シャロ「2月27日!!安価でアンリエットさんの誕生日ですー!」(142)

シャロ「日頃の感謝をこめてアンリエットさんにプレゼントを贈りましょう!」

エリー「シャロがまともな事を…!」

コーデリア「明日は嵐ね」

ネロ「そのまともさが会長にとって一番のプレゼントだよ」

シャロ「ってなんでですかー!あたしはいつだってまともです!」

シャロ「さぁ!早速アンリエットさんへのプレゼントを考えましょう!」

ネロ「会長は人気者だからねー、色んな人からプレゼント貰えるんだろうなぁ」

コーデリア「そうなると、他の人と被らない斬新な贈り物が求められるわね…」

エリー「あの…」スッ

シャロ「はい、エリーさん!」

エリー「だったら…>>5とかは…?」

買えるものがない

エリー「だったら…こういうのはどうでしょう…?」

シャロ「おぉっ!?その手がありましたね!!」

ネロ「そういうのだったら、こういうのを用意するって手もあるよ」

コーデリア「これも見逃せないわね!」

シャロ「なーんだ!考えれば他の人と被らないプレゼントなんていっぱいあるんですね!」

エリー「…ただ、問題は」

コーデリア「問題は?」

エリー「お金がないから…買えるものがない、って事です…」

シャロネロデリア「!!!」ガーン

ネロ「なんてこった…!いくら案を出してもお金がないんじゃ台無しだよ!!」

コーデリア「くっ…!これじゃ会長への斬新なプレゼントを用意できないわ」

シャロ「だ、大丈夫!お金がないなら…稼げばいいんです!」

シャロ「>>14でお金を稼いで、プレゼントを買いましょう!!ミルキィホームズ出動ですー!」

みんなアルバイトシャロだけ売春

シャロ「みんなでアルバイトしてお金を稼いで、プレゼントを買いましょう!」

ネロ「一番早いのはそれかな…よし、僕はティッシュ配ってくるよ」

コーデリア「私はお花を売ってくるわ!!」

エリー「モデルやってきます…」

シャロ「あたしは売春でがっぽり大儲けしてきます!みんなも頑張ってください!」

シャロ「ミルキィホームズ出動ですー!!」ダッ

ネロエリデリア「ちょっと待ったぁ!!!」

シャロ「ってなんでですかー」

ネロ「それはこっちのせりふだよ!!」

コーデリア「シャロ!ばばばばば…売春なんて…!!お姉さん許さないわよ!!」

エリー「だめ、ゼッタイ…!!」プルプル

シャロ「でも、こうでもしなくちゃすぐにお金をいっぱい稼ぐなんて無理です!」

シャロ「それにこうやってお金を稼げるのは若いうちだけなんですよ!!」

ネロ「もっと自分を大切にしろぉ!!」

シャロ「自分の体よりアンリエットさんのプレゼントです!それじゃ行ってきますー!」ダッ

シャロ「よし!人通りの多いところにやってきました!」

シャロ「さっそくお客さんを探しましょう!」

シャロ「あたしと遊んでくれるやさしい人いませんかー、いませんかー」

シャロ「安くしておきますよー、いませんかー」

>>22「話を聞かせて貰おうか」ザッ 

シャロを買いたくて仕方の無いココロちゃん

小衣「そ、その話詳しく聞かせてもらおうかしら」ウズウズ

シャロ「あ!ココロちゃん!」

小衣「ココロちゃん言うなー!!」メシャア

シャロ「ぎゃふん!」ベチィ

小衣「ってそんな事は割とどうでもいいのよ、お金を払ったらあんたと遊べるの?」

シャロ「はい!今なら特別割引キャンペーン中ですー!」

小衣「て、手とか繋いでいいの?」ワクワク

シャロ「いいですよー」

小衣「疲れたら膝枕してもらってもいいの?」ドキドキ

