玄「おもちサンタ!」(297)

ID:6lSwmhZv0殿の代行にござる

代行ありがとうございます

どうもみなさん、お久しぶりです!

・・・そう、私ですよ・・・おもちサンタこと、松実玄です!

えっ?ちょっと時期が早いんじゃないかって?

・・・細かいことはいいじゃない!

私がおもちサンタになったんだから、することはわかるでしょ?

要するに口実です口実、私はおもちと触れ合えればそれでいいんです!(宣言)

まあでもかといって、サンタはみんなに夢を与えるお仕事だからね

その辺りは抜かりなくやってくつもりだよ!

みんなに、おもちという素敵なプレゼントを配りたいと思うよ♪

・・・決して私がおもちを貰う側ではないんだよ?

私はおもちというものをみんなにより良く知ってもらいたいんだけなの

おもちって本当に素晴らしいものだって・・・(切実)

・・・前置きが長くなっちゃったね、そろそろ始めるね

・・・

・・



玄「はい!とういうことで、おもちサンタです!」

玄「ふふ~ん、見てみて~♪」キャッキャッ

玄「ちゃーんと、サンタさんの格好してるんだよー」クルクル

玄「さすがに白いおひげはないけどね」あふっ

玄「・・・さて、今回の事なんだけど」

玄「事前に下調べはついています」

玄「・・・あっ、もちろん侵入するお家のことだよ」

玄「だからどんなセキュリティーが高そうなお家でも、侵入可能だよ」

玄「サンタさんだからね、誰にも見つからないようにしないと」

玄「あっ!決して泥棒とかじゃないからね!おもちサンタだからね!」

玄「これもおもちサンタのお仕事として、仕方のないことなんです・・・」くっ・・・

玄「・・・とまぁ、色々問題ありそうだと思うかもしれないけど」

玄「やることはいつもと一緒だよ」

玄「より多くの人に、おもちの素晴らしさを知って欲しい・・・」

玄「ただそれだけなんだ・・・」(遠い目)

玄「おもちサンタ・・・始めます・・・!」(決意)

最初のサンタを待つ純粋無垢な子安価>>17

はっちゃん

ころたん

初美宅

初美「Zzz」スヤスヤ

ゴソゴソ・・・ガチャガチャ・・・

カチッ、カラカラカラ・・・

玄「・・・お邪魔しま~す」そろ~り

玄「ふぅ・・・よう眠ってくれてるみたいだね」

初美「むにゃむにゃ・・・Zzz」スゥースゥー

玄「ふむ、おもちの大きさという面ではほぼ無だね」ふむ

玄「・・・まっ、今の私には関係ないことだけどね」

玄「どんなものだろうと、おもちはおもち」

玄「それは変わんないんだから・・・」フフッ

おや?

玄「さて、それでは早速・・・」じゅるり

がさっ・・・

玄「ん、足になにか当たった・・・」ひょい

玄「これは・・・紙と・・・足袋?」

玄「・・・紙になにか書いてる、えーっとなになに・・・」ふむふむ

玄「『サンタさん、大人になれるものが欲しいのですよー』、・・・ふむ」

玄「なるほどなるほどなるほどー」

玄「この子は大人になりたいだね」チラッ

初美「Zzz」

玄「ふふーん、そっかー」ニヤニヤ

玄「それじゃあ、私の手で大人の女性にしてあげよっかー♪」

>玄「それじゃあ、私の手で大人の女性にしてあげよっかー♪」

ナチュラルにレイプですがな
流石くろちゃー(ry

玄(この子の方が、私より年上だけどね・・・全然そんな風に見えないけど)

玄「それじゃあまずは、お布団をどけて・・・」

そろり・・・そろり・・・

玄「!?」

玄「この子、ほとんど服がはだけてるよ・・・」

玄「服着てる意味がほとんどないね」

玄「・・・こっちとしては、脱がす手間が省けていいけどね」

玄「それじゃあまずは・・・」

ちょんちょん

初美「Zzz」スヤスヤ

さわさわなでなで

初美「Zzz・・・んっ・・・」ピクッ

よしよしピンピン

初美「んんっ!・・・あふぅ・・・」はぁはぁ

玄(まだ起きない・・・本当によく眠ってるみたい・・・)

