仗助「ラーメンを食べに行こう」(174)
朋子「仗助あんた今日ヒマ?」
仗助「ん? ああ今日は予定はねーけどよおー」
朋子「あたし今日町内会の町内会の集まりがあって、変えるのが夕方すぎちゃうのよ」
「そんな時間からご飯作るのも面倒だし、あんた何か用意しといてくんない?」
仗助「別にかまわねーけどよぉー、俺料理なんてできねーぜッ」
朋子「そんなのわかってるわよ。カメユーの総菜とかでいいからお願いね」
仗助「そんぐれーならかまわねーけど」
朋子「じゃあたのんだわよ。ったく何で日曜のこんな昼間から駅前の清掃なんかしなくちゃいけないのよ・・・
アッタマくるわッ 」ブツブツ
仗助「なんか食いたいモンある?」
朋子「あんたにまかせるわ。じゃあね」
仗助「じゃあ早速カメユーでもいってみるか」
仗助「ちょうど昼すぎて小腹が空いてきたところだしよォー」
仗助「タクシー使えばよかったかなぁー余計腹がすいちまったぜ」テクテク
康一「あれッ! 仗助君!! どうしたの?」
仗助「おう、康一か。おふくろに買い物頼まれちまてよッ ついでにカメユーでなんか食うモンでもかおっかなぁーって」
「そういうお前こそ何してんだ?」
康一「ぼくもお姉ちゃんに買い物頼まれちゃったんだよ。お姉ちゃん今日友達が来てるからって」
仗助「じゃあ一緒にいくか」
康一「そうしよっか」
仗助「でもよー康一、せっかくの休日に由花子と遊びにいったりはしねーのかよ」
康一「昨日遊園地に行ってきたところだからね」
仗助「遊園地かぁー、いいじゃねーか。億泰が聞いたら泣き出しそうだぜぇー」イヒヒ
イラッシャイマセー
康一「さてと、僕はコーラにポテチに・・・・・・」
仗助「あらためて思うんだけどよー、俺みたいな格好したヤツってこんな店じゃあ
ちょっと『浮い』ちまうんだよなー。場違いッつうかよー」
康一「気にしなくていいんじゃない?」
仗助「でもよぉー、やっぱり目立つぜ? ホラ、見てみろよ。あそこにもいかにもってカンジの
ヤツがいるけど、けっこう目立ってねえか」
康一「言われて見れば確かに・・・」
仗助「あいつもよく一人で入れたなぁー。・・・ってありゃ億泰じゃねーかッ?」
康一「えッ!? あ、ホントだ」
億泰「んー、バラ肉にするかもも肉にするか・・・」
仗助「おーい、億泰ッ、何してんだー」
康一「やっほー」
億泰「ん? おう仗助と康一か。 こんなトコで何してんだ?」
仗助「それはこっちのセリフだっての。お前そんなカッコーで目立ちまくりだぜぇー」
億泰「しかたねーだろうがよッ、こちとら自炊しなきゃ飯が食えねえんだからよォー」
康一「今日は何を作るの?」
億泰「いや、チャーシューでも作ってみようかなぁーってかんがえててよおー」
仗助「チャーシュー?なんでまたそんなモンつくるんだ?」
億泰「いや、俺ラーメン屋行くとたいていチャーシューメンたのむんだけどよ」
億泰「家でラーメン食う時にも、チャーシューたっぷり乗っけてくってみてぇなーっとおもってよッ」
康一「カメユーならチャーシューくらい売ってるんじゃないの?」
億泰「それがよォー、スーパーとかに売ってるチャーシューってなんかちがうんだよなぁー」
「確かにうまいんだけどよ、食いたいのはコレじゃないってかんじでよォー」
仗助「その気持ちすげーわかるぜ! スーパーのチャーシューは、なんかただのハムみてーだよなッ」
康一「考えてみれば確かにそうだよね~」
億泰「というわけで今から作るんだけどよ、おめーらも一緒に食うか?」
康一「いいのッ!?やったぁ!」
