ID:TUg1bOC30殿の代行にござる
すこたんイェイ~♪
健夜「じゃあ、今日はおつかれー」カンパーイ
小鳥「おつかれー」
小鳥「小さなイベントだったけど、全部売れてよかったねー」
健夜「やっぱり女の人が百合本描いていると人来るんだね」ハハハ
小鳥「まぁ、そんな彼らものちにネタになっているとは知らんだろうに」クフフ
健夜「そうだねー、次はBL出したいねー」
小鳥「次はBLで決まりでいいんだけど、」
健夜「ん?」
小鳥「最近は百合の方のネタが切れ気味なんだよねー」
健夜「あれ?事務所には女の子いっぱいいるんじゃないの?」
小鳥「それがぶっちゃけ、みんなPにべったりだからあまり妄想膨らまなくて……これからは雪真に期待かなー」
健夜「Pさんって、よくピヨちゃんの本に出てくる人?」
小鳥「うん。あー、もう。Pと黒井社長くっつけよ! リアルで!」
健夜「えー、ショックー・ピヨちゃんの本に出てくるPさんのこと信じていたのにー」
健夜「夢見る乙女のように。夢壊されたわー」
小鳥「ちょwwwwww乙女ってwww片腹大激痛wwwwwwwwwwww」
健夜「wwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
だいたいこんなノリです
おk
小鳥「すこやんはネタどっから出してくんの?」
健夜「私はだいたい高校生の麻雀大会かなー?」
健夜「青春している子たちを見ていると、こうムラムラと。」
小鳥「マジで? いいなー」
健夜「あの青い空気を吸っていると若返るよ?」
小鳥「若返った瞬間腐りますけどね!」
健夜「wwwwwwwwwwwww」
小鳥「wwwwwwwwwwwww」
小鳥「いいなー、私も麻雀はじめよっかなー」
健夜「始めてみなよー、ピヨちゃんならきっと強くなるよ?」
小鳥「ピヨ? それはなんで?」
健夜「ほら、事務仕事しているから計算とか管理能力あるし」
健夜「それに麻雀って牌と牌をカップリングさせるゲームだからね!」
小鳥「ひどい国内無敗の理由を聞いた気がするね!」
小鳥「しかし、なんでそんな楽しそうなゲームだといままで教えてくれなかったの!?」ピヨォ
健夜「別に隠していたわけじゃないよー。ほら、仕事と同人やっているから無理に誘うのはどうかなって」
小鳥「うむぅ……」
小鳥「そうなると、麻雀やっている人って腐女子人口多い?」
健夜「麻雀流行りだしたし、若い子なんかにはちょくちょくいるけど……」
健夜「プロにはあんまりいないかな?」
小鳥「あー、もう同世代は相手にならないのね」
小鳥「若い世代に期待だね!」
健夜「なんか、その言葉が若い人の言う言葉じゃないよね……」
小鳥「あ……うん……」
健夜「いやでも!若い子たちと同じ趣味を共有しているんだから、私たちも気持ちは若いんだよ!」
小鳥「そ、そうだね!若い子大好きだし!」
健夜「そういえば、聞いてよピヨちゃん!」
小鳥「ん? どうしたの?」
健夜「この前の大会で執事がいたんだよ! 執事!」
小鳥「はははwwwwwwまたまたwwwwリアルにいるわけないでしょwwwwwwwこれだから腐女子はwwwww」
健夜「本当だよ! どこかのお嬢様の執事だったのかなー、めっちゃかっこよかった……」
小鳥「え? マジピヨ?」
健夜「マジピヨ、マジピヨ」
小鳥「へぇー、いいなあ……でもお嬢様付か……」
健夜「いや、それがね男の子と二人でおしゃべりしてたの。この子もイケメン! しかも金髪高校生!」
小鳥「!?」ガタッ
健夜「ちょっと聞き耳してたんだけど、料理の作り方教わってたかな……?」
小鳥「アレっすか。同棲するから料理の当番は交代でやろうねってやつっすか?」
健夜「間違いないね」
小鳥「すこやんの妄想の産物ではないんだね?」
健夜「うん。あれは絶対に付き合っているね(断定」
小鳥「おk。それは間違いなく付き合ってる(決定」
小鳥「それは、次回のイベントで再現漫画出るの楽しみだね」
健夜「もうできていると言ったら?」
小鳥「流石である。褒め称えよう」
小鳥「ところで、すこやん」
健夜「ん? なーに?」
小鳥「すこやんが好きそうなアイドル界の裏情報が最近入ってきたんだけど」ヒソヒソ
健夜「ほぉ……私が好きそうと言ったら、ジュピターの裏話かな?」ヒソヒソ
小鳥「それより、でっかいかな……」
小鳥「876プロの秋月涼ちゃんっていう子なんだけど……」
健夜「ふむ、知っているよ? あの娘、まだそこまで有名ってわけじゃないけど、結構人気だよね」
小鳥「その子ね、私のところの事務員のいとこなんだけどね……」
健夜「うん……」ゴクッ
小鳥「女の子ということで活動しているけど、実は男の子なの……」
健夜「」
健夜「は?」
健夜「いや、さすがにないって……」
小鳥「あっ、すこやんなら喜んでくれると思ってこんな爆弾情報晒したのにひどい!」
健夜「いやいやいやいや、また微妙にありえそうなこと言っているけど、さすがに性別隠してアイドルするのはなー」
健夜「たしかにさ。うちの大会にも男の子っぽい子はいるよ?でも、女子の部に男子が紛れ込むのは無理だしその逆もしかり」
小鳥「これ……」ぱらっ
健夜「なにこれ」
小鳥「そのうちの事務員に(土下座して)頼んで手に入れた涼ちんの子どもの頃の写真……」
健夜「ふーん。かわいいね。でも、女の子の服着ているのばっかりだし、こんなかわいい子が男の子のわk」
(お風呂の写真)ぱらっ
健夜「はえてる……?」
健夜「え? え?」
小鳥「理解できた?」
健夜「」ポカーン
小鳥「君はアイドル界の深淵についての知識について気づいてしまった。1D20をh」
健夜「え? これ本当なの!?」ガタァ!!
