俺ガイルとビルドファイターズのクロス
温かく見守ってね
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八幡・雪乃「ガンプラバトル選手権世界大会に出場?」
平塚「そうだ。君たちには我が総武高校の代表として選手権に出場してもらう」
八幡「何勝手に話進めてんだよ三十路女( ̄Д ̄)」
平塚 ギロ!! (#`皿´)
八幡 (-.-;)サーセン
結衣「ねぇねぇ ゆきのん。ガンプラバトル選手権って何?」
雪乃「ガンプラバトル最大規模の公式大会の事よ」
結衣「てゆうか私ガンプラバトルについてもイマイチ分からなぃ……」
雪乃「今流行りのガンプラを用いた対戦競技のことよ。その人気は世界規模で、毎年世界大会も開かれるほどなの。バトルの際には、バトルシステムに「GPベース」と呼ばれる端末とガンプラをセットすることでプラフスキー粒子がウンタラカンタラ……」
八幡「出たなユキペディア」
結衣「へぇ~ 要するにプラモデル同士で闘うんだね。すごい技術だなぁ。でも、なんで私たちが選手権に出ることになったの?」
八幡「……」
平塚「順を追って説明しよう。まずはこの動画を見てくれ」ヨウツベ
雪乃「何の動画ですかコレは?」
平塚「去年の世界大会本戦の試合動画だ。まぁ見たまえ」
ズドーン !!ガキィン!ズガガガ!!
結衣「すご!!コレ本当にプラモデルが動いてるの?!」
八幡「つーか何だよ このアホみたいな高機動っぷりと火力…本当にザクかよコレ?」
BUTTLE END
平塚「この機体の名は『ザクアメイジング』ファイターはユウキ・タツヤ この時君らと同じ17歳だ」
三人「えぇっ?!」
平塚「今は高校3年生で、学園の生徒会長と模型部部長を兼任しているらしい。容姿と人柄のよさから女子たちからはアイドル的な人気を誇っていて、大手塗料メーカーの御曹司でもある。日本において最強の現役高校生と評される一流ファイターであり、『紅の彗星』の異名を持っている」
雪乃「ここにいる『ボッチなヒキガエル』とは真逆の人ね」
八幡「おい、勝手に不名誉な異名つけるな(でも、悪くないかも)」
雪乃「それと私たちが選手権に出場することと何の関係があるのですか?」
平塚「君たちというか…君に出場してもらいたいのだ 雪ノ下…」
三人「?」
平塚「学校側がな…是非とも雪ノ下にって…というか雪ノ下じゃないと意味がないらしい…」
八幡「なるほど、学年主席で容姿端麗、父親は県議会議員・建設会社社長 学校の名を売るのには適任って訳だな。ボッチで 女王様な性格と胡散臭い部活の部長ってところは問題だけどな」
雪乃「ヒキガエル君、死にたいの?」
結衣「ヒッキー最低ー」
八幡「やだなぁ~冗談っすよ~雪ノ下さーん(´∀`; )」
平塚「どうだ雪ノ下…やってくれるか?」
雪ノ下「まぁ、それが奉仕部への依頼だとしたら断る理由はありませんが…私、ガンプラバトルはおろか、ガンプラその物を作ったことがありせんので…」
平塚「あぁ、機体の方は問題ない。君はファイターとしてだけ出場してくれればいい」
雪ノ下「問題ないとは一体どういう?」
八幡(……)
平塚「今から説明する。まずはこれを見てくれ」ゴソゴソ カチャッ
雪ノ下「これは?」
結衣「わぁーカッコイイ」
平塚「コレは昨日私がサクッと作ったガンプラだ。機体名はRX-178ガンダムMk-II」
八幡「ふーん…」
結衣「先生が作ったんですか?上手ですね」
雪乃「この機体で出場しろということですか?」
平塚「まさか こんな素人丸出しの機体で出場なんて、それだけで恥をかきに行くようなものだ」
結衣「え~ コレも良くできてるのになぁ~」
平塚「最近のガンプラは素人でも上手く作れるように設計されてるからな。と まぁその話は置いといて 次はコレを見てくれ」ガチャッ
八幡「なっ!!」ドキィッ!
