※注意※
・このSSには、ポケモン、モンハン要素が含まれています。
・一部、残酷な描写が含まれている可能性があります。
・貴方の好きなモンスターが狩られる可能性があります。
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大丈夫な方はゆっくりお楽しみ下さい。
前スレ
ハンター「陸鮫、捕獲依頼?」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1390828579
オーキド「うむ、そう言うらしいの」
リオレウス「グルルル……」
グリーン「おぉ…食われそう……」
レッド「触っていい?」
オーキド「大丈夫じゃ、結構大人しいからの」
グリーン「うぉぉ、ゴツゴツしてる」ナデナデ
レッド「堅い」ガンガン
オーキド「ほっほっほっ、そいつの鱗は鉄の強度を誇るからの」
レッド「ボスゴドラみたい」ガンガン
グリーン「じいさん、コイツもらっていいか!?」
オーキド「いやいや、そいつは貴重な研究資料じゃからやる事はできんよ」
レッド「それで、さっき言ってた頼み事って?」
オーキド「うむ、まずはこれを見てくれ」
グリーン「こ、これは……?」
オーキド「これは最近開発した、マスターボールよりも性能がいいという………なんじゃったか?」
レッド「名前決めてないのか」
オーキド「いや、確かあったはず……う~ん」
グリーン「じゃあさ、モンスターボールGってのはどうだ!?グレートのG!」
オーキド「うん、じゃあそれにしよう」
レッド「で、そのモンスターボールGってのはどこがGなんだ?」
オーキド「これはポケモン以外の生物でも捕まえることができる、
超高性能のボールなんじゃ!」
グリーン「ぽ、ポケモン以外でも!?」
レッド「それって、人は大丈夫なのか?」
オーキド「その点は大丈夫じゃ。リミッター機能も付けておる」
グリーン「かがくのちからってすげー!」
オーキド「ほれ、10コずつやろう、今は売ってない限定品だからの」
グリーン「おお!かっけー!」
レッド「持ちやすいし投げやすい」
オーキド「そして、今から君達にして欲しいのは、ここからうんと離れた大陸に行って
これと同じようなモンスターを捕まえてきて欲しいんじゃ」
レッド「あ、だからこのボールか」
グリーン「これなら、どんなモンスターでも捕まえられるな!」
オーキド「しかし、相手はポケモンよりも遥かに大きいモンスターじゃ、油断はせんようにの」
グリーン「いやいや、レッドはあのミュウツーをゲットしたヤツだぜ?大丈夫だって!」
レッド「今はボックスで眠ってるけどな」
~
グリーン「それじゃ、行ってくるぜ!」
オーキド「気をつけるんじゃぞー!」
<ピジョットのそらをとぶ!>
バサッ
レッド「………もうちょっと早く飛べないの?」
グリーン「二人も乗ってるから仕方ないだろ!」
ピジョット「ピ、ピジョ~」バサバサ
~
レッド「……お、あれじゃない?」
グリーン「……ん?どれどれ……」
レッド「あれあれ、あそこの砂漠の脇にある……」
グリーン「ああ、あれか………って、ん!?なんかデカイのがいるぞ!」
レッド「砂漠を泳いでいる!?」
グリーン「行ってみよう!」
ヒューン
レッド「で、でっけぇ!」
グリーン「なんだこりゃ、ホエルオーよりデカイぞ!」
レッド「博士は、この大陸のモンスターはポケモンより大きいって言ってたよな……」
グリーン「いやまさか!さすがにこれはヤバイだろ!」
ウォーウテードォン!ドォン!
レッド「大砲で攻撃してるんだな」
グリーン「スケールがデカ過ぎだろ!」
レッド「あ、そういやこれ、使えるかな?」
グリーン「いやいやいや、絶対無理だって、あんなのボールん中入る訳……」
レッド「あっ、投げちゃった」ポーイ
グリーン「うぉぉぉぉ!限定10コのボールがぁぁぁぁ!」
ヒューン………コツン
ダレン・モーラン「………?」ザザザザザザザザ
パカッ、シューン
ダレン・モーラン「………!?」
カチッ
ヒューン
レッド「わわっ!?捕まえられた!?」パシッ
グリーン「かがくのちからってすげー!」
レッド「と、とりあえず、あの町?に行って休もう」
グリーン「お、おう、ついでに謝っとくか」
~
グリーン「よし、お疲れピジョット」シューン
パチパチパチパチ
レッド「ん?周りが騒がしいな」
グリーン「オレら、注目されてね?」
ウォー!スゲー!ピーピー
ギルドマスター「おお!君達があの、ダレン・モーランを丸腰で退けたというハンターか!」
レッド「へ?だ、ダレン……ハンター?」
ギルドマスター「詳しい事はゆっくり話そう!さぁさぁ、来てくれ!」
グリーン「え、いや、あの………」
~
ギルドマスター「………なるほど、それで君達がここへ来たんだね」
レッド「はい、そしたら偶然にも………」
ギルドマスター「それじゃ、まずはハンター登録だね」
グリーン「へ?ハンター、登録?」
ギルドマスター「おや?君達はハンターについて知らないようだね?」
レッド「えぇ、はい」
ギルドマスター「そうか、じゃあ、まずはそのハンターについて説明しようかな」
レッド「あ、はい、お願いします」
新スレ建てたのか
前スレ面白かったし期待
ギルドマスター「この世界にはね、大変強くて凶暴なモンスターがたくさんいて、」
ギルドマスター「そのモンスターは時には村を荒らしたり、時には人や家畜を襲ったりする」
ギルドマスター「まぁ、彼らに悪気はないのだろうけど、それじゃ人間は住む場所がなくなったり、生きていけなくなったりする」
ギルドマスター「そこで、そのモンスターから人々を守り、自然のバランスをとるのがハンターの役割なんだ」
ギルドマスター「ハンターはあくまでも、モンスターから村や資源、人を守るのが役割だから、ただモンスターを狩りまくるという殺戮集団じゃないんだ」
ギルドマスター「そのハンターには、老若男女問わずいっぱいいて、その人ごとに使う武器や防具はそれぞれ違うんだ」
レッド「なるほど、大体分かりました」
グリーン「Zzz………」
>>15、16
ありがとうございます。
ギルドマスター「それじゃ、登録しよう」
ギルドマスター「……よし、登録完了だよ」
レッド「えっ、もういいんですか?」
グリーン「早っ」
ギルドマスター「ほっほっほっ、いつもこんなものだよ」
グリーン「あ、そういえば、まだ武器も何も持ってないんだけど」
ギルドマスター「それなら大丈夫、ここを出て真っ直ぐ行って、右側に武器屋があるから、そこで揃えるといいよ」
レッド「そうですか、ありがとうございました」
~
レッド「すいませーん」
武器屋「一武具買おうぜ!」
グリーン「なんじゃコイツ」
武器屋「ああ、すいません、つい気合いが入って……気にしないでください」
レッド「はぁ……」
グリーン「あ、そうだ、この紙幣使える?」
武器屋「ああ、大丈夫ですよ」
レッド「じゃあ、どれにしようかな~」
武器屋「よろしければ、試着もよろしいですよ」
レッド「じゃあ、オレはこのハンターナイフにしよっかな」ガチャ
グリーン「じゃ、オレはこのボーンアックス……って結構重いな」ガチャ
武器屋「まいどありーィ!」
武器屋「あ!そうだお客さん!あっちの雑貨屋でいろいろ買ってから狩りに行ったほうがいいですよ!」
グリーン「雑貨屋?」
武器屋「ええ!薬草とか、ポケモン用のキズぐすりとかあるんで買っといた方がお得ですよ!」
レッド「あ、ありがとうございまーす」
グリーン「へー、キズぐすりも売ってるのか」
~
ギルドマスター「うん、準備はできたようだね」
レッド「あの、ところで、僕ら初めてなんであまり狩りとかわからないんですが……」
ギルドマスター「それなら大丈夫、彼女に頼んであるからね」
グリーン「へ?彼女?」
ギルドマスター「そうそう、今あそこで……眠ってるあの子が案内してくれるよ」
女ハンター「…Zzz………」
レッド「へぇ、あんな女性もハンターなんだ……」
グリーン「あのーすいませーん!」
女ハンター「Zz………あ、はいっ!?」ガタッ
レッド「あっちの人に案内してくれるって言われたんですが……」
女ハンター「え……あ、そうだったそうだった」
ギルドマスター「じゃ、後は頼んだよ、ほっほっほっ」
女ハンター「えーと、じゃあまず、いきなりだけど狩猟クエストでもやってみようか」
グリーン「狩猟?」
女ハンター「そうそう、クエストには採取クエストと狩猟クエストの2種類あって、」
女ハンター「採取のほうは色んなアイテムを採取して納品するクエストで」
女ハンター「狩猟のほうは色んなモンスターを討伐、または捕獲するクエストのことを言うの」
レッド「へぇ……」
レッド(ん……?この人、左腕が……)
レッド「あの、すいません、その左腕……」
女ハンター「ああ、これ?」
女ハンター「これはね、ついこの間強いモンスターと戦ってね、その時に切られたの」
レッド「えっ、切られ……」
グリーン「こ、怖……」
女ハンター「どうする?やめとく?」
レッド「いや!行きます!」
グリーン「お、オレも!」
女ハンター「ふふっ、じゃあ、まずはジャギィから行こっか」
~遺跡平原~
グリーン「すー、はー、空気がおいしいー!」
レッド「豊かだな」
女ハンター「よし、じゃあまずはジャギィのいるエリアに移動するよ」
~
ジャギィ「ギャー!」
ジャギィ「グワー!」
ジャギィ「ギャッギャッ」
レッド「うわぁぁ、いっぱいいる」
グリーン「ジュラ○ックパークじゃん」
女ハンター「いい?今回はジャギィ5体の討伐だから、5体狩るんだよ」
レッド「え、えーと……そりゃっ!」ビシッ
ジャギィ「グエッ」
グリーン「ダメだな、レッドは!いいか、こうするんだ!そおい!」ブウン
ジャギィ「ガッ……」ザクーン
女ハンター「うまいうまい!その調子!」
~
レッド「ハァ、ハァ、流石にここまで斬ってると気が狂いそうだ……」
女ハンター「討伐数4体、あと1体だよ」
グリーン「そおい!」ブウン
ジャギイ「グエッ!」ガッ
グリーン「おろ?上手く斬れない?」
女ハンター「あ、そういう時は、この砥石を使うんだよ」
グリーン「で、これをどうすればいいの?」
女ハンター「これをこんな風に、こう……」
グリーン「どれどれ……」シヤッシヤッ
シャキーン!
<武器の切れ味が上がった!>
グリーン「おお!すげぇ!」
レッド「早いな」
グリーン「それじゃ!最後の一体!そおれ!」ブウン
ジャギィノス「ギャァァ!」ザクッ
女ハンター「あ、残念、そっちはジャギィノスって言って、ジャギィのメスで、ジャギィとは別個体のモンスターだよ」
グリーン「え、そうなの?」
レッド「そりゃ!」ザクッ
ジャギィ「ギョッ」バクッ
レッド「ううっ、グロい……」
グリーン「あっ!先を越された!」
<クエストクリア!>
~
女ハンター「これで、クエストの進め方は分かった?」
グリーン「おう!バッチリだ!」
レッド「オレ、ポケモンバトルの方が向いてるかもしれん……」
女ハンター「ポケモンバトル?」
レッド「はい、ポケモン同士を戦わせるんです。こっちで流行っています」
女ハンター「へぇ~」
グリーン「オレはどっちでもいいけどな!」
女ハンター「……レッド君、だっけ?」
レッド「あ、はい」
女ハンター「そのポケモンバトル、一回しようか?」
レッド「え?まさか貴女もポケモンを……」
女ハンター「うん、最近ではオトモにする人も増えてきてるしね」
レッド「それじゃ、よろしくお願いします」
女ハンター「うん、よろしく」
グリーン「じゃ、オレ審判やるぜ!」
~
ザワザワザワザワ
ハンター2「なんだなんだ、騒がしいな」
ハンター3「今から、あの二人がバトルするんだって」
ハンター2「マジ!?ケンカかよ!」
ハンター4「いや、それがポケモン同士を戦わせるんだってよ」
女ハンター2「えぇっ!?オトモ同士を!?」
グリーン「勝負は3対3のフラットルール!先に手持ちが全て戦闘不能になった方の負け!」
グリーン「それでは……はじめっ!」
今日は、ここまでにします。
ありがとうございました。
再開します。
かたうでのおんなハンターが勝負をしかけてきた!▼
女ハンター「じゃあまずは……アギルダーでっ!」ポーン
アギルダー「ルダー!」
レッド(ふむ、アギルダーか……ならこっちは……)
レッド「行けっ!リザードン!」ポーン
リザードン「グォォォオ!」ボウッ
女ハンター「!(ガンナーと同じポケモン……?)」
グリーン(タイプ相性ではリザードンの方が有利……)
グリーン(しかし、すばやさはアギルダーの方が勝っているッ!)
