和「女性は、潜在的に強い雄に惹かれるらしいです」(149)

美穂子「ふむふむ、なるほど。一理ありますね」

竜華「それって別に雄やなくても、いいんちゃう?」

憧「そうだよ。私達が男より強い所見せれば、いいんじゃない?」

和「アリですね。私が調べた所、女性は強姦された時に強く雄を感じるとか」

憧「ふぅーむ、嫌よ嫌よも好きのうちってヤツかな」

竜華「具体的にはどうしたらいいんやろ?プロレスラーでも倒したらええの?」

和「八百長って言われたら、おしまいですね」

憧「確かに。証明出来ないからね」

美穂子「上埜さんの家にセコムがついてて、ちょっとだけめんどくさくなりました」

竜華「セコムついて無かったんやー。怜はお嬢様やから、セコムに番犬がいっぱいおるんやで」

憧「ふーん、シズは危機察知能力が高くて…。逃げ足も速いからね」

和「みなさん、大変なんですね」

竜華「先月の会議で、『押してダメならもっと押せ』って結論やったからな」

憧「うんうん、頑張った頑張った」

美穂子「私はやっと、お弁当を受け取って貰えました」キリッ

和「おめでとうございます」パチパチ

憧「すごい!努力が実ったんだね!」パチパチ

竜華「うちらも頑張らんとなぁー」

和「同感です。先月はお義姉さんとのバトルで、少々咲さんとのコミニケーションが不足してしまいました」

美穂子「実の姉ですか。強敵ですね…。私もライバルは多いですが」

憧「私はライバルが居ないからなぁ…。助かってる」

和「えぇ、今月は私達の漢らしさ、たくましさ、強さを見せつけて…」

竜華「そのまま惚れさせるってわけか!竜華、強い!カッコいい!カワイイ!抱いて!こうなるな」

美穂子「完璧ですね」

和「では、決まりですね。今月は、強姦します」

憧「無理矢理か…。ついに来たか」

美穂子「緊張します。嫌われないでしょうか…」

和「大丈夫です。私達の漢らしい所を見れば、きっと抱かれたい気持ちになりますよ」

竜華「こうゆうのはどうやろ?あらかじめ、レイプ宣言をしておく。そして、守りを固めるであろう、怜達を正面から突破する」

憧「漫画であったね。大統領を襲撃するって宣言してから、襲って刑務所にわざと入るの」

かくして、和達の強姦宣言は、全国に放送された。


和『私達四人は、○月○日、宮永咲、竹井久、高鴨穏乃、園城寺怜の四名を襲撃する事をここに宣言致します』

和『いかなる妨害、武力介入も歓迎ですので、存分に戦力の方を整えておいて下さい。私達は正面から全て突破してみせます』

和『それでは、またお会いしましょう』


プツン




咲「なにこれ…」ガクガクブルブル

久「冗談じゃないわよ…」カタカタ

久「とゆうわけなのよ…。お願い、力を貸してちょうだい…」

透華「えぇ、あの放送、本気だったんですの!?って言っても、たかだか女性四人ですよね?」

透華「教師に任せておけば、何とかしてくれるのではなくて?」

久「無理!ただの教師なんて、あの子達の一人にすら、束になっても敵わないわよ!」バンッ

透華「ひぃ!?」

咲「お願いします。私達、他に頼る所がないんです!」ポロポロ

一「まぁ、いいじゃないか、透華。困ってるって言うんだし」

透華「別に龍門渕の力を貸すのは、嫌がってるわけではありませんが…」

智紀「龍門渕高校なら、警備も施設もばっちり。猫一匹の侵入さえ許さない完璧な砦となりえる」

透華「まぁ…確かにうちは、警備に多額のお金を使ってますしね」

純「穏乃と園城寺さんも、ここに呼んでおけばいい。そしたら安全だろ」

透華「わかりました。では、龍門渕の名の元に、貴方達四名を保護致しますわ!」



久「ありがとう…ありがとう…」ポロポロ