玄(・・・それならもう少し)

むぎゅむぎゅぐにぐに

初美「ああっ・・・はふぅっ・・・」はぁはぁ

初美「ふぁあ・・・?」パチッ

初美「はぁはぁ・・・なんですかこれー・・・」ぼやーん

玄(あっ、起きた)

玄「どうもー、おもちサンタなのですよー」ニコッ

初美「ふぅぇ・・・?・・・サンタさん・・・?」はぁはぁ

初美「・・・サンタさんはさっきから何を・・・」はぁはぁ

イジイジコリコリ

初美「んきゅうっ!・・・うにゅ~うっ・・・」ビビクン

玄(ああっ、かわいいよ~♪)

初美「ふぅあ・・ふぅあ・・・」ピクンピクン

初美「しゃんたしゃぁん・・・これゃれ・・・」はぁはぁ

玄「あなたへのクリスマスプレゼントですよ」ニコッ

ぺちぺちムニムニ

初美「はぁうん!!」ビクン

ぺちぺちワロタ

玄「今日で大人の仲間入りですね」

初美「はふうっ・・・にゃんですかこりぇー・・・」はぁはぁ

玄「そろそろ次の段階だね・・・」

はむっ

初美「ひくっ!」ピククン

玄「ほへひゃーひきまふよー」はむはむ

レロレロチロチロ

初美「ああっん!ああぅっ・・・!」はぁはぁ

ペロペロちゅーちゅー

初美「いゃぁん・・・らめぇ・・・らのれふよー・・・」はぁはぁ

じゅるじゅるじゅるじゅる

初美「・・・んっ・・・ぁふんっ・・・!」はぁはぁ

ちゅぱちゅぱコロコロ

初美「あふぅっ・・・もう・・・」ビクビク

玄「そろそろ終わりかな?」

じゅーーーっ!じゅっじゅっじゅるー!!

初美「はああっ・・・ああっ・・・ああっ・・・あっ・・・」ピクンピクン

はてっ・・・

はてっ・・・

初美「ふぅあ・・・ふぅあ・・・」はぁはぁ

初美「しゃぁん・・・たしゃあん・・・」はぁはぁ

玄「ふうっ、小さいおもちもいいものだよね」

玄「おもちは大きさだけが全てじゃないからね」

玄「・・・って、今更だね」

玄「もうみんなそんなことはわかってるよね♪」

玄「おもちは素晴らしい、それだけわかってくれれば充分だよ」フフッ

初美「おもひ・・・なのれふょー・・・」ピクピク

玄「というわけで、一軒目は終わったよ」

玄「この調子でどんどん行こっか!」

玄「一応なんにもプレゼント無いのはあれだから」

玄「おもちスペシャルクリスマスverは置いてきたよ」

玄「きっと喜んでくれるよね!」

玄「・・・さて、次はどこに行こっか?」

安価>>60

kskst.

豊音

豊音宅

豊音「Zzz・・・」クークー

キューキュー・・・キュル

ガチャコン、ガラッ・・・

玄「はーい、お邪魔しますよ~」そろ~り

玄「下調べのおかげで、侵入がスムーズだよ♪」

玄「さて、次の人は・・・」

豊音「Zzz」ゴロン

玄「でかっ!!」

豊音「んっ・・・」ピクン

玄(はっ!しまった!大きな声だしちゃった!)

豊音「んん~・・・誰~?お母さん?」ゴシゴシ

玄「起きちゃった・・・」あわわ・・・

豊音「!?」

豊音「あなた・・・誰?」

玄「わわわっ!私は・・・」あたふた

玄(どっ、どうしよー!!)

