哩「安価SSリベンジすっとよ」(162)
代行:ID:OVarvFZB0
菫照
ペアリング
いいねいいね
キーンコーンカーン
ガチャ
淡「あ、テルー!」
照「あれ、淡だけ?他のみんなは?」
淡「知らなーい」ダキッ
照「珍しいね」ナデナデ
菫「どうせ掃除当番か何かだろう。始めるぞ」
淡「えーまだたかみーと亦野せんぱい来てないよ?」
菫「3人でも麻雀はできるだろ。早く卓に着け」
淡「ねーテルーもなんとか言ってよー」
照「菫が正しい。早く始めよう」
淡「ちぇー」ブーブー
『下校時刻となりました。残っている生徒は-』
淡「づがれだー」グデー
菫「この程度でへばっていてはレギュラーは務まらんぞ」
照「結局2人は来なかったね。どうしたんだろう」
淡「さぼったんじゃない?練習きついし」
菫「この程度できついなどと言っていてはなにもできんぞ。そろそろレギュラーとしての自覚を持て」
淡「あーい」グデー
菫「全く・・・」
照「じゃあ帰ろっか」
淡「うんっ!」ダキッ
菫「・・・」イラッ
菫「・・・照。後でちょっといいか?」
照「いいけど。今じゃだめなの?」
菫「いや今は・・・いい」
照「わかった」
淡「えーなになに秘密の話?何の話ー?」
照「なんでもないよ」
淡「うそだー絶対なんかあるじゃん」
菫「いいから帰るぞ。明日もみっちり練習だからな。サボるんじゃないぞ」
淡「あーい・・・」トボトボ
照「・・・・・・」
菫「・・・・・・」
照「で、話ってなに?」
菫「あ、ああ。そうだったな」
照「どうしたの?」
菫「その・・・あ、明日は練習は午前中で終わるだろ?」
照「そうだね」
菫「だから、その、午後は暇になるわけだ」
照「うん」
菫「そうなると、なにかしら活動しないと、せっかくの休日の午後を台無しにしてしまうわけで」
照「うん」
菫「だから、せっかくの休みを有効活用するためには 照「菫」
菫「な、なんだ」
照「明日練習終わったらおでかけしよっか」
菫「・・・お前がそう言うなら、仕方ない。付き合ってやろう」
照「はいはい」
④
翌日 練習後
ワイワイガヤガヤ
菫「ここに来るのも久々だな」
照「2週間ぶりだね」
菫「さてさっそk」グゥゥゥ
照「・・・・・・」
菫「っ・・・///」カァァ
照「お昼まだだったね。食べにいこっか」
菫「・・・///」コク
アリガトウゴザイマシター
照「おいしかったね」
菫「ああ。また来たいな」
照「お腹も膨れたし、なに買いにいこっか?」
菫「ああ、それなんだが、行くところはもう決めてある」
照「え、そうなの?」
菫「こっちだ」グイッ
照(今日の菫はなんか積極的。どうしたんだろ)
菫「ここだ」
照「ここって・・・」
照「指輪・・・?」
菫「その・・・私たちが付き合い始めてから、なんかこう、形になるようなものを残せていないような気がしてな」
菫「だから・・・その、ぺっ・・・ペア・・・リング・・・」ボソボソ
照「え?なに?」
菫「ぺっ、ぺありんぐを買おう!!」
ザワザワ
照「菫、声おっきい・・・///」
菫「あ・・・す、すまない///」
照「うん・・・でも・・・・・・いいと思う」
菫「え?」
照「リング。買おっか」ニコ
菫「!」ドキッ
ガチャ
菫「ただいまー・・・」バタン
