シャル「このままだと争ってるうちに華の学園生活が終わっちゃうんだよ?」
セシリア「確かに・・・」
シャル「それに、争ってもし誰か一人が選ばれたら残りの四人はなんにもならない」
シャル「選ばれた一人が一夏と幸せになるのを見てるしか出来なくなるんだよ」
ラウラ「むむぅ・・・」
シャル「だったら、みんなで分け合って、少しでも幸せになったほうがいいと思わない?」
箒「それは・・・」
鈴「確かに・・・」
シャル「ね?一夏は特別なんだから、彼女が五人いてもいいじゃない」
ラウラ「・・・そうだな」
セシリア「このままなにもなく青春が終わってしまうくらいなら」
鈴「5週に1回はデート出来ると思えば」
箒「賛成だ」
シャル「よかった。じゃあ一夏にこのこと伝えないとね!」
シャル「というわけでね、僕たち五人と付き合って欲しいの」
一夏「え?」
シャル「一夏も誰か一人選ぶの辛いでしょ?だからね、僕たち五人みんなを彼女にすれば」
一夏「いや俺簪と付き合ってるし」
シャル「え?」
一夏「卒業したら結婚するつもりだから」
シャル「・・・」カチッ
鈴「うにゃっ!?」
鈴が爆発した
一夏はセシリアと結婚し幸せに暮らした
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