結衣「うわぁー!何これー!なんかよく分からないけどスッゴーィ!!」
雪乃「素人目でも分かる…平塚先生が作ったMk-IIと出来が違いすぎるわ」
・・・・・・・
平塚「この機体はそこにいる男子が作ったガンダムMk-IIだ」
結衣「ええ!!」
八幡「…チッ」
結衣「これヒッキーがつくったの?! 」
雪乃「まぁ一人でシコシコ プラモデル作りなんてボッチの比企谷君にはピッタリだわ」
八幡「シコシコ言うな」
結衣(ヒッキーがシコシコ)ドキドキっ///
平塚「ということだ比企谷 選手権用の機体は任せたぞ。一応言っとくが、お前に拒否権はないから(笑)」
八幡「いい加減にしろよババァ」
平塚 バキッ ボキッ
八幡「冗談ですじょーだん」
平塚 (#`皿´)
八幡「つーか何で先生が俺のガンプラ持ってんだよ?」
平塚「妹さん経由だ」
八幡「あいつ…」
平塚「では早速君たちはプラモ屋に行ってきたまえ。選手権まであと一月ほどしかないからな。私は仕事に戻るから」スタスタ
八幡「はぁぁ めんどくせいことになったなぁー」ため息
結衣「最初からそんなテンション下げちゃダメだよ
私も手伝えることは手伝うから(デレ)
ね!」
雪乃「比企谷君、あなたにため息を付く暇なんてないのよ。分かってるのかしら?」
八幡「はいはい。じゃあ 俺の行きつけのプラモ屋でも行くか。ここからそう遠くないし」
雪乃「そうね」
結衣「レッツゴー!」
プラモ屋に着く3人
八幡「ここが俺の行きつけのプラモ屋だ」
【プラモ レセップス】
結衣「レセップス?」
雪乃「変わった名前ね」
八幡「ほら、行くぞ」
カランコロン
?「いらっしゃい~ って おお八幡じゃないか」
八幡「どうも…」
?「おいおい、コレは何の冗談かな?八幡が小町ちゃん以外の女の子を連れて来るなんて おーいアイシャ~明日は大雪だぞー」
八幡「ちょっ!やめてくださいよ店長」
?「おっと、こいつは失敬 。
自己紹介がまだだったな この店の店長のアンドリュー・バルトフェルドだ。以後お見知り置きを 可愛いお嬢さん方」
結衣「由比ヶ浜結衣です」ぺこり
雪乃「雪ノ下雪乃です。(比企谷君はこの店が行きつけと言ってたけど、この店長の気さくな感じは明らかに彼の苦手なタイプだわ。なら、何故この店によく足を運ぶのかしら?)」
アイシャ「あら八幡君 いらっしゃい」*・゜゚・*:.。..。.:*・
八幡「あっ、アイシャさん!こんにちは!」デレデレ//////
雪乃…(サイテーね)
結衣「ヒッキーのバカ」ボソッ
バルトフェルド「で?今日はどの様な用件で来たんだい?」
八幡「いやぁ…実は カクカクシカジカで…」
バルトフェルド「なるほどなぁ、それで今日は選手権用の機体選びという訳か」
八幡「そうゆう事です」
バルトフェルド「そういう事ならゆっくり選ぶといい。機体の選択はガンプラバトルにおいて重要なことだからな」
雪乃「ありがとうございます」ペコリ
バトルフェルド「いやいや。ところで、お嬢さんたちはガンプラバトル初めてかい?」
雪乃「はい」
結衣「今日初めて知りました」
バトルフェルド「だったら、そこにバトルシステムがあるから試しにやってみるといい。機体は店の物をつかっても構わないからな。 おーい!
ダコスタ!」
ダコスタ「はい、何ですか隊ちょ…じゃなくて店長」
バトルフェルド「このお嬢さん方にバトルシステムの操作について教えてあげてくれ」
ダコスタ「分かりました。 バイトのダコスタです。よろしくお願いします」ペコリ
雪乃・結衣「よろしくお願いします」ペコリ
ダコスタ「では、こちらへどうぞ」スタスタ
二人はダコスタについていく
八幡「俺も機体選びに専念しなきゃな」
バルトフェルド「では、私はコーヒーでも入れよう いいキリマンジャロが手に入ったのでな」
八幡「奥でやってくださいよ。匂い凄いから」
一旦ここまで
飯の時間とゲリラダンジョンがあるから
夜にまた書きます
バルトフェルドはBFのラルさんポジションです
書いてきまーす
今日の官兵衛 面白かった
……
雪乃たちサイド
ダコスタ「基本操作は今教えた通りにやれば とりあえず大丈夫です」
結衣「うっ う~んと…アレ コレがこうで アレ? あぁ!そっちじゃないよ!」
ダコスタ(由比ヶ浜さんはまだ操作に慣れないみたいだな。まぁ当たり前か。 だが雪ノ下さんは…)
雪乃「よし、次は急降下と完全停止よ。…降下!」ドオオォ
ダコスタ(な!ムチャだ!今日初めての操作でそんな事できるはずが)
だが完全停止を難なくこなす雪乃のブルーフレーム
雪乃「ふぅ…まぁまぁね」
結衣「ゆきのん すごい!もうそんな事まで出来るなんて!」
ダコスタ(なんて操縦センスだ。これなら世界大会も夢じゃないかも…)
バルトフェルド「ほう…」
コーヒーを片手にバルトフェルドも雪乃の操縦を見ていた
八幡「雪ノ下、操縦の方はどうだ?」
雪乃「えぇ、問題無いわ」
結衣「ヒッキー見てなかったの?!ゆきのんの操縦凄かったよ!」
ダコスタ「とても初心者の方とは思えませんでした」
雪乃「それで、あなたの方も機体選びは順調?」
八幡「ベースにする機体は決まった。後は武装とかお前の要望を聞こうと思ってな」
雪乃「そうね…射撃武器は最低限のモノで構わないわ。近接戦闘武器中心でお願いできるかしら」
八幡「了解だ。それじゃ、今日はもう遅いし帰るとするか」
結衣「そうだねー」
雪乃「店長さん ダコスタさん 今日はありがとうございました」
結衣「ありがとうございました」
ダコスタ「いえいえ」
バルトフェルド「また何か用があったら来てくれたまえ。そしてウチの売り上げにも献上してくれたまえ(笑)」
結衣「ははは(^。^)」
ダコスタ「店長はコーヒー飲んでただけで良くそんな事言えますね」
アイシャ「あら 八幡君たち帰るの?
