アスカ「進路調査?」(113)
リビング
ミサト「そ。提出期限迫ってるでしょ?」
シンジ「ミサトさん知ってたんですね…」
ミサト「あっったり前よ!……で、あなた達ちゃんと考えてる?」
シンジ「…」
アスカ「…」
ミサト「……色々悩むと思うけどこれから先のこと…エヴァに乗る必要のなくなった時のことを考えて欲しいの。
……私達がエヴァに乗せておいて身勝手な言い分ね…ごめんなさい」
シンジ「いえ、謝らないで下さい。いつかはエヴァを降りる時がくるとは…思ってましたから」
ミサト「シンジ君…」
アスカ「…」
ミサト「シンジ君はやりたいこととかある?」
シンジ「え?やりたいこと…ですか?」
ミサト「ええ。やってみたいこととか叶えたい夢とか…なにかないかしら」
シンジ「僕は…まだ…よくわからないです」
アスカ「つっまんない男ねぇ~」
シンジ「ならアスカはどうなの?やりたいあるの?」
アスカ「…」
アスカ「……ええ、あるわ」
ミサト「お!聞かせて聞かせて!」
アスカ「…………………アイドルよ」ボソ
シンジ・ミサト「…………え?」
アスカ「アイドルよ!ア・イ・ド・ル!文句あるわけ!?」
シンジ「え、ち、違うよ!ただアイドルって……歌を歌ったりする…あのアイドル?」
アスカ「他にどんなアイドルがあるっていうのよ」
ミサト「ア、アスカ?あなた位の女の子がアイドルに憧れるのもわかるけど、アイドルってすっごい大変な仕事なのよ?テレビ出たりラジオやったり…」
アスカ「今だって十分大変な仕事こなしてるっちゅーの」
ミサト「うっ」
アスカ「それにテレビとかラジオとかそんなの興味ないわ、歌で勝負するから。どっちかって~と歌手ね!歌手!ふふっ」
シンジ・ミサト(ええ~~~~~~!?)
アスカ「ま、あたしってば超絶美少女でしょ?もしテレビの仕事がきても問題ないわ」
シンジ「……でもアスカ…歌に自信あるの?」
アスカ「あんたバカァ!?大ありに決まってるじゃない!あんたにあたしの歌聞かせたことなかったかしら……」
シンジ(あるから心配してるんじゃないか…)
ミサト(夢は叶えて欲しいけど…これはちょっち厳しいかも…)
アスカ「な、なんなら今歌ってあげましょうか?」
シンジ・ミサト「!?」
ミサト(な、なんかスイッチ入っちゃってるわね)
シンジ(アスカの歌を聞いたのは随分前だし今は凄く上達してるかもしれない…よしっ!)
シンジ「う、うん。お願い」
アスカ「ふんっしょうがないわねぇ~///」
アスカ「アカペラだけど我慢しなさいよね……コホンッ!」
シンジ・ミサト(ドキドキ)
アスカ「あっおいひとみのかーがやーきはっ!このちきゅうもかなわないぃ~」
シンジ・ミサト「」
・
・
・
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アスカ「かみもっー!つめもっくっちびるもぉっー!げーえっりあー!」
アスカ「ふぅ…フルで歌っちゃったわ//」
シンジ「……よ、よかったよ!うん!声も凄く可愛かったし!」
ミサト「そ、そうね!とっても可愛かったわよ!」
アスカ「なっ//と、当然よっ!歌ったら汗かいたわ。シャワー浴びてくる」
シンジ「う、うん」
シンジ「…」
ミサト「…」
ミサト「夢を持つのは悪いことじゃないんだけど…これは…ちょっち難しいかも」
シンジ「…」
シンジ「……はい…でも…僕…アスカには…夢…叶えて欲しいです」
ミサト「……シンジ君…」
ミサト「……ええ!私も同意見だわ!こうなったらなんとしてもアスカをアイドルにするわよっ!」
シンジ「っ!はい!!」
シンジ(でも……なにか引っかかるな…なんだろ…)
ミサト「…でもそうは言ってもあの歌唱力をなんとかしないと…」
シンジ「…」
ミサト「アイドルには歌が上手い子、たくさん居るからねぇ……アスカが特訓しても勝てるかどうか…」
シンジ「!!それですよミサトさん!」
ミサト「え?」
シンジ「歌が上手い人は業界にたくさんいますよね?だからただ歌が上手いだけじゃ勝ち残れないと思います」
ミサト「ふむふむ」
シンジ「そこで逆に歌が下手なアイドルとして売り出せばー」
ミサト「…差別化が図れるってわけね」
シンジ「……正直売れるかわからないですけど…見た目とのギャップから好感度はアップですよ!」
ミサト「なるほどね~でもまだアピールポイントが足りないわ。もっと個性を出さないと……そうだわ!シンジ君!」
