ゼルダ姫「私がカメ岩の最奥で一人寂しく辛い思いをして待っていたというのに彼方という人は他の6人と何をしていたのですか?」
リンク「あ、あの」
ゼルダ姫「べ、別に怒っているわけではありませんし、攻めているわけでもありません」
リンク「で、でm」
ゼルダ姫「他の六人はすぐに助けたみたいですけど私だけ随分時間がかかっていますね、シェイクのメダルが見つからなかったとでも言い訳する気ですか?」
リンク「・・・」
ゼルダ姫「へ、へぇ・・・他の女の子たちが彼方をかばうほど仲良く・・・」
リンク「い、いやべつに」
ゼルダ姫「もういいです!知りません!」
神トラ1は神ゲ
リンク「本当にカメ岩だけは難しくt」
ゼルダ姫「いいです・・・そんな言い訳は聞きたくありません、魔法力が足りなくて困難だったというのですか?」
リンク「いえ、だかr」
ゼルダ姫「今までのダンジョンを考えれば魔法力が必要不可欠なのはわかるでしょう?フックショットだけでクリアできると思ったのですか?」
リンク「あ、あの・・・なんでそこまで詳しく」
ゼルダ姫「あ、彼方の行動は全て見ていましたよ!あなたにテレパシーで言葉を伝えられるのですからそれ位余裕です」
リンク「そ、そうなんだ・・・」
ゼルダ姫「最初に助けた彼女とは一番仲がよくなっていますね、クリスタルから声を掛けてもらえるのがそれほど嬉しいですか?旅の友が出来た事でウキウキしているように見えましたが?」
リンク「だ、だってこっちの世界でまともな人なんて・・・」
ゼルダ姫「だ、だからって宿で一緒の布団で寝るなんて!ひ・・・卑猥ですよ!」
リンク「い、いや・・・彼女が寒いっていうから仕方なく・・・」
ゼルダ姫「バカバカ!一緒に寝て楽しそうにお喋りして寝てたくせに!」
ゼルダ姫「水のほこらで助けた彼女とも随分お喋りしていたじゃないですか!」
リンク「そ、そんなことはないよ?」
ゼルダ姫「ビショビショに濡れた体で彼女を助けて心を奪おうとしたのでしょ!最低です!」
リンク「なんで!?あそこは泳いだりしないと攻略できないからしかたなk」
ゼルダ姫「うそよ!あそこの攻略だって1時間かからないでクリアしたじゃない!私を助けるのには2週間もかかってきたのに!」
リンク「だ、だからカメ岩は遠いし場所がわからないし封印がされてて・・・」
ゼルダ姫「彼女とは一緒にお風呂に入ったでしょ!!!なによ・・・へ、変態!」カァァ
リンク(人の話聞いてないしお風呂覗いてる事に関しては触れていいのかな・・・)
ゼルダ姫「ドクロの森で助けた彼女なんて彼方とべったりじゃない!ずるいわよ!」
リンク「ず、ずるい?」
ゼルダ姫「確かにあそこは一番怖いダンジョンよ!敵も不気味だし!だからって助けに来た彼方がずっと慰めてたのもわかるけど・・・」
リンク「だってずっと怯えてたし」
ゼルダ姫「わ、私だって怖かったわよ!!それなのに全然慰めてくれないじゃない!」
リンク「ゼ、ゼルダ姫はそういうの…な、慣れてるかなとおもtt」
ゼルダ姫「あぁっ!?」
リンク「ひぃっ!!」ビクッ
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