P「ちょっと貴音のトップシークレットを探ってくる」 (155)

真美「兄ちゃん、もう一週間もどこに行っちゃってるんだろ……」

亜美「ちんぱいだね……」

真美「うん……」

亜美「あーあ、兄ちゃんいないとつまんないなー……事務所もなんか暗いしー」

真美「……」

真美「ねえ、亜美」

亜美「んー?」

真美「真美はね、なんか、なんとなくだけど、>>5が怪しいと思う」

ラブホ

亜美「ほんと!? それってどこ!?」パアァッ

真美「……ほ」

亜美「え、なんて?」

真美「ら、らぶ……」カアァ

亜美「らぶ?」

真美「うう……」

真美「ほ、ほら! あるじゃんか!! あのキューケーする所! うふ~んなところ!!」

亜美「ま、真美……?」

亜美「亜美、よくわかんないよ、もうちょっと詳しく」

真美「うう、だーかーらっ!」

亜美「らぶ、らぶ……? なに?」

真美「もー! わっかんないかなー! 亜美のお子ちゃまー!!」

亜美「わ、分かんないものは分かんないもん! しょうがないじゃんか!!」

真美「うー……! らぶほてるだよ!!」

伊織「なんてこと言ってるのよ大声で!!?」

真美「うあうあ……」カアァ

亜美「あ、いおりん! らぶほってなにー?」

伊織「知らなくていいこともあるのよ、アンタにはまだ早いし」

亜美「??  分かったー」

伊織「はあ……」

真美「そ、それよりさいおりん! 兄ちゃんの場所分かったー?」

亜美「そーそー! いおりんチナマコで探してたじゃんか! 兄ちゃんのこと!」

伊織「まだ、分からない。けど、私は>>12だと考えているわ」

風俗

伊織「NASAよ」

真美「NASA!?」

亜美「兄ちゃん宇宙に行くの!?」

伊織「そこで面妖なPヘッドを見た、って聞いたのよ、人づてにね」

真美「すごっ……」

亜美「どこからそんなコネをっ……」

伊織「月を、目指すらしいわ」

真美「なんか、壮大……」

亜美「うん……」

伊織「ああ、でも、>>18だったらしいわよ、それからまた、消息不明」

伊織「はー、ほんとどこほっつきあるいているのかしら、あのプロデューサーは」

Pではなくp

伊織「pだったらしいわ」

亜美「へ?」

真美「うん?」

伊織「プロデューサーじゃなくて、p。つまりは別人ってこと。あーあ、ぬか喜びもいいところよね」

亜美「え、それ、どういうこと? さっぱり分かんない」

真美「うんうん! もちょっと真美達にも分かりやすく!」

伊織「世の中には知らなくてもいいことがあるのよ」

伊織「知ってはいけないことが、ふ、ふふ」

伊織「>>23のように……にひひっ!」

アナルファック

伊織「あ…る……くのように」ボソッ

真美「へ……い、いおりんそれってどういう」

伊織「あーあ! プロデューサーはいったいどこにいるのかしら!! もうっ!」

真美「いおりん!! 今すごいこと言ったでしょ!?」

伊織「プロデューサーと私のトップシークレットよ、話すわけないじゃないの」

真美「え、ちょそれって」

伊織「じゃあ私達はレッスンがあるから、じゃーねー、にひひっ」

真美「い、いおりん! 待ってよ聞き捨てなんないよいおりん!! ちょっと!!!」

バタン

真美「行っちゃった……とんでもないこと言って行っちゃったよ」

亜美「ねー真美ぃー、あなr

真美「言わなくていい!」

亜美「う、うん」

真美「なに、トップシークレットってなに……」

亜美「ま、真美? とりあえず>>29にも話聞いてみよ―よ」

真美「…・…」ブツブツ

亜美「真美ー? あ、亜美先行くかんね、ちゃんと来てねっ?」

961

亜美「というわけで来ました961プロ!」

真美「来ました……」

黒井「帰れ」

亜美「もー! 真美! もうちょっとテンションアゲよーよ!!」

真美「うん……なんか、あのいおりんの言葉が頭にしみこんじゃってさ」

亜美「むー!」

黒井「あー! ぴーぴーうるさい!! 帰れ765プロの底辺アイドルたちよ!!」

黒井「ここは貴様らのような品のない人間が居るような場所ではない!!」

亜美「ねー兄ちゃんの場所知んない?」

黒井「あのへっぽこプロデューサーのことか?」

