あかり「京子ちゃんのせいであかりいつもいじられてる」
あかり「京子ちゃんのせいであかりいつも空気扱いされてる」
あかり「京子ちゃんのせいであかり目立てない」
あかり「あかり…許せないんだから!」
>>5
みんなの前で告白
京子「でさーミラクるんがさー」
結衣「ああ、うん、わかったから」
ちなつ「京子先輩毎回導入がミラクるんからです」
京子「えーだってミラクるんの話題から入るのが安定じゃん」
結衣「いいから他のこと何かしよう」
ちなつ「うーん、どうしましょう」
京子「そうだなぁ」
あかり「あの」
京子「うーん」
ちなつ「トランプ…は前やったしー」
結衣「特に思いつかないな」
あかり「あ、あの!」
3人「「「……え?いたんだ」」」
あかり「だ、だからそれはもういいって!」プンプン
あかり「あかり、告白することがあります!」
ちなつ「あ、あかりちゃんとは思えないくらい目立ってる」
結衣「いつもおとなしいあかりがどうしたんだ」
京子「あかり…よくわからないけど本気なんだな」
あかり「今こそ発表します!」
あかり「あかりは…赤座あかりは…実は…」
ちなつ「じ、実は?」
あかり「実は!」
結衣「実は?」
京子「ゴクリ」
あかり「>>12」
京子を愛してる
あかり「京子ちゃんのことを愛しています!!!」
ちなつ「……」
結衣「……」
京子「……」
あかり「……」
ちなつ「……えっと」
結衣「……うん」
京子「……あかり」
あかり「……あ、あの」
京子「あかり、うん、よくがんばったよ」
あかり「え、な、何が」
京子「そうまでして目立ちたかったんだな」
ちなつ「あかりちゃん…」ジワ
結衣「大丈夫だあかり、ちゃんと目立てたから」
あかり「え、あ、その…あかりの告白…」
京子「あかり!大丈夫、私もあかりのこと愛してるから!」
あかり「あの、京子ちゃん…」
京子「さーてと、あかりの告白も終わったし、この話題BOXパート2で盛り上がろう!」
ちなつ「えーまたですかぁ」
結衣「前もやったよなそれ」
京子「ちっちっちー!今日はなんと怖い話系がメインなんだ!」
ちなつ「こ、怖い話…」
結衣「やれやれ、まあいいやろうか」
京子「よーしじゃあみんなとってー」
あかり「……」
あかり「京子ちゃんだけでなくみんなあかりのこと軽く流して!」
あかり「でもやっぱり京子ちゃんが一番あかりのこと軽く見てるよ!」
あかり「昨日のごらく部でよくわかったもん!」
あかり「もっと、もっととびっきりはーどな奴で京子ちゃん追い出すんだから!」
>>22
あかり×京子の18禁同人誌(1200ページオールカラー)を描いて京子にプレゼント
ちなつ「あかりちゃん、今日ももしかして部活こないの?」
あかり「うん、ちょっとやることが」
ちなつ「でも…もう一週間も来てないし」
あかり「ごめんねちなつちゃん」
ちなつ「どうして?何か私に手伝えることある?」
あかり「う、ううん。あかり一人で大丈夫だから」
ちなつ「そう…」
あかり「うん、それじゃあねちなつちゃん」
ちなつ「うん…」
__
あかり「うぅ…1200ページは多すぎだよぉ」
あかり「土日使ってもまだ100ページしか書けてないし…どうしよぉ…」
ピンポーン
あかり「あ、はーい!」
ガチャ
結衣「おはよう」
あかり「おはよう、京子ちゃん、結衣ちゃん」
京子「おはよう」
テクテク
あかり「うぅ…やっぱり少し眠い…」ボソ
京子「あ、あのさあかり」
あかり「……」テクテク
京子「あかり?」
あかり「あ、な、何京子ちゃん」
京子「あの…せ、先週はずっとごらく部来なかったね」
あかり「う、うん」
京子「そ、その…何か理由あるのかな」
結衣「あかりがこなくてみんな心配してたんだ」
あかり「え?べ、別に何もないよぉ!」
結衣「うーん、でも何もなかったら部活これるんじゃ」
あかり「あ、えっと、あるにはあるけど」
結衣「あるけど?」
あかり「あかり、えと…その、一人で大丈夫だから」
京子「あかり…も、もしかしてごらく部嫌になった?」
あかり「え?」
京子「きゅ、急に来なくなったからさ…もしかして私、何かしちゃったかなって…その…」
結衣「うん、私も理由が知りたい」
あかり「あの……」
あかり「>>37」
てめー(京子)のせいだよ
あかり「……」ジー
京子「……え?何?」
あかり「てめーのせいだよ」
京子「……ぇ」
あかり「京子ちゃんのせい、そう言ったの」
京子「……ぁ」
結衣「あ、あかり?」
あかり「それじゃ」ダッダッ
結衣「ちょ、ちょっとあかり!」
京子「ぁ……ぅ……」
結衣「京子、大丈夫だから」
京子「ぅ…ぅ…」ジワ
あかり「うー!あかりついに言ってやったよぉ!」
あかり「これで京子ちゃんがだんだんとごらく部から離れていって」
