P「俺が童貞なワケないだろ」 (64)
冬馬「ハァ!? マジかよ!?」
P「驚きすぎ。俺をなんだと思ってやがる」
北斗「いやでも・・・あれだけ鈍感だと、そう思ってしまいますよ」
翔太「そーそー。絶対どーてーだと思ってたのにー」
P「鈍感て・・・。言っとくがな、学生時代には彼女もちゃんといたんだぞ」
冬馬「で、今は?」
P「今は・・・まぁ、仕事が恋人・・・的な?」
翔太「あははー、いないんだ!!」
P「うっせ!!うっせ!!」
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もしかしてPKジュピターの人かな?
P「ま、まぁ、とにかく!! 俺はちゃんと経験済みなの!! 大人の階段登ってるの!! あまとうなんかとは違うの!!」
冬馬「ど、どどど童貞ちゃうわ!!」
北斗「嘘はよくないぞ、冬馬☆」
翔太「冬馬くんみっともなーい」
冬馬「うるせぇよ!! ア、アイドルなんだし、それが普通だろ!!」
ワーワーギャーギャー
・・・・・・
亜美「じ、重大な情報を手にいれてしまったようであります!!」
真美「こ、これは今すぐみんなに報告すべき事案であります!!」
>>2 違うの(´・ω・`)
・・・・・・
律子「というわけで」
律子「第72回プロデューサー会議を開始します」
律子「今回は突然重大な情報を入手してしまったことにより、急遽開始された本会議でありますが・・・」
みんな「・・・」
律子「流石ね、みんな。一人の欠員も出さないなんて」
美希「当たり前なの。ハニーのことなら例えオニギリ食べてても起きても駆けつけるの」
千早「美希の言う通りね。私にとってプロデューサーに関わることは歌と同じくらい大事なことなの」
律子「あんたら・・・。まぁ、今更よね」
律子「さて、亜美、真美」
亜美真美「アイアイサー!!」
律子「その、重大な情報とやらを言いなさい。私もまだ、知らないしね」
>>6
美希「例えオニギリ食べてても起きても駆けつけるの」 ×
美希「例えオニギリ食べてても駆けつけるの」 ○
誤字ったさーせん
亜美「んっふっふ〜、この情報は、かなりの衝撃情報っぽいよー」
真美「みんな驚きすぎて気絶しないよーに注意しないとねー」
伊織「いいから早く言いなさい!!」
亜美「いおりっちはせっかちだなー」
真美「まぁまぁ、言ってやろうではないか!!」
亜美「そだねー。・・・ゴホン。なんと兄ちゃんは!!」
真美「童貞さんじゃないっぽいよー!!」
みんな「ナ、ナンダッテー!!??」
またミスった
いおりっち→いおりん
呼称ミスは(あかん)
雪歩「そ、そんな嘘ですぅ。プロデューサーの初めては私が・・・」
美希「ありえないの。ハニーが、ミキ以外とだなんて。ありえないの」
千早「そう、これは夢・・・私とプロデューサーはお互いに綺麗な体でひとつになるべきなの。そう決まってるの・・・」
真「逆に考えるんだ。童貞は失っていても、処女は失っていないはず。そっちを貰えばいいんだって」
響「う、うがーー!! プロデューサー!! お仕置きだぞー!!」
貴音「何故でしょう・・・それはそれでアリだと思えてしまいます」
春香「み、みんな、アイドルとは思えないこと言ってるよ・・・」
伊織「何よ春香!! アンタ悔しくないの!? あいつが既にどこの誰とも分からない雌猫にいただかれちゃってるのよ!?」
春香「それはまぁ・・・悔しいけど・・・」
春香「でも、プロデューサーさんあんなにカッコいいんだし、仕方ないんじゃないかな・・・?」
律子「そうね。しかも二十歳超えてるんだし、そんな経験があるのも頷けるわ」
律子「でも・・・」
律子「この情報が私達に与える影響は大きいわ」
あずさ「そうねぇ、流石のわたしも動揺しちゃってるわ〜」
あずさ「私達のアプローチに、な〜んの反応も示さなかったプロデューサーさんが、童貞さんじゃなかっただなんて〜」
律子「そうね。あんだけ鈍感なんだから、絶対童貞だと思ってたわ」
春香(その理屈はおかしいと思うけどなぁ)
伊織「でも、これでアイツのホモ疑惑はなくなったのかしら?」
律子「そうね。鈍感すぎてホモじゃないかと前々回の会議で疑われたけど、どうやらその線はなさそうね」
亜美「亜美達はその疑惑調査をしてたんだよー」
真美「そしたらこんな情報が得られるなんてねー」
春香「ま、まぁ、プロデューサーさんがホモじゃなくて、一安心、かな」
