森夏「最近富樫くんが可愛く見える」(483)
勇太「だーかーらー、なんでそうなるんだよっ!」
六花「邪王心眼による力のせい、だから仕方ない」
勇太「だからそれはお前が勉強しなさすぎだからで──」
森夏(可愛い)
森夏(小鳥遊さんに一生懸命お説教してる富樫くん可愛い)
森夏(ついつい手が出ちゃう所も子供っぽくて可愛い)
森夏(可愛い可愛い可愛い)
勇太「もー!」
森夏(すごく可愛い)
勇太「はぁ」
森夏「お疲れさま」
なでなで
勇太「! あ、ああ、なんで六花はいつもちゃんと勉強しないんだか」
森夏「でも富樫くんも中二病の時にちゃんと勉強してた?」
なでなで
勇太「それは……」
森夏「それは?」ジーッ
勇太「して、なかったけどさ」
森夏「ふふっ、ならやっぱり今の小鳥遊さんは仕方ないんじゃない?」
勇太「でもなぁ」
森夏「小鳥遊さんのこと心配してるのね、偉い偉い」
なでなで
勇太「……」
勇太「……なあ丹生谷?」
森夏「なに?」
なでなで
勇太「この手はなんだ?」
森夏「あ、嫌だった?」
なでなで
勇太「いや、別に嫌じゃないけど、そのだな、少し気恥ずかしいというか、えっと」
森夏「そうね……私がこうしたいから我慢しなさい」
なでなで
勇太「……に、丹生谷がしたいなら仕方ないよな、うん、我慢しとくよ」
森夏「ふふっ」
なでなで
翌日
ガラッ
森夏「あら、富樫くんだけ?」
勇太「ああ、六花は先生に呼ばれたし、一色は先輩の後ろについてってどっか行った」
森夏「じゃあ来るとしたら中坊だけね」
勇太「そうだな」
森夏「まあいいわ、とりあえずなんかしてることにするわ」
勇太「あ、ああ……」
勇太「……」
森夏「……」
勇太「……ふわぁあ」
森夏「眠たいの?」
勇太「んー? ああ、ちょっとな」
森夏「そう」
森夏(目を擦る仕草がまた可愛いわね)
勇太「先輩の枕でも借りて少し寝るかな……」
森夏「匂い嗅いだりとかしないようにね」
勇太「そんなことしねーよ、一色じゃあるまいし」
森夏「ふふっ、冗談よ、一色じゃないんだから」
勇太「……とりあえず寝る」
森夏「うん、おやすみ」
勇太「……おやすみ」
森夏「……」ジーッ
勇太「ん……」ゴロッ
森夏「あ」
勇太「……」
森夏「枕から離れちゃった……流石に枕くらい必要よね」
森夏「……」
森夏「よいしょ」
勇太「んぅ……」
森夏「ふふっ、可愛い」
なでなで
勇太「……んー」ゴロッ
森夏「はいはい、人の足の上で暴れないの」
なでなで
ガラッ
森夏「ん? ああ、中坊」
なでなで
凸守「はぅあ! ニセモリサマー! ダークフレイムマスターになにをしているデス!?」
森夏「別に?」
凸守「そんなことをしてダークフレイムマスターを懐柔するつもりデスか!?」
森夏「んー……あ、中坊、なんならアンタも寝る?」
凸守「誰がそんな罠に!」
森夏「というか、富樫くんが起きちゃうでしょ、静かにしなさい」
凸守「くっ、凸守は一体どうすればよいのデスか、マスター……」
森夏「はいはい」
森夏「♪~」
なでなで
勇太「……すぅ……すぅ」
凸守「……で、凸守は今日はもう帰るデス」
森夏「そう?」
凸守「ここには、すこし居にくいデス……」
森夏「……中坊、ちょっとこっち来なさい」
凸守「わ、罠には」森夏「いいから来なさい」
凸守「……な、なんデスk」森夏「ふふっ」
ぎゅっ
凸守「んなっ!? なにをするデス! 離せデス!」
森夏「良いから、アンタもこのまま寝ちゃいなさい」
なでなで
凸守「に、ニセモリサマーの罠には……」
森夏「罠でもなんでもいいわよ、今だけは停戦よ」
なでなで
凸守「……わかったデス」
森夏「ふふっ」
凸守「……デス……デス」
森夏「こうして見ると、中坊も可愛いわね」
勇太「……すぅ……すぅ」
森夏「やっぱり富樫くんのが可愛い……ふふっ」
なでなで
森夏「これはなんだろう? 中坊も可愛いけど、中坊よりも富樫くんをもっと撫でたい、もっと触れていたい」
森夏「……これは母性ってことにしておくわ、勘違いしちゃいそうだし」
もうむり眠い
…さて、この物語にはまだ続きがあります。
主人公は誰ですかって?