真美「うんうん! もしかして知ってるの!?」

黒井「>>34

知らん知ってても教えん

黒井「私は知らん」

亜美「えー?」

真美「そんなこと言っちゃってー、ほんとは知ってるんでしょー?」

黒井「例え知っていたとしても、私は貴様らなんぞに教えん」

亜美「けちんぼ!」

黒井「さあ帰れ! 早く!! 一刻も早く!!!」

真美「くろんぼ!!」

黒井「私はくろんぼではなあい!!!」

黒井「早く帰りたまえ不愉快な765プロのエテ公達め!!」

亜美「ふん! 二度と来るもんかー!」

真美「ばーか! べーっだ!!」

黒井「私は忙しいんだ! 仕事のない765プロの暇人どもと違ってなあああ!」

亜美「なんの情報もなかったね」

真美「うん、ムカッてなっただけだったね」

亜美「>>40のとこ行ってみよ、気晴らしにでもさ」

真美「だね」

Pのデスク

ガサゴソ

真美「んー、なんか難しいこと書いてある紙ばっかり」

亜美「つまんないねー」

真美「お?」ヒョイッ

亜美「>>43だよね、それって……」

真美「う、うん……」

あずささんの写真集とDVD

亜美「あずさお姉ちゃんの」

真美「この前撮ったのだ……」

亜美「やっぱおっきい……」

真美「ぐぬぬぬ」

亜美「しわくちゃだ、なんども読み返したのかな」

真美「ぐぬぬぬぬぬ」

ガチャリ

亜美「わひゃあ!?」

真美「あわわわわっ」パサッ

>>46「……」

真美「あ、>>46お、お帰りっ」

みき

美希「……」

真美「み、ミキミキっ! お帰り!」

美希「そこ、ハニーの机だよね? 二人とも、なにやってるの?」

亜美「え、えっと亜美達はちょっと兄ちゃんの

美希「ハニーの? ハニーのなにをどうしようとしていたの?」スタスタ

亜美「ちょ、ミキミキ? ちょ、ちょっち怖いよ?」

美希「真美、なにを隠しているの? ミキに教えて? ね?」

真美「こ、これはあずさお姉ちゃんの写真集だよ?」プルプル

亜美「そうそう! ちょびっとえっちいやつ!」

美希「へー。亜美、真美は、ハニーのことなにもしらない?」

亜美「し、知んないよ」

美希「ほんと?」

真美「ほんとほんと! み、ミキミキは知らないの!?」

美希「ミキもそれを知りたいって思ってるよ、ホントに知らない?」

真美「知らないってばあ!」

美希「そうなんだ、知らないんだ」

亜美「ね、ねえミキミキ、今、寝不足?」

美希「なんで?」

真美「め、目が……」

美希「それよりさ、>>50知らない?」

真美「え……?」

美希「探してるの、怪しいから」

春香

真美「はるるん……?」

美希「どこかな? 知ってる?」

亜美「え、えっとはるるんは、今……」

美希「うん」

亜美「あ、や、やっぱり分かんないや、えへへ、ごみんっ」

真美「真美も……」

美希「むー」ムスッ

真美「ど、どうしてはるるんを探してんのさっ?!」

美希「>>54だから」

ボロボロのリボンが落ちてた

美希「これ……」

真美「リボン……? あ、こ、これって!?」

亜美「はるるんのだ!」

美希「ボロボロのリボンがね、落ちてたの」

亜美「うわ、すご、ほんとボロボロだー……」

美希「ミキね、春香が、なんだかとても、心配なの」

真美「そ、それどこに落ちてたのさっ?」

美希「……さあ?」クスッ

真美「」ゾクッ

美希「春香は、どこかな? ほんとに知らない?」

美希「見つけたら、ミキに教えてね」

美希「ゼッタイ、だよ?」

亜美「い、いえっさ!!」

真美「わが命に代えてでも!!」

美希「じゃあね」ガチャリ

真美「と、とりあえずはるるんさがそっ?」

亜美「う、うん、兄ちゃんはその後でいいのかな?」

真美「あ、そだった、えと、どうしよ、あはは……」

1.プロデューサーを探す
2.春香を探す
3.その他

>>58

2

亜美「はるるん! はるるんをさがそう! 兄ちゃんには悪いけど!」

真美「そ、そだよね! ミキミキ、急いでるっぽいし!! なんか怖いし!!」

亜美「でも、分かる? はるるんの場所」

真美「携帯があるじゃんか」

亜美「あ、すっかり忘れてたった」