テクテク ボスッ
菫「・・・・・・」ボケー
キラッ
菫「リング・・・・・・初めての・・・ペアグッズ・・・」
菫「~~~~///」ゴロゴロゴロ
菫「・・・・・・ふふっ♪」
カン
永水
海水浴
今回のお前らから本気さがうかがえる
いいぞいいぞ
ミーンミンミン
初美「う゛ぇええええ~・・・」グデー
霞「・・・・・・」パタパタ
春「・・・・・・」ポリポリ
小蒔「」スゥ スゥ
巴「・・・・・・」
初美「ふぇぇぇえええ・・・」ダラー
霞「・・・・・・」パタパタ
春「・・・・・・」ポリ
巴「・・・・・・」
小蒔「ん・・・ふぁあああ」
霞「あら。おはよう小蒔ちゃん」
初美「姫様がお目覚めですよー」ダラー
小蒔「おはようございます・・・それにしても・・・」
巴「・・・・・・」
春「・・・・・・」ポリ
小蒔「・・・暑いですね」
霞「そうねぇ」
初美「溶けてしまいそうですよー・・・」グデー
春「いっそ溶けてしまいたい・・・」ポリポリ
霞「それはそれでおもしろそうね」クス
巴「・・・・・・あの」
初美「どうかしましたかー?」
巴「今日はお務め、ないんだよね?」
霞「ええ。だからみんなこうして縁側でだらけてるわけじゃない」
巴「あの、インターハイの後に話してたこと、覚えてる?」
初美「なんのことですかー?」
春「海水浴・・・」
霞「そういえばそんな話もあったわねぇ」
小蒔「海ですか!行きたいです!行きましょう!」ワクワク
春「海・・・」ソワソワ
初美「動きたくありませーん・・・」グデー
霞「じゃあはっちゃんはお留守番で、あとはみんなで行きましょう?」
初美「嘘です嘘です連れてってくださいー!」
ザザー ザパーン
初美「わーーーい海ですよーーー!!」テテテテ
小蒔「わぁ・・・綺麗ですね・・・」キラキラ
春「でも人がいっぱい・・・」
巴「お盆休みだからね。仕方ないよ」
霞「小蒔ちゃん、あんまりはしゃぎすぎちゃだめよ?はぐれたりしちゃうから」
小蒔「子供扱いしないでください。私はちゃんとしてますよ」プンスカ
霞「ふふ、そうね。ごめんなさい」
初美「ババァが謝るなんて珍しいですねー」
霞「はっちゃん?」ゴゴゴ
初美「ふっふっふ。今日はどこまででも逃げれますからね。ぜったいに捕まりませんよー!」ダダダ
マチナサイ! ヤーイヤーイ
小蒔「ふふっ。霞ちゃんも楽しそうでなによりですね」
巴「そうですね。あ、姫様。これどうぞ」ウキワ
小蒔「あっ、ありがとうございます!これで海にも入れます!わーい!」タッタッタ
春「・・・・・・姫様も元気」ポリポリ
巴「私たちも行きましょ?」
春「私は・・・いい。荷物係だし」
巴「誰も盗ったりしないって。ほら、早く!」グイッ
春「あっ・・・」アーレー
「ねぇねぇ、君たち3人だけ?」
小蒔「えっ?は、はい、そうですけど・・・」
ッベマジカヨ ムネデケー ラッキージャネ
「おれたちもちょうど3人なんだー。良かったら一緒に遊ばない?」
小蒔「えっと、あの・・・」
巴「すみません、私たち他の友達と一緒なので」
春「・・・・・・下司」
「あ?今なんつった?」
巴(ちょっと春!)
春「・・・・・・お前たちごときが姫様に気易く話しかけるな」
「・・・!」
オイ ドースルコイツ ヤッチマウ?
