由比ヶ浜「もう半年で卒業かぁ」
八幡「うるせぇよ、黙って勉強しろ」
受験を控えた奉仕部内ではピリピリとした空気が漂っていた。その時
コンコンガラ
葉山「やあ」
由比ヶ浜「は、葉山くん!?」
葉山「依頼があるんだけど、いいかな?」
八幡「もうすぐ受験なんだぞ。無理に決まって・・・」
葉山「雪ノ下さん、俺と付き合ってくえれえええええええエエエエエエエえええええええ!!」
雪ノ下「・・・・・・」
葉山「ずっと好きだったんだ・・・小学生の頃から」
葉山「小学生の頃、ぼっちだった俺と雪ノ下さんの関係は、まさしく今の比企谷と雪ノ下さんのような関係だった」
葉山「だが、中学に上がり雪ノ下さんと別の学校になって、誰とも話すことはなくなり本当に辛かった」
葉山「だから俺はさわやかなキャラを演じ始めた。実際友達も増えた、けど・・・やっぱり・・・」
葉山「つまらないんだよ!!!小学生の頃雪ノ下と過ごした日々と比べると!!!!全然!!!!」
雪ノ下「あなたも、同じことを思っていたのね」
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