後輩「これ外してください！ 家に帰らせてください！」

男「馬鹿なのかお前は……」

後輩「警察に通報しますよ！」

男「俺がしたいわ……」

後輩「えっ……ご、ごめんなさい……通報するのは許してください……」ｳﾙｯ

男「し、しないからね！？ 大丈夫だよ！？」

後輩「ホッ……あ、警察に言わない代わりに体を差し出せとか言うんでしょう！？ なんて卑劣なんですか！」

男「１、１、０……」ﾋﾟﾎﾟﾊﾟ

後輩「あーごめんなさいごめんなさい！」

的な感じで頼む

後輩「こんな路地裏に連れ込んで、一体なんのつもりなんですか！？」

男「ちょ、え？　呼び出したのお前じゃん……」

後輩「とぼけないでください！　そのカバンの中には大人のＴＯＹがたくさん入ってるんでしょう！？
　　　私しってるんですから！」

男「俺、もう帰るわ」

後輩「それ以上離れたら叫びますよ！　男さんに犯されたって叫びますからね！
　　　それが嫌ならこっちに来てください！」

男「ちくしょー、こういうとき男がフリなのを利用して脅すのか。これでいいのか……？」

後輩「やめて…私に乱暴する気でしょう? エロ同人みたいに!」

男「」


監禁じゃなくてスマンコ

姉「たっだいまー！男、いる？」ｶﾞﾁｬｯ

男「ね、姉ちゃん！今は入っちゃ……！」

姉「」

姉（後輩ちゃんがががベッドに繋がれててて）ｶﾀｶﾀ



後輩「私……穢れちゃったんですね……」ﾎﾟﾛｯ



姉「お、お邪魔しましたーっ！」ﾊﾟﾀﾝｯ

男「姉ちゃーん!?」



…的な？

>>1の続き

後輩「さぁ先輩こんな私をどうしちゃいますか？」ﾜｸﾜｸ

男「どうもしません」

後輩「あ、襲っちゃう？ 襲っちゃうんですか！？ この下劣男！！！」

男「なんと見に覚えの無い罵りだ……」

後輩「ひどい……ひどいです……うぅ」

男「うわー泣いちゃったよこの人めんどくせー」

後輩「あ、先輩お腹空いたんで何か作ってください」

男「自由か」

後輩「なんだかんだで私の大好物のオムライス作ってくれる先輩大好き！」

男「お、おぉ」

後輩「これを犬のように這って食えと言うんですね！ 悪趣味な！！！」

男「こういうのがなければ普通にかわいい後輩なんだけどなぁ」

後輩「え、今かわいいって……//」

男「さすがに食べさせますよっと、はいあーん」

後輩「あ、あああーん//」ﾊﾟｸｯ

男「どう？ 美味しい？」

後輩「もぐもぐ」

後輩「美味い！！！」ｷﾗｷﾗ

男「良かった」ｱｰﾝ

後輩「もぐもぐ」

後輩「ひあわへ……」ﾎﾟｹｰ

男「よしよし」ﾅﾃﾞﾈﾃﾞ

後輩「はぅぅ～」

男（か、かわいい）

後輩「はっ！？ わ、わたしを堕とそうったってそうは行かないんですからね！」

男「戻ってきちゃったかー」

後輩「がるるるる」

男「そういえばお風呂とかどうすんの？」

後輩「お、お風呂！？ 先輩のエッチ！ スケベ！ クソメガネ！」

男「エッチでもスケベでもないしメガネしてないんだが」

後輩「ちなみに手錠のこのボタンを押すと」ﾎﾟﾁｯ

男「ふむふむ」

後輩「簡単に外れるので、問題ありませーん！」

男「なんて便利なんだー！」

後輩「それじゃお風呂お借りしまーす♪」

男「おかしいだろ」


後輩「ふぅー一番風呂いただきましたぁ」

男「うわっこいつ俺のYシャツ勝手に着やがったな」

後輩「だって着替え無いんですもん、それに定番でしょ？」

男「何が定番じゃボケ、風呂入ってくる」

後輩「やーん」

男「ふぅ……」

後輩「……//」

男（なんで目隠ししてベッドに横たわってるんだ……）

後輩「……//」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

男「……」ｶﾁｬｶﾁｬ




後輩（え、ここでも拘束するんですか先輩//）

後輩（そ、そんなバンザイのポーズでベッドに縛られたら完全に身動き取れないよぉ//）

後輩（せ、先輩も拘束プレイ好きだったんだ……//）ﾄﾞｷﾄﾞｷ