麗子「そうなの、初の男性is操縦者よ」

中川「さすが、先輩ですね…」

部長「あいつはまた何かやらかしそうな気がする…」

中麗丸部「はぁ…」

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両津「くそぅ、ワシ以外みんな女か…」

両津「本来なら喜ばしいことだが、実際にそうなると居づらいったらありゃせん」

両津「もし、ワシじゃなくて左近寺ボルボだったら今頃鼻血の大量出血で死んでいるぞ…」

女子A「なんで、おっさんがここにいるの？しかもボソボソ独り言言ってるし…」

女子B「しかも、警官の制服着てるわよ…」

女子C「本当…ゴリラみたい」

両津「やかましい！！このガキどもあっち行ってろ！」クワッ

女子達「きゃーーーー！！」

両津「ったく、ガキの女はうるさくてたまらん」

ガラガラガラガラ

千冬「私が今日からお前らの担任になった織斑だ！以後よろしく」

女子達「織斑先生カッコイイ！！」キャーキャー

千冬「やれやれ、人気者は辛いな」ドヤァ

両津「1-2来い！1-2来い！」シャカシャカ

千冬「お前が、初の男性is適正者両津勘吉だな？」

両津「1-2、1-2、1-2…うおおおおおくそぅ！全財産！！」ガン

両津がラジオを机に叩きつけたら千冬に当たってしまった

千冬「…」

両津「あ、すまんなねーちゃん！」

千冬「#######」

両津「あんたもそんなとこ突っ立ってるから悪いんだぞ！」

女子A「あいつサイテー！！千冬様に謝りなさいよ！」

女子達「そうよ！そうよ！」

両津「うるせー、謝っただろうが！お前らは黙ってろ！」

千冬「今日はここまでだ！各々明日に備えてちゃんと準備しておけよ！」

女子達「はーい！」

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学生寮に到着

両津「おお、これは凄いまるで高級ホテルじゃないか！」

両津「ワシの部屋はここか」

両津「おお！中も綺麗だ！」

箒「相部屋の方か？篠ノ之だよろし…ってお前はさっきのゴリラ！！」

両津「なに？！誰がゴリラだ！！」

両津「それより、お前おっぱい丸出しで恥ずかしくないのか？」

箒「ん…」


箒「うわぁぁぁぁぁ」

箒が竹刀で両津に攻撃！
両津に1000のダメージ！

両津「ぎぇぇぇぇぇ」

両津「うぉぉぉ」

両津「テメェ、女だからって許さん！！」

両津のヘッドロックで頭グリグリ攻撃
箒に2000のダメージ！

箒「痛い！痛い！ごめんなさい！」

両津「フンッ！ガキがわしに勝つなんて百万年早い！ガハハハハ」

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箒「それでなんで、両津さんはこの部屋なんですか？」

両津「わしが知るわけないだろーが！」

両津「茶がなくなった、入れてくれ」

箒「は、はい！」

両津「」ズズー

箒「」キョロキョロ

両津「さて、そろそろ行くか」

箒「え、えっとどこに行くんですか？」

両津「あん？責任者の所にきまってるだろうが」

両津「女と相部屋はありえんだろ」

両津「どう考えても」

箒「となると織斑先生の所に行くんですか？」

両津「織斑先生って誰？」

箒「私たちの担任の先生ですよ！」

両津「私たちって、お前も同じクラスなのか？」

箒「今更っ！？」

両津「担任の先生なんか来てたか…？」

箒「さっき両津さんがラジオぶつけた人ですよ」

両津「ああ！あいつか！てっきり清掃員のバイトだと思っていた」

箒「なんで、清掃員がHR中の教室にいるんだよ…」

両津「よし、じゃあ行くぞ！しののののの！」

箒「篠ノ之です！って私も！？」

箒「嫌ですよ！あの人恐いですもん！」

両津「当たり前だ！恐いもクソもない！」

両津「行くぞ！オラ！」
と言って箒の首根っこを掴んで引きづる両津

箒「うわぁぁぁぁぁ、不幸だーー」

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両津「おい！織斑！出てこい！」

箒「…」

千冬「お前は、両津！」

