真美「あうっ……ちょ、ちょっとゆきぴょん、くすぐったいってば」
雪歩「もうちょっと! もうちょっとだけ触らせて!」
真美「……んもー」
雪歩「はあーん、ケモ耳も可愛いよお!」
真美「あっ、ちょっ……さ、サワサワしすぎだってばあ!」
雪歩「ごめん真美ちゃん、もうちょっとだけ!」
真美「うあうあー、だれかたすけてー!!」
こういうのオナシャス!!!
雪歩「真美ちゃん、ちょっと吠えてみて!」
真美「……うーわん、わんわん!」
雪歩「はああーん可愛いよおおお!!」
真美「な、なんなのこれ! っていうか、ゆきぴょん犬が苦手だったはずっしょー!?」
雪歩「えっ、真美ちゃんは人間でしょ?」
真美「そ、そうだけど……まあなんでもいいや」
雪歩「はあーモフモフ気持ちいいなあー」
真美「もー! いつまで触ってんのさー!」
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>>8
マジかよ、もうあんのかよ
タイトル教えてくれ
雪歩「モフモフ! モフモフ!」
真美「はうっ! い、今の触り方やめて……なんかヘンだったから」
雪歩「えっ、今のって……こう?」
真美「んっ……そ、それだよ、やめて」
雪歩「モフモフ~♪」
真美「あうっ……だ、だから! やめてって言ってるっしょー!」
雪歩「あぁっ、ご、ごめんね真美ちゃん! そんなに本気で嫌がるって思わなかったの!」
真美「……別にいいけどさー」
雪歩「本当にごめんね、真美ちゃんの尻尾がモフモフだからつい調子に乗って暴走しちゃって……」
真美「だ、だから別にいいって」
雪歩「そりゃ、私なんかに触られるなんて嫌だよね……私ったら真美ちゃんの気持ちなんか全然考えてなくって……」
雪歩「ううぅー……こんなダメダメな私は、穴掘って埋まっ
真美「す、ストップ!! ゆきぴょんストーップ!!」
雪歩「ふぇぇ!?」
真美「事務所で穴掘っちゃダメだってば、たるき亭にもまたメーワク掛かるから!」
雪歩「あぁっ! そ、そうだったね……この前も注意されたばっかりだったね……」
真美「それに真美、別にゆきぴょんに触られるのが嫌ってわけじゃないし」
雪歩「そ、そうなの?」
真美「さ、触られたいってことでもないけど! なんていうか、ほどほどにならオッケーっていうかさ」
雪歩「なるほど……」
真美「やっぱりさ、あんまり激しくされると困っちゃうっしょ?」
雪歩「わかったよ真美ちゃん、それじゃ次からは優しくするね」
真美「……うん」
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雪歩「モフモフ~」
真美「んっ……くすぐったい」
雪歩「はあー、モフモフの毛皮っていいなあ……私にも欲しいかも」
真美「やっぱり、ゆきぴょんにはウサギかなあ」
雪歩「えへへ、私もウサギがいいかなーって思ってたの!」
真美「なんか、ウサギってゆきぴょんのイメージにピッタリだもんね。おとなしいし、白いし」
雪歩「ええっ、でも野ウサギは茶色だよ?」
真美「……ゆきぴょんの中ではウサギっていえば野ウサギなの?」
雪歩「えっ?」
雪歩「野ウサギじゃなくてペット用のウサギでも、茶色いのもいるよ」
真美「な、なんか適当に言っちゃって悪かったけどさ……もうウサギのことはいいよ……」
雪歩「そっか……それじゃあ、またモフモフしていい?」
真美「……もう好きにしていいっぽいよー」
雪歩「やった、ありがとう真美ちゃん! モフモフ~♪」
真美「あっ……ちょ、ちょっとゆきぴょん! その触り方ダメだって!」
雪歩「だって真美ちゃん、好きにしていいって言ったでしょ?」
真美「言ったけどさぁ……」
雪歩「はあーん、モフモフ気持ちいいー」
真美「だ、だめなんだよう! 尻尾の付け根のほう、ビンカンなんだって!」
雪歩「この感触がなんともいえない……このへん、モフモフーって」
真美「はぁんっ……!」
雪歩「いいなー付け根の感触、ずっと触ってたいなぁ」
真美「やーだぁ! だれかたすけてよおお!」
雪歩「モフモフさいこー!」
雪歩「……ふう、堪能したなあ」
真美「はぁ……はぁ……」
雪歩「あっ、あれ!? ま、真美ちゃん、どうしてそんなに消耗して……」
雪歩「そ、そっか! 私ったらまた暴走しちゃったんだ……ごめんね真美ちゃん、本当にごめんっ!」
真美「えへへ、いいんらよぉ……すっごくきもちよかったから……」
雪歩「ま、真美ちゃん?」
真美「まみ、ゆきぴょんのペットになりゅう……」
雪歩「ちょ、ちょっと真美ちゃん! しっかりしてよお!!」
響「……そ、そういうことだったのか」
雪歩「うん……私が悪いのはわかってるんだけど、ちょっと困っちゃってて」
真美「ねーえーごしゅじんさまぁ、もっとスリスリしてー!」
雪歩「そ、その呼び方はやめてってば……ほら、スリスリ」
真美「はあーん、スリスリきもちいいよお!」
雪歩「それでペットに詳しい響ちゃんなら、なんとかしてくれるかなーって」
響「いや……自分もちょっと、こういうのは初めてだから」
響「でも見た感じ、今の真美にはしつけが必要なのかもしれないぞ」
雪歩「しつけ、かあ……」
響「とりあえず、こういう場合は『待て』ができるようになったほうがいいかもね」
雪歩「うーん、でもそれで解決になるかなあ……」
響「それだけで真美を元に戻すことはできないって思うけど……今はとりあえず、くっついてこないようにしたほうが雪歩も楽だろうし」
雪歩「た、確かにそうだね」
響「真美は犬と違って言葉がわかるし、しつけはずっと簡単だと思うぞ!」
雪歩「わ、わかった! じゃあ、やってみるね」
響「真美は犬と違って(雪歩でも)言葉がわかるし、しつけはずっと簡単だと思うぞ!」
こうだな
行き当たりばったりで書いてるから粗があっても許してにゃん
雪歩「……よーし、そろそろ出かけようかなー!」
真美「ねーねーごしゅじんさま、どこいくの? 真美もつれてって!」
雪歩「真美ちゃんはお利口さんだから、ちゃんとお留守番できるよね?」
真美「えっ、つれてってくれないの? そんなのやだやだ!」
雪歩「ちょっと待つだけだから、真美ちゃんなら平気だよ」
真美「やーだー! 真美もついてくのー!」
雪歩「ちゃんと待ってたらご褒美あげるから、お留守番してて? ね?」
真美「ご褒美? ホントに?」
雪歩「うん、約束するよ」
飯落ち
ではみなさんまたの機会に
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