仗助「!! それならよォー億泰ッ! カネは出すからおれんちで作ってくんねーかッ。
今日おふくろにメシの用意を頼まれちまってよー」
億泰「いいぜ。じゃあよー今から仗助んちにいくとすっかぁー」
康一「ぼくも荷物置いたらすぐにいくねッ」
東方家
億泰「じゃあ早速作るとするかぁー」
仗助「でもよーチャーシューなんて簡単につくれんのか?」
康一「難しいんじゃない?」
億泰「いや、おれも調べて見たんだケドよッ 手間はかかるけどできそーなんだよなァー」
仗助「期待しておくぜ」
億泰「おれも初めてだからキンチョーするぜぇー」
億泰「まず用意するのはこれだぜッ」
豚肉 バラ肉ブロック 食べたいだけ
たこ糸 3mくらい
醤油 100~200CCくらい
日本酒 70~150CCくらい
しょうが
にんにく チューブのヤツでも大丈夫
ねぎ
ジッパー付きのふくろ アリアリアリアリアリ
サラダ油
億泰「まずは豚肉を丸めてたこ糸でしばるぜッ」コネコネ
康一「何で豚肉を丸めてるの?」
億泰「それは見てのお楽しみぃー」ウキウキ
康一「?どういうことっ・・・ああッ」
康一「これはすごいよッ・・・もうこの時点でラーメン屋のチャーシューの形になってるッ!」
億泰「へっへっ、そうだろ? 形にもこだわってみたぜ!」
仗助(なーんか『エロい』形にもみえるけどよー、ここは黙っておくぜ・・・
『ムッツリ仗助くん』って呼ばれるのは嫌だからよー・・・・・・)
億泰「次は肉をナイロン袋に入れて、下味を付けていくぜッ」
億泰「ショウガとニンニクをすりおろしてよおー、あとネギのみどりのトコロをきって入れていくぜ」
康一「これはチューブのねりショウガとかじゃだめなのかなぁー」
億泰「大丈夫だとはおもうけどな」
仗助「おろしたてのニンニクはすげえニオイだぜぇー」
http://n2.upup.be/0Q7GckAoHo
http://l2.upup.be/Q6ocZyma30
億泰「次はそこに醤油と酒をいれていくぜ」
仗助「量はどんだけいれるんだ?」
億泰「酒より醤油のほうが多いくらいだぜッ。肉がだいたいつかっちまうくらい入れるんだよおー」
http://n2.upup.be/ZHpmUXoEyz
億泰「そして1時間くらい放置するぜッ」
放置プレイ中
仗助「そういやよー億泰知ッてっかぁー?」
億泰「あん?何がだよ?」
康一「?」
仗助「康一のヤツ、昨日由花子と遊園地にいったらしいぜぇー」
(ウププ、どんな反応するかなぁー)
康一「もうッ、仗助くん、いわないでよー」テレテレ
億泰「・・・・・・フーン、遊園地か・・・フーン」
億泰「まあ、いいんじゃあねぇーの、女と二人で遊園地なんてよー・・・」
仗助「だぁっろー!?」
(アレ、もっと騒ぎ出すとおもったんだがなー・・・『ウラヤマシィッ!!』とかってよぉー)
(まあ、億泰も成長したってことか・・・)
億泰「おれちょっとトイレにいってくるぜぇー」
仗助「ああ、行ってこいよ」
テクテク バタン
シクシク ウエエェェーーン
オロロローン
仗助&康一「ッ!!?」
仗助「あ、あいつトイレでマジ泣きしてやがるッ・・・・・・」
ビエエェェーーン エグエグ
康一「もぉー、仗助くんが原因なんだから、なぐさめてあげてよー」
仗助「わ、わかってんよー・・・」
ごめん、教えてもらった炉だ何ですが、使い方がわからない
アイフォンからなんだけど・・・
メール送ったのに帰ってこない
>>1はパソコン知識0なので、
今のままじゃまずい?orどうやって使うの?