女ハンター「えっと、じゃあ……アギルダー!むしのていこう!」
アギルダー「ギルダッ!」
アギルダーのむしのていこう!▼
こうかはいまひとつのようだ……▼
リザードンのとくこうがさがった!▼
グリーン(リザードンのとくこうを下げ、自分へのダメージを少し減らす作戦か……)
グリーン(しかし、次のリザードンの技は恐らくかえんほうしゃ!)
グリーン(どちらにせよ、アギルダーは倒れてしまう……)
グリーン(いや待て、さすがにレッドでも初心者相手には優しくするんじゃ……?)
レッド「それじゃあリザードン!かえんほうしゃだ!」
グリーン「」
リザードンのかえんほうしゃ!▼
ボォォォォウッ
こうかはばつぐんだ!▼
アギルダー「ル、ルダ……」
アギルダーはたおれた!▼
女ハンター「!……お疲れ、アギルダー」シューン
グリーン(お、おい、お前相手は初心者なんだから少しは手加減したほうが……)
レッド「うるさい、オレはようちえんじ相手でも手加減しない主義なんだ」
女ハンター(意外と強い……!それに、戦ってるときのあの目……)
女ハンター(まるで、獲物を狙う鷹の眼差し……それほどバトルに真剣になってるんだ………)
女ハンター「次は、お願い!メレシー!」ポーン
メレシー「きんきん」
グリーン(ほう、次はメレシーか)
グリーン(今度はタイプはメレシーが……しかし、すばやさはリザードンが上………)
レッド「リザードン!いわくだきだ!」
リザードン「グォォ……フンッ!」ゴッ
リザードンのいわくだき!▼
メレシー「かちかち」
グリーン「おお、流石はメレシー、体力の4分の1も喰らっていない!」
グリーン(しかし、これでメレシーのがんじょうは潰せたな、少しは楽の方向に持っていけたか?)
女ハンター「メレシー!ストーンエッジ!」
メレシー「がちがち」ゴゴゴゴゴ
メレシーのストーンエッジ!▼
レッド「……!かわせ!リザードン!」
リザードン「グォォ!」
しかし、メレシーのこうげきはあたらなかった▼
女ハンター「そんなのアリ!?」
>>40訂正
○楽の
×楽な
グリーン(な、ここでレッド、チート技のかわせを使っただと!?)
グリーン「レッド!今からかわせなしな!」
レッド「は?なんでだよ!」
グリーン「それだと面白くなくなるし、試合が一方的になる!」
レッド「チッ、分かったよ……」
レッド「じゃ、リザードン、いわくだき!」
リザードンのいわくだき!
メレシー「かちかち」
女ハンター「じゃあ、改めて……メレシー!ストーンエッジ!」
メレシー「がちがち」ゴゴゴゴゴゴ
メレシーのストーンエッジ!▼
こうかはばつぐんだ!▼
リザードンはたおれた!▼
レッド「くっ、戻れ、リザードン」シューン
レッド「……貴女も、なかなかやりますね」
女ハンター「いや、それほどでもないと思うよ?レッド君のほうが強いよ」
レッド(ああ、そうかもしれんな……だからオレは、コイツで決める……!)
レッド「行けっ!ピカチュウ!」ポーン
ピカチュウ「ピッカァ!」
グリーン(ここでピカチュウを出すか、まるで某アニメの主人公みたいだな)
レッド「ピカチュウ!アイアンテール!」
ピカチュウのアイアンテール!▼
ピカチュウ「ピカ!」ガンッ
こうかはばつぐんだ!▼
メレシーはたおれた!▼
メレシー「ガコッ」
女ハンター「……お疲れ、メレシー」シューン
グリーン(これで、残るは後1体!一体、どんなポケモンを……)
女ハンター「最後は……お願い!ユキメノコ!」ポーン
ユキメノコ「メノメノ~」
グリーン(ユキメノコか……タイプ相性はいいとも悪いとも言えない)
グリーン(しかし、ピカチュウはアイアンテールを覚えている、しかし、ユキメノコの方がすばやさは上……!)
女ハンター「ユキメノコ!れいとうビーム!」
ユキメノコのれいとうビーム!▼
ユキメノコ「ヒュォォォォオ」
ピカチュウ「ピ、ピカ!?」カチコチ
ピカチュウはこおりついてしまった!▼
レッド「な、ピカチュウ!」
女ハンター「え、だ、大丈夫なの?これ……」
グリーン「あ、大丈夫。命に別状はないから」
女ハンター「そ、そうなんだ……」
ユキメノコ「メノメノ~♪」
レッド「くっ、動いてくれ!ピカチュウ!」
ピカチュウ「」カチコチ
ピカチュウはこおってうごけない▼
グリーン(ピカチュウが凍ったか……これで一気に不利な状況に……)
ユキメノコ「ヒュォォォオ」
ユキメノコのれいとうビーム!▼
ピカチュウ「ピ、ピッカァ!」
ピカチュウのこおりがとけた!▼
女ハンター「え、早っ!」
レッド「よし!ピカチュウ!エレキボールだ!」
ピカチュウ「ピィーカァー、チュゥゥウ!」バリバリ
ピカチュウのエレキボール!▼
きゅうしょにあたった!▼
ユキメノコはたおれた!▼
ユキメノコ「メノ~」
女ハンター「ユキメノコ!」
グリーン「ユキメノコ戦闘不能!よって勝者、レッド!」
レッド「ふぅ」
女ハンター「……お疲れ、ユキメノコ」
ウォーナンダアイツツエーミタコタネェ
グリーン「あ、気付いたら人が……」
ハンター2「す、すげぇ!アイツ、オトモだけであんな戦いを!」
ハンター3「オトモを巧みに操っている!」
レッド「やっぱりオレ、こっちの戦闘スタイルの方が慣れてます」
女ハンター「そうか、人には得意、不得意があるからね」
グリーン「と、いうわけでオレ達、モンスター捕獲してきます!」
女ハンター「あ、もういいの?」
レッド「ええ、大体分かりました。クエストの受注の仕方とか」
女ハンター「そう、頑張ってね」
~
グリーン「よっしゃ、それなら、早速行くか」
レッド「とは言っても、まず何から捕まえるんだ?」
グリーン「う~ん、そうだな~、まずはこの、ゲリョスってやつから行ってみるか」
レッド「そうするか。なんか弱そうだし」
グリーン「すいませーん、この『毒と毒に挟まれて』ってやつやりたいんですけど~?」
看板娘「はいはーい」
~原生林~
レッド「……おお、でっかい骨」
グリーン「さ~て、そのゲリョスとやらはどこかな~」
レッド「さあ?歩いてればそのうち遭遇するんじゃない?」
グリーン「そうか、のんびり行こう」
~
グリーン「見ろ!変なキノコあったぞ!」
レッド「食えるのか?それ」
「クワー!クンックンッ」
レッド「……おや?あっちのほうからなんか鳴き声が………」
グリーン「行ってみるか!」
~
ゲリョス「グワー!」ダダダダ
レッド「うぉぉぉ、なんか走ってる」
グリーン「しかもなんかゲロ撒き散らしてるし」
ゲリョス「グワー!」ドドドドド
グリーン「うわぁぁぁ!こっち来た!」
レッド「よし、やるか。行けっ!リザードン!」ポーン
グリーン「オレも、行けっ!フーディン!」ポーン
今日は、ここで落ちます。
ありがとうございました。
再開します。
うわっ!やせいのゲリョスがとびだしてきた!▼
レッド「……えっ、ちょっと待って、コイツ大きくね?」
グリーン「いやいやいや、リザードンがこんなに小さい訳がない」
レッド「と、とにかく、リザードン!かえんほうしゃだ!」
リザードン「グォォォオ!」ボォォォオ
リザードンのかえんほうしゃ!▼
こうかはばつぐんだ!▼
ゲリョス「グワー!」
グリーン「お!効いてるぞ!」
レッド「よしよし、そのままヤツの体力を削れ!リザードン!」
リザードン「グォォ!」ボォォォオ
ゲリョス「グワー!クンックンッ」ピョンピョン
グリーン「ん?怒ったのか?」
レッド「充血してる」
ゲリョス「クンッ、クンッ、クンッ」
ゲリョス「グワー!」ピカー
レッド「うわっ!眩しっ!」
グリーン「ふ、フラッシュ!?」
レッド「いや、これはただのフラッシュじゃないぞ……」
フーディンはこんらんした!▼
リザードンはこんらんした!▼
グリーン「な、に……?」
レッド「コイツ、ただ者ではないぞ………」
ゲリョス「グワー!グワー!」ピョンピョン
グリーン「くっ、戻れ、フーディン!」シューン
レッド「この技は、フラッシュのようでフラッシュではないな」
グリーン「じゃあなんなんだよ!」
レッド「相手をこんらん状態にする技……恐らくこれは、あやしいひかり!」
グリーン「な~るほど!なら、ノーマルタイプには効かないって事か!」
レッド「ああ……という訳で、行ってこい!カビゴン!」ポーン
カビゴン「ゴンゴーン」
レッド「カビゴン!かみくだく!」
カビゴンのかみくだく!▼
カビゴン「ガブリ」
ゲリョス「ギョエー!」
グリーン「む、かみくだくがこうかばつぐんでは無いことは、コイツはゴーストタイプじゃないのか」
レッド「見た目はそう見えるがな。ほのおタイプの技が効くという事は、くさタイプ辺りだろう」
ゲリョス「グワー、グワー……」
グリーン「あ!アイツが弱ってるぞ!」
レッド「ヨダレ垂らしてる、ばっちぃ」
グリーン「よし!行けっ!モンスターボールG!」ポーン
ゲリョス「グワッ!?」
ヴッ、ヴッ、ヴッ……カチッ
グリーン「よっしゃー!ゲットだぜー!」
ガサッ、ガサガサッ
レッド「……ん?待て、あっちの方からなんか……」
ゲリョス2「グワー!」
グリーン「えぇぇえ!?2匹目!?」
レッド「一難去ってまた一難か……」
グリーン「あ、そういえば、ゲリョスが2体出てくるとか書いてあったような~」
レッド「そういう事は早く言えよ!」
ゲリョス2「クワー!クンクンクンクン」
<モンスターボールGが盗まれました>
グリーン「うわぁぁぁあ!限定10コのボールがぁぁぁあ!」
レッド「ええい、面倒だ!カビゴン、ギガインパクト!」
カビゴンのギガインパクト!▼
カビゴン「カービゴン!」ドゴッ
ゲリョス2「グェー!…ェェエ………」ドサッ
レッド「あっ、やっちまった」
グリーン「……死んだ、のか?」
レッド「……ん?トサカが……」
グリーン「おお、光ってる、面しr……」
ピカッ、ピカピカピカピカ
ゲリョス2「グワェー!」ドッタンバッタン
グリーン「うわぁぁあ!生きてたぁあ!」
レッド「死んだふりしてたのか、もう少し近付いてたら危なかったな」
グリーン「で、どうする?もう1匹捕まえる?」
レッド「そうしようか、行けっ、モンスターボールG!」ポーン
ゲリョス2「グワァァ!?」シューン
ヴッ、ヴッ、ヴッ……カチッ
レッド「ゲリョス、ゲットだぜ!」
グリーン「よっしゃあ!終わったー!」
<クエストクリア!>
~
グリーン「ふぅい~、なかなか手強かったな~」
レッド「じゃあ、次はどうする?」
グリーン「次はお前決めていいぞ」
レッド「じゃあ、そうだな……このボルボロスってのがやりたいな」
グリーン「お~、なかなか骨がありそうだな」
レッド「すいませーん、この土砂竜、ボルボロスっていうのがやりたいんですけどー?」
看板娘「はいはーい」
~砂原~
レッド「あー、ちょっと暑いなー」
グリーン「そりゃ砂漠だもんな~」
レッド「じゃ、ボルボロス探すか」
グリーン「どこかな~?ボルボロス~?」
山菜爺「あ、あの二人……クーラードリンクもなしに……」
~
グリーン「おー!唐辛子があったぞー!」
レッド「えっ、こんなとこに唐辛子って育つの」
グリーン「面白いな!ここ!」
レッド「……あ、カブトムシ」
ドドドドドドド………
グリーン「……ん?地震?」
ボルボロス「グワァァァア!」ボコーン
グリーン「うわぁぁぁあ!」
レッド「グリーン!大丈夫か!?」
グリーン「痛たたた……」
ボルボロス「グルルル……」ブルンブルン
レッド「泥を纏っている……じめんタイプか」
グリーン「なら、みず、こおり、くさタイプの技が効くな!」
レッド「ああ、行けっ!カメックス!」ポーン
カメックス「ガーメー!」
グリーン「行けっ、ギャラドス!」ポーン
ギャラドス「ギャォォオ!」
ボルボロス「グォォォォ」ドドドドドドドド
グリーン「うわぁ!いきなりとっしんかよ!?」
ボゴーン
レッド「岩が粉々に……すごい破壊力だな」
グリーン「あ、あんなのを喰らったらただじゃすまんぞ……」
ボルボロス「グルルル………」
グリーン「ギャラドス、たきのぼり!」