玄(泥棒かなにかと間違えて、大声でもだされたら私・・・)うわわ

豊音(・・・あれ?あの格好・・・)

豊音「・・・あの、もしかして・・・」フルフル

玄「!?」

玄(これはもう、駄目かもしんない・・・逃げる用意を・・・)

豊音「サンタさんですか!?本物の!?」ドキドキ

玄「・・・・・・・・・えっ」

豊音「そそっ、そうですよね!だって赤い服着てるし!」はわわ

豊音「ヒゲのおじいさんじゃないけど・・・でも、サンタさんですよね!」

玄「えぇーっと・・・」キョロキョロ

豊音「・・・」キラキラ(純粋な眼差し)

玄「・・・そうです」

豊音「やつぱりそうなんだー!」パアァ

玄(嘘は言ってない・・・私はおもちサンタだもん)ドキドキ

豊音「あの、サイン下さい!」バッ

玄「あっ・・・、はい・・・」

玄「サ・・・ン・・・タっと」カキカキ

豊音「うわぁ!ありがとうございます!」うわー

ドラゴンがソリを引いてるんだろうか

玄(さすがの私も、少し良心が・・・)ズキズキ

豊音「外国語じゃないんですね!」

玄「えっ、・・・あっ、私は日本のサンタだから・・・」あたふた

豊音「へー、それにしてもこんなに若くて、女性のサンタさんもいるんですね!」

玄「あぁ・・・うん、今はどこも後継者不足だからね、高齢化も影響してね・・・」

豊音「そっかー、サンタさんも大変なんですねー」

玄「・・・今はどこの業界もこんな感じだよ」

豊音「・・・あの、私もサンタさんになれたりしますか?」

玄「えっと・・・まぁ頑張れば・・・」

豊音「そっかー・・・」

豊音「・・・」ワクワク

玄「・・・、あっそうだプレゼントだね」

豊音「わーい♪」ニコニコ

玄「えっと・・・」ゴソゴソ

豊音(何がもらえるんだろー?ワクワクするよー♪)

豊音(やっぱなにかおもちゃとか?・・・うーんでも、おもちゃはさすがに私はもう・・・)

豊音(最新のゲーム機かな?ウィーユーとか?)

豊音(うーん・・・それはそれで嬉しいけど、なんか味気ないというか・・・)

豊音(せっかく本物のサンタさんなんだから、もっと特別なものを・・・)

豊音(・・・ううん、サンタさんから貰えるならどんなものでも嬉しいよー)

玄「はい、どうぞ」ちゃぷん

豊音「わーぁ!・・・・・・い・・・」はて?

豊音「・・・なんですかこれ?」

玄「おもちスペシャルだよ♪」ニコーッ

飛ばしてるなークロチャー

【玄の被害者一覧】
はやりん
あわあわ
小蒔ちゃん
すこやん
菫さん
哩さん
憧ちゃん
ちゃちゃのん(夢)
ワハハ(夢)
灼ちゃん(夢)
かじゅ
てるてる
咏ちゃん


キャップ

ひろえ

モモ
竜華
姫子

【番外・有】
菫さん
戒能良子
シズ

玄(ふふっ、困ったときはおもちスペシャルだよ)ククッ

玄(これを使えば、大抵のことは万事解決だよ)

玄(・・・もう全部、これでいいんじゃないかな?)

豊音「あの、なんですかこれ?」

玄「ん?これはね、とってもとってもとーってもおいしいドリンクだよ♪」

豊音「飲み物なんですか?」

玄「そうだよ、しかもクリスマスver!いつもにまして真っ白だよ!」

玄「ホワイトクリスマスって感じだね♪」

豊音「はぁ・・・」

豊音(なんか急にテンション変わったような・・・)

玄「ささっ、グイッといこうグイッと」どうぞどうぞ

豊音「じゃあ・・・とりあえず、いただきます」

ゴクゴクゴクゴク

イッキ!イッキ!

豊音「!?」ビビクン

バシャン、フラフラ・・・

豊音「ふぁへっ?・・・わたひ・・・」はぁはぁ

玄「おんやー?どーしたのかなー?」

豊音「にゃんだか・・・かりゃだがあつく・・・」はぁはぁ

玄「ええー嘘ー、こんなに寒いのにー?どうしたのー?」(棒)

豊音「ふぁっ・・・ふぁっ・・・あつぃ・・・」はぁはぁ

玄「暑いのなら仕方ないね、服脱ごうか」ニコッ

豊音「はぁっ・・・はぁっ・・・はい・・・」はぁはぁ

シュルシュル

クロチャーは何度でも蘇るさ!