10分後
億泰「ホントにいいよなぁ康一は・・・ 女と遊園地なんてさいこーじゃねえか・・・」エグッエグッ
「おれだって、おれだって・・・」
仗助「わかったからそろそろ泣きやめよぉー・・・」
康一「ほ、ほら、もうすぐチャーシューの味付けが終わるんじゃない?」
仗助「そ、そうだぜっ億泰!お前のプロ並みの料理の腕をみせてくれよッ!」
億泰「あ、そういやそろそろかぁー、よぉしッ!気合い入れていくかぁー!!」グスン ゴシゴシ
仗助「その意気だぜッ!」
仗助&康一(ホッ・・・)
億泰「じゃあ下味のついた豚肉の表面を軽く焼いていくぜー」
康一「香ばしい香りがタマンないねッ!!」
仗助「ふくろに残ってるタレは捨てちまってイイのかー?」
億泰「それは次に使うから残しておいてくれッ!」
仗助「へいへい」
http://m2.upup.be/wxF4P0TX9X
億泰「表面に軽く焼き色がついたら、ふくろに残ったタレと水を入れて煮込んでいくぜ」
仗助「おいおい億泰ゥー、それじゃあ焼豚(チャーシュー)じゃあなくて煮豚になっちまうんじゃあねーのかッ」
億泰「正確にはそうなんだろうけどよおー、コレでも一応チャーシューになるんだってよッ
おれんちにオーブンとかないしなぁー」
仗助「フーン」
http://n2.upup.be/ru0Zh6PAPE
億泰「強火で沸騰したら、弱火でじっくり、1時間くらい煮込んでいくぜぇー」
「ここで中華スープのもとなんか入れてもイイかもなっ」
康一「けっこう時間がかかるんだね」
億泰「まあ、ローストビーフよりはメンドクサイ、かもしんねーなぁ」
仗助「いいじゃねーか。テレビゲームでもしてまとうぜ」
1時間後
仗助「スッゲェイイにおいがしてくるじゃねーかっ!!」ワクワク
康一「早く食べようよッ!!」ドキドキ
億泰「そうだな、ホントは冷やした方が切りやすいらしいんだけどよ、腹も減ったし味見してみるかッ!!」
仗助&康一「さんせェーい!!」
(本当はこの後、煮汁に漬けたまま袋に入れて、冷蔵庫に2時間から一晩おいておくと味がしっかりしみて
おいしく、さらに切りやすくなるそうです。このままでも十分うまいですが。特にできたて熱々のチャーシューは最高!!)
http://n2.upup.be/Rng1jXyqY3
康一「こ、これはッ!!」
仗助「み、見た目はまさしく『ラーメン屋』のチャーシューだぜ!!!」
億泰「初めてにしてはケッコウ美味くできたんじゃあねーの?」
億泰「コレをスライスしてぇーっと・・・柔らかくて切りにくいぜ~」
仗助&康一「・・・・・・」ドキドキワクワクソワソワプルプル
億泰「よしッ切れたッ!! ほら、いっしょに食おーぜ!!」
仗助「お、おう!!」
http://m2.upup.be/rwEoAfFggh
億泰「それでは・・・・・・」
仗助&康一「いただきます!!!」
ムシャムシャモグモグ ゴックン
仗助&億泰&康一「・・・・・・・・・・・・」
仗助&億泰&康一「ウンまぁぁぁーいぃ!!」
仗助「何だこの柔らかさッ!!口に入れた瞬間とろけていったぞ!」
康一「肉の脂の味がさいこーだねッ!」
億泰「これだよっ!!コレを食いたかったんだよなァー!!」
「まさに散髪屋で、自分の考えていた通りの髪型にしてくれたッって時の気分みてーによォ!!」
仗助「こりゃあヘタすると、ラーメン屋のチャーシューよりウマイんじゃあねーか」