両津「てめえ、なんでわしがコイツと同室なんだ！？」

千冬「お前にはひとつ恨みがあるからな」

両津「なんだと？」

千冬「それと、部屋のことなんだがな…」

千冬「ちょっとした手違いがあったみたいだｗ」

千冬「なになに？あららら、残念ながら1ヶ月はそのままみたいだそうだぞｗｗｗ」

両津「####」ピクピク

両津「てめえ！わざとやりやがったな？」クワッ

千冬「」ビクッ

千冬「フンッ、さっきの私への無礼の仕返しだ！馬鹿者！」

両津「このアマ#」

両津「ガキみたいな仕返ししやがって！」

千冬「ガキで結構！バーカ！バーカ！」

千冬「そんなに1人部屋がいいなら次のis大会で優勝するがいい！」

千冬「そしたら考えてやる」ドヤァ

両津「うるせぇ！！今すぐ変えやがれ！！」

千冬「うわぁ」バタン
急いでドアを締める千冬

両津「こらぁー開けやがれ！」バンバンバンバン

両津「くそぅ、このドア合金製か…」

箒「ふわぁぁ、えっと、結局部屋は？」

両津「お前、今の話聞いてなかったのか！？」

箒「だって、もう夜中な2時ですよ！」

両津「本当だ！」

箒「取り敢えず、今日は寝ましょうよ」

両津「いかん！アニメが始まってしまう！急げ！しののののの」

しののののの「だから篠ノ之ですって！ふわぁぁぁ眠い…」

第一話 完

続きは溜まり次第放出します。

ジリリリリリ
両津「…ん、もう朝か」

両津「…？何！？もう4:00だ！」

両津「早く用意して築地に行かなければ！夏春都に殺される！」

ガンッ
箒「うわっ！」

両津「ん…何か足に当たったな」

両津「うおっ！お前は誰だ！？」

両津「あ！そういえばワシは昨日からIS学園に入学したんだった…」

両津「まさかこの歳になって高校生になるとは夢にも思わなかったぞ…」

箒「痛てて、うぅ…両津さんまだ4:00じゃないですか」

両津「すまんな篠ノ之いつものくせで早く起きてしまってな」

箒「1時間前までアニメ見ていたのになんで元気なんだ…」

箒「しかもなぜか私まで付き合わされていつの間にか床に寝ていた…」

箒「じゃあ、私はもう少し寝るからな！」

両津(むぅ、そういえば昨日から何も食べていないな)ぎゅるるるる

両津(ん…あれは竹刀か…)

両津(いい事を思いついた…)ニヤリ

両津「ばかもの！」

箒「ひぃっ」

両津「今から寝たら朝起きれんだろう」

両津「2日目から遅刻したいなら別だがな」

箒「なんか、眠れなくなってきた…」

両津「そういえば、篠ノ之よ」

両津「お前剣道強いんだよな？」

箒「まあ、一応全国大会で優勝したんで」ドヤァ

両津「おお！それは凄い！」

箒「まあ、それ程でもないさ！」ドヤァ

両津「実はわしも剣道を少し齧っていてな…」


箒「！」

箒「ほぅ、じゃあ少し手合わせでもしてみますか？」

両津「いやぁ、全国優勝者にはさすがの僕ちゃんでも負けちゃいますよー」

両津「手加減でもしてくれないと…」ニヤリ

箒「確かに、一般人相手に本気は出せないな！」

箒「よし！私は一歩も動かないでいてやろう」

両津「さすが、全国一位！」

両津「折角だし、何か賭けてやろうぜ！」

箒「何をだ？」

両津「うーんと…学食1年分とか…？」

箒「両津さん一年分も払えるんですか？」

両津「ワシは大人だ！それくらいドーンと来いよ！ガハハハハ」

箒「いいだろう！」

両津「流石！よっ日本一！僕ちゃん感激～！」

箒「ふふふ、あまり褒めるなよ」

箒「では、武道場へ行こう」

両津(コイツ、本田よりも乗せやすいな)

両津(将来変な男に騙されそうで心配だ…)

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両津「いやー、美味かった！」

女子A「あ、昨日のゴリラよ！」

女子B「なんであんなに食べれるの！？」

両津「これから1年間よろしくね、篠ノ之くん！」

箒「」

箒「カレーとラーメンとカツ丼ってどんだけ食べるんですか！？」

両津「いやぁー、実は昨日から何も食べてなくてね」

両津「餓死寸前だったんだよ」

箒(…仕方ない、姉さんに頼んでお小遣い貰っておこう)