玄「はい、脱げたね♪」

豊音「はぁっ・・・はぁっ・・・」

玄「うわー、汗びっしょりだね」

玄「私が体拭いてあげるね♪」

フキフキナデナデ

豊音「ああっん!はぁっ・・・はぁっ・・・」もじもじ

玄「あっれー?どうしたの?」

玄「そんな縮こまってちゃ、体拭いてあげれないよ?」

玄「ほら、私に任せて」フフッ

さわさわもみもみ

豊音「ひゃぁっん!」ピクンピクン

豊音(なぁにこれゃぇ・・・かりゃだがぁ・・・)はぁはぁ

玄「ふふっ、きれいなおもち」

玄「まるでお空に浮かぶ、お月様みたい」

玄「・・・って、それじゃあクリスマスじゃなくてお月見だね」テヘッ

いじいじぺたぺた

豊音「うぅっ・・・あうぅっ・・・」クネクネ

豊音(じょーなってりゅの・・・わたひぃ・・・)はぁはぁ

玄「どうですか?気持ちいいですか?」

豊音「きもひいぃ?」はぁはぁ

玄「はい、気持ちよくなってませんか?」

豊音「・・・」ふぁふぁ

豊音(しょっか・・・しょうゆうことだったんだ・・・)ふぁふぁ

豊音「きもひいいれふぅ・・・」はぁっはぁっ

玄「やっぱりそうですか」ニコッ

安心安定のおもちスペシャル

玄「それじゃあ、もっともーっと気持ちよくしてあげますね♪」

豊音「・・・あひっ」ピクン

玄「まずは、おもちの先っぽを・・・」

こじこじコネコネ

豊音「んんっ!・・・いやぁっ・・・」ビビクン

玄「嫌じゃないでしょ?気持ちいいですよね?」

もみもみグニグニ

豊音「はぁあぁっ!」ビクン

玄「どうですかー?」

豊音「はぁっ・・・はぁっ・・・きもひぃぃ・・・」ゾクゾク

玄「まだまだ行きますよー!」ガシッ

豊音「ふぅん!」ゾクッ

玄「おもちを鷲掴みにしてからのー・・・」

玄「おもちローリング!!」

ブルンブルンブルン

玄「両手いっぱいに掴んだおもちを、遠心力の力と合わせて力いっぱい揉み回す技だよ!」グルグル

豊音「ふぁん!ふぁん!ふぁん!」ブルルン

玄「決して遊んでる訳じゃないよ!これも歴としたおもちの正しい楽しみ方だよ!」

玄「そしてこの技は、大きすぎても小さすぎても駄目なんだよ!」

玄「ちょうど自分の手に合うようなおもちでないと、ちゃんとおもちを回せないからね」

玄「そう!まさに今、この人おもちくらいのね♪」

ブルルンブルルン

豊音「あふうっ・・・はわぁっ・・・」はぁはぁ

このクロチャー・・・できる!

豊音「もうわたひぃ・・・らめれふぅっ・・・」ピクンピクン

玄「おや?予定より早く限界が来ちゃったね」

玄「うーん・・・おもちスペシャルが効きすぎたかな?」

玄「やっぱりあれは諸刃の剣だね、多用はよくないね」

玄「それに飲んでからの反応が、みんな似通っちゃうから」

玄「相手の反応を見る楽しみ方としては、バリエーションが少ないんだよね」

玄「もう少し考えないといけないなぁー・・・」ふーむ

豊音「ふぁっ・・・ふぁっ・・・」ピクン

玄「っと、それより先に終わらせてあげないとね♪」

もみもみさわさわツルツルナデナデぷるぷるぺたぺたペチペチコリコリ

豊音「はぁあぁぁぁっぁっっぁっぁっ!!!」ビクンビクン

はてっ・・・

はてっ・・・

豊音「こりぇがぁっ・・・しゃんたしゃんのおしごと・・・」はぁっはぁっ

玄「あー・・・えーっと・・・そうだよ」(現実逃避)

豊音「しゅっ・・・しゅごいやぁー・・・」ふぁふぁ

玄(サンタさんの夢を壊すわけにはいかないからね)

玄(・・・私、夢壊してないよね?)

