千反田「折木さんは、女性のどんな部位に興奮するんでしょうか!?」
折木「>>5」
目
折木「……目だな。」
千反田「……目、ですか……」
折木「ああ、くりくりした大きな目も良いが、切れ長の瞳にもゾクゾクするな」
千反田「折木さん!」
折木「はい」
千反田「私の目は大きいですね!」
折木「そうですね」
千反田「 」ガッツポーズ
折木「眼球もぺろぺろしたいな」
千反田「?」
折木「眼球。目の表面の部分を舌で舐めるんだ」
千反田「!!い、痛くないんですか?」
折木「舐めるだけならそんなに痛くはないだろうが、された事はないしした事もないのでわからん。」
千反田「……」(瞼の上からそっと目を触ろうとする)
折木「指で触る時は、予め手をよく洗っておいた方が良いぞ」
千反田「ひゃぅ!?…そ、そうですね!?」
千反田「では折木さんは、眼球フェチという事でしょうか!」
折木「…し、知らん。そういう事がしたい、と思ったのと…誰だってまずは、目を見るだろ?」
千反田「はい、目を見てお話をするのは大事ですね」
折木「俺のように省エネな人間からすると、目に力がある人間は、憧憬の対象になるんだ。」
千反田「そういうものなんでしょうか…」
折木「そういうものなんだ。例えば千反田、お前が気になります!っていう時のあの目…」
千反田「はい」
折木「あのキラキラさせた眼を真っ黒に、いや真っ白に?塗りつぶしたくなったりするよな」
千反田「鏡でみた事はないので…よくわかりません」
折木「残念だ」
千反田「折木さん!私、もっと知りたいです!折木さんの性癖を!」
折木「だそうだ……>>25」
パイズリ
折木「パイズリ……だな。」
千反田「…パイズリ…ですか?」
折木「!…千反田、もう一回言ってくれ。」
千反田「え、パイズリ…ですか?」
折木「……あぁ、ありがとう。少し恥ずかしそうに言ってくれると尚良いんだが」
千反田「えっと、えっと…」
折木「まぁそんな器用な演技は無理だろうな」
千反田「……すいません」
折木「パイズリが何か、知らないのか?」
千反田「知りません、初めて聞きました!」
折木「音の響き的には?」
千反田「…ぱい、ぱい……杯、牌、輩…おそらく、パイ、とズリ、で区切るのではないでしょうか?」
折木「そうだな。パ・イズリ、でもパイズ・リ、でも語呂が悪すぎる」
千反田「はい、かといって、パイズリ、で一つの単語とするようには思えなくて…」
折木「パイってのはおっぱいの事だ。ズリ、というのは擦る、という意味だ。」
千反田「!!!」
折木「わかったか?つまり、おっぱいに……その、アレを挟んでだな……」
千反田「アレを……」ゴクリ
折木「そう、それで擦るわけだ……」
千反田「擦るわけですか……」
折木「……」
千反田「……気持ち良いんですか?」
折木「経験が無いので良いか悪いかと言われも困るが。
一般的には、視覚的なイメージからくる興奮の方が大きいらしい」
千反田「つまりそんなに……」
折木「気持よくは、ないらしい。」
千反田「それで…やり方は…」
折木「大体オーソドックスなものは、男が立って女が跪く形か…
男が寝そべって、女がその上に…というタイプだな」
千反田「なんだか難しそうですね」
折木「そうだな、ある程度の大きさがないと挟むのは到底無理だろうな」
千反田「……」ムニムニ
折木「………」
千反田「……難しくないでしょうか?」
折木「…あぁ、よっぽど大きなおっぱいの持ち主でないと無理だろうな」
千反田「で、では……」
折木「…まぁ、厳密に挟んで擦る以外にも、擦り付けるだけだとか色々やりようはあるし…
所詮、童貞の妄想みたいなもんだ。」
千反田「……」ムニムニ
折木「…揉んでも大きくならんぞ」ボソッ
千反田「!?ち、違います!ど、どういう形にすれば谷間ななななんでもないです」
折木「…大丈夫だ千反田。女性は妊娠すると胸が大きくなるらしい」
千反田「……つ、つまり…?」
折木「…婚前交渉ではあくまで願望の一種としておいて、結婚、妊娠の後に果たせば良い。」
千反田「……なんだか背徳的なのは何故でしょうか」
折木「それが良いんだろう」
千反田「折木さん!折木さんの性癖は、それだけですか!?」
折木「まぁ、健全なる男子は一つに限らず、大体幾つかの性癖を持っているもんだが…>>50どう思う?」
足
折木「…足が良い」
千反田「足、ですか……?」
折木「あぁ、すらっと綺麗な足は、女の目線からも憧れるだろう?」
千反田「そうですね、あまり足を露出させるような装いは得意ではないのですが…
細くて綺麗な足を拝見すると、少し憧れてしまいます」
折木「男にとっては、細いだけが良いとは限らないぞ」
千反田「と、言いますと?」
折木「足にも色々部位がある。太もも、ふくらはぎ、足首、足裏、つま先…」