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ガラガラガラガラ
千冬「お前ら、席に着け！」

両津「あ！お前は織斑！」

両さんがつ千冬に掴みかかろうとしたら、両さんに100万Vの電流が流れた！

バチバチバチバチ
両津「ぎえええええ」

千冬「うるさいぞ、馬鹿者」

千冬「それと、織斑先生だ」

両津「今の、100万Vくらいあるぞ！」

両津「死ぬだろ！？」

千冬「大丈夫だ」

千冬「大原部長って人に許可を貰ったからな」

両津「くそぅ、部長の奴めぇ…」

箒(100万Vも喰らって普通に立っているのは何故なんだろうか…)

千冬「今日はお前たちにクラス代表を決めて貰う」

両津「なんだ？クラス代表って？」

千冬「所謂、学級委員長のようなものだ」

両津「げげっ！ワシは絶対にやりたくないな…」

女子A「折角、男子がいるんだし両津君でいいと思います！」

女子B「そうね、世界初の男性適正者だものね」

女子C「顔はブサイクだけどね」

両津「てめっ！ほっとけっ！」

両津「お前らみたいなブサイクに言われたくないんだよ！」

女子達「サイテー！」
両津「ワシは面倒事は嫌だぞ！」

セシリア「納得いきませんわ！」

両津「なんだ、お前は？」

セシリア「あなた、わたくしをご存じありませんの！？」

両津「当たり前だ！初対面だろうが！」

セシリア「わたくしはイギリスの代表候補生のセシリア・オルコットですわ！」

両津「大王イカ星？」

セシリア「代表候補生ですわ！」

両津「なんだ、それは？」

セシリア「とっても優秀でISの操縦が上手いってことですわ！」

両津「なるほど」

セシリア「わたくしとクラス代表を賭けて勝負ですわ！」

両津「だから、ワシはクラス代表なんぞやりたくないって」

千冬「では、勝負は明日の放課後にしよう」

セシリア「わかりましたわ」

両津「お前ら、ワシの話を聴きやがれっ！」

・
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・
・
次の日の放課後

両津「ワシのISはまだ来ないのか？」

千冬「もう、そろそろ来るはずだ」

両津「あれは！」
真上に中川財閥のヘリがあった

中川「先輩！」

両津「おお、中川！」

中川「実はウチの会社でもISを作り始めたんですよ」

両津「なんだと！？」

中川「だから、先輩には専属のパイロットになってもらおうと」

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次の日の放課後

両津「ワシのISはまだ来ないのか？」

千冬「もう、そろそろ来るはずだ」

両津「あれは！」
真上に中川財閥のヘリがあった

中川「先輩！」

両津「おお、中川！」

中川「実はウチの会社でもISを作り始めたんですよ」

両津「なんだと！？」

中川「だから、先輩には専属のパイロットになってもらおうと」

両津「もちろんギャラはあるんだろうな…？」

中川「ハハハ、言うと思いました」

中川「月200万円でどうですか」

両津「さすが中川！話が早い」

両津「もう、大好き！」

中川「ハハハ、それでこれが我が社が総力を挙げて作った第4世代型のIS、RYO-2です！」

両津「ほう、これが…」

両津「なかなか、強そうだな」

中川「では、実際に乗ってみて下さい」

両津「ああ」

キュイーン
中川「ここで武器などを…」

両津「ふむふむ」

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両津「なるほどな！要はラジコンとあんまり変わらんな」

中川「まあ、先輩なら聞くより実際に動かして見た方が早いかも」

両津「それもそうだな」

両津「両津勘吉、行っきまーす」ビューン

両津「おお、これは凄い！」

セシリア「来ましたわね」

両津「よーし、すぐにやっつけてやるぞ！」

両さんがセシリアに猛スピードで近づく
セシリア「そうは行きませんわ！」

両津「なに！？」
セシリアは大量のビームを放った

両津「危ないっ！」

両津「これじゃ、近づけんぞ」

両津「ワシの武器は何があるんだ？」

両津「普通のマシンガンにソードか…」

両津「！」
両津「いい方法を思いついたぞ！」

セシリア「おほほほは、やはりわたくしには近づけませんのね！」
ズドドドド

両津「そんなにビームが好きなら」

両津「お前のビームを跳ね返してやる！」
両津はソードでセシリアのビームを持ち前の反射神経で打ち返していった

セシリア「なんなんですの！？」

セシリアは一旦射撃を止める

その瞬間！
両津の至近距離マシンガンが炸裂！

セシリア「きゃーですの！」

両津「試合(ゲーム)でワシに勝つなんて1億年早い！ガハハハハ」

中川「さすが先輩…女子高生相手にも容赦ないなぁ…」

千冬「勝者、両津！」

セシリア「完敗ですわ…」

両津「ガハハハハ…あれ？何か忘れているような…」

セシリア「負けたので仕方がありませんが」

セシリア「クラス代表の座はあなたに譲りますわ」

両津「あー！そうだった！」

両津「ワシはクラス代表にはならんぞ！」

千冬「クラス代表決まりだな、これから沢山仕事あるからな！」

中川「おめでとうございます、先輩！」

箒「両津さん、お疲れ様です！クラス代表頑張って下さい！」

A組の皆「「両津くんおめでとう！」」


両津「だからお前ら少しはワシの話をきけええええ！！」

第2話 完

続きはまた溜まったら

両津「なにぃ！？校長面談だとぉ！？」

千冬「ああ、お前は問題ばかり起こしているからな」

千冬「何かしらの処分だろうなｗ」

両津「わし、何か問題起こしたっけ？」

箒「この前理科の時間に教室2つ爆発させたことじゃないですか？」

セシリア「あの時は死を覚悟しましたわ～」

箒「転校生の2人目の男子の服が破けて女だったのも驚いたな」

両津「ワシは初めっから怪しいと思っていたんだ」

セシリア「あと、2組の人とISの試合した時にも会場を爆発させましたわよね？」

箒「転校して間もなかったのに、全治2週間の怪我だからな…」

セシリア「悲惨ですわ…」

両津「あれはワシは悪くないだろうが！変な奴が攻めてきたから少しボコボコにしてやっただけだ」

千冬「流石にあれはやり過ぎだったな」

千冬「両津！話はいいから早く行け！」

両津「はいはい、分かりましたよ」
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・
千冬「これであいつは退学だな」ｸｸｸｸ