玄「あっ、一応もう一回分くらいのおもちスペシャル置いとくねー」コトン

豊音「わたひもぉ・・・しゃんたしゃんになりゅよー・・・」ピクピク

おもち、ちょー気持ちいいよー

玄「ふぅっ・・・二軒目も終わったね」

玄「うんうん、いいペースでこれてる」

玄「サンタさんのお仕事は夜のお仕事だからね、時間との勝負だよ!」

玄「・・・」

玄「夜のお仕事って言い方、ちょっとエッチだよね・・・」ポッ

玄「・・・ささっ!次に行くよ!」

安価>>155

エイスリン

塞さん

宮守連続おもち事件

エイスリン宅

エイスリン「Zzz」スースー

ゴトッ、・・・ゴゴゴゴゴ

ズリズリ・・・パカッ、ススッ

玄「ふぅっ、侵入成功」ふぅっ

玄「全く、サンタさんも楽じゃないね」ヤレヤレ

玄「・・・さて、それでは早速・・・」

エイスリン「ダレ?」ぱちくり

玄「えっ・・・」

玄「わぁあああああ!!!」ドキッ!

エイスリン「!?」ビクッ

玄「なっなっなっ・・・何で起きてるのー!!?」

エイスリン「?」

玄「あっあっあの、私は決して怪しいものじゃ・・・」あわわわ

エイスリン「・・・」カキカキ

玄(ん?何か書き始めた・・・)

エイスリン「・・・」バン!

玄「帽子に黒い髭とサングラス、そして唐草模様の風呂敷を背負って・・・」

玄「・・・これって泥棒?」

エイスリン「・・・」コクコク(指差しながら)

玄「ちっ、違います!私は泥棒なんかじゃありません!」

玄「私はサンタです!」

エイスリン「!?」カキカキ

玄(・・・またなにか書き始めた)

エイスリン「コレ?」バン

玄「赤い帽子を被った、白いひげのおじいさんだけど・・・」

玄「なんで上半身裸なの?しかもサーフィンしてる絵だし・・・」

エイスリン「サンタサン!コレ!」

玄「ええー、サンタさんはもっと厚着してるよー」

玄「それに乗ってくるのはソリだよ?」

エイスリン「・・・」ブンブン(首を横に振る)

玄(・・・外国じゃ、違うのかな?)

エイスリン「ニセモノ」

玄「!?」

エイスリン「ニセモノサンタサン」

玄「ちっ、違うよ~」うわわ

玄(確かにニセモノと言えば、ニセモノだけど・・・)

クロチャー地理の授業で習ったでしょ!

エイスリン「ニセモノ!ニセモノ!」

玄「違うってば~」あぅ~っ・・・

玄(どうしよう・・・このままじゃ埒があかない・・・)

玄(・・・えーい、こうなったら郷に入っては郷に従えだよ!)

スルスルスル・・・

エイスリン「!?」

玄「ほら、上の服を脱いでたらサンタさんなんでしょ?」プルン

エイスリン「ハアァッ・・・」カァーッ

玄「ん?どうしたの?」

エイスリン「フッ・・・フクキテ」(赤面)

玄「そんなこと言っても、私はサンタだし・・・」

エイスリン「・・・」ドキドキ(顔隠し)

玄「むー、全然こっちを見てくれない」

豊音はしゃんたしゃんになりたくて、しかもおもちスペシャルを持っている。つまり・・・

玄「うっ・・・室内とはいえ、流石にこの格好は寒いね」ブルッ

玄「・・・あの、ちょっと暖めてもらっていいですか?」

ピトッ

エイスリン「!?」ドキッ

玄「はぁーあったか~い・・・」ぎゅぅっ

玄「お姉ちゃんだったら、きっとこのまま離さないだろうな~」ぎゅ~

エイスリン「ハッ・・・ハナシテ・・・」ドキドキ

玄「えぇ~だって寒いんだも~ん」ぎゅ~

玄「もう少し待ってくださ~い」ぎゅ~

エイスリン(・・・ドキドキシテル)カーァッ

玄「ん~・・・なかなか思ったように暖まらないな~」

玄「あっ!そうだ!」

玄「たしか直に肌と肌をくっつけると、暖まるだよね!」

エイスリン「!?」

玄「というわけで、ちょっと服を脱いでもらいますね」

エイスリン「ヤッ・・・ヤメテ!」プルプル

玄「大丈夫大丈夫!女性同士ですからね、ノープログレムですよ!」

エイスリン「no problem?」

玄「そうそう!ノープログレム!」

エイスリン(ソレヲイウナラセメテ、ノープロブレム・・・)