シャロ「もちろんです!」

小衣「つ、ついでに耳掃除とかしてもらっちゃったりとか…!」ソワソワ

シャロ「ばっちこいですー!!」

小衣「し、仕方ないわね!天才美少女警察官明智小衣があんたを買ってあげるわ!」キャハー

シャロ「やったー!お買い上げありがとうございまーす!!」

シャロ「じゃあえーっと、>>30円ですねー」

1000

シャロ「じゃあえーっと、料金は1000円になりまーす」

小衣「お手軽なお値段ね!じゃあ一万円から」

シャロ「お釣りないからぴったりください!」

小衣「え?今ちょうど大きいのしかないわ」ガサゴソ

シャロ「困りましたねー、どこかで買い物して崩してきたりできませんか?」

小衣「…そうだ、じゃあどっか遊び行きましょうよ」

小衣「そこでお金使えば一万円崩れて料金払えるし」

シャロ「ナイスアイデアです!ココロちゃん!」

小衣「ココロちゃん言うなって!……で、どこ行く?」

シャロ「んーと、あたし>>35に行ってみたいですー」

ラブホテル

シャロ「んーと…あたし、あそこのお城に行ってみたいですー!」

小衣「お城?ヨコハマディズ〇ーランドかなんか?」

シャロ「いや、すぐそこにあるお城ですよ」

小衣「…………」

小衣(それって、まさか…あの、愛を育む感じの…)

シャロ「あれです!お城ホテルですー!」

小衣「でっかい声で言うなああああああああああああ!!!」スパーン

シャロ「あうぅ…!なんでですかー…!」

小衣「それはこっちのせりふよ!!ま、真昼間からこいつは…!」

シャロ「…ダメですか?」

小衣「だ、ダメっていうか…!よくないっていうか、入れないっていうか…」モジモジ

シャロ「……ココロちゃんはあたしとお城ホテル行くのイヤですか?」

小衣「>>42

わかったわ。入るからには今から小衣とあんたは恋人同士なんだからね!

小衣「わ、わかったわ…!入ればいいんでしょう、入れば…!」

シャロ「ココロちゃん!」

小衣「ただし!入るからには今から小衣とあんたはこ、恋人同士なんだからね!」

シャロ「え?なんでですか?」

小衣「ここは恋人同士じゃないと入れないの!だから仕方なくよ!!分かった!?」

シャロ「なるほど…お城ホテルはカップル限定なんですね!」

シャロ「分かりました!今からあたしとココロちゃんはカップルって設定で行きましょう!!」

小衣「え?違っ…設定じゃなくて!い、今から本当に…」

シャロ「よーし!そうと決まれば突撃ですー!子供二枚!!」

小衣「人の話を聞……って待て!!そこはチケット売り場じゃない!!」



シャロ「ふわー…広い!天井も高いですねココロちゃん!」

小衣「そ…そうね、あとココロちゃんいうな」ドキドキ

小衣(ま、まさかこんな形でシャーロックとラブホテルに入る事になるなんて…!)ドキドキ

小衣(緊張して頭が真っ白に…!落ち着くのよ小衣、最初は確か>>51をすれば…!)ドキドキ

愛のこもったキス

小衣(最初は優しく愛のこもったキスから…ってこの前読んだ本に書いてあったわ!)

シャロ「すごいですー!ベッドもふかふかですー!」ドッタンバッタン

小衣(や、やさしく…やさしく…!)ドキドキ

シャロ「ココロちゃんもこっち来て………ココロちゃん?」

小衣「しゃ、シャーロック…!」ギュッ

シャロ「どうしたんですかココロちゃん、顔があかむぐぅっ!?」

小衣「シャーロックっ!」チュッ

シャロ「………!?」

シャロ(あ、あれ…!?あたし、ココロちゃんにキス、されて…!?)