それはこのSSを読み切ったあなた方1人1人です
今の世の中、たくさん辛いこともある。たくさん嫌なこともある。もう誰も信じられない、信じたくない。そう思っている人がたくさんいるでしょう。
私もかつてその1人でした。でもこのSSの「男」のように(というかモデルは作者自身だったり…)懸命に生きて、今では細々とですが暮らしています。
開けない夜は、ありません。
これが、このSSで伝えたかったことの全てです。
最後の最後に、登場人物たちからのメッセージをお聞き下さい。
男「おう!まあなにやら辛いこともあるが、生きてみようぜ!開けない夜は、ないってな!」
作者「ちょっ、俺のパクったな!」
女「やれやれね、この二人は…クスッ」
友「見てくれて、ありがとな!お前らも頑張れよ!…イテッ!」
作者「(友の頭をはたきながら)読者様にお前らとか言うな!失礼だろが!」
まあなにはともあれ…
全員「読んでくれてありがとう!」
ありがとうございました!(続編をもしかしたら投下するかも…ゴホンゴホン)
くぅ~疲れましたw これにて完結です!
実は、ネタレスしたら代行の話を持ちかけられたのが始まりでした
本当は話のネタなかったのですが←
ご厚意を無駄にするわけには行かないので流行りのネタで挑んでみた所存ですw
以下、まどか達のみんなへのメッセジをどぞ
まどか「みんな、見てくれてありがとう
ちょっと腹黒なところも見えちゃったけど・・・気にしないでね!」
さやか「いやーありがと!
私のかわいさは二十分に伝わったかな?」
マミ「見てくれたのは嬉しいけどちょっと恥ずかしいわね・・・」
京子「見てくれありがとな!
正直、作中で言った私の気持ちは本当だよ!」
ほむら「・・・ありがと」ファサ
では、
まどか、さやか、マミ、京子、ほむら、俺「皆さんありがとうございました!」
終
まどか、さやか、マミ、京子、ほむら「って、なんで俺くんが!?
改めまして、ありがとうございました!」
勇太「ん、んー……?」
森夏(なにこの可愛い生き物、寝起きも可愛い)
勇太「にぶ、たに?」
森夏「おはよう富樫くん」
なでなで
勇太「ん……おはよう……」
森夏「ふふっ、まだ寝てても良いのよ?」
なでなで
勇太「……ん」
森夏(可愛いわね全くもう、可愛い)
なでなで
森夏「さて、富樫くんも寝たしどうしよっかな、うーん……」
ガラッ
森夏「あ、小鳥遊さん」
六花「……ふ、不可視境界線に近付いた際にダークフレイムマスターと凸守が負傷したみたい、丹生谷、介抱を感謝する」
森夏「小鳥遊さん、小鳥遊さんも一緒に寝ない?」
六花「私は無事、何故なら邪王心眼は最強、故に介抱の必要も皆無」
森夏「そうね……でも、共に夢幻の世界に飛び、精神を共有すればあなたたちの繋がりは強固になるんじゃない?」
六花「!」
森夏「膝は埋まってるけど背中から寄り掛かって来るくらいなら大丈夫だし」
六花「組織の強化のために魂を共鳴させる、かの世界にいる間、私たちの体は任せた」
森夏「はいはい、おやすみ小鳥遊さん」
六花「……行ってくる」
森夏「左膝に富樫くん」
なでなで
勇太「……すぅ……すぅ」
森夏「右膝に中坊」
凸守「……マス……タァ」
森夏「背中に小鳥遊さん」
六花「……くぅ……くぅ」
森夏「なんでだろう」
森夏「なんだかとっても幸せな気がする」
森夏「……ふふっ」
森夏「小鳥遊さんはちょっと目が覚めたときに恥ずかしくなったのか、帰っちゃった」
森夏「中坊は起きたら『凸守、一生の不覚death』とか言いながら走って逃げた」