またね~」*・゜゚・*:.。..。.:*・
八幡「はい!また来ます!」デレデレ///
雪乃・結衣「……」
雪乃「それでは、失礼します」
結衣「今度は私もガンプラ買いまー
す!」
八幡「それじゃ」ペコリ
カランコロン
ダコスタ「ありがとうございましたー!」
バルトフェルド「またのお越しを~」
数日後
雪乃「比企谷君、選手権用の機体が完成したというのは本当かしら」
八幡「あぁ」
平塚「数日かけるとは結構時間かけたものだな」
八幡「いやいや。むしろ急ぎ過ぎたくらい。俺 頑張ったよ。何か一言ないんですか?」
雪乃・平塚「は?」
八幡(やばい 泣きそう)
結衣「へぇー コレが選手権用の機体かぁ。なんて名前なの?」
八幡「”ガンダムアストレア リペア” 名前通りアストレアをベースにエクシアリペア?のパーツを流用して各部の性能上げみた。武装はGNソード改
左手にプロトGNソード GNビームサーベルが2本付いて、後は両腕部にGNバルカンがある。また、第四世代の技術を使っているからトランザムの稼働もノーマルアストレアよりも安定してるっていう設定だ」
結衣「トランザム?」
雪乃「機体内部に蓄積されていた高濃度圧縮粒子を全面開放することで、一定時間スペックを3倍以上に上げることができる 00シリーズのチート能力のことよ」
八幡「ヤケに詳しいな」
雪乃「学校の代表に選ばれたのよ。勉強くらいするわよ」
八幡「勉強ね…」
平塚「うむ 上出来だ」
結衣「難しいことはよく分からないけど、ヒッキーの作ったガンプラかぁ 何かイイね??」
八幡「アバウトな感想だな おい」
雪乃「早速テストしたいわ」
八幡「じゃあ、【レセップス】行くか」
結衣「うん!行こ 行こ」
平塚「君たちが世話になったというプラモ屋か。仕事も忙しくないし
挨拶がてら私も同行しよう」
スタスタ…
【レセップス】に到着した一同
カランコロン
ダコスタ「いらっしゃいませー
あっ由比ヶ浜さんに雪ノ下さん」
結衣「こんにちはダコスタさん」
雪乃「どうも、毎日押しかけてすみません」ペコリ
ダコスタ「いえいえ。いつでもいらしてください。今日は八幡君も一緒なんだね。それと…そちらの方は?」
平塚「初めまして。総武高校で教師をしてる平塚と申します。(うはっ 結構好みかも)」
ダコスタ「この店でバイトをしているダコスタです」
八幡「お前ら俺が機体作ってる間
毎日ここ来てたのかよ」
雪乃「えぇ、私はダコスタさんにバトルの特訓に付き合ってもらってたわ。」
平塚(この爽やかボーイとマンツーマンでか?!この野郎…)
結衣「私もアイシャさんにガンダムの事とか色々教えてもらってた~
一緒にガンプラ作ったり」
八幡(な!アイシャさんに色々教えてもらってただと?!)///はぁはぁ
バルトフェルド「おやおや、今日も随分賑やかだな」
平塚「あっ初めまして。私 ウンタカンタラ自己紹介」
バルトフェルド「ウンタカンタラ自己紹介」
……
……
八幡「よし、早速テストを始めるぞ。雪ノ下 ガンプラをセットしろ」
雪乃「了解。」カチャッ シューーン
ブォォン! BUTTLE START
雪乃「ガンダムアストレアリペア 出るわよ!」
アストレアがステージに飛び出した。
結衣「ゆきのん かっこいい~」
八幡「まずは慣らす感じで適当に飛んでみてくれ」
雪乃「了解 それじゃあ …」その瞬間雪乃のは限界まで機体の速度を上げた
ズオオオォォォォォ
バルトフェルド「ほう これはなかなか」
アイシャ「ガンプラの性能はその出来栄えによって左右されるからね。流石 八幡君の新型ね」
八幡「いや~\(//∇//)\大した事ないですよ~」デレ///
それから雪乃はアストレアの武器を展開したりなど10分ほど適当に動いて、アストレアの操縦に慣れていた
雪乃「比企谷君、大体分かったわ」
八幡「よし、じゃあダコスタさん
お願いします」
ダコスタ「分かりました。ガンダムヘビーアームズ 出ます!」
ダコスタが操縦するヘビーアームズがステージに飛び出した。
八幡「雪ノ下、早速だが実戦訓練だ。今からその機体と戦ってもらう。いけるか?」
雪ノ下「あなた、私を誰だと思ってるの?」
八幡「へぇへぇ。 せいぜい壊さないようにな」
雪乃「ダコスタさん、本気の勝負を望みます。壊しても そこの男が徹夜で直しますので」
八幡「おい」
ダコスタ「分かりました。それじゃあ 行きますよ!」
そう言った瞬間ヘビーアームズの全てのミサイルが一切射された
バルトフェルド「容赦ないなダコスタの奴」
平塚(容赦のないダコスタ君素敵)
\(//∇//)\
結衣「ゆきのん危ない!」
八幡(おいおいマジかよ)
「雪ノ下とりあえず後方に回避し
雪乃「必要ないわ」
そういって雪乃のアストレアはミサイルの群れに突っ込んでいった。
八幡「バカ!何考えてんだおま………え?」
バルトフェルド「!!」
彼らが見た光景
それはミサイルの群れの中を縫うように駆けていく一機のMS(ガンプラ)の姿
バルトフェルド(あの動き!…)
その姿はバルトフェルドが昔見た動きによく似ていた。
バルトフェルド(イオリ・タケシの!)
