小鞠「鰻に山芋、牛蒡に鼈…」蛍「センパイの為に作ったんです♪」 (8)

蛍「今日はセンパイが私の部屋に泊まってってくれるので、張り切っちゃいました♪」チラッ

小鞠「う、うん…」

小鞠(よくわかんないけど、これって元気の出るお料理で有名なのばっかじゃん…)

小鞠(そんなに夜更かししてお喋りしたいのかな…?)

蛍「さ、センパイ。どんどん食べて下さいね♪」

小鞠「あ、ありがと。私、鼈料理なんて初めてだから楽しみ~」

蛍「スッポンはコラーゲンもたっぷりでお肌にもいいんですよ」

小鞠「そうなんだ?じゃ、いっぱい食べないと!」

蛍「はい♪」

小鞠「あれ?そのグラスのは何?ブドウジュース?」

蛍「鼈の生き血ですよ。飲めばもうギンギンです♪」

小鞠「うわぁ…」

小鞠(きっと今夜のお泊りパジャマパーティを楽しみにしてたんだろうな…。そんなに夜更かししたいだなんて蛍…)

小鞠「じゃ、じゃあ、ちょっと不気味だけどいただいちゃおうかな…。その生き血…」

蛍「はい。グビッといっちゃって下さい!もう、一息に!」

夏海「れんちょん、見てなよ。ライターのガスをこうやって握り拳のなかに溜めてね…」シュゥゥゥ

れんげ「なんなのん?」

夏海「そしたら点火しまーす♪」シュボ

ボウッ!

れんげ「す、すごいのん!なっつん魔法使いみたいなのん!」

夏海「えっへっへ…面白いっしょ?れんちょんもやってみる?」

れんげ「あ、危なそうだからウチはいいのん…」

夏海「大丈夫だって。火傷なんかしないからさ」

れんげ「あ、熱くないのん…?」

>>6さんが続き書くみたいですので私はこれで失礼します

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