ギャラドスのたきのぼり!▼
ギャラドス「ギャォォォオ!」ザザザザザザ
ボルボロス「グォォオ!」
こうかはばつぐんだ!▼
グリーン「よしよし、効いてるぞ!」
レッド「カメックス!なみのり!」
カメックスのなみのり!▼
カメックス「ガメッ!」ザバーン
ボルボロス「グォァァア!」ボロボロ
こうかはばつぐんだ!▼
レッド「あっ、体の泥が取れたぞ」
グリーン「ギャラドス!もいっちょたきのぼりだ!」
ギャラドスのたきのぼり!▼
こうかはいまひとつのようだ……▼
ボルボロス「グルルル……」
グリーン「ええっ!?ほとんど効いてない!?」
レッド「体に付いてる泥が取れることによって、タイプが変わるのか……」
グリーン「特性、『どろパック』と名付けよう」
ボルボロス「グォォォォォ」ドドドドドド
グリーン「あ、危ない!よけろ!ギャラd………」
きゅうしょにあたった!▼
ギャラドスはたおれた!▼
グリーン「うぉぉお!ギャラドース!」
レッド「い、一撃で……」
グリーン「こうなりゃやけだ!行け!ウィンディ!」ポーン
ウィンディ「ワォーン!」
グリーン「ウィンディ、ほのおのキバ!」
ウィンディのほのおのキバ!▼
ウィンディ「ガブゥ」ボウッ
ボルボロス「グォォ!」
こうかはばつぐんだ!▼
レッド「おっ、効いてるぞ!」
グリーン「おお、よく分からんがいいぞ!ウィンディ!」
ウィンディ「ワォーン!」
ボルボロス「グォォ……」ザクッザクッ
レッド「あっ、穴を掘って逃げるぞ!」
ドドドドドド………
グリーン「あっちの方か!行こう!」
~
レッド「確かこの辺に逃げたはず……」
グリーン「……あ!寝てるぞ!」
ボルボロス「…Zzz……」
レッド「よし、今のうちに……行けっ!モンスターボールG!」ポーン
ボルボロス「グォォッ!?」シューン
ヴッ、ヴッ、ヴッ………カチッ
グリーン「よっしゃあ!」
レッド「ボルボロス、ゲットだぜ!」
<クエストクリア!>
今日は、ここで落ちます。
ありがとうございました。
再開します。
~
グリーン「ふぃ~、今回も面白いモンスターだったな」
レッド「ん、そうだな。泥でタイプが変わるのは興味深かったな」
グリーン「んじゃ、次はこのフルフルってヤツ行ってみようぜ」
レッド「フルフル……可愛らしい名前だな」
グリーン「すいませーん、この『壁に耳あり、障子に目あり?』っての行きたいんですが~?」
看板娘「はいはーい」
~氷海
グリーン「うわ、寒いな」
レッド「フルフルはこおりタイプなのかな?」
グリーン「ま、いいや、行こうぜ!」
~
グリーン「なんだこの石、綺麗だな」
レッド「青いから、みずのジュエルじゃない?」
グリーン「あ、さっきハチミツもあったぞ」
レッド「この地域のハチは寒さに強いんだな」
……ペタ……ペタ………
グリーン「?……今、何かの気配が………」
レッド「気のせいじゃないか?」
グリーン「そうかなぁ……」
ペタ……ペタ………
グリーン「!?レッド、後ろ!」
レッド「ん?……うおっ!」サッ
フルフル「コヒュー……」
レッド「あ、危ねぇ……食われるとこだった………」
フルフル「キィヤォォォァァア!」
グリーン「うわっ!なんだこの鳴き声!」
レッド「人間の悲鳴のような……あまり聞きたくない」
フルフル「クワァァア!」バリバリ
グリーン「うわっ!電気攻撃か!」
レッド「電気相手には……行けっ!ピカチュウ!」ポーン
ピカチュウ「ピッカッチュウ!」
グリーン「なるほど、ピカチュウのとくせいはひらいしんだからな」
レッド「ピカチュウ!アイアンテール!」
ピカチュウのアイアンテール!▼
ピカチュウ「ピカッ!」ガン
フルフル「クォォ!」
レッド「よし、いいぞ、ピカチュウ」
グリーン「じゃあオレも……行けっ!ウインディ!」ポーン
ウインディ「ワォーン!」
グリーン「ウインディ!ほのおのキバ!」
ウインディのほのおのキバ!▼
ウインディ「ガブゥ」
フルフル「キィヤァァァ!」
こうかはばつぐんだ!
レッド「お、ほのお技が効いているな、やはりこおりタイプか!」
グリーン「こおり、でんきタイプだな!」
フルフル「キィヤォォァァァア!」
パリンパリンパリン
グリーン「うわわっ!?つららが降ってきた!?」
レッド「かなり大きい声だから、それで落ちてきたんだな」
フルフル「クォォ!」バッ
グリーン「あっ、天井に張り付いた!」
レッド「直接攻撃は無理だから……ピカチュウ!10万ボルトだ!」
ピカチュウの10万ボルト!▼
ピカチュウ「ピィーカァーチュゥゥゥゥウ!」バリバリバリバリ
フルフル「クォォ……」ノソノソ
しかし、あまりこうかはないようだ……▼
レッド「え!?10万ボルトが効かない!?」
フルフル「クォォ……クォォ……」ノソノソ
グリーン「あっ、別のエリアに行くぞ、追いかけよう!」
レッド「歩き方が可愛いな……」
~
グリーン「……あ!いたぞ!」
レッド「天井から首を伸ばして下の獲物を食べているのか」
グリーン「行儀悪ぃな~」
レッド「天井にいてはボールが届かない、どうする?」
グリーン「石ころでも投げてみよう、それっ!」ヒュンッ
カツーン
フルフル「クワワッ!?」ドシーン
グリーン「石ころの当たった音で驚いて落ちたぞ!」
レッド「それじゃ、行けっ!モンスターボールG!」ポーン
フルフル「クワァァ!」シューン
ヴッ、ヴッ、ヴッ………カチッ
グリーン「よっしゃぁ!」
レッド「フルフル、ゲットだぜっ!」
<クエストクリア!>
フルフルには目と耳が無いんだ……
>>80
そうでしたか……すみません。
~
グリーン「今回もサクサク行けたな~」
レッド「そうだな、モンスターの攻撃パターンと弱点さえ分かれば楽だもんな」
グリーン「そろそろ、キズぐすりも少なくなってきたから買っておくか」
~
グリーン「よし、こんなもんでいいかな」
レッド「……ん?そこの本みたいなのってなんですか?」
看板娘「あ、こ、これは、モンスターの知ちき書と言って、も、モンスターのことが書かれてる書なんですっ」ガチガチ
グリーン「今、噛んだ?」
レッド「図鑑みたいなものか、買っておくか」
看板娘「はいっ!ありがとうございますっ!」
~
レッド「えーと、それぞれ飛竜種の書とか牙獣種の書とかに分かれてるんだな」
グリーン「そのモンスターの特徴とか、弱点とか、生息している場所も書いてあるから、便利だな」
レッド「この星が多いほど危険って事か」
グリーン「さっきのフルフルは危険度4か、なるほど便利だ」
レッド「というわけで、次はガララアジャラ行ってみるか」
グリーン「危険度は4、弱点は氷だな」
レッド「絞蛇竜の名の通り、獲物を絞めつけて捕らえるらしい、注意が必要だな」
今日は、ここまでにします。
ありがとうございました。
再開します。
グリーン「すいませ~ん、この『狩れ!ガララアジャラを!』ってのをやりたいんですけど~?」
レッド「そのまんまだな」
看板娘「はいはーい」
~原生林~
グリーン「ふぃ~、またここか」
レッド「前も来たから、ここらの地理は大体分かる」
グリーン「んじゃ、早速探しに行こうぜ!」
~
グリーン「うおー、キノコがあったぞ、食えるかな?」
レッド「いや、色的にアウトだろ……って、ん……?」
ヒュンッ……
グリーン「うおっ!?なんだこれ!?」
レッド「ウロコ?」
……ガラガラガラガラガラガラ!
グリーン「うおっ!うるせぇ!」
レッド「耳が、耳がぁ!」
ガラガラガラガラ………バカンッ!バカンッ!
グリーン「うわぁぁあ!ウロコが爆発したぁ!」
レッド「痛たたた………」
グリーン「おらー!どこにいるー!出てこーい!」
シュルルルル………
グリーン「!?」
レッド「ヤバい、まきつく攻撃だ!跳べ!」ピョーン
グリーン「うぉぉぉ!」ピョーン
ガララアジャラ「グァー!」ガッ
グリーン「お、おぉ……間一髪………」
レッド「コイツか、ウロコ飛ばしたり巻きついてきたのは」
ガララアジャラ「シャーッ!」
あっ!やせいのガララジャラがとびだしてきた!▼
レッド「ん?アが抜けてるな」
しかたないだろ、6もじいじょういえないんだから▼
レッド「そうか、じゃあ、行けっ!カメックス!」ポーン
カメックス「ガーメー」
グリーン「行けっ!ギャラドス!」ポーン
ギャラドス「ギャォォォ!」
グリーン「ギャラドス!たきのぼりだ!」
ギャラドスのたきのぼり!▼
ギャラドス「グォォ!」ドドドドドド
ガララアジャラ「ガァァ!」
ガララジャラはひるんでわざがだせない!▼
レッド「いいぞ!カメックス、れいとうビーム!」
カメックスのれいとうビーム!▼
カメックス「ガメー!」ピキピキ
ガララアジャラ「グァォォォ!」
こうかはばつぐんだ!▼
グリーン「おおっ!いいぞ!こっちが押している!」
ガララアジャラ「クルルル……ガァッ!」ヒュンッ
カッ、カカッ
グリーン「!これは、さっきのウロコ!」
レッド「ウロコから離れろ!カメックス!」
カメックス「ガ、ガメッ!」バッ
ガラララララララ………バカンッ!バカンッ!
カメックス「ガメッ!」シュッ
レッド「大丈夫か?カメックス!」
シュルルルル………
カメックス「ガ、ガメッ!?」
ギャラドス「グォ!?」
グリーン「あ!しまった!ウロコに気をとられている隙に2体とも巻きつかれた!」
レッド「なかなか頭がいいモンスターだな」
シュルル……シュルル………
ガララアジャラ「ガララララ!」
レッド「マズい、どんどん締めつけられていく!」
グリーン「こうなったら……ギャラドス!たきのぼりで脱出しろ!」
ギャラドス「グォォ!」ドドドドドド
ガララアジャラ「グォォ!?」シュルッ
レッド「おぉ、いいぞ、グリーン!」
グリーン「へへっ、これくらい朝飯前さ!」
ガララアジャラ「クルルル………」
ガララアジャラ「ガアッ!」ガッ
ギャラドス「ギャォォッ!?」ビリビリ
ギャラドスはまひした!▼
グリーン「あぁっ!ギャラドス!?」
レッド「そういやあの牙、神経毒があると書いてあったな………」
グリーン「それを早く言えよ!」
ガララアジャラ「ガララララ………」シュルルルル
グリーン「あぁっ!ギャラドスが巻きつかれた!」
レッド「敵をまひさせて体の自由を奪い、そして攻撃する……なるほど、かなり頭がいい」
グリーン「感心してる場合か!」
ガララアジャラ「ガララララ……」シュルル
ギャラドス「グ、グォォ………」ビリビリ
レッド「でも、このままじゃギャラドスがやられる……カメックス!れいとうビーム!」
カメックス「ガメッ!」パキパキ
カメックスのれいとうビーム!▼
ガララジャラはこおってしまった!▼
ガララアジャラ「」ピキピキ
レッド「おっ、いいぞ!カメックス!」
グリーン「それに、今なら捕まえるチャンスだ!行けっ!モンスターボールG!」ポーン
ヴッ、ヴッ、ヴッ………カチッ
グリーン「よっしゃあ!ガララアジャラ、ゲットだぜっ!」
<クエストクリア!>
~
グリーン「ふぅい~、しっかしなかなかちょこざいなモンスターだったな~」
レッド「そうだな、今までのモンスターよりずっと頭が良かったしな」
グリーン「一時はオレのギャラドスがどうなるかと思ったぜ」
レッド「しかし、あんな大きなモンスターを凍らせる事ができるカメックスもスゴかったな」
グリーン「いやいや!オレのギャラドスも負けてねぇぜ?」
レッド「これはそうと、次どいつ行く?」
グリーン「じゃあ、このジンオウガってヤツ行ってみるか」
レッド「危険度5、雷属性で、弱点は氷だな」
グリーン「虫を集めて電気を発しているんだと」
レッド「じゃあ、行くか。すいませーん、この『縄張りに侵入するべからず』って言うクエストを………」
看板娘「はーい」
今日はここで落ちます。
ありがとうございました。
再開します。
~渓流~
グリーン「おお、美しい風景だな」
レッド「和を感じさせるな」
グリーン「あ!見ろ!タケノコがあるぞ!」
レッド「本当だ、晩ごはんにいいかもな」
ヴッ……ヴヴヴ……バチッ!