森夏「ちょっと寂しい」
森夏「でもいいわ、まだ」
なでなで
勇太「……すぅ……すぅ」
森夏「富樫くんの可愛い寝顔が見れるし」
森夏「富樫くん可愛い」
森夏「富樫くん、とがし、とがし、おかしくん、おかしちゃん、とがくん、とがちゃん」
森夏「とがっち、とがっし、がしがし、がっしー」
森夏「……」
森夏「勇太、勇太さん、勇太ちゃん」
森夏「勇太くん」
森夏「勇太くん、勇太くん」
森夏「ふふっ、なんだか心地良い響き」
森夏「ゆーたくーん」
なでなで
勇太「んんっ……あれ?」
森夏「おはよう勇太くん」
勇太「ああ、おはよう……って、えええええ!?」
森夏「ふふっ、どうしたの勇太くん?」
勇太「どうしたのってお前こそどうしたんだよ!?」
森夏「仕方ないじゃない、勇太くんがくみんの枕を嫌がったんだから」
勇太「だからってなんで丹生谷がこうしてるんだよ!」
森夏「なによ? 私の膝枕は不満だった?」
勇太「そっ、それは……」
森夏「仮にもクラスのかわいこちゃん選手権一位の膝枕なんだから喜びなさい」
勇太「……そりゃ、嬉しいけど、だけどなぁ」
森夏「嬉しいならそれで良いの」
なでなで
勇太「ん……うーん、良いの、かな」
森夏「良いの」
なでなで
森夏「それと勇太くん、今日はもう中坊も小鳥遊さんも帰ったわよ?」
勇太「えぇっ!」
森夏「あと私もそろそろ帰りたいんだけど」
勇太「もしかして俺のために?」
森夏「さぁ、どうかしらね」
勇太「丹生谷……」
森夏「それじゃあ勇太くん、また明日」
なでなで
勇太「あ、ああ、また明日」
ガラッ、ぴしゃっ
勇太「……あれ? なんか違うような……」
勇太「……勇太くんって言ってたような?」
翌日・教室
一色「なあ、やっぱり女の子は乳尻太ももだと思わないか?」
勇太「はいはい」
一色「はぁー、くみん先輩のおっぱい、くみん先輩のお尻、くみん先輩の太もも……はぁぁ……」
勇太(こいつやばい)
一色「それと、くみん先輩には劣るけど、その点で言えば丹生谷ってすごいよな、どれもA級だしな」チラッ
勇太「……まぁ」チラッ
森夏「そうねぇ……うん?」
女生徒「どうしたの丹生谷さん?」
森夏「ちょっとごめんね。一色、アンタまた変なことを考えてたでしょ」
一色「な、なんのことだ? 俺はただ勇太と話してただけだぜ? なあ勇太?」
勇太「丹生谷の体を“一色だけが”品評してただけだな」
一色「ゆ、ゆうたぁ!?」
森夏「ふぅん……ありがとう勇太くん」
なでなで
勇太「ん」
森夏「さぁて、一色、正座しなさい?」
一色「すんませんっした!」
放課後・教室
勇太「さて、部室にでも行くか」
女生徒A「ねえねえ富樫くん」
勇太「え、な、なに?」
女生徒B「富樫くんって小鳥遊さんと付き合ってたんじゃないの?」
勇太「べ、別に六花とはなにも……」
女生徒A「それじゃあもしかして、丹生谷さんと付き合いはじめたとか?」
勇太「いやだからそんなことも無いけど」
女生徒B「でもでも、さっき丹生谷さん、富樫くんのことを勇太くんって言ったり頭撫でたりしてたし」
女生徒A「今まではそんなことなかったのにねー?」
勇太「あー、なんなんだろうな、俺にもわからん」
女生徒B「それじゃあ富樫くんは小鳥遊さんと丹生谷さんのどっちg」勇太「ぶ、部室行かなきゃ行けないからこの話はまた今度! じゃあ!」
女生徒A「あ、逃げた」
廊下
勇太(実際なんなんだろうな、なんか呼び方は変わるし、頭撫でられるし)
勇太(勇太くん、か……なんだか照れ臭いな)
勇太(しかしなんでこんなことに?)