ダコスタ「そんな?!」
ダコスタも驚きを隠せず 一瞬動きが止まった
その隙を逃さず 雪乃のアストレアはヘビーアームズとの距離を一気につめた。
ダコスタは慌てて左腕のガトリングで応戦しようとしたが 雪乃はそんな隙も与えることも許さない。すかさずGNソード改のライフルでガトリングの砲身を撃ち抜く。
ダコスタ「えぇい!」
ヘビーアームズはアーミーナイフを展開した
アストレアもGNソードをライフルモードからソードモードへと変えた。
ガギィィン!!
二つ刃がぶつかる。
しかし、
ズバァン!!
アストレアの剣がヘビーアームズの右腕ごと斬り裂いた。
ダコスタ「!!」
雪乃「これで終わりよ!」
ズバァァン!!
アストレアの剣がヘビーアームズの頭部をはねた
BUTTLE END
……
バルトフェルド(なんて操縦センスだ。ダコスタがいとも簡単にやられるとは)
ダコスタ「いやぁ~負けちゃいましたぁ 雪ノ下さん やっぱり凄いなぁ」
結衣「二人ともお疲れ様!」
雪乃「すみません。つい熱くなってしまって。
その ダコスタさんの機体…」
ダコスタ「あぁ、気にしないで下さい。ガンプラバトルでこんなこと日常茶飯事ですから。気にしてたらダメですよ」
雪乃「はい…お相手していただきありがとうございました」
ダコスタ「いえいえ。こちらこそ 何か昔に戻ったみたいで楽しかったです」
平塚(ダコスタ君 人間が出来てる??
素敵)\(//∇//)\
結衣「昔?」
八幡「ダコスタさんも前はバリバリのガンプラファイターだったんだ。この辺じゃ有名だったんだぞ」
結衣「へぇー!そうだったんですか」
ダコスタ「いやいやそれを言うなら僕より店c
バルトフェルド「おーし!!お疲れ雪乃ちゃん」
雪乃「店長さん」
バルトフェルド「いゃあ、驚いた。本当にガンプラバトル始めて数日とは思えないなぁ」
雪乃「ありがとうございます」
結衣「ゆきのん この後どうするの?」
雪乃「もう少し 特訓したいわ」
ダコスタ「なら僕がまた相手になりますよ」
雪乃「ありがとうございます。でしたら次は接近戦の訓練を重点的に行いたいのですが…」
ダコスタ「じゃあ次は僕も近接格闘型に乗り換えます」
雪乃「ワガママ言ってすみません」
ダコスタ「大丈夫ですよ。それじゃ始めましょうか」
結衣「私も作り途中のガンプラがあるからそれ作ろ。ヒッキー!分からないとこあるから教えてくれる?」///モジモジ
八幡「ハイハイ 店長 工作室借りていいですか?」
バルトフェルド「…あぁ 構わんよ。」
八幡「オラ さっさと作るぞ」
スタスタ
結衣「もー!何でそんな態度なの!」 プンプン
平塚「私はそろそろ失礼するかな。店長さん 私はこれで」
バルトフェルド「……あぁ!またのお越しを先生」
平塚「失礼します(なんだろう?店長さん考え事か?)
バルトフェルド(雪乃ちゃん…彼女の操縦センスは確かに凄い。だが、世界大会に出てくる猛者達が相手となると このままではいけない。だが彼女の技術はまだまだ発展途上だ…)
アイシャ「アンディ?どうしたの?」
バルトフェルド「あぁ…なんだろうな あの子達を見てると応援したくなってきてな」フッ
アイシャ「フフッ♪」ギュッ
バルトフェルド「なんだね。急に抱きついてきて?」
アイシャ「私 今のアンディも好きだけど 昔私が一目惚れしたアンディの顔になった気がして♪」ギューッ
バルトフェルド「そうか?
(昔の俺か…悪くないかもな そうゆうのも) よし、 コーヒーでも入れるかな。勿論君も飲むだろ?」
アイシャ「えぇ 頂くわ」
一旦 ここまで
風呂入ったらまた少し書きます
バトルの綴りはBATTLE
顔文字の類いはいらんと思う
文章だけでいい
選手権地区予選 前日
比企谷家
小町「お兄ちゃん!いよいよ明日だね!」
八幡「そーだな」シレ
小町「もー 何でそんなテンション低いの~? 明日は大事な初戦だよ わかってるの?」
八幡「別に俺が操縦する訳じゃねぇし。地区予選の1回戦なんて 雪ノ下なら余裕だろ」
小町「それもそうだね… はぁーあ
奉仕部が選手権に出るって聞いた時はお兄ちゃんも少しはマトモになれると思ったのに やってる事は前と同じで部屋に籠ってシコシコ ガンプラ作るだけだし」
八幡「シコシコ言うな」(前にも言われた気がする)
………
大会当日
八幡「うーす」
結衣「おはようヒッキー」
雪ノ下「遅いわ」
八幡「いやいや、5分前についてますけど?!」
雪ノ下「何を言ってるの?1番底辺のあなたが何故私たちより遅く来るのかと言っているのよ。時間なんて関係ないわよ」
八幡「雪ノ下さん、 なんか今日はいつにも増してキツイっすね」
結衣「ゆきのん 少し緊張してるんだよ」
雪乃「由比ヶ浜さん、それは違うわ。私は唯この男の腑抜けた顔をみて罵倒してやりたくなった。それだけの事よ」
結衣「それだけの事って…」
八幡「うぜぇ」
平塚「ほら、比企谷イジメはその辺にしろ。そろそろ対戦カードが発表される」
八幡「イジメをスルーしていいのかよ。教員」
平塚 シカト
八幡 チッ
会場内
三浦「あーれ 結衣じゃん。」
結衣「あっ優美子」
八幡(げっ!縦ロールビッチ! なんで
ここに?!)