智紀「ネットでも、募集してみる。貴方達を守ってるくれる人」カタカタ

一「四人とも有名人だからね。いっぱい居るさ」

透華「どうせなら、賞金もつけて下さいまし。強姦魔四人のうちに一人でも生け捕りにしたら…50万とかで」

咲「ご、五十万!?」

一「はいはい、そっちの方が盛り上がるもんね。いい加減、原村さんと福路さんにはキツイお仕置きしとかないといけないし」

かくして決戦の日がやって来た


豊音「宮永さん、久しぶりー。大変だねー。応援に来たよ」

咲「姉帯さん!」ダキッ

久「あら…、貴方が来てくれるなんて助かるわ」

豊音「任せてよー。こうゆうのは得意だからね。その代わり、長野の人達のサインとかよろしくね」

久「うん、任せといて。誰のサインでも貰って来てあげるから」

霞「うふふ、永水女子も参戦するわよ」

咲「あっ!永水女子の石戸さん!」

哩「私達も来たけん。揉め事ば、得意やけん…」

煌「優希から連絡ありましたからね。もちろん50万円も魅力的ですが」

姫子「私らは、本物の修羅を毎日見とるばい。女子高生止めるのなんか、子供の喧嘩止めるくらい簡単やけん」

哩「大船に乗ったつもりで任せて欲しい」アクシュ

怜「すいません…。竜華の暴走癖がひどいばっかりに…」アクシュ



玄「穏乃ちゃん、私達阿知賀麻雀部も、頑張るからねー」

穏乃「玄さん!みんな!ありがとうございます」

宮永照、全治一か月で入院中


照「・・・」ピポパ

照「菫、誠子。行ってくれた?」

菫『あぁ、来たぞ。言われたとおりに弓も持って来たけど、流石にやりすぎじゃないか?』

照「弓はちゃんと、刺さる本物を射てね。誠子は、どうだ?」

誠子『血がたぎります。昔、ゲリラ戦で戦ってた少女時代を思い出しますね』

照「うん、本気で殺らないと、殺られるのは誠子だと思う…。気をつけて」

誠子『サー!イエスサー!』

照「二人ともありがとう…。私が動けないばっかりに…」

菫『そんなに怖いのか…原村和って…』

照「咲の事になると…、人間辞めてるよ」

照「じゃあ、頼むな。菫は、遠距離に接した方がいい。近づかれたら死ぬ」

菫『あぁ…、わかった。じゃあ切るな』プチッ



照「あぁは言ったけど…、まだ心配だな。咲の貞操が」

淡「えぇー、大丈夫っしょー。他の高校とか、色んな強い人たちが居るんでしょ?」

照「うん…。だけど…、レズは予想を超えてくる」ギュッ

竜華「さて、やって来たで龍門渕高校」

和「私の咲さんレーダーによると、ここに居ます」

美穂子「私のウエノアイでも、上埜さんが見えます」

憧「今日の日のために、シズニーを一週間も我慢して来たのよ!もう待ちきれない!シズ!シズ!」

竜華「まぁまぁ、落ち着きなさい一年生。相手は初めてやねんから、前戯にもたっぷり時間をかけや?」

憧「それくらい、わかってる!」

美穂子「ふふふ、みなさん燃えてますね」

和「IPS細胞の準備も出来てます。即妊娠が可能です」

竜華「うちは今、妊娠したら生む時には卒業してるから…。アリやな」

美穂子「私も大丈夫です///」

憧「私は来年も全国大会出たいからなー。和も一年だし」

和「えぇ、残念ながら妊娠は二年後のお楽しみと言う事で。ここは、先輩方に譲りましょう」

竜華「名前、何にしよーかなー」

和「では、参りましょう。愛のために」

憧「おー」

ゾロゾロ…



純「はいはい、待った待った。ここから先は通さねーぞー」

豊音「みんなごめんねー。ちょっと痛いかもしれないけどー」

和「むっ…、井上さんに、宮守の大将さん」

豊音「本物の原村さんだ!サインいいかなー?」

純(俺達、二人でどうにかなるだろ。俺達は女子としては、かなり体格のいい方)