玄「というわけで脱がしまーす!」

エイスリン「エッ!?マッテ・・・」

バッ

エイスリン「キャッ!」カーァッ

玄「ほほう・・・これはこれは・・・いいおもちをお持ちで」ふむふむ

宮守勢はちょうどいいおもちでいいね!

エイスリン(サムイ・・・ハズカシイ・・・)プルプル

玄「ふふ~ん、それでは早速暖め合いましょう・・・」フフッ

ピトッ

エイスリン「アッ・・・」ドキッ

エイスリン「・・・アッタカイ」ドキドキ

玄「ふふっ、そうですね♪」

玄「・・・というか、どんどん暖まってきてますね?」

玄「心臓の音が私に聞こえてますよ♪」フフッ

エイスリン「・・・」カーァッ

玄「もう少しよく聞かせてください!」(おもちに耳を傾ける玄ちゃん)

ピトッ

エイスリン「!?」ドキッ

外国産のおもちに興味津々のご様子

ドクンドクンドクンドクン

玄「あれれー?心音が妙に早いですねー?」ふむ

玄「どーしたんでしょうか?」はて?

エイスリン「ハァッ・・・ハァッ・・・」ドキドキ

玄「もしかしたら、何かの病気かもしれません」

玄「ちょっと調べさせてもらいますね!」

エイスリン「エッ!?」

玄「大丈夫です!これでも私、前に診療所やってたことがあるんですよ!」

玄「元おもちドクター、松実玄におまかせあれ!」

エイスリン「はぁっ・・・はぁっ・・・」プルプル

名乗って大丈夫なのクロチャー?

玄「とりあえずまずは、触診です!」

さわさわなでなで

エイスリン「ひゃぁっ!」ピクン

エイスリン「ヤッ・・・ヤメテ・・・」はぁはぁ

玄「ご心配なさらず!これは診察です!」

玄「もう少し、詳しく調べてみましょう!」

もみもみぐにぐに

エイスリン「あぁあっん!・・・ダメェ・・・」ビクビク

玄「う~ん、手だけじゃよくわかんないなー・・・」

玄「・・・口も使わないと」じゅるり

エイスリン「!?」はぁはぁ

エイスリン「マッ・・・」

ぱくんちょ

エイスリン「んぎゅぅっ!・・・あぁん・・・」ゾクゾク

レロレロベロベロ

エイスリン「あっ・・・あぁっ・・・んぁっ・・・」はぁはぁ

エイスリン(ダメェ・・・コンナァ・・・ダメェ・・・ナノ・・・)はぁはぁ

玄「ううん!?この感じ・・・!これはフルーツおもちの予感!?」

はぐはぐもむもむ

エイスリン「んふぅん!・・・んんっ・・・・!」ビククン

玄「そっか、外国にもフルーツおもちはあったんだね・・・」

玄「フルーツのような可愛らしく甘いおもちを持つことが出来るのは数えるほどしかいない、これは!キウイおもち!」

玄「とってもかわいいおもちだよ~♪」

ペロペロチロチロ

エイスリン「あはぁっ・・・はわっ・・・」はぁはぁ

玄「フルーツおもちが相手ということは、あれを出すしかないね・・・」

玄「・・・もみぎゅるを!!」

説明しよう、『もみぎゅる』とは照から教わった玄ちゃんのおもち必殺技だ!

照の腕のギュルギュルを使って、おもちを揉みしだくという技だが

玄ちゃんのおもちへの努力、熱意によって、玄ちゃんもこの技が使えるようになったのだ!