健夜「ふぉぉぉ! すごい!! うぉぉぉ!!!」
小鳥「ちょ!!? すこやん、落ち着いて! クールダウン! クールダウン!」
健夜「ふぅ……ふぅ……」
小鳥「落ち着いた?」
健夜「うん」
アイマスって男の娘もいるのか…
健夜「でも、この子ったら結構グラビア出てるよね? 私も雑誌で見たことあるし。」
小鳥「はい、出てますよ。」
健夜「ってことは、あの水着の下は……?」
小鳥「はい、ご想像の通りです。」
健夜「え? マジ?」
小鳥「うん」
健夜「わぁい!!!!!」
小鳥「だから落ち着いて!!!!」
健夜「で、正直この写真使った?」
小鳥「……」
健夜「ふぅ……今世紀最大の興奮をありがとう」
小鳥「そんなハリウッド映画の煽りみたいなことを……」
小鳥「まぁ、そんなわけでこれは秘密だよ♪」
健夜「おk。こんなネタ他人に漏らす方がもったいないよ」
健夜「さーて、私はちょっとドリンクバーとってくるね。ピヨちゃんは何がいい?」
小鳥「おっと、すまないねぇ。じゃあ、私はコーヒーで」
健夜「アリアリ?」
小鳥「ピヨ?」
健夜「あ、ごめん。砂糖とミルクいる?」
小鳥「そういうことね。ひとつずつお願い」
健夜「りょうかいー」
健夜「」すたすたー……
小鳥「すこやんはリアル執事みたのか。いいなぁ、私も執事(イケメン)見てみたいなー」
カラーン 「いらっしゃいませー」
小鳥「ん? あれは……?」
小鳥「Pと>>42と……」
ごめんなさい!アイマスキャラでおねがいします
安価↓
はるかさん
ミキなの!
春香「プロデューサーさん! ファミレスですよ! ファミレス!」
P「いや、入っているからわかってるよ」
恒子「春香ちゃんは面白い子だね!」ケラケラ
P「すいません、人気アナウンサーの福与さんといっしょにお食事なんて」
恒子「いえいえ、そんなー。私も春香ちゃんと一緒にご飯食べたかったんですよ」
春香「あ、3名で禁煙席お願いしまーす」
小鳥「げぇぇぇ! 身内だし!!」
こーこちゃんキタ
小鳥(大丈夫、普段からこのファミレスで騒いでいる私たちはもはやここの常連客)
小鳥(そしてここは、そんな常連客の中でも上級者のみが案内される隔離席)
小鳥(今日はほかにも席が空いているし、店員さんはあえてこの席の近くに案内はしないはず)
小鳥(ダメよ小鳥、焦っちゃダメ。平静を装っていれば、この難は乗り越えられる。)
小鳥(そう、私服で旅行でもないのに旅行鞄を携えた人が普段の小鳥さんなわけはない)
小鳥(つまりこれは春香ちゃんたちの意識の裏をしっかりついている)
小鳥(勝った! 普段からの努力が功を奏しました。)
小鳥(あとはすこやんとこっそりこの店を出るだけ……それでいける!)
春香「プロデューサーさん!あの辺いっぱい席空いていますよ!あそこでいいですか?」
P「ああ、いいぞ」
小鳥「げぇぇぇ!こっちきた!!」
P「ん? あれは小鳥さん?」
春香「あ、本当ですね」
恒子「ん? 知り合い?」
春香「あ、うちの事務所の事務員さんです。」
P「小鳥さーん、奇遇ですね!」
小鳥「ははっ、Pに春香ちゃんじゃないですか(裏声」
春香「ん? 小鳥さんどうしたんですか?」
小鳥「なんでもないよー(裏声」
健夜「ピヨちゃんただいまー。って、げぇぇぇ! こーこちゃん!!」
恒子「あ、すこやん。げぇぇ、ってどういうこと?」
健夜「ははっ、こーこちゃんじゃない。なんでもないよー(裏声」
前スレあるの?
