ドモン「アイドルマスター!REDY!ゴオオオオ!!」(141)

ドモン「アイドルマスターだと!」


チボデー「そうだぜジャパニーズ」


ドモン「最近、ガンダムファイター達の間で流行ってるという例の代物か」


チボデー「Yes!最高のゲームだぜ、いやアニメとも言えるか」


ドモン「ほう…そこまで言うなら見ても良いか」


チボデー「そうこなくっちゃな、まずはアニメから見るか」

アニメ1話視聴

ドモン「成程出てくるファイターは分かった」


チボデー「アイドルだっての」


ドモン「だが1話としてはどうなんだ?」


チボデー「ま、紹介動画みたいなもんだしな」


ドモン「これから彼女達がアイドル・ザ・ガンダムを目指して戦う訳だな!」

5話まで視聴

ドモン「これは…!」


チボデー「ふふ、どうだ?」


ドモン「ただ日常を過ごしている様にも見えるがファイターとしての心得を徐々に学んでいく少女達」


ドモン「かつて師匠も言っていた!暮らしの中に修行有り!これは侮れん物語だ!」


チボデー「相変わらず筋肉でモノを考える奴だぜ」

13話視聴

ドモン「美ぃぃぃ希いいいい!」


チボデー「どうだウチのアイドル達は!」


ドモン「最高だ!俺の紋章も熱く唸っているぜ!」


チボデー「随分、星井君が気に入ったようだな」


ドモン「べっ別に美希が気になって続きを見るんじゃないんだからなああああ!」

17話視聴終了

ドモン「真オオオオオ!!!!」


チボデー「Hey!今度は菊地君かよ」


ドモン「良い素質を持っている…流派東方不敗を学ばせたいくらいだ…」


チボデー(だからアイドルだっての)


ドモン「次をみる前に真の場面を見直そう」

20話視聴中

ドモン「黒井貴様あああ!!」


チボデー「お、おい!TVにフィンガーかますなよ!」


ドモン「貴様の所為で弟は死に両親は離婚!そして千早はこの様だ!!」


ドモン「愛と!怒りと!悲しみのぉ!まっこっまっこソォォォドォォ!!」


チボデー「お、落ち着k


東方不敗「この馬鹿弟子がああああ!」

ドモン「ハッ!し、師匠!その格好は天海春香のコスプレ!!」


東方不敗「喝!ならば唱えええい!!」


ドモン「応ッ!!」

東方不敗「私的格言!」

ドモン「急がばまっすぐ進んじゃお!」

東方不敗「一石!」

ドモン「二鳥じゃ!」

ドモン&東方不敗「「物足りない!!」」

ドモン&東方不敗「「乙女よ!!」」

ドモン&東方不敗「「大志を抱けえええええええ!!!!!」」



東方不敗「ドモンよ!貴様はまだ春香さんの実力を侮っておるわ!」


ドモン「し、しかし師匠!彼女は一度千早に拒絶された身では!」


東方不敗「だからお前は阿呆なのだ!何故儂が春香さんを選んだのかしかとその目に焼付けい!!」


ドモン「かしこまりました!!」


チボデー(もう再生していいかな)


20話視聴終了


東方不敗「美しいな…」ボロボロ


ドモン「はい、美しゅうございます…」ボロボロ


東方不敗「ドモンよ儂の言った意味が理解できたか!」


ドモン「はい!身に染みました!!」

ドモン(思えば俺もレインや仲間達や真に助けられてきた)