真美「真美がかけてみるね」

亜美「うん、お願いー」

真美「えへへ、ケータイ取り出し」ポパピプペ

Prrrrr

>>61『もしもし』

双葉杏

杏『もしもしー……』

真美「あ、はる……る?」

杏『あー、どなたですか……? 私今ねむ』

真美「だれだYO!!?」ピッ

亜美「真美!? モップホイップな切り方だったよ!? ラッパーみたい!」

真美「あ、あはは……」

亜美「誰だったの?」

真美「分かんない、番号間違えてたっぽい」

真美「今度こそ」

Prrrrr

春香『真美?』

真美「あ、はるるん、あのねミキミキが

春香『>>67

真美「え……?」

美希なら隣で寝てるけど

春香『美希が探してたんでしょ?』

真美「!? なんで知って

春香『美希なら隣で寝てるよ、ばたんきゅーって。ふふっ』

真美「ちょ、はる

春香『声、聞く?』

真美「はるるん!!!!」

春香『ひゃっ!? うわわっ!?』

真美「真美なにがなんだかわけわかんないよ!!」

春香『あわわっ!? きゃあっ!!!』ドンガラry

真美「え、こけた……?」

亜美「こけた? なんで?」

真美「真美の声におどろいたのかも」

『はるかぁぁ……!! 隙ありなの!!』

春香『まって、待って美希! どうどう、タンマタンマ、お願い! いやあ

真美「……切れちった」

真美「な、なんだったのさ……」

亜美「はるるん無事みたいだし、多分」

亜美「兄ちゃんさがそーよ」

真美「……」

>>77

1.プロデューサーを探す
2.その他

貴音がボロボロになって帰って来た

ガチャリ

貴音「っ……う、ぐ……」フラフラ

真美「お姫ちん!?」

亜美「ボロボロじゃんか!? 服もなんだかセクチーになってるし!!」

貴音「抜かり、ました……わたくしとしたことが……」

真美「しゃ、しゃべらないで、今はそのソファーに横になって!」

貴音「まさか、まさか……く、ぐ、うう」ウルウル

亜美「今キューキュー箱もってくるかんね、バンソウコウはったげるから!」ダッ

貴音「おのれ……」ウルウル

真美「お、お姫ちんもしかして怒ってる?」

貴音「おのれ……!! >>83め……!!!」プルプル

千早

貴音「千早……如月、千早ぁ……!!」グスッ

真美「千早お姉ちゃんが、お姫ちんにこんなことを……?」

亜美「ショードクしなきゃ」プシュッ

貴音「あつっ……」

亜美「ご、ごめんなさいお姫ちん」

貴音「いえ、いえ、よいのです、ありがとうございます、亜美、可愛らしい、医者の卵。ふふ」ナデナデ

亜美「ふふん、どうよ、亜美のシュワン、ふふふんっ」ドヤッ

真美「ま、真美は信じらんないっ……」

貴音「わたくしとて、信じられませんでした。この目で、見るまでは」

亜美「バンソウコウ貼んなきゃ」ペタペタ

貴音「くっ……」

真美「お姫ちん……」

亜美「バンソコウコウじゃ無理な気がしてきたけど亜美は貼り続けるよ」ペタペタ

真美「な、なんで千早お姉ちゃんがそんなことしたのっ?」

貴音「>>89であるから、と。如月千早は言っていました」

亜美「包帯つかおっと」

春香に頼まれた

貴音「春香に頼まれたから、と」

貴音「そう、言っておりましたよ彼奴は、ええ」

真美「はるるん、そういえばミキミキも探してたっぽいね」

貴音「美希が……」

亜美「も、もしかしてお姫ちんたち、ケンカしてるのっ?」

真美「ダメだよケンカなんて! 今兄ちゃんもいないっていうのに!」

貴音「いえ、ケンカなどでは……それに、プロデューサー……」

真美「あ! お姫ちんなんか知ってるっぽい顔だー!」

亜美「ねぇねぇお姫ちん! 兄ちゃんさ、どこで油売ってるか分かるー?」

真美「お姫ちんなら分かるっしょ!」

貴音「>>95

ピエリ守山

貴音「ぴえり、守山……」

亜美「?」

真美「ど、どこ? そこ」

貴音「生ける廃墟、かつては繁栄していた、しょっぴんぐもーる……」

貴音「そこに独り佇む、男がいたとのことです」

亜美「それが、兄ちゃん……?」

貴音「ぽつん、と。孤独に佇み、遠く目を据え、口を閉ざして」

貴音「かつての栄華を、懐かしみ、哀しみ、涙さえ流して……」