康一「こんなにおいしいチャーシュー今まで食べたこと無いよッ!!」
仗助「億泰ぅー!もう一枚食わせろよッ」
億泰「まあまてよ仗助。せっかくつくったんだからよお」
仗助「・・・?」
億泰「『チャーシューメン』にして食って見たくねーかぁッ!」
仗助「!! グレートだぜッ!!」
仗助「家にはインスタントラーメンしかないけどいいか?」
億泰「かまわないぜー 最近のインスタントラーメンってよお、昔のよりウマイよなぁー。
マル清の『生王』とか、日っちゃんの『ラ麺』、とかよぉー」
康一「確かに普通のラーメンと変わりないくらいだよね」
仗助「でもしかしよー、ここまで来ると他の具もほしくねーか」
康一「他の具?」
仗助「たとえば『味付きタマゴ』なんかを一緒に食いてーわけよ」
億泰「そういうと思ってたぜッ!!」
仗助「何だと億泰・・・まさか、「味付きタマゴ』があるってぇーのか!?」
億泰「こんなこともあろうかと、昨日から作っておいたんだよぉ~ん!!」
仗助「さいっこぉーにグレートだぜッ!!! 億泰ッ!!」
康一「コレは何で味を付けてるの?」
億泰「ほんとうはチャーシューの煮汁で漬けるとうまいらしいんだけどよ、今日はそんな時間無かったし、
めんつゆで味をつけたぜぇー」
仗助「めんつゆ? それってうめーのかよ」
億泰「あったりまえだろぉー!? この億泰サマをしんじなさぁーい!!」ドン
http://m2.upup.be/vaJAItcCz1
http://l2.upup.be/2XCcWlNOzY
康一「ラーメンが茹で上がったよ!」
億泰「それじゃあこうして具をのせて・・・」
仗助&億泰&康一「かんせぇーい!!!」
http://m2.upup.be/tZ6hT7sQ3j
仗助「コレはもう店で売ってるモンとかわりねーぞ!!」
億泰「よーしさっそく・・・」
康一「いただきます!!」
ズルズル パクパク
康一「お、おいしいッ!!」
億泰「麺とチャーシューとスープがうまくからんでてよおー!!」フーフー
仗助「サイッコォーのラーメンだなぁッこりゃあ!!」
億泰「しかしこんなにウマイとは・・・作ったかいがあったぜぇー」フーフー
仗助「コショーでもかけてみるかあー」ズルズル
康一「チャーシューもおいしいけど、ぼく味付きタマゴもすきなんだよねー!最後に食べようっと」
仗助「・・・・・・億泰よー、さっきから『フーフー』してばっかりだけどよォー」
億泰「あんだよ?」フーフー ズルズル
仗助「もしかして辛いのと同じで、熱いのも苦手なんじゃねーの?」ウププ
億泰「そんなんじゃあねーよッ!」
仗助「じゃあ早食い勝負でもするかぁー?猫舌じゃあないならできるハズだもんねー!」
億泰「ケッ!! 望むところだぜ!!」
康一「もう、静かにゆっくり食べようよー」
177 名前:ストライカーは諦めない![sage] 投稿日:2012/10/14(日) 15:18:50.02 ID:???
リリカルなのは×ジョジョの奇妙な冒険part4
ストライカーは諦めない
http://www38.atwiki.jp/nanohass/m/pages/1693.html?guid=on
こんな小説あったんだけど
この設定だとスバルやティアナがミキタカと同じ【宇宙人】って事になんのかな?
スバル達は他次元の世界「ミッドチルダ」という星(?)から来たから
だから仗助と億泰に初めて会ってこんな会話するかな?
