ほむら「授業中なのに勃起してしまったわ……」 (138)

――教室


早乙女「このようにこの例文に――」

ほむら(ふぅ……)

早乙女「――」

ほむら(退屈ね……)

ほむら(魔法で学力を上げてから授業が退屈でしょうがないわ……)

ほむら(でも、授業をサボるわけにはいかないし……)

ほむら(なにか楽しいことないかしら……)

ほむら(――そういえば、昨日のバラエティ番組はおもしろかったわね)

ほむら(流れ星はきっと2014年は売れるわ……)

ムクムク

ほむら「……ッ!」

ほむら(ま、まただわ……)

ほむら(なんで、Hなことを考えてるわけでもないのに……ッ!)

ほむら(このキカン棒ときたらッ!)

ほむら(まさか隣の人にばれてないでしょうね)チラッ

生徒「……」カリカリ

ほむら(ど、どうやら大丈夫みたいね)

ほむら(もし、ばれたらからかわれるに決まっているわ)

ほむら(いえ、からかわれるだけだったらまだいいわ)

ほむら(最悪なのは引かれることね……)

――休み時間

ほむら『……』

女子生徒『それで暁美さんがね――』ヒソヒソ

女子生徒『ええッ!? マジ!?』

女子生徒『きっとエロい目で見てたんだよ』

女子生徒『うわ、最悪ー』

女子生徒『キモー』

ほむら『……』ガタッ

タタタッ

女子生徒『出てったんだけど』クスクス

女子生徒『聞いてたんじゃね?』クスクス

女子生徒『キモすぎー』


――――――
――――

ほむら(なんてことになったら……)ガクガク

ほむら(治まりなさい……ッ!)

シーンッ

ほむら(お願いだから!)

バッキバキ

ほむら(な、なんでなの!?)

ほむら(あなたは私の一部でしょう!?)

ほむら(なんで私の意思に反するの!?)

シーンッ

ほむら(なんとか言ったらどうなの!?)

ほむら(そ、そうよ、こういうときは素数を数えるのよ!)

ほむら(他の事を考えて、下半身から意識を逸らすのよ)

ほむら(え、ええと……)

ほむら(2,3,5,7……)

――――――
――――

――――
――――――


ほむら「……」

ギンギン

ほむら(どういうことなの……)

ほむら(むしろさっきより、大きくなってるんじゃあ……)

ほむら「……」

ほむら(こうなったら……)

ほむら(美樹さやか!)

さやか「うっひゃい!」ガタッ!

生徒達「――」ザワッ

早乙女「み、美樹さん? どうかしたの?」

さやか「へ? あ、い、いえ……」

早乙女「だったら静かにしてなさい?」

さやか「す、すみません」エヘヘ

さやか「……」カタンッ

ほむら(なにしてるのよ、美樹さやか)

さやか(だ、だって、あんたが急に話しかけてくるんだもん……)

ほむら(まさか、居眠りをしてたんじゃないでしょうね)

さやか(あははっ。まあ、その話はいいじゃん)

ほむら(……)

さやか(で? どうしたのさ、いま授業中だよ?)

ほむら(居眠りをしてたあなたに言われたくないわ)

ほむら(確認だけど、この会話はまどかに聞こえてないわね?)

さやか(聞こえてないよ?)

さやか(この方が都合いい場合もあるしね)

さやか(キュゥべえには感謝ですなー)

ほむら(あいつに感謝することなんて、何一つないわ)

ほむら(いまから私の話をよく聞きなさい)

さやか(なになに? 秘密の話?)

さやか(授業中に秘密の話なんて……)

さやか(さやかちゃん、わくわくが止まりませんよ!)

ほむら(いいから聞きなさい!)

さやか(……はいはい、なに?)

ほむら(治まらないのよ……)

さやか(……? なにが?)

ほむら(その、下半身がよ……)

さやか(……? どういう意味?)

ほむら(……)イラッ

ほむら(察しが悪いわね! 勃起が治まらないの!)

さやか(ぼ、勃起……)////

さやか(あんた、授業中にエロいこと考えてるんじゃないわよ!)

さやか(変態!)////

ほむら(ち、違うわよ。これは……)

さやか(言い訳するな! セクハラ魔!)

ほむら(ま、待ってちょうだい……!)