グリーン「痛っ!なんだ!?虫だ!」
レッド「光っていて……バチュルじゃないな」
……ワォーン!
レッド「遠吠え?犬か?」
グリーン「行ってみようぜ!」
~
ジンオウガ「グルルル………」
ハンター2「うわぁぁぁ!出たぁぁ!」ダダダダ
ハンター「落ち着け、一旦逃げるぞ!」ダダダダ
ハンター2「はぁ、はぁ………うおっ!?」 ガッ
ハンター「何して………おい!後ろ!」
ジンオウガ「グォォ!」ブゥン
ハンター2「うわぁぁぁ!」
カメックスのれいとうビーム!▼
ピキッ、パキパキパキパキ!
ハンター2「うぉぉぉぉ!?」ズサー
ジンオウガ「ギャォォ!」
レッド「大丈夫か?怪我はないか?」
ハンター「あれは………」
グリーン「ここはオレ達に任せろ!」
カメックス「ガメー!」
ハンター2「お、おう!頼んだぜ!」ダダダダ
ハンター「………」ダダダダ
レッド「……さて、人は逃がしたし、これで思いっきり戦えるな」
グリーン「よっしゃあ!やるかぁ!」
ジンオウガ「グルルル……ワォーン!」ビリビリ
グリーン「ギャラドス!たきのぼり!」
ギャラドスのたきのぼり!▼
ギャラドス「ギャォォオ!」ドドドドドド
ジンオウガ「グォォ!」
グリーン「いいぞ!ギャラドス!」
ジンオウガ「グォォ!グォォ!」ダーンダーン
レッド「連続でたたきつける攻撃か……」
グリーン「当たったらひとたまりもないぞ!」
レッド「カメックス!れいとうビーム!」
カメックスのれいとうビーム!▼
カメックス「ガメッ!」ビー
ジンオウガ「グォォ!?」パキパキ
グリーン「やった!左腕が凍ったぞ!」
レッド「いいぞ!カメックス!」
グリーン「ならオレも……ギャラドス!こおりのキバ!」
ギャラドス「グォォ!」
~
ハンター2「はぁ、はぁ、ここまで来れば安全か……?」
ハンター「多分な……」
ハンター2「まったく、悲惨なモンだぜ、採取ツアーに行ってみたらジンオウガがいるなんて!」
ハンター「……なぁ、やっぱりアイツ狩ろうか?」
ハンター2「ばっ、何言ってんだ!アレはアイツらに任せてさっさと帰るのが吉だろ!」
ハンター「いや、何て言うか……アレに任せておけない気がするんだ」
ハンター2「アレって……ポケモンの事か?」
ハンター「ああ……やっぱりここはハンターであるオレ達が狩るべきじゃないか、って」
ハンター2「いやいや、実質ポケモンのが強いから、アイツらに任せた方が………」
ハンター「それだよ、オレはポケモンにばかり頼っちゃいけないって言いたいんだよ」
ハンター2「そうかなぁ………」
ハンター「じゃ、行くか!」ザッ
ハンター2「あ!待てよ!」
~
ジンオウガ「グォォ!」ビターン
グリーン「うぉぉぉ!危ねぇ!」スカッ
レッド「左腕凍らしたが、なかなか素早いな」
ジンオウガ「グルルル……ワオーン!」バチバチ
グリーン「おや……?ジンオウガのようすが………」
ジンオウガ(超帯電)「ワオーン!」バリバリバリバリ
グリーン「うおっ!?なんか変形した!?」
超ジンオウガ「グォォ!グォォ!」ダーンダーンバリバリ
ギャラドス「ギャォォオ!」
レッド「くっ、パワーアップしている……!」
グリーン「ああっ!ギャラドス!」
超ジンオウガ「グルルル……グォォ!」ブォン
レッド「あ、グリーン!危ない!」
グリーン「え……うわぁぁあ!」
ガギィィン!
グリーン「……え、ええ!?」
ハンター「何やってんだ、早く立て!」ギギギギ
超ジンオウガ「グルル……グォォ!」ブンッ
ハンター「おっと」ゴロリン
レッド「す、すごい……」
グリーン「アイツの攻撃を見切っている!?」
ハンター2「アイツはな、キュレム、だっけ?とやりあった経験があるからな、そりゃ強えーぞ?」
グリーン「えぇ!?キュレムと戦ったの!?」
ハンター「うおりゃあ!」ザクッ
ジンオウガ「ギャォォ!」シュオーン
レッド「キュレムと……あの人が………」
グリーン「……あ、それより、ジンオウガの体力が減ってきてるぞ!」
レッド「あ、本当だ……カメックス!れいとうビーム!」
カメックス「ガメー!」パキパキ
ジンオウガ「グ、グォォ!?」パキパキ
ジンオウガはこおりついてしまった!▼
ハンター「な!?」
ハンター2「を!?」
レッド「行けっ!モンスターボールG!」ポーン
ヴッ、ヴッ、ヴッ………カチッ
グリーン「よっしゃあ!」
レッド「ジンオウガ、ゲットだぜ!」
ハンター2「え、ちょ、ジンオウガが……消え……?」
ハンター「リオレウスの時と同じ………」
レッド「ふぅ、これで7体目だな」
ハンター「ちょ、今のは一体……」
グリーン「ああ、これ?これはモンスターボールGと言って、どんな生き物でも捕まえられる………」
レッド「まぁ、詳しい事は戻ってからで………」
~
ハンター「なるほど、それでいろんなモンスターを捕まえてるのか」
ハンター2「ダレン・モーランも捕まえられるのか、これ」
グリーン「そうそう、すげーんだぜ!これ!」
ハンター2「よかったら、手伝おうか?」
グリーン「お、いいのか?」
ハンター2「おう、面白そうだしな」
ハンター「いや、オレは手伝おうとは言ってないぞ」
今日はここで落ちます。
ありがとうございました。
再開します。
ハンター「まず、モンスター集めて何調べるんだよ」
レッド「さぁ……」
グリーン「生態とかじゃねぇの?」
ハンター2「コレクションじゃね?」
レッド「あ、図鑑作るんじゃない?モンスター図鑑」
グリーン「あ!それかもな!」
ハンター「なら、売店でモンスターの書が売ってるから、それ読んだ方が早いぞ」
グリーン「うーん、なんだろうな~」
レッド「ま、いいや、それより次のモンスター捕まえに行こう」
ハンター2「そうだな」
ハンター「これなんかどうだ?ドボルベルク」
ハンター2「なんだ、お前も乗り気じゃねぇか」
レッド「弱点は火と雷か」
ハンター「なんだ、持ってたのか」
ハンター2「巨大な尻尾と体を活かした攻撃を仕掛けてくるから気を付けろよ」
レッド「じゃ、行くか。すいませーん、この『渾身のドボルベルク』ってクエストやりたいんですが?」
看板娘「はいはーい」
~水没林~
グリーン「ふぃ~、ここが水没林か~」
レッド「本当に水没してるな」
ハンター「ドボルベルクが居るのはこっちだぞ、ついてこい」
~
グリーン「見ろ!変な魚が居るぞ!」
ハンター2「それはサシミウオ、旨いぞ」
……ズーン
グリーン「なんだ!?地震か!?」
ハンター「今のはドボルベルクじゃないか?」
レッド「地震を起こせる程重いのか」
ハンター2「行ってみようぜ!」
~
ドボルベルク「グォォォ!」ズーンズーン
グリーン「うわぁぁ!でけぇ!」
レッド「ホエルオーと同じくらいか?」
ハンター「気をつけろよ、怒らせると手強いからな」
ピロロロロン♪
グリーン「……ん?なんか来てるな、どれどれ………」
レッド「なんだ、それ」
グリーン「ホロキャスターだよ、オレは流行には乗るタイプだからな」
ハンター2「すげぇ、見たことねぇ……」
グリーン「なになに……?」
オーキド『おーい、聞こえておるかの?ちょっと言い忘れたことがあっての』
レッド「なんだ……?」
オーキド『実はの、そのボールで捕まえたモンスターは次から戦わせることが出来るんじゃよ!』
グリーン「なんだ、早く言ってくれよ~」
オーキド『タイプはそのときに分かるから、楽しみにするんじゃよ~』
オーキド『おっと、そろそろ電池が切れるから、ここd………』プツッ
グリーン「充電くらいしといてくれよ、じいさん」
レッド「なら、早速使ってみるか」
レッド「行けっ!ダレン・モー…」
ハンター「うわー!まてまて!」
ハンター2「それだけはやめろ!絶対に!」
レッド「は、はぁ……なら、行け、ジンオウガ!」ポーン
ジンオウガ「ワォーン!」ビリビリ
ハンター「へぇ、ジンオウガ捕まえてたのか」
レッド「さて、タイプは、っと」
ジンオウガ
タイプ でんき・かくとう
わざ かみなり
たたきつける
エレキボール
じゅうでん
レッド「かくとう?コイツが?」
ハンター「まあ、分かる」
レッド「まずは……ジンオウガ!たたきつける!」
ジンオウガのたたきつける!▼
ジンオウガ「グォォ!グォォ!」ダーンダーン
ドボルベルク「グモォ!」ガッ
グリーン「おぉっ!いいぞ!」
レッド「次は、かみなりだ!」
ジンオウガのかみなり!▼
ジンオウガ「ワォーン!」バリバリ
ゴロゴロゴロ………ピシャァン!
ドボルベルク「グォォォ!」
レッド「いいぞ!ジンオウガ!」
ハンター2「すごい……圧倒的だ………」
ハンター「ジンオウガがこれほど強かったとは………」
ドボルベルク「グォォ……」ザザザザ……
ハンター「!いますぐアイツから離れろ!」
ドボルベルク「」ブォォン、ブォォンブォォン
グリーン「なんだアイツ!?自分で回っている!?」
レッド「ハンマー投げみたいな……」
グリーン「ははは!本当にそっくりだな!飛んだりして……」
ハンター2「本当に飛ぶぞ!離れろ!」
ドボルベルク「グォォ!」ブワッ
グリーン「えっ、マジ?」
ヒューン………ズズーン!