隔離席て
小鳥(あ、すこやんったら私とおんなじなテンパリ方してる)
健夜(やべっ、普段用のテンションに戻さないと)
春香「小鳥さん、その方はどなたですか?」
小鳥「えっ、あー、私の友達の小鍛治健夜さんです。」
小鳥「えー、すこやん。この方がうちのPで、そっちがうちのアイドルの天海春香ちゃん」
健夜「あー、この人がピヨちゃんいつも話しているPさんなんだ。すごいそっくりー」
小鳥「ちょ!!?」
健夜「あ、」
P「うん? いつも話してた? そっくり」
健夜「あ、いやー、うちの事務所には敏腕Pがいると普段からうかがっておりまして……」アワアワ
P「は、はぁ」
>>49
ないですよ
健夜「そっくりっていうのも、芸能人にそっくりというので」
健夜「ほら、あのぉ……ポンキッキーズの」
小鳥(Pちゃんwwwwwwwwwwwww)ブッフォ!!
P「はぁ、懐かしいですね。見てたの昔だったのでよく覚えてないですけど」
春香「プロデューサーさん、ポンキッキーズってなんですか?」
P「あぁ、そういう子供向け番組があったんだよ」
春香「そうなんですか」
健夜「それよりこーこちゃんはなんでここにいるの!?」
恒子「へ? 私? さっきまで番組が一緒で、いっしょに食事しませんか? って誘ったからなんだけど」
健夜「そ、そうなんだー」
恒子「いや、そんなことより気になるのは、すこやんその荷物なんなの? 二人で旅行にでも行くの?」
健夜「へっ!? これ!? いやね、これね、」アタフタ
小鳥「すこやん、すこやん」ボソボソ
健夜「ん? どうしたの? このピンチどうしたらいいか浮かんだの?」ボソボソ
小鳥「安価スレ建てといた」テヘペロ
健夜「!?」
小鳥「>>57しろだってさ」
こーこちゃんに掴みかかる
コスプレ
小鳥「はい、すこやん。福与アナにつかみかかって。」
健夜「は、はぁ?」
小鳥「すこやん、安価はね」
小鳥「絶対」
健夜「くそぉ! ええい! ままよ!!」ガバァ
恒子「え!? どうしたのすこやん!? 私まだなんにもしてなくない!!?」
春香「福与さん!?」
P「ちょ、ちょっと小鍛治さんでしたっけ? 落ち着いてください!」
小鳥(で、なにこれ。私は逃げればいいの?)
小鳥「私はどうしよう >>64」
ふくすこで妄想
びっくりするほどユートピア!
小鳥「びっくりするほどユートピアって……たしか」
小鳥「」チラッ
健夜「ウオオオォォォ!!!」
恒子「ちょっと、すこやんどうしたの!?」
P「どうしたんですか!? 落ち着いて! 落ち着いてください!!」 ガシィ(腕をつかむ
春香「小鳥さん! 小鳥さんもなんとかしてください!!」
小鳥「事務所に腐女子だってバレるわけにはいかない。この悪い流れを変えるために……やるしかない」
小鳥「まず全裸になります」ぬぎっ
春香「ちょっと小鳥さぁぁぁぁぁぁん!!!!!!!!」ガシィ(背後から抑える
④
――――――――――――――――――――――――
店の外
恒子「で、私たちまで追い出されたわけですが」
小鳥「すいません……」
P「大人になって、騒ぎ過ぎが原因で店員さんに怒られるなんて初めてですよ」はぁ…
健夜「申し訳ございません……」
春香「あ、そんな、気にしてませんから」ハハハ…
小鳥「いや、本当にすいません……」
P「ま、まぁ、反省しているなら……」
小鳥「」チラッ
健夜(おk。わかってる)パカッ(携帯を開く
健夜『おいおまえらwwww店員に怒られて店から追い出されちまっただろwwwwwwwどうしようwwwww>>71』カタカタ
kskst
これを隠したかったのでつい・・・と言って、持ち物を公開
健夜(wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww)
小鳥「ちょ、すこやん、どうしたの?」
健夜「」チョイチョイ(携帯を見せる
小鳥「……」
小鳥「え?」
春香「あれ? 小鳥さんどうしたんですか?」
健夜「ピヨちゃん?安価はね?」
小鳥「春香ちゃん、ちょっといい?」
春香「え? あっ、はい! いいですよ!」
小鳥『本末転倒じゃねえかよおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!』カタカタ
P(急に携帯いじりだして。反省してるのかな?)
健夜「一応聞くけど、ピヨちゃんが始めたことだからね?」
小鳥「あっ、はい、そうですね……」
恒子「で、どうしたの? すこやんも急に精気が抜けたみたいな感じになって」
健夜「あっ、ちょっとね。ピヨちゃんが話あるって」
春香「ん? 小鳥さん、どうかしたんですか?」
小鳥「え。あー、ちょっとね。アレでね」
恒子「なんか煮えたぎらないですねー」イラッ
P「小鳥さん、本当に反省しているんですか?」
④
小鳥「ちょ、ちょっと待ってください! えーっとですね!」ウーン
小鳥(ダメよ、小鳥。あなたは保身と安価どっちが大切なの?)
小鳥(もちろん保身です! 申し訳程度に笑いが欲しいだけです!)