雪乃「……」
八幡(こいつが居るって事は…)
葉山「やぁ、ヒキタニ君。」
八幡「よぉ…」(出たよ 葉山
クッソ リア充が)
戸部「うお!ヒキタニ君じゃん。うっそマジ奇遇だわ~!」
八幡(モブも出やがったな)
平塚「君たちはどうしてここにいるのかな?」
三浦「あーし達は隼人の応援。じゃなきゃこんなとこ来ないし」
雪乃(随分と偉そうな物いいね
何様よクソビッチ」ポロ
三浦「はぁ?!」
雪乃「あら、ごめんなさい。つい本音が」
結衣「ゆ、ゆきのんってばぁ(汗)
へ、へぇー 隼人君もガンプラバトルやるんだ~(汗)」
葉山「まぁ、少しね」
八幡(リア充がガンプラなんかやってんじゃねぇよ。このニワカが」ポロ
葉山「え?」
結衣「ヒッキーー!」プンプン
八幡「あら、ごめんなさい。つい本音が」(雪ノ下のモノマネ)
ガスッ??
八幡「雪ノ下…てめぇ…」痛い
結衣(今のはヒッキーが悪い。でも似てたかも)
平塚「ほう、葉山がガンプラバトルを嗜んでいるとは知らなかったな。」
戸部「隼人くんマジ強えから!当たったやつマジ可哀想だわ~」
雪ノ下・八幡「モブは黙ってろ」
戸部 シュン??
結衣「二人とも!!」激おこプンプン
三浦「まぁ、そうゆう事だから精々隼人と当たらないように祈ってればぁ~」
葉山「それじゃあ、また後で」スタスタ
戸部 グスングスン
…
八幡「葉山ってそんな強いのか?」
雪乃「昨年の地区予選で準優勝だそうよ」
結衣「準優勝って あと一回勝てば世界大会いけたんだ!」
平塚「これは思わぬところに強敵が居たな」
雪乃「問題ありません。私たちの目的は世界大会です。それ以外は眼中にありません」
平塚「そうだったな」
ピンポンパンポーン
只今よりガンプラバトル選手権世界大会地区予選 日本第4ブロックの対戦カードを発表します
八幡「おっ もう発表か」
平塚「どれどれ」
結衣「うわぁ~何だか私まで緊張してきた~」
…
結衣「えぇ!」
八幡「あーあ」
雪乃 シレ
平塚「ほう」
1回戦 第3試合
雪ノ下雪乃・比企谷八幡VS葉山隼人
結衣「1回戦は喧嘩だ??」ヤダナァ
……………
それでは 只今より第3試合を開始します。
葉山「まさか、初戦で君たちと当たるなんてね」
雪乃「別に、最初にやるか後にやるかの違いよ。いちいち驚かないわ」シレ
葉山「はは お手柔らかに頼むよ」
雪乃「比企谷君、ガンプラを出して頂戴」
八幡「あぁ」
カチャッ シューーン
ブォォン! BATTLE START
八幡「ガンダムアストレアリペア」
雪乃「出るわよ!」
葉山「葉山隼人 ストライクフリーダム 行きます!」
2機のガンプラがステージに飛び出した。
今回のステージは宇宙空間
ピピピ
葉山の機体が姿を現す
八幡「あれは」
雪乃「確か、ストライクフリーダムとかいう…」
八幡「あぁ、厄介なのが出てきたなぁ オイ。しかも よく作り込んでやがる」(フェイスはフリーダムから流用して….プラ板加工で元と見違えるように全体的に改造してるな)
葉山「先制攻撃だ!」
ストライクフリーダムがドラグーンを射出した
八幡「雪ノ下! オールレンジ攻撃だ!」
雪乃「わかってるわ」
ドラグーンがアストレアを襲う。
だが、それらの攻撃を上手く躱していく雪乃であった
雪乃「そこ!」バシュ!バシュウ!
雪乃が撃ったビームがドラグーン2機を撃ち落とした
観客席 ワァァァ!
