リア充2「マジでかーw」
リア充「俺今年は全然駄目だわ…」
リア充3「いいじゃんお前はよー俺なんて今年3つだぜ?」
リア充3「しかも1つは義理!はーぁ」
リア充「でもお前は去年8つだったろ?」
リア充2「ホントホント、このモテモテ君めw」
私「待ちたまえ諸君」
リア充2「ん?」
リア充「誰?あんた」
私「落ち着きたまえ、まずはこちらの用件だ」
リア充3「はぁ…?」
私「諸君に問おう」
私「諸君の『モテモテ』の基準とはなんだ?」
リア充「そりゃまあ…十人以上の女に好かれてる奴かな?」
リア充3「そんなところだな」
私「ほう…」
私「しかし世の中には誰にも好かれぬ男もいるようだが?」
リア充2「それはしょうがねえんじゃねえの?」
リア充3「顔が悪いとか性格が悪いとか…そういうのはモテねえよな」
リア充「うんうん」
私「聞き捨てならぬ発言だ諸君」
大学も2月は休みだし外に出なければそんなもの関係ない・・・
リア充「はぁ…」
わし「黙らっしゃい!」
リア充「バレンタ」
わし「うっさいわ!」
リア充「すみません」
受験生にチョコなんざ食ってる暇はない
私「仮定しよう。このス…ゲフンゲフン!」
私「この状況を第三者が見ているとしてだ」
私「その人達は思うのではないだろうか?」
私「こいつら調子乗ってうぜー!と」
私「諸君らの無神経な性格から生まれる会話により、不快になる者が出るわけだ」
私「つまり!これは諸君らの性格が悪いということであろう!」
リア充「でも俺ら誰にも好かれないってわけじゃないしな」
リア充2「まあな」
私「ぐぬっ…!」
>>20
女子「糖分補給大事だしあげるね、ハイ」
リア充「おう、あんがとな」
>>24
女子「(略)、ハイ」
俺「せんべいのほうが好きなんだが」
リア充3「つーかさーそもそもアンタ誰よ?」
リア充「そうだよ、何がしたいんだ」
私「…伝えたいのだ」
私「世の中には、無意識の内に誰かを傷つけていることがある」
私「それは性格が良い者も、悪い者もだ」
私「諸君にそのことを伝えたかった…それだけだ」
リア充「ああ…そう」
リア充2「じゃあもういいよな?帰っていい?」
私「」
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