真美「な、なにやってんの兄ちゃん……」

貴音「ああ、そこには諦観がありました」

貴音「もーる内を包み込む、厳かな諦観、悲しい悲しい、諦め」

真美「語るねお姫ちん」

貴音「諦観は、時としてものをこの上なく美しく魅せます」

貴音「プロデューサーは、それを眺めに行っていたのです」

貴音「生命に満ち溢れるアイドルを見続けたプロデューサーは」

貴音「ふと、その真反対を覗いてみたくなったのですよ、空虚な、ガランドウを」

亜美「仕事サボって?」

貴音「はい」

真美「わ、わあ、ダメ人間……」

貴音「まあ、ウソですが」

真美「やっぱりウソかー」

貴音「まあ、そういうことです、そういうことなのですよ、それでは、亜美、真美」

亜美「どういうことだろ?」

貴音「千早、千早、ふふ、ふふふふっ、この恨み、はらさで

真美「あ、ま、待ってよお姫ちん!!」

貴音「なんでしょう?」

真美「兄ちゃんは、本当はどこにいるの?」

貴音「猫は、その過ぎた好奇心ゆえに、命を落とすことがあります」

亜美「へ?」

貴音「知らなくてもいいことは、知らなくてもいいのですよ」

貴音「殺される猫になりたくなければ、おとなしくしていなさい」

貴音「それでは」

真美「う、ぐっ……! みんなして真美達をのけものにしちゃってさ!!」

亜美「真美!」

真美「分かってるよ!」

>>105

1. 貴音を問い詰める
2. その他

貴音を追いかける

真美「お姫ちんをおいかけよう」ボソッ

亜美「うんっ」ボソッ

貴音「……」

ガチャリ

バタン

真美「行ったね」

亜美「よし、亜美達も行こう」

真美「うん!」ガチャ

貴音「……」スタスタ

真美「こっそり、こっそりとだよ」

亜美「分かってるって」

貴音「……」ピタッ

亜美「と、止まった……?」

貴音「……」クルッ

真美「うわわっ」バッ

貴音「……」ジー

亜美「見てた、めっちゃこっち見てたけど」ボソッ

真美「だ、大丈夫だよ、モノカゲにちゃんと隠れてるしっ」

貴音「……」

>>113「おーい!」

貴音「>>113……」

下半身丸出しのP

貴音「あ、あなた様……」

P「ふぅ……やっと見つけたぞ」ブランブラン

真美「」

亜美「」

貴音「し、痴れ者め! その粗末なものをしまいなさい!!」カアァ

P「そ、粗末……」ショボン

P「ようやく見つけたっていうのに、粗末はいくらなんでもひどいだろ……」チンマリ

貴音「くっ、な……!!」ウルウル

P「俺が丸出しかどうかなんて瑣末なことだ」

P「もっと重要なことがある」

貴音「うう……」カアァ

P「貴音、>>117

脱げと指示したのは貴音じゃないか

P「脱げと言ったのは貴音じゃないか」

貴音「くっ……」

P「なんとまあワガママなことだ、脱げと言ったり、しまえと言ったり」

貴音「いいから今はしまってくださいっ、気が変わったのです、そのぐろてすくなものをしまってくださいぃ」ウルウル

P「分かったよ、残念だ……」

亜美「」

亜美「はっ!」

亜美「亜美、と、飛んじゃってた、今」

亜美「や、ば、ま、まだなんか亜美夢見てるっ。真美」

真美「うあうあうあうあうあうあうあ……」カアアァアァ

亜美「おおう……」

P「ほら、これで大丈夫」

貴音「ありがとう、ございます」

貴音「前科もちのプロデューサーなど、嫌ですから」

P「まあ、そうだよな」

貴音「ところであなた様」

P「ん?」

貴音「猫が、います」

P「おおっ、どこにだ? 野良か?」

貴音「出てきなさい、>>122

P「え」

亜美

貴音「亜美、そこにいるのは分かっています」

亜美(え、亜美だけ……?)

真美「あ、亜美、出ちゃダメ。ゼッタイに出ちゃダメっ」ボソッ

亜美「う、うん……」

貴音「出ないのですか? いるのは分かっていますよ?」

貴音「わたくしは、きちんと、言ったはずなのですが……」

貴音「忠告、したのですが……」

貴音「至極、残念極まりない、ですよ、亜美……」

貴音「出て、こないのですか……? こちらから向かいますよ?」

亜美(い、今来られたら二人とも見つかるっ……!)

