まどか「魔法少女のコスプレしたらほむらちゃんが失神しちゃった」(173)

ほむら「こんにちは、遊びに来たわ」

まどか「いらっしゃいほむらちゃん!てぃひひこの衣装見て!」

ほむら「え?その衣装そんな…」パタリ

まどか「え?ほむらちゃん!ほむらちゃんどうしちゃったの?」

ほむら「うーん、まどかが契約して…」

まどか「ほむらちゃん!ほむらちゃんってば!」

ほむら「きゅー」

まどか「とにかくベッドに運ばないと」

ほむら「うーん…」

まどか「服がはだけちゃってる…」ムラッ

まどか「まさかほむらちゃんが失神しちゃうなんて…」

ほむら「うーん…うーん…」

まどか「それにこんなにうなされちゃって」

ほむら「まどかぁ…」

まどか「艶かしい声で私の名前を呼んでて」

ほむら「やだぁ…まどかぁ」

まどか「涙まで流してる…」ムラムラ

まどか「うなされちゃってなんだか苦しそう…」

ほむら「うーん…」

まどか「…」

まどか「苦しそうな時って服で締め付けられてることがあるからボタンを外したほうがいいんだよね!」

ほむら「うーん…まどかぁ…」

まどか「今楽になるからねほむらちゃん」ムラムラ

まどか「これで苦しくないよね」プチプチ

ほむら「うーん…」

まどか「まだうなされてるってことはこのブラジャーが悪いんだね!」フニフニ

ほむら「んん…」

まどか「あれ?なんだかさっきまでと違う反応が」フニフニ

ほむら「んっ…」

まどか「やっぱりブラジャーが悪いんだよね」ムラムラ

まどか「ブラジャーが苦しくなるってことはほむらちゃんの胸も大きくなってるんだね」

まどか「よかったねほむらちゃん」ナデナデ

ほむら「ん…」

まどか「ちょっところんってしてねほむらちゃん」

ほむら「んー…」

まどか「それにしてもまだ目が冷めないなんて大丈夫かなほむらちゃん」ムラムラ

まどか「もしかしてもう起きてて誘ってるんじゃ」

まどか「そうだよね、コスプレだけで失神なんて普通ないもんね」ムラムラ

まどか「ほむらちゃんの肌って白くてすべすべ」スリスリ

ほむら「んん…」

まどか「ほむらちゃん、本当は起きてるんだよね?」

ほむら「ん…」

まどか「んってことはうんってことだよね」

ほむら「うーん…」

まどか「あれ?まだ苦しそうってことはもしかしてお尻も大きくなったのかな?いいなぁほむらちゃん」

まどか「どうしたら大きくなるのかほむらちゃんの体を調べたらわかるかな?」ムラムラ

まどか「スカートぬがしちゃうよほむらちゃーん」

ほむら「うーん…」

まどか「てぃひひ、まだうなされちゃって苦しいんだね」

ほむら「ん…」

ほむら「んー…あれ?私」

まどか「ほむらちゃん!目が覚めたの?」

ほむら「まどか!その格好は!」

まどか「てぃひひ、これはほむらちゃんの夢だよ」

ほむら「夢?」

まどか「夢だからこうやって服も脱がされててもなにもおかしくないんだよほむらちゃん」

ほむら「え?え?」

まどか「というかこんなにムラムラしてるのに今更お預けなんてできないよほむらちゃん」

ほむら「え?え?」

まどか「ほらほむらちゃんパンツを脱がすから腰を上げてね」

ほむら「で、でもこれ夢の感触じゃ」

まどか「夢だよほむらちゃん」

まどか「ほむらちゃんの深層の願望だよ」

ほむら「え?え?」

まどか「ってことでいいよねほむらちゃん」

ほむら「全然良くないわよ!」

まどか「てぃひひ、ほむらちゃんって焦らし上手なんだね」

ほむら「まどかは…まどかは契約してしまったの?」ウルウル

まどか「涙目なんて反則だよほむらちゃん」ムラムラ

ほむら「答えて!」

まどか「大丈夫だよほむらちゃん!」

ほむら「本当に?」

まどか「うん」

ほむら「よかった」

まどか「安心した所で腰を上げてくれないとパンツが破れちゃうよほむらちゃん」グイグイ

ほむら「というかなんで引っ張ってるの!?」

まどか「どうしてって苦しそうだったから」

ほむら「??」

まどか「えい!」

ほむら「あ!」

まどか「てぃひひ、ちょっとのびちゃったね」

ほむら「返してまどか…」

まどか「どう?ほむらちゃん楽になった?」

ほむら「下半身はすーすーするし上も上着しかなくて寒いわ」

まどか「大変だね、私が温めてあげるね!」

ほむら「というか私の服は…」

まどか「ほむらちゃんの服?」

ほむら「えぇ」

まどか「服ならほむらちゃんが倒れちゃった時に汚れちゃったから洗濯しておいたよ」

ほむら「え?」

まどか「やっぱりベッドで温め合うのが一番良さそうだねほむらちゃん」

まどか「あ、でもこの服だともこもこしててベッドに入れないや」

ほむら「そ、そう」

まどか「脱いじゃえばいいかな?」

ほむら「え?」

まどか「脱いじゃってもいいと思う?ほむらちゃん」

ほむら「私に聞かれても…」

まどか「じゃあほむらちゃん、いいって言ってみて」

ほむら「いい、これでいいかしら?」

まどか「てぃひひいいんだねほむらちゃん」

ほむら「って本気なの?」

まどか「てぃひひ、この時期は脱ぐと確かに寒いねー」ゴソゴソ