健夜「ピヨちゃん。わかってる? 私たちは、今一番大きな葛藤の中にいることを」
小鳥「あっ、そうだった……」
健夜(そう、安価を守らないことはタブーであることと同じように、一般人に腐の世界を明かすこともタブー)
小鳥(これは闇の世界で生きる上での掟)
小鳥「でも、私はっ……!」
小鳥「Pさん、春香ちゃん、あなたたちに見てもらいたいものがあるんです……」
P「えっ、急にどうしたんですか?」
小鳥「これをっ……!これをあなたたちに見せられなくてっ……!取り乱してしまいましたぁ……!!」ポロポロ
春香「小鳥さんどうしてないているんですか!? って、これは!」
恒子「これってもしかして、エロ本……? ちょっと、すこやんもバッグの中見せて!」
バッ ガサガサ
健夜「ピヨちゃん、終わったんだね」
小鳥「安価に頼った私が馬鹿でした」
P「小鳥さん、別にあなたの趣味についてどうこう言うつもりはありませんが、うちは年頃の子をですねry」
春香「ふぇぇ……女の子同士がえっちなことしてる……」
小鳥「すいません、すいません。あと春香ちゃん、読んじゃダメピヨ。」
恒子「すこやん、この本なんだけど、この子三尋木プロにそっくりだよね。まさかすこやんは三尋木プロで」
健夜「違うよ! 今回はたまたま咏ちゃんだっただけで!」
恒子「えっ? どういうこと? もしかして、私も」
健夜「あ、それは大丈夫」
恒子「え?」
健夜「あまり身内すぎると気が乗らないし」
恒子「ちょっとどういうことなの!?」
健夜「え? これについてはどうして怒られているのかわからないよ!」
恒子「」(イラッ
恒子「わかったよ!! でもね、すこやんがこんな趣味をね、もっていたことについてry」
健夜「ふぇぇ……」
P「小鳥さん、別にそういう趣味を持っていても構いませんから、もうお店で騒いだりしないでくださいよ」バッドコミュニケーション
小鳥「はい……あと、春香ちゃんは本読むのをすぐにやめて、そこに戻しておいてね?」
春香「はっ! はいっ!」
小鳥「向こうはまだ続いているか……大変だなぁ……でも、こっちは隙ができたわけだ」ボソッ
小鳥『趣味がバレて大参事だったでござるwwwwwwwwwwどうしようwwwwwwwこれどうしようwwwwww>>89』カタカタ
反省してねえww
kskst
春香をこの道にさそう
小鳥「ほぉ……仲間に引きずり込むか……」
小鳥「ここまで来たら、春香ちゃんあたりを Welcome to this crazy Timeして仲間にするか……」
小鳥「でも、百合で? 薔薇? ちょっとこれも安価とるか」
小鳥『百合と薔薇。どっちの仲間に引きずり込もう>>94』
むしろ両方でいいんじゃないですかね
薔 薇
┌(┌ のヮの)┐ホモォ…
小鳥「薔薇か……さよなら、春香ちゃん」
小鳥「お姉さんが、あなたの大好きなPが男の人と付き合っているのしか想像できないようにしてあげる」
小鳥「このお姉さんがね(大切なことなのでry」
小鳥「春香ちゃん、ちょっといいかしら」
春香「はい、なんでしょうか?」
小鳥「ごめんね、今日はご飯食べるの邪魔しちゃって。まだ時間あるし私がごちそうするよ?」
春香「えっ、でも」チラッ
恒子「だからね! すこやんはもういい歳なんだからこんなことしてることがね!!」
健夜「なに!? 今、歳は関係ないでしょ!! むしろ誕生日だよ! 祝うところでしょ!!」
小鳥「あの……すこやん、すこやん?」
健夜「なに、ピヨちゃん!!」
小鳥「かくがくしかじか」
健夜「」
健夜「おっけー」ニヤッ
健夜「あー、えー、こーこちゃん?」
恒子「なに!!?」
健夜「とりあえず、こんなところで喧嘩してもしょうがないからさ、どっか落ち着けるところいかない?」
恒子「えっ ええええ///」
恒子(仲直りしたいってことかな?)
恒子「わ、わかった。いいよ。」
健夜「じゃ、こーこちゃんも行くということで」
恒子「私『も』?」
健夜「ピヨちゃん、どこでご飯食べなおすの?」
小鳥「うん、私の部屋」
恒子「」
P「え、小鳥さんの部屋ですか?」
小鳥「あっ、女子会するんでPさんはお疲れ様でした」
P「え」
小鳥「いや本当にごめんなさい。さすがに男の人を入れる部屋じゃないんで。あっ、今度事務所の子連れてご飯行きましょうね」
小鳥「それじゃあ春香ちゃん行こうか」
春香「え、あっ、プロデューサーさんさようなら!」
P「」
小鳥「それじゃあ、お疲れ様でしたー」
P「」
P「……」
P「はっ! 春香が危ない!!」
④
――――――――――――――――――――
恒子「すこやん、どういうことか説明してもらえる?」
健夜「え? 普通にご飯食べようかなって」
恒子「じゃなくて、二人で話すんじゃなかったの?」
健夜「えっ、どうして?」
恒子「」(イラッ
春香「ここが小鳥さんのお家ですか」
小鳥「あー、中は狭いからごめんなさいね春香ちゃん?」
春香「大丈夫です、気にしませんから! あ、お邪魔するだけじゃアレなんで、私がご飯作りますよ!!」
小鳥「あっ、それは大丈夫だよ。むしろ私が作りたいくらいだから」
春香「そ、そうなんですか?」
小鳥「さーってと」
