※本当にごちゃ混ぜ
困ったら安価飛ばすかもしれない
俺「ふっふっふ。マイナーからメジャーまで俺の嫁を全員同じ部屋に閉じ込めてやったぜ」
俺「お、起き始めたぞ。モニターで観察だ」
ジャスミン「う…っここは…?」
ゾラ「私は…眠っていたのか」
我那覇響「なんだあ?体があちこち痛いぞ」
佐倉杏子「ん…っ、誰だ?アンタら」
大神さくら「ようやく目が覚めたようだなお主達」
一同「!?」
我那覇響「うわああ!ビックリした!」
ジャスミン「この感じ…ただ者じゃないわね」
佐倉杏子「なんつー存在感だ…」
大神さくら「我はただ座っているだけだ」
ゾラ「座っていてこの存在感か。かなりの巨漢なのだな」
ジャスミン「…それよりここ、どこ?」キョロキョロ
佐倉杏子「ラーメン屋にいたはずなんだけどな、あたし」
我那覇響「自分も楽屋で進行表見てたはずなのに!もしかして皆も知らない内にここに居た、って感じなのか?」
大神さくら「いかにも」
ジャスミン「リーフ…バルダ…ああっ!いつも肩にいるのに…フィリ!フィリはどこ!」
我那覇響「ああっ自分もハム蔵がいないぞ!ハム蔵ー!どこにいるんだー!」
沖田総悟「うるせぇですぜィ、お嬢さん方」
一同「!」
沖田総悟「おちおち昼寝もできねぇや」
ゾラ「…男もいたのか」
我那覇響「え?この人はカウントされないの?」
ジャスミン「よく見て。胸…女よ」
大神さくら「…」
我那覇響「うわあ!ご、ごめんなさい!」
佐倉杏子「つーかセーラー服で気付けよな」
ゾラ「…」キョロキョロ
ゾラ「6人。これで本当に全員のようだな」
沖田総悟「女5対男1。こりゃボーナスタイムですかィ?」
大神さくら「…そう上手くいかないようだぞ」
男「その通り!」ウィーン
ジャスミン「何かが天井から下りてきたわ!」
佐倉杏子「モニター?誰か写ってる」
俺「こんにちは皆さん。いやこんばんはかな?」
我那覇響「時計もないのに時間なんて分かるわけないだろ!」
俺「…怒ってる響ちゃん、萌え///」ハァハァ
我那覇響「ええっ何こいつ気持ち悪いぞ…」
大神さくら「気づけば我らはここに閉じ込められていた。この所業はお主の仕業か?」
俺「なんと勇ましい…ああ、そうだ。君達をこうして閉じ込めたのは他でもない、私がやった」
ゾラ「目的はなんだ!」
俺「ゾラ様…踏まれたいぃ/// ふふ、鑑賞するためさ」
佐倉杏子「鑑賞だと?訳の分かんねーことを…」
俺「あんこちゃんマジあんあん。出たいかね?一応方法は用意している」
ジャスミン「方法…?」
俺「ああ、そこの…そごたん、ちょっとそこの壁からどいて///」
沖田総悟「きもっ」
佐倉杏子「キモっ」
俺「そこの壁、色が変わっているだろう?そこには本来扉があったのだ。」
俺「だが、セメントで強固に固めさせてもらった」
我那覇響「ええ!な、なんて事するのさ!」
ジャスミン「最低!」
俺「もっと罵って/// 君達に逃げられたくはないのでね。そこで一生私の愛玩人形になりたくなければ頑張って壁をか壊し、逃げおおせてみるのだな!」
沖田総悟「なんだアイツは。気ィ狂ってんな」
我那覇響「うう…自分、皆のところに帰りたいぞ」グスッ
ジャスミン「大丈夫、安心して。ここはあたしが短剣で地道に…あ、あれ?」
ジャスミン「嘘っ…短剣がない!」
佐倉杏子「必要ないよ。ここはあたしが…、!?ソウルジェムが反応しない!」
ゾラ「くっ、どういう事だ。影が発動しない上に剣がない。何が起こっている」
俺「言い忘れてたけど、特殊な能力や武器は先に没収させてもらいましたー」
佐倉杏子「テメェ!」
沖田総悟「俺の愛刀菊一文字も神隠しとはねぇ。こりゃどうにもなんねーな」
ゾラ「…この部屋には物がない。武器の代用が利かない以上…」
我那覇響「…う、うわあぁああん!」
ジャスミン「ちょっと、泣いててもなにも始まらないわ…」ナデナデ
佐倉杏子「…くそ、一体どうす
ドゴォオオオン!!!
大神さくら「…これで良いだろう、道は拓けたぞ」パラパラ
一同(ーー物理…!)
俺「…うん、そうなるよね。知ってた」
こうして大神さくらの活躍を大にして一行は脱出することに成功した。
その間に佐倉杏子と我那覇響の間に愛情が芽生え、大神さくらとゾラが戦友の杯を交わしたのはまた別のお話。
おしまい。
全員知ってる人と握手したかったんです。
完全俺得でした、付き合ってくれた方がいましたらありがとうございました。
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