ドモン「チボデー、仲間ってのはイイもんだな」


チボデー「あ、ああ」

最終話視聴完了

チボデー「感想は?ドモン」


ドモン「俺は、このアニメを見れた事をキングオブハートとして誇りに思うぞチボデー!!」


チボデー「気に入ってくれてよかったぜ!」


東方不敗「だが惜しむべきはPの貧弱さよ!」


ドモン「確かにあの程度の落下であれだけ重傷を負うとは」


東方不敗「有無、奴があそこまでヤワでなければ儂の春香さんが悩まずに済んだモノを!」

ドモン「チボデー!続きは無いのか!!」


チボデー「おっとドモン、言っておくがここからが本番だぜ」


ドモン「何だとおおお!?」


東方不敗「この馬鹿弟子が!!このアニメの元は何だと思っておる!!」


ドモン「ま、まさか!?」


東方不敗「そう!ゲーム!しかも最近新作が発売しておるのだあああ!!」


ドモン「うおおおおおおおおおおお!!!!!!」

レイン「あ、ドモンいた!もうこれからマシンチェックがあるのよ!」


ドモン「俺はアイマスを買いに行くんだあああああ!!」ドドドドド


レイン「…何あれ」


―――――
ゲーム屋

ドモン「おいお前!このアイドルを知っているか!」


店員「あ、アイマスですね、菊地真ちゃんならグルーヴィーチューンですけど」


ドモン「俺の財布が真っ赤に燃える!真を選べと轟叫ぶ!会計!!ゴッドフィンガアアアアアア!!」


店員「ひいいいいいいいいいいいい!!」

ドモン「ついに買ってしまった…しかし難しいなどうもボタン操作は苦手だ」


チボデー「そう言うと思ったぜ」


ドモン「チボデー!?」


チボデー「うちのクルーに任せな!MFのコックピットにソフトを取り付けてやるぜ」


ドモン「何ィ!?」


チボデー「そうすりゃ絵に合わせて踊るとステージをクリア出来る!ガンダムファイターは皆この遊び方だ!」


ドモン「成程!俺も演武には自信がある…!やってやろうじゃないか!」

ゴッドガンダム内

「まずは自転車だな、この歌には随分感情移入させられた」


ドモン「丁度俺にも自転車に勝るとも劣らない相棒がいる」


ドモン「来ぉぉい!!風雲再起いいぃぃ!!」


風雲再起「・・・・・・・」パカラッパカラッ


ドモン「さあミュージックスタートだ!レディーゴオオオオオオオ!!」



ドモン「好きだよー!心込めて!!好きだよー!!力込めて!!」



ドモン「はあはあ…何故だ!?何度やっても失敗してしまう!」


シュバルツ「修行が足りんぞドモン!」


ドモン「しゅ、シュバルツ!?」

シュバルツ「お前は真のPVに気を取られて全く集中出来ていない!!」


ドモン「何だと!?」


シュバルツ「そんな事では自転車は愚かSランクアイドルになろうなど無理の一言ォ!!」


ドモン「ならばお前は出来ると言うのか!?」


シュバルツ「当然!私と亜美真美のシンクロを見せてやろう!!」

シュバルツ「シュツゥルム!トカチ!ツクチテェ!!」トカチー


ドモン「うおおお!!何て動きだ!完全に亜美真美の振り付けとシンクロしている!」


シュバルツ「ドモンよ、近々ガンダムファイター達が集まってプロデューサー・ザ・プロデューサーを決めるアイドルファイトが行われる!」


ドモン「アイドルファイト!ならばキングオブハートであるこの俺も参戦せざるを得まい!」


シュバルツ「明鏡止水の心だ!!それを忘れなければお前は勝つ!!」


ドモン「そうと決まれば行くぞ風雲再起!ギアナですよギアナ!!」

三ヶ月後…大会当日

ネオジャパンアキバシティ

ザッ

ドモン「ここが会場か…」


シュバルツ「逃げずに来たようだなドモン!」


サイサイシー「へへっアニキ!オイラのアイドルに勝てるかな?」


ジョルジュ「ネオフランスの誇りにかけて真のプロデュースをお見せしましょう」


アルゴ「…勝負だ!」

東方不敗「その大会待ったああああああああ!!」


ドモン「し、師匠!?」


東方不敗「社長よ、確かこの大会の優勝者は今後のアイマスにアイデアを出せるのだったな」


チボデー「い、いや俺は主催者だけど社長じゃ」


東方不敗「ならばジュピターとモバマスアイドルを金輪際765プロに関わらせんで頂こう!!」


ドモン「し、師匠?何を!」


東方不敗「ドモンよ、儂はアイマスを見守ってきたそれこそ初稼働前からな」

東方不敗「だが今蔓延るのは己の身を傷つけず親の金でコンプガチャをする餓鬼、そして儂の春香さんに近寄る外道共よ!!」


東方不敗「そんな奴等に765プロを汚させる訳にはいかん!!」


ドモン「そんな勝手が!」


サイサイシー「そうだ!オイラはシンデレラガールズも好きなんだ!」


ジョルジュ「ジュピターも根は悪い奴等ではない筈です!」


東方不敗「ええい!まどろっこしいわ!全員まとめてかかってくるがいい!!」

東方不敗「十二王方牌春香燦!!」カッカーカッカーカッカー


ドモン「ち、ちっちゃい春香さんが大勢!?」


アルゴ「ぐわああああ!!」ドーン


チボデー「ああ!アルゴのボルトガンダムローソンカスタムが!」


ドモン「1分もしない内にアルゴを倒すとは…さすが師匠!」

東方不敗「太陽・呂蹴州手・ジェラシーウェイブ!!!」イェイ!