小鳥『年頃の女の子に清純を失う前の最後の晩餐を振る舞うでござるwwwww何を作ろうwwwwww>>105』
鍋
清純を失うってなんかこう…ゴクリ
小鳥「鍋か……まぁ、普通なのかな……」
小鳥「いや、鍋は無限の可能性。材料次第でどうとでもなる」
小鳥「私の方からはビールぶちこむのは確定として、他の材料どうしよう……」
材料
>>108
>>109
>>110
白菜
人いないと思って安価近くしちゃったよ
追加で>>112
あと安価した
涼ちんちんぺろぺろ↓
小鳥「白菜! 鶏肉! きのこ! これを鍋に入れるとどうなるか!?」
小鳥「はい! 鍋ができます!」
小鳥「きのこは資料用に買ってきたタケリダケでいいかな? そのまんまそぉい!」
小鳥「で、蓋をして……春香ちゃーん! ちょっと運んでもらっていいかしらー?」
春香「あっ、はーい。わかりましたー」
健夜「ピヨちゃん、鍋にしたんだー」
恒子「すこやん、待ち時間にその本読むのやめて」
健夜「えっ、室内なんだから許してよっ?」
恒子「」
グツグツ
小鳥「」
健夜「」
春香「」ソワソワ
恒子「」
小鳥「あっ、春香ちゃん。煮えるまで時間がかかるからその辺の漫画読んでていいよ?」
春香「いいんですか? じゃあ、漫画お借りしますね」
恒子「まさか変な本じゃないよね?」
春香「あっ、この表紙の男の人プロデューサーさんにそっくり」ペラッ
春香「!!!!???!?!?」
健夜(まぁ、変な本だよね)
春香「えっ!? これって小鳥さん!!?」アワワ
小鳥「うん、私が描いた本だよ」
恒子「自分で描いたって……あなた……」
健夜「うん、ピヨちゃんと二人で描いているんだー」
恒子「すこやん!!?」
春香「この相手の人は……黒井社長……?」
小鳥「うん、ほらっ、黒井社長ってよく見たらかっこいいでしょ。ダーティな感じでね。」
小鳥「普段は765プロといがみ合っているけど、一人の女性として見てみたら魅力的だと思うよ」
春香「ええ!! まさか小鳥さんって」
小鳥「うん! だからいつもいい人のPさんとのカップリングがぴったりなんですよ!!」
そろそろすこやんと誕生日いっしょだったよアピールして大丈夫かな……
すこやん誕生日おめでとうございました!
春香「でも、黒井社長は765プロにいつも嫌がらせをしてくる悪い人です!!」
小鳥「春香ちゃん、そうやって決めつけちゃうのはよくないよ」キリッ
小鳥「他人のことを悪い人、嫌いな人と決めつけたらそれ以上その人を知る機会を失っちゃうんだよ」
春香「う、うぅ」
小鳥「春香ちゃんは、なんで黒井社長が765プロに嫌がらせしてくるのか考えたことがある?」
春香「そ、それは私たち765プロの社長と」
小鳥「それはあなたが、黒井社長を敵にしたいがために『こうだったらいいな』っていう妄想でしょ」
小鳥「結局、あなたは黒井社長を、いや、他人を突き放しているだけなの」
小鳥「これって、アイドルとしてどうなのかな」
春香「そ、それは……」
健夜(これってブーメランしちゃダメなのかな……?)
小鳥「さぁ、ここに描いてあるのは真実よ!! これを読んであなたはアイドルとして一歩高みへ登るの!!」
春香「そ、そうなんですか……?」
小鳥「間違いないわ(断言」
春香「わかりました。私、黒井社長についてよく考えてみます」
小鳥「そうね。黒井社長攻めだけが正解じゃない。あなただけの正解を導きだしてみなさい」
春香「はいっ!」
小鳥(勝った!!!)
健夜(向こうは決着ついたのね……じゃあ、私も勝負に出ますか)
健夜「こーこちゃん。私もこういう本描いているの」
恒子「え? こういう本って……男の人同士の……?」
健夜(こーこちゃん。国内無敗の麻雀打ちとしての一打見せてあげるよ)
健夜「そう。どう? 読んでみる」
恒子「やだよ!? だって、男の人同士ってなんていうか」
健夜「私が描いたものでも読めない、かな?」
恒子「す、すこやんがそこまで言うなら……じゃあ、ちょっとだけ……」
健夜(よし、イーシャンテン進んだっ!)
健夜「うん、じゃあちょっと待っててね」ゴソゴソ
健夜(こーこちゃんは男性らしい男性はたぶん抵抗があると思う、)
健夜(でも、女の子としての感覚があるから。かわいいものに対しては特に違和感は薄いはず)
健夜(だからすこやんの一手はこれ) つ[ショタ本]
恒子「これがすこやんの描いた本……」ペラッ
恒子「……」ペラッ
健夜(それは絵柄はかわいいけどただのやおい本。それでも普通に読み進めてる……)
健夜(思った通りそれほど抵抗感はないみたいだね)
健夜(これでまたイーシャンテン進んだよ)
イーシャンテンをggrのを勧める
恒子「……」ペラッ
恒子「」パタン
健夜「それで、どうだったかな?」
恒子「すこやん、かわいい絵描けたんだね」
健夜「そう? ありがとうー」パァァ
恒子「ま、まぁ……これくらいなら、いいかな?」
健夜「ホント!? よかったー」
健夜「これね。○○っていう昔の漫画の同人誌なんだけど」
恒子「あっ、あれなんだ! なつかしー。 へぇ、アレがこうなるんだ……」
健夜「他のも描いているんだけどさ、ねぇ、こーこちゃん?」
健夜(ここで勝負にでるよ! くらえ!!)