ほむら「ねぇ」

まどか「どうしたの?」

ほむら「私は今日あなたと普通に遊ぶ予定だったのだけど」

まどか「私も予定だとほむらちゃんに媚薬でムラムラさせてみたいなっておもってたんだけどね」

まどか「私がムラムラさせられちゃって」

ほむら「…」

まどか「ほむらちゃんつかまえたー」ギュ

ほむら「ひゃう!」

まどか「ほむらちゃんって体温低めなのかな?」

ほむら「いつものまどかに戻ってよ」ウルウル

まどか「ほむらちゃん、目の前に凍えた友人がいたら暖かくしてあげるのは普通だよね?」

ほむら「や、どこ触って」

まどか「てぃひひ」

まどか「ほむらちゃん、いや?」

ほむら「え?」

まどか「こうやってベッドに入っても逃げないしいいのかなっておもったけど」

まどか「本当に嫌なら…」

まどか「ごめんね、ほむらちゃんが可愛いなっていつもおもってて」

ほむら「えと」

まどか「…」ウルウル

ほむら「あ、えっと、まどかを嫌いになったりはしないけどやっぱりこういうのは段階を…」

まどか「家族のいない家に一人で遊びに来るって十分段階をふんでるよね!」

ほむら「ちゃんと恋人になってもいないし」

まどか「ほむらちゃん大好き、ほむらちゃんは?」

ほむら「え?」

まどか「ほむらちゃんは私が好き?」

ほむら「そ、それは…うん」

まどか「これで恋人だね」

ほむら「え?」

まどか「後何が問題あるかな?そろそろ限界だよほむらちゃん」ムラムラムラ

まどか「ほむらちゃんって腕を優しくリボンで縛ってあげたらすごくエロくなりそうだよね」

ほむら「え?」

まどか「試してもいいかな?」

ほむら「何を言ってるのよまどか…」

まどか「でももう恋人でやることは一つな状態だよね?」

ほむら「まだ明るいしデートもしたことないし…」

まどか「ほむらちゃんと一緒にいる時間はどんな時もデート中みたいに楽しいよ」

まどか「後はカーテンを閉めて電気を消せばいいってことかな?」ムラムラムラムラ

ほむら「ほかにもあと…えと」

まどか「わかってるよほむらちゃん、まだ段階に達してないんだよね」

ほむら「え?えぇ」

まどか「恋人になったらまずキスが必要だもんね!」

まどか「体のつながりも順番が大切だよね」ムラムラムラムラムラ

ほむら「えっと…」

まどか「んー」

ほむら「ま、まどか」オロオロ

ほむら「あ…うぅ…」

まどか「んー」

ほむら「ん、んー」

まどか「てぃひひ、キスしようとするほむらちゃんかわいいな」

ほむら「だ、騙したのねまどか」

まどか「てぃひっいっぱい焦らされた仕返しだよほむらちゃん」

ほむら「本当にそういうことをするつもりなの?」

まど「うん!」

ほむら「そ、そう…」

まどか「ほむらちゃんの唇の中に舌を入れてほむらちゃんの舌をたっぷり舐めたり」

まどか「そのあとトロ顔になったほむらちゃんに自分から求めさせたり」

まどか「色々としたいってずっとおもってたの」

ほむら「…」

ほむら「やっぱり今日は帰ってもいいかしら」

まどか「いやだよ」ギュ

ほむら「まだそこまで受け入れれる自信が」

まどか「でもほむらちゃんの服は洗濯中だし選択が終わるまでここにいるしかないよね」

まどか「パパもママもいないし、裸でこうやってヘクチッ」

ほむら「ああもう、そんな格好でいるから…」

まどか「てぃひひ、こうやって優しいところとか大好き」

ほむら「もう…」

まどか「ねぇほむらちゃん」

ほむら「何?」

まどか「下半身裸の私とほぼ全裸のほむらちゃんが抱き合ってるの見た人ってどう思うかな?」

ほむら「どうって…そういうことをしていたって思うんじゃないかしら」

まどか「そっか、そうだね」

ほむら「えぇ」

まどか「ねぇ、しようよほむらちゃん」

ほむら「しないと離してくれないの?」

まどか「うん!」

ほむら「もう…それじゃあ断れないじゃない…」

まどか「てぃひひ、じゃあもう一度キスからだね」

ほむら「まさかファーストキスが女の子相手になるなんて思わなかったわ」





ほむら「ってわけで、最近まどかに押せ押せでこられると断れなくて」

さやか「どう反応しろってのよ…」

まどか「ほむらちゃーん」

ほむら「まどか?」

まどか「てぃひひ、ほむらちゃんのサイズにあった私の魔法少女服を作ってみたよ」

ほむら「え?」

まどか「これをほむらちゃんが着て魔女に操られた私がおかすの!」

まどか「途中で腕を縛られちゃったりして動けなくなったり」

まどか「いろんなプレイをさせられちゃうって設定で」

ほむら「え?え?」

まどか「だめ?」ウルウル

ほむら「…わかったわ」


さやか「帰って寝よう…」

寝よう

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年03月05日 (水) 21:51:18   ID: p_TT0fxb

そ…そりゃあさやかちゃんの気持ちわかるよ…(汗)

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