小蒔「・・・あ、あの・・・」オロオロ
霞「あらあら。どうかされましたか殿方?」
「あ?誰だテメー?」
ッベ コイツノムネ バケモンジャン メッチャユレテルシ サワリテー
初美「初対面の人にてめーなんて失礼なのですよー」
「! い、いつのまにこんなチビが?」
初美「さっきからいましたよー!失礼な奴らですねー!」
小蒔「か、霞ちゃん・・・あの・・・」オロオロ
霞「この子たちは私のお友達ですので、迎えに来ました。せっかくですがまたの機会にしてくださいな」
「まぁそんな堅いこと言うなよ、なぁ?ぜってー楽しいからさ。な?ちょっとだけ一緒に遊ぼうぜ」
霞「はぁ・・・・・・」
霞「」ギロ
「・・・!」ゾクッ
霞「またの機会に。してくださいな?」ニコッ
「・・・ちっ。覚えとけよババァ」
ンダヨ セッカクミツケタノニ ムネデケーナマジ
霞「・・・・・・」
小蒔「霞ちゃん、ありがとうございます・・・」
初美「姫様が無事で何よりなのですよー」
巴「」ホッ
春「・・・・・・」
小蒔「ごめんなさい・・・私のせいで・・・」グスッ
霞「小蒔ちゃんのせいじゃないわ。ごめんなさいね、怖い思いさせちゃって」ナデナデ
霞「日も傾いてきたし、そろそろ帰りましょうか」
巴「そうですね」
春「賛成・・・」
初美「まだ遊び足りないですよー」
小蒔「また休みの日に来ましょう!」
霞「今度はちゃんとみんなで一緒にいてね?心配なんだから」
小蒔「はいっ!」
カン
これはできる>>1
安価は新道寺
花姫
イチャイチャ
ピンポーン
煌「はーい」ガチャ
姫子「おはよ花田。がっこいこ?」
煌「うん。いってきまーす!」
煌「あ、部長。おはようございます」
哩「ん・・・おはよ」
煌「相変わらず仲がよろしいことでなによりです」スバラッ
哩「ふっ。お前には敵わんよ」
姫子「ぶちょー///」
煌「あ、あはは」
姫子「ではぶちょー、また部活で」
哩「ん。ちゃんと授業中起きとれよ」
姫子「はーい」
煌「では後ほど」
姫子「ね、煌」
煌「はいなんでしょう?」
ギュッ
煌「すばっ!?」
姫子「教室いこっ?」
煌「う、うん・・・///」
デアルカラシテー
ツンツン
煌『なに?』
姫子『これ』スッ
煌(なんだろ・・・)クシャクシャ ペラッ
『今私のことば考えとったやろ?』
煌(・・・・・・)カキカキ クシャッ ポイ
姫子「」クシャクシャ ペラッ
『授業に集中しなさい』
姫子(・・・ちぇっ)カキカキ クシャッ ポイ
煌(・・・ちゃんと中身読んだのかな?)クシャクシャ ペラッ
『私は煌んことば考えよったよ』
煌「~~~///」カァァ
キーンコーンカーン
姫子「き・ら・めー!」ダキッ
煌「ひっ姫子??どうしたの??」
姫子『私のことば考えよったやろ』ボソッ
煌「~~っ!///」ゾクゾクッ
姫子「なーんてっ」テヘ
煌「・・・もう、知らない!」プイッ
姫子「またまたー照れ隠しー」ツンツン
煌「もっ。い、いいから部室行くよ?」テテテ
姫子「」グイッ
煌「今度はなnんむっ!?」
チュー
ザワザワ オイミロヨ ウワーマジデ キマシタワー
姫子「ぷはっ」
煌「」
姫子「部室いこっか!」
煌「」
姫子「煌?」
煌「」
姫子「おーい」ツンツン
煌「はっ!今私は何を?」
姫子「なにもないから早く部室行くよー」
煌「え、あ、うん・・・」
ガラッ
哩「」
姫子「ぶ、ぶちょー?なしてこんなとこに?」
哩「お、おまえら、いま・・・」