スバル「こんにちは!初めまして!あたし達はこの世界つまり地球とは別の次元の世界【ミッドチルダ】から来た【時空管理局】の魔導師スバル・ナカジマです!」
ティアナ「同じく時空管理局の魔導師ティアナ・ランスター…貴方達が捜査に協力してくれるスピードワゴン財団から紹介された一般人ね。」
仗助&億泰「・・・・・・・・・・・・」
仗助&億泰「ギヤァーーーーハハハハハハハハハ!!!!!」
スバル「ち、ちょっと!何が可笑しいのよ!貴方達!!」
ティアナ「スバルが変な事言ったんじゃない?」
億泰「ブワハハハハハー!!二人とも可愛い顔して冗談キツイぜェー(笑)時空管理局?魔導師?」
仗助「ちくしょう承太郎さんもグルでこんな、手のこんだ、おもしれえイタズラしやがってーッ(笑)」
承太郎「どうやら、この様子じゃ簡単には信じてもらえそうも無いな…」
スバル「くぅ~っムカつく~っ!!あんなに腹抱えながら足バタバタさせて、ひっくり返って爆笑する事無いじゃない!!ティアも何とか言いなさいよ!!」
ティアナ「ハアー…まあ普通は他の世界から来た魔導師なんて言っても【はいそーですか】ってな具合に信じてはもらえないでしょうね…」
てな感じで・・・
ジョジョとリリカルなのはのコラボレーションの小説を偶然見つけたので、ここで書いてみました
スレチと思った方々はごめんなさい
パクパクムシャムシャ
仗助(猫舌、とまでは行かなくとも、熱いのは得意じゃあねーみたいだな。食うのが遅いぜッ!)ズルズル
億泰(クッこのままじゃあ負けちまうッ!! なら・・・・・・!!)
康一「わあ、二人とも食べるのはやいなぁー」
億泰「『ザ・ハンド』ッ!!!」ガオン
仗助「なにしやがるッ! アブネェじゃあねーかッ億泰!! ってああ!!」
億泰「へっへ~」
仗助「おれの箸が、削り取られてやがる!!」
億泰「仗助くぅーん。早く食べないと負けちゃうぜぇー」ズルズル
仗助「チックショオー、そっちがその気ならこっちだって!!」
康一「二人ともーケンカになる前にやめときなよー」ズルズル
仗助「『クレイジー・ダイヤモンド』!!」ドラララ
億泰「さぁーってラストスパートだぜッ」ズルズル・・・バリッ
億泰「ば、バリ・・・?」
仗助「ウププ・・・」
泰「お、おれのラーメンの麺を茹でてない『カタい麺』に治しやがったなぁー!!」
仗助「熱いのが苦手なら、そっちの方が食べやすいとおもってよぉー」イヒヒ
康一「そろそろタマゴをたべようかなー・・・」
億泰「仗ォー助ェー!!!!!てめー!!!」ガタン ドン!!
仗助「おめーの方からやってきたんじゃあねーかッ!! 億泰!!」ガタン ドン!!
康一「ちょ、ちょっと・・・」グラグラ
康一「あ・・・・・・!!」
ツルッ・・・ベチャ
康一「ぼ、僕の『味タマ』がっ!!」
億泰「食いもんに手ェ出すのは反則だろーがッ!」
仗助「それならお前のも十分反則だぜぇッ!!」
康一「・・・・・・・・・・・・」プルプル
億泰「どうしてくれんだよ!おれのラーメンをよー!!」
仗助「もっかい茹でりゃあいいじゃあねーかっ!!
康一「・・・・・・・・・・!!」プッツゥーン!
康一「いい加減にしてよッ!!!」ドン
仗助&億泰「!!!」ビックゥ
康一「『エコーズ ACT3』!!!」ドン
億泰「おわっ!! 押されて・・・」
仗助「た、倒れ込んでくんじゃあねぇー!!」
ドッシーン
仗助「億泰! は、早くどけっ!!いつまでものしかかってんじゃあねーよ!!」シタジキ
億泰「ち、ちが・・・これは・・・」
ACT3『3FREEZE(スリーフリーズ)・・・オクヤスサンノ『ガクラン』ヲ、『重ク』シマシタ』
億泰「お、重いッ!! おきあがれねぇ!!」
仗助「な、なんだってぇー!」
ACT3『ガクランッテ、ナンデ『ガクラン』ッテイウンデスカネ。学生服ナノニ」
康一「もう、二人が暴れたせいでせっかくの味付きタマゴが台無しじゃあないかッ!!