健夜「ねえ、これからは一緒に描かない?」
健夜(オープンリーチ!!!)
>>130
あれ? もしかして勘違いしてた……?
シャンテン数が1こ進む時にイーシャンテン進むって普通に使っていたわ……
どこをどう調べても1個シャンテン数進むことをイーシャンテン進むなんて使ってなかった……orz
恒子「すこやんと、いっしょに……?」
健夜「うん、どうかな?」
恒子「」
恒子「……」
恒子「すこやんといっしょにだったらいいかな……?」
健夜(勝った……勝ったよ……一発ツモだ!)
春香「……」読書中
恒子「……」妄想中
小鳥「( ̄ー ̄)bグッ!」
健夜「( ̄ー ̄)bグッ!」
小鳥「さぁて、そろそろ鍋が煮えたころかな」
春香「あっ!そうですね。読むのやめて食事にしましょう」
恒子「そうだね。おなか減っちゃったー」
健夜「蓋あけるよー」パカッ
タケリダケ「やぁ」ノ
春香恒子「//////」
小鳥(勝った……安価に勝った……)
健夜(これが考える限りの最高のハッピーエンドだよ。そう、ハッピーエンドなんだ……)
?「春香ー、ここにいるかぁ!!」
健夜小鳥「!?」
まぁ、普通に考えたらシャンテン数が一気にふたつ進むなんてないからそうだよね……
小鳥「この声は、Pさん!?」
春香「えっ!?プロデューサーさんですか///」カァァ
健夜「どうしようピヨちゃん!! この状態もある意味大参事だよ!!」
小鳥「安価に頼ろう」
健夜「えっ」
小鳥「これが最後だから、安価で決着つけよう……」
小鳥『少女とレディを腐の世界に引きずり込んでやったでござるwwwwwでも、保護者(笑)に見つかりそうでピンチwwww』
小鳥『おねがいしますorz 最高のハッピーエンドを>>140』
Pも引き込もう
小鳥「また修羅道を歩めと世界は言っていますよすこやん」
健夜「むしろ、腹をくくったよ。今の私たちに怖いものはない」
小鳥「まぁ、Pがこちらに引き込まれれば、私も普段の仕事がはかどるんで万々歳ですね」
健夜「じゃあ、こっちは準備をしておくね」
小鳥「おねがいするよ」
小鳥「すぅー、はぁー」
小鳥「はーい、今開けますねー」
P「あ、小鳥さん。春香は、春香に変なもの見せてないでしょうね!?」
小鳥「いやですねえ。女子会するって言ったじゃないですかー。そんなに女子会が気になるんですかー?」ウフフ
P「そうじゃなくてですね。あぁ、もう、入っていいですか?」
小鳥「しょうがないですね。どうぞー」
健夜「Pさんいらっしゃーい。こちらにどうぞー」
春香「あっ///プロデューサーさん///」
P「は、春香! 小鳥さんに変な物見せされてないよな?」
春香「へ、変な物ですか///み、見てませんよ!///」
P「ホントだな? 大丈夫なんだな?」
小鳥(まぁ、Pの本だし、読んだとは言えないよね)
健夜「ちょうどこれから食事にしようとしていたんですよ。ささっ、どうぞ。お酒もお注ぎしますよ」
P「さすがにお酒は……」
小鳥「いよっ! プロデューサーのちょっといいとこ見てみたい!」
健夜「天海ちゃん、これが社会人の練習だから」
春香「へ? そ、そうなんですか?」
健夜「イッキ! イッキ!」
春香「い、イッキ! イッキ!」
恒子(なんだろこれ、ノればいいのかな?)
恒子「イッキ! イッキ!」
P「え……」
P「じゃあ、一杯だけ」
さるさんくらった……
P「まったくことりさんはぁ、としごろのじょせいなんだからへんなしゅみをもってちゃですねー」ベロンベロン
小鳥(春香ちゃんがノってくれたおかげで簡単につぶせたな……)
健夜「」チラッ
健夜「あっ、てがすべったー」積まれた本バラァ
P「まったくーことりさんはーどんなほんよんでるんですかー。ちょっとわたしにもみせてくださいよー」
小鳥(あれ? あんなところに本なんて積んだっけ?)
健夜(うん、隙を見て私が積んだトラップだよ)
健夜(少女→同作品のふたなり→ショタ→BL→ガチホモの順で積んだ魔の底への特急券のね)
―――――――――――――――――――――――――
P「男性どうしでもしっかりした恋愛ってあるんですね」フラフラ
春香「そうなんですよ! やっぱり物事を一つの見方でとらえちゃうのってよくないですよね!」
恒子「かわいいに決まりはないんだねすこやん」
健夜「あ、そうなんだよ……今度、某マスコットキャラのやつ見せてあげるね?」
恒子「あっ! 私、そっちのほうが興味あるかなー」
小鳥「」
健夜「」
小鳥「一 転 攻 勢 (笑)」
健夜「勝ったとはいえ、一般人を巻き込んでしまったんだね」
小鳥「こう、落ち着いてみるとすごい罪悪感を感じる……」
こうして私たちは導きによって日本の最前線を走るアイドル事務所に腐女子の種と、
そのプロデューサーにホモの性癖を、
あと、人気の実況アナウンサーを同人サークルの巻き込んでしまったわけです。
この罪悪感は言葉では表せないものだけど、
それでも私たちは止まるわけにはいかない、そう、この妄想が続く限り。
逃した婚期を発酵させて
進め、我らサークル
すこーピヨん!! カン!