グリーン「おわぁぁぁ!?」
レッド「地震が起きた!?」
ハンター「それっ、今だ!」カーン
ドボルベルク「グォォ………」ゴゴゴゴゴゴ
グリーン「動いた!」
レッド「これは早めに終わらせたいな……」
ハンター2「じゃあ、俺達もやるか?」
ハンター「そうするか」ジャキッ
ドボルベルク「グォォ!」ブゥン
ハンター2「よっ、と」ゴロリン
ハンター「ほっ」ゴロリン
グリーン「すげぇ、あんな攻撃を避けてる………」
ハンター「うおりゃ!」ザクッ
ハンター2「いよっ!」ザンッ
ドボルベルク「グォォ!」グラッ、ズーン
グリーン「あ、あんな大きいモンスターを倒した!?」
レッド「足を攻撃してバランスを崩したのか……なるほど、すごい」
グリーン「オレ達も負けてられねーな!行けっ!ウインディ!」ポーン
レッド「そうだな、ジンオウガ!たたきつける!」
グリーン「ウインディ!ほのおのキバ!」
ウインディ「ガブゥ」
ジンオウガ「グォォ!グォォ!」ダーンダーン
ドボルベルク「グォォォ!」
ハンター2「おお!なかなかやるな!」
ドボルベルク「グォォ……」ザザザザ……
グリーン「またアレが来るぞ!」
ハンター「いや、大丈夫だ」
ドボルベルク「グォォォ!」ズザザザ
グリーン「た、倒れた!?」
ハンター「疲れ状態になっていたからな」
レッド「なるほど」
ハンター2「捕獲するなら今がチャンスだぞ!」
グリーン「よし、今度はオレが……行けっ!モンスターボールG!」ポーン
ドボルベルク「グォォ!?」シューン
ヴッ、ヴッ、ヴッ………カチッ
ハンター2「よっしゃあ!」
グリーン「ドボルベルク、ゲットだぜ!」
<クエストクリア!>
~
グリーン「ふぅい~、今回もなかなか強いモンスターだったな」
ハンター「まあな」
レッド「それで、ソイツのタイプとかは?」
グリーン「おう、こうなってたぞ」
ドボルベルク
タイプ くさ・じめん
わざ とっしん
ウッドハンマー
ヘビーボンバー
あなをほる
グリーン「へぇ、くさ、じめんか」
レッド「どことなくドダイトスに似てるしな」
グリーン「じゃあ、次は何行く?」
ハンター2「あ、俺は用事があるから抜けるわ」
ハンター「そうか、ありがとな」
レッド「あ、このキリンっていうのはどう?」
ハンター「古龍か、なかなか強いぞ」
レッド「じゃあ、もうちょっと人がいたらいいな」
ハンター2「あ!そうだ!さっきあっちに一人ハンターがいたから、誘ってみるといいぞ!」
グリーン「おーう!ありがとう!」
ハンター「……で、キリンは危険度5、弱点はほとんどないぞ」
レッド「弱点がないとなるとキツいな……」
グリーン「……で、今からキリンに……はい、そうそうそうそう」
ハンター「弱点部位は頭だから、そこを狙って攻撃するといいぞ」
レッド「なるほど」
グリーン「……そうか、ならOKということで……おーい!一緒に来てくれるんだってよー!」
ハンター「そうか、なら早速行こ……げっ」
女ハンター「……あっ………」
レッド「あ、知り合いだったの?」
ハンター「まぁ、ちょっと、な」
女ハンター「……ちょっとじゃないでしょ?」
今日はここで落ちます。
ありがとうございました。
再開します。
レッド「え、もしかして、浮気相手とか?」
女ハンター「いやいや、そんなレベルじゃないからね」
ハンター「まぁ、あの時はちょっと、あんまり知識がなかったもんで………」
女ハンター「いや、普通は切らないでしょ?あの時」
レッド「もしかして、その腕………」
ハンター「あぁ、オレが切ったんだ」
グリーン「サイテーだ!」
レッド「女性の腕を切り落とすなんて……男として最低だな」
ハンター「でも、もう過ぎた事だし……な?」
女ハンター「確かに、もう過ぎたことだけど、あの後私どうしたと思う?」
ハンター「いや、普通にハンターやってるんだろ?」
女ハンター「片腕でまともにハンターできると思う?双剣使ってるんだよ?私」
ハンター「あ、片手剣使い始めたのか?」
女ハンター「まぁ、そうだけどね」
ハンター「なら大丈夫じゃん」
女ハンター「でもあれ以来、片手剣はなかなか使いこなせないし、片腕だから盾も持てないしで仕事は失敗するばかり」
ハンター「お前も大変だったんだな」
女ハンター「よくもそんな他人事のように………」
女ハンター「おかげで、狩り仲間も減って、今は一人でハンターやってんの」
グリーン「やっぱりお前サイテーだな!」
レッド「人の人生まで狂わすなんて………」
ハンター「あ、でもポケモンがいるじゃん」
女ハンター「うん、そのおかげでちょっとマシになったけどね」
ハンター「なら、いいじゃん、片腕でも充分じゃん」
女ハンター「片腕でも充分だって言うならいっぺん切ってみる?」
ハンター「ああ、もう早くキリン行こうぜ!」
グリーン「サイテーだ!」
レッド「サイテーだ!」
~雪山~
レッド「雪が降ってるのと、山だから結構寒いな」
グリーン「長袖でよかった」
ハンター「お前ら、ホットドリンクいらないの?」
レッド「まぁ、ちょっとは我慢できるし、大丈夫だな」
女ハンター(何……この人達………)
ハンター「キリンは、あっちに居ると思う、ついてこい」
グリーン「ういうーい」
~
レッド「あれ?居ないぞ?」
ハンター「おかしいなぁ、いつもなら居るのに………」
グリーン「なんか、空気がピリピリしてね?」
ピシャァン!
グリーン「うわぁぁぁ!?雷!?」
ハンター「キリンだ!気を付けろ!」
ピシャァン!ピシャァン!
女ハンター「い、いつもより激しい……!」
レッド「そうだ、出てこい、ジンオウガ!」ポーン
ジンオウガ「ワオーン!」
ハンター「キリンには雷は効かないぞ?」
レッド「いや、ジンオウガにも雷は効かないぞ?」
ジンオウガのひらいしん▼
ジンオウガのとくこうがあがった!▼
ジンオウガ「グルルル……」バチ、バチッ
ハンター「ジンオウガが雷を吸収している……?」
レッド「そう、ジンオウガのとくせいにより、俺達には雷は当たらず、しかもとくこうも上がるから、一石ニ鳥なのだ」
グリーン「これで雷は使えないぞ!さぁ、出てこい!」
キリン「………」
レッド「おお、神々しい………」
グリーン「光ってる……」
ハンター「そう見えて、意外とどう猛だから気を付けろよ」
グリーン「んじゃあ……行けっ!ガララアジャラ!」ポーン
ガララアジャラ
タイプ あく
わざ まきつく
ハイパーボイス
あなをほる
とぐろをまく
グリーン「あく単体か……」
レッド「くさかどくタイプも入ってると思った」
今日はここで落ちます。
ありがとうございました。
再開します。
グリーン「ガララアジャラ!まずはとぐろをまくだ!」
ガララジャラのとぐろをまく!▼
ガララアジャラ「ガララララ………」シュルシュル
ガララジャラのこうげき、ぼうぎょ、めいちゅうりつがあがった!▼
グリーン「続けてまきつく!」
ガララジャラのまきつく!▼
キリンはまきつかれた!▼
ガララアジャラ「ガララララ!」シュルシュル
キリン「………」
グリーン「はっはっはっは!これで身動きできまい!」
ハンター「ジンオウガがいるため雷も打てないから、こっちにとって有利な展開になったな」
女ハンター「今回は楽に終われそうだね」
グリーン「ガララアジャラ!あなをほる!」
ガララアジャラ「グォォォ!」ボゴーン
キリン「………」ピョーン
レッド「避けられた!?」
グリーン「ば、バカな……命中100だぞ……?」
ハンター「ガララアジャラが攻撃する一瞬の隙を見て避けたんだろう」
女ハンター「そっちの常識はこっちでは通用しないようだね」
キリン「……ブルルッ…」
レッド「数値に頼るなという事か」
グリーン「えぇい!ガララアジャラ!ハイパーボイスだ!」
ガララジャラのハイパーボイス!▼
ガララアジャラ「ガラララララ!」キィーン
キリン「………」
しかし、こうかはないようだ………▼
グリーン「音技なのに効かない!?」
女ハンター「音爆弾も効かないけど、砲ロ孝も効かないなんて………」
レッド「ガララアジャラじゃ無理だ、交代しろ」
※お詫び※
”ほうこう”という漢字が変換できなかったので、
このように>>140書きました。
見苦しくてすいません。
グリーン「くそぅ、戻れ、ガララアジャラ」シューン
レッド「次は何を出すんだ?」
グリーン「行けっ!ドボルベルク!」ポーン
ドボルベルク「グォォォォオ!」
女ハンター「ドボルベルク……こんなのも捕まえてたんだ……」
グリーン「ドボルベルク!ウッドハンマー!」
ドボルベルクのウッドハンマー!▼
ドボルベルク「グモォ!」ドゴーン
キリン「……!」ピョーン
ドボルベルク「グモォ!」ドゴーン
キリン「!……」ドガッ
ハンター「おっ、当たった!」
女ハンター「どこがウッドなの?これ」
キリン「ブルルルッ………」
グリーン「もいっちょウッドハンマー!」
ハンター「待て!突進してくるぞ!」
グリーン「!ドボルベルク、避けろ!」
キリン「ヒヒーン!」ドドドッドドドッ
女ハンター「いや、狙いはドボルベルクじゃない……!」
ドボルベルク「グ、グモォ……」オットット
キリン「ヒヒーン!」ドカッ
ジンオウガ「!?」
レッド「ジンオウガのせいで雷が打てないから、先に倒しておこう、と考えているのか!」
グリーン「賢いなぁ……」
ハンター「感心してる場合じゃないぞ、このままではジンオウガが危ない」
レッド「ジンオウガ!たたきつける!」
ジンオウガのたたきつける!▼
キリン「………」ヒョイ
レッド「なぜだ!?なぜ当たらない!?」
ハンター「そっちの常識はこっちでは通用しないと言ったろ?」
キリン「ヒヒーン!」バカッ
ジンオウガ「グォォ!」
レッド「あぁ、どうしよう……」
ハンター「オレ達がキリンをやるしかないな」
女ハンター「え、私も?」
グリーン「ドボルベルクだとみんな巻き添えにするから、その方がいいかもな」
ハンター「とうっ!」ザクッ
キリン「……!」グラッ
女ハンター「とりゃっ!」ザシュッ
キリン「ヒヒーン……!」
グリーン「いいぞ!やれー!」
ジンオウガ「グ、グォォ……」ヨロヨロ
レッド「ジンオウガ、お疲れ。いい働きだったぞ」シューン
キリン「ブルルル……ヒヒーン!」ピシャアン!
グリーン「うおっ!危ねっ!」
ハンター「ジンオウガがいなくなったから、雷が使えるようになったぞ」
キリン「ブルルル……」
女ハンター「でも、キリンの体力もずいぶんと減ってきているから、もう少しだよ」
キリン「ヒヒーン!」バリバリ
ハンター「よっこらせ、っと」ゴロリン
レッド「よし、今が捕まえるチャンスか?」
女ハンター「え、古龍は捕まえられないよ?」
グリーン「龍か?あれ………」
レッド「こっちとあっちでは常識が通用しないんだろ?行けっ!モンスターボール!」ポーン
キリン「!?」ピョーン
レッド「あっ、避けられた」
グリーン「限定10個のボールがぁぁぁぁ!」
ハンター「そんな事やっても無駄だ、古龍は古龍なんだ」
レッド「もいっちょ!」ポーン
キリン「………!」シューン
レッド「よし!」当たった!