伊織「そうね。まぁ、真にとったら、残念なことなのかもね」
真「ムッ!! 何言ってんだよ伊織!!」
伊織「さっきプロデューサーの処女を貰うとか言ってたのは誰よ」
真「仕方ないじゃないか!! 童貞じゃないなら処女を貰うしかないだろう!?」
春香「そんな発想ができる時点でどうかと思うけど・・・」
律子「・・・そんなことより!!」
律子「亜美、真美。その他に情報は得られなかった?」
亜美「んとねー・・・あっ!!」
伊織「何よ、他にもあんの!?」
真美「そういえば、もうひとつ重大な情報があったんだ!!」
伊織「いいからさっさと教えなさいよ!!」
亜美「んっふっふ〜、これはみんなにとって、いい情報かもしれないよー」
真美「兄ちゃん、今彼女いないんだってー!!」
みんな「!!??」
律子「な、なんでそっちを先に言わないの!?」
亜美「ご、ごめんねりっちゃん。忘れてた☆」
春香「よ、よかった・・・」
伊織「ま、まぁ、私は分かってたけど!! この伊織ちゃんがいるのにあいつが彼女作るわけないじゃない!!」
美希「でこちゃん、それは聞き捨てならないの。ハニーはミキのハニーだよ?」
雪歩「何を言ってるの美希ちゃん? プロデューサーは、私のモノだよ・・・?」
千早「分かってないわね。プロデューサーと私の未来は決定されてるのよ」
美希「それって暗い未来なの」
美希雪歩千早「「「うふふふふ・・・」」」
律子「とにかく!! 今日新たに分かった情報は【プロデューサー殿は非童貞】、そして【今は彼女がいない】の二つで間違いないわね?」
真美「そだよー。他は特にじゅーよーなことは言ってなかったっぽいよー」
律子「そう・・・。さて、前置きが長くなってしまったわね」
律子「じゃあ、これらの新情報を踏まえて、私達がこれからどうするべきか、話し合いましょうか」
・・・
やっぱ、書きだめなしで、携帯からって辛い。
続きは明日書きます。
つか、この子達がこんなに童貞にこだわってるのはヤンデレ特有のなんかアレなんじゃないかな(震え声)
明日って今日さ。
>>1です。
俺だって童貞なんだから女の子の気持ちなんて分からないよぅ(言い訳)。
さーせん書きます。
・・・後日・・・
P「いいんですか、黒井社長。こんなもの食べさせてもらって」
黒井「フゥン、765のヘッポコプロデューサーごときにこのようなモノは些か勿体無い気がするが、それでもなお、やるのか王者というものだ」
P「そ、そうっすか。ありがとうございます」
翔太「それにしても、お仕事はいいのプロデューサーさん? 765のプロデューサーってあの眼鏡の人とプロデューサーさんの2人だけなんでしょ?」
P「ん、それは大丈夫だよ。今日やるべきことは終わらせて来たし」
北斗「さすがですね、プロデューサーさん☆」
黒井「フン、それくらい当然だ」
冬馬「んなことはどうでもいいだろ。さっさと食おうぜ」
P「おー、そうだな。せっかくの料理が冷えちまう」
・・・
亜美「こちら亜美。目標を目視で確認したであります!!」
真美「こちら真美。予定通り、961プロと一緒であります!!」
律子「こちら律子。亜美と真美はそのままそこで待機していて」
亜美真美「「アイアイサー!! であります!!」」
律子「さて、春香、真、やよい!!」
春香真やよい「「「はい!!」」」
律子「ちゃんと961の連中と通信は繋がってる?」
春香「えーっと、・・・・・・はい、大丈夫みたいです!!」
真「僕も大丈夫です!!」
やよい「うっうー!! 翔太くんも任せてって言ってますー!!」
律子「分かったわ。ありがとう」
律子「さて、今回の作戦は961プロの連中も巻き込んでの作戦よ」
律子「正直、961なんかに頼るだなんて凄く嫌だったんだけど、背に腹は代えられないわ!!」
律子「悔しいけど、私たちが長い間手に入れられなかった例の情報を、あっさりと引き出したのは961の連中」
律子「そして、他の情報も961と協力すれば引き出せるはず!!」
律子「春香は天ヶ瀬と、真は伊集院と、やよいは御手洗とそれぞれ通信が繋がっている」
律子「私は、春香たち越しにジュピターに指示を出していくから、みんな頼んだわよ!!」
春香真やよい「「「はい!!」」」
律子「では、作戦開始!!」
・・・
冬馬(ったく、何で俺が765プロの協力なんかしなきゃなんねーんだ)
翔太(いいじゃん冬馬くん!! おもしろそうだし!!)