結衣「いいぞー!ゆきのーん!」
三浦「チッ! 隼人ー!そんな奴さっさと潰せー!」
葉山「へぇ 中々やるね」
残りのドラグーンはまだアストレアを追っていた
ドラグーンをよけるばかりで中々攻めに転じられない雪乃
ドラグーンのビームがアストレアの脚をかすめた
雪乃「ッ!目ぜ割りね…なら」
GNソード改と左手にGNビームサーベルを展開するアストレア
自らドラグーンに向かっていく
葉山「馬鹿な?? 自滅行為だぞ?」
八幡(あぁ 確かに馬鹿だな。だがコイツの腕と俺が作ったアストレアなら)
雪乃のアストレアはドラグーンのビームをビームサーベルで弾き GNソード改でドラグーンを斬った。
葉山「?!」
八幡 (ヒュゥ かっけぇ)
そして残りのドラグーンに向かってビームサーベルを投げつけ その刀身をGNソード改のライフルモードで撃った
ビームは拡散し残りのドラグーンをすべて撃ち落とした
葉山「なっ?…ビーム・コンフューズだと?」
八幡(葉山 御愁傷様)
雪乃「残念ね葉山くん。あんな小細工が通用するのは三下の相手だけよ」
葉山「くっ! まだだ!」
2丁のライフルと複相ビーム砲を放つが、雪乃はそれを難なく躱す
雪乃「無駄よ」
(動きに焦りの感情が乗っているわ)
回避を続けながら雪乃もライフルのトリガーを引いた
連続して襲い掛かるビームを葉山は回避するものの、雪乃とは違いその表情に余裕はない
雪乃「そろそろ終わりにしようかしら」
左腕のプロトGNソードを展開して雪乃は機体をフリーダムの方に一気に前進させた
距離を詰めさせないように葉山は後ろへ飛ぶ
雪乃「逃がさないわ」
その背を雪乃はライフルで撃つ
ドゴォン
葉山「ウイングがやられた!」
機動力を大幅に失ったストライクフリーダムはアストレアに距離を詰められた
ズバ ズバ ズハァン??
そしてストライクフリーダムは袈裟斬りにされた
BATTLE END
アナウンス
1回戦第3試合 勝者
雪ノ下雪乃・比企谷八幡 ペア
結衣「やったー!ゆきのん達が勝ったー!」
平塚「やはり、私の見込んだ通りだな」
三浦「うっそ…隼人が負けちゃうなんて…」
戸部「俺はモブじゃない 俺はモブじゃない 俺はモブじゃない…」ブツブツ
…
会場外
結衣「まずは初戦突破だね!おめでとう!」キャッキャッ
雪乃「ありがとう由比ヶ浜さん。」
?「おーーい!」
奉仕部一同「 ?」
材木座「刮目させてもらったぞ!君たちの闘いを!」
結衣(うわっ 出た中二)
雪乃 ムカ
八幡「なんでお前がここにいるんだよ」
材木座「何を言うか!そんなの我も大会に出るからに決まっておるからだろうが! 見よ!
コレが我のガンダムEz-8だ!パラシュートパック付きだ!」
八幡「あっそ」(パラシュートパック付ける意味が分からん)
材木座「君らと当たるとしたら そこは世界挑戦への座を奪う舞台であろう
それまで負けてはならんぞ!
では、さらば!」スタタタタ
八幡(何しにきたんだ あいつ)
葉山「ヒキタニ君、雪ノ下さん」
雪乃「あら、葉山君」
葉山「完敗だったよ。これからの闘い 僕の分も頑張ってくれよ。応援してる」握手を求める
八幡(うわぁ 握手とか無理だわ~)
雪乃「えぇ そのつもりよ」プイ そっぽを向く
結衣「ゆきのんってば~」
苦笑いの葉山
三浦「チッ!」
葉山「じゃあ、僕たちはこれで失礼するよ。 先生 さようなら」
平塚「 気をつけて帰れよ」
結衣「バイバイ 優美子~」
三浦「あー」
戸部「俺はモブじゃない 俺はモブじゃない…」
葉山たちは帰っていった
平塚「私たちも帰るか 送ってくから車にのりたまえ」
雪ノ下「はい」結衣「は~い」
八幡「あっ 俺【レセップス】にアストレアの予備パーツとか買いに行くんでいいっす」
平塚「えっ!(ダコスタ君に会えるかも///) よし、なら全員で行こう」
八幡「は?」ビクッ
雪乃「そうね」
結衣「いくら分担作業だからってヒッキー1人に任せるのも悪いしね。」
八幡「あっそ」(気のせいかな… 今
先生の目が狩人みたいになった気が…)
【レセップス】に到着した一同
カランコロン
ダコスタ「いらっしゃいませー
あっ 皆さんでしたか」
八幡「ども」
雪ノ下・結衣「こんにちわ」
平塚「こんにちわ/// 」
(やっぱり好みだわー)
ダコスタ「どうでしたか1回戦は?」
平塚「はい!勝ちました。これもダコスタ君の協力のおかげです!」テヘ
ダコスタ「いやいや僕なんかでよければ何時でも協力しますよ」
平塚(はう///かわいい!)
八幡(なんだこのババァ)
雪ノ下(特訓を受けたのは私なんだけど…)
結衣「あれ~ 店長さん達は居ないんですか?」
ダコスタ「えっ! あぁ店長達はその… 今 出てて 僕が店番なんです」アセアセ
結衣「そんなんですか~」
ダコスタ「今日はどういった用件で?」
八幡「アストレアの予備パーツなんかを買いに」
ダコスタ「そうですか、今出しますね」ゴソゴソ
八幡(店長さん達が店に居ないことなんて今まであったかな?)
今日はここまで
明日で完結させます
明日はビルドファイターズのアニメが終わる 18時30分ごろに書きたいと思います
今日のビルドファイターズも 良かったね
それじゃあ 書いてきまーす
日本第4ブロック準決勝当日
ブロロロ ブォンブォン
?「えぇと 確か 此処をこう行って アレ? んぁぁー! 日本は道が多くて嫌になるぜ」
?「けどまぁ 突如現れた女子高生ファイターってのも見ておきたいしな
場合によっちゃあ世界大会で闘うことになるかもしれねぇからな 」
行き止まり
?「…とにかく 会場に急がねぇと」
ガンプラバトル選手権
日本第4ブロック会場
バシュ バシュウ!