シンジ「は、はい」
ミサト「あなたがあの子の個性を引き出してあげなさい。他のアイドルに負けないような強烈なやつを!」
シンジ「え…ええ!?僕がやるんですか!?」
ミサト「ええ。これはあなたにしか出来ないことよ」
シンジ「そ、そんなっ」
ミサト「シンジ君…逃げちゃだめよ…自分から…なによりもアスカから」
シンジ「…」
ミサト「じゃ、私はネルフに行かなきゃなんないから後はヨロシクねぇ~」
シンジ「え?ち、ちょっとミサトさん!……行っちゃったよ…はぁ…」
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アスカ「~♪」
シンジ「アスカ、さっきの話なんだけど…」
アスカ「ん?ああ、アイドルの話?」
シンジ「う、うん!僕アスカを応援するよ!!」
アスカ「ぶっ!!き、急になによ!」
シンジ「アスカには夢を叶えて欲しいんだ。だから僕にも何か出来ることがあったら手伝わせて!」
アスカ「シンジ……ば、ばかねっ//」
アスカ「……じ、じゃあ早速手伝わせてあげる」
シンジ「!!うん!」
アスカ「……あたしが売れるアイドルになる為にはどうすればいいと思う?」
シンジ(!!早速来たっ!)
シンジ「こ、個性をだせばいいんじゃないかな?」
アスカ「個性?」
シンジ「うん。他のアイドルとは違うところを武器にすればいいと思うよ。アスカだから出来ること、アスカにしか出来ないことを探せばいいんじゃないかな…」
アスカ「あたしだから出来ること……あたしにしか出来ないこと……っ!!
それだわ!ありがとっシンジ!」ダダダダ
シンジ「えっう、うん…部屋に入っちゃった。これで良かったのかな…」
シンジ(……でも……アスカがアイドルになるのは……なんか嫌だな…)
シンジ「!?な、なに考えてるんだ!……僕も進路調査書かなきゃ」
・
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シンちゃんのお部屋
シンジ「…ううっなにも書けないや…どうしようかな」
コンコン
アスカ『シンジー?開けるわよ』
シンジ「え!?ア、アスー」
ガラッ
アスカ「じゃーん!どぉ?これ」
シンジ「ななななんだよその恰好!?」
アスカ「なにってプラグスーツよ」ニヤニヤ
シンジ「で、でもそんな卑わ……透け透けのプラグスーツなんて見たことないよ!」ゴクリ
アスカ「あったり前よ!リツコに頼んで新しいの貰ったんだから」
シンジ「め、目のやり場に困るよ!何か羽織ってよ!」
アスカ「ふーん?しっかり見てる癖にそういうこと言うんだ?ホントに上着を羽織ってもいいの?」ニヤニヤ
シンジ「うっ…うう…からかわないでよ」
アスカ「ふふっ、まぁ本題に入るわ。このプラグスーツが私の武器よ!」
シンジ「え…」
アスカ「ほら…これは私にしか着れない…私だから着れる服でしょ?十分個性になるわ!」
シンジ「え……じゃあ…その恰好で……みんなの前にでるの?」
アスカ「え……そ、そうよ……」
シンジ「…」
シンジ(それはなんか……嫌だな……アスカの夢は応援したいのに……この格好のアスカは他に見せたくない……?な、何考えてるんだ!)
アスカ「…なによ。急に黙り込んじゃって」
シンジ「アスカはさ……その恰好を人に見られて恥ずかしく…ないの?」
アスカ「~~っ!恥ずかしくないわけないじゃない!」
シンジ「じゃあ……こんなのやめようよ…」
アスカ「……なによ…夢…応援してくれるんじゃなかったの?」
シンジ「そ、そうだけどっ!でも……」
アスカ(……元はといえばシンジに見せたくてこのプラグスーツを貰ったのに……あたしだって他のやつに見せたいわけ………!もしかして…)
アスカ「あんた…これ着てるあたしが他の人に見られるのが嫌なんだ」ニヤニヤ
シンジ「!?」
シンジ「なっ!?え…そういうわけじゃ…」
アスカ「じゃ今から出かけようかしら」
シンジ「だ、駄目だよ!!」
アスカ「ふーん?」ニヘラァ
シンジ「うぅぅ…」
アスカ「お望み通りあんたにだけ見せたげるわよ」
シンジ「ア、アスカ!?」
アスカ「でもあたしだけこんな恰好なのも不公平よね」
シンジ「……へ?」
アスカ「実はこれもう一着あるのよねぇ」
シンジ「なっ!?」
アスカ「あんたもこれ着なさいよ!」スッ
シンジ「ななななに言ってるんだよそれ女用ー」
パァン!