煌「?」
哩「き、きき、ききき」ガクガクガク
姫子「ぶ、ぶちょー!落ち着いてください!今のは」
煌「あ」←思い出した
姫子「え?」
煌「・・・・・・・っ!!///」カァァァ
煌「ひ、ひめこぉっ!!」ガバッ
姫子「ひゃいっ!?」
煌「みみみみみんなの目の前であああああんなことしてええええ」ガタガタガタ
姫子「ごめんごめん!つい出来心で!」
煌「ひいいいめえええこおおお!」グワングワン
哩「は、花田、落ち着け」ガシッ
煌「きすきすきすきすががががが」
姫子「花田が壊れた・・・」
哩「お前のせいじゃ」パシン
姫子「あうっ」
ガラッ
美子「遅かったね部長」
仁美「待ちくたびれたで」チュー
哩「すまんすまん。ちょっと野暮用があってな・・・」
仁美「野暮用?」
美子「あーはいはい。わかったどうせあれやろ」
仁美「あれって?」
美子「あれはあれよ」
仁美「あー・・・またか」ハァ
哩「じゃあ部活始めっぞ」
姫子「は、はい・・・」
煌「はい・・・」
仁美「あーつかれたー」ノビー
美子「おつかれさん」
哩「おつかれさん。姫子、帰るぞ」
姫子「あ、あの・・・今日は・・・」
哩「・・・そか。美子、帰るぞ」
美子「はいはい」
姫子「花田っ。帰ろっ」
煌「は、はいっ」
ギュッ
煌「すばっ!?」
美子「・・・チッ」
仁美「やれやれ」ハァ
姫子・煌「「失礼します!」」
カン
阿知賀
うなぎ
キーンコーンカーン
憧「はー今日も疲れたー!」ノビー
憧「さてと、部室いこっかな」
テッテッテ
憧「ん?なんか話し声が聞こえる・・・なに話してるんだろ」ソー ピト
・・・クテ ・・・クテ ヤワラカイデスヨネー
憧(くて?やわらかい?何の話だろう)
・・・ガカカッテテ クロイヨネ ヌルヌルシテ
憧(黒くてぬるぬる?なんだろう・・・)
憧「ちわー」ガチャ
穏乃「あ、あこー!」
玄「憧ちゃんやっと来たね」
宥「こんにちはー」
灼「ちょうどいいとこ」
憧「なんの話してたの?」
玄「今の時期といえばあれしかないでしょう」フッフッフ
憧「あれって?」
宥「あれだよ~。ねー?」
穏乃「憧ならわかるよね?」
憧「あれあれなんて言われてもわかんないわよ。ヒントちょうだいヒント」
穏乃「うーんヒントねぇ」
玄「それは黒いものなのです」
宥「ぬるぬるしてて~」
憧「ね、ねぇ。それって硬くなったりしないわよね?」
穏乃「うーんどうなんだろ?」
玄「やわらかいけど、ほっといたら硬くなるんじゃないのかな」
憧「それでぬるぬるしてるのよね?」
宥「うん。でもそれがとってもおいしいんだ~」
憧「・・・・・・あんたたち」
憧「なんて下品な話ししてるの!?」
穏乃「ええっ!?下品なのこれ??」
憧「あったりまえでしょ!しかも花の女子高生がこんな話題で盛り上がっちゃだめでしょ!」
玄「でももうそういう時期だし」
憧「まぁうちら思春期真っただ中だから仕方ないかもしれないけど、でもそれを口に出したらだめよ!」
宥「でもおいしいよ?」
憧「宥姉たべたことあるの!?」
宥「う、うん・・・みんなあるんじゃないかな?」
穏乃「私は大好きだけど」
玄「私も」
灼「うん・・・おいしいよ」
憧「そんな・・・みんなもう経験済みだなんて・・・」クラッ
穏乃「憧は食べたことないの?」
憧「あるわけないでしょ!?というかその食べるって言う表現やめなさい!」
玄「食べないともったいないよ?」
宥「そうだよせっかくの食べ物なんだから食べなきゃ失礼だよ」