豊音(この四人、どう見ても女の子って感じだしね。私の力に敵うわけないよ)



和「サイン書いたら、通してくれますか?」

豊音「ごめんね、それは無理な相談だよー」

豊音(とりあえず抱きついてみよう)


豊音「原村さん、つーかーまーえーたー」ムギュ

和「ふむふむ」

和「一応、力入れてますか?」ズリズリ

豊音「えっ、ちょ!?ちょっと、と、止まって!?止まっててば!」

純「おいおい、豊音の姉御、遊んでないで真面目にやれよー」

豊音「遊んでないよ!」

和「・・・」ズルズル



和は、豊音に抱きつかれたまま、いつも歩くスピードで歩いてます

和「咲さん…咲さん…咲さん…」ズリズリ

豊音「ひぃ!この人、もう私の事見てないよ!」



純「ちっ!女を殴る趣味はねぇが…、おらっ!」シュッ

竜華「うちの怜で鍛えた、脚舐めたらあかんで!」バキィ


純「あっが…」パタン


竜華の蹴りが純の鳩尾部分に決まり、純ダウン

豊音「あぁ…」ペタン

豊音は完全に戦意を喪失。


美穂子「私達は、目の前に立ち塞がる敵だけを倒したいの。もしやる気がないのであれば、校庭の隅っこで見物してなさい」ポン

豊音「は、はい」

スタスタ



豊音「あんな人達に、毎日追いかけ回されてる宮永さん達って…。同情するよー」

透華「げぇ!?純も姉帯さんも、何も出来ないまま突破されたとか…」

ゆみ「やはり、他に戦力を用意しておいて良かったな。ラクビー部、アメフト部に伝達」

一「了解。原村さん達の足止めだね」

ゆみ「多分、時間稼ぎにしかならないだろう。弘世さんの弓道部に本物の矢に変えるように伝達だ」

桃子「了解っす。伝達、任されましたー」

       {   !         ____ |
ィ彡三ミヽ  `ヽ         ,.' ´        |
彡'⌒ヾミヽ   `ー   {少′  / ,i  l ト、 |
     ヾ、       Y ノ└ /// | l| | ハ|
  _    `ー―'  イ ⌒ / | { | 从、| }|

彡三ミミヽ         { | l |ィ爪 {(リ八「ノ.|
彡'   ヾ、    _ノ.リ、_! l リィチfト::::::::::::'行|

      `ー '      l_,以 { ヒtリ:::::::::::::::ヒz|
 ,ィ彡三ニミヽ  __ノ...「 l 「ト'"   '     '|
彡'      ` ̄      } } ハ   -=-   |
        .___ノ ./ /,イ| |l>、    ,ィ|
   ,ィ彡'       / /リ |:! !仏ィ_〕¨   . | 、/
ミ三彡'       /⌒/ / r廾 .|「{: |-、  __| |  /
      ィ=- '   〈 イ ∧V /:.:.: :|__´__(二つ/
    ,ィ彡'.      ..} } /`Y'| {:.:.:.:.:.l    /(二⊃―、
  / /.       /.j/ }`ー冫j\:.:.:|  /.:: ト、二)
彡'     __,ノ    ト ン′`ヾ >-r'< `ト-' \