千反田「色々あるんですね」
折木「そうだな、太ももなんかは特に、細いよりはムチムチ、と肉付きが良い方が好まれたりする」
千反田「そうなんですか!」
折木「そうだな。そんな太ももに挟まれたいとかぷにぷにしたいとか、好みは色々だが」
体験談だがCじゃパイズリは無理だ
パイズリ的な何か、は出来る
折木「ストッキングや、最近だとニーソックスの上から覗く太ももなんかは人気が高いな」
千反田「折木さん、少しあっちを向いてて下さい」
折木「わかった」
千反田「」ペラッ ムニムニ
折木「もう良いか?」
千反田「はい、大丈夫です。」
折木「太ももの感触はどうだった?」
千反田「それなりに、ぷにぷにできていたと思います」
折木「良かったな」
千反田「はい」
折木「ふくらはぎは、太ももよりは細い方が人気が高いかもしれん」
千反田「そんな…太ももはムッチリ、ふくらはぎはスッキリ、なんて…」
折木「あくまで理想、理想の話だ」
千反田「はい」
折木「で、更にくだっていってくるぶし…はあんまり話す事はないな
足裏…は、マゾには人気が高い」
千反田「マゾヒスティックですか」
折木「あぁ、足裏で踏まれたいとか、グリグリされたいとか。そういう需要だな」
千反田「折木さんは、踏まれたいですか?」
折木「いや、俺は踏まれたいというよりかは、踏みたいって感じだな」
千反田「そうですか」
折木「それから足裏、つま先なんかは敏感だろう?」
千反田「くすぐられると、弱いと思います」
折木「俺も弱い」
千反田「強い人はあんまりいないかもしれませんね」
折木「そうだな、SM的なプレイとしてつま先を舐めるとかいうのは聞くが…」
千反田「私はあまり聞きませんが」
折木「それは千反田がSM自体に詳しくないからな」
千反田「そうでした」
折木「俺としては不思議な訳だ。MがSのつま先を舐める、でもくすぐったいだろ、それ?って
なんでくすぐったい事をMにさせるんだ、と」
千反田「言われてみれば、そうですね」
折木「そこでひゃぁ!?なんてくすぐったがってみろ、Sの威厳は台無しだぞ」
千反田「それは…確かに…」
折木「…というわけで、俺はSMプレイの時につま先に奉仕させるというならキス程度が良いと思う」
千反田「明日使えないムダ知識ですね…」
折木「…だが」
千反田「まだあるんですか」
折木「S的に服従の証として、つま先の指の間まで綺麗にさせるというのは有りだと思う。」
千反田「…有りでしょうか」
折木「献身的に尽くしてる、という感じがするだろう。」
千反田「…想像するとくすぐったい感じしかしません」
折木「…そこをぐっと我慢しないと、Sは出来ない事になる。」
千反田「慣れますかね?」
折木「経験も無ければ、今はじめてした話なので全くわからん」
千反田「ですよね」
折木「後は臭いフェチだな」
千反田「折木さん、足の話が…臭い、ですか?」
折木「千反田、お前、ブーツは履くか?」
千反田「どうでしょうか…学校はローファーなので」
折木「あぁ…ローファーも良いな…」
千反田「何故ですか?」
折木「蒸れるからだ」
千反田「…え?」
折木「ローファーに限らず、ブーツみたいな通気性の悪いものは蒸れる。
すると、長時間履く事によって臭いが発生する」
千反田「そう、ですね…」
折木「それがフェチ的にはたまらない臭いという事になる。」
千反田「えぇっ…臭いが、ですか……?」
折木「まぁ、体臭というのは程度の差はあれど、フェロモンを含んでいるというしな
こう…嗅いじゃいけないとわかっていてもつい嗅いでしまう、みたいな…」
千反田「背徳感もあるんですね」
折木「そうだ、よくわかってきたな」
千反田「えへへ」
折木「それを思うと、生き雛祭りの時の入須先輩はよくわかってたな」
千反田「というと?」
折木「春先近いというのに、ロングブーツだった。しかもストッキング」
千反田「……」
折木「きっと帰宅した入須先輩の足からは、芳しい臭いがしただろう」
千反田「…………。」
折木「……はぁ、嗅ぎたい。」
千反田「折木さん!折木さん、ローファーも!」
折木「良いよね!」
折木「そういえば最近、ニーハイストッキングというものを知ってな」
千反田「途中まではニーソックスのように色がついていて、太ももの途中辺りから肌色になっているものですね?」
折木「そう、それだ。ニーハイとストッキングが一体化、お肉が乗らない!なんて文句がうたわれていた」
千反田「折木さんの好きなものが一つになっていて、より好ましくなるのでしょうか?」
折木「違う、俺はこのニーハイストッキングとやらを嫌悪している!」
千反田「えぇっどうしてですか!」
折木「肉が乗らない、肉が乗らないって!わかってないのもいい加減にしてくれと言いたい!