シャロ「こ、ココロ…ちゃん…?」ドキドキ

小衣「……シャーロック、そこに寝っころがって…?」

シャロ「ど、どうしたんですか?いつものココロちゃんじゃないみたい…!」

小衣「いいから!そこに寝るの!!」

シャロ「な…なにするんですか!?」

小衣「>>59

小衣「子作アルセーヌ「そうはさせません」

シャロ「な…なにするんですか!?」

小衣「なにって…分からない?」

小衣「シャーロックだって本当は気づいてるのよね?」シュルッ

シャロ「そ、それは…」ドキドキ

小衣「仕方ないからIQ1400の天才美少女警察官明智小衣が教えてあげる…」

シャロ「あ…あの…!本当に…?」

小衣「うん、今からあたしとシャーロックでこづく」

アルセーヌ「そうはさせません」

シャロここ「………アルセーヌ!?」

アルセーヌ「ごきげんよう、シャーロック…それに明智さん…」

小衣「どどどどどっから沸いて出たのよ!?しかもこんなところに!!」

アルセーヌ「フフフ、光在る処に影は在る…探偵がいるのならそこには怪盗が現れるものですわ」

アルセーヌ(ぜ、全速力で着替えてここまで走ったから…!疲れましたわ…!)ゼェゼェ

シャロ「アルセーヌ…!今度は何が目的なんですか!?」

アルセーヌ「>>65

シャロ「な…なにするんですか!?」

小衣「なにって…分からない?」

小衣「シャーロックだって本当は気づいてるのよね?」シュルッ

シャロ「そ、それは…」ドキドキ

小衣「仕方ないからIQ1400の天才美少女警察官明智小衣が教えてあげる…」

シャロ「あ…あの…!本当に…?」

小衣「うん…今からあたしとシャーロックでこづく」

アルセーヌ「そうはさせません」

シャロここ「………アルセーヌ!?」ビクッ

アルセーヌ「ごきげんよう、シャーロック…それに明智さん…」

小衣「どどどどどっから沸いて出たのよ!?しかもこんなところに!!」

アルセーヌ「フフフ、光在る処に影は在る…探偵がいるのならそこには怪盗が現れるものですわ」

アルセーヌ(ぜ、全速力で着替えてここまで走って来たから…!疲れましたわ…!)ゼェゼェ

シャロ「アルセーヌ…!今度は何が目的なんですか!?」

アルセーヌ「>>65

シャーロックに私のiPS細胞で作った精子をこの妊娠誘発剤と共にいれて妊娠させる事よ
勿論小衣さんのも用意したわ
どちらの子どもを孕むかフェアプレイで真っ向勝負よ

アルセーヌ「iPS細胞で作った私の精子と妊娠誘発剤をシャーロックに投与して妊娠させる事ですわ」

小衣「なんですって!?」

シャロ「iPS…!!」ゴクリ

アルセーヌ「勿論明智さんの分も用意してあります…シャーロックがどちらの子を宿すかフェアプレイで真っ向勝負なさい!」

小衣「くっ…!変態に技術を与えた結果がこれか…!!」

シャロ「iPS…!!」

小衣「…大丈夫よシャーロック、天才美少女あんたの嫁明智小衣の名にかけてあの変態仮面の好きにはさせないから!」

シャロ「………」

シャロ(あいぴーえす…!ぴーえすぴーと何の関係があるんでしょうか…!?)