あかり「それであかりを中心とした新生ごらく部ができたらいいなぁ!」
あかり「次はどうしようかな」
あかり「あ、でもその前に1200ページの漫画慣性させなきゃ…」
あかり「うぅ、終わるまでしばらくがんばろぉ…」
キーンコーンカーンコーン
ちなつ「あの、あかりちゃん」
あかり「あ…」
ちなつ「今日…も?」
あかり「う、うん」
ちなつ「いつ頃までこれなさそうなの?」
あかり「……1ヶ月くらい、行けないかも」
ちなつ「そ、そんなに?」
あかり「ごめんね」
ちなつ「どうしてなの?何かあったのあかりちゃん」
あかり「……」
あかり「>>55」
京子ちゃんの事ばっかり考えてて…
あかり「京子ちゃんのことばっかり考えてて…」
ちなつ「え?京子先輩?」
あかり「うん…」
ちなつ「あかりちゃんが来れないのと京子先輩が何か関係してるの?」
あかり「ごめん」
ちなつ「え?」
あかり「バイバイ!」ダッ
ちなつ「え、あかりちゃん」
~ごらく部~
結衣「……」
京子「……」
ガラ
ちなつ「おつかれさまですー」
結衣「あ、ちなつちゃん」
京子「……」
ちなつ「?京子先輩どうかしたんですか?」
結衣「ちょっとね」
ちなつ「そういえばあかりちゃん」
京子「!」ビク
ちなつ「これからしばらくごらく部に来れないそうです…」
結衣「そう……」
京子「……ぅ」
ちなつ「それで理由を聞いたんですけど」
ちなつ「京子先輩と何か関係があるらしくて」
京子「ぅ…ぅ…」ジワ
結衣「京子、大丈夫だから」
ちなつ「え?」
結衣「あ、ちなつちゃん大丈夫だから」
ちなつ「あの……あかりちゃんと京子先輩…何かあったんですか?」
京子「ぐす……」ポロポロ
結衣「べ、別に大したことじゃないんだよ」
ちなつ「でも、京子先輩泣いてますよ」
結衣「ほ、ほら京子落ち着いて」
ちなつ「何があったか教えてください」
結衣「だ、だから何もなかったんだよ」
ちなつ「教えてください!」
__
____
ちなつ「あかりちゃんが…そんなこと…」
ちなつ「ちょっと、信じられません」
結衣「でも…本当のことだよ…」
京子「私…が……私の……せい、で…」
結衣「京子、大丈夫だから」
ちなつ「とにかく明日また私があかりちゃんからお話を聞いてみます!」
結衣「うん、あかりが何に怒ってるのか、それを聞いてくれないかな」
ちなつ「はい、任せてください!」
結衣「京子、きっと大丈夫だから。あかり、許してくれるから」
京子「……うん」
あかり「うぅ……あかりやっぱり漫画書くの得意じゃないよぉ」カキカキ
あかり「内容も…こ、こんなの描いちゃってるし」
あかり「でも、でももう一人で描くのは限界だよぉ!」
あかり「そうだ!>>69に手伝ってもらうことにするよぉ」
りせ
あかり「って・・・こんなの誰にも手伝ってもらえないよ」
あかり「あかり・・・なんでこんなことやってんだろ・・・グスッ」
あかり「最初は京子ちゃんの気を引こうとあんなこと言っちゃったけど・・・」ポロポロ
あかり「やっぱり、あかりは京子ちゃんのことが許せない!!」
ちくしょーーーーーーーー
あかり「そうだ、松本先輩に手伝ってもらおう!」
あかり「松本先輩なら貝さんみたいにお口が固いから」
あかり「あかりがこんなマンガ描いてるってことが誰にもばれないよね」
あかり「よーし、明日さっそくお願いしてみよぉ」
あかり「あ、そろそろ9時だし、もう寝よぉ」
チュンチュン
あかり「うー眩しいよぉ」
あかり「昨日の今日だから、流石に今日は迎えに来ないよね…」
あかり「結衣ちゃんだけで迎えに来てくれたらいいのになぁ」
__
___
あかり「おはよぉ」
櫻子「あかりちゃんおはよー!」
向日葵「おはようぞざいます、赤座さん」
ちなつ「おはよう。ねえあかりちゃん」
あかり「ん?なあにちなつちゃん」
ちなつ「京子先輩と何があったの?」
あかり「え?」
ちなつ「昨日京子先輩に言ったこと、結衣先輩から聞いたんだ」
ちなつ「そしたらあかりちゃん、ごらく部に行かなくなったのは京子先輩のせいだって」
ちなつ「そう言ったって聞いたよ」
ちなつ「ねえ、あかりちゃん。京子先輩と何かあったんでしょ?」
あかり「その……」
ちなつ「お願い、答えてよあかりちゃん」
あかり「>>83」
プゲラッチョwwwwwwwwww
あかり「……」
ちなつ「あかり…ちゃん?」
あかり「ぷっぷぷっ」
ちなつ「え?」
あかり「ぷげらっちょ」
ちなつ「な、何?」
あかり「やだなぁちなつちゃん本気になっちゃって」
ちなつ「へ?」
あかり「そんな酷いことあかりが本気で言うわけないよぉ」
ちなつ「あ、そ、そう…なの?」
あかり「そうだよぉ。ちょっと京子ちゃんにいつもの仕返しをしただけだよぉ」