あの、ニーハイの上のちょっと肉がのってぷくっとなってるのが良いんだろう!
そこをつんつんぷにぷにしたい、というのは全男子の憧れだと俺は声を大にして言いたい!」
千反田「折木さんが急にヒートアップしました」
折木「それぐらい俺はこの商品に怒り心頭しているというわけだ」
千反田「そんなにいけませんか」
折木「千反田、もしお前がそれを履いてきた日には……」
千反田「日には?」
折木「俺は血の涙を流しながら里志のスマホの容量いっぱいまで写真を撮りまくる」
千反田「複雑なんですね」
千反田「でも、写真を撮るという事は……」
折木「単純に、千反田の場合、それがわかる長さのスカートをあまり履かないからな」
千反田「」
折木「そう思うと、あの時のチアコスや…メイド服の絶対領域は実際に見たかった」
千反田「やっぱり見たんですか!?」
折木「見たとも」
千反田「………開き直るなんて…!」
折木「時効ってことさ」
折木「さて、目、パイズリ、足…と語ってきたわけだが
まだ俺の性癖は暴露されるべきなのか?>>90」
折木「黒髪……」
千反田「はい?」
折木「黒髪は、良いよな」
千反田「……えっと」
折木「すまん、ちょっと感じ入ってしまっていた。
昨今の流行として…茶髪、一時程明るくはないが、ちょっと茶色をいれるのが流行ってるだろう?」
千反田「茶髪は校則違反なので、うちの学校では地毛の範囲ですが…」
折木「まぁ確かに、茶髪くりくりも良いと思うが。やっぱり男は黒髪ロングが好きなんだよ」
千反田「黒髪ロング!」
折木「そう、入須先輩みたいなな……」
千反田「」プクーッ
折木「すまん、今のはわざとだ」
折木「何故黒髪かというとだな。昨今茶髪が増えているからこそ、大和撫子的なものに憧れる。
言わせて貰おう、男はみんな処女厨だ」
千反田「しょ……?」
折木「千反田、本を買う時に一番上の本が立ち読みでぐちゃぐちゃになっていたら、
その下から抜いて本を取るだろ?」
千反田「そう、ですね…?多分、そうすると思います。」
折木「俺もそうだ。つまり、男というのはそういう生き物なんだ」
千反田「えっと…よく…?」
折木「まだ誰も足あとをつけてない真っ白な雪を見ると踏み荒らしたくなるだろ?
それと同じで、誰もが染められてない純粋無垢さに、一度は憧れるんだ」
保守
折木「決してこれは俺が童…経験が無い所為ではなく。
そういう嗜好が、人には少なからずも存在するという事だ」
千反田「確かに…えっと、雪を踏んで足あとをつけるのは、ちょっと楽しいです」
折木「それと同じで。黒髪ロングにも、まだ汚れを知らぬ純真さがこめられていると俺は思う。」
千反田「黒髪ロング……!」
折木「十文字なんて眼鏡に巫女で黒髪ロングだからな、犯罪者が出てもおかしくないレベルの役満だ!」
千反田「(´・ω・`)」
奉太郎wおまえわざちえるたその好意に気づいて言ってるだろw
折木「やっぱり髪を染めると、髪のキューティクルも失われてすまいがちだからな
その点、染めてない黒髪だとさらさらつやつやが保たれている事になる
千反田は知らないかもしれないが、男というのは割りと女の髪を触るのが好きだ」
千反田「そうなんですか?」
折木「男の髪は基本的に毛が硬くてごわごわしてるからな、女性の髪みたいに細くてさらさらなのは、
触っていて結構楽しいものなんだ」
千反田「さすが折木さんは詳しいです」
折木「触ったことはないんだけどな。触りたいと日々思っているだけで。
千反田、さっきからわざとかわしまくっているがお前の…その、黒髪も…満点だぞ」
千反田「!!」
折木「お前を褒めた時、一緒に頭もぐりぐりと撫で回した後に、乱れた髪を指で丁寧に整えてやりたい
というかくんくんしたい。」
千反田「くんくん!!」
折木「さらさらの髪の束を手にとって、匂いを嗅ぎたい。」
千反田「え、か、髪ってそんな、匂いが……」
折木「自分の匂いというのは自分ではわからないからな、気が付かないだろうが。
千反田が俺の前を横切ったりする時にふわり、と匂うわけだ……」
千反田「えぇっ」
折木「気にするな、いい匂いだ。それをこう…お前の後頭部に顔を埋めてぐりぐり~っとして
存分にくんかくんかしたい衝動にだな…」
千反田「かられるんですか」
折木「割りと頻繁にな」
千反田「…そ、そ、それじゃあ、あの、私、私で……よければ……っ」
折木「それから外せないのが髪コキだな」
千反田「……髪こ……えっ?」
折木「髪、はそのまんまだな…コキ、というのは…扱く、という意味だな」
千反田「髪で、扱く……あっ」
折木「そう、さっきのパイズリと一緒だな。」
千反田「えっでも、髪でって…だ、大丈夫なんですか?」
折木「どうなんだろうな、そんなに気持ちよくもなさそうだが…
女性の髪というのは、命…なんて言ったりするだろう?」
千反田「確かに…長いと大変ではありますが、私もこうやって伸ばしていますし…」
折木「それを汚す、という所に背徳的な悦びを感じるわけだ」
千反田「えぇ、でも、でも……」
折木「確かにちょっと想像しにくいものだが、パイズリもあまり気持ちよくはなくて、視覚イメージがメインだと言っただろ?