勇太(我が身に宿りし闇の炎に惹かれて心を許したか、我が闇の炎はなんとも罪深き媚薬よ)
勇太(……ないな)
勇太「まあ丹生谷に聞いてみれば分かるか」
森夏「なにがわかるのよ?」
勇太「だから丹生谷が名前で呼んで来たり撫でてくる理由を……丹生谷!?」
森夏「理由ねー……なんでかなー。とりあえず部室でね」
勇太「あ、ああ」
部室
ガラッ
勇太「ま、まだ誰も来てないのか」
森夏「丁度いいわね」
勇太「え?」
森夏「……ふふっ」
ぴしゃっ、カチャッ
勇太「えっと、鍵? なんで」
森夏「勇太くん、ちょっとしゃがんで?」
勇太「あ、ああ……」
森夏「ゆーたくんっ!」
むぎゅっ
勇太「むぐっ!?」
勇太(丹生谷の胸が顔に!!?)
森夏「ふふっ、よしよし」
なでなで
勇太(なんだよこれ、なんなんだよっ!?)
森夏「最近、勇太くんがすっごく可愛く見えるの」
勇太「えっ、はぁっ!?」
森夏「富樫くん、よりも、勇太くんって方が良い響きだし、でも勇太も良いわねー」
勇太「いやその、丹生谷、さん?」
森夏「ああもう! 上目遣いとか卑怯よ!!」
ぎゅうう
勇太「むううぅ!?」
勇太(胸が胸がおっぱいがA級おっぱいが)
エロかモリママーか悩む
エロモリママーはなんか違う気がする
また夜中にくるかも
おっぱい吸うとこまででいい
今となっては没ルートだけど勇太女装ルートとかスレタイで考えたって言って去る
勇太「にぶたにっ・・・くるしっ!くるしっ・・・!」ポフポフ
森夏「抵抗するからよっ!抗わずもっと胸に埋まりなさいっ」グググ
勇太「むぐぐっ・・・・・・」
勇太「・・・・・・・・・」
森夏「あれ?・・・勇太?死んじゃった?」
森夏「ふん・・・ちゃんと息はしてるわね・・・」
森夏「では、続きを」
プチプチ
森夏「ふふふ」
プチプチ
森夏「ふふ、勇太くんのおへそ可愛っ!」
森夏「結構肌白ーい」
森夏「・・・すべすべ」サスサス
森夏「ん・・・ふっ・・・」スリスリ
森夏(ああ・・・鼓動が直に伝わってくる・・・)
森夏(凄く落ち着くわあ・・・)ハァハァ
森夏「あ、無性に抱き抱えたい衝動が来たわ・・・」
森夏「・・・よい・・・しょっ・・・と」ダキッ
ズシッ
森夏「あぁん!気絶して全体重を私に預ける無防備な勇太くん!」
森夏「この重み・・・凄い・・・!」ハァハァ
森夏「いとおしくて仕方ないわっ!」ナデナデ
森夏「今度はこのまま私が倒れ込んで・・・と・・・」
ズッシリ
森夏「私の上に勇太くんの全体重がっ・・・乗っかってる!」
森夏「今私、好きな男の子に上から覆い被されちゃってるっ!!」ハァハァ
森夏「・・・堪らないわっ」
森夏「勇太くんっ!!」ダキッ
>>376
無駄にスレ消費すんなカス
新・保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 10分以内
02:00-04:00 20分以内
04:00-09:00 40分以内
09:00-16:00 15分以内
16:00-19:00 10分以内
19:00-00:00 5分以内
新・保守時間の目安 (平日用)
00:00-02:00 15分以内
02:00-04:00 25分以内
04:00-09:00 45分以内
09:00-16:00 25分以内
16:00-19:00 15分以内
19:00-00:00 5分以内
凸守は中学生だからお前らに人気があるのは分かった
だがモリサマーはただのヒス女じゃないか?
>>427
とりあえず森夏ちゃんのキャラソン聞いてこい
可愛すぎて射精するから
アナザーは大抵サカキくんが変態の局地で女子困惑の流れ
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