アルセーヌ「あら…?勝負を放棄なさるおつもりなのかしら」

小衣「そんな変態勝負なんて受けるわけないでしょ!今すぐ逮捕してやるわ!!」

アルセーヌ「いいえ…貴女がこの勝負に背を向ける事は許されない…」

アルセーヌ「なぜなら…」

アルセーヌ「>>74

この勝負はお互いがペニバンを使って精子を投与するからよ

アルセーヌ「この勝負はこれを使って精子を投与するからですわ!」ジャーン

小衣「そ、それは…!!」

シャロ「おちんち」

小衣「言わなくていい!!」

アルセーヌ「ふふ…この日のために作っておいた特別製、すでに内部にiPS細胞をセットしてありますわ」

アルセーヌ「これがあればシャーロックを快感の絶頂に押し上げつつ勝負が可能!!」

アルセーヌ「さぁ明智さん!!これを目の当たりにしてなお、勝負から逃げる事ができるかしら!!?」

小衣「逃げるに決まってんだろー!!黄金仮面スラーーーーーッシュ!!」ズバーーン

シャロ「あー!!おちん〇んが真っ二つにーーーー!!!」

アルセーヌ「なっ…!!なんてことを!?貴女はシャーロックと繋がり合いたいとは思いませんの!?」

小衣「小衣とシャーロックにそんなもの必要ないのよ!だって…」

小衣「小衣達は…心と心で繋がっているから!!」

小衣(そうよね…シャーロック!!)

シャロ(そういえばぴーえすふぉーっていつ発売なんでしょう…)

アルセーヌ「く…!だが、まだ手はありますわ!>>82です!!」

スリーカード召喚

アルセーヌ「く…!だが、まだ手はありますわ!お行きなさいスリーカード!!」バサァッ

ストーンリバー「我ら!アルセーヌ様の忠実なる僕!」

ラット「スリーカー……ってうあああああ!!なんて格好してんだお前はあああああ!!」

シャロ「あ、そういえばブラウスのボタンをココロちゃんに外されてそのままでしたー」

トゥエンティ「水も弾ける健康的なお肌ッ!!でーーーもーー!!僕の方がピッチピッチピチぃいぃいぃぃぃ!!」ヌギッ

小衣「脱ぐな!!この変態!!」

アルセーヌ「………」

アルセーヌ「……こほん、お行きなさいスリーカード!!」

スリーカード「はっ!!アルセーヌ様!!」

シャロ「何事も無かったかのようにやり直しましたー!!」

アルセーヌ「フフ…トイズを失った探偵と子供の警察で怪盗四人を相手に勝てるかしら…?」

小衣「く…!ピンチだわ…!!」

シャロ「大丈夫ですココロちゃん、あたしにいい考えがあります!!」

シャロ「>>90で怪盗帝国を捕まえましょう!」

シャロ「このいい男に協力してもらって、怪盗帝国を捕まえましょう!」

阿部「嬉しいこと言ってくれるじゃないの、それじゃいっちょ手伝ってやるかな」

ラット「あぁん?こんなちょっとワイルドなだけの野郎に何が出来るってんだよ!!」

阿部「いいのかホイホイ死亡フラグを立てて、俺は怪盗だって構わず食っちまう男なんだぜ」

ラット「おいあんた!ふざけたこと言ってんじゃ…」

トゥエンティ「やめろラッちゃん!」

ストーンリバー「その男…えも知れぬ悍ましき殺気を感じる…!!只者ではないぞ!!」



シャロ「よし、阿部さんがスリーカードを引きつけているうちに…!」

小衣「これで2対1よ!アルセーヌ!!」

アルセーヌ「く…!」

シャロ「今度はこっちが攻める番です!必殺!>>99!!」

エクシーズチェンジZEXAL!

シャロ「あたしは…あたし自身と小衣ちゃんでオーバーレイ・ネットワークを構築!!」

シャロ「遠き二つの魂が交わる時!語り継がれし力が現れる!!」

シャロここ「エクシーズチェンジZEXAL!!」ドッギューーーン

アルセーヌ「どういう…ことですの…!?」

シャロここ「最強デュエリストの決闘は全て必然!ドローカードすらもデュエリストが創造する!!」

シャロここ「シャイニング・ドロー!!」キュピーン

シャロここ「……あたし達がドローしたカードは!>>108!!」

シャロ「あたしは…あたし自身とココロちゃんでオーバーレイ・ネットワークを構築!!」

シャロ「遠き二つの魂が交わる時!語り継がれし力が現れる!!」

シャロここ「エクシーズチェンジZEXAL!!」ドッギューーーン

アルセーヌ「どういう…ことですの…!?」
                  デュエル
シャロここ「最強デュエリストの決闘は全て必然!ドローカードすらもデュエリストが創造する!!」

