咲「男になったし、女の子を犯そう♪」小蒔「助けて憧ちゃん!」
↑のスレ落としちゃったので立てなおしました
いっぽう!新道寺の咲は!
仁美「咲///喉かわかんか?これ飲むとよか///」
咲「ありがとう!仁美さん」
美子「お弁当作ったの///良かったら・・・///」
咲「うん!お昼にいただくね」
哩「ご主人さm・・・咲!困ったことがあったら呼んでくれ!助けになる」
咲「ありがとうございます♪でも新部長の姫子さんを助けてあげてください」
姫子「咲・・・///嬉しい///」ぎゅっ
煌「宮永さんは人気者ですね~すばらですっ!」
咲「そんな・・・照れますよ///」
小蒔(新道寺も・・・わずか一日で・・・でも)
煌「来年はわたくしたち三人で新道寺を引っ張って行きましょうね!」キラーン
小蒔「花田さん・・・咲ちゃんは彼女に手を出していない・・・」
・咲が小蒔の力で入れ替わった人たちの状況
清澄:池田華菜(1年生)。本内成香(1年生。性別は女のまま)
風越:東横桃子(2年生。キャップこと福路美穂子にベタベタである)
鶴賀:エイスリン=ウィッシュアート(1年生)
宮守:亦野誠子(3年生)
姫松:赤阪郁乃(監督。一度、咲と入れ替わり臨海へ行ったが再び姫松へと戻った)
白糸台:辻垣内智葉(2年生。彼女は咲に従ってはいない)
臨海:園城寺怜(3年生)
千里山:須賀京太郎(3年生。性別は女)
有珠山:本内成香の代理なし。咲が入れ替わりではなく割り込みで新道寺に移ったため
・咲の悪事の影響で間接的に変わった立場の人たち
龍門渕:原村和(咲がどこへ行っても好意は変わらず、むしろ危険なため久が強制的に転校させた。現在封印中)
永水:新子憧(再起不能になった中等部の明星ちゃんの後任としてスカウトされる)
福岡の咲の家にて・・・
咲「ふー・・・」すぱーすぱー
小蒔「またタバコ・・・」
咲「あぁ、これは大麻だよ」
小蒔「たい・・・!?」
咲「あはは!冗談だよ♪もぉ小蒔ちゃんったら面白いなぁ」
小蒔「ところで・・・花田さんには・・・その・・・」
咲「あぁ煌先輩か・・・実は無理矢理襲おうとしたけど・・・」
小蒔「えぇ!?」
咲「返り討ちにあちゃった・・・そのうえ説教も・・・」
小蒔(す・・・凄い人です)
咲「あの人の目・・・強い力を感じたよ・・・けっして落ちないと確信したね」
咲「それに無理にでも落とそうとしたら・・・私が落ちそうだったから・・・」
小蒔「そうですか・・・」
小蒔(こ・・・これはチャンスなのでは?花田さんに事情を話して協力してもらえば)
咲(な~んてこと考えてるんだろうな~うっかり喋るものじゃないね)
咲「もう飽きちゃったし、次に行こうよ小蒔ちゃん♪」
小蒔「えぇ!?・・・はい」しゅん
咲「それじゃあ次は・・・>>16に!」
>>9を参考に 咲が移動する高校と入れ替わる人物の指定をしてください
永水、白糸台、長野の高校は除外です
人物の指定がない場合は上下の安価を任意で選びます
安価下
咲「それじゃあ千里山の船久保さんで」
小蒔「この場合どうしますか?新道寺に移しますか?」
咲「いや、有珠山に移してよ。向こうは一人足りてないし」
小蒔「そうですか・・・zzzz」
小蒔「・・・・・・」コォオオオオオオ
バシュッ!
船Q「ん?・・・なんや?ここは?」
ひゅ~・・・
船Q「寒いっ!いったい何事や!?」ガタガタ
いっぽう千里山では・・・
咲「千里山か~・・・そういえば一度入れ替わってたっけ」きょろきょろ
セーラ「おう咲!新部長になったんから迷子は治せよ!」
咲(千里山の次期部長だったのか・・・面倒くさそう・・・)
竜華「おっちょこちょいで心配やけど頼むで!」
咲(誰からいただいちゃおうかな~?ふふふ♪)
京「こらこら。あんま咲をいじめてやんなよ」
咲「ん?・・・」
京「どうした咲?」
咲「・・・・・・」じー
京「な・・・なんだよ?じろじろ見て」
セーラ「なんや?キョウ~お前も咲をいじめたんとちゃうか?」
京「いじめてねーよ!」
咲「京ちゃん!?」
京「お・・・おう・・・そうだよ・・・」
咲(うそ!?気付かなかった!髪もサラサラ長いし胸も大きいし!)
京「うん?」たじたじ
咲(そうか・・・私が男になったのは清澄の京ちゃんと入れ替わったからだ)
咲(千里山に移ったと考えるのが・・・妥当だよね・・・それにしても)チラッ
京「なんだよ!さっきからジロジロと!///」
咲(すっごい美人!イケメンじゃない!)
竜華「もう!咲ったらキョウのこと見すぎやで!」
セーラ「お?竜華が嫉妬しとるで~」にやにや
咲「あ゛?」ゴッ
「「「!!!?」」」
咲(やばっ!)ふっ
京「いま・・・一瞬・・・」
セーラ「なんやお前も感じたんか?」
竜華「怖いわ~・・・はよ学校いこう」
咲(危ない危ない・・・うっかり雀力を解放しちゃったよ・・・)
咲(それにしても京ちゃんは清水谷さんと仲良しみたい・・・気に入らないなぁ)イライラ
京太郎あらため京(みやこ。愛称はキョウ)が入れ替わったのは園城寺怜との立場!
もとより竜華と仲の良かった立場なため必然と その立場は引き継がれる!
ただし!未来視や病弱体質といった固有のものは入れ替わることがない!
だが、京も千里山のエースに立つ者!その立場に見合うべく雀力も上がった!
そして!未来視に匹敵する特殊能力も持ち合わせているのだ!