さぁてと、単体では出せない短いSS投げていくかな
もうアイマスキャラは出てこないよ
恒子「すこやん、サッカーしようぜ」
健夜「えっ、急にどうしたの」
恒子「いや、今度サッカーの解説の仕事することになったんだけどさ」
恒子「だけどサッカーのルールからっきしで、だからすこやんといっしょに覚えようかなって」
健夜「ふーん、大変だねー。でも、そんなの私と一緒で大丈夫なの?」
恒子「なんとかなるでしょ!」グッ
健夜「お仕事なんだから、真面目に勉強したほうがいいと思うんだけどなー」
健夜「そうかー解説かー……ん? 解説?」
健夜「解説ぅ!!?」
恒子「そうだよ。それじゃすこやん、オフサイドっていうのやってみてー」
健夜「それ一人でできるもんじゃないからね!!?」
―――――――――――――――――――――――
健夜「とりあえず、家に戻ってウイイレでそれとなくルールと解説と実況の雰囲気は見たけど」
健夜「大丈夫なのかなぁ……」
小鍛治母「健夜ー。恒子ちゃんのサッカー始まるよー」
健夜「はーい。それじゃ、ビールビールと。サッカー観戦と言ったらこれだよね。」カシュッ
健夜「」クピクピ
咏『キックオフの時間が近づいてきたねー』フリフリ
恒子『この緊張感がたまらないですね!』
咏『実況は私、三尋木咏とー』フリフリ
恒子『解説はふくよかではない、、私福与恒子がお送りします!!』
健夜「咏ちゃん!!?」ブッフォ!
健夜「なんで咏ちゃんがいるの!? サッカー関係ないじゃん!!」
小鍛治母「ちょっと健夜うるさいわよ」
健夜「え? え?」
『ピーーーー』
咏『おっと、はじまったねぇ』
咏『ボールは日本、宮永照からだねぇ』
健夜「宮永、てるぅ!!?」
照『……』
相手国FA『……?』
相手国FA『』スッ
咏『あー、ボールとられちゃったねー』
恒子『宮永選手は、最初の1局は様子を見ますからね』
相手国FA『』シュッ
咏『あーっと、ゴール』
健夜「日本1点取られちゃったよ!!?」
健夜「開始30秒ってどういうこと!!?あとなんで宮永さんがいるの!!?」
小鍛治母「あー、やっぱり新人じゃきつのかなー」
健夜「それ、以前、でしょ!!」
小鍛治母「うるさいよ、そこ」
健夜「」
恒子『日本が起親、だっただけにもったいなかったですねえ!』
健夜「起親ってなに!?」
咏『ほぉ、福与アナはどう見るんだい?』
恒子『やはり、ここからの宮永選手の連荘に期待ですね!』
健夜「え、もしかしてこーこちゃんが解説に選ばれた理由って」
健夜「宮永さんがいるから?」
咏『さて、また日本ボール。宮永選手が一人で走っていくねー。これ一人で大丈夫なん?わっかんねー』フリフリ
恒子『宮永選手は最初の一局でしっかり相手の能力を見てますからね、しっかりさばいてくれると思いますよ!』
照『』シュッ
スパーン!!
咏『おぉっと、しっかり決めたねー。これで1-1だよ。』
小鍛治母「ほら! 健夜! 日本に1点入ったよ! これならいい勝負できるんじゃない?」
健夜「ちょ、それどころじゃないって」
恒子『やはり、期待通りの動きをするのはさすがチャンプ宮永照ですね!!ここからの連続得点が見所ですよ!』
咏『そうなの?おっと、また宮永選手が走ってー、一人抜いて、二人抜いて、あー3人に囲まれたね、知らんけど』
恒子『過去にも3人相手に圧勝してますからね。3人集まったくらいでは、王者宮永照は止まりませんよ』
咏『お、ほんとだね。しっかり抜いて、』
照『』ギュル
スパーン
咏『すごいっすねー。2連続得点だ』
恒子『日本が親ですからね。ここのゴールは大きいですよ!』
日本 3.9 - 1 相手国
健夜「!?」
健夜「」ゴシゴシ
日本 3.9 - 1 相手国
健夜「」
健夜「なんだよ3.9点って!!!」
咏『さて、日本の連荘は続くわけだけど、ボールはまた宮永選手だねー。』
恒子『むしろ勢いがついてくるのはここからですからね! 相手がどう動いてくるのかが注目です(適当』
健夜「ボールはまた宮永選手……?」
健夜「なんで、日本が得点したのにまた日本からボール蹴ってるの?」
健夜「審判! しんぱーん!! ちゃんとルール読んでー!!!」
小鍛治母「ちょっと健夜ったら静かに見れないの?」
咏『おっと気がついたら、宮永選手これで3連続ゴールだ。これってハットトリックっていうんだっけ? 知らんけど』
恒子『このゴールで5.8点入って9.7-1。日本が大きく離しましたよ!!』
健夜「」
健夜「もう疲れた。とりあえず飲もう」グビッ
照『』ギュルギュル
照(咲が今日のサッカーを部活のみんなで観戦するのが楽しみだって言ってたから)
照(おねーちゃんが頑張っていっぱい点をとって、咲をよろこばしてあげるね)
照『』ギュルギュルゥ!!!