ヴッ、ヴッ、ヴッ………カチッ
ハンター「何ィ!?」
女ハンター「うそ……こんなことが………」
レッド「キリン、ゲットだぜ!」
レッド「さーて、キリンのステータスは、っと」
キリン
タイプ でんき・フェアリー
わざ かみなり
とっしん
にどげり
とびはねる
グリーン「んん?ひこうタイプがないな」
ハンター「あれは、キリン自らのジャンプ力で避けたんだ。タイプは関係ない」
グリーン「納得できないな……」
~
グリーン「いや~、かっこよかったな~」
女ハンター「どちらかと言うと、神々しいって言ったほうがいいかもね」
ハンター「……そろそろ、お前達も慣れてきた頃か?」
レッド「うん、大分慣れてきたかな?」
ハンター「じゃあ、次はアレ行くか……」
女ハンター「あれって……どれ?」
ハンター「これだよ、これ」チラッ
女ハンター「いやいやいや!それはまだ早いって!私だって恐いんだから!」
ハンター「大丈夫だって、オレがいるからさ。すいませーん!『戦々恐々、最恐コンビ』を受注したいんですが?」
女ハンター「全く信用できない、する気もない」
レッド「なんだろう?」
グリーン「すげー強いモンスターかな!」
今日はここまでにします。
ありがとうございました。
再開します。
~遺跡平原~
グリーン「ん~!空気がおいしい~」
レッド「のどかだな」
女ハンター「この後起こることを考えると、そんな気は全然しない」
ハンター「んじゃ、早速行くか」
~
ハンター「……最初に行っておくが、この前、ここで3人やられた」
グリーン「え!?そ、そんなに危険なの!?」
レッド「とんでもないモンスターに会いそうだ」
女ハンター「一方は動く物全て殺し、もう一方は動く物全て食べる、という……」
グリーン「ごくり………」
レッド「か、帰ろっかな………」
ハンター「!……いたぞ、隠れろ!」サッ
レッド「おっとっと……」サッ
ハンター「あれがイビルジョー。恐暴竜と言われ、古龍に匹敵する強さを持っている」
レッド「こ、古龍!?」
グリーン「なんだ!?古龍って!?」
イビルジョー「グルルル………」
グリーン「恐ぇぇ……」
女ハンター「め、めまいが……」クラッ
ハンター「いいか?1、2、3でアイツに攻撃するぞ」
ガサッ………
レッド「……ん?」
ハンター「行くぞ……1、2………」
ラージャン「グォー!」ガササッ
レッド「うわぁぁ!後ろ!後ろ!」
ハンター「さ……ぁぁぁあ!?」
ラージャン「グォォ!」ブンッ
グリーン「ひぃぃぃぃい!」
ハンター「うぉぉぉぉお!?」ガギィィン
レッド「あ、危ない……」ヘナヘナ
女ハンター「あ……あ、あ……」
ラージャン「グォォ」バッ
ハンター「ラージャンだ、イビルジョーと同じく、古龍並みに強く、金獅子と呼ばれてる」
イビルジョー「グォォ?」
グリーン「やべっ!あっちにも気付かれた!」
女ハンター「最悪………」
ハンター「マズいな……えらい高難易度になるぞ……」
イビルジョー「グォォォォ!」
ラージャン「グオー!」
レッド「だ、だが、2体同時に出てきたから、こ、こっちも2体出せるぞ!」
女ハンター「こ、こんな時に前向きなことが言えるなんて、すごい」
グリーン「行けっ!プテラ!ゲリョス!」ポポーン
プテラ「ギャァァ!」
ゲリョス「グワー!」
ゲリョス
タイプ どく・ひこう
わざ とっしん
ヘドロばくだん
あやしいひかり
あばれる
グリーン「レッド!お前も早く出せ!」
レッド「ふっ、オレはもしものために、ボックスからあるポケモンを持ってきたのだ!」
レッド「行けっ!ミュウツー!フリーザー!」ポポーン
フリーザー「ヒュォォォ!」
ミュウツー「………」
ハンター「人型……獣人種か?」
グリーン「ミュウツー……!それにフリーザー!ボックスで眠っていたんじゃ………」
レッド「集会所にボックスがあって助かったよ」
フリーザー「ヒュォォォ!」
ミュウツー「………」
レッド「さぁ、ミュウツー!まずは……」
ミュウツー(……待ってくれ)
女ハンター「!?」
ハンター(コイツ、直接脳内に!?)
レッド「どうした?ミュウツー、サイコブレイクだ!」
ミュウツー(待ってくれ、まだ心の準備が出来ていない)
レッド「な、何言ってるんだ!?仮にもお前は最強のポケモンで……」
ミュウツー(確かにそうだが、私も生物だ、恐怖心だってある)
レッド「ふざけるな!ここでお前が戦わなきゃ、誰が戦うんだ!」
ミュウツー(考えてほしい、私はずっと長い間ボックスに居て、戦闘にはあまり出ていなかった)
レッド「そ、それがどうした」
ミュウツー(戦闘にあまり慣れていないから、いきなりこういう恐ろしいモンスターと戦えと言われても、無理がある)
レッド「し、しかし………」
ミュウツー(主も知っているだろう、私の性格はおくびょうだ)
レッド「………」
ミュウツー(だから、ほんの少し、待ってくれないか?)
グリーン「なんじゃ、コイツ………」
レッド「……えぇい!フリーザー!ふぶきだ!」
フリーザーのふぶき!▼
ラージャンにはあたらなかった!▼
レッド「ミュウツー、お前の言う事は分かった、だから、戦えるようになったら、すぐに言え」
ミュウツー(ありがたい……)
ハンター(これが、最強のポケモンなのか?)
イビルジョー「グォォ!」グワッ
グリーン「うおっ!危ない!プテラ!」
プテラ「ギャアッ!」バサッ
イビルジョー「グルルル………」
グリーン「プテラ!イビルジョーにストーンエッジだ!」
プテラのストーンエッジ!▼
イビルジョー「グォォ……」ガガガガ
グリーン「アイツは体が大きいから、攻撃が当てやすいな」
ラージャン「グオー!」ブンブンッ、ブンブンッ
ハンター「くっ!」ギィンギィン
レッド「逆にあっちは素早いから攻撃が当てにくいな」
ハンター「そぉい!」ザクッ
イビルジョー「グォォ!?」バターン
レッド「おおっ、倒れたぞ!」
ハンター「今が攻撃チャンスだぞ!」
女ハンター「そりゃっ!」ザクザクッ
ラージャン「グオー!」ドゴッドゴッ
ハンター「うおっ、とっと」ゴロリン
イビルジョー「グォォ!」ドゴッ
レッド「ラージャンの攻撃がイビルジョーに当たったぞ!」
グリーン「ナイス!ラージャン!」
女ハンター「そう言ってられるのも今のうちだよ……」
イビルジョー「グォォォォ!」
グリーン「うぉぉぉぉ!?怒ったぁぁ!」
イビルジョー「グォォ!」ガブゥ
ゲリョス「グワッ!?グワー!グワー!」バタバタ
レッド「食われた!?」
グリーン「ゲリョスー!」
ハンター「スタミナを回復される!マズいぞ!」
グリーン「プテラ、ストーエッジだ!」
プテラ「ギャァァ!」ゴゴゴゴ
イビルジョー「………」ムシャムシャ
レッド「効いていないだと?」
ハンター「食事中は食うことに集中するから、痛いとかは気にしないんだ」
グリーン「ああああ!ゲリョスー!」
バリッ、ビリビリビリ!
イビルジョー「グォォ!?ガ、ガガガ……」
女ハンター「ふ、ふぅ~」
ハンター「シビレ罠!」
グリーン「うぉぉぉ!ありがとう!」
女ハンター「片腕で設置するの難しいからね?」
グリーン「戻れ!ゲリョス!」シューン
今日は、ここで落ちます。
ありがとうございました。
再開します。
ハンター「それっ、やれー!」ザクッザクッ
ラージャン「グォー!」ドゴッ
ハンター「ぐふっ!?……こっちもいたんだ、忘れてた……」ガクッ
グリーン「おい!大丈夫か!?」
ハンター「大丈夫だ、問題ない」
レッド「フリーザー!れいとうビーム!」
フリーザーのれいとうビーム!▼
こうかはいまひとつのようだ……▼
イビルジョー「グォォ!」ボン
女ハンター「あっ、シビレ罠が……」
グリーン「早くね?」
ハンター「こやし玉の方がよかったかもな」
イビルジョー「グォォ!」ドスーン
ハンター「おわっ、とっと……」グラグラ
レッド「じしん!?」
ラージャン「グワァー!」ドシュー
女ハンター「うわぁぁぁ!」ボボボボ
グリーン「見事な連携プレイだ!」
レッド「関心すんな!」
ハンター「せめて、一匹だけにできたらいいが……」
レッド「ミュウツー!まだか!」
ミュウツー(ゴーヤーが消えたら戦える)
女ハンター「回復薬回復薬………」
グリーン「どうする?先に1匹捕まえるか?」
ハンター「いや、まだ疲れていないから、無理だろ」
レッド「しかし、マスターボールより性能は上だから、もしかして……」
ラージャン「グワァー!」ドシュー
フリーザー「ヒュォォ!」
フリーザーはたおれた!▼
グリーン「な、フリーザーがやられた!?」
レッド「戻れ、フリーザー!……仮にも伝説の三鳥だぞ……?」
イビルジョー「グォォ……ガァァァア!」バリバリバリ
プテラはたおれた!▼
グリーン「プテラも!?」
ハンター「やはり、この二匹は強すぎるな……」
女ハンター「ポケモンでも歯が立たないなんて……」
グリーン「とにかく、物は試しだ!行けっ!モンスターボールG!」ポーン
ラージャン「グォォ!」バシーン
レッド「なっ、ボールが弾かれた!?」
グリーン「限定10個のボ(ry」
女ハンター「い、イビルジョーなら……」
グリーン「せめてこっちを……!」ポーン
イビルジョー「グォォ!?」シューン
グリーン「入ったぁ!」
ラージャン「グォ!?」
ヴッ、ヴッ、ヴッ……ヴヴッ………カチッ
グリーン「イビルジョー、ゲットだぜ!」
ハンター「うおっ!?やった!」
レッド「あっさり捕まえられたな」
グリーン「ステータスは、っと」
イビルジョー
タイプ ドラゴン・あく
わざ かみくだく
りゅうのいかり
げきりん
ロックブラスト
グリーン「あく・ドラゴンか」
レッド「見た目通りだな」
ハンター「そんな事より、早くこっち手伝ってくれ!」ガギィン
ラージャン「グォォ!グォォ!」ドゴッドゴッ
女ハンター「がっ、ごふっ………」ゴッ
ハンター「くっ、一匹だけでもキツい……」
グリーン「いつの間にか金色になってたし」
ミュウツー(主、もうあのゴーヤーは居なくなったか?)
レッド「おう、やっと行けるか?」
ミュウツー(ああ、思えば、私は最強のポケモンだった。恐れる事は何もなかった)
レッド「おう」
ミュウツー(だから、私にとって、この猿は赤子のようなものだ)
ハンター「はい?」
ミュウツー(見るがいい……私の真の力を!)
……ゴオォォッ!
メガミュウツーY(はぁぁ………)シュゥゥ……
女ハンター「め、メガシンカ!?」
ハンター「まさか、コイツも……?」
グリーン「うぉぉぉ!すげー!メガシンカだー!」
ラージャン「グォォ!」ブンッ
メガミュウツーY(遅い……)ヒュッ
ラージャン「グォォ!グォォ!」ブンッブンッ
メガミュウツーY(どうした?当たっていないぞ)ヒュッヒュッ
グリーン「すげぇ!早い!当たらない!」
ハンター「さっきまでの弱気は一体……」
ラージャン「ゼェ…ゼェ……」
メガミュウツーY(もう終わりか?ならばこちら行くぞ………)
ミュウツーのシャドーボール!▼
メガミュウツーY(はぁっ!)ボシュッ
ラージャン「グォー!」
レッド「いいぞ!ミュウツー!」
ハンター「バカな、相手はラージャンだぞ?」
女ハンター「すごい……圧倒的すぎる………」
ラージャン「グォ、グォォ……」
メガミュウツーY(これで終わりだ……!)
レッド「待て!コイツは捕まえるんだから、トドメは刺すな!」
メガミュウツーY(あ、そうだったのか?)
