シャル「そうだっ、一夏の部屋を盗撮しよう!」 (37)




エロなしです



シャル「やっぱり、好きな男の子の私生活って気になるし///」モジモジ


シャル「そうと決まれば早速カメラを買わなきゃ!!」ダダ


………
……




シャル「よし、カメラはこれでいいね…」

シャル「次は一夏の部屋に設置しに行かなきゃ!」




SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1384587921


ー一夏のお部屋ー


キィィィ…


ガチャ ……ソロリソロリ


一夏「...Zzzz」


シャル「運よく一夏は寝てるね、」

シャル「この好きに…」ゴソゴソ


………
……



シャル「ふぅ~……これで設置完了」

シャル「あんがい時間掛かっちゃったなぁ……」


一夏「…むにゃ…」


シャル「っ!!」



一夏「……Zzz」


シャル「ふぅ~…焦ったぁ……」

シャル「そろそろ、一夏も起きそうだしさっさと退散しなきゃね」


ソロリソロリ……ガチャ


キィィィ……パタン



………



………



シャル「やったぁ!!
これで一夏の私生活が観れるぞぉ!」


シャル「くふふふ、明日が楽しみ」プププ



ー翌日ー

PM9:00



シャル「そろそろかな……」


シャル「パソコンのスイッチを入れて……っと」ポチ


ジジジ……ブゥン


シャル「っ!!」

シャル「映ったぁ!」

シャル「うふふふ、一夏が観えるよぉ」


ラウラ「ん?何を見ているんだシャルロット?」ヒョコ…


シャル「っ!!
ラ、ラウラ」

シャル「な、なんでもないよ!!」ワタワタ


ラウラ「……怪しいな、
見せてみろ」ガシ

シャル「だ、だめぇぇえ!!」


ラウラ「こ、これは嫁ではないか!!」


シャル「ううぅ、これには深い訳が……」



シャル「ううぅ、これには深い訳が……」


ラウラ「まったく…
なんでこんな事をしたんだ?」


シャル「だって、一夏がいつもなにしてるのか気になっちゃって……」

シャル「お願いラウラ!!
一夏には言わないで!」ウルウル


ラウラ「親友の頼みだ言わないでおこう」


シャル「本当にっ!?
やったぁぁ!」


ラウラ「ただし、条件がある」


シャル「うっ、条件?」


ラウラ「ふふふ、安心しろ簡単な事だ///」


ラウラ「私にもそれをみせてくれればいい」


シャル(本当は一人で見るつもりだったんだけど…
こればっかりはしかたがないかぁ)ハァ

シャル「分かったよ、一緒に観ようラウラ」


ラウラ「うむ、いい選択だ」ワクワク

ラウラ「それではさっそく」


シャル「待って!」


ラウラ「むっ、どうした?」


シャル「どうせならTVに繋いで観ようよ(もう隠す必要ようもなくなったしね)


ラウラ「っ!
それは名案だな!」


ポチッ……ブゥン


ラウラ「っ!!」

ラウラ「映ったぁ!!」


シャル「ラウラ、気持ちはわかるけど静かにね。
誰かに見られたりしたらお終いなんだから」


ラウラ「むっ!
そうだな、すまない」


シャル(それにしても地デジはやっぱり映像が綺麗だなぁ)


