八幡「やべ、箸を家に忘れてきた…」 雪ノ下「…仕方がないわね」 (10)

雪ノ下「はい」

八幡「…はい?」

雪ノ下「見てわからない?箸よ」

八幡「それはわかるが、その箸は雪ノ下のだろ?」

雪ノ下「そうだけど、それが何か?」

八幡「いや、そんなことしたら……間接キス……」

雪ノ下「小声で何を言っているのか聞こえないのだけど、私の箸を受け取りたくないのなら仕方がないわね」

雪ノ下「比企谷君は今日はインド人のように素手で食べるのね」

八幡「それもなぁ…」

雪ノ下「…何なら、私が箸でとって食べさせてあげましょうか?」

八幡「…は?」

雪ノ下「それも嫌なの?比企谷君はわがままね……だったら、今回だけ特別にマウスtoマウスをしてあげてもいいのだけれどどうかしら?」

八幡「」

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