な?
京太郎「姫初めねぇ」
和「あら、もしかしてご存知ないですか?」
京太郎「知らないことはないんだけど」
和「……ああ。須賀くんのことですし知っていてもどうしようもなかったですね」
京太郎「ストレートにdisんの止めてくれない?」
京太郎「………つーか姫初めなら俺さ」
京太郎「――咲と済ませちまったぞ?」
和「…はい?」
はい。
京太郎「ひめはじめ? それは正月の行事なのか?」
和「そうですね。正月じゃなくてもいいんですけど」
京太郎「へー、聞いたことないな」
和「教えてあげましょうか?」
京太郎「それじゃ、お言葉に甘えて」
和「まず>>13をします」
服を脱ぎます
和「まず服を脱ぎます」
京太郎「ふくぅ!?」
和「はい、服を脱ぎます」
京太郎「…ここで?」
和「ここで、です」
京太郎「お、おう(乾布摩擦か何かか?)」シュルッパサッ
京太郎「とりあえず下着になったけど…って和!? 何でお前も!?」
和「さ、作法ですから」
京太郎「作法って…」
和「あ、あまりジロジロ見ないで下さい。では…次は>>16をしましょう」
抱きしめる
和「だ…抱きしめあいましょう」
京太郎「…パードゥン?」
和「ほら、寒いですから! 冬のせいにして温めあいましょう!」
京太郎「もしかして、おしくらまんじゅうみたいなものなのか?」
和「…あ、はい。おしくらまんじゅう的なアレです」
京太郎「な、なるほど…じゃ、じゃあ失礼して」ギュッ
和「きゃっ…す、須賀君」
京太郎「(あっ、これヤバい。具体的にはおもちとかおもちとか我が息子とか色々ヤバい)」
和「須賀君…体大きくて、温か」
京太郎「次! 次は何を!」
和「…えっ、あっ、ハイ。ええと、次は>>22を…」
ベッドに行く
和「ベッドに行きましょう」
京太郎「ベッドって…あの、それは」
和「ほら、温まりますから」
京太郎「そ、そうだな。温まるからな」
京太郎「それで、ベッドの上で何を…」
和「…もう、分かりますよね?」
京太郎「えっ」ドキ
和「>>26です」
お互いの身体で身体を擦り合わせて温める
和「お互いの体をこすり合わせて…温め合いましょう」
京太郎「和、それって…」
和「ほら、須賀君。下着も脱いで…」
京太郎「の、和。それは流石にまずいんじゃ…」
和「ふふ。こんなにして、説得力無いですよ」
京太郎「そ、それは」
和「さっき抱き合ってた時からですよね? そんなに良かったですか?」
京太郎「それはもう、素晴らしいおも…ゲフンゲフン」
和「私、自分の体そんなに好きじゃなかったんですけど…からかわれたり変な目で見られたりしますし」
和「でも、こうして喜んでもらえるなら…」
京太郎「うん、俺は素晴らしいと思うよ。うん」
和「ありがとうございます。それでは脱がし…あっ、引っかかって」
京太郎「ご、ごめん」
和「いいんですよ。んしょ…」
京太郎「んっ」ビビーン
和「きゃっ。…すごい」
京太郎「じ、自慢の息子ですから」
パソコンから
和「これ…温かいですね」
京太郎「血が通ってますから。ところで、和も…」
和「はい。須賀君、脱がしてくださいますか?」
京太郎「お、おう。それじゃ…」
和「背中にありますから」
京太郎「あれだな、フロントホックとかいう」
和「逆です」
京太郎「おう。それじゃ脱がすな」
和「んっ」ボイーン
京太郎「きゃっ。…すごい」
和「そんなにジロジロ…適度に見てください」
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