憧「あれを食べモノとかそういうのにたとえちゃだめよ!・・・まさか宥姉までそんなこと言うなんて・・・」
晴絵「よーみんなそろってんねー」ガチャ
灼「あ、はるちゃん」
憧「晴絵!ちょっと聞いてよ!みんなおかしいのよ!」
穏乃「なにもおかしくないよ普通だよ!?」
晴絵「なになにどうかしたの?」
憧「それがさ・・・」
晴絵「・・・なるほどね」
穏乃「ね?私たち普通ですよね??」
玄「ですよね??」
晴絵「えーっと・・・まぁ・・・うん」
憧「ちょっと話聞いてた!?ぜっっったいおかしいわよこんなの!」
宥「あ、憧ちゃん落ち着いて・・・」オロオロ
憧「落ち着いてられないわよ!てかいつの間にあんたたち彼氏できてたわけ??」
穏乃「え?」
玄「彼氏?」
灼「いるの・・・みんな?」
宥姉「ここ女子校だし・・・いないと思うけど」
穏乃「考えたこともないや」
玄「わたしもー」
憧「」
憧「彼氏でもない人のを経験済みだなんて・・・」フラッ
晴絵「えーと、灼。念のために聞いとくけど、あれってなんのことだ?」
灼「うなぎだよ。明日土用の丑の日だからうなぎの話してたら」
玄「急に憧ちゃんがこんな風になっちゃって」
憧「・・・・・・え?」
穏乃「どうしたんだよ憧・・・らしくないぞ?」
憧「ちょっとまって。うなぎ?」
宥「うなぎだよ~」
穏乃「明日みんなで食べに行きたいなーっていう話だよ」
玄「でも憧ちゃんがそんなに嫌なら無理にとは言わないけど・・・」
憧「」
晴絵「はぁ・・・」
晴絵「憧、お前なにか勘違いしてただろ」
憧「・・・・・・え!?あ、ああ!うなぎ!うなぎよね!知ってたわよそれくらい!」アセアセ
穏乃「なんだ知ってたんならなんであんなこと言ったんだよーびっくりしたじゃないか」
玄「じゃあ明日はみんなであれ食べに行こっか!」
灼「さんせ・・・」
宥「楽しみ~」
憧「そ、そうね!いきましょいきましょ!・・・・・・はぁ」
カン
洋胡
きよすみ
prrrrr
絹恵「おねーちゃーん。ケータイ鳴ってるでー」
洋榎「はいはい。誰やろ」ピ
胡桃『明日大阪行くことになったんだけど、案内してくれる?』
洋榎「おーえらい懐かしいメンツやなぁ」
絹恵「誰からやったん?」
洋榎「インハイで戦った宮守覚えてるやろ?その中堅や」
絹恵「へー。なんて?」
洋榎「明日大阪来るから案内してやって」
絹恵「へー楽しそう。ちゃんと案内してあげてな」
洋榎「おう!」
洋榎「おーす胡桃!久しぶりやなぁ」
胡桃「ごめんごめん、待たせた?」
洋榎「いや今来たとこや。あれ、他のメンツは?」
胡桃「え、私だけだけど?」
洋榎「・・・・・・え?」
胡桃「・・・?」
洋榎「宮守全員来たんとちゃうんか?」
胡桃「そんなこと一言も言ってないけど」
洋榎「・・・・・・」
洋榎(てことは2人きりかいな・・・どないしよ)
胡桃「どうしたの?考え込んで」
洋榎「えっ?あ、いや、なんもない。ほな早速いこか」
胡桃「どこに?」
洋榎「・・・どこがええ?」
胡桃「それがわからないから案内お願いしたんだけど」
洋榎「そうやんなー」テヘ
胡桃「そういうのいいから、早く案内する!」
洋榎「わーったわーった。ほな大阪城から行くで」
胡桃「なんかてきとーだね」
洋榎「うっさい文句言うなら自分でまわれ」
胡桃「いいから案内!」
洋榎「へいへい・・・」
胡桃「へーけっこう高いんだね」
洋榎「せやろーさすが大阪やろー?」エヘン