シンジ「ぐぅ…なにするのさ……あぁ…太ももが…ジンジンする…」ハァハァ
アスカ「見てるだけじゃつまんないでしょ?あんたも着なさいよ」
シンジ「…はい」ハァハァ
シンジ「じ、じゃあ着替えるから部屋から出てよ」
アスカ「はいはい♪」
ガラッ
シンジ(アスカ…ひどいよ……で、でも……ゴクリ)
シンジ(肌ざわりが今までのプラグスーツと全然違う…………ん!?……これ……少し温かい…?)
シンジ「アスカ、これ少し温かいんだけど…」
アスカ『ん、それさっきまで着てたから』
シンジ「ぶっ!ななな!?」
アスカ『開けるわよ~』
シンジ「な、なな」
ガラッ
アスカ「へ、へぇあんた似合ってんじゃない」
シンジ「そんなこと言われても嬉しくないよ…」カアアア//
アスカ「ほんとにぃ~?」じー
シンジ「うぅぅ…」ハァハァ
アスカ(ああぁ、いいわぁこれ)ゾクゾク
アスカ「それ、温かかったのよね…着たときどうだったの?」
シンジ「そんなの答えれるわけー」
パァン!
シンジ「あぅん!」
アスカ「どうだったの?」ニヤニヤ
シンジ「う…気持ち……よかったです」ハァハァ
アスカ(ああぁ、堪らないわぁこれ)ゾクゾク
シンジ「…」ハァハァ
アスカ「…」ハァハァ
アスカ「……ま、まあこれ着てアイドル目指すのは辞めとくわ」
シンジ「………うん」
アスカ「…なんか別のアピールポイントを探さなきゃ駄目ね」
シンジ「……うーん個性を出せばいいって言ったけど、その前にまずは体力をつけて基礎を固めてからでいいんじゃない?」
アスカ「……なによ、あたしは基礎がなってない……って言いたいワケ?」
シンジ「そうじゃないよ!……でもアイドルってライブとかで何時間も立ち続け…というか踊り続けてるよね?あれは強靭な足腰がないと出来ないと思う」
アスカ「……」
シンジ「アスカは体力あるけど…もっと体を鍛えた方がいいと思うんだ」
アスカ「……まああんたにしてはまともなこと言うじゃない」
シンジ「ひ、ひどいよ」
アスカ「で?」
シンジ「へ?」
アスカ「で…足腰を鍛える為にあたしはどんなトレーニングをすればいいと思う?やっぱ走りこみかな…」
シンジ「うーん、そうだね…ランニングは持久力もつくしいいんじなないかな」
アスカ「よしっじゃあ着替えて走ってくるわ」
シンジ「え、今からいくの?」
アスカ「あったりまえでしょ!晩ご飯までには帰るから美味しいもん作ってなさいよね!」トテテテテ
シンジ「わ、わかったよ」
シンジ「……」
シンジ「……僕がこれ着る必要あったのかな…………でも折角だからもう少し着てよう…」
ガチャガチャ
ミサト「書類書類っと~忘れ物に気付いてよかったわぁ」
シンジ(!?ミミミサトさんが帰ってきた!!う、上になにか着ないとっ!制服でいいかっ)
シンジ「お、おかえりミサトさん!」
ミサト「たっだいま~ってまた直ぐ出るわ~」
シンジ「い、行ってらっしゃい」
・
・
・
アスカ「はぁ……足がパンパンよ」
シンジ「結局一日中走ってたんだね」
アスカ「ええ…これだけ走ればもう十分でしょ」
シンジ「でも…これからも続けないと意味ないよ?」
アスカ「わかってるっての!」
アスカ「…」
アスカ「…ねぇ……またプラグスーツ着たげよっか?」
シンジ「ぶっ!!な、なに言い出すんだよ!?」
アスカ(ここまで露骨な反応されるとそれはそれでつまらないわね…)
アスカ「……そういえば、あんたが着てたプラグスーツはどうしたのよ?」
シンジ「……え………あっ!!」
アスカ「あっ!ってなによ……あんたもしかして……」
シンジ「な、何か飲む!?オレンジジュースがいいかなっ!?それともハンバーグ!?すぐ作るよ!!」
アスカ「……制服脱いでみなさいよ」
シンジ「う……い、嫌だよ」
アスカ「あんたがそれ脱がないとあたしもプラグスーツ着たげないわよ?」
シンジ「う…えぇ……」
アスカ「んもうっ焦れったいわね~!今から着替えてくるからあんたも脱ぎなさいよ!」トテテテテ
シンジ「ええ~~~!?」
・
・
・
アスカ「で、あたしが出てってからもプラグスーツをずっと着てたのね。あんたも好きねぇ~?」
シンジ「だから違うってば!…脱ぐのを忘れてただけだよ!」
アスカ「ほんとかしら?」ニヤニヤ
シンジ「うう…」
アスカ(ああ…やっぱいいわこれ)ゾクゾク
シンジ(うぅ……アスカに言われっぱなしじゃだめだ!…僕からもなにか言わないと!)