亜美(このままじゃ真美もっ……ううんっ、そんなのゼッタイダメ!)

亜美「……」チラッ

真美「!? だ、ダメだよ亜美、それはゼッタイしちゃいけないよぉっ」ボソッ

真美「いっせーので逃げよっ、ねっ? バラけたら捕まんないからっ」ボソッ

亜美「ダメな、気がする」

亜美「疑われたのが亜美だし、真美は、おとなしく待ってる良い子って思われてるはず」

亜美「そんなときに真美の姿も見られたら、きっと、お姫ちん、真美も、ねらう」

真美「ううっ……」ゾクッ

亜美「い、行きなよ、真美っ、亜美は、大丈夫だからさっ……!」プルプル

真美「い、行かないよ、真美はゼッタイに見捨てないからっ」

亜美「ばか真美。こういうときはお姉ちゃんらしく言うこと聞きなよっ」

真美「あ、亜美こそお姉ちゃんの言うこと聞きなよっ」

亜美「と、とにかく亜美は行くかんね」バッ

真美「あっ」

亜美「や、やっほーお姫ちん、元気?」

貴音「はい。元気ですよ」ニコッ

P「あれ、亜美、真美と一緒じゃないのか?」

亜美「え"っ」

亜美(兄ちゃん空気読んでよっ!!)

貴音「真美も、いるのですか?」

亜美「い、いないよ、いないいないっ! 亜美だけだってばー!」

貴音「ふふ、そうですか。>>130

実は新潟出身なのです

貴音「実はわたくし、新潟出身なのですよ」

P「え、うそっ!?」

亜美・真美「「ええぇぇ!!?」」

貴音「……」

真美「あ…………」

貴音「……」

亜美(真美ぃぃぃぃいいいいいい!!!!)

真美「にゃ、にゃーん……」

P「なんだ、猫か」

真美「そ、そうだにゃ、猫、にゃ」

P「なるほど……」

貴音「ふふふ、ふふふふふふふっ」

貴音「やはり、いましたね、真美」

亜美「真美のあほぅっ」

貴音「出てきなさい、真美」

真美「うう……しくじったぁ……」

亜美「真美のバカちんっ」

真美「し、仕方ないじゃんか! 驚いたんだから!」

貴音「さて……」

真美「やばい、やばいよどうしよ亜美ぃ」

亜美「うわわわわ……」

P「まあ待て貴音。ここは>>136で手を打とうじゃないか」

貴音「あなた様……」

うどん

P「うどんをさ、作らせるってことでどうだ!」

P「ほら、手打ちにちなんでみたんだ! 手打ちうどんだけに! はははっ!!」

貴音「……」

真美「……」

亜美「……」

真美(ば、場が凍った……お姫ちんまで、あんな、路傍の石ころを眺める目で、兄ちゃんを……)

P「……」パチッ

亜美(あり? ウィンク?)

真美(兄ちゃん……!!)

亜美「真美!!」

真美「うん!! 逃げるよ!!!」ダッ

亜美「あいさっ!!」ダッ

貴音「あ、ま、真美、亜美!! 待ちなさい!!」

貴音「くっ……!!」

P「まあまあまあ待て待て待て貴音」

P「だいいちさ、亜美と真美を追いかけまわしてもなんにもならないだろ?」

P「目的が見えないよ」

貴音「しかし、忠告を無視して探ろうとしてきたので、罰を、と」

P「それは厳し過ぎだよ。とにかく、真美達はほうっておこう」

貴音「むむむ……!!」

P「俺達が今すべきは、>>146だ」

秘密を知った者の処分

P「秘密を知ってしまった人間の、処分、だ」

貴音「……」

P「残酷かもしれない、とても」

貴音「はい……」

P「けど、けどな、俺達のためなんだ」

P「知られたという事実が、後から俺達の首を絞めに来るかもしれない、放っておいたらな」

P「そのとき後悔しても、遅いぞ」

P「だから、早くに手を打とう」

貴音「……」

P「誰から行く?」

貴音「>>152

心中

貴音「……」

P「決められないのか? まあ、いいさ、ゆっくり考えれば」

貴音「…………」

P「まあ、のんびり待つよ」

ギュウ

P「え……?」

貴音「一番最初にわたくしの秘密を知ろうとした者は、誰か」

P「ど、どうした貴音……」

貴音「それは、あなた様、です」クスッ

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