ほむら(頼りになるのはもうあなただけなの……)

さやか(え……?)

ほむら(このままじゃ、私の学校生活はおしまいなの……)

ほむら(お願い、力を貸して……)

さやか(私だけ?)

ほむら(そうよ……)

さやか(頼りにしてる?)

ほむら(そ、そうよ……)

さやか(し、仕方ないなー)テレテレ

さやか(あんたにそこまで言われたら助けてあげなくちゃね……)フフン

ほむら(なにか手があるの?)

さやか(>>26だよ、>>26をすればいいんだよ!)

もぎとる

さやか(もぎとればいいんだよ!)

ほむら(……は?)

さやか(取っちゃえばいいじゃん!)

さやか(それで、授業が終わるまで引き出しにでも入れておけば――)

ほむら(馬鹿を言いなさい!)

さやか(ひえッ!)ビクッ

ほむら(あなたはペニスをなんだと思ってるの!?)

ほむら(取り外し可能な人間の器官なんてないわよ!)

ほむら(取れるならとっくに取ってるわよ!)

さやか(ごめん……)

ほむら(他には?)

さやか(え?)

ほむら(他にも手はあるんでしょう!?)

さやか(え、ええと……)

さやか(じゃあ、>>40なんかは?)

私が気持ちよくしてあげる!

さやか(じゃあ、私が気持ち良くしてあげよっか?)

ほむら(な、なにを……)

さやか(最近、また胸がおっきくなってきてさー)

ほむら(やめなさい)

さやか(また新しいブラ買わなくちゃだよー)

ほむら(やめなさい)

さやか(どんなのがいいかなー)

ほむら(やめなさい! 美樹さやか!)////

さやか(えー? なんでー?)ニヤニヤ

ほむら(わ、私は、治まる方法を……)

さやか(私がしてあげよっか?)

ほむら「……ッ!」

さやか(あれ?)

さやか(ほむら、あんた、なんか姿勢が前傾になってない?)

ほむら「ぐ……っ!」////

さやか(もしかして、私でエロいこと考えた?)ニヤニヤ

ほむら(ふざけないで、誰があんたなんか……)////

さやか(じゃあ、背筋伸ばしてよー)

さやか(となりの中沢に見えるようにさー)

ほむら(……)

さやか(つーか、もう中沢、気づいてるっぽいよ?)

ほむら(……ッ!)バッ

中沢「……」カリカリ

さやか(嘘だよーん)ケラケラ

ほむら(美樹さやか……ッ! あなた……ッ!)

さやか「……」

さやか(さやかさん、でしょ?)

ほむら(な……っ!)

ほむら(さんづけなんて冗談じゃないわ!)

さやか(……ふーん)

さやか(……ばらしちゃおっかなー)

ほむら(あ、あなた、それでも人間なの!?)

さやか(もちろん違うわ)キリッ

ほむら(こいつ……)

さやか「(ふふん、ほむらを好きにできるなんて、滅多にないからね)」

さやか「(まあ、楽しませてもらいますよ)」ニヤニヤ

さやか(ん……ッ)チュッ

ほむら(……ッ!)

さやか(あ……)チュル

ほむら(美樹さやか……)

さやか(……)ンチュ

ほむら(美樹さやか!)

さやか(んん……)チュ

ほむら(さやか……、さん)

さやか(……ん? なに?)

ほむら(無駄な音を出さないでちょうだい)

さやか(……無駄な音? なにが?)

ほむら(あなたの唾液の音よ!)

ほむら(耳障りだわ……ッ!)

さやか(……ああ、ごめんごめん)

さやか(なんか乾燥してるからさー)

さやか(唇乾いちゃって)チュル

ほむら(だから! やめなさい!)

さやか(そうだよねー)

さやか(この音って……)

さやか(耳だけで聞いたら――)

さやか(まるで、口でしてるみたいだもんねー)クスクス

ほむら「……」////

さやか(私、そういうのしたことないけどさー)

さやか(あったかくて、気持ちいいらしいよー)

ほむら(やめなさい……)

さやか(いやあ、唇がさあ……)

さやか(というか、咽がね? 乾いちゃって)

ほむら(わかったわ……)

ほむら(帰りにマック――)

さやか(モス)

ほむら(え?)