屈強な男達「ヒャッハー、美少女達だぜー」

男「どさくさに紛れて、体を触りまくってやるぜー!」



和「むっ、なにやらとても嫌な悪寒が」

憧「さっきみたいに抱きつかれたまま放置するわけには行かないね」

和「もちろんです。私の体は咲さんの物。他の人、特に男性が触れるのは絶対に許されない事です」



美穂子「私に任せて下さい」

美穂子「てぃ」トン

男「あがっ…」


先頭の男を手刀で気絶させ、そして足を抱えてジャイアントスイング

美穂子「グルグル回る~グルグル回る~、フラフラな振りして貴方の胸に~」



竜華「おぉー、美穂子が、男の人を使って、全員薙ぎ倒してる」

和「これならば触れられずに、倒せますね」



美穂子「えぃ」スポーン

男「ぎゃあああああああ!」

美穂子「大掃除完了です」

竜華「残党は、うちと憧でヤるわー」

憧「めんどくさー」




ゆみ「やはり予想通り。弘世さん部隊、第一射用意!てえぇ!」

菫「当たったらシャレにならんぞ…。当てる気で射るが…。シャープシュート!」シュバッ

弓道部員達「シャープシュート」シュバッ

美穂子「・・・」カイガン


美穂子「みなさん、私の後ろについて走って下さい」

竜華「おぅ!」



憧「」ヒョイヒョイ

和「咲さん…咲さん…咲さん」キンキン


あるものは矢を払って、あるものは避けて、校庭無事に通過。



菫「ば、化け物だ…」カタカタ

憧「校舎に侵入成功」

竜華「ふーむ、問題はどこに怜が居るかや」

美穂子「全部の教室を調べればいいのでは?」

和「学校が広すぎて、時間かかりますね。ここは、みんな分かれましょう」

竜華「わかった。お互いの獲物を見つけたら、手を出さずに連絡って事で。NTRは許さへんで」

憧「大丈夫よ。どっかの部長みたいに、手当たり次第、女に手を出すわけじゃあるまいし」

美穂子「…上埜さんの事言ってますか?私はともかく、上埜さんをバカにするなら、相手になりますが?」

憧「…美穂子さんとやり合う気は無いよ。命がいくつあっても足りないし。ごめんなさい」

美穂子「…許します。同じ仲間ですから」

和「急ぎましょう。今日中にレイプ出来ないと、宣言通りにレイプしてない事になります」

竜華「宣言を破る、漢らしくないって事やな」

和「えぇ、漢らしさを見せなければ以前と変わりません」






久「あぁぁぁぁぁ、もう終わり…。もうおしまいだわぁ…。美穂子が校舎の中に入って来てしまった…」ガクガクブルブル

咲「部長、逃げましょう!諦めたら、終わりです!」

怜「頑張ろ…。うち、病弱やし足手まといになるくらいなら、捨てて行って」

咲「高鴨さんは一人で逃げた方がいいよ」

久「…そうね。貴方だけは、一人で行動した方が良さそうね」

怜「運動神経がスバ抜けて高そうやし」

穏乃「そ、そうですかね?いつもは山に入れば、憧が私を見失うんですよ」

久「処女って大切な物よ。自分で決めた人にあげなさい…。大切にして」

咲「お願い。行って!」



穏乃「わかりました!みなさん、処女のまま、またいつか会える事を願ってます!」タッタッタ

ゆみ「野球部!サッカー部!テニス部!何をしてる!相手は一人だぞ!?」

一「ダメだね。原村さんに全員ボコボコにされちゃったよ」

ゆみ「くっ…誰でもいい、動ける者はとにかく、突撃させろ!原村のスタミナ切れを待つんだ」

智紀「了解。賞金の金額をアップして、士気を高める」

透華「私も出ますわ!これでも、薙刀の免許皆伝ですのよ!」

一「ダメだよ!透華にもしもの事があったら」

竜華「はぁ~手応えないな~。やっぱり軍隊くらいが相手じゃないとな~」テクテク

姫子「久しぶりばい」