箒「清々しいくらい嬉しそうだな…」

セシリア「ええ」

ラウラ「私も居るぞ！」

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校長室
両津「ここか…いかにも偉そうな扉だ」

両津「失礼しまーす」

？？？「やっと来たか」

両津「あっお前は！？」

絵崎教授「待っていたよ、ゴリラ君」

両津「お前は絵崎じゃねえか！なんでこんなとこに居るんだよ！？」

絵崎教授「それは私がこのIS学園の校長だからだよゴリラ君」

両津「そういえば…こんな胡散臭いメカを開発する人間はこいつしかいないな…」

絵崎教授「実はある人物と一緒に研究していて偶々できた機械、それがISなのだよ！」

両津「また、偶々できたのかよ…」

絵崎教授「今日君を呼んだのにはある理由があるのだ」

両津「なんだよ、藪から棒に」

絵崎教授「実は君に暫くの間校長代理を務めて欲しいのだよ」

両津「なんだと！？校長だと！？」

両津「ワシは一応、ここの生徒だぞ！？」

絵崎教授「うむ、実はこれから遠くへ行って研究しなければならなくなったのだ」

絵崎教授「他の教師陣には私から話を付けておく」

絵崎教授「IS学園は君の自由にしてくれて構わん

ではよろしくゴリラ君！」バタッ

両津「ちょっ、おい！」

両津「生徒なのに校長とか意味がわからんぞ…」

1-1
両津「おう、帰ったぞ」

シャル「おかえり、勘吉」

両津「おお、デュノア！もう退院したのか！お前なかなか女子制服も似合うじゃないか」

シャル「えへへ」

箒「両津さん、結局話ってなんだったんですか？」

箒「退学ですか？」

両津「んなわけあるか！ワシは一応署からは生徒兼警備員として派遣されているんだぞ！」

箒「…警備してるところなんて見たことないな」

両津「侵入者の変態共を捕まえているんだよ」

シャル「そうなんだ！勘吉カッコいいね！」

両津「そうか？照れるな」ﾊｯﾊｯﾊ

両津「実はな」

両津「カクカクシカジカ」

箒「シカクイムーブ」

箒セシャラ鈴「な、なんだってー！」

鈴「あんたが校長なんてやったらこの学校めちゃくちゃになるでしょうが！」

両津「うるさいぞ！決まってしまったことなんだから仕方あるまい…」

両津「この学園を卒業しなければクビだからな」

シャル「僕は勘吉が校長になってくれて嬉しいな！」

箒「生徒なのに校長とか意味がわからん」

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千冬「おい、お前ら席につけ！」

千冬「おい、両津！プラモ作りをやめろ」

両津「おや、おやおや？これは織斑君ではないか」

千冬「それがどうした」

両津「実はわたくし先日から校長代理になったんですよ」

千冬「ふんっ、そんなこと知っている」

両津「おお！なんと！知っていると」

両津「知っているのにその態度！なんて図々しいんだ！」

千冬「…クッ…両津校長、これから授業なのでプラモ作りをお辞め下さい」

両津「分かればいいんだよ分かれば」

両津「じゃあ、ワシはこれから学園の警備してくるから今日の授業分の単位付けといてね」

織斑「そんなこと…」

両津「いいのかなぁ、織斑先生は高校生の弟さんと2人暮らしでつまり一家の供給源は織斑君、君だ」

両津「その供給源がなくなったら弟さんすごい紐じい生活になるんだろうなぁ」

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一夏『千冬ねえ、寒いよ』

千冬『すまない一夏、私の甲斐性がないばっかりに』

千冬『家も無くなり気付いたら橋の下で年末を迎えることになってしまって』

一夏『大丈夫だよ…千冬ねえといっ…しょ…なら…』バタッ

千冬『一夏…おい！一夏！一夏ーーーー！！』

千冬「一夏ーーー！！」