髪コキも、フェティシズムを先行させた結果であって、そこに快感がどれほどか、という話はまた別になる」
折木「ところで千反田」
千反田「はい、折木さん」
折木「さっき何か言い掛けなかったか?」
千反田「…い、いえ、何もっ…」
折木「そうか」
千反田「(髪で、髪で…なんて、そんな……)」
折木「くんくんしたいなぁ」
千反田「………」
折木「ぐりぐり撫で回したいなぁ」
千反田「お、折木さん…」
折木「ぶっかけたいなぁ」
千反田「!?」
折木「黒髪に白いのかけて、しっかり塗りこみたいなぁ」
千反田「」ガクガクブルブル
折木「どうした、千反田。呼んだか?」
千反田「何も言ってませんよ?!」
奉太郎wwww
えるたそおびえてるからやめたげてw
折木「さて、そろそろ帰るか」ガタッ
千反田「お、折木さん!」
折木「ん?」
千反田「私、眼力は強いほうだと思います!」
折木「身にしみて知ってるが」
千反田「胸は…そこそこ、ですが…伸びしろはあると思います!」
折木「チラッ …そうだな」
千反田「足は、健脚だと思います!短いスカートは恥ずかしいですが…お肉もそこそこついてます!」
折木「ふむ」
千反田「それから…黒髪にはちょっと自信があります!切る予定もないですし、これからも黒髪で長いままです!」
折木「そんな感じはするな」
千反田「だから、えっと……」
折木「…条件には、合致してるな」
千反田「そう、そう、です……よね!…よね?」
折木「そこで自信を無くすな」
えるたそwかわいいなw
折木「つまり、千反田はこう言ってる訳か。私の身体を使って下さい、と」
千反田「そこまでは言ってません!!」
折木「すまん、恥ずかしくて茶化した。」
千反田「もう、折木さん、私は真面目なんです!」
折木「千反田はいつも真面目だからな、わかってるつもりだ。
俺の性癖にある程度千反田は合わせられる、条件と一致しているつまり…」
千反田「い、いきなりは無理ですが!」
折木「……こういう夢を見るようになったら、俺も末期だよな」
千反田「夢じゃありません!
私、気になります!折木さん、私に!折木さんの性癖を教えて下さいっ!……実践で!」
折木「俺の愛は痛いぞ?」
千反田「……っ、が、頑張ります!!」
END
もう>>1たそはお風呂入って寝るからここまで
乙です!
乙
里志と麻耶花バージョンも気が向いたら頼む
>>128
千反田「折木さん、少しだけですけど胸が大きくなりました…。」
奉太郎「おお~。」
摩耶花「ちーちゃん!どうやったら大きくなるの!?」
奉太郎「(ま、不味い、伊原があの目をしている…)」
千反田「ええ、好きな人に毎日揉んでもらえば…。」
摩耶花「ってことは…、折木ィィィィィ!!」
奉太郎「待て待て、俺は千反田と付き合ったうえでだ!第一おまえも里志に揉んでもらえば…。」
里志 「や、ホーターロー!何3人で話してるんだい?」
摩耶花「ふくちゃん!今日は一緒に帰るわよ!」
里志 「え?ちょっと摩耶花?部活は?」
摩耶花「こうなったらふくちゃんに揉んでもらって大きくするんだから~!」
折木 「消費カロリーの激しい性活に敬礼!総員帽振れ~!」
千反田「折木さんも人のこと言えないような気がします…。」
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