胡桃「洋榎がいばることじゃないけどね」
洋榎「う・・・さいですか」グサッ
胡桃「次はどこ行くの?」
洋榎「通天閣でも行くか」
胡桃「なにそのテキトーな感じ」
洋榎「文句言うならガイドせえへんぞ」
胡桃「む・・・いいから次!」
洋榎「わかってるわかってる。そう急かすなや」
胡桃「なんか下町って感じがしていいね、ここ」
洋榎「せやろー?大阪は魅力がいっぱいやからな」
胡桃「それは否定しない」
洋榎「当然や。大阪馬鹿にしたら承知せえへんで」
胡桃「はいはい」
胡桃「ところでさー」
洋榎「なんや」
胡桃「女の子同士でキスってどう思う?」
洋榎「はぁっ!?いきなりなに言うてんねん」
胡桃「どう思う?」
洋榎「どうって・・・普通やないわな・・・」
胡桃「やっぱそう思う?」
洋榎「なんで急にそんなこと言うねん」
胡桃「いやー実はさ・・・」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
仙台空港
エイスリン「ミンナ、イママデアリガト」
豊音「うわーーんエイスリンさん行っちゃやだよーー!」ウワアアン
塞「豊音、泣いちゃダメだよ・・・笑って送り出すって決めたでしょ・・・」グス
胡桃「向こうに帰っても元気でね!」
エイスリン「ウン!」
シロ「・・・・・・」
エイスリン「・・・シロ?」
シロ「・・・エイスリン・・・・・・」
塞「シロ。なんか言ってやんなよ」
シロ「・・・・・・元気で」
エイスリン「」コクコク
ギュッ
シロ「・・・?」
エイスリン「シロ・・・」グイ
チュ
豊音・胡桃・塞「「「!?!?」」」
シロ「・・・・・・エイスリン」
エイスリン「・・・ゴメンナサイ」
シロ「・・・ううん。大丈夫。ありがとね」
エイスリン「」ニコ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
胡桃「てことがあってね」
洋榎「ほーなるほどなぁ。いまどきそんな映画みたいなこともあるんやなぁ」
胡桃「それで、外国では女の子同士でも口と口でキスしたりするのかなーなんて、思って」
洋榎「世界は広いからなぁ。そういうのもあるんちゃうか?」
胡桃「やってみる?」
洋榎「ああそうやな。・・・は?」
胡桃「だから、やってみる?」
洋榎「・・・・・・なんでそうなんねん」
胡桃「なんとなく。何事も経験じゃない?」
洋榎「うーんそう・・・やろか?」
胡桃「そうでしょ」
胡桃「じゃ、いくよ」
洋榎「お、おう(なんでこんなことになってんねん)」
胡桃「届かないから少し屈んで」
洋榎「はいはい・・・これでええか?」
チュ
洋榎「ん・・・(やわらかい・・・キスってこんな感触なんや)」
レロ
洋榎「!?」
胡桃「ん・・・ちゅ・・・れろ・・・」
洋榎「んんっ!?」
洋榎(べ、ベロ入れるなんか聞いてへんぞ・・・!)
胡桃「ん・・・」チュ レロレロ
洋榎「ん・・・んむっ・・・ぷはあっ!」
胡桃「はぁ・・・はぁ・・・どう?」
洋榎「はぁ・・・どうって・・・」
胡桃「感想!」
洋榎「や、やわらかかったです・・・」
胡桃「洋榎」
洋榎「なんや」
胡桃「鼻息荒すぎ」
洋榎「うっさい!」
カン
支援ありがとうございました
また立てるんでそんときはよろしく
花姫はあのまま幸せにさせてやって下さい…
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