ズハァン ┣¨┣¨┣¨┣¨ド
雪乃「そこ!」ズハァン!!
ドガァン
BATTLE END
アナウンス
準決勝第1試合 勝者
雪ノ下雪乃・比企谷八幡 ペア
観客席 ワァァァァァ パチパチパチ
………
会場外
結衣「ゆきのん ヒッキー おめでとう!」
雪ノ下「ありがとう由比ヶ浜さん」
平塚「いよいよ決勝だな。ここまで良く頑張ったな」
雪乃「先生、その言葉はまだ早いですよ」
平塚「そうだったな つい」
雪乃(しかし、今日のバトル 勝てたとはいえギリギリの場面も何度かあったわ。果たしてこのままで大丈夫かしら…) 少し考える雪乃
八幡(……)
結衣「決勝の相手は誰になるんだろう?」
平塚「えーと確か 今やってる試合が材木座君と….誰か分からないが その勝った方とだな」
八幡「うわ あいつ残ってたのかよ」
雪乃「彼が勝ったなら次の試合 貰ったも同然ね」
平塚「おいおい 油断は禁も
会場内
ワアアアアアアアア!!ドカーン
物凄い歓声が場外まで響く
八幡 ビクゥッ!
「何だ?!」
平塚「何かあったのか?」
結衣「とりあえず行ってみようよ!」
雪乃「そうね」
会場に戻る雪乃たち
……….
少し時を遡ること15分前
?「 くっそー、ここに着くのに手間取っちまったぜ 確かお目当ての試合は第1試合のばず…」スタタタタ
ガチャン!
慌てて会場のドアを開ける 男
?「…間に合わなかったか。
くそ~!」
?「しかたねぇ 折角ここまで来たし
第2試合だけでも見てくか…」
アナウンス
こらより準決勝第2試合を始めます
材木座義輝VSアンディ
?「二人とも知らねぇヤツだな。
にしても何だ アンディとかいうヤツのあの胡散臭い帽子とサングラス…
あれ?どっかで見たことあるような….」
両者ガンプラをセット
?「オッサンみたいな高校生の方はガンダムEz-8か 中々いい機体だ。」
?「アンディとかいうヤツの方は~
あの機体は! … まさか?! あの人は…」
………
再び八幡たちサイド
そこには無念に壊れたガンダムEz-8と呆然と立ち尽くしている材木座の姿があった
八幡「材木座!」
材木座「八幡…」
八幡「何があった?」
材木座「…………負けた…………」
八幡「見りゃ分かるよ つか長ぇよ なんだその間は 」
由比ヶ浜「うざい」
材木座「酷いっ!」
雪乃「私たちはあの歓声の理由を知りたいの。早く答えて」イライラ
材木座「圧倒的だった…パワーもスピードも技術も…全てが我の上をいっていた…まるで歯が立たなかった」 クッ!
材木座「勝ちたかった。勝って…
生きてアイナと(雪乃「いい加減にしなさい」イラ
材木座「すみません」
八幡「相手の機体は?」
材木座「あぁ。恐ろしく強い…
ラゴゥだった」
八幡「ラゴゥ?!」
結衣「どうしたのヒッキー?」
八幡「いや…なんでもない」
(まさかな…)
数日後
ガンプラバー
ピキュン ピキュン!
ドゴォン
客1「くっ! 左腕がやられた!」
そこにはZZガンダムを相手に圧倒している ジムの姿があった
客1「ハイメガキャノン!!」
ZZの最強のビーム砲が発射された
だが 意図も簡単にそれを躱すジム
そして すかさずスプレーガンを撃つ
ピキュン!