ケンカになる前にやめろって言ったよねぼくッ!!」
億泰「うぐぐ・・・」
仗助「す、すまねえ康一」オ、オモイ
康一「そこで反省しててよねっ!!」
仗助(わ、わすれてたぜぇー、普段はおとなしくて優しい康一も、いざという時には大胆に行動できる『精神力』を
もってるんだった・・・怒らせちゃマズかったかぁー!!)
億泰「こ、康一よぉー、そろそろ勘弁してくんねーかッ」ズッシリ
康一「やだよっ」プンプン
仗助「そ、そろそろキツくなってきたしよー、こんな格好でいるのを見られたら、へ、変に
誤解されそーだぜぇ」
オトコ フタリガ ネコロンデ ミッチャク
億泰「・・・・・・・・・キモチワリィこといってんじゃあねーぞッ!!仗助ぇ!」
仗助「おれだって言いたくていってんじゃあねーよっ!!た、頼む、康一!」
康一「・・・・・・」
康一「もうケンカしない?」
仗助「あ、あたりまえだろおー! なあ億泰!」
億泰「お、おう!! おれたちは大親友ゥー!ってなあ」
康一「・・・・・・わかった。ぼくが食べ終わったら解除してあげる」ズルズル
仗助「お、おう・・・すまねぇ」
億泰「うげげ、早くしてくれぇ」
朋子「たっだいまー!!」
仗助&億泰「!!!?」
朋子「ふぅーつっかれたぁー! 仗助ぇー! ご飯用意してくれた・・・・・・って、あ、アンタ・・・」ビックリ
トモダチガ ムスコヲ オシタオシ
億泰「こ、これは・・・」
朋子「う、うそ・・・」ドサリ
仗助「ご、誤解だっ!」
朋子「ま、まさかアンタら・・・」
仗助「ち、ちがうんだよぉーおふくろ!! 誤解だからよォー!!しんじてくれぇー!!」
朋子「そ、そうよね・・・」
朋子「私はアンタが間違ったことをしたり、簡単に道を誤ったりするようなやつじゃあないって信じてるわ」
仗助「そ、そうだぜッ!!」
朋子「きっと・・・一時の感情にまかせて、じゃあなく、アンタなりにしっかりと考えた上で・・・
そいつを『選んだ』ってことなのね・・・」
億泰「へ!?」
仗助「ち、ちっがーう!!!」
朋子「あたしも人様に胸を張れるような恋をしたわけじゃあない。でも、そのことを後悔はしてないわ・・・
祝福するわよ・・・二人とも・・・」ニッコリ
仗助「なに早とちりしてんだぁー!!!」
朋子「今日はもう寝るわね・・・いろいろあって・・・つかれちゃった・・・」フラフラ バタン
仗助「ちょ、まってくれぇーおふくろぉー!!!」
億泰「コレはまずいんじゃあねーかっ!!?」
康一「な、なんかごめんね・・・」アセアセ カイジョ
仗助「チックショー!! 最悪だぜっ!」ムクリ
億泰「この誤解はきっついなぁー・・・」オエエ
仗助「しかもよー、なんだ『あの仕方ないけどゆるしたげる』ってカンジの反応はッ!
あれならまだ怒鳴られた方がましだぜッ!!」
康一「・・・完璧に『そう』だって信じちゃってるよね」
仗助「これからどんな顔しておふくろとメシくえばいいんだよォー!!!」
億泰「な、なんていうかよー・・・・・・」
康一「・・・・・・ど、どんまいッ!」
仗助「チックショー!!!!!」オロローン
この後、仗助は誤解を解くのに3時間かかったという
← To Be Continued
というわけで読んでくれてありがとう
チャーシューは大変だけどうまいよ
バラ肉で作ると脂で手がギトギトになりますが
ちなみにもも肉だとあっさり
http://n2.upup.be/WnepdPw0Fd
おつ
とりにくでも出来るんかな
>>168うまいらしいよ
最初に言われてたけどもちろん前にローストビーフを作ったものです
料理って楽しいよね
それじゃあ機械があれば、また
http://n2.upup.be/WnepdPw0Fd
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません