不良女「ってえかてめぇ誰だよ」
男「同じクラスの男だよ」
不良女「あぁ窓際で陰気クセぇ奴か」
男「そういう認識なんだ僕」アハハ
不良女「んでなんでてめぇが私に指図すんだよ」
男「それは...不良女さん本当は優しいの知ってるし」
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不良女「私が優しい?...てめぇ喧嘩うってんのか?」
男「だってこの間も捨て猫拾ったでしょ?」
不良女「!!なっ...てめぇ見てやがったのか!」
男「みてたっていうか、下校通路一緒だし。それに前にも拾ったでしょ?」
不良女「ぁぁぁぁああ!!てめぇ今すぐ忘れろ!すぐに忘れろ!!」
男「んー....『にゃんだーお前?ウチくるかー?』」
不良女「やめろぉぉぉぉぉ///!!」
男「『肉球ぷにぷにだなこのやろー///』」
不良女「やめてくれぇぇぇ!!」
男「んじゃ喧嘩やめてくれる?」
不良女「ふざけんな!脅迫しようってぇのか!?」
男「帰ったら一緒にあわあわしよry」
不良女「やめろぉぉぉぉ///」
男「んじゃ喧嘩しない?」
不良女「ふざけry」
男「今日は一緒にねよーry」
不良女「ころせーーーー」
男「やめてくれる?」
不良女「....悪魔め」
男「陰気クセぇ奴なもので」アハハ
不良女「何が目的だぁ?」ギロッ
男「喧嘩させないこと?」
不良女「ちげぇ!誰の指図だって聞いてんだよ!!」
男「誰でもないよ?僕がただ不良女さんに喧嘩をやめてほしいだけ」
不良女「意味分かんねぇ..」
不良女「くそっ!好きにしやがれ!!」
男「聞き分けてくれてよかった。それじゃまた明日ね。ばいばーい」
不良女「ふんっ」
男「ばいばーい」
不良女「...」
男「にゃんにゃーん」
不良女「早くいけえぇぇ!!!」
人いなくても頑張るよっ(*´ω`*)
翌朝
不良女「くっそ!昨日は最悪だったぜ!」
舎弟女「不良女さんちーっす!」
不良女「おう!」
舎弟女「不良女さん聞いてくださいよー。昨日 高の奴らに絡まれましてねー」
不良女「なにっ!?」
舎弟女「いやきっちり落とし前はつけたんすけど」
不良女「くっそ!おい!舎弟女!!挨拶しにいくry」
【ニャー】
不良女「ビクっ!」
舎弟女「お!行きますか?」
不良女「あ、当たり前だ!舎弟女の喧嘩はry」
【ニャー】
不良女「ビクっ」
不良女「...」フリムキ
俺「」テヲフリフリ
舎弟女「不良女さんいかないんすか?」
不良女「ぐぅ..」
不良女「くっそ!今日は気分がのんねぇ!私保健室で寝てる!」
舎弟女「えー..」
-放課後-
不良女「あーぁよく寝た」
ガララララ
不良女「おい舎弟女ー帰んぞー」
舎弟女「あ、不良女さんお帰りっす!」
不良女「っげ...男」
男「お帰り不良女さん」ニコっ
舎弟女「不良女さん聞いてくださいよ!男君のお母さんファッションデザイナーらしいんっすよ!んで今ファッション雑誌見させてもらってて」
男「もしよかったら二人に新作の試着をお願いしたいんだ。迷惑じゃなきゃどうかな?」
不良女「っけ!ふざけんな!んなもん...カワイイ...」
舎弟女「でしょー。不良女さんやりましょうよー」
不良女「ばっ///今のはちげぇ!」
舎弟女「ねーねー」
不良女「.....」
不良女「しゃあないな//舎弟女がそこまで言うならつきあってやるよ///」
舎弟女「やったー!」
男「ありがとう。それじゃぁ後で詳しいことは連絡するよ。それじゃばいばい。」
舎弟女「ばいばーい」
不良女「ふんっ」
ちゅと離席 少ししたら戻る
縺溘□縺?∪
-当日-
不良女「で、どーしててめぇの家なんだよ」
舎弟女「まぁまぁ」
男「舎弟女さんの家も不良女さんの家も駄目だっていうから」
舎弟女「いやぁ...ウチはちょっと兄弟多くて」
不良女「私の家は...なんだその...」
男「猫がいっぱいいて」ボソッ
不良女「うにゃーーーーー!!」
舎弟女「不良女さん!?」
不良女「な、なんでもねぇ...おい、なかに案内しろ」
男「はいはい」クスッ
舎弟女「仲いいっすねぇ」
-男の部屋-
男「さぁ、好きなものを試着してよ」
舎弟女「うっわー...これ全部試着してもいいんすか!?」
男「もちろん。さぁ不良女さんも」
不良女「お、おぅ//」
男「それじゃぁ僕はリビングで待ってるから、
気が済んだら声掛けて」
舎弟女「ウワースゲー」
不良女「カワイイ...」
男「聞いちゃいないっか」ホホエミー
このSSまとめへのコメント
期待してるよ♪
よお、ノンケの兄ちゃんもう終わりか?