玄「ふふっ、フルーツおもちが相手なら使うしかないよね」フフッ

玄「おいしいおいしいフルーツおもちを、おいしいミキサーにかけていただくんだよ・・・」二ヤッ

玄「・・・それじゃあ、いくね♪」ニコッ

エイスリン「・・・・・・・・あっ」ピクン

もみぎゅるもみぎゅるもみぎゅる

エイスリン「んぐっ!?」ビビクン

エイスリン「んんっ!んっ!んんっ!んんんっ!」ビクビク

玄「どうですか?もみぎゅるは?」

玄「新感覚で気持ちいいでしょ?」

エイスリン「ふぁん!あっん!ふにゅっ!はうっっ!」ゾクゾク

エイスリン「モウ・・・ヤメテェ・・・」はぁはぁ

玄「これで終わりだよ!」

ぎゅるぎゅるぎゅるるるっるるるるる~

エイスリン「ああああああっっあああっぁぁっっっぁぁっっ!!!」ビクンビクン

はてっ・・・

エイスリン「ハァッ・・・ハァッ・・・ナニコレ・・・」はぁはぁ

玄「ふぅっ!会心のもみぎゅるだったね!」

玄「いやーなんだか清々しい気分だよ!」(晴れ晴れ)

玄「やっぱりおもちはこうでなくっちゃね!」

玄「ありがとうございました!これで私は明日からまた頑張れます!」ぺっこりん

玄「キウイおもち、最高でした!!」ニコッ

エイスリン「オモチ・・・オモチ・・・オモチ・・・」ピクピク

玄「というわけで、次のおもちに行こっか!」

玄「次はねぇ・・・」

チュンチュン・・・チュンチュン・・・

玄「ってあれ?もう朝なの?」

玄「・・・そっか、サンタさんのお仕事は終わりだね・・・」

玄「また来年までお預けか・・・」はぁっ・・・

玄「なんだか寂しいなぁ・・・」

玄「・・・お家帰ろ」

トボトボ・・・

松実宅

玄「ただいま~」ガラガラ

宥「あっ、玄ちゃんおかえり」

玄「あれっ、お姉ちゃん・・・起きてたの?」

宥「うん、玄ちゃんのことずっと待ってたんだよ」フフッ

玄「えっ?ずっと?待ってた?」

宥「・・・玄ちゃん」

宥「・・・今までどこ行ってたの?」ゴゴゴゴゴ

玄「!?」

宥「それに・・・その格好は何?」

玄「あわわわわわ・・・」カタカタ

宥「ねえ玄ちゃん、答えて?」ニコッゴゴゴゴゴ

玄(いやでも待って、相手はおねーちゃんだ・・・)
  ・・
玄(あれを上手く使えば・・・)ゴクリ

玄「あのねおねーちゃん、私おねーちゃんにプレゼントが・・・」

?「それは駄目でしょ、玄ちゃん?」

玄「!?」

?「まだそんなのに頼ってるんですか?あなたは・・・」ヤレヤレ

玄(この声は・・・!!)

ドゴォーン!!

ボゴォーン!!

玄「あなたたちは・・・!!?」

霞「お久しぶりね、玄ちゃん」ゴゴゴゴゴ

咲「おもちスペシャル・・・使わせませんよ」ゴゴゴゴゴ

玄「あわわわわ・・・」へたぁっ・・・

宥(家の壁が・・・寒い時期なのに・・・)

玄「どっどっどっど、どうして二人がここに・・・」

霞「あら、毎回こういうオチでしょ?これ」ゴゴゴゴゴ

咲「因果応報、ヤッたぶんはやり返されるのが世の中の常です」ゴゴゴゴゴ

玄「そっ・・・そんなぁー・・・」

宥「・・・さあ、玄ちゃん」

宥 霞 咲「お仕置きの時間です♪」ゴゴゴゴゴ

玄(うぅっ・・・流石に三対一じゃ勝ち目がないよぉ・・・)

玄(ここは逃げるしか・・・)スッ・・・

?「お前、逃げれると思ってるのか?・・・玄」

玄「えっ?」

玄(あの人もいるのーー!!??)

ヴォッコォーン!!!