ちなつ「な、なーんだ、びっくりしちゃったよ」
あかり「えへへ、だから大丈夫だよ」
ちなつ「うん、よかったー。私ちょっとだけ本気で心配しちゃった」
あかり「あはは、ごめんねぇ」
~昼休み~
あかり「そうだ、あかり松本先輩の所行かないと」
テクテク
ガラ
りせ「……」
あかり「あ、あの、松本先輩」
りせ「……」ボソボソ
あかり「あの、えっと…松本先輩に手伝ってほしいことがあって」
りせ「……」ボソボソ
あかり「これ、この漫画なんですけど、よければあかりと一緒に完成まで描くの手伝って下さい!」
りせ「……」ボソ
あかり「よ、よかったぁ!それじゃあこれからお願いしますね!」
りせ「……ぁ」
あかり「松本先輩のおかげであれから一週間で1200ページ描き切ったよぉ!」
あかり「流石松本先輩、すごすぎだよぉ」
あかり「さてと、後はこれを京子ちゃんに渡すだけだけど」
あかり「でも、できるなら京子ちゃんのことをあかりが嫌っているって思ってもらえるような」
あかり「そんな渡し方をしたいなぁ」
あかり「どうしよぉ、どうやって渡そう」
>>95
娯楽部の前に手紙と共において置く
結衣「あ、ごめん職員室に用があるから先部室行ってて」
___
京子「………あれ…なん…だろう、これ…」
京子「本?…と、手紙?」パラ
「京子ちゃんへ
京子ちゃんは同人誌が好きだって言ってたよね。
あかり、同人誌がどういうものか調べてみたんだけど
その…女の子同士がえっちなことするものだって…
京子ちゃんのこと、昔は大好きだったけど、
今は大嫌いです。京子ちゃんがいる限りごらく部にはいけません。
京子ちゃんが大好きな同人誌を、あかりがプレゼントとして送るから、
だからもう二度とごらく部に来ないで下さい。
京子ちゃんがごらく部にいる限りあかりは行きたくありません。
プレゼントする代わりに、二度とごらく部にこないでください。
京子ちゃんがごらく部にいる限りあかりは行きたくありません。
プレゼントする代わりに、二度とごらく部にこないでください。
京子ちゃんがごらく部にいる限りあかりは行きたくありません。
プレゼントする代わりに、二度とごらく部にこないでください。
赤座あかり」
京子「……」ジワ
京子「ぅ……ぅ……」ポロポロ
京子「わ…たし…ぐす…そんなに…嫌われ…」
京子「うぅ…うぇええ…」
京子「ぅ…ひっく…うぅぅ…」
___
_____
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Ξ||Ξ!| │ |:::::::::::::::::::::::::::::l
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__||二二二]|__ || | .!| !::!|:::::::::::::::::::::├.|:.:.::l─´. !.!
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||----------|.! ___,| !.|_メ´丶、:: ::::::::::::, -‐─、:ヽ:::::`\ ヽ .| l _
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ー'"∟ 、┴-、:_:_;:-l_____, -ー‐‐‐‐' ´ `ー'
~次の日~
ちなつ「さてと、部活行こっと」
あかり「あ、ちなつちゃん、今日からあかりも行けるよぉ」
ちなつ「え、ほんと!」
あかり「うん!一緒にいこぉ」
ちなつ「うん!」
___
ガラ
結衣「あ、ちなつちゃん…に、あかり?!」
あかり「あの…こんにち、は」
ちなつ「結衣先輩、あかりちゃん今日から復帰です!」
結衣「そ、そうなんだ」
あかり「うん、今まで休んでてごめんね。……ところで、京子ちゃんは?」
結衣「……今日、学校休んだんだ」
あかり「えー、京子ちゃんが?珍しいねぇ」ニコォ
結衣「……体調壊したって」
ちなつ「へぇー、珍しいこともあるんですね」
ちなつ「せっかくあかりちゃんが復活したっていうのに、相変わらずkyな先輩ですね!」
あかり「あはは、ほんとだねぇ」
結衣「……あかりは、何で来たの?」
あかり「え?」
結衣「だって、あかり京子がいるから来ないってそう言ってたじゃん」
あかり「そ、それは」
結衣「もしかしてあかり、京子に何かした?」
あかり「え?」
結衣「そうでしょ、なんかしたんでしょ!」
ちなつ「ちょ、結衣先輩落ち着いて」
結衣「答えてよ!」
あかり「……>>117」
あかりは、娯楽部でなら結衣ちゃん、京子ちゃんと楽しく過ごせると思ってたのに
それを台無しにしたのはそっちでしょ!
あかり「あかりは、娯楽部でなら結衣ちゃん、京子ちゃんと楽しく過ごせると思ってたのに」
あかり「それを台無しにしたのはそっちでしょ!」
ちなつ「あ、あかりちゃん?」
結衣「何で私達のせいになるんだよ!」
あかり「あかりだって…あかりだってみんなと一緒に楽しくやっていきたかったよ」
あかり「昔みたいに、京子ちゃんをあかりと結衣ちゃんで助けながら」
あかり「みんなで色んなことして遊びたかったよ」
あかり「でも…でもぉ…。京子ちゃんが…」
あかり「京子ちゃんがあかりのことばかりいじってくるから」
あかり「だから、だからあかりだけ楽しくなかったんだよぉ!」ダッダッ
ちなつ「ちょ、あかりちゃん!」
ちなつ「ど、どうしよう。あの、結衣先輩」
結衣「……」
ちなつ「あの…」
結衣「そんなこと言われたって……。私は、今の京子が好きなんだ……」
あかり「うぅ、せっかく京子ちゃんがいなくなったのに」アッカリアッカリ
あかり「それなのに…結衣ちゃんがあんなこと言うなんて…」
あかり「これじゃあ…ごらく部はもうお終いだよぉ…」
あかり「何で…何でこんなことになっちゃったんだろぉ…」
あかり「…………京子ちゃん」
あかり「京子ちゃんのせいだ」
あかり「京子ちゃんが、昔のままあかりに頼るような子でいればよかったんだ!」
あかり「京子ちゃんが、京子ちゃんがあんな性格になったからこうなったんだ!」
あかり「もう、もう許せない!あかり、徹底的に京子ちゃん追い込むんだから!」
>>131
結衣をバレないように殺す
ピンポーン
ガチャ
京母「あら結衣ちゃん」
結衣「こんにちは。あの、京子のお見舞いに」
京母「わざわざごめんね。さ、上がって」
結衣「はい、お邪魔します」
___
結衣「京子、入るぞ」
ガチャ
京子「……」
結衣「京子、具合どう?」
京子「……」
結衣「……」
京子「……」
結衣「あのさ…あかりのことなんだけど」
京子「!」ビク
結衣「京子あかりに何かされた?」
京子「……」ジワ
結衣「……やっぱり」
京子「……ぅ…ぅ…」ポロポロ
結衣「京子、よく聞いて」
京子「ぅ…ぐす…」
結衣「もう、もうあかりのこと忘れていいから」
京子「…ぇ」
結衣「私が、私がずっと京子の傍にいてやるから」ギュ
京子「ぁ……」
結衣「だから、だからもう泣かないでくれ京子」
結衣「私は京子が元気で明るいのが好きなんだ」
結衣「だから、だからいつも見たいに元気を取り戻してよ」
結衣「お願いだよ京子…」ジワ
京子「ゆ…い…」
結衣「…京子?」
京子「ありがと……結衣」ニコ
結衣「うぅ…京…子」ギュウ
京子「結衣……」
結衣「……明日は学校これそう?」
京子「………」
結衣「いいよ、無理しないで」
京子「うん…」
結衣「大丈夫、京子が元気に学校来れるまで、毎日京子に会いに来るから」
京子「うん……ありがと……結衣」ポロポロ
結衣「京子……」ポロポロ
結衣「それじゃ京子、また明日来るからね」
京子「ぁ……帰っちゃう……の」
結衣「大丈夫、明日必ず来るから」
京子「絶対…だよ、結衣」
結衣「ああ、約束する」
京子「うん…待ってるから」
結衣「バイバイ」
____
結衣「京子はなんだかんだ言ってあかりのことすごい気に掛けてたよな」
結衣「でも、どうやってあかりにかまっていいかわからなくて、だからずっといじってたんだと思う」
結衣「結果としてそれがあかりに嫌われることになったんだろうけど…」
結衣「……私は京子が人一倍傷つきやすいって知ってる」
結衣「だから今回もあかりに嫌われて、こんなに落ち込んでるんだ」
結衣「私が…私が絶対守ってやる!元気にさせてやる!例えあかりと喧嘩することになっても!」
ピンポーン
結衣「誰だろう?」
ピンポーン
結衣「はいはい、今行きます」
ガチャ
結衣「あれ?誰もいない」
結衣「すぐ出なかったからかな?」
結衣「ま、いいや」
ガチャ
結衣「……さてと、そろそろ夕飯作ろうかな」
?「その必要はないよ」
結衣「…え?」
?「ここだよここ」
結衣「ど、どこ!誰!」
ンーリカッア
あかり「酷いよぉ、あかりのこと忘れちゃったのぉ?」
結衣「あ、あかり…」
あかり「えへへ、お邪魔してます」
結衣「も、もしかしてさっきのチャイム」
あかり「あかりだよぉ」
結衣「それで…何の用」
あかり「うーん、結衣ちゃんなんかあかりに対して冷たいね」
結衣「何の用って聞いてるの」
あかり「もーう、結衣ちゃんは雑談する余裕もないのぉ?」
結衣「用がないなら出てってよ!」
あかり「用があるからきたんだよぉ」
結衣「だから何の用って聞いてるの!」
あかり「それはね」
結衣「……」
あかり「結衣ちゃんを○すためだよ」アッカリーン
結衣「え?消え…」
結衣「どこ!どこいったの!」
あかり「あーしまったよぉ。あかり、アイスピックしか持ってないやぁ」
結衣「ここ!」
ブン
あかり「違うよぉ」
結衣「この!」
ブン
あかり「まずは背中ー」
グサ
結衣「あああああああ?!」
あかり「次に右足ー!」
グサ
結衣「ああああああああああ!いたいいいいいいいいい!」
あかり「左足もいっとくねぇ」
グサ
結衣「うううあああああああああ!」
あかり「えへへ、これでもう結衣ちゃん動けないねぇ」
結衣「いたいいいい!あうううう!ううううう!」
あかり「結衣ちゃんどう?気分は?」
結衣「うううう、くそ!あかり!くそお!」
あかり「あ、そっちにあかりはいないよぉ。ここだよぉ」ンーリカッア
結衣「くそ!くそお!」
あかり「結衣ちゃんだめだよぉ。そんな怖い言葉使っちゃ」
結衣「うぅぅ!うぅぅぅ…」ジワ
あかり「あれ?泣いちゃうのぉ?」
結衣「京子…うぅぅ…京子ぉ…」ポロポロ
あかり「いつも強かった結衣ちゃんが泣く所は見たくなかったよぉ」
あかり「さてと、もう3回くらいずつ足を突くね」
結衣「ひっ!や、やだ」
グサ
結衣「ああああああああああ」
グサ
結衣「あがああああああああ」
グサグサグサグサ
結衣「ううう…うぇええぇ…うぇえええええ」ポロポロ
あかり「あはは、泣きすぎだよ結衣ちゃん」
結衣「うううううもうやだあああああ」
あかり「結衣ちゃんもうやなの?」
結衣「やだああ!やだああああああ」
あかり「許して欲しいの?」
結衣「許して!あかりいい、許してよおおお!」
あかり「うーん……」
: : : :/: : : : : :|: : : :/ |斗/――-|-廴__レl、: ::::: : : : : :|: |: : :::: : : : : l: : :
: :.:::j: : : : : : :|: : :/ |: /,rr三ミミ/、 l:|ヘ::.::::::心: : ∥ハ: : ::::: : : : :l: : :
:::::::j: : : : : : :|: : j. ,ィ'レ'´/{ .):::心ミ、` ヘ| ヘ:::l::: :`ヽj、:ハ: :j:::::: : : : l: : :
::::::{::: : : : : ::: : j '彳 {::::`´°::::} .` ` .ヘ|、:: __.j_」j``メ、l:::: : : : |: : :
: : |∧: : : : :::: :j .弋c--っ ノ ,〉'´,D心ヽレ |:::: : :/リ: : :
: : |': l: : : ::::::N ./.'´ ̄. .,,,,,,,,,,,,,, {:::::::::°:} .}} .|:::: :/ l: :
: : : : l: : : ::::l: : ''//'''' .''''',''''''' 弋c-っノ ''./::::/ .l: :
: : : : ヘ: : :::;l: : // `ヾ、 /: :::::/ .l:
〉: :/: :.ヘ: :::l: : : .{.{ , -- 、 '''}.}''/: : : :i' リ
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:/: : : :::::::::::::::::::/.、{.{ f .y ///:::: : j.l:}
: : : : :::::::::::::::::/ .\ ゝ .ノ. ,イ'.∧:::: : l リ
: ::: : :::::::::::::::/ \ ` ‐ ´ ./'ィj l:::: :j
結衣「お願い!お願いだよぉ!」
あかり「いいよ結衣ちゃん。助けてあげる」
結衣「ほ、ほんと?」
あかり「うん」
結衣「よ、よかっ」
あかり「その代わり今から京子ちゃんのこと○しにいくね」
結衣「…ぇ」
あかり「結衣ちゃん助けるけど京子ちゃんに代わってもらうから」
結衣「あ……え?」
あかり「それじゃあねー、結衣ちゃん」
結衣「ま、待って!」
あかり「んー?」
結衣「や、やっぱり……」
あかり「なぁに?」
結衣「やっぱり…ぐす…私…で…いい、です…」
あかり「なんだぁ!もう、時間取らせないでよぉ」
結衣「うぅ…うぅぅぅ」ガチガチ
あかり「それじゃあいくよー!」
結衣「ううううう!」
グサ
グサ
グサ
グサ
グサ
______
結衣「ぁ……ぅ……ぅ……」
あかり「もう、結衣ちゃんおもらししちゃってるよぉ?」
結衣「ぃたぃ…の……も……や……だ……」
あかり「えー?なぁに?」
結衣「おねが…い……たすけ……て……」
あかり「うーん」
結衣「死にたく……ない……」
あかり「えー、でも結衣ちゃん助けると京子ちゃんになっちゃうよ?」
結衣「………」
あかり「うーんやっぱりそれは嫌なんだねぇ」
あかり「それじゃあ、そろそろ最後にするよぉ」
結衣「ま…って…!そ、それで…いい…から」
あかり「えー?」
結衣「京子……で……いい…から…たすけ……て」
結衣「おねが…い…します……しにたく…ない…」
あかり「えへへ、やーっと言えたね結衣ちゃん!」
結衣「たすけて…」
あかり「うん、それじゃあ京子ちゃんに代わってもらうからね!」
結衣「うぅ……よかっ…た…たすか…」
あかり「なんてね。やっぱり結衣ちゃんもその程度だったんだね」
結衣「……ぇ?」
あかり「結局は自分が一番なんだね。あかり失望したよぉ」
結衣「ぁ……ぇ……?」
あかり「さよなら結衣ちゃん」
結衣「ゃ…やめ」
グサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサ
グサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサ
グサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサ
グサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサ
グサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサ
グサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサ
グサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサ
グサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサ
グサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサ
グサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサ
結衣「…………」
あかり「ふぅーこれで邪魔者はいなくなったよぉ」
あかり「これでじっくり京子ちゃんを追い込むことができるね」
あかり「あかりは徹底的に京子ちゃんを追い込みたいんだよぉ」
あかり「うーんどうしよぉ」
あかり「この結衣ちゃんを使って京子ちゃんを追い込むのもいいかも?」
>>208
血の付いた髪の毛を京子の自宅に送る。
死体は海に捨てる
肉団子にして食わせる
あかり「これでよしっと!」
あかり「髪の毛、歯、お目目2つと右手の親指を入れてあげたよぉ」
あかり「それと、血まみれの結衣ちゃん写真もおまけに付けてあげてね!」
あかり「後はこれを京子ちゃん宛に送ってと」
あかり「あ、そうだこの結衣ちゃんどうしよぉ…」
あかり「そうだ!バラバラにして毎日少しずつ海に捨てればいいよね」
あかり「あかり、今日はすごい冴えてるよぉ!」
ギコギコ
ギコギコ
きっと同人1200ページ描いている途中で気絶して悪夢を見ているんだ
京母「京子ー宅配便がきてるわよー」
京母「はいこれ」ドサ
京子「……結衣、から?」
京子「……いや、結衣はこんな字じゃない」
京子「誰…からなの」
ガサ
京子「ぅ……何この匂い」
京子「中……は」
ガサガサ
京子「ひ?!」
京子「ほ、ほんもの?!」
京子「やだ…やだ…」ガチガチ
京子「しゃ、写真が入ってる」
ガサ
京子「…………??????」ビク
京子「ゆ………い………?」
京子「ゆ、結衣?」
京子「い、いや…」
京子「いやあああああああああああああああああ!」
___
_____
医者「会っても無駄だと思いますよ」
医者「ずっと放心状態で、トイレすら自分でいけなくなってます」
医者「非常に強いストレスが働いてしまったためですがね」
あかり「でも…それでも京子ちゃんは、あかりのお友達なので」
医者「わかりました。声を掛けて上げて下さい」
医者「もしかしたら友達の声に反応して、奇跡が起こるかもしれない」
医者「医者なのに情けない。奇跡に頼るだなんて」
あかり「大丈夫です。きっと、きっと京子ちゃんは元気になってくれます」
医者「ふふ、君のその前向きさに元気を貰ったよ」
あかり「えへへ」
____
ガチャ
医者「あそこだ。面会時間が終わったら呼びにくるからね」
あかり「はい」
アッカリアッカリ
あかり「…………」
あかり「てっきり結衣ちゃんの後を追ってくれると思ったのになぁ」
あかり「ほんと、京子ちゃんってどこまでもしぶといよね」
あかり「そういうところがあかり、だいっきらいなんだけどね」
あかり「大丈夫京子ちゃん。もっともっと追い込んで、しなせてあげるから」
>>242
京子にやさしく接して立ち直るまで面倒見る。
フッ化水素酸を歯に塗る
立ち直ってからまた精神的ダメージ与えるとかあかりさんホント天使です
あかり「京子ちゃん」
京子「……」
あかり「その、元気?」
京子「……」
あかり「ご、ごめんね、元気じゃないよね」
あかり「あの……あかり、京子ちゃんに謝りたくて」
京子「……」
あかり「ごめんね!あかり、京子ちゃんにあんな酷いこといったり、手紙書いたりして!」
あかり「うぅ…ぐす…」ジワ
あかり「あかり……あかり気づいたんだ……」
あかり「京子ちゃんが入院したって…聞いて…」
あかり「あかり、京子ちゃんのことが大好きなんだって!気づいたんだよぉ!」
あかり「うぅぅぅぅ京子ちゃあん!あかりが悪かったよぉぉ」ギュウ
京子「………」
あかり「京子ちゃん戻ってよおおお!」ポロポロ
京子「……ぁ」
あかり「きょ、京子ちゃん?!」
京子「……ぁ……ぁ…」
あかり「京子ちゃん!あかりだよ!ごめん、ごめんね!」
あかり「あかり!あかり京子ちゃんがほんとは大好きで」
あかり「京子ちゃんのことが一番大切だって、ほんとに今はそう思ってるから」
あかり「だから…だから戻ってきてぇぇ…うぇぇえええん」ポロポロ
京子「あか……り…」
あかり「京子ちゃん!」
京子「あかり…」ジワ
あかり「うぅぅ!そうだよ!あかりだよ京子ちゃん!」ギュウウ
京子「あかり…あかり…うぅ…」ポロポロ
あかり「うぅ…よかった…よかったよぉ…京子ちゃあん」
~1ヶ月後~
あかり「京子ちゃん!とうとう退院だね!」
京子「ああ、これもあかりのおかげだよ」
あかり「そんなことないよぉ!京子ちゃんががんばったからだよ!」
京子「ううん、あかりのおかげだよ。ほんと…その、ありがと」
あかり「や、やだなぁ、照れるよぉ」
京子「あはは。さてと、ここともお別れだなー」
医者「退院おめでとう」
京子「あ、どうもありがとでした」
あかり「ありがとうございました」
医者「京子ちゃん、こんなに元気になれたのも、隣にいるあかりちゃんのおかげだよ」
京子「はい!」
医者「こんないいお友達はいないから、一生大切にするんだよ」
京子「言われなくてもわかってますよー」
あかり「うぅぅ、恥ずかしいって言ってるのにぃ」
京母「本当にお世話になりました」
京母「ほらあなたも」
京子「お世話になりましたー」
あかり「ありがとうございました」
医者「いえいえ、ほとんど何もしてあげられなかったけど。これからは元気に楽しくね」
京子「はーい」
京母「それじゃ、行きましょ」
京子「ばいばーい」
あかり「あ、さよならー」
医者「あはは、元気でね」
テクテク
あかり「さてと、それじゃあ、あかりこっちだから」
京子「うん、またなあかり」
京母「本当にありがとね」
あかり「いえいえ!それじゃあまたね京子ちゃん!」ダッダッ
京母「あ、そうだ退院祝いにケーキ買ってこなくちゃ」
京子「お、やったー」
京母「ちょっと買い物行ってくるから先帰っててね」
京子「はーい。あ、ケーキは一番高いのでよろしくー」
京母「全く、調子に乗って!」
___
京子「退院、かあ…」テクテク
京子「これも…あかりのおかげだよね…」
京子「あんなに…あんなに私のために毎日…」
京子「あかり…」ジワ
京子「わわ、な、なんで涙がー」
京子「ぐす……ほんとにあかりは……最高の友達だな」
京子「ふふふ……」
あかり「京子ちゃーーーーーーーん!」
京子「え?あかり?」
あかり「よかった間に合ったー」
京子「ど、どうしたの?」
あかり「えへへ、ちょっと京子ちゃんとお話したくて」
京子「もお、あかりは寂しがり屋だなぁ」
あかり「うん、京子ちゃんとお話するのだーいすき!」
京子「え、いや、その…///」
あかり「京子ちゃん?」
京子「う…わ、私もあかりのこと大好きだよ!」ボッ
あかり「えへへ、ありがと京子ちゃん」
京子「うぅぅ……」
あかり「それでね…京子ちゃん」
京子「う、うん」
あかり「あの……」
京子「どうしたのあかり」
あかり「結衣ちゃんの……お墓参り、行かない?」
京子「ぁ……」
あかり「ご、ごめんね。でも、結衣ちゃんには…退院を報告した方がいいかなって…」
京子「……」
あかり「あ、でも、京子ちゃんがつらいなら…やめても…」
京子「……大丈夫」
あかり「え?」
京子「そうだね、あかりの言うとおりだ。結衣に報告しなくちゃな」
あかり「京子ちゃん!」
京子「うん、行こうあかり」
あかり「うん!」
テクテク
ヒュウウウウウウウ
あかり「うぅ、やっぱり海風は寒いねぇ」
京子「うん」
あかり「京子ちゃん、お手手繋いでいい?」
京子「う、うん」
あかり「えへへ、ありがとぉ」ギュ
京子「ぁ…」
あかり「京子ちゃん、あったかーい」
京子「あかり、ありがと」
あかり「え?」
京子「大丈夫、あかりと手を繋いでるから、ちゃんと結衣のお墓まで行けるよ」
あかり「うん…」
京子「さ、行こう」
テクテク
~結衣の墓前
あかり「あのね京子ちゃん」
京子「なに?」
あかり「結衣ちゃんのお墓がこの崖にある理由ってね」
京子「うん」
あかり「みんなで遊びに行った海が見渡せるからなんだ」
京子「ぁ…」
あかり「ね、見覚えあるでしょ?」
京子「確かに…みんなで遊びにきた…」
あかり「うん…だから、きっと結衣ちゃんも安らかに眠ってると思うなぁ」
京子「そう…だね」ジワ
あかり「
あかり「ほんとにあの時は楽しかったねぇ」
あかり「それ以外にもみんなで温泉行ったりしたよねぇ」
京子「うん…うん…」ポロポロ
あかり「結衣ちゃんとの思い出、本当に沢山あるよね」
あかり「ごらく部も、最初は京子ちゃんと結衣ちゃんの二人だったんだもんね?」
京子「うん…ぐす……結衣……」
京子「結衣…いつも…ぐす…私の無茶に付き合ってくれて」
あかり「うんうん」
京子「ほんとに……結衣がいてくれたから……楽しくて……」
京子「結衣…うぅぅ…うぇええええん」
あかり「よしよし」ナデナデ
京子「ううううぅぅぅ…」
あかり「京子ちゃんと結衣ちゃんは親友だったんだもんね」
京子「うん…うん…」
あかり「結衣ちゃんは本当に京子ちゃんのことを大切に思ってくれてたもんね」
京子「うん…結衣はいつも私のこと…支えてくれてた…」
あかり「小さい時からいつも二人は一緒だったよね」
京子「でも…あかりもいたよ…」
あかり「あはは。結衣ちゃんにはかなわないよぉ」
あかり「後、宿題忘れたりしたらすぐには見せなかったけど」
あかり「でも、本当に京子ちゃんが困ってるときには、すぐに相談に乗ってあげてたりしたよね」
京子「うぇぇ…結衣い…」
あかり「でもね京子ちゃん」
京子「ぐす…ひっく…」
あかり「結衣ちゃんは最期に京子ちゃんの代わりに自分を助けてくれって言ったんだよ」
京子「ぐす……え?」
あかり「だからね、京子のことを○してもいい!だから私を助けてくれ!って」
あかり「そんな命乞いをしてきたんだよ?」
京子「……え?……あかり、何言って」
あかり「あ、そうだ京子ちゃんは結衣ちゃんの最期の写真見たんだよね?」
京子「写真……?」
あかり「そうそう、結衣ちゃんが穴だらけで血まみれになってるやつだよぉ」
京子「ぁ……ぅ……」ガクガク
あかり「あれね、あかりがやったんだぁ!」
京子「ぁ…ぇ?あ、あかり…?え?」
あかり「そうだ!京子ちゃんに結衣ちゃんがどうやってしんでったか今ここで細かく教えてあげるよぉ!」
京子「な、何言ってるの?あかり、じょ、冗談…やめ…」
あかり「まずねぇ!結衣ちゃんの背中をアイスピックで刺したんだぁ!」
あかり「次にねぇ!右足にグサ!っとやったんだぁ!」
京子「や、やめて!」
あかり「それでね!結衣ちゃんに動かれたら厄介だなーって思って」
あかり「左足もグサ!っとしてあげたんだぁ!」
京子「い、いや…」
あかり「その後は足を中心に滅多刺しだよぉ!」
京子「いやああああああああ!」
あかり「でね、死にそうな結衣ちゃんがね、こう言ったんだ」
京子「うぅ…ううう…やめて…もう…やめて…」ガクガク
あかり「京子を○していいから、私を助けてー!って」
あかり「あはははははは!困ったものだよねぇ!結衣ちゃんは京子ちゃんを売っちゃったんだよぉ!」
京子「もう……やめて……」
あかり「京子ちゃん」
京子「うぅ…ぐす…」
あかり「京子ちゃんのこと大好きって言ったの」
あかり「あれ嘘だから」
京子「ぅ…ぅ…」ポロポロ
あかり「馬鹿だよね京子ちゃん」
あかり「あんなに酷いこと言ったり、手紙で書いたのに」
あかり「それなのに病院にひょこっと現れたあかりを信じこんじゃうなんて」
あかり「あはは、あかりね、病院で京子ちゃん相手に演技しながら」
あかり「ずっと、ずうううっと笑いこらえるの大変だったんだから!」
京子「やめて…お願い…」ポロポロ
あかり「全ては今日、この日のために演技してたんだよぉ!」
あかり「京子ちゃんが、一番絶望してくれるシチュエーションを作るために!」
京子「うう…うううううう!」
あかり「京子ちゃん、丁度ここ崖だし早く飛び降りなよぉ」
あかり「あかり、見守っててあげるからぁ」
京子「ぅ…ぅ…」
あかり「早くぅ」
__
r:...、 /::::::}
_{::-::> ´ ̄ ̄` 、
く::::/ \
. 〉′{ / ハ }∧ ヽ ハ
{ i ∨ト- } ノvイノハi } え?そんな簡単なことでいいの?
| | | ◯ ◯ 〈从リ
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} ∧ 、u _ ノ八
i ∧ >r-´-'r彡; | \
/ / i |/} /::::: l |ヽ \
. / / /l |::{_/::::/| | ! ヽ
/ / /人 |::::V::/ |ノ | } } }
京子「……」スッ
あかり「そうそう、そのまま崖から飛び降りてねぇ」
京子「……」
あかり「京子ちゃん、早くしてよぉ」
京子「……」ダッダッ
あかり「な、何京子ちゃん?!」
ガシ
京子「あかり、一緒にいこぉ」
あかり「は、離して!」
京子「一緒、ずっと一緒だよ」ズルズル
あかり「や、やめて!やめて!」
京子「あはは、結衣、今行くからね。三人でまた遊ぼう」ズルズル
あかり「やだあああああああああああ!」
バッ
ヒュウウウウウウ
グシャ
京子「さてとじゃあ今日は何しよっか」
結衣「うーん」
あかり「あかり、トランプがいいー!」
京子「じゃあ今日は神経衰弱やるかー」
あかり「わぁい!」
結衣「いいね、やろう」
京子「よーし負けないぞ」
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____
ザアアアアアアアアアアアン
ザアアアアアアアアアアアン
あかり「……」
京子「……」
~Fin~
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/. ノ、i.|i 、、 ヽ
i | ミ.\ヾヽ、___ヾヽヾ |
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