さやか(さやかちゃん、最近モス以外のバーガー受け付けないんだよねー)

ほむら(それでいいから! だからやめなさい!)

さやか(やっぱりいいや)

ほむら(……?)

さやか(口の利き方がねー)

ほむら(……)

ほむら(やめてください、さやかさん……)

さやか(ま、今回は許してあげよっかなー)ヘラヘラ

ほむら「(……殺す! いつか必ず殺す!)」

早乙女「……暁美さん?」

ほむら「ほむ?」

早乙女「さっきから少し、集中してないみたいだけど……」

ほむら(し、しまった……)

早乙女「ノート、ちゃんととってるかしら?」スタスタ

ほむら(ノ、ノート……)

ノート「」マッシロシロスケ

ほむら(とってるわけないじゃない!)

ほむら(これだからペニスのない女は!)

ほむら(勃起してる最中にノートなんかとれるわけないのに……!)

ほむら(ど、どうすれば……)

早乙女「……あら?」

早乙女「暁美さん、ノート――」

ほむら「う……」ガクーン!

早乙女「あ、暁美さん!?」

ほむら「す、すみません、少しめまいが……」

早乙女「……そう、だったの。大丈夫?」

ほむら「ええ、少し休めば……」

早乙女「無理しないで、暁美さん」

ほむら(早乙女先生……)クンカクンカ

ほむら(すごくいい匂いが……)

ムクムク

ほむら(は……ッ!)

ほむら(いつのまにか治まってたキカン棒がまた……)

ほむら(な、なんてことなの!)キッ

早乙女「……?」

ほむら(生徒を誘惑するなんて……)

ほむら(とんでもない女だわッ!)

早乙女「本当に大丈夫?」

ほむら「え、ええ……」

早乙女「……」

――放課後

キーンコーンカーンコーンッ

ほむら(帰りましょう……)ガタン

ほむら(今日は散々な目にあったわ……)ハア…

さやか「ほむら!」

ほむら「……」ギクリ

さやか「へへへ……」ニコニコ

ほむら「わ、わかってるわよ」////

――モス


まどか「本当にご馳走してくるの?」

ほむら「ええ、構わないわ」

仁美「私は、自分で――」

ほむら「遠慮は無用よ」

仁美「そ、そうです……か?」

ほむら「ええ」

さやか「ほ、本当にいいの?」

さやか(私はハンバーガー1コぐらいのつもりでいたんけど……)

ほむら「構わないわ」ファッサア

さやか「(なんだか、少し罪悪感が……)」

さやか「(なんかみんな呼んじゃうし……)」

――夜

――さやかホーム


さやか母「さやかー、お風呂はいりなさーい」

さやか「はーい!」トテトテ

さやか「……今日はほむらに悪いことしたなー」ヌギヌギ

さやか「今度、なんか奢ってやるかー」

さやか「……ん?」

さやか「なんか胸の辺りが……」

ベトベト

さやか「や、やられた……」


                       おわり

――モス

さやか(ねえ、ほむら)

ほむら(なにかしら?)

さやか(やっぱり、悪いよ……)

ほむら(なんのことかしら?)

さやか(いや、ちょっと調子に乗りすぎたかなー、と)

さやか(やっぱり奢りは……)

ほむら(構わないわ)

さやか(でも……)

ほむら(実のところ、あなたには感謝してるの)

さやか(え……?)