レッド「行けっ!モンスターボールG」ポーン
ラージャン「グォー!」シューン
ヴッ、ヴッ、ヴッ………カチッ
グリーン「よっしゃあ!」
レッド「ラージャン、ゲットだぜ!」
女ハンター「す、すごい……」
ハンター「なんなんだ、このポケモンは……!」
ラージャン
タイプ かくとう・でんき
わざ インファイト
きあいパンチ
エレキボール
はかいこうせん
レッド「かくとう・でんきか、これで2体目だな」
~
ハンター「それにしても凄かったな、あのポケモンは」
女ハンター「あのラージャンよりも強いだなんて!」
レッド「そうだな、最強のポケモンだもんな」
ギルドマスター「……おぉ!そこにいるのはかの恐暴竜と金獅子を捕獲したハンターじゃないか!」
グリーン「あ、オレ達かな?」
ギルドマスター「そう、君達だよ!実は、君達に頼みたい事があって……」
レッド「はい?何でしょう?」
ギルドマスター「君達2人は、捕獲したモンスターを自分のオトモ、いや、仲間にする事が出来るじゃないか?」
グリーン「まぁ、仲間と言っちゃ、仲間かな」
ギルドマスター「我々にとっても、実に興味深い、だから、君達にしかできないであろう依頼があってね」
グリーン「なんだろう?」
ギルドマスター「今回は四体の同時狩猟、しかも、一体は正体不明の、見たこともないモンスターなんだ」
ハンター「それは、ポケモンでは?」
ギルドマスター「いや、それも分からないんだよ、例の博士に聞いても分からなくてね」
女ハンター「し、新種かも?」
グリーン「マジかよ!すげー!」
ピロロロン♪
グリーン「あ、じいさんからだ、何だろう」
オーキド『モンスター集めは順調かの?実は、言いたいことが3つあるんじゃ』
レッド「何だ?」
オーキド『1つ目は、なんと!モンスターボールGが量産できるようになったんじゃ!』
グリーン「何だよ!もっと早く言ってくれよ!」
オーキド『2つ目は、もうモンスターの資料は集まったことじゃ。これからも、気軽にゲットするといいぞ』
レッド「オレ達の努力は一体……」
オーキド『そして3つ目は!なんと、そっちで正体不明のモンスターが発見されたんじゃ!くれぐれも注意するんじゃぞ』
グリーン「いらねー情報ばっかり……」
ハンター「つまり、オレ達にもそのボールが使えるってことか?」
オーキド『あ、そうそう、そのモンスターはほのおタイプで、人と同じくらいの大きさらしいぞ』
レッド「えっ、意外と小さいな」
オーキド『モンスターボールGはそっちの雑貨屋でも売ってるらしいから、少なくなったら買うといいぞ』
オーキド『じゃあ、気をつけるんじゃぞ~』プツッ
今日は、ここで終わります。
ありがとうございました。
再開します。
レッド「ほのおタイプで人間大と言えば、バシャーモか?」
ハンター「大きさ的にウロコトルあたりじゃないか?物凄く強すぎるウロコトル」
女ハンター「さすがにそれは地味じゃない?」
グリーン「とにかく、行けば分かるんじゃね?」
レッド「そうだな、とりあえず行くか」
ハンター「あ、待った、その前に買いたい物がある」
~
~
ハンター「はぁ!?100000zだと!?」
雑貨屋「高性能すぎるだから、こんな値段らしいよ」
ハンター「ぼったくりだ!こんなもん!」
グリーン「あのボール、そんなにしたんだ……」
>>188
~の数が2つになっていました。
すいませんでした。
~火山~
ハンター「今回は、火山に全て出るらしいぞ」
レッド「結構暑いな」
グリーン「さぁ、最初のモンスターは何だ!」
女ハンター「あっちにいるんじゃない?」
~
レッド「ここは、林になっているんだな」
グリーン「でっけー木があるぞ!」
ハンター「おっと、おでましのようだ」
ジンオウガ亜種「グルルル………」バチッ、バチバチ
レッド「えっ!?ジンオウガ!?」
グリーン「でも、色が違うぞ!」
女ハンター「あれはジンオウガの亜種。龍属性の攻撃をしてくるの」
ハンター「モンスターには、亜種が存在する種類もいるんだ」
レッド「つまり、普通のモンスターの突然変異なのか」
ハンター「そんなところだ」
亜ジンオウガ「グォォォ!」バチバチバチ
グリーン「ラスボス感が半端ないな」
ハンター「ヤツの弱点は雷だぞ」
レッド「それなら、行けっ!ピカチュウ!」ポーン
ピカチュウ「ピカピーカ!」
グリーン「え、なんでピカチュウ?」
レッド「いいじゃないか、気分だ」
ピカチュウ「ピーカピーカ!」
女ハンター「かわいい……」
レッド「ピカチュウ!10万ボルト!」
ピカチュウの10万ボルト!▼
ピカチュウ「ピィーカァー、チュゥゥゥ!」バリバリバリバリ
亜ジンオウガ「ガゥゥ!」
こうかはばつぐんだ!▼
レッド「いいぞ!ピカチュウ!」
ハンター「やるな、あんなに小さいのに」
亜ジンオウガ「グルルル……グォォ!グォォ!」バリバリ
グリーン「ん?なんだこのの赤黒いの……」
女ハンター「あ、危ない!」
ヒュンッ、ヒュンッ
グリーン「うぉぉぉ!?飛んできた!?」
>>192
訂正
×このの赤黒い
○この赤黒い
女ハンター「大丈夫?今の球体は追いかけてくるから、注意が必要だよ」
グリーン「追いかけてくるのか、危なかったな……」
レッド「ピカチュウ!アイアンテール!」
ピカチュウのアイアンテール!▼
ピカチュウ「ピカッ!」ガギン!
亜ジンオウガ「グォォ!」
レッド「よしよし、いいぞ」
ハンター「とりゃ!」ザクッ
グリーン「思ったより弱いな!」
レッド「ピカチュウ!もう一回アイアンテール!」
ピカチュウ「ピカチュッ!」ガィン
亜ジンオウガ「グ、グォォ……」ズズーン
グリーン「しまった!やってもた!」
女ハンター「こ、これは、もしかして……」
亜ジンオウガ「…………」ォォォォ……
レッド「ん?なんか……」
ハンター「マズいな……」
亜ジンオウガ(狂竜化)「!」カッ
グリーン「うおっ!?復活した!?」
狂亜ジンオウガ「グォォ!」ダーン
メキッ、ゴゴゴゴゴ………ズズーン
グリーン「うわぁぁ!あの大きい木が崩れ去った!?」
女ハンター「すごいパワー……!厳しくなりそう」
レッド「一体なにが起こったんだ!?」
ハンター「あれは狂竜化と言って、あるモンスターの仕業でああなったんだ」
狂亜ジンオウガ「グォォ!」ダーン
ピカチュウ「ピカッ!?」
ピカチュウはたおれた!▼
レッド「な!?ピカチュウ!」
グリーン「まさか、ピカチュウがやられ役になるなんて……」
レッド「戻れ!ピカチュウ!」シューン
狂亜ジンオウガ「グォォ!グォォ!」ダーンダーン
女ハンター「ぐっ……がはっ!」ブワァァ
グリーン「な、なんか変なオーラが!?」
ハンター「狂竜ウィルスが感染したんだ!このまま放っておくと、面倒な事になる!」
レッド「どうやって治すんだ?」
ハンター「とにかく攻撃しまくるんだ!」
女ハンター「はぁ、はぁ……」オオオオ……
グリーン「行けっ!ギャラドス!」ポーン
ギャラドス「ギャォォ!」
グリーン「ギャラドス!たきのぼりだ!」
ギャラドスのたきのぼり!▼
ギャラドス「グォォォ!」ドドドドドド
狂亜ジンオウガ「ギャゥゥ!」
ハンター「怯んだぞ!今だ!」ザクッ
女ハンター「おりゃー!」ザクッザシュッ
グリーン「ギャラドス!もう一回たきのぼり!!」
ギャラドス「ギャォォ!」ドドドドドド
女ハンター「ふぅ……」シャキーン
レッド「お、治ったようだな」
ハンター「それだけじゃない、攻撃翌力も上がるぞ」
グリーン「なかなかいいじゃん!そのウィルス!」
>>197
訂正
×翌翌力
○力
なにこれ、自然に翌っていう字が増えるんですけど……
メール欄に''saga''って入れれば大丈夫
魔力
狂亜ジンオウガ「グォォ!」ビターン
レッド「うおっ、すごい破壊力だな」
ギャラドス「ギャォォ!」
グリーン「ギャラドス!大丈夫か!?」
ギャラドス「ギ、ギャォオ!」
ハンター「タフだな、ソイツ」
狂亜ジンオウガ「グルルル……ワォーン!」バリバリバリバリ
バリバリ、バリバリ
レッド「何だこれは、雷か?」
ハンター「似ているが、違うぞ」
狂亜ジンオウガ「ワオーン!」バリバリバリバリ!
グリーン「うわぁぁ!オーラが増したー!」
>>200
ありがとうございます。
狂亜ジンオウガ「グォォ!グォォ!」ダーンバリバリダーンバリバリ
ハンター「ぐっ、うぉぉ!」ガッ、ガギギギ
グリーン「しかも、強い!」
レッド「そうだ、アイツはどうかな……行けっ!ダレン・モーラン!」
女ハンター「えっ!?」
ポーン……ズズーン!
ダレン・モーラン「グォォォオ!」バキバキ
グリーン「うわぁぁぁ!でけぇぇ!」
ハンター「こんな所で出すヤツがあるかぁぁ!」
女ハンター「エリアが変形してる!」
レッド「わわわ、どうしよう……」
ダレン・モーラン
タイプ いわ・じめん
わざ がんせきふうじ
のしかかり
なみのり
がんせきほう
レッド「と、とりあえず、のしかかりだ!」
ダレンモーラののしかかり!
ダレン・モーラン「オオオオオ!」ゴゴゴゴ
ハンター「離れろー!」
グリーン「ひぃぃぃ!」
女ハンター「わぁぁぁ!」
狂亜ジンオウガ「グ、グォォ……」プチッ
レッド「やべっ、潰しちゃったか?」
ハンター「は、早くそいつを戻せ!」
レッド「戻れ!ダレンモーラン!」シュゥゥゥン
狂亜ジンオウガ「カ…カカ………」
グリーン「あ!まだ息はしてるぞ!」
レッド「よし、行けっ!モンスターボールG!」ポーン
ヴッ、ヴッ、ヴッ……カチッ
レッド「ジンオウガ亜種、ゲットだぜ!」
ハンター「もう、二度とダレンなんて出すな!」
ジンオウガ亜種
タイプ ドラゴン・かくとう
わざ ドラゴンクロー
こうげきしれい
りゅうのいかり
ドラゴンダイブ
~
グリーン「あ~、死ぬかと思った……」
女ハンター「ダレンの恐ろしさが改めて知れたと思うよ……」
レッド「みんな、ごめん……」
ハンター「しかし、まだ三体残っているからな、始まったばかりだぞ」
グリーン「いっそ、ダレンモーランで一掃したらいいんじゃね?」
レッド「そんなことしたら、ここの生態系が崩れるぞ」
女ハンター「……あ、何あれ?白いけど……」
レシラム「………」バサッ、バサッ
???「~~!」
グリーン「レシラムだ!しかも、何か追いかけてるぞ!」
女ハンター「あれは……人?」
ハンター「あの白いのは二体目のターゲットだから、狩っておくか」
???「うわぁぁぁ!だれかー!」
レシラム「……!」カッ
ハンター「どおりゃ!」ブンッ
レシラム「!?」バッ
ハンター「避けられたか……」
???「あ、ありがとうございます!ウチ、なんてお礼したらいいか……」
ハンター「今はそんな事言ってる場合じゃない、早くここから離れて」
???「あ、はい、すんません!あ、それと、ウチの名前は、エ……」
レシラム「………」ゴゴゴ
レッド「自己紹介はいいから、早く!」
???「あ、はい!」ピュー
グリーン「待て!さっきの人、足が……」
ハンター「今はこっちが先だ!やるぞ!」
レッド「コイツは……捕まえた事があるから、無理に捕まえなくてもいいな」
レシラム「……!」ボォォォオ
ハンター「熱っ!熱い!ほのおタイプか!」
女ハンター「結構、神々しいね」
レッド「見とれてる場合じゃないぞ、行けっ!カメック……」
ミュウツー(待て、ここは私が行きたい)
レッド「え、何で……ま、いいか」ポーン
グリーン「行けっ!イビルジョー!」ポーン
イビルジョー「グォォォ!」
ミュウツー(ひっ!?)
今日は、ここまでにします。
ありがとうございました。
再開します。
ミュウツー(な、、何故ゴーヤーがここに!?)
イビルジョー「グルルル……」
レッド「大丈夫だ、襲ったりしない」
ミュウツー(本当か?本当に大丈夫か?)
レッド(やっぱビビってんじゃん)
グリーン「イビルジョー!まずはかみくだくだ!」
イビルジョーのかみくだくこうげき!▼
イビルジョー「ガブゥゥ」
レシラム「クォワー!」
ハンター「すごい威力だ!」
レッド「これ、イビルジョーだけでいけるんじゃ?」
ミュウツー(なっ……)カチン
グリーン「次はりゅうのいかり!」
イビルジョーのりゅうのいかり!▼
イビルジョー「グボァァァ!」バチバチ
レシラム「クォォ!」
こうかはばつぐんだ!▼
グリーン「いいぞ!イビルジョー!」
イビルジョー「グォォォォ!」
レッド「ミュウツー、こっちはサイコブレイクだ!」
ミュウツー(れ、レシラムなんて、メガシンカするまでもない!)
ミュウツーのサイコブレイク!▼
ミュウツー(はぁぁ………)
レシラム「クォォ!」ボボボボボ
ハンター「こっちもスゴいぞ!」
女ハンター「この2体だけで終わるんじゃないかな?」
レシラム「………!」キッ
レシラムのクロスフレイム!▼
レシラム「クォォォ!」
イビルジョー「!」
ドォォォオン!
グリーン「イビルジョー!」
ハンター「うわっ!熱風がすごい!」
イビルジョー「……グルルル………」シュゥゥゥ
こうかはいまひとつのようだ▼
ハンター「うわぁぁ!全く動じてない!」
女ハンター「全然効いてない!」
ミュウツー(なんなんだ、あのゴーヤーは……ただ者ではないぞ)
レッド「こっちも負けてられないな、ミュウツー!サイコブレイク!」
ミュウツーのサイコブレイク!▼
ミュウツー(ほぁぁ……!)
