研究者A「やはり駄目か……」
研究者B「サンプルを変えたところで、所詮クローンはクローン…オリジナルには及ばない…か」
百合子「………」
研究者C「ならコイツはどうする?処分するか?」
研究者B「それが一番だr「……さっきからよォ」」
百合子「人が黙ってるのをいい事に、ベラベラベラベラ好き放題言いやがッて」
百合子「なぶり殺されてェのか、あァ!?」
ドカーン
グシャバキ
ガンッガンッ
ッドオオオオオン!
百合子「……ふゥ」
研究者だったモノ「…………………」チーン
・百合子ちゃんは一通さんのクローン設定
・サンプルやら何やら色々変えたらクローンの性能変わるのかな、なんて考えで試しに作られた
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1367590578
百合子「……研究者のジジイ共をぶッ潰して来たのは良いが………」
百合子「…これから俺はどォすればいいんだ……?」
芳川「あら…アナタ、何処かで見たような顔ね………って…」
百合子「!?」
芳川「………一方通行。…いくらアナタが性別を変えたところで、打ち止めの心は戻ってこないわよ……?」
百合子「」
百合子「って、俺は一方通行じゃねエ!…つーか何があったンだよクソ兄貴(オリジナル)……」
芳川「あら、人違いだったの。ごめんなさいね」スタスタ
百合子「おイ待ちやがれ冴えないニート研究者」
芳川「…パッと見でニートと分かるなんてなかなかの頭脳ね。今晩の黄泉川家のメインディッシュになる?」
百合子「なる分けねエだろアホニート。……それよりお前、一方通行を知ッてやがンのか」
芳川「知ってるも何も……同居人だけど?…じゃあデザートは?メインディッシュにしては迫力が足りないし」
百合子「だからなんねエッつーの!……おイ、あの向こうの研究所みてェになりたくなければ、一方通行のところまで俺を連れて行けエ」
芳川「何なのよいきなり…じゃあ、黄泉川家の隣の部屋で飼われている犬のエサ「なんねーッつーの!!!」」
百合子「いいからさっさとしろォ………ミンチになりてェのか……」
芳川「研究所の倒壊……その貧弱そうな見た目……アナタ、一方通行のクローンね!?」クワッ
百合子「俺の発言無視すんじゃねェ!」泣
百合子「なンなンだコイツは……さっきから突拍子に次から次へと………」
芳川「それはこっちの台詞よクローンさん………それに一方通行の居場所なんて知らないわよ私」
百合子「はッ?……お前さっき同居人だって…」
芳川「最近あのモヤシね、かくかくしかじかで外をぶらつくようになったのよ。今すぐ会いたいなら自分で探した方が速いんじゃない?」
百合子「アイツは学生だろ?学校いかねエのかよ」
芳川「彼の存在はトップシークレットだからね…そう簡単に学校には行けない訳。……一方通行のクローンにしては意外と真面目なのねアナタ」
百合子「……別にィ(真面目…)」照
芳川「あら?顔が赤く」
百合子「う……も、もォ良い!探しに行く!!」ベクトルダーッシュ
芳川「………変な子ねぇ…」
眠気が私のやる気をぶち殺したので今日はここまで。続きはまた明日投稿します。
………つかこれ誰得
一方さんの女体化みたいなもんだろ?俺得じゃねえかよぉ
期待
ラストオーダー
百合子「(は…はじめて褒められた……)」ドキドキ
百合子「別に……嬉しくなンか…」ニヤニヤ
百合子「ま、まァ元々俺はいい子だしな!兄貴とはまずスペックから違うんd「きゃーっ!?ってミサカはミサカは転んだ衝動で前の人の貧弱な体を倒しちゃうううう!」」
百合子「うわアアアアア!?」ドサーッ
打ち止め「きゃあああごめんなさいってミサカはミサカはアナタの上から体をどかしながら………あれ?」
百合子「おッ…お前なア!!せっかくイイ感じに俺の有能さをアピールし始めようとしてたとこなのにッ!ミンチにされてエのk………………なんだよ?」
打ち止め「ア…アナタ……本当に女の子になっちゃったの!?ってミサカはミサカは驚愕を全身で示してみる!!」
百合子「…………?」キョトン
>>15
そ、そう言えば………!!ありがとうございます!
気をつけますね。
………なんだか気持ち悪くなってきたので今度こそ本当にお休みなさい。ではまたノシ
乙
一方通行本人じゃないから口調が違うのか、単に一方通行の口調を把握してないのかで随分違うけどどうなの?