シンジ「ア、アスカ!!」ドン!
アスカ「な、なによ。大きな声出したりして…」ビクッ
シンジ(な、なにを言えば……そ、そうだ!!)
シンジ「アスカ!」ドン!
アスカ「だからなによ!」バン!
シンジ「スクワットしてよ!」
アスカ「………………はぁ?」
シンジ「だ、だからスクワットしてよ!」
アスカ「え?……なに言ってんのよ」
シンジ「強い足腰を手に入れる為にはランニングだけじゃだめだよっ!だからスクワットしてよ!」
アスカ「ま、まぁそうかもしれないけど今は嫌よ。足パンパンだしー」
シンジ「なに言ってんだよっ!?」ドン!
アスカ「ひっ」ビクッ
シンジ「そんな気持ちでライブができると思ってるの!?
足がパンパンでもやらなきゃならないんだよっ!!
もしライブをドタキャンしたらアスカを見に行ったファンはどうなるのさ!!僕はどうなるのさ!!僕の気持ちはどうなるのさ!!」ドンドンドン!
アスカ「うぅ……わかったわよっ!スクワットぐらいやるわよっ!!」ビクビク
アスカ「…何回やればいいのよ」
シンジ「とりあえず10回くらいかな」
アスカ「わかったわよ……」
アスカ「すぅ………くぅ…1……2」
シンジ「!?なにやっるのさっ!」ドン!
アスカ「な、なによ!普通にスクワットしてたじゃない」ビクビク
シンジ「普通にできてないよ!そんなに速くスクワットしてたら膝を痛めるよっ!」
アスカ「え……そ、そうなの…」
シンジ「はい最初からやって!」
アスカ「は、はい」
アスカ「すぅ………1…………2…」
シンジ「上体を揺らしちゃだめ!」
アスカ「う……うるさいわねぇ……ふぅ……3…」
シンジ「~~~!その体制で止まって!!」
アスカ「え………ぇ…?」プルプル
シンジ「もっと体を深く落とさなきゃ!」
アスカ「そ、そんなこと言っても…」プルプル
グイグイ
アスカ「ちょっと!?なに押してんのよ…い、痛いって…やめー」
シンジ「静かにして!」
アスカ「ひゃい」
グイグイ
アスカ「んんっ…足…痛いよ……シンジぃ……」
シンジ「ごめんよ、アスカ……でもこれ位しないと…」ハァハァ
アスカ「ん……もう離して…次からは自分で…やれるわ…」ハァハァ
シンジ「…うん」ハァハァ
シンジ(なんだよこれっ!?アスカが僕の言いなりに…くっ…堪らないよ!)ハァハァ
アスカ「すぅ……くっ…い、1…」プルプル
アスカ(キ…キツイ…でも…なんか気持ち……いい…)
シンジ「そ、その調子だよ」ハァハァ
アスカ「くっ……うぅ…2…ぃ…」
シンジ(アスカの太もも……プルプルしてる……うっ)ハァハァ
アスカ「っっ……さ…3……くぅぅ………4……ふと……ももがぁ…」ハァハァ
シンジ(プラグスーツは身体にフィットしてるから足のラインがくっきり……それに…お尻も……)ハァハァ
アスカ「んっ……んん…5……いつもならこれくらい……なんともないのにぃ……6ぅ…」ハァハァ
アスカ「っ…な…7ぁ………はぁ……はぁ……8……」ガクガク
シンジ(あのアスカが震えながらスクワットしてる……うぅ…)ハァハァ
アスカ「……9ぅぅう…………じ…じゅぅうう!!」ガクン
シンジ「アスカ!?大丈夫!?」ハァハァ
アスカ「も…もう立てないわぁ…」ハァハァ
ゴロン
シンジ(息をきらせてうつ伏せに……これは…刺激が強すぎるよ!!………今背筋してって頼んだらしてくれるかな……)ゴクリ
アスカ「…」ハァハァ
シンジ「…」ハァハァ
アスカ「ねぇシンジ…マッサージしなさいよ」
シンジ「え…」
アスカ「なによ…このあたしにマッサージできんのよ!光栄に思いなさい」
シンジ「そんな」
アスカ「さっさとしなさい。ん!」バタバタ
シンジ「で、でも」
アスカ「んー!」バタバタ
シンジ「…はぁ」
シンジ(…でもアスカの足首………アスカのふくらはぎ……アスカの……太もも……プラグスーツの光沢がい、いやーんな感じ)ゴクリ
アスカ「はやくしなさいよっ~!」
シンジ「わ、わかったよ…」さわさわ
アスカ「!?んんっあんた手の動きがやらしいのよっ!マッサージだって言ってんでしょうが!」
シンジ「え、ええ~~!?……じゃぁ…」モミモミ
アスカ「んっ…そう、それでいいのよ//」ニヘラァ
シンジ(太もも…こってるなぁ…でも柔らかい…それに…今ならお尻見てても…気付かれない…よね…)モミモミ
アスカ「ん……ぅん…い、いいわよ……」
モミモミ
アスカ「……ん……上手いじゃない…」
サワサワ
アスカ「んっ!?あんた今ー」
シンジ「え…どうかした?」モミモミ
アスカ「い、いや…なんでもないわ」
アスカ(今お尻を…)
サワサワ
アスカ「!?あんたやっぱりお尻さわー」
モミモミ
アスカ「んんっ!?ドサクサに紛れてお尻揉んでんじゃないわよ!んっ…」
シンジ「なに言ってんだよ!!大臀筋もマッサージしないとだめでしょ!!」モミモミ
アスカ「だからってー」
シンジ「集中できないから黙ってて!」
アスカ「は、はい」ゾクゾク
シンジ「……」ハァハァ
サワサワモミモミ
アスカ「ぁん……んん……くぅ…」ハァハァ
・
・
・
アスカ「結局1時間もマッサージするなんて……やっぱあんた変態だわ」ハァハァ
シンジ「そ、そんな…僕はアスカの事を考えてー」ハァハァ
アスカ「気持ちよくなってた癖に…」
シンジ「うぅ…」
アスカ(あぁ幸せだわ…)ゾクゾク
アスカ「まぁ足が軽くなったし、あんたにしては上出来だわ」
シンジ「ひ、ひどいよ…」
アスカ「……ねぇ」
シンジ「うん」
アスカ「……」
アスカ「あたしアイドル目指すの辞めるわ」
シンジ「ぶっ!な、なに言ってんだよ!?」
アスカ「自分が歌下手なのはわかってるのよ…」
シンジ「アスカ…」
アスカ「…歌うのは楽しいし好きよ。でも……どこの誰かもわからない奴に聞いて貰ってもきっと嬉しくないわ」
シンジ「え…」
アスカ「…気付いたのよ…あたしには…あんたが居ればそれでよかったって…」ボソッ
シンジ「え?」
アスカ「あんたは全部あたしのモノだって言ったのよ」ニヤニヤ
シンジ「え…え?」
アスカ「ふふっ…そうだわ!」
シンジ「???」
アスカ「今度一緒にカラオケ行くわよ!」
終
見てくれた人ありがとう
スクワットだけでよかったよなこれwww
おまけ
ネルフ
ミサト「頭部へのハイキック…綺麗に入ったわね」
リツコ「ええ、たった一撃で使徒の意識を刈り取るなんて…恐ろしい蹴りだわ」
マヤ「使徒がジオフロントに侵攻してから僅か30秒足らずですからね」
日向「ATフィールドもカチ割ってましたよ」
青葉「俺もあんな蹴り食らってみたいよ」
ほんとに終
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