「何」の使い方間違ってる
そこの「何」はひらがなで「なんだ」にしないとだめ

ミカサ「エレン」

エレン「んだよ」

ミカサ「パンくずが付いている…」ﾋｮｲ

エレン「うわ、恥ずかしいからやめろって！」

ミカサ「夫婦なのだから当然のことだと思うのだけれど？」

エレン「夫婦じゃねえ」

アルミン「…」

なんだろう、イライラする。

自分でも驚くくらいに僕は苛立っていた。

何故だ…何にも苛ついているんだ？

目の前の光景に？

いつものことじゃないか。

ジャンじゃあるまいし…

ジャン「………ううう」ｷﾞﾘｷﾞﾘｷﾞﾘ

マルコ「落ち着いてよ…」

>>2すいません、予測変換のそのまま使ったので…
国語勉強しておきますので脳内補完してくださいな

エレン「いいから…俺ちょっと自主練してくる」

ミカサ「私も行く」

アルミン「行ってらっしゃい」ﾆｺｯ

僕も行きたいなんて言えないな…

本当は行きたいのに。エレンと訓練がしたいのに。

ジャン「じゃ、じゃあ俺も」

ミカサ「エレン、”二人で”行こう」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

ジャン「」

エレン「ﾋｯ…わ、わかったよ」

今言ったらおじちゃんの所に逝くことになるしな。




はぁ。

部屋に戻るか…

アルミン「…」ｽﾀｯ

ライナー「アルミン」

アルミン「…ん、何？ライナー」

ライナー「エレンのやつどこに行ったか知らないか？」

アルミン「ミカサと訓練に。…どうして？」

ライナー「あ、いや、借り物をしててな！返そうと思っていたがまた今度にしよう」

アルミン「…僕が渡しておくけど」

ライナー「！いや！いい！直接返すからな！」

アルミン「…そう」

隠し事をしてる。

エレンは、僕に言えないような物をライナーに貸していたの？

僕なんかよりライナーが大事なの…？

ライナー「？アルミン？大丈夫か？」

アルミン「…！う、うん、大丈夫だよ。先に部屋戻ってるね」

ライナー「…おう…？」


部屋

アルミン（…エレンまだ戻ってないのかな）ｷｮﾛｷｮﾛ

コニー「アルミン！どうしたんだ？」

アルミン「ああ、エレンまだ戻ってないのかなって思って」

コニー「エレンかー、知らねえ。あ、そういえばあいつに返すもんあったな」

…こいつもか？

アルミン「何を借りたの？」

コニー「んー、まあ内緒だ」

アルミン「…そう」

こいつもか…

何故僕に秘密にしたがるの？

親友だろう？エレン…

ベルトルト「あ、やあコニーとアルミン」ｶﾞﾁｬ

コニー「おう、お前も飯食い終わったのか？」

ベルトルト「うん。ねえ、エレンを知らないか？」

アルミン「エレンは訓練から戻ってきてないよ」

ベルトルト「そっかあ、新しいの借りたかったんだけどな…」

アルミン「？僕が貸せるものなら貸すけど？」

ベルトルト「あ、いやっ、大丈夫だよ」ｱｾｱｾ

アルミン「…」

コニー「ベルトルトもか。今日は午後からしか訓練ないから、借りなきゃ暇だよな」

ベルトルト「そうなんだよなあ…困ったな」

え？

まさか僕だけ？

皆…エレンから何を…

あ、これ超短いです。

アルミン「あ、じゃあ僕図書館行ってくるね…」

コニー「おう、いってら」

ベルトルト「行ってらっしゃいー」

ｶﾞﾁｬ



アルミン「くそおおお」

何なんだ皆…

何を…エレンから借りているんだ…！

くそ、僕だけ除け者にしやがって！

許せん…許せんぞ…




ゲスミン「暴いて広めてやるｗｗｗｗｗｗｗｗ」

アルミン「エレンはどこかな…」



エレン「フンッ！おりゃ！くそっ」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

ミカサ「エレン、ただ振り回しているだけでは訓練にならない」

エレン「お前は例外だっつの…」



アルミン「見つけた」

まず誰が借りているのかを突き止めないとな
アルミン「エレーン」ﾀｯﾀｯﾀｯﾀ

エレン「おう、アルミン」ﾊｧﾊｧ

アルミン「大丈夫？あ、お疲れ様！タオルだよ。ミカサにも」

ミカサ「ありがとう…アルミンは気が利く」

アルミン「そういってもらえると嬉しいな！」

エレン「本当だよな、アルミンは気配りが上手いしな！」

アルミン「もう、誉めたって何も出ないんだから…あ、そう言えばエレンのこと、探してる人がいたよ」

エレン「？俺を？」

アルミン「うん。えっと、返すものとか借りたいものがあるって」

エレン「ああ、あいつらか」

アルミン「えーと、ライナーとコニーとベルトルトと…」
　　　　（僕が知ってるのはここまでだ…掛かるか…？）

エレン「ジャンとマルコだな」

アルミン（うわあ馬鹿だ）

アルミン「そうそう、その５人だったかな！」