>>21
そこは、うん、あえて違うという事にして下さい。
……今日の夜まで原作読んできますorz
【前回のあらすじイ】
研究者A「どーも!」
研究者B「早々百合子にぶっ潰された我々ですが」
研究者C「なんと、学園都市の技術で」
研究者ABC「「「生還しましたああ!!」」」
御坂妹「お前らのクソみたいな前置きはどうでいいので、早く説明を開始して下さいとミサカは彼等にゴミを見るような目を向けます」
研究者A「なんだ貴様!そのようなナメた口を聞くとはいい度胸「さっさと話し始めろよジジィ共とミサカは研Aの眉間を鉛玉でぶち抜いて脅迫します」」チーン
研B「」
研C「さりげなく名前略された」
研C「俺らを潰して芳川の前から逃走して打ち止めに押し倒された百合子。果たして彼女の運命は………!?」
御坂妹「そのまんまじゃねーかもっと分かりやすく説明しろよとミサカは研Cの役立たずっぷりに落胆します」
研C「」チーン
御坂妹「まあ良いでしょう。こんな奴に構うだけ時間の無駄ですしとミサカは研達の存在を頭の中から抹消します」
研B「ま、待て!俺達は登場したばっかr「やかましい」」
ガチャガチャ
カチッ
ドオオオオオオオン!
研B「」チーン
御坂妹「全く…ゴミ処理は面倒ですねとミサカは額に浮かぶ汗を拭います」
・百合子と一方通行で口調を微妙に変える事にしました。
・俺得発言ありがとうございます、ss初めてですが頑張ります……!
打ち止め「で、でも、ミサカの為に性別まで変えてきてくれるだなんて、ミサカはミサカは自らの過ちを悔いながらも喜びを表してみたり!」
百合子「…アホ毛が…ハート形にッ……!?……じゃなくてエ!!お前はさっきから何の話を……うわアッ!?」
打ち止め「女の子になってくれたなら、当然アレも着てくれるよねってミサカは意思確認をしながらアナタの腕を引っ張ってみたり〜」
百合子「おイ離せッ、このクソガキッ……だからアレッてなんだよ!?俺はてめエの言う通りにするつもりなンざ…」
打ち止め「ふんふふーんって、ミサカはミサカは鼻歌を歌いつつご機嫌っぷりをアピールしてみたり!」
百合子「意思確認をしろオオオオオオオ!!」
ー黄泉川家ー
百合子「おイ」
打ち止め「なに?ってミサカはミサカは一眼レフをアナタの前に構えてシャッターを切ってみる」
百合子「…なンだこれ」
打ち止め「見た通り、機動少女カナミンの衣装だよ?ってミサカはミサカはアナタのボケっぷりを心配しつつ様々な角度からアナタを眺めてみたり」
百合子「まじかる……ぱわー……ど」
打ち止め「いやぁ〜それにしても本当にその衣装似合うねってミサカはミサカはアナタに見とれつつ評価を下してみたり」
百合子「………」
なんで打ち止めがんなもん持ってんだよwwwwwwww
支援
打ち止め「どうしたの?元気ないねってミサカはミサカはシャッターを切りつつアナタを心配してみたり」
百合子「…………………」
打ち止め「…やっぱり女の子の姿にはなかなか慣れないのかなってミサカはミサカは衣装の裾を直しつつアナタが落ち込んでる理由を推測してみる」
百合子「……………………………う」
打ち止め「?ってミサカはミサカはハテナマークを浮かべてみたr」
百合子「うわアアアアアアアアアアアアン!」
打ち止め「!?」
百合子「なンなンだよ、なンなンですかア!?」泣
打ち止め「!?!?どうして泣いてるのってミサカはミサカはええええええ!?」
百合子「なンでッ………なンでエッ」
打ち止め「…」ドキドキ
百合子「初めての衣装がカナミンなンだよ!?ここはせくすイー女幹部様だろ!!あの黒っぽいの!!!」
打ち止め「」
百合子「確かに俺は…お世辞にもせくすイーとは言えないかもしれねエ………それでも…それでもッ!!」
百合子「俺の幹部様愛は、衣装を着たいと言う憧れは、そンな事で消えるもンじゃねエンだ!!!」ドーン
百合子「おイガキ…覚エとけよ」
百合子「たとえせくすイーじゃなくてもよオ、幹部様の衣装を着たってイイ
ンだ。コスプレはなア、クオリティも大事だが」
百合子「一番大事なのは、本人が楽しんでやる事だア!!!」ドドーン
打ち止め「もう何が何だか分からないよ……ってミサカはミサカは頭の中がぐちゃぐちゃ……ていうか、アナタ女幹部ファンだったっけ………?」
>>35
打ち止め「ミサカネットワークを舐めるな!とミサカはミサカは発展途上の胸を最大限に張ってみる!」
10032号「この幼女はミサカ達の事をなんだと思っているのでしょうとミサカは打ち止めにパシられたことを>>35に溜め息まじりに報告します」
ーーーーーーーーーーー
打ち止め「あ」
百合子「……なンだアガキ」チョットハズカシカッタ…
打ち止め「暴れるアナタを押さえる為に演算剥奪したのにアナタは暴れ続けていた……とミサカはミサカはおかしな点を挙げはじめてみる」
打ち止め「その時は近くにいた妹達を呼び寄せてアナタを取り押さえていたからあんまり気にしていなかったけど…」