竜華「おっ、新道寺の子や。光り物、手にしてどうしたん?」

哩「素手じゃあんたに敵わん。ようわかった。卑怯やけど、私らも自分の命が惜しい」

竜華「怜の居場所を教えてくれたら、何もせんけど?」

煌「園城寺さんは、大切な戦友。処女を散らすなど、友人として見てられません」

哩「姫子、連撃や。コンビネーション技見せてやろう」

姫子「了解です」

煌「では、私が突撃します、スバラホーン!」ダダダ



竜華「髪の毛で何が…、はっ!?」ヒョイ

煌「避けましたね?すばらです」

竜華「危なかった…。あんたの髪型、妙やとは思ってたけど…。それ、武器やな?」

煌「いかにも。刺されば私しか抜けません」

美穂子「うえのさんー、うえのさんー、お弁当作って来ましたよー」キョロキョロ

霞「残念だけど、ここには居ないし。通さないわよ?」

美穂子「上埜さんが居ない所に用はありません。帰ります」

初美「通さないですよー」

霞「あぁ…久しぶりだわ…」ゾクゾク

霞「睾丸潰し自重してたけど…、代わりに子宮で勘弁してあげるわよ?」

美穂子「上埜さんとの子供を作る大切な子宮です。貴方に潰されるわけにはいきません!」

小蒔「・・・」ウトウト

霞「小蒔ちゃんも寝かかってるし、きっと闘神を降ろしてくれる」

初美「強姦なんて、許しませんよー」

美穂子「これが愛の試練なのですね…。上埜さん…」



美穂子「全身全霊を賭けて、戦わせて頂きます」カイガン

霞「気をつけて!あの子の瞳に何があるかわからないわよ!」

初美「死の線が見える魔眼、相手に一つ命令をかける魔眼、自滅を促す魔眼。色々、ありそうですねー。怖いですよー」

憧「こらぁーーーー、シズーーーー、待てぇぇぇぇぇぇ」ダダダ

穏乃「ぎゃあああああああ、憧、いつの間に壁走りなんて覚えたんだよーーーーーー」ダダダ

憧「ふふん、山の中じゃ使えないけど、学校じゃチャンスありよー。シズの処女、今日こそ頂くわよ!」ダダダ

穏乃「やーーーーーーだーーーーーー、助けてえぇぇぇぇぇぇぇぇ」ダダダ



憧「流石、シズ。機動力だけは私より上を行ってる。ならば!」

憧「・・・」ヌギヌギ

穏乃「あぁー、私のジャージ!?なんで憧が着てるのさ!」

憧「制服の下にずっと着てたよ?知らなかった?」

穏乃「初めて知った…」

憧「そーいえば、初めて人前で見せたかも。これを見せたって事は、私はもう覚悟した」

穏乃「えっ…」タラッ



憧「今日こそ、シズを喰らう!(性的に)」

憧「裏コード・モード・シズノ」

憧「オォォォォォォオォォォオオォォォ!」

憧「はぁ…はぁ…、優しくするから…さ…」

穏乃「ひ、ひぃぃぃぃぃ!」

誠子「宮永先輩の頼みだ!ここで死ね!」シュッシュッ

和「アーミーナイフですか?銃火器が使えなくて残念ですね」ヒョイヒョイ

誠子「貴様も素手だろうが!?」シュッシュッ

和「私の手は血で汚れるわけには行きません。汚れる時は…、咲さんとの初めての夜のみです」ヒョイヒョイ

誠子「このキチガイピンクめ!死ね!」シュッシュッ

和「・・・」ピタッ

ポイッ



誠子「ぐっ…ナイフが…」

和「時間がありません。これでお別れです」

誠子「私は素手でもつよ…」



和「ぬんッッ!私の咲道、貴方如きでは止められない!」ブワッ


ドゴーーーーーン!

誠子「あがっ…」


薄れゆく意識の中で誠子は思った。宮永咲一人で、この淫獣を抑える事が出来るのなら、それは宮永咲以外の人類にとってプラスなのではないかと。

カツンカツン…


とある教室のロッカー(大きめ)

咲「だ、誰か来たよ…」

久「きっと、まこや優希や須賀君よ…」

怜「せ、せまっ…。セーラかも。実は空手の黒帯なんやで」



バキィ!バキバキィィィ!