ジジジ……



一夏『ふぁぁあ、やっと宿題が終わったぁ…』ノビー

一夏『ったく、千冬姉も酷いなぁ』

一夏『宿題忘れたらその3倍やって来い、だなんて……』

一夏『次からは気をつけないとな…
さて、寝るにはまだ早いし何しようかな……あっ!』

一夏『そうだ!!弾にホラー映画を貸して貰ったんだ!』


一夏『ちょうどいいし、それでも観るか……え~と、あれは確か……』ゴソゴソ



ラウラ「何時もの一夏だな、」


シャル「うん、ほんと何時も通りだね」

ジジジ……



一夏『あった!!』タッタラ~♪

一夏『そういえば、これは凄い怖い映画で有名だったな……』


一夏『』ブル


一夏『一人で観るのは怖いな……
誰か誘おうか……』


一夏『でも、誰を誘おう……』




ラウラシャル「っ!!」

シャル「こ、これはチャンスだよ!
今行けば一夏と二人っきり
そして……

………
……




TV「キャ アアァァァァ!!」


シャル「きぁゃっ!!」グイ


一夏「おっとと、
シャルって怖がりだったんだな」


シャル「ち、ちがうもん!」


TV「ギャ アァァァァ!!」


シャル「きゃあぁ!!」ダキ


一夏「うわっ!」


TV「ギャ アアァァァァ!!」

シャル「きゃああぁぁぁ!!」ギュゥゥ


一夏「お、おい…ギュゥゥゥ……シャ、シャル当たってるって!」ワタワタ


シャル「え?……
わわっ///」パッ

シャル「一夏のエッチ!」


一夏「えっと、その……すまん」


シャル「でも……一夏なら……いいよ///」


一夏「シャル……」


………
……




シャル「なんて事に…えへへ///」


ラウラ「待ってろ一夏いま行ってやる」スクッ


シャル「っ!!」


シャル「僕が行くんだよ!!」ギュ


ラウラ「なっ!
この!…離せシャルロット!」ギュゥ



シャル「っ!
いふぁい!いふぁい!ほぉっへつねらないでほぉ!

(いたい!いたい!ほっぺつねらないでよぉ!)ギュ



ラウラ「にゃっ!?
ぱなをつかむにゃ!

(鼻をつかむな!)



プルルル プルルル

………



一夏「二人とも寝てるのか?」


一夏「起こしちゃわるいな」ポチ


………





鈴「それでねー」


セシリア「うふふふ、一夏さんの鈍感振りには本当にあきれますわね」ウフフフ



ワァワァ!!



鈴「なんだか、この部屋騒がしいなね」


セシリア「ここは、シャルロットさんとラウラさんのお部屋ですわね」


鈴「まったく、こんなに騒いでたら千冬さんが来るわよ」


セシリア「織斑先生が来る前にやめさせましょう」コンコン


鈴「入るわよー」ガチャ


ラウラ「離せシャルロット!」ギュゥ


シャル「そっちこそぉぉ!」ギュゥ


ワァワァ!!


セシリア「二人とも落ち着いて下s……
……ってええぇ!!?


鈴「どうしたのセシr……いちかぁぁ!?」



ジジジジ…


シャルラウラ「っ!!」


シャル「し、しまった!」


セシリア鈴「これはどーゆう事なんですの?(なの?)」ゴゴゴゴ


シャル「うぅぅ……」



………




一夏「あれ?
セシリアにも鈴にも繋がらない」

一夏「みんな寝てるのか」



一夏「箒は起きてるかなぁ……」ピポパポ


プルルルル プルルルル プルr…

「もしもし篠ノ之です」



一夏「あっ、俺だ一夏だ」


「何かようか、一夏?」


一夏「実はな、弾に映画を借りたんだが」


一夏「良かったら一緒に観ないか?」


「っ///」


「分かった、すぐ行く!!」


一夏「おう、それじゃあ待ってるよ」


ガチャ ン


一夏「ふぅ~やっと繋がった」


ピピンポーン


一夏「はやっ!!」

………
……





シャル「……という訳だったんだよ」


セシリア「お気持ちはわかりますけど……」

鈴「盗撮はねぇ……」


シャル「ごめん!
二人とも黙ってて!お願い!」


セシリア「えぇ、分かりました誰にもこの事は言いませんわ」ニコッ

ただ、


鈴「私達にもそれを見してくれたらね」ニコッ


シャル「うっ、分かったよぉ」ハァ

シャル「なんでこんな事に……」


ラウラ「まぁ、そう気を落とすな。
皆で観た方が喜びも分かち合えるではないか!」




シャル「そ、そうだね……ってあぁぁぁ!!」


三人「っ!!」ビクッ


シャル「し、しまったぁ」



………
……




一夏「はい、お茶」コト


箒「すまん」ズズズ

箒「……それでどんな映画をみるんだ?」


一夏「あぁ、これを見ようと思って……」



ホラー映画「」デデーン!!