ドドドドドド
レシラム「クォォ!……ォォォ………」ズズーン
グリーン「おっ、やったか!?」
ハンター「ああ、早かったな……」
レッド「さーて、次のモンスターは、と………」
レシラム「………」ォォォォ……
女ハンター「……ん?待って、レシラムの様子が……」
ハンター「えっ、まさか……」
レシラム(狂竜化)「……!クォォワァァァ!」
レッド「ま、マジかよ!?」
グリーン「ポケモンも狂竜化するのか!?」
ハンター「人間も感染するから、ポケモンもするんだろう」
レッド「マジか、手強くなりそうだ……」
レシラムのクロスフレイム!▼
狂レシラム「クォォォ!」ドシュッ
ハンター「うぉぉ!危ねぇ!」ピョーン
ドーン!……ゴ、ゴゴゴゴ……
グリーン「うわぁぁぁ!地形が変わったぁぁ!」
レッド「あんなモンに当たったら、焼けるどころか弾け飛ぶぞ!」
ハンター「あと10センチで当たってた……」
女ハンター「あわわわ……」
レッド「こ、これはぜひともゲットしたい……!ミュウツー!シャドーボール!」
グリーン「イビルジョー!りゅうのいかり!」
イビルジョーのりゅうのいかり!▼
イビルジョー「グボォォォ!」バチバチ
狂レシラム「クォォ……!」
こうかはばつぐんだ!▼
ミュウツーのシャドーボール!▼
ミュウツー(はあっ!)ボシュッ
レシラム「クォォ……」
レッド「よし、いいぞ!」
ハンター「オレ達も、加戦するぞ!」
レッド「倒さない程度にな!」
ハンター「おうら!」ザクッ
女ハンター「とあっ、はあっ!」ザシュザシュ
狂レシラム「クォォ……」
グリーン「いいぞいいぞ!」
狂レシラム「クォォ……クォォワ!」
レシラムのりゅうせいぐん!▼
ドドドドドド!
イビルジョー「グォォォ!」
グリーン「イビルジョー!」
女ハンター「ええっ!?流星群!?」
ハンター「ダラ・アマデュラしか使えないんだぞ!?」
レッド「えっ?ドラゴンタイプなら皆使えるよ?」
グリーン「こうなったら……イビルジョー!げきりんだ!」
ハンター「なっ、それだけは止めろ!」
グリーン「えっ、なんで……」
イビルジョーのげきりん!▼
イビルジョー「グ、グオオオ……」バチッ、バチバチ
イビルジョー飢餓「グオオオオオオ!」バチバチバチバチ
狂レシラム「!?」
女ハンター「ぎゃぁぁぁ!出たぁぁぁ!」
グリーン「うわぁぁ!恐ぇぇ!」
ミュウツー(あ、あああ………)ガクガク
ハンター「い、いつ見ても恐い!」
レッド「ほ、ホラーや……」
飢餓ジョー「グオオオ!」ガブウ
狂レシラム「ク、クオオ!?」
レッド「れ、レシラムが喰われる!」
グリーン「ウソだろ!?」
飢餓ジョー「グオオオ!」ガブッ、ガブウ
狂レシラム「クォォォワ!……クォォ……」バタッ
ハンター「ほ、捕食してる!」
グリーン「く、喰ってんのかよ!?アイツ!」
ミュウツー(もうやだ、ハナダの洞窟に帰りたい……)
バクッ、ミチッ……バキッ
飢餓ジョー「グルルル………」
レシラム「」
レッド「バカな、あのレシラムだぞ……?」
女ハンター「うっ……」
今日は、ここで落ちます。
ありがとうございました。
再開します。
グリーンや「ど、どうする……?逃げるか?」
ハンター「バカ、そんなことしたらコイツが火山を荒らしまくって大変な事になるだろ」
レッド「それに、さっきの人が喰われるかもしれないし……」
女ハンター「そうだ!ボールに戻したら?」
グリーン「おお!その手があったか!戻れ!イビルジョー!」カチッ
飢餓ジョー「」ミチッ、ガブッバクッ
グリーン「え、あれ?あれ?ウソ?」カチッカチッ
レッド「嘘……だろ………」
ハンター「た、倒すしかないのか……?」
飢餓ジョー「グルルル……」ドスドス
ハンター「マズい!エリア移動するぞ!」
~
飢餓ジョー「グルルル……」ドスドス
グリーン「追い付いたぞ!どうする?」
ハンター「幸い、周りにはオレ達以外にモンスターは居ないな」
女ハンター「イビルジョーの迫力に恐れて逃げたのかな?」
レッド「さて、今この状況を切り開けるのは……ミュウツー、お前しかいない」
ミュウツー(!?な、何故私が!?)
ハンター「遠距離攻撃もできるし、素早いし」
女ハンター「それに、最強のポケモン、なんでしょ?」
ミュウツー(ぐっ……)
レッド「というわけで、頼んだぞ!ミュウツー!」
ミュウツー(……主!ミュウツナイトXだ!)
レッド「おう」ポイッ
ミュウツー(はぁぁ………)ゴゴゴゴ
メガミュウツーX(はああ!)バカーン!
ミュウツーはメガミュウツーXにメガシンカした!▼
ハンター「この前と姿が違う!?」
レッド「メガミュウツーは二種類あって、それぞれ異なった能力を持っているんだ」
女ハンター「この姿は、見る限り直接攻撃に特化してるね」
飢餓ジョー「……グォォ?」
メガミュウツーX(!)ビクッ
ハンター「イビルジョーがこっちに気づいたぞ!」
メガミュウツーX「め、メガシンカしてるから、こ、恐くな、ないぞ!」
>>231訂正
×メガミュウツーX「め、メガシ~、ないぞ!」
○メガミュウツーX(め、メガシ~、ないぞ!)
飢餓ジョー「グォォ!ォォォ!」ドスドスドス
メガミュウツーX(う、うわぁぁぁ!)
レッド「落ち着け!冷静に対処すればいい!」
メガミュウツーX(よ、よし……)
メガミュウツーXのはどうだん!▼
メガミュウツーX(は、はぁっ!)ボッ
飢餓ジョー「グォォォ!」ズズーン
ハンター「足を的確に狙って転倒させた!」
女ハンター「さすが最強のポケモン!」
レッド「よし!かわらわりだ!」
メガミュウツーXのかわらわり!▼
メガミュウツーX(たあっ!とりゃっ!はぁっ!)バキッガッゴキッ
飢餓ジョー「グ、グォォ!グォォ!」
グリーン「やりすぎじゃね?」
メガミュウツーX(念には念を、だ!)バキッメキッ
飢餓ジョー「グォ……グォォォォ!」
イビルジョーのりゅうのいかり!▼
飢餓ジョー「グォォ……グボォォォォ!」バチバチバチバチ
グリーン「い、威力が上がってる!」
メガミュウツーX(うおっ、と)スウ
レッド「よく避けた!ミュウツー!」
女ハンター「すごい……ミュウツーが勝ってる……」
ハンター「並のハンターじゃ歯が立たないあの飢餓ジョーにだぞ?」
レッド「早く終わらせたいが、なかなかタフだな」
メガミュウツーX(今まで、私の攻撃を受けて立っていられたのは僅かだというのに……)
グリーン「タスキ持ちは普通に耐えるぞ」
レッド「とにかく、はどうだんぶっぱだ!そうすりゃ倒せるだろ」
メガミュウツーX(安直すぎないか?)
メガミュウツーXのはどうだん!▼
メガミュウツーX(はあっ!とうっ!とあっ!)ボッ、ボシュッドシュ
飢餓ジョー「グォォォ!」
メガミュウツーXのはどうだん!▼
メガミュウツーXのはどうだん!▼
メガミュウツーXのはどうだん!▼
メガミュウツーX(はぁっ!とあっ!はぁはぁ……)ボシュッドシュ
飢餓ジョー「グォォォ!」
ハンター「いけるか!?これは!」
イビルジョー「グォォォ!ォォォ……」シュゥゥ
女ハンター「あっ!元の姿に戻った!」
グリーン「もしかして、今なら……戻れ、イビルジョー!」カチッ
イビルジョー「グォォ……」シューン
レッド「やった!」
~
グリーン「一時はどうなるかと思ったぜ……」
レッド「お前が面倒な事にしたんだからな」
ハンター「イビルジョーのおかげで大きく時間を食った、早く三体目のモンスターを狩りに行くぞ」
~
ハンター「……なかなか居ないな、どこだ?」
グリーン「今のイビルジョーで3体目じゃね?」
レッド「ま、それでいいか」
女ハンター「いやいや、よくないでしょ」
ミュウツー(いや、三体目は居たぞ)
レッド「え?いたの?」
ハンター「なんだ、早く言えよ」
ミュウツー(しかし、今はもういない)
グリーン「え?いない?何で?」
女ハンター「まさか、火山から移動したとか?」
ミュウツー(移動もしていない)
ハンター「すると、別のハンターがもう狩ったとか?」
ミュウツー(否、ハンターなんかじゃない、それよりも、もっと恐ろしいものだ)
女ハンター「……まさか、イビルジョーが……?」
ミュウツー(……ああ)
グリーン「ええ!?」
ミュウツー(三体目のモンスターは青色で、腕と頭が黄緑だった、それなりに強そうだった)
ミュウツー(しかし……!ヤツはそのモンスターをペロリと、ものの数十秒で平らげた……)
ハンター「ブラキディオスか……」
ミュウツー(あのモンスターは必死に喰われるのに反抗していた、)
ミュウツー(しかし、あのゴーヤーは身体中が爆破していても黙々と食い続けていた)
ハンター「だから、いつもより早く……」
ミュウツー(ついでに、私の力もあってだ)
レッド「なるほど、だからあのエリアには何もいなかったのか」
グリーン「でも、何で早く言わないんだよ!」
ミュウツー(いや、皆が頑張って探している時に言ったら気を悪くすると思ってだな)
女ハンター「言わないほうが気を悪くするよ」
ミュウツー(あれは恐ろしかった……)
ハンター「んじゃ、四体目を探すか」
グリーン「あ、そういえばあの女の人はどうなったんだ?」
ハンター「あ、そういえばそうだな、探せばそこらに……」
???「うわぁぁあ!助けてー!」
レッド「またか……」
ハンター「行くぞ!」
~
???「だーれーかー!」
ハンター「大丈夫か……ってハンター2!?」
ハンター2「あ!ハンターじゃねぇか!なんでこんなとこに?」
ハンター「お前こそ、何で女を追いかけ回してんだ」
ハンター2「え?依頼だから……」
女ハンター「依頼!?」
???「はぁはぁ……あ!さっきの!」
レッド「うん、また会ったな……って……」
???「ん?どないしました?」
レッド「いや、足が……蛇……?」
???「ああ、これですか!これは、何て言うんやろうなぁ……魚で言う、ヒレみたいな?」
女ハンター「ひ、ヒレ?」
エキドナ「あ!忘れてました!私、エキドナって言うんです!以後、よろしくお願いします!」ペコリ
グリーン「え、エキドナ?」
ハンター2「すると、その四体目のモンスターってのはコイツのようだな」
ハンター「なんと……気付かなかった……」
ハンター2「捕獲だから、殺しはしないよ」
~集会所~
ギルドマスター「……それはそれは……大変だったんだね」
ハンター「ええ、途中でイビルジョーが怒り喰らったり……」
レッド「ところで、何なんです?あのモンスター、って言うか人は」
エキドナ「ええっ!この中にモンスターが!?」
グリーン「そうだぜ、オレのじいさんが作ったんだ!」
エキドナ「いっぺん入ってみたいですわ~」
ギルドマスター「あれは、つい二週間前に発見されてね、特に人に害は与えないそうなんだ」
ハンター「へぇ、人を絞め殺してるんだと思った」
ギルドマスター「逆に、友好的なんだ」
レッド「それに、双剣も持ってるし……」
女ハンター「それっ」ポーン
エキドナ「あっ!かわいい!」
ユキメノコ「メノメノ~」
グリーン「それらはポケモンと言うんだ」
エキドナ「ポケモンですか……へぇ~」
レッド「あと、その双剣は何に使うんだ?」
エキドナ「あ、これはもちろん、武器ですよ?」
ハンター「武器……一体何と戦うんだ?」
エキドナ「え、知らないんですか?パズドラって」
レッド「ぱ、パズドラ?」
~完~
少し、無理矢理な感じがしますが、これで終わりです。
次回は、分かる方もいるかもしれませんが、ポケモン×モンハン×パズドラです。
何か質問や要望があれば1:45まで受けます。
人もいないようなので、これで終わりにします。
ここまで読んでくれた方々、本当にありがとうございました。
このSSまとめへのコメント
……最後マジかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?ヤベェ…はまった…。