咲(とりあえず清水谷さん・・・この人はたっぷりと虐めてあげたいな・・・)
京「なぁセーラ。泉はもう大丈夫そうか?」
セーラ「引っこ抜かれたのが乳歯みたいでな・・・そのうち生えるって言うてたで」
竜華「そら良かったわ~テロリストに人質にされたって聞いたときは驚いたで」
咲「へ?テロリスト?」
京「咲も聞いただろ?泉が賭博場の近くで巻き込まれたって」
咲「あ・・・あぁ!そうだよね!うん!もちろん知ってるよ!」
咲(あとで詳しく調べておこう・・・ていうか千里山ってこんなに治安悪くなかったよね?)
セーラ「キョウの手料理をお見舞いに欲しいとも言うてたで~」
京「仕方ないな~美味いもん作ってやるか」
咲(二条さんだったかな?・・・彼女も可愛がってあげなきゃ♪)
その頃・・・
理沙「・・・!?」ゾクッ
理沙「・・・・・・不吉!」ぷんぷん
憧と巴は久保貴子と藤田靖子の特訓を受けていた!
久保「1秒間に10回のツモ切りができるようになれ!」
藤田「それができたら10連荘和了して10回差込をしろ!」
藤田「それができたらマスクをはずしてやる!」
憧「ふがふが!(く・・・苦ぴー!)」
巴「これマスクっていうよりギャグボールじゃ・・・」
憧「ふがー!(恥ずかしすぎるわよ!)」
憧の体内のリー棒が解けるまで、あと14日!
いっぽう千里山では
咲「京ちゃん!また料理教えてよ!」
京「なんだ、もう新しいのに挑戦か?仕方ないなぁ」
竜華「~~~!うう~~~!」
セーラ「そうかっかすんなや。京は頼りになるからなぁ」
泉「江口先輩もなんだかんだ言うて須賀先輩のこと認めてるんですね?」にやにや
セーラ「ばっ!///ちげーし!そんなんじゃねーよ!///」かぁああああ
竜華「京は最近は咲を甘やかしすぎや・・・」
セーラ「新部長として大変なんや俺達も力にならな」
竜華「うん・・・」
「・・・・・・」じー
泉「ん?」
「!」さっ
泉「気のせいか」
尭深「ばれちゃうよ?」
淡「サキってば、また新しい女作ってるね~まぁいいけど♪」
尭深「女子の制服・・・似合ってるね///」
淡「ほんとだよー!本物の女の子みたいだし!」
尭深「それより新子さんと狩宿さんを探さないと」
淡「まったくもって!うじゅ~・・・どこにいるのかな?」
尭深「弘世先輩は倒されちゃったから・・・私たちが頑張らないと」
淡「テルウはあの一年坊との決闘があるって待機してるからね」
リー棒の溶解まで残り10日!
理沙「最終試練!」ぷんぷん
巴「私は久保コーチと・・・」
憧「ふがふが(私は藤田プロかぁ・・・)」
理沙「二人とも!待ってる!」ぷんぷん
巴「頑張ってね憧ちゃん」ガシッ
憧「ふがっ!(そっちこそ!)」ガシッ
藤田靖子の試練場所にて
憧(さて・・・藤田プロはどこかしら?)きょろきょろ
「お?来た来た!」
憧「ふがふが!(あ、あんたは!?)」
淡「待ってたよ~退屈だから早速一人やっつけちゃった♪」
藤田「」ちーん
憧「ふががー!(靖子!)」
淡「この人プロのくせして弱~い・・・ほんと残念」
淡「さぁ~て・・・あなたはどれくらい強くなったのかな?むふふ~♪」
憧(靖子の様子からして・・・攻撃手段は・・・くっ!早朝で暗いからよく見えないわ!)
淡「来ないなら、こっちから行くよ!」ブオッ
憧「ふごぉ!(危ない!紙一重)」ひょい
淡「ふふ」にやり
憧「ふがっ!?」バギィ!
淡「あはは!避けられなかったね~♪」
憧(どういうこと!?たしかに避けたのに!)
淡「次いくよー!」
憧(よし!ここは!距離を離して!)
淡「無駄だよ!」グイ
憧(体が勝手に!引き寄せられ・・・!)グイイイ
淡「とう!」ボゴォ
憧(くっ・・・そうか・・・引力ね・・・)ゲホゲホ
憧(でも不可解ね・・・以前の戦いで参加しなかったとはいえ、そんな様子は・・・)
憧『こっちは衣もいるけど今は午前中!』
憧『夜じゃないと力が発揮できない!』
憧(そうか!おそらくこいつも夜に力を発揮するタイプ!)
淡「突っ立ってないで攻撃したら!」ブオン!
憧(衣の月に対して・・・おそらく星!)
淡「距離を離したら勝てるとでも?うりゃぁああ!」
意外!それは髪の毛!
憧(しまっ!)
ズシャァアアアアアアア!
パリン!
理沙「!?」
理沙「・・・・・・憧!」
そのころ巴は・・・
久保「合格だぁ!私の負けだぁ!」
巴「ありがとうございました」ぺこり
久保「新子の様子を見に行くのか?」
巴「彼女を六女仙に推薦したのは・・・私なんです。彼女を見届ける義務があります」
久保「そうか・・・ん?どうした」
巴「憧ちゃんが大星淡と戦ってる!」
久保「なんだとぉ!?加勢に行くぞぉ!」
巴「はい!」
しゅぅううううううううう
憧「あ・・・危な~い・・・マスクがなければやられてたわ・・・」
淡「ち・・・惜しい!」
憧「さて・・・呼吸が楽になったことだし・・・これで頭の回転が速くなるわ!」
淡「む~!一年坊のくせに生意気!」
憧「あんたも一年生でしょうが」
淡「私は実力からいったら高校100年生だもん!」キラーン
憧「あぁ・・・バカなのね」ふっ
淡「むきー!バカにするなー!100年生なんだぞー!偉いんだぞー!」
憧「あんた慢心がすぎるのね。少しは注意したほうがいいわよ」
淡「なっ!いつのまにかマフラーが巻きついて!?」
憧「菫から取り返した宥ねえのマフラーよ!動けまい!」
淡「ふっふっふっふ・・・」
憧「何がおかしいのよ?」
淡「ほどくのは無理でも攻撃くらいはできるもん!バカめー!」
憧「あんたの次のセリフは『思い知ったか!この一年坊が!』だ」
淡「思い知ったか!この一年坊が!・・・はっ!?」
憧「空を見てみなさい!朝日が昇る時間よ!」
淡「ぎゃああああああああああああああ」
憧「時間が早朝で助かったわ・・・それとバカで良かった」
新子憧!肺に刺さったリー棒を解毒!残り二つ!
