勇者「いや、なにもしないから」
魔王「しない? いかにも童貞臭いアンタが?」
勇者「ああ。オレはしない。異種族とするとかないわー」
魔王「ふん」
魔王「……ちょっと待って。「オレは」ってどう言う意味よ」
勇者「あー。それはな」
魔法使い「ねぇ、勇者。さっさと魔王をよこしなさいよ。それともない。倒した記念に、アンタの粗チンで開通をするつもり? させないわ。それは私の得物よ」
魔法使い「……魔王。アンタの部下から受けた屈辱と陵辱を、100倍返ししてあげる。覚悟しなさい!」
勇者「女ってこわいわー」
格闘家「魔法使いってヒステリーなところがあるからな」
僧侶「しかし魔物に村を襲われて、父親は殺され、母親は目の前で陵辱されて、自分もされたって事ですからねー」
勇者「……ま、あそこまで強い恨みだと、どっちが悪魔か、分からないけどさ」
格闘家「ところで勇者。俺達はどうする」
勇者「……オレ達のパーティって魔法は魔法使いに頼りっきりだったから、人間界に戻るのも魔法使いに頼まないといけない訳だが。お前ら頼んでくれる?」
格闘家・僧侶「ブルブルブル」
勇者「だよなぁ。それじゃ、魔法使いの気分が晴れるまで、ここで待機ってことで」
格闘家・僧侶「「了解」」
魔王「で、魔法使い。私をどうするつもり? その太い杖で私を貫く?」
魔法使い「ハッ。笑わせないで。そんな生温い方法なワケないでしょ」
魔法使い「アンタを貫くのは、コイツよ」
>魔法使いは、巨大ペニスを生やしたオーガを召喚した
オーガ「グゥゥゥゥゥオオ」
魔王「ちょっと、そんな大きいの、入るわけ、ないでしょう」
魔法使い「大丈夫よ。これぐらいなら無理矢理入れたら入るから。私がそうだったように……」
魔法使い「さぁ、オーガ! 魔王の初めてを奪ってあげなさい!!」
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