咲「すごい音が聞こえるんですけど」

久「・・・もう逃げ場ないわね」

怜「う、うちは戦うで」カタカタ

久「流石に一年生の後輩をほって逃げてらんないわね」


ツカツカ

和「どいて下さい。咲さんとの大切な初夜の時間です」

久「の、和は私達には手を出せないはずだから」カタカタ

怜「こんな鉄の棒で、人を殴ってもええんやろか」カタカタ




久「咲、逃げなさい!」

怜「やぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」ブン

竜華「クンクン、なんか怜の匂いがする。ここの教室かな」

竜華「」



その時、竜華は見た。怜が吹き飛ばされるのを

和「しまった!拳圧で、飛ばしてしまいました!」

久(清水谷さん!?)



久(これはチャンスね!)

久「和!体の弱いの園城寺さんに手を上げるなんて、見損なったわよ!」

竜華「はらむらぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!ドラゴンインストール!」

竜華「ヴォルカニックヴァイパーぁぁぁぁぁぁぁぁ!」ドドドドドドドドドド

和「誤解!誤解ですよ!」



コソコソ

久「今の内に…っと」



憧「オォォォォオオオォォォ」ダダダ

穏乃「ぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」ダダダ



久「これも使えるわね」

美穂子「うえのさんうえのさんうえのさん…」

久「あぁ…」ヨロッ

美穂子「う、上埜さん!?や、やだ…、まだ心の準備が…」オロオロ

久「いたっ…手を擦りむいてしまったわ…」

美穂子「大変!?今すぐ消毒しないと!」



久「新子さんが暴れててね…。いたっ…、痛いわーこれ(棒)」

美穂子「…新子さんですか」ピクッ

でんどう?

>>121

ギルティギア

久「誰かが止めないと…、止めてくれた人にキスでもしてあげようかなー」チラッ、チラッ

美穂子「…あの女、ちょっと生意気ですよね。一度シメないとダメだと思ってたんですよ」

久「へぇーそうなの。まぁ、今時の子よね」

美穂子「キスの件、本当ですか?」

久「うぅ~ん、前向きに善処してみたいな~、久わかんなーい」キャピ




美穂子「消毒大丈夫ですか?」

久「自分で出来るわよ。行ってくれるの?」

美穂子「はい、すぐ戻ります」テクテク



久(守った!私の貞操!)

一週間後、アリゾナ州立刑務所(別名・ブラックペンタゴン)


竜華「まだうちら、何もしてないやんけー」

憧「ってかここどこよー!日本じゃないわよね」

美穂子「不覚でした。まさか一晩中闘い続けて、気を失ってるなんて」

和「まだ私は諦めてません」



囚人A「うっひょーーーー、若い女!女!なぜこんなクソみてぇな掃溜めに?」

囚人B「アイツら可哀想に…、穴と言う穴を犯されるぞ…」

オリバ「ミスピンク、ミスドラゴン、ミスキャップ、ミス…エンコー?ようこそ、歓迎するよ」

竜華「オッサン、でかいなー。うちら無罪やねん、早く帰して」

和「無罪でもないですけどね…。器物破損とか」

美穂子「ここ、男の人しか居ないんですか?吐き気がします」

憧「ガルルルル」



オリバ「しばらくここで反省したまえ。とまぁ、君達ならすぐミス・アンチェイン(繋がれざる者)になるだろうがね」



超絶!監獄バトル編に続かない


終わる

続きではないね。この四人でよくSSは書くけど

うん、昔は普通の書いてたけど、やっぱり鬱が好きです

俺もこの4人の鬱エンドすきだわ

>>143

ありがと///

七武海以上居るな。連載が増えれば、もっとガチレズ増えるだろうし

病院キャップばっかり書いてるけど、正直本妻の余裕すら見せてもいい感じだわ…美穂子

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