北斗(やれやれ、真ちゃんの頼みだから協力してあげたけど・・・なんだか複雑だな)
P「ん? どうしたお前ら」
冬馬「い、いや、なんでもねーよ」
冬馬(で、天海。まずは何から聞けばいいんだ?)
春香(えーっと・・・あ、まずは、この前の話の確認をお願い、だそうだよ)
冬馬(この前の話・・・ってーと)
北斗(あれじゃないかな? プロデューサーさんが童貞だとかどうとか)
冬馬(ま、マジかよ・・・)
冬馬(つか、お前ら一応アイドルだろ。そんなことに興味津々でいいのか・・・)
春香(あ、あはは・・・何ていうか、今更って感じじゃない?)
冬馬(まぁそうだな・・・)
冬馬「あーっと、そういえば、この前の話なんだけどよ」
P「なんだ?」
翔太「あれだよあれー、プロデューサーさんが童貞じゃないって話!!」
P「ああ、あれかよ」
黒井「む、なんだそれは」
北斗「いやあ、なんとプロデューサーさん、こう見えて童貞じゃないらしいんですよ」
黒井「な、なん・・・だと・・・?」
P「いや、驚きすぎでしょう」
冬馬「そりゃビビるだろ。あんた、絶対童貞だと思ってたぜ」
P「なんだ冬馬。仲間が減って寂しいのか?」
冬馬「う、うるせえ!!」
春香(へー、冬馬くん、そうなんだー)
冬馬(うるせえよ天海!! お、お前には関係ないだろ!?)
北斗「まぁ、その話について、もっと詳しく知りたいなあって」
P「なんか不気味なんだけど・・・。お前、まさか・・・」ブルッ
北斗「チャオ☆」
真(北斗さん、プロデューサーのお尻は僕のものですよ)
北斗(真ちゃん・・・)
翔太「まぁとにかくさー。もうちょっと詳しく聞かせてよー」
P「えー・・・」
黒井「フン、いいではないか。たまにはこのような下卑た話も悪くはない」
P「黒井社長が言うんでしたら・・・」
P「ていうか、詳しくって言っても、何を話せばいいんだ?」
やよい(えーっと、初めての年齢を教えてください!! って聞いて!!)
翔太(やよいちゃんってこういうことに興味ないと思ってたんだけどなあ。まぁ、分かったよ)
翔太「初めてって何歳くらいの時にしたの?」
P「あー、確か高2の頃だから・・・16,17くらいかな」
冬馬「け、けっこう早いんだな・・・」
翔太「あはは、冬馬くん負けてんじゃん!!」
冬馬「うるせえよ中学生!!」
翔太「最近の中学生って進んでるんだよー?」ニヤニヤ
冬馬「お、お前まさか・・・」
翔太「なーんてね!! 冗談だよ冗談!!」
黒井「当たり前だ。アイドルがそう軽々しくやっていいものではない」
真(翔太のことはどうでもいいから。北斗さん、プロデューサーの初体験の人について詳しく聞いてください)
北斗「じゃ、じゃあ次の質問、いいですか?」
P「お、おう」
北斗「どんな人だったんですか? 彼女さん?」
P「ああ。当時の彼女だったな」
翔太「同級生?」
P「いや、一つ上の先輩だ」
翔太「えー、以外!! ってことは、プロデューサーさんって、年上が好きなの?」
P「うーん・・・。別にそういうこだわりはないな」
冬馬「じゃあ、その子、どういうタイプの子だったんだ?」
P「どういうタイプ・・・うーん、何ていうか、クラスに必ず一人はいる、『磨けば可愛い子』って感じかなあ」
黒井「ふむ」
P「いつもは至って普通の、どちらかというと目立たないタイプの子だったんだ。でも、俺はティーンと来たんだ。この子は、磨けば光るって!!」
このSSまとめへのコメント
からの?
気になる!!