シャロここ「シャイニング・ドロー!!」キュピーン

シャロここ「……あたし達がドローしたカードは!>>108!!」

味噌

シャロここ「……あたし達がドローしたカードは!『味噌』!」

シャロここ「このモンスターをリリース!デッキから『おみそしる』を特殊召喚!!」

シャロここ「『おみそしる』の効果発動!このターン、『おみそしる』以外のモンスターのアタックを封じ…」

シャロここ「『おみそしる』は相手プレイヤーの心にダイレクトアタックできる!」

アルセーヌ「おいしい……この味は、故郷のお母様のおみそしるを思い出しますわ…」ズズズ

シャロ「もう戦いは止めましょうアルセーヌ…きっとあなたのママも心配してるはずですよ」

アルセーヌ「……お母様に心配はかけられませんわね」

アルセーヌ「また会いましょうシャーロック、明智さん……見逃すのは、今回だけですわ……」バサァッ

シャロ「……アルセーヌにも、家族はいるんですよね…」

小衣「そうね……」



一つの戦いは終わり、戦いは傷痕だけを残した。
争いとはかくも虚しき物だと、探偵と怪盗は知っていながら戦い続ける。
それはこの世界に生きる人間に科せられた業なのかもしれない…とアルセーヌは思った。
スリーカードは死んだ。

シャロ「ふー、いろいろありましたけど無事アルバイト終了ですー!」

ネロ「おつかれー、僕けっこう稼いできたよ!」

コーデリア「私も全力でお花を売ってきたわ!」

エリー「お給料…貰ってきました…」

シャロ「四人のお給料を合わせればきっとアンリエットさんのプレゼント買えますよね!」

ネロ「全部でいくらだろ?ひぃ、ふぅ、みぃ……」

コーデリア「>>115円ね」

1100

コーデリア「1100円ね」

シャロ「………ってなんでですかー!?」

シャロ「あたしが1000円稼いで来たんですよ!?なんで三人合わせて100円なんですかー!!」

コーデリア「『全力で花を売ってきた』とは言ったけど、『売れた』とは言ってないわ」キリッ

ネロ「僕、頑張ってヨコハマ中の自販機の釣り銭出口漁って50円稼いできたんだよ!?褒めてよ!!」

エリー「私の体って50円なのかな…?」メソメソ

シャロ「仕方ないですね、1100円で買えるものを探すしかないですー」

コーデリア「まかせて!せめてプレゼントセレクトくらいはまともにやってみせるわ!」グッ

エリー「わ、私も…」

ネロ「僕疲れたからパース」

シャロ「じゃあネロはあたしと一緒にアンリエットさんを探しに行きましょー!」

ネロ「会長…?探しに行くまでも無いよ、>>120にいるんじゃない?」

サウナ

ネロ「会長…?探しに行くまでも無いよ、サウナにいるんじゃない?」

シャロ「サウナ?なんでサウナなんでしょう?」

ネロ「新陳代謝をよくするのさ!フィンランド生まれのサウナ行こう!」

シャロ「GO!」


ホームズ探偵学院
 サウナ

アンリエット「お母様…」メソメソ

ネロ「いた、なんで泣いてるんだろう…」

シャロ「ホームシックじゃないですか?元気づけてあげましょう!!」

シャロ「アンリエットさーん」ガチャ

アンリエット「あ…シャーロック……?」

シャロ「>>127

>>126

シャロ「ライディングデュエル!!アクセラレーション!!」

アンリエット「え?」
                                       デュエル
ネロ「ライディングデュエル…それはスピードの世界で進化した決闘…」

