厚生労働省がアルツハイマー病研究の国家プロジェクト「J-ADNI(アドニ)」のデータ改ざんを指摘する内部告発メールを研究チーム責任者に漏洩(ろうえい)した問題で、
田村憲久厚労相は28日の記者会見で「告発として受け止めると、厚労省も調査に入らなければいけなくなる」と述べ、内部告発として扱わない考えを示した。
内部告発として受理すると、厚労省は公益通報者保護法施行に伴って政府が定めたガイドラインなどに従い、告発内容を調べなければならない。厚労相発言は国費約30億円が投入される国家事業の疑惑解明に後ろ向きな姿勢を示すとともに公益通報制度の根幹を揺るがすものだ。
厚労省はメールに加え告発者と2度面談し、改ざんの訴えを聞いた。告発者は朝日新聞の取材に「私は証拠書類を添えてデータ改ざんを内部告発したが、厚労省はもみ消そうとしている」と話す。
http://www.asahi.com/articles/ASG1X519FG1XUUPI001.html
これ中国と何が違うんだよ、マジでw
20億円規模の国家プロジェクトでデータのねつ造
↓
内部告発者が厚労省に告発するも無視
さらに告発者の氏名入りの告発メールがプロジェクトリーダーの下へなぜか転送される
↓
プロジェクトリーダー、あちこちに根回しして告発者を晒しあげ、人格否定
↓
告発者、今度は新聞に告発
新聞社が調査開始、厚労省に通報するも厚労省何もせず
↓
データのねつ造が新聞記事になる
厚労省ようやく内部調査させることに
↓
新聞社「あの内部告発どうするの?」
厚労相「めんどくさいから調査なんてしねえよw」←イマココ
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません