カイジ「そんなこと無理に決まってるじゃねえか」
兵藤「カイジ君悪い話じゃないと思うがね
君の借金を全額返済した上で報奨金2000万円
君には一生手にすることの出来ないような大金が転がり込むんだ」
カイジ「くっ足下見やがって・・・・
なんてったって俺は・・・高校中退・・」
兵藤「ほっほっほカイジ君が中卒だったとはねえ
もしこの話を受けないというなら一生炭坑でタダ働きしてもらおうか」
/. ノ、i.|i 、、 ヽ
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| i 、ヽ_ヽ、_i , / `__,;―'彡-i |
i ,'i/ `,ニ=ミ`-、ヾ三''―-―' / .|
iイ | |' ;'(( ,;/ '~ ゛  ̄`;)" c ミ i.
.i i.| ' ,|| i| ._ _-i ||:i | r-、 ヽ、 / / / | _|_ ― // ̄7l l _|_
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'ノ .. i )) '--、_`7 (( , 'i ノノ ヽ
ノ Y `-- " )) ノ ""i ヽ
ノヽ、 ノノ _/ i \
/ヽ ヽヽ、___,;//--'";;" ,/ヽ、 ヾヽ
カイジ「くっもし俺が東大に落ちたらどうなるんだ?」
兵藤「その場合はカイジ君の片目でも貰おうかね」
カイジ「かっ片目!?鬼かてめえは」
兵藤「カイジ君受けるのか受けないのかいい加減決めてもらおうか
30秒以内にね」
カイジ「まっまてよ」
黒服「あと20秒前・・・・10・・9」
カイジ「ちっくしょう受けるよ受けるしかないんだろ」
兵藤「そうかカイジ君受けてくれるかね
では早速準備に取りかかろうか。
何しろ相手はあの東大今は1分1秒おしいときだろう」
兵藤「ではルールを説明しよう、受験する上での学部は自由
そしてカイジ君にはある部屋でその受験勉強を行ってもらおうかね」
カイジ「待てよっ俺が勉強するにしても勉強道具なんか一つも持ってないよ」
兵藤「ほっほっほカイジ君その心配には及ばないついて来なさい」
カイジ「???」
兵藤「開けなさい」
黒服「はっ」
カイジ「ひええええええええええええええ」
兵藤「カイジ君ここには大学受験に関するありとあらゆる勉強道具が揃っている
もちろん情報収集の為のインターネットまでね」
カイジ「ちっ全く下らねえことを頑張るんだな・・・」
兵藤「ではカイジ君には明日からここで勉強を始めてもらうとしよう
必要な者があったら外にいる者に言いつけてくれたまえ
食事もきちんと用意しよう」
兵藤「では健闘を祈るよカイジ君」
カイジ「東大か・・今まで勉強なんてまともにしたことねえのによ
とんでもないことになってしまった・・・」
カイジ「今日のところは、とりあえず東大に関する情報を集めるか」
カイジ「1次試験の足切り点を見る限りでは、どうやら文科三類ってのがお得みたいだな
大体センター7割5割で足切り点は突破出来るみたいだ」
カイジ「となると時間のない俺はここを志望校にした方が能率はよさげだな」
カイジ「ただ合格安全圏となると9割必要みたいだ
どっちにしろセンター9割はとらないと駄目だな」
カイジ「明日に備えて出来るだけ戦術を立てておかなければ」
カイジ「とりあえず本棚漁ってみるか
何か良いお手本になるような物が置いてあるかもしれねえ」
カイジ「受験体験記か・・・この手の本を見て受験科目を少しでも有利になるようなものに決めないとな」
そしてカイジの受験科目が決定
国語 英語 日本史B 政経・倫理 生物 数1A 数2B そして二次科目の地理を加え合計八科目
カイジ「よしっこれがベストな選択なはずだ」
カイジ「今日はもう遅いし、寝て明日から勉強スタートだ!」
チュンチュン ガラッ
黒服「おいっ起きろ飯だ」
カイジ「ふぁぁもう朝か」
黒服「ここに置いとくぞ」
カイジ「ああっどうも」
黒服「それにしても東大を1ヶ月なんて、どう考えても不可能なことをお気の毒に(笑)」
カイジ「うっうるせえ、飯置いたらさっさと出て行きやがれ」
黒服「はっっはっはその粋だ、じゃあな昼にまた来る」
カイジ「くそっ夢だったら良かったのに」
書くのだるくなってきたから止めていい?
見てる人いないっぽいから辞めるわ
面白いぞ、続けて下さい
>>30
書くのだるいの
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カイジ「とりあえず俺に時間はないんだ
何冊も問題集や参考書に手を出してる暇はない
センター過去問と参考書だけを何回もこなしていくしかない」
カイジ「とりあえず過去問を解くか」
日本史と倫政と地理勉強するのか
無駄過ぎ
カイジ「はあ~ん全然わかんな~いとりあえず答え合わせしてみるか」
カイジセンター得点210/900
カイジ「まあ当然だよな~俺今まで勉強したことないし
国語以外全く分かんねえよ、数学なんかどっちも0点だしな」
カイジ「あ~やる気失せちまったよ」
>>41
東大の社会科目は倫理・政経で固定
二次科目も地理は必須
世界史と日本史だったら日本史の方が量が少ないから
この組み合わせがベストといえる
カイジ「なあ~んかいい方法ないかね~」
カチカチッ
検索:1ヶ月 受験勉強
カイジ「ん~1ヶ月で偏差値20あがったっていうのがやたらあるな」
カイジ「もしかしてっ・・・!!!」
カイジ「おっおい黒服」
黒服「どうした?何か用か?」
カイジ「兵藤は何でも必要な物を用意するといっていたが
それは人間でも可能なのか?」
黒髪「まっ待て兵藤様に問い合わせてみる」
プルルップルルッ
兵藤「何だね?」
黒服「あの男っカイジについてですが、人間を取り寄せてもいいのかと聞いてきまして」
兵藤「ほうっ必要なものなら何でも用意せいっ
それで何を呼び寄せるのだ?東大の家庭教師か?」
黒服「それが現役の受験生を十人程呼び寄せて欲しいと
それも早稲田慶応志望の」
兵藤「面白い呼んでやれ」
黒服「おいっ手配してくれるそうだ」
カイジ「いつまでだ」
黒服「そうだなっ明日までには用意出来ると思うのだが」
カイジ「それじゃ駄目だ今呼んでくれ
じゃないとそっちに非があったとして、この勝負は俺の勝ちだ」
黒服「なっなにいくらなんでも今日は無理だ」
カイジ「兵藤にいって今日中に連れてきてくれ」
ぷるるっぷるるっ
兵藤「なんじゃ」
黒服「それがかくかくしかじかで・・・」
兵藤「ふむふむ・・では帝愛グループの力を総結集してそっちに今日中に呼び寄せよう」
黒服「ありがとうございますっでは」
黒服「おいっ今日中に呼ぶってよ」
カイジ「ありがとうよっ」
黒服「おいっ受験生を連れてきたぞ」
カイジ「おうっじゃあ一人部屋にきてくれ」
数時間後
カイジ「ありがとうよ黒服助かったよ
もう返してやっていいよ」
カイジ「やっぱりだ私立志望の受験生は、どこかで一気に偏差値をあげることに
成功しているみたいだ、そこから成績に並が出てきて
維持する為に勉強を継続しているのだとしたら・・・・・」
カイジ「実は受験勉強ってのは短時間で完成させることが可能なのだはないか!」
カイジ「多くの受験本に書いてあった限りでは東大の試験というのは究極の基本型らしい」
カイジ「東大の1次比率は25%で国立最低比率らしい
となるとセンター9割をとったものが試験で有利にたてるのではなくて
センター9割とれるような実力が二次の点数に反映されるのだはないか」
カイジ「そうなればセンター9割とれれば、東大突破できるはずっ」
カイジ「ならばっ二次対策なんかしないでまずはセンター1本攻めだ」
1,1,1と来たからには
もう1にはならない などという読みは
まさに泥沼
_
/)/ノ,> す 嵌
| lン.)っ で っ
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l ) 泥. い
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::;;;;;;;;:::;;;;;;;;;'';;;つ;;::::;;;''';;;;;;,,,'':::::::;;'';;;;;;::::;;::;;;''::::;;;;;;;
カイジ「面白い程センターが分かる本これで数学はカバーするしかないな
暗記科目は過去問で間違ったところを参考書で次々穴埋めしていくのがベストな勉強方法だろう
問題は英語と古典漢文を1週間以内に闘えるようにしないといけないんだよな
何しろ全く読めない、これは数学以上に致命傷だ
まずは単語と例文暗記である程度まで持っていかなければならない」
カイジ「とりあえず今日から寝る間もおしんでセンター過去問を極めていくしかない」
学歴厨が沸いてこないんだけど何で?
書くの辞めたい
実際1週間やってきっちりやってセンター三割4割が7割までいくのは良くある話
>>84
絶対に暗記教科じゃないだろそれ
>>85
日本史とかそれとなく解答が分かるようになってくるぞ
>>87
世界史いまから真面目にやればできるかな...
>>89
どれくらいとれてるの?
>>91
5割平均ですね\(^o^)/
>>93
本当に五割取れてる?
>>95
何故に?
5割は取れてるお
>>96
なら偏差値50は出てるんじゃない?
東大二次に地理が必須とか頭大丈夫かよ
>>100
世界史と日本史で挑む奴なんかいないだろ
>>102
たくさんいるよ
>>108
ありえんだろ
このSSまとめへのコメント
明日からやれば良い…一時間後に始めようという…典型的ダメ人間のダメ回路…!
つまんな