打ち止め「よくよく思い出してみれば、アナタって幹部派じゃなくてカナミン派だし………」
打ち止め「杖ついてないくせに立ててるし……」
打ち止め「と言うよりまず、アナタが性転換するところから普通に有り得ないんだよなぁってミサカはミサカは冷静になって疑念を膨らませてみる」
打ち止め「…アナタは一方通行ではないな!?ってテレビで見た探偵みたいにアナタを指差してみるっ!!!」
百合子「面白れエ事言うのかと思ったら、案外普通なンだな」
打ち止め「ふ、普通じゃないよー!さっき頑張って『ミサカはミサカは』って抜いてみたんだからって、ミサカはミサカは発言の撤回を求めてみたり!!」
百合子「あア、あれッてクソガキだッたンだなア。作者のミスじゃぐはアッ!?」アマタキーック
百合子「い…今見えない何かからケリが飛んできたぞオって…百合子は百合子はガクガクブルブル」
打ち止め「よく分かんないけど…大丈夫?ってミサカはミサカはあえてミサカのパクリに突っ込まずアナタの身を案じてみたり」
打ち止め「で。結局アナタは一方通行じゃないんでしょ?ってミサカはミサカは話題を元に戻しつつ尋ねてみる」
百合子「そもそもオマエが何も聞かずに俺をこの家に引きずり込ンだンだろオが………オイクソガキ、オマエ一方通行を知ってやがンのか?」
打ち止め「知ってる人と言うか…大切な人と言うか……ってミサカはミサカはあの人の愛の告白を思い出してきゃあああああ」
百合子「よオし分かった。クソ兄貴を見つけたら即病院にブチ込めばイインだな」
打ち止め「???…………うーん、アナタは結局誰なのってミサカはミサカは唐突に質問してみる」
百合子「……百合子。鈴科百合子。一方通報の妹だア………………でエ、お前は一方通報がどこに居ンのか知ってたりすンのか」
打ち止め「あ、あの人に妹がいたの!?ってミサカはミサカは発覚した事実に腰を抜かしてみたりいいい!」
百合子「リアクションはイイから、一方通……セロリの居場所教エやがれ」
打ち止め「うーん…あの人ね……
〜回想〜
セロリ『おィ、打ち止めァ』
打ち止め『行け行けカナミイイインってミサカはミサカは応援に熱を入れてみる!』
セロリ『打ち止めァァ!!!』
打ち止め『な、何!?ってミサカはミサカはカナミンの動向を逐一チェックしつつ大声に驚いてみたりっ』ビクゥッ
セロリ『少しはこっち向きやがれクソガキィ』
打ち止め『い、今は良いところだからそっち向けない!ミサカを振り向かせたいのなら、クローゼットに入ってる衣装でカナミンになって出直しなさいってミサカはミサカは上から目線で命令してみたり!』
セロリ『……』クローゼットオープン
ナゼカジブンノフクノサイズノカナミンイショウ
セロリ『…………』パタン
〜数分後〜
打ち止め『ふー、今日も最高だったってミサカはミサカは…あれ?
ヨシカワー、あの人はー?』
芳川『三途の川でも渡りそうな表情でさっき窓から出ていったわよ』
〜〜〜〜
打ち止め「って………」
百合子「(なンて反応すりゃイインだよコレ……)」
百合子「もオ良い疲れた………セロリ狩りに行ってくる」
打ち止め「狩りの言葉にとてつもなく恐怖を感じるのはミサカだけだろうかってミサカはミサカはgkbrgkbr…………あ、ユリコ!」
百合子「(……名前呼び…だと…)な、なンだよ」ドキッ
打ち止め「ちょっとしゃがんで?ってミサカはミサカは上目使いで頼んでみたり」
百合子「…?」シャガミッ
打ち止め「(ミミモトデコソコソ)」
百合子「…………………………………」
打ち止め「あの人と仲良くしてねってミサカはミサカは兄妹愛的な展開を推奨してみたり!」
百合子「…………………………………よオし、セロリ畑を灰も残さずかッ消してこよオッと」ベクトルダッシュ
打ち止め「な、仲良くなるどころかドロドログチャグチャの展開しか予想できないのはなんでって、ミサカはミサカはああああああ!!」
打ち止め『カナミンにならなくても、そのままのアナタが大好きだからっ!……一方通行に会えたら伝えてくれる?ってミサカはミサカはベタだけど恥ずかしい伝言を頼んでみる』
百合子「イイサンドバックになりそうだよなア、セロリ」
最後…無理矢理感を溢れさせてしまった………orz
今日のところはこれで。とりあえず安価をぱ
【打ち止めと色々あって一方通…セロリをブチコロシ確定ねと判断した百合子。晴れやかな表情でセロリをどうしようか思案する彼女が出会ったのは?>>51】
乙だけど、セロリって一方通行はガチのロリペド野郎wって意味の蔑称だから
一方さんがロリコン設定でないなら使わないでほしい
単なる愛称だと思ってセロリとかインなんとか使うと嫌がる人多いよ
>>49
そうだったのですか…。
これを見て不快な思いをさせてしまった方、本当にすみませんでした。
黄泉川じゃん
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