加賀山楓は、幼馴染である宮内一穂、そしてその妹である宮内ひかげ、同じく幼馴染の富士宮このみと共に同じ小学校に通っていた
彼女等は、何かを悪者に見立ててそれを成敗する正義の味方「ビッグカッターズ」を結成し、色々なことをしてきた
両親と死別し塞ぎこんでいた加賀山楓にとって、自らを外に連れ出し広い世界を教えてくれたその存在は大きかった
時に無茶苦茶で考えられない行動をする彼女等に巻き込まれながらもそのことを楽しく感じて彼女らと一緒にいた楓は、「ずっとこの時が続いたらいいのに」と考えていた。
ある日、大学生である一穂が教員免許を取得し教員として母校に帰って来た
楓は「ビッグカッターズ」の4人に、「昔みたいに何かしよう」と持ちかける
それを聞いたリーダー・一穂は近くに置いてあったナタを拾い上げ、宣言するのだった。
「殺し合いをしよう。……ゲームの名前は、バトルロワイヤルだ!」
寂れた田舎を舞台に、女の子たちの血で血を洗う惨劇が今始まる
すみません
スレタイと本文を間違ったのでこのスレはこのまま落として下さい
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