箒「」

箒「帰る」スクッ


一夏「ま、まてまて!
少しだけだから!」ギュ


箒「離せ!
私はホラーが苦手なのを知ってるだろ!」ギュゥ


一夏「た、頼む箒!
一緒に観てくれ!」


箒「他の奴を呼べばいいじゃないか!」


一夏「皆に電話したが繋がらなかったんだ!
箒頼む!一緒に観てくれ!」


箒「それはなおさらだな……
離せ、一夏!」ズズズ


一夏「分かった!じゃあこうしよう!」

一夏「こんど箒が観たいって言ってた映画一緒に行くから!なっ?」


箒「っ!本当かっ!」


一夏「勿論だ」


箒「それなら……仕方ない、付き合ってやろう」


一夏「ほっ…」


箒「今言ったこと忘れるなよ」

一夏「分かってるって」


一夏「それじゃあ早速……」ポチ


ウィィィン



箒(そういえば、一夏と一緒に映画を観るなんて久々だな…)

箒(こ、これはこれでいいかもしれん///)


ダダダダ


ガチャ !!


シャル「一夏!僕達も混ぜてよ!」


一夏「うわっ!!ビックリした!」


箒(また邪魔が入った)

………
……




一夏「それじゃあ再生するぞー」


ポチ



ジジジ…



ラウラ「嫁よホラーとはなんだ?」

シャ ル「怖い映画の事だよ」

リン「なんでよりによってホラーなのよ」プルプル

セシリア「ワクワク」

ホウキ「おい、これ本当にホラーなのか?」


一夏(皆で観れば怖くはないだろう……
ちょっとトイレいっとこ)スス



一夏「ふぅ~」


ジョボジョボ


一夏「どんな映画か楽しみだ
今度弾に礼を言っとかないとな」


プルルルル プルルルル


一夏「こんな時間に電話……おっ、弾からか!」


ピッ


一夏「もしもし」


弾『もしもし、一夏か?』

弾『俺がかしたDVDはもう観ちまったか?』


一夏「おぅ、ちょうど今観ようとしてたところだ」


弾『そうなのか……
実はな、あれはホラー映画じゃないんだ』


一夏『?
どーゆう事だ?』


弾『実はな、親にバレないようにポルノビデオをあの中に入れておいたんだ』


一夏『なっっっ!!!??』


弾『だから、あの中に入ってるのはホラーじゃないんだ
すまん、今頃思い出しちまってさ』


一夏「」ダラダラダラ


弾『おい、一夏?』


一夏「やばいっ!!」ガチャ


弾『おい!どうしt……』


一夏「みんなそれは……!」




TV「アンアンイクイクゥゥゥゥ!!」



TV「オラオラオラ!! ダメェェイッチャ ウゥゥ!!」




ラウラ「」

シャル「」

鈴「」

セシリア「」

箒「」


一夏「」パクパク



TV「ヒャ アアアアァァ!! プシャ ャ ャ ァァァ!!」




箒「一夏、見せたかった物とはこれの事か?」ゴゴゴゴ


一夏「いや、あの……その……」


セシリア「一夏さん……」


一夏「は、はい」


セシリア「死ぬ覚悟は出来ていますか?」ニコッ


一夏「」ダラダラ


ラウラ「嫁よ……浮気は許さん」ゴゴゴゴ


鈴「甲龍部分展開」シャ キン


シャル「一夏の……エッチ」ジャ コン!!


一夏「ちょ、まっ……うわぁぁああぁぁ!!」




チュドーン!!




終われ



駄文でしたが、見てくれた皆さんありがとう


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