ネロ「そこに命を賭ける伝説の痣を持つ者を人々は5D'sと呼んだ…」シャキーン

シャロ「走りだせ!その足で!さぁアンリエットさん、デュエルです!!」

アンリエット「い、意味が分かりませんわ…私、今は一人になりたくて…」

シャロ「ダメです!元気がない時こそ、外にでて思いっきり遊びましょー!」グイグイ

アンリエット「しゃ、シャーロック、強引ですわ」



シャロ「『シューティング・スター・ドラゴン』の効果発動!デッキの上からカードを5枚確認しますー!」ブイーーーン

アンリエット「…………」ブイーーーン

アンリエット(風が…気持ちいいですわ…空もこんなに高くて……)

アンリエット(こんなに広い世界を見ると、私は一体何を悩んでいるのか…分からなくなりますわね)

シャロ「……あ゛ー!チューナー1枚もありませんでしたー!!」

アンリエット「……ふふっ」

シャロ「…アンリエットさん、やっと笑いました!」

アンリエット「え?」

シャロ「アンリエットさんの元気が無かったから…心配してたんです」

シャロ「でも元気になったみたいでよかったですー!」

アンリエット「………えぇ」

アンリエット(貴女との戦いはいつだって楽しかったですわ、シャーロック)

シャロ「まだあたしのターンは終わってません!行きます!!」

アンリエット「えぇ、来なさいシャーロック!!」



シャロ「ふー、疲れましたー」

ネロ「おつかれ、シャロ」

コーデリア「二人共ー!準備できたわよー!!」

アンリエット「準備?」

シャロ「アンリエットさん…渡したいものがあるんです!来てください!」

アンリエット「……これは」

シャロ「あたし達からの、誕生日プレゼントです!」

ネロ「会長、今日誕生日でしょ?」

コーデリア「私達の日頃の感謝を包んだんです!」

エリー「頑張って選びました…」

アンリエット「ありがとう、ミルキィホームズ…」

アンリエット「開けてもいいかしら?」

シャロ「どうぞどうぞー!」

アンリエット「………」ワクワク パカッ

アンリエット「これは……>>135…?」

>>132+↓

アンリエット「これは…ミルキィホームズ3!?」

ネロ「嘘!?まだ制作発表すらされてないのに!?」

シャロ「どうやって手に入れたんですか!?」

コーデリア「それは…乙女のヒ・ミ・ツよ♪」

エリー「苦労したけど…アンリエットさんが喜んでくれたみたいでよかったです…」

アンリエット「えぇ、本当に嬉しいですわ…!ありが……ん?」

アンリエット「まだ何か入ってますわ」ゴソゴソ

アンリエット「………ぱんつ?」

シャロ「……あー!?それあたしのぱんつですー!!」

アンリエット「シャーロックのぱんつ!?」ギュッ

シャロ「なんで握りしめるんですか!?」

コーデリア「やっぱり会長の喜ぶものって言ったらこれよね!」

エリー「はい…」

ネロ「そうだねー」

シャロ「ええええええええええええええええええええええ!?」

アンリエット「本当にありがとう…大切に使いますわね」ニコッ

シャロ「なんで笑うんですかアンリエットさん!?」

アンリエット「今日は最高の誕生日でしたわ…」

エリー「喜んでもらえてよかったです…」

シャロ「よくないですー!ぱんつー!返してくださーい!」

アンリエット「…………」ギュッ

シャロ「握りしめないでくださいアンリエットさん!!」

コーデリア「さぁみんな行くわよ!石流さんがケーキを用意して待ってるわ!」

ネロ「やったーケーキー!!」ダッ

シャロ「その前にぱんつですー!!」

アンリエット「さぁ行きましょうシャーロック、早くしないとネロにケーキを食べつくされてしまいますわ」スタスタ

エリー「早く行きましょう?シャロ…会長のバースデイパーティが始まるわ…」

シャロ「ぱんつーーーーーーーーーーー!!!!」


おしまい

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