バシュウー
ZZの胸部をスプレーガンのビームが貫いた。
BATTLE END
………
客2「おい またあの娘だよ」ボソボソ
客3「ここんとこ毎日来てるな」ボソボソ
八幡「お疲れさん」
結衣「お疲れ ゆきのん」
雪乃「えぇ…」
ジムのファイターは雪乃であった
雪乃達はダコスタの紹介で 放課後は毎日ここで特訓をしていた
雪乃(けど、 このままで本当に大丈夫なのかしら)
雪乃は焦っている。これからの闘い
敵の強さはより増してくる
そして 明日の決勝の相手
謎の男 アンディ
彼に勝てるのか…
八幡「まぁ 明日に備えて今日は帰ろうぜ」
結衣「そうだね~」
雪乃「そうね」スタスタスタ
3人は帰ることにした
………
………
その日の夜
比企谷家
カチャカチャ
アストレアリペアの最終メンテをする八幡
小町「おに~ちゃん!」
八幡「どうした?そんなかわい子ぶって」
小町「もぉ~ 折角 小町が決勝を前にお兄ちゃんを癒してあげようとおもったのに~」
八幡「そうか」カチャカチャ
小町「お兄ちゃんさ、最初は嫌々だったけど なんだかんだで楽しそうにやってるよね」
八幡「そんなことねぇよ」
小町「私ね 友達の為に一生懸命作業するお兄ちゃん かっこいいと思うよ。」
八幡「小町…」
小町「あっ!今の小町的にポイント高い?」
八幡(……)
小町「明日は小町も応援に行くからね!」
八幡「あっそ。じゃあ さっさと寝ろ」
小町「はぁ~い おやすみ お兄ちゃん」
八幡「おやすみ」
………………
決勝戦当日
アナウンス
只今より日本第4ブロック 決勝戦を開始します
雪乃「行くわよ 比企谷君」
八幡「あぁ」
観客席
?「さてと、お手並み拝見といこうか」
………………
雪乃と八幡が入場してくる
小町「お兄ちゃーん しっかりー」
結衣「ゆ、ゆきのーん 頑張れー!」ソワソワ
なんだか落ち着かない結衣
平塚「落ち着け 由比ヶ浜。あの2人なら大丈夫だ。信じて待っていればいい」
結衣「でも~」
平塚「ほら 相手の選手も入ってき………って えぇ!」
結衣「嘘!なんで?!」
小町「あっ!あの人…」
………
雪乃「これは…流石に驚いたわ」
八幡「もしかしたらって思ったけど、 アンディの正体はアンタだったか…」
八幡が目の前男に言う
「…店長」
一旦休憩
よし書くぞ
八幡「やっぱりアンタだったか…店長」
バルトフェルド「おや?バレてたか。上手く隠したつもりだったんだが」
八幡「ラゴゥ使ってたって聞いた時に薄々感じてた。バクゥタイプの機体はアンタの十八番だからな」
雪乃「店長さん…どうして」
バルトフェルド「ん~ 昔失くしたと思っていた物が 急に出たきたとだけ言っておこう」
八幡「はぁ?」
バルトフェルド「それとも何か?俺が相手だと闘いにくいかい?」
雪乃「…いいえ 私たちの目的は世界大会。例え誰が相手だろうとソレは揺らぎません」気を引き締める雪乃
バルトフェルド「いい返事だ。俺の目に狂いはなかった」
八幡「店長…」
バルトフェルド
「店長ではない!今の俺は
ガンプラファイター”砂漠の虎”
アンドリュー・バルトフェルドだ!!」
「世界大会に行きたければ この俺を倒してみろ!!」
雪乃「望むところです!」
カチャッ
ガンプラをセットする雪乃とバルトフェルド
シューーン
ブォォン!
BATTLE START
八幡
「ガンダムアストレア リペア!」
雪乃
「出るわよ!」
バルトフェルド
「アンドリュー・バルトフェルド
ガイア 出る!」
折角書き始めたのに母ちゃんが飯だっていうんで
また落ちます
………………………
イオリ模型店
ガチャッ!!
ラル「セイ君!レイジ君!居るか?!」
セイ「あっ ラルさん。いらっしゃい」
レイジ「どうしたんだ?血相変えて」
ラル「これを見てくれ!」
端末の動画を見せるラル
レイジ「なんだこれ?」
ラル「日本第4ブロックの決勝戦の生中継だ」
セイ「へぇ~第4ブロックはもう決勝戦なんだ。あっ、この人 今噂の女子高生ファイターの人だ。 機体は ガンダムアストレア リペア……
へぇ~アストレアの改良型か~
かっこいいなぁ~」
レイジ(セイの奴 また始まった)
ラル「セイ君、今はその対戦相手の方を見てくれ!」
セイ「ん? え~と 名前はアンディ…」
映像にバルトフェルドの顔が映る
セイ「あっ!この人!」
レイジ「どうした?セイ」
ラル
「アンディは偽名だ。
彼の本名は
アンドリュー・バルトフェルド。
”砂漠の虎”の異名を持ち
第2回の世界大会でベスト4
第3回大会では準優勝した男だ。現役はすでに引退したと聞いたが…」
セイ「この人…」
レイジ「セイ?」
セイ「この人 父さんと闘った人だ」
………………
京都
マオ「な?! ”砂漠の虎”ゆーたら もはや伝説級の男やないですか師匠!
このガイア!もしかして第3回大会の時に使うてたガンプラですか?!
はぁ~かっこえぇわ~」
ヤサカ・マオ
彼も試合の生中継を見ていた
珍庵(あやつが帰ってきたか。しかしなんでまた…)
………………
フィンランド
ナイン「”砂漠の虎”だと?見間違いじゃないのか?」
モブ「はい。間違いないようです」
ナイン「何で今になって…アイラ お前もこの試合を見ておけ。この男とは世界大会で闘うことになるだろう」
アイラ「…はい」
映像を見つめるアイラ
アイラ「この機体の動き……」
………………
再びイオリ模型店
レイジ「う~ん…」
ラル「どうした?レイジ君」
レイジ「このガイアとかいう方の動き 変じゃないか?」
ラル「変とは?」
(ドガシャン! ガン!)
映像の中でアストレアに蹴りを入れるガイア
レイジ「ほら、今も致命傷を与えられた筈なのに」
ラル「確かに、言われてみれば」
レイジ「でも手を抜いてるってわけでもなさそうなんだよなぁ~」
レイジ「そんで、そのアストレアとかいう方…」
(バシュウッ! チリィィ)
映像の中でアストレアが撃ったビームがガイアの肩をかすめた
レイジ「さっきまで かすりもしなかった攻撃が当たってきてる」
ラル「!!まさか、 闘いの中で成長しているとでもいうのか!!」
ラル(バルトフェルド!貴様もしや…)
このSSまとめへのコメント
ゆきのんとアイラの声、
被っちゃってますけど、それは…
これ俺ガイルでやる必要あったか?