淡「バットルドーム！」

照「３Ｄ」

誠子「アクション」

尭深「…ゲーム」ｽﾞｽﾞ

菫「雀卓は何処にやった」

照「片付けた」

淡「今年のインハイはバトルドームだよ、忘れたの？」

菫「初めて聞いたぞ！」

尭深「…部長も練習を」ｽﾞｽﾞｽﾞ

菫「話を聞け」

誠子「とにかく座ってください」ｸﾞｲｯ

淡「次は菫がビリになる番だから！」ｸﾞｲｯ

菫「待て、誰がこんなもので」


数分後

菫「さっきの勢いはどうした？」

誠子「」

淡「」

照「」

尭深「…（ボールを）ハーベストタイム」

菫 0球
淡 15球
誠子 14球 3倍ボール1球
照 20球

菫「またビリだな」

照「色々おかしい」

淡「…」

誠子「3倍ボールが釣れた…」

菫「こんなことではインハイ3連覇は実現しないぞ」

淡「…」

照「菫が怖い」

菫「尭深も座れ」

尭深「…！？」ｹﾞﾎｯ

誠子「尭深が標的にされた！」

菫「座れ」

尭深「」ｶﾞｸｶﾞｸ

数分後

ボールを尭深のゴールに☆ゴールに☆シュゥゥゥゥ！

菫「こんなものか」

菫 0球
淡 10球
照 12球
尭深 33球 3倍ボール3球

尭深「超…エキサイティング…」ﾊﾞﾀｯ

誠子「尭深ーーー！！」

淡「帰りたいよぉ…」

菫「練習、するんだろ？」

照「急用が出来た」ｶﾞﾀｯ ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ

宮永照さんが退室しました

菫「照はまぁいい、さて下級生を鍛えてやるのも上級生の務めだ」

淡「」ｶﾞﾀｶﾞﾀｶﾞﾀｶﾞﾀ

誠子「」ｶﾞｸｶﾞｸｶﾞｸ

尭深「」ｼｰﾝ

菫「早く席に座れ」

その後1時間に渡ってシャープシュゥゥゥゥ！された3人であった

阿知賀サイドとかも書いていくつもり

勿論準決辺りも

一旦ここで区切る

あと、麻雀じゃないから安全圏とかは効かない！

シャープシュゥゥゥゥ！←現状最強
ボウリング打法←ボールなら転がしゃ強い、だから二番手
一巡先←3倍ボール1個の動きがわかる
ドラ集まり←3倍ボールが集まりやすくなる

此処等は有効、もしかしたら気分で追加もあるかも

3倍ボール＝1球でノーマルボール3つ分に換算される危険なボール
ノーマルボールの黄色に対し、バトルドームの色（黒だったり青だったり）と一緒だから転がってきても見えにくいのが特徴

阿知賀

灼「えい」ｶｷﾝ

ｼｭｰﾝ! ｶﾗﾝ!

玄「ふぎゃっ！？」

穏乃「灼さんがシュゥゥゥゥ！した3倍ボールが玄さんのゴールに入った！超！エキサイティン！」

灼「…ストライク」

憧「3倍ボール全部入ってるし…」

宥「玄ちゃん…」

玄「うわぁぁぁぁぁ」ｶﾞｸｶﾞｸ

穏乃「集まってくるものは仕方ないですよね」

憧「どうにかしないと先鋒戦まずいわね…」

玄「弾いても弾いてもきちゃうよ」ｳﾜｰﾝ

宥「泣かないで玄ちゃん」

灼「3倍ボールは諦めてノーマルボールを1球も入れないようにするとか」

穏乃「灼さんナイスアイデア！」

憧「なら早速練習ね」

玄「ノーマルボールを弾いてもみせるのです！」

玄 ノーマルボール40球 3倍ボール3球

玄「あぁぁぁぁ…」ﾋﾞｸﾋﾞｸ

穏乃「玄さん…」

憧「…」

灼「これは酷い…」

宥「…寒い」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

玄「なにもできないよぉ（レイプ目）」

穏乃「今年のインハイは厳しいですね…」

憧「１シュゥゥ目であれだと、先鋒戦４シュゥゥ目まで全てが終わった時点で120は超えてるし」

灼「せめて麻雀だったら…」

宥「何か良い方法無いの？」

玄「…」

灼「…無い」

憧「玄、たまに3倍ボールをオウンゴールしてるよね？」

穏乃「そう言えばさっきも弾いたのに自分のゴールに戻ってきて…」

灼「呪われてるんじゃ…」

玄「やめるのです！」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

宥「玄ちゃん」ﾖｼﾖｼ

灼「ひたすら特訓するしかない」

玄「もう辞めたいよ…」

灼「ハルちゃんが言ってた、諦めたらそこでゲームシュゥゥゥゥ！了だって」

穏乃「頑張りましょう、玄さん！」

憧「とことん付き合うわよ」

宥「私も一緒だから玄ちゃん」

玄「み、みんなぁぁぁぁ」ｳﾜｰﾝ

この日から玄の特訓が始まった

一旦区切る

千里山

怜（3倍ボールは…セーラがうちを狙ってシュゥゥするみたいやな、他のボールは分からへんけど）

セーラ「これでどや！」

ｷﾝ ｼｭｰｰｰ

怜「見えたで！」

ｶｷﾝ ｼｭｰｰｰ ｶﾗﾝ

竜華「何でこっちに撃つん！？」

泉「この調子だとまた部長がビリですね」

怜「竜華ホンマ弱いな」

浩子「右からのシュゥゥゥ被弾率100％」

竜華「分析もええから！」

セーラ「竜華はこういうゲームせんからなー」

怜「撃ち放題や」ｶﾁｬｶﾁｬ

ｶﾗｶﾗｶﾗｶﾗｶﾝ

竜華「もうやめてやー！」

泉「すんません、自分も」ｶﾁｬｶﾁｬ

竜華「もういややー！」

浩子「一方的になぶられる部長…」ｼﾞｭﾙﾘ