その頃、咲は・・・
咲「ふっふっふっふ!」パンパンパンパンパン!
泉「あぁっ///宮永・・・!先輩ぃい///」はぁはぁ
咲「もうダメじゃない?下の名前で呼んでよ」パンパンパンパン
泉「すいま・・・せん・・・!咲・・・先輩ぃ///」はぁはぁ
咲「うっ!・・・出る!」びゅるるるるるるる
泉「はぁー///はぁー///」ぐったり
咲「ゴム無くなっちゃった・・・セーラちゃーん!」
セーラ「もう・・・///終わったんか?///」かぁあああ
咲「うん♪それと新しいゴム買ってきてくれない?」にっこり
セーラ「うぅ///買ってくるの・・・めちゃ恥ずかしいんやけど///」
咲「お願い♪そしたら今夜は生でしてあげるからさ」
セーラ「うぅ・・・///わかった///」
咲「ありがとうセーラちゃん!愛してるよ♪」ふふふ
泉「ん・・・ちゅっ・・・ぺろぺろ・・・」
咲「う・・・気持ちいいよ・・・泉ちゃん・・・」はぁはぁ
泉「咲へんぱい・・・ふがへんぱいふぉは・・・」ちゅぱちゅぱ
咲「うぅん///喋りながらはよしてよ///」ぞくぞく
泉「あ、ふぁい・・・須賀先輩とは・・・こういう事しないんですか?」
咲「京ちゃんとは・・・プラトニックなお付き合いがしたいから・・・」
泉「それは・・・なんだか妬けますわ///」
咲「泉ちゃんは私とするの嫌なの?」にこ
泉「意地悪ですわ・・・そないなこと聞くのは///」
咲「う~ん・・・最初は京ちゃんと関係を持って竜華ちゃんを落としたかったけど・・・」
泉「清水谷元部長は十分へこんでますよ?日に日に落ち込んでいますわ」
咲「正直生ぬるいよ・・・もっと絶望させたいんだけどね」
泉「怖い人や・・・でもそこが素敵です///」
咲(この子はちょろいな・・・ちょっと無理矢理やっただけで、すぐ落ちてさ)
咲(セーラちゃんは少し時間かけた分、求めてくれるのが良くていいけど)
咲「竜華ちゃんを落とすときは手伝ってね泉ちゃん♪」
泉「はい///何でも命令してください///」
小蒔「うぅ・・・///」もじもじ
咲「どうしたの?小蒔ちゃん」
小蒔「いえ///今回は長くいるなぁ・・・と」
咲「探し物があるからね・・・」
小蒔「!?」ピク
咲「その反応・・・やっぱり大阪にあるんだね?」
咲「“永者の赤五筒(エイジャのあかウーピン)”」
小蒔「なぜそれを?」びくびく
咲「私の得意技は知ってるよね?」
小蒔「嶺上・・・開花・・・」
咲「そう・・・そして現代ではローカル扱いされて役にはなってないけど・・・」
咲「“五筒開花(ウーピンカイホウ)”という役を知ってるかな?」
小蒔「嶺上牌を五筒で和了するという・・・古の役・・・ですね」
咲「私は究極の嶺上開花を求めて色んな五筒を探したの・・・」
咲「そして知ったの・・・エイジャの赤五筒を・・・」
小蒔「・・・・・・」びくびく
咲「小蒔ちゃんも知ってるはずだよ?初代神代頭首の神代狐蒔(こまき)が」
咲「私の祖先、宮永裂(さき)を倒した伝説を・・・」
小蒔「初代は九面を九つ同時に降ろした猛者で・・・“九尾の狐”の異名があったと聞きます」
咲「その伝説で使われたのが・・・エイジャの赤五筒・・・」
小蒔「咲ちゃん・・・あなたまさか!全国を入れ替わって巡っていたのは!?」
咲「そう・・・赤五筒を探すため・・・その為に利用させてもらったの」
咲「そして大阪にあるという手がかりを見つけた!」
小蒔「そ・・・そんな!」かたかた
咲「小蒔ちゃんは赤五筒の存在は知っていても場所までは知らなかったみたいだね」
小蒔「この件に関しては上層部しか知りません・・・私にも伝えられても」
咲「尭深ちゃんが仲間で良かった。情報も収穫(ハーベスト)してくれるんだもん」
小蒔(憧ちゃん!巴さん!・・・いちごちゃん!)
その頃、憧と巴は!
淡「」うじゅ~
憧「修行も終わって残るは宮永姉妹と渋谷尭深か・・・」
巴「大星さんは何も知らなかったみたいですし・・・」
憧「情報を集めましょう!情報が集まる場所といえば・・・」
大阪のとある賭博場
巴「全壊だったはずなのに・・・もう開店してる」
憧「タフな町なのね大阪って」
尭深「やはり来ましたね」
巴「渋谷尭深!」
憧「先を越されてたか・・・やるわね」
尭深「あなたたちの情報は収穫ずみでしたから」ズズズ
憧「ふ~ん・・・でも一人よね?あなた」
巴「いくらなんでも無謀すぎますよ」
尭深「はい・・・けど私が勝ちますけど」ズズズ
憧「はったりかましちゃって・・・二丁拳銃でもなきゃ私たち二人には勝てないわよ!」
尭深「戦闘で勝負するつもりはないです」
巴「どういうつもり?」
尭深「これ・・・忘れてませんか?」すっ
憧「霞さん、初美、春の魂!・・・」
巴「まさか人質のつもり?通用するとでも?」
尭深「ここは賭博場・・・賭けで勝負しましょう」
憧「なるほどね。あなたは宮永姉妹の場所を教える・・・そして」
巴「私たちは・・・自分の魂を賭ける・・・のね」ごくり
尭深「ご名答・・・」ズズズ
尭深「あ・・・空っぽ」しゅん
憧「はい、どうぞ」こぽぽぽぽぽ
尭深「ありがとう///」
憧「表面張力というのを知っているかしら?“池袋”さん」
尭深「渋谷・・・私の名前は渋谷です。知っていますよ」
憧「ルールは簡単よ。このお茶に麻雀牌を交互に入れていき」
憧「先にお茶を溢れさせたほうが負けよ!」
巴「憧ちゃん・・・!まさか!?」
憧「“魂”を賭けるわ!」
尭深「Good!」
巴「憧ちゃん・・・大丈夫なの?」
憧「心配しないで巴。こういうの得意なんだから私♪」
尭深「では私から・・・」ぐっ
憧「ちょっとちょっと!いきなり五つ?無茶しすぎよ。お茶だけに」
尭深「静かに・・・集中力が乱れます・・・」チャポン
巴「溢れていない・・・成功だわ」
憧「やれやれ・・・私は怖いから一つだけにするわ」
巴(あ・・・憧ちゃん・・・牌の影に水を含んだ脱脂綿を!)
憧「そ~っと・・・そ~っと・・・」ちゃぽちゃぽ
憧「どうだ!?」チャポン
巴「溢れてない・・・成功よ!でもお茶がもうすぐ溢れそうだわ」
憧「ふ~・・・危ない危ない!次は貴女の番よ“銀座”さん」
尭深「・・・!」ガシッ
尭深「渋谷だ!私の名前は渋谷というんだ!池袋でもなければ銀座でもない!二度と間違えるな!」
憧「ごめんなさいね♪」
巴(にやり。更にわざと名前を間違えて相手を挑発したわ・・・この子、根っからのギャンブラーだわ!)
憧(ぎゃはははー!水増ししたから、もう牌は入らないもんねー勝ったわ!)
尭深「もう牌は入らない・・・そう思っていませんか?」
憧「なに?」
尭深「入るんですよね・・・これが」チャポン
巴「入った!?そんな・・・もうギリギリかと思ったのに!」
憧「はー!はー!そ・・・そんなバカな・・・!?」
巴「まずい!敗北を認めちゃだめよ!憧ちゃん!」
尭深「もう遅いです。収穫の時(ハーベストタイム)」
巴「あぁ!憧ちゃんの魂が!」
憧「ご・・・ごめん巴・・・あとは・・・頼んだ」
尭深「収穫完了」ズズズ
巴「くっ・・・麻雀しかやったことない私に・・・どう勝てと・・・」
「情けないのぉ・・・」
尭深「!?・・・誰ですか?」
巴「そ・・・その声は!」
いちご「淡ちゃんに慢心がどうと言っておきながら自分が奢れば世話ないのぅ」
尭深「あ・・・///ちゃちゃのん・・・サインください」
いちご「えぇよぉ~・・・さらさら~っと・・・ほい」
尭深「ありがとうございます///」
巴「遅いわよ いちごちゃん!」
いちご「ちゃちゃのんの事はちゃちゃのんと呼ぶのじゃ!」
巴「わ・・・わかったわよ・・・ちゃちゃのん」
いちご「それより、この牌を見てみんしゃい」
巴「あれ?この牌・・・白よね?なんかおかしいわ・・・」
尭深「今さら気付いても遅いですよ」ズズズ
巴「あぁ!牌の表面だけが削られている!?」
いちご「轟盲牌じゃな・・・削った分牌の質量が減ってお茶に入ったのじゃ」
巴「な・・・なんて力技を・・・」
尭深「それより次は貴女が私と勝負するんですか?ファンとしては抵抗ありますけど」
いちご「もちろんじゃ。ここはハイカラにポーカーで勝負せんかのう?」
尭深「いいですよ・・・ではカードを配ります」しゅっしゅっしゅ
いちご「えい!」ボギィ!
尭深「~~~~~~~~!」
巴「ちょっとちゃちゃのん!?いきなり渋谷さんの指を折るなんて!」
いちご「彼女の手をよく見てみんしゃい」
巴「あぁ!山札から二枚目のカードを配ろうとしてた!」
いちご「彼女の手札はフォーカード・・・イカサマじゃな」
尭深「ひ・・・酷い人ですね・・・指をへし折るなんて・・・」ぷるぷる
いちご「いいや慈悲深いのう・・・指を切断しなかったんじゃから」
尭深「いいでしょう・・・ここからはサマなしでいきます」
尭深「それより例の言葉をまだ聴いてませんけど?」
いちご「いいじゃろう・・・“魂”を賭ける!」
尭深「Good!」
いちご「シャッフルは別の人に任せるかの・・・巴ちゃん。誰か暇そうな人に頼んでくれんかの?」
巴「わかったわ・・・ちょっとそこの人!」
まこ「なんじゃ?なに?カードのシャッフル?お安い御用じゃ」
尭深「3枚チェンジ」
いちご「2枚チェンジじゃ」
まこ「ほれ」
尭深「私は新子さんの魂を賭けます」
いちご「ちゃちゃのんは巴ちゃんの魂を賭けよう」
巴「ちゃちゃのんに全て任せます!頼んだわ!」
いちご「スリーカード」
尭深「フルハウス・・・私の勝ちですね」
巴「ぐっ」
尭深「あなたたちの魂は最後にまとめて収穫します・・・ふふふ」ズズズ
まこ「次の勝負じゃな」
尭深「3枚チェンジ・・・交換はしないのですか?」
いちご「このままでいいのじゃ」
巴「は!?」
いちご「カードはこのままでいいのじゃ」
巴「ちょっと!正気なの!?ちゃちゃのん!」
いちご「ちゃちゃのんはいつだって正気じゃよ・・・」ちゅー
尭深「!?」
尭深(あ・・・あの人いつの間にジュースを?・・・まさかカードのすり替え!?)
尭深「・・・2枚チェンジで」
まこ「ほれ」
尭深の手札!Qのフォーカード!
尭深「ふふふ」ズズズ
まこ(打ち合わせどおり良いカードを配っておいたのじゃ)ぽーかーふぇいす
尭深(ストレートフラッシュか高いスートのフォーカードじゃなきゃ勝てない)
尭深(やはりハッタリですね。)
尭深「私は五人分の魂を全て賭けます」ドン
巴「何を言ってるの!?こっちはちゃちゃのんの分の魂しかないのよ!」
尭深「あるじゃないですか・・・魂・・・野依プロ、藤田プロ、久保さんのね」
巴「ぐ・・・だとしても一人分足りない・・・」
尭深「残りは・・・エイジャの赤五筒を賭ければいいじゃないですか」
巴「なっ!?・・・そんな情報まで・・・」
いちご「いいじゃろう。全て賭けるのじゃ。コール」
尭深(!?・・・賭けに乗った?ハッタリじゃない?・・・まぁいいです)
尭深「では勝負です」
いちご「待つのじゃ。まだちゃちゃのんのレイズの権利が残ってるのじゃ」
尭深「レイズ・・・上乗せですって?もう賭けるものはないはず・・・」
いちご「ここに・・・念書があるのじゃ」
尭深「こ・・・これは弘世先輩が誘拐したはずの阿知賀メンバーからのもの!」
いちご「内容は・・・憧ちゃんに自分達の魂を預けるという内容じゃ」
巴「ま・・・まさか!」
いちご「阿知賀女子麻雀部の4人の魂を賭けるのじゃ!」
尭深「そ・・・そんな!それじゃあ私は何を賭ければ!」
いちご「あるじゃろ?賭けるもの」
巴「え?」
いちご「それは宮永咲の嶺上開花の秘密じゃ」
尭深「―――――!」ズザザザアアアアア
巴「こ・・・この反応・・・知っている・・・渋谷さんは知っているんだ!」
まこ「はー!はー!」チラ
尭深(ちょっ!あせった表情で見ないでください!ばれるじゃないですか!)
いちご「さぁ答えてもらおうかの!レイズか!ドロップか!」
訂正 ×レイズ→○コール
いちご「さぁ答えてもらおうかの!コールか!ドロップか!」
尭深「はぁー!はぁー!」だらだら
尭深(こ・・・答えてやる!コールと!私は無敵のギャンブラー!負けはしない!)
尭深「こ・・・こ・・・」
尭深(ぎゃああああ!びびって声が出ない~!)
尭深「」ふらっ
ガシャァアアアアン
まこ「ひぃいいいいいいい!気絶しおった!」
ブォン・・・ピカー!シュン!
憧「う・・・うぅん・・・」パッチリ
いちご「魂が戻ったみたいじゃな」
巴「ところで手札はどうだったの?よほど自信があったのよね」チラリ
まこ「なん・・・じゃと・・・?」
巴「バラバラの・・・役・・・?」
まこ「ブタじゃぁああああああああああ」
いちご「やれやれじゃ。肝が冷えたのぅ」
新子憧!喉のリー棒を解毒!残り一つ!
憧「それにしても最後の一人が あの ちゃちゃのんとはねぇ」
巴「あれ?言ってなかったっけ?」
憧「聞く前にローションまみれの柱に落とされたからよ・・・聞くの忘れていたわ」
いちご「これからよろしくのぅ」
憧「あとは宮永照を倒して小蒔を奪還・・・」
巴「そして宮永咲と・・・決着をつける!」
その頃、東京で待機していた照は!
照「虎姫との連絡が全員途絶えた・・・いよいよか・・・新子憧!」
そして妹・・・もとい弟の咲は!
竜華「ひゃあああああ!もっと!・・・もっとぉおおおおお///」はぁはぁ
咲「気持ちいい!気持ちいいよ!竜華ちゃん!」パンパンパンパン
竜華「もう京のことは咲にあげる!とられてもええ!やから・・・もっとぉおおおお///」
咲(あはは♪完璧に落ちちゃった!面白いなぁ~♪)パンパンパンパン
竜華を陥落させてしまっていた!
その頃!有珠山に飛ばされた船Qは!
チョコレ「この子のクセがねー」
船Q「そうかいそうかい・・・ふむふむ」タッチタッチ
船Q(うまいわー!)
有珠山の情報収集で舌鼓を打っていた!
尭深「」ぐったり
いちご「ふぅむ・・・宮永咲・・・厄介じゃのう」
巴「嶺上開花・・・どうやって破れば?」
憧「そうね・・・宮永咲が男になって皆の記憶と記録も変わってる」
巴「私たちは嶺上開花が破られた事なんて知らない・・・」
いちご「記録が変わったのなら調べようがないからのう・・・」
憧「う~ん・・・宮永咲・・・清澄・・・長野・・・うぅむ・・・」
『後進の育成に・・・』
憧「あぁあああああああああああ!」
いちご・巴「「!!?」」びっくり
巴「ど・・・どうしたの?」
いちご「びっくりしたのう・・・いきなり何じゃ?」
憧「あるわ!嶺上開花を破る手段!」
いちご・巴「「?」」
憧「長野よ!・・・決戦は・・・長野!」
憧の体内のリー棒の溶解まで!残り5日!
ピリリリリリリリ
咲「あ、お姉ちゃんからだ」Pi
照『もしもし咲?起きてる?』
咲「起きてるよお姉ちゃん。なにか用かな?」
照『永水の巫女たちから・・・決闘の申込・・・エイジャの赤五筒も持ってくるって』
咲「へぇ~・・・わざわざ用意してくれるなんて・・・」くす
照『迎えに誰か行かせる?』
咲「うん、お願い。私一人じゃ迷っちゃうし」
照『わかった。私は先に行っているから』プチッ
咲「ふふふ・・・さて準備しなきゃだね」
小蒔「決着を・・・つけるのですか?」
咲「そうだよ♪いよいよ究極の嶺上開花が手に入るんだ」
小蒔「・・・今からでも」
咲「なに?」
小蒔「今からでも・・・戻ることはできないのでしょうか?」
咲「何をいまさら・・・ここまで来て後戻りなんてありえないよ」
咲「目標を達成したあとも私は男でいるよ。気持ちいいいし、楽だし」
咲「男の子って楽しいな♪」
小蒔「もうやめましょう・・・」
咲「い・や♪戦いに勝ってまた戻ってくるよ・・・」チラッ
京「すーすーzzzz・・・咲ぃ・・・」
咲「そして・・・京ちゃんと///・・・ふふふ♪」
小蒔(咲ちゃん・・・私では・・・止めることができないのですか?)じわ
そして翌日!長野!龍門渕家の屋敷の庭!
巴「ありがとうございます・・・場所まで借りてしまって」
透華「事情は全て聞きました・・・思う存分暴れて構いませんわ!」
憧「ありがとう透華・・・必ず決着をつけてみせるわ!」
ハギヨシ「お連れしました」
いちご「来たみたいじゃな・・・」
咲「久しぶりだね♪」
照「待っていた・・・」
小蒔「憧ちゃん!巴さん!いちごちゃん!」
巴「姫様!」
いちご「お~久しぶりじゃな~小蒔ちゃん」ふりふり
憧「待ってて小蒔!必ず助けるから!」
小蒔「はい・・・///」こくん
咲(嬉しそうにしちゃって・・・小蒔ちゃんは必ず犯してあげるんだから・・・)
咲(敗北した新子さんの目の前でね!)ゴッ!
後どれくらいあるん?
照「勝負の方法は騎馬戦!馬に乗ってお互いに戦う!」
憧「馬~?どこに馬なんているのよ?」きょろきょろ
咲「あぁ馬ならここに連れてきてるから」
哩「ふごーふごー!」ギャグボール装着
姫子「ヴー!ヴー!」右に同じく
憧「これのどこが馬なのよぉおおお!?」
咲「そうだねメスブタが相応しいかな♪」
哩「ふふぅん///」ビクビク
姫子「ぶぉおおおん///」ビビクン
いちご「罵られて興奮しちょるの・・・」どんびきー
照「咲・・・他になかったの?」
咲「ごめんね二人とも。これで我慢してね♪」
憧「テンション下がるんだけど・・・」
いちご「そんなん考慮しとらんよ・・・」
>>75
まだ少しかかりそうだけど、出来るだけ縮小して書くね
照「それより憧・・・ジャージにマフラーとネクタイ・・・奇抜な格好だね」
憧「これが私の勝負服よ!文句あるかしら?」
照「いや、ない。覚悟を決めてるなら望むところ・・・では行くぞ」
憧「いつでもどうぞ!」
ハギヨシ「それでは宮永照様と新子憧様の騎馬戦を・・・開始いたします!」カーン!
照「行くぞ!・・・なに!?」
ドゴーン!
憧「悪いわね・・・地面に玄のドラ爆を埋めておいたの忘れてたわ♪」
照「私の角を攻撃したのも・・・この技だったわけだな・・・」しゅううううう
憧「うぎゃ!ピンピンしてるし・・・」
いちご「じゃが先制攻撃で出鼻を挫いたの・・・ナイスじゃ」
照「次はこちらから行くぞ・・・闘技!神砂嵐!」
憧「やばっ!」
ギュルルルルルルルルルル
巴「あ・・・憧ちゃーん!」
憧「ぐぇ!」ドシャァア
咲「勝負ありだね」
いちご「それはどうかのう?」
照「ぐはぁっ!」ブシュウウウウウ
咲「お姉ちゃん!両手にダメージ!?いつ攻撃を・・・」
いちご「お姉ちゃんの両腕をよく見てみんしゃい」
巴「あれは!マフラーとネクタイ!そうか・・・あれで両腕を縛って攻撃して」
いちご「そう・・・神砂嵐の威力を落としたのじゃ」
憧「そうよ・・・そして山で遊んでも痛まないシズの丈夫なジャージで・・・ダメージも軽減!」
照「そ・・・そんな手段が・・・」
憧「そして一月前の角の傷が開いたみたいね・・・見逃さないわよ」
照「松実玄の・・・ドラ爆!?」
憧「準決勝で受けた跳満をもう一度喰らうのね・・・」パチン
ズドーーーーーーーーーーーン!
照「完敗だ・・・憧・・・」ドシャッ
咲「お・・・お姉ちゃんが・・・負けた・・・」
いちご「それより馬になった二人は大丈夫かのう?」
哩「・・・///」うっとり
姫子「・・・///」ビビクン
巴「無事なうえに喜んでますね」
照「見事だ・・・解毒の万点棒・・・受け取るといい・・・」ふらふら
憧「私がここまでこれたのも・・・勝てたのも・・・阿知賀の皆のおかげよ・・・」
憧「決して一人では勝てなかった・・・準決勝の玄がそうだったように・・・」
新子憧!全てのリー棒を解毒!無事生還!
憧「宮永咲・・・次は・・・あんたよ・・・」ふらふら
いちご「無理せんで休んどき」
憧「ちゃちゃのん・・・」
いちご「ちゃちゃのんが相手しちゃるけんのう!」
咲「誰でもいいよ・・・相手してあげるから」ゴゴゴゴゴゴゴゴ
うぉおおおおおおおおおおおおお!咲様が!
戦闘態勢に入ったぁあああああああああ!
わぁああああああああああああああああ!
巴「あの人たちは!?」
透華「千里山女子・・・全生徒・・・らしいですわ」
憧「あんにゃろう全員と肉体関係になったってぇの!?」
いちご「ぜ・・・絶倫じゃのう///」
咲「あなたも そのうちの一人にくわえてあげますよ・・・ちゃちゃのんさん♪」
いちご「断固拒否するのじゃ!アイドルは潔白でなければいかんからのう!」
憧「さすが ちゃちゃのん」
咲「それじゃあいきますよ・・・カン!」
いちご「ふっ!」ひょい
咲「避けた!?」
いちご「カンの四箇所同時攻撃・・・じゃが四箇所も同時に狙えば隙も大きいのう」
咲「そんな事は想定済み・・・対策ならありますよ」ふふふ
咲「ポン!」
いちご「むっ」ガシィン!
咲「三箇所ならたやすいですよ・・・」
泉「出たぁ!咲様のポン!そしてその状態からの~」
巴「加カン・・・来るわ!」
咲「カン!」
ブシャアアアアアアア!
泉「やった!そのまま嶺上開花を・・・」
咲「いやあああああああああああ!」ブシュウウウウウウウウウウ
泉「なっ!?」
憧「成功したみたいね」
巴「はらはらしたわ」
泉「そ・・・そんな・・・咲様の嶺上開花が・・・」カタカタ
咲「こ・・・これは・・・そんなまさか・・・!?」ぐぬぬ
ゆみ「どうやら上手くいったみたいだな」
憧「ゆみ!」
エイスリン「ワタシタチモイルヨ!」
睦月「うむ」
佳織「お邪魔してます~」
智美「ワハハ・・・凄いなぁ」
巴「憧ちゃんがインハイで鶴賀と風越との特訓を思い出したおかげね」
憧「えぇ・・・長野決勝で・・・宮永咲に叩きこんだ・・・」
咲「槍槓(ちゃんかん)・・・こんな・・・どうして?」ブシュウウウウ
いちご「案の定、憧ちゃんはお姉さんとの戦いで疲れちょる・・・ちゃちゃのんも習得して正解じゃったな」
咲(まだだ!まだチャンスはある・・・暗槓(アンカン)なら槍槓は通じない・・・)
いちご「ふぅ・・・しかしこれまた肝が冷えたのう」
咲「隙あり!喰らえ暗槓!」
いちご「!?」ガシィ!
咲「今度こそ・・・嶺上開花を・・・」
いちご「いいや・・・引っ掛かったのおぬしのほうじゃ」
咲「はっ・・・!?まさか」
いちご「国士無双の槍槓(サンライトイエローオーバードライブ)!」ドゴォ
咲「いやぁああああああああああ」グシャァ
憧「き・・・決まった!」
咲「ぐ・・・そんな・・・」
小蒔「みんなー!」
巴「姫様!・・・申し訳ありません・・・私たちが・・・不甲斐ないばかりに・・・」
小蒔「無事で・・・良かったです・・・」ぐすぐす
憧「私はボロボロだけどねー」ははは
咲「ぐ・・・まだ・・・まだ」
いちご「諦めるんじゃな・・・もう動けまい」
巴「姫様・・・今度こそ宮永咲を・・・」
小蒔「咲ちゃん・・・」
いちご「ちゃちゃのんは途中から参戦したにすぎんからのう・・・処罰は任せる」
巴「姫様・・・宮永咲に更生の余地はないと判断します・・・封印しましょう」
咲「ふ・・・封印!?」
小蒔「・・・そんな」
憧「小蒔・・・私も巴と同意見よ・・・」
小蒔「憧ちゃん・・・」
憧「でも小蒔の判断に従うわ。小蒔の好きなようにしなさいよ」
小蒔「わ・・・わたしは・・・」
最終安価!次のうちから選んでください!
1.巴「姫様には悪いけど宮永咲は封印させてもらいます!」
2.小蒔「咲ちゃんは再び改心してくれると信じています・・・」
安価は>>95
2
小蒔「咲ちゃんは再び改心してくれると信じています・・・」
巴「姫様!?」
憧「と~も~え?」ポン
巴「む・・・ぐむむ・・・はぁ・・・わかりました」
咲「小蒔ちゃん・・・いいの?私・・・酷いことたくさんしたのに・・・」
小蒔「咲ちゃんは人のことを思いやることができる子です」
小蒔「辻垣内さんに頼まれた臨海の人達と仲良くできました」
小蒔「姫松の監督として皆を立派に支えられたではありませんか」
小蒔「新道寺の花田さんの言葉は心に届いたでしょう?」
小蒔「千里山では・・・その・・・///色々ありましたが///」
小蒔「新しい部長として努力していたじゃないですか」
咲「小蒔ちゃん・・・」
巴「姫様・・・宮永咲とそこまで・・・」
憧「死闘を繰り広げた私たちより、ずっと一緒にいた小蒔の方がよく見てたのは当然ってわけね」
巴「憧ちゃん・・・」
初美「まったく・・・姫様にはかないませんですよー」
春「それが自慢」にこ
霞「しばらく見ないうちに・・・立派になって」じわ
巴「みんな!もう動けるの!?」
春「黒糖を食べられるくらいには・・・」ポリポリ
初美「いてもたってもいられませんでしたよー」
霞「巴ちゃん、憧ちゃん、それにいちg」
いちご「ちゃちゃのんじゃ」
霞「ちゃちゃのんちゃん・・・私たちの不在の間・・・迷惑かけてしまったわね」
憧「なーに!たいしたことじゃなかったわよ!」ガタガタ
巴「無理しちゃって・・・」あはは
咲「六女仙のみんなも・・・本当にいいの?これで」
春「ダメ」きっぱり
初美「許しませんよー」
霞「お仕置きが必要よね」おほほほ
憧「あらら」
いちご「怖いのう」
巴「ちょっと・・・みんな?」
咲「うぅ・・・やっぱり・・・」しゅん
霞「でも小蒔ちゃんが決めたことですもの」
春「従う・・・」ポリポリ
初美「それでも何かしら処罰は受けてもらいますからねー」
小蒔「みんな・・・」ぱぁああああ
憧「やれやれ・・・一件落着・・・かな?」あはは
咲「・・・・・・」
それから・・・わたし宮永咲はというと・・・
今まで入れ替わりで迷惑をかけた人達に謝りに行き
池田「わけがわからないし・・・?・・・?」
成香「北海道・・・そこが本当の母校なのですか」
モモ「私はキャプテンと一緒にいられれば何でもいいっす!」
エイスリン「ノープロブレム!鶴賀ノミンナ!ダイスキ!」
誠子「空気も美味しいし山での釣りも最高だ・・・今さら他には行けないよ」
智葉「どこであろうと己の強さを磨き突き進むのみだ!」
智葉「宮永咲・・・お前も自分の生き方を真剣に考えればいい」
怜「ふーん・・・そうやったんか・・・別にええで。臨海はドイツの人もおるからな!」
船Q「なるほど・・・にわかに信じがたいですが納得ですわ。私は気にしてないで」
船Q「このまま有珠山を強くしてオバちゃんをギャフン言わせたりますわ」けけけ
咲「えぇ~・・・」
記憶が修正された人はともかく、まだ記憶が持続されてた船久保さんまで同じようなことを言っていて
正直、面食らっちゃいました。なんだか全てを元に戻すのに抵抗ができちゃって・・・
ようやく決意して小蒔ちゃんに頼んで全てを戻してもらおうとしたけど・・・
咲「えぇ!?戻せない!?」
小蒔「はい・・・すみません・・・」
憧「小蒔は悪くないわよ!悪いのは・・・あはは」
巴「姫様に貞操帯がつけられていましたよね?」
咲「あぁ・・・そういえば・・・異常なくらい頑丈で壊せませんでした」
憧「実は・・・あの貞操帯に九面の神の力を全て注ぎ込むように出来ていてさ」
咲「うわぁ・・・どうりで・・・」
巴「九面の神々も納得したうでの処置だったし・・・仕方がないわよ」
咲「それじゃあ・・・私やみんなは・・・」
小蒔「はい・・・力が戻るまで・・・そのままです」
咲「あの・・・力はどれくらいで戻りますか?」
巴「・・・・・・」
憧「・・・・・・」
小蒔「・・・・・・90年です」
咲「」
うぅ・・・全て自分の蒔いた種とはいえ・・・辛い・・・
しかも記憶を修正することもできず・・・船久保さんが前向きなのが幸いでしたが
そうそう!永者の赤五筒ですが・・・実は持っていたのが・・・
郁乃「は~い!実はいくのんが持ってました~♪」けらけら
記憶の修正が彼女に効かなかったのは赤五筒の力もあるそうで・・・
たぶん憧ちゃんと ちゃちゃのんさんを倒せたとしても・・・赤阪さんには勝てなかったと思う
それと、智葉さん以外の白糸台の人たちだけど・・・
菫「すまない咲・・・私を温かく包み込んでくれる人が・・・///できた///」ぽっ
尭深「ちゃちゃのん・・・ますます好きになりました///」
淡「悔しいよぉ~・・・私!勉強する!まさちゅーせっちゅちゅーに行ってやるんだから!」
私との肉体関係をすっかり忘れて新しい生き方を見つけられたみたいです
そして、お姉ちゃんは・・・
照「咲・・・私は咲の味方だよ・・・今回のことだけど、もし間違いに気付けなかったら」
照「私が咲を正そうとした・・・でも咲には間違いを正してくれる人達がいたね・・・」
お姉ちゃんは・・・長期入院になった・・・けど、いつも笑顔でいてくれてる・・・
咲「あれ?貞操帯つけてからも入れ替わりできたよね?」
小蒔「はい・・・実は私自身の神通力で入れ替えてました・・・」
咲「凄いね・・・」
小蒔「今はもう空っぽになってしましたけど・・・」
そして永水のみんなは・・・
春「新発売の黒糖・・・絶妙」ポリポリ
霞「食べ過ぎると糖尿病になるわよ」
初美「お年寄りは心配性ですよー」
巴「ちょ」
この四人はいつもどおりの生活ができるようになってました・・・本当に良かった
いちご「久しぶりの戦闘で血が滾ったのう・・・アクションアイドル路線を目指そうかのう」
ちゃちゃのんさんは広島に戻ってアイドル活動に
憧「六女仙からは抜けられないけど功績が認められて阿知賀に帰れるみたい」
憧ちゃんは貞操帯の開発や今回の戦いが認められ、ちゃちゃのんさんと同じ扱いになったそうです
そして私の処罰はというと・・・
巴「咲ちゃん・・・永水の監視がありますが、まずは千里山を卒業するまでは自由とします」
咲「卒業したら・・・?」
巴「鹿児島に来てもらって無期限の奉仕活動をしてもらうそうです」
咲「はい・・・わかりました」
憧「気休めにならないかもだけどさ・・・これでも軽くなったのよ」
巴「はい・・・春とはっちゃんは消極的でしたが・・・六女仙と姫様で減刑を申請したので」
咲「なにからなにまで・・・ありがとうございます・・・」ポロポロ
憧「私は阿知賀に帰るけどさ・・・名目上は六女仙のままだし・・・」
憧「たまになら・・・会いに行くわよ///」
咲「憧ちゃん・・・///ありがとう」
そして私は千里山へと戻りました・・・でも、ここからが最も大変なのでした
泉「咲様ぁ!おかえりなさい!その///さっそく今夜ですけど・・・///」もじもじ
竜華「ずるいで!泉ぃ!咲///私も・・・その///」
セーラ「なぁ咲///・・・俺の事も・・・愛してくれるんよな?///」
咲様!咲様!きゃー!抱いてー!こっち向いてー!
咲「あわわわわわわわわわわ」
雅枝「おい、こら宮永」
咲「う・・・監督・・・」
雅枝「いや///咲///わたしな・・・いつでも離婚する覚悟やから///」
咲「」
京「咲」
咲「あ・・・京ちゃん」
京「俺の初めて奪ったんだから・・・責任とらねーと許さねーぞ///」
咲「うぅ・・・どうすればいいのぉ?」
咲「男の子って・・・辛いな」
カン!
オマケ
透華「無事に解決できて良かったですわね」ほほほほほほ
純「平和でメシが美味いぜ!」ガツガツ
智紀「薄い本の作業も・・・捗る」カタカタカタ・・・ッターン!
一「ともきー有明から戻ってたんだね」ははは
衣「また永水のみんなとハミレス行くぞー!」
ハギヨシ「はい。そうなると良いですね」ニコ
ハハハハハハハハハハハハ
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和「咲くぅ~ん・・・・・・うぁあああああ~~~~~」
もいっこカン!
これにて完結!
最初は続編のつもりはなく、続きは思いつきでした
ですので先週の時点で完結させるつもりでしたが、ペース配分を誤りました
現時点では続きを考えてないので、おそらく続編はないです!
あと、落ちてしまった前スレで自分の作品とはいえ関係ないSSを紹介するのは良くないと指摘を受けました
今後SSを投稿するさいは気をつけます。
ここまで読んでくれた方、支援してくださった方々ありがとうございました
今までは何とか粘ってたが、今日は寝ちまったい
SS速報には行く気ないんか?
>>120
ネタを思いつたら膨らませていく感じで書いてるので
続編を書き続けることを前提にすると、プッツリ書けなくなるのです
だから思いついて、これはいいかもと思ったら立てるので ここで書いてます
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