もくもく・・・ぱらぱら・・・

?「・・・」ゴゴゴゴゴ

玄「・・・・・・・照さん・・・」ゴクリ

照「お仕置きサンタ参上だ」ゴゴゴゴゴ

照「お前にプレゼントあげに来たぞ、玄」ゴゴゴゴゴ

尚、玄以外のみなさん花の咲くような見事な笑顔の模様(オーラを出しながら)

玄「あばばばばばあばばばば・・・」ガクガク

咲「お姉ちゃん、来たんだね」

照「当然だ、この流れで私がこない訳がないだろう」

霞「ふふっ、みんなでお仕置きね♪」

宥(・・・また壁が・・・)ブルブル

玄「あっ・・・あっ・・・」ガタガタ

照「・・・さて玄、それじゃあそろそろ・・・」

照 宥 霞 咲「お仕置き始めるか(よ)(わ)(ます)」ゴゴゴゴゴゴゴ

玄「」

・・・

・・

玄と照の家(=愛の巣)

照「・・・という、夢を今朝見たんだが」

玄「えっ、照さんが見るのその夢?」

玄「普通私じゃないの?」

照「いやまぁ、そんなことを私に言われても・・・」

玄「照さんひどいよ!!私はもう改心したでしょ!!」

玄「照さんと結婚までしたんだよ!!」

照「・・・まぁたしかにそうだけど」

玄「・・・もしかして、信じてないの?」

照「いや、そういう訳じゃ・・・」

玄「・・・」プイッ

照(怒っちゃった・・・)

玄「ひどいよ照さん・・・私はもう、照さんのおもちしか愛してないのに・・・」グスン

照「わわっ、悪かったよ!謝るよ!」

玄「・・・ほんとに?」チラッ

照「本当に、この通り」ペコッ

照「ごめん、玄」

玄「・・・」

玄「・・・はぁっ、もういいよ照さん」

照「玄!」

玄「前の私なら、確かにそのくらいやりそうだもんね・・・」

照「・・・玄・・・」

ガチャ

豊音「あ、居た居た」

エイスリン「コノマエ!ツヅキ!」

玄「過去の私は、一生そこに残ってるんだよねー・・・」

照「・・・玄、本当にごめん」ぺっこりん

照「私がこんな夢の話なんてしなければ・・・」

玄「照さん・・・」

照「玄がこの話を聞いて、どう思うかくらい」

照「少し考えればわかったはずなのに・・・」

照「本当にごめんなさい」ペコリ

玄「・・・」

玄「・・・照さん、顔をあげて?」

玄「私、今幸せだよ?」

玄「・・・照さんが、いつでも私のそばにいるから」

照「玄・・・、私もそうだよ玄」

夢でいいからはよもっと

玄「へへっ・・・」テレテレ

照「ふふっ・・・」テルテル

玄「それにしても、おもちローリングかー」

玄「その発想は無かったよー」

照「玄、その話はもう・・・」アセアセ

玄「今度実際にやってみようね、照さん♪」

照「・・・えっ?」

玄「もみぎゅるも、あれから私なりに改良を重ねてみたんだ」

玄「今度照さんに、いっぱい味わってもらいたいなー!」

照「えっ?えっ?」

玄「24日の夜が楽しみだね♪照さん♪」うきうき

リア充爆発しろカン!!

以上お疲れさまでした

エロが書きたかっただけー
またまたひっぱり出してごめんね玄ちゃん

ほんとは、こういう事もあったオチにしようと思ったけど
あの後の二人もちょっと書きたかったから、夢オチにしました

堕天使が生まれてしまった…

         ,, _
       /     ` 、
      /  (_ノL_)  ヽ
      /   ´・  ・`  l   玄ちゃんは改心したんだ、もうあの玄ちゃんは帰ってこない
     (l     し    l)    それでいいじゃないか、玄ちゃんは今幸せなんだ
.     l    __   l    もうあの時間は終わって、君も人生と向き合う時なんだ
      > 、 _      ィ      
     /      ̄   ヽ
     / |         iヽ
    |\|         |/|      
    | ||/\/\/\/| |


多分本当にもうこの設定では書かないよ
おもちSSだれか新しく書いてくれないかなー(チラッ

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