箒「」ビクッ

千冬「分かりました…両津校長」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

両津「分かればよろしい！」

両津「じゃあ、あとはよろぴく！」ぴゅーん

千冬「…あのゴリラ、絶対に許さん！」

1組の生徒「めちゃ怖い…」

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両津「山田くん」

山田「はい、なんでしょうか？校長」

両津「次の大会の一般公開(有料)ってなに？」

山田「ああ、それは一般の人も見学できるってことなんですけど」

山田「毎年来るのは受験生が学校見学でくるくらいであまり利益はないんですよ」

両津「なに？金を取るのか？」ピク

山田「有料と言っても500円ですが」

両津「安い！」

山田「それはそうですよ！所詮はプロじゃなくて学生の大会ですから」

両津「この学園の利益上げるには生徒の月謝だけじゃなく」

両津「そういうところも重視するべきだ！」

山田「そうは言っても、所詮は生徒ですし派手な試合はそうそう出来ないかと」

両津「なに、そういうことはワシは得意だ！全て任せなさい」

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鈴「ちょっとー！何よこスーツ！」

箒「なんで、ISを乗るのにこんなヒラヒラしたものを着なければならないのだ」

両津「今日から急遽新しく中川グループが開発したスーツだヒラヒラしてるが動きやすいだろ」

シャル「確かにすごい動きやすいね」

セシリア「まるで重みを感じませんわ」

ラウラ「うむ」

鈴「このISに貼ってあるシールは何よ！？」

鈴「とれない…」

両津(中川の協力の元たくさんのスポンサーを付けてCMも流さしたからな観客は来るはずだ)

山田「両津校長！大変です！観客が
例年の100倍は着ています！」

両津「よし、読み通りだ！」

山田「受験生よりも若い男性が多いみたいです」

両津「世の中の男は単純だからな」

山田「いったい、どんなPRをしたんだろう…」

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両津「レディースアーンジョントルメン！ようこそ我がIS学園へ！」
ワアアアア

両津「わたくしが校長の両津です！」

千冬「代理だろうが…」

両津「うるさいぞ！織斑！」

観客「キャー千冬様よ！」かっこいいわ！

千冬「ふふふ」ドヤァ

両津「では、これよりダンス部と吹奏楽部によるオープニングを、お楽しみ下さい」

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箒「ビールにおつまみは如何ですかー」

セシリア「いかがですかー」

お前ら「おお！美少女！買います！」

鈴「なんで私達がこんなことを」

箒「両津さんがやれって言うんだから仕方ないだろ」

鈴「あんた完全に両津のパシリね…」

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シャル「勘吉ー、僕のビールなくなっちゃったよ」

両津「おお、ご苦労そこにあるから次々売りまくってくれ！」

シャル「勘吉何やってんの？」

両津「今日の売り上げを調べているんだ」

シャル「いくら？」

両津「凄いぞ今日だけで3000万の儲けだ」

シャル「結構儲けてるんだね」

両津「うーむ、だがやはり1人500円だと儲けもたかがしれているな…」

シャル「この学園はみんな女の子だからアイドルグループでも作ったらいいんじゃない？w」ﾅﾝﾃﾈ

両津「…」

両津「それだ！でかしたぞデュノア！」

シャル「え？本当にやるの？」

両津「あたぼうよ！早速客に人気投票させてくる！」