ジョルジュ「こ、この痛々しさは!?うわあああああ」ボーン!


マリアルイゼ「ああ!伊織ちゃんの写真だらけのジョルジュのガンダムローズが!」


ドモン(俺も今度真を貼ろう)


サイサイシー「オイラはそう簡単にはやられないぜ!」


東方不敗「小童が!7年早いわぁ!!」


サイサイシー「天におはよう!地に朝ご飯!目にもの見せろキラメキラリ!」


東方不敗「ぬおっ!この技は!?」


サイサイシー「真・流星もやし炒め!!!!」


東方不敗「美味ああああああああああいいい!!!」

サイサイシー「やったか!?」


東方不敗「…確かに美味いが、年寄りには味付けが濃いわあああ!!」


サイサイシー「そ、そんな!?」


東方不敗「ゆうパックフィンガアアアアアアア!!」


サイサイシー「うっうーわあああああああああ」チュドーン

風呂入る
落ちてなければ書きます

保守あんがと
それでは後半!レディーゴー!!

ドモン「そこまでだ!東方不敗!」


東方不敗「何ぃ!?」


ドモン「ドモンパーンチ!!」


東方不敗「ぬおっ!邪魔をするかドモン!!」


ドモン「あなたは春香への愛でおかしくなっている!」


東方不敗「貴様に春香さんを呼び捨てにされる筋合いは無いわあああ!!」

ドモン「黙れ!マスターアジア!自らも課金し春香SRを牛耳ろうとする悪党が!」


東方不敗「戯けが!儂がいつ課金して手に入れたと言った!無課金で手に入れてこそアイドルマスターアジア!」


ドモン「そんな方法がある訳が無い!!」


東方不敗「ならば勝負の二文字を持って教えてくれようぞ!」


ドモン「望むところだああ!」アイドルファイトォ!」

東方不敗「レデイィー!!」

ドモン「ゴオオオオオオオ!!!!!!」

シュバルツ(私もシュピーゲル十勝仕様で参戦するか?)


こあみ「とかー」

こまみ「ちー」


シュバルツ(いやなっちゃいない!なっちゃいないぞシュバルツ!)

シュバルツ「今は己のシャイニーフェスタ攻略が先決!!」

東方不敗「何がシンデレラガールズだ!何が集めやすいSRよ!我が身の汗水流さぬ金で得たプロデューサーの称号に何の価値がある!」


ドモン「それならシャイニーフェスタがある!!」


東方不敗「だからお前は阿呆なのだあ!」


ドモン「まっこまっこ!!」

東方不敗「はるかっか!!」

ドモン&東方不敗「「フィンガアアアアアアア!!!!!!」

ドモン(こ、これは!拳から東方不敗の春香への愛が伝わってくる!)

ドモン(東方不敗の拳が!拳が愛を叫んでいる!)


東方不敗「でやあああ!!」


ドモン(そうだ!己の拳をLIVEにてサイリウムよりも愛を表現するものとこの人は教えてくれた!)

ドモン(この拳が!これがアイマスへの叫びなのか!)