ゴオオオォォォ!!!
ズパァァァン!!!
咏『宮永選手がまたゴールだねー。それにしてもすごいっすねー、あの右腕はまるで竜巻だ』
恒子『そう! これが宮永照のコークスクリューシュートです!! 相手は身動きもできません!!』
健夜「ちょっと!? あれハンドだよね!!? しかも悪質な!! 審判なにしてるの?!」
健夜「おーい! 審判見てるかーい!! いえーい、審判みてるー!!?」
小鍛治母「私、別の部屋で見てくるね……」そっと部屋を出る
健夜「はぁ……はぁ……」
健夜「お酒が入りすぎたのかな? ちょっと落ち着こう」カシュッ
健夜「」グビッ
咏『宮永選手はまだ攻めるねーこれわっかんねー』フリフリ
恒子『相手も少しあきらめムードが出てますね。しかし、それでも宮永選手は攻めるのをやめません!』
咏『おっとぉ、相手キーパー出てきたぜ。あの目は何か始まってる目だね。』
恒子『相手も必死ですね!しかし、勢いが今もなお増している宮永選手は力技でいくでしょうね!!』
照『』ギュルルルルルルルル
照(ガッ)相手KPの左肩を左手でつかむあのポーズ
照(ゴオオオオオォォォォォ!!!)相手のこめかみの横を通り抜けるコークスクリュー
ズバァァァァン!!!
恒子『これは思った以上に力技でしたよ!! さすが王者!! もはや誰にも止められない!!!』
健夜「ピー! ファール! ピー!! レッドカードだよ! 審判さん! レッドカード!!」
深夜だとさるさんくらいやすいんかね
遅筆なのにね
健夜「はぁ……はぁ……まったく酔えないよ」
健夜「」グビグビ
恒子『また宮永選手が決めました!しかし、まだまだ連荘は続くぅ!!』
咏『っていうか、これ本当にサッカーなのかね?いや、知らんけどさ』
咏『福与アナもだんだんテンション戻ってきちゃったし、これわっかんねー』
健夜「……」
健夜「おかーさーん」
健夜「ちょっと出かけてくるねー」
さるさん解けるまで携帯で繋ぎます
―――――――――――――――――
恒子「ここに一人でサッカーの王者の国に10万点差つけたやつがいるぅ!!」
恒子「その名は宮永照ぅ!!彼女は止まらない!!そのロスタイムの最後の1秒までぇ!!」
咏「いや、1ゴール48000って合ってるのかい?知らんけどさぁ」
恒子「うん、客席が荒れてますね。いったいなにがあったんでしょうか」
咏「うん?あぁ、誰かピッチに入ろうとしてるねー。誰だか知らんけど、普通に警備員に取り押s」
?「」グニャァ
警備員「!?」
バタン
恒子「警備員が倒れたぁ!?」
咏「あ、これはヤバいもの放ってるっすねー。いやー、やっばい」ゾクッ
恒子「そのままピッチに降りて、宮永照に近づいてくるぅ!?」
照(誰……?覆面被ってよくわからないけど、私のプレイを邪魔しにきた……?)
照(でも咲が見ているから、咲が楽しみにしてたから、邪魔させる訳にはいかないっ!)
照(とりあえず、照魔鏡で様子を見るっ!)
?「」グニャァ
照(何この禍々しいオーラ……雀力?)
照(それにしても底が見えない。もっとよく見ないと……)グッ
?「」グググニャ(名状し難きオーラ
照(うっ)
照「きゅう」バダン
恒子「チャンピオン宮永照が倒れたぁ!?」
恒子「おおっと!なんということでしょう!近くにいた他の選手も倒れていきます!まるであの人間の障気に当てられたかのように!」
咏「それより福与アナちゃんよ。あの覆面、こっち向かって来てないかい?」
恒子「えっ?」
咏「あー、もう来ちゃったよ。こりゃだめだねー」
恒子「何言っているんですか!まだ十分離れてますよ!これならまだ、って」ゾクッ
カクン
恒子「あれ?足が……それに寒い……」ブルブル
咏「さすがに遊びすぎた罰かねー。ちょっとこれはわからんかったー」
咏「ほら、福与アナちゃん、覆面が来たよ」
?「」カツーン カツーン
恒子「あ、あ、」
?「……ちゃん」
恒子「あ、あなたはすこy」
健夜「こーこちゃん?」ゴゴゴ
……カン
なんかいろいろすいませんでした
イーシャンの件は自分の中であってると思っていたのに間違えて
サッカーのポジションは調べたうえで間違えた
これはもうめげるしかないですね!
でも末原ちゃんのほうがもっとつらい状況でがんばっていたんだ! ぼくもがんばる!
それではおやすみなさい そしてすこやん。明日も明後日もずっとずっと愛してるよ
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