ドモン「ならばぁ!!」


東方不敗「超級!!」


ドモン「覇王!」

ドモン&東方不敗「「エンジェル弾ッツ!!!!!!」」


ドモン&東方不敗「「とおりゃあああ!!!」」


シュバルツ「ドモンとまこちーと東方不敗とはるかさんの顔が横並びに回っている!?」

東方不敗「ドモン!まだ分からぬか儂のプロデューサー道が!!」


ドモン「ああ!アンタの言っている事は懐古主義に過ぎん!!」


東方不敗「こ、このにわかPがあああ!!」


ドモン「東方不敗!アンタは間違っている!」


東方不敗「何い!?」

ドモン「なぜならば!アンタが排斥しようとしているジュピターやモバマスアイドルもまた!アイマスの人気が生んだもの!」

ドモン「言うなれば!765プロの良きライバル!!」

ドモン「それを忘れて!何が春香への愛だ!アイドルマスターアジアだ!」

ドモン「そう!ぶつかり、成長し合う敵を排除してのトップアイドルなど、愚の骨頂!!」


東方不敗「何だと!!」

東方不敗「…ふん!ならば儂が正しいか、お前が正しいか!決着を着けてくれるわああ!!」


ドモン「応!!キングオブプロデューサーの名にかけて!!」


ドモン「はああああああああああ、まきょーーっ!!!!」


東方不敗「うおおおおおおおおおお、ヴァーイいいいいい!!」


ドモン「いいいくぞおおおお!!」


東方不敗「おおおおおう!!」

ドモン「東方流派!!」

東方不敗「東方不敗が!!」

ドモン「最終~!!!」

東方不敗「奥義~!!!」

ドモン「真!!!!」

東方不敗「春香!!!!」


ドモン&東方不敗「「てんきょおおおおおおおけええええええええんんんっっ!!!!!」」

ドモン「ぐあああっ」


東方不敗「ふはははは!そこまでか!貴様のアイマスへの愛はその程度か!」

東方不敗「アイドルの長所を見抜き!!合う楽曲を選ばんかあ!!!」

東方不敗「そんな事では懐古Pの儂一人倒せんぞ!!!!」


ドモン「う、うるさああい!俺は今日こそアンタのランクを超えてみせる!!!!」

東方不敗「何をしておる!勝負中に自ら膝を付くなど減点対象ぞ!!」

東方不敗「立て!!立って見せい!!」


ドモン「はあああああああああああああああああ!!!!!」


東方不敗「うおおおおっ!?」

アケ真『いけー!』

2真『プロデューサー!』

ゼノ真『止めを!』

まこちー『やー』


ドモン「うおおおう!!石破まっこまっこ…!!ゴォォッドォッッツ!!フィンガアアァァ!!!!」


東方不敗「うぅぅぉああああ!」


ドモン「アァァイマス!!…エェェエエン!!」


東方不敗「ようし・・・今こそ…お前は本物のキングオブプロデューサー…!」


ドモン「し、ししょおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!」





春香『プロデューサーさん』

はるかさん『かっかー』

春香『プロデューサーさんはモバマスPさん達の765プロへの悪口、ジュピターとのカプイラストで憤りを感じてたんですね…』

東方不敗『何が!

春香『でも、その憤りも私をプロデュースしてくれたからこそですよね?』

春香『あなたは愛の形を間違えてしまっただけ、私だって間違える事は沢山あるんです』

春香『いっぱいアイドルが増えるこのシリーズ、もし良ければ・・これからもプロデュースお願いします!』


東方不敗「・・・・・・」


~~~~~~~~~

東方不敗「…なあドモンよ、お前には教えられたよ。ジュピターやモバマスアイドルもまたアイマスの一部…」

東方不敗「それを問答無用で排斥するなどアイマスの否定と同じ。儂はゼノグラシアの時と同じ過ちを犯す所であった…」


ドモン「し、師匠…」ブワッ


東方不敗「儂をまだ765の同僚と読んでくれるのか…」


ドモン「俺は今の今になって初めてアンタの春香愛を知った!なのに俺は真だけを見ていて話を聞こうともしなかった!!」

ドモン「なのにアンタは最後まで…765プロの事を…!」


東方不敗「何を云う、所詮儂は懐古Pよ…だがな!見てくれ、儂のアイドルは一円足りとも課金はしておらん…!」


ドモン「解っていた!解っていたのに…!」


東方不敗「ぁぁ、ドモン!お前と一緒にアニマスを見なければ!お前がプロデューサーにならなければぁ…こんな、こんな事にはならなんだのに…」


東方不敗「…ここはシャイニーフェスタの海岸に似ておるな…」


ドモン「はい!とてもそっくりで御座います!!」



東方不敗「ならば…!」


ドモン&東方不敗「「新作!シャイニーフェスタは!!」」

ドモン「新曲の風よ!!!」

東方不敗「ハワイ!!!!」

ドモン「水着!!!!」

ドモン&東方不敗「「新作アニメ!!!!!」」

ドモン&東方不敗「「見よ、765プロは…!」」

ドモン&東方不敗「「赤く萌えているううううううううううう!!!!!!!」」

東方不敗「後でグルーヴィーのアニメも見せてくれ…」バタッ


ドモン「師匠!師匠!!しいいいいしょおおおおおおおおおおおおおお!!!!!」


チボデー「優勝者!!ドモン・カッシュ!!!!」



翌日

ドモン「ししょおおおおおおおお!この真がとても美しゅう御座います!!!」


東方不敗「やかましいわあああああああああ!!!!春香さんには勝てぬううう!!!」


ドモン「し、ししょおおおおおおおおおおお!!!!」


東方不敗「アイマスはまだまだこれからぞ!ドモオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!」


ドモン「はいっ!!!しいしょおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」



東方不敗「ドオォォォォオオモオオオオオオオオンン!!!!!」


ドモン「しいいいいしょおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!」


東方不敗「ドオオオオオオオオオオモオオオオオオオオンッッ!!!!!!」


ドモン「しぃぃいいいいいいいいしょぉぉぉぉおおおおおおお!!!!!!」


完!

支援ありがと
何か書いてて汗出てきた
寝る

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