ほむら(授業中、話し相手になってもらえて、それだけで私は随分、救われたわ)ニッコリ

さやか(ほむら……)ジーンッ

さやか「(調子に乗った私にこんなに優しいなんて……)」

さやか「(私、ほむらのこと誤解してたよ……)」

さやか「(今回ばかりは……、さやかちゃん、反省しますよ)」

ほむら「……」ニコニコ

ほむら「(いいのよ、美樹さやか、謝ってもらわなくて)」

ほむら「(もうそんな次元ではないの)」

ほむら「(いまから私のすることを思えば……)」

ほむら「(数千円の出費なんて安いものだわ……)」ゴゴゴ

仁美「(な、なにか殺気が……)」ブルブル

ほむら「じゃあ、なんでも好きなものを選んで?」

まどか「うん、じゃあ私は――」

仁美「私は――」

さやか「じゃあ――」

ほむら「(ふふ、みんな遠慮してるわね……)」

ほむら「みんな、遠慮しなくていいのよ?」

ほむら「さあ、じゃんじゃん! じゃんじゃんよ!」ニコニコ

まどか「(ほむらちゃん、なんかキャラが変わってる……)」

――そして


ほむら「さあ、美樹さやか」スッ

さやか「も、もういいよ……」

ほむら「遠慮しないで? 無駄になってしまうわ」

さやか「あ、あんたが頼みすぎなんだよ……」

さやか「飲み物のLサイズばっかり10本も……」

さやか「私達はセット頼んだんだから飲み物は間に合ってるよ……」

ほむら「そう……」

ほむら「じゃあ、捨てるしかないわね」ボソッ

さやか「え……」

ほむら「少ないお小遣いを思い切って使ったのに……」

ほむら「全部、ゴミ箱行きなのね……」

さやか「の、飲むよ……」

さやか「飲めばいいんでしょ!?」ゴクゴク

ほむら「ありがとう、さやかさん!」

――しばらくして


さやか「(うう……)」キュルル…

さやか「(さすがに飲みすぎちゃったよ……)」

まどか「コーラ美味しいねー」コクコク

仁美「ええ、そうですわね」ニコニコ

さやか「(トイレ行こう……)」カタン

まどか「あ、さやかちゃん、お手洗い?」

さやか「うん、ちょっと……」

さやか「……」テテテ











ほむら「……」ガタッ

まどか「あ、ほむらちゃんも?」

ほむら「ええ」

まどか「このお店、個室しかないよ?」

ほむら「……構わないわ」ファッサア

まどか「……?」

仁美「いま、さやかさんが行ったばかりですから――」

仁美「少し、時間を空けたほうがよろしいのでは?」

ほむら「いいえ、すぐに戻るわ」

ほむら「……あなた達の体感時間ではね」ボソリ

ほむら「……」ニヤッ

ほむら「……」スタスタ

ほむら「……」シュン

ほむら「……」

ほむら「……」カチッ

ほむら「……」スタスタ

――――――
――――

――トイレ


ほむら「美樹さやかはちゃんと中にいるようね」

ほむら「鍵は閉まっているけれど……」

ほむら「……こんな鍵くらい」

カチッ

ほむら「……容易いわね」

ガチャリ

ほむら「ふふふ……」

さやか「……」

ほむら「無様ね、美樹さやか!」

ほむら「パンツを脱いで大股開きで!」

ほむら「あなたはトイレにでもいるつもりなのかしら!」フフフッ

ほむら「くふっ! あはは! あはははは!」

ほむら「あなたのせいで私の学校生活は終わりかけたのよ!」

ほむら「私の怒りをくらいなさい!」ボロンッ

ほむら「本当はあなたのおっぱいを揉んでやりたいところだけど……」

ほむら「それをすればあなたの時間も動き出してしまう……」

ほむら「特別に触ってもセーフなことにしようかしら……?」

>>110

1.セーフにする
2.ルール違反はよくない

2

ほむら「そうね、ルール違反はよくないわ」

ほむら「枷があるからこそ、こちらも考えようがあるというもの」

ほむら「じゃあ、触らないように……」

ほむら「まずは慎重に美樹さやかのシャツのボタンを外すわ……」

さやか「……」

ほむら「なんてにくらしい顔をしているのかしら……」

ほむら「今からあなたを、めちゃくちゃにしてやるわ」

ほむら「……」クンカクンカ

ムクムク

ほむら「私はあっという間に臨戦態勢よ!」

ほむら「こんなエロい匂いをさせて!」

ほむら「犯してくださいと言っているようなものじゃない!」

ほむら「……」

ほむら「服が邪魔ね……」

――――
――――――

ほむら「ふふふ……」

ほむら「トイレとはいえ……」

ほむら「公共の場ですっぽんぽん……」

ほむら「最ッ高に興奮するわ!」

ほむら「ほら! 美樹さやか!」

ほむら「あなたは今! 全裸の私のペニスの匂いを嗅いでいるのよ!?」

さやか「……」

ほむら「顔に擦り付けてしまいたいけど……」

ほむら「あなたの顔にペニスを突きつけているだけで!」

ほむら「私は大満足よ!」ハアハア

ほむら「はははは……!」

さやか「……」

ほむら「……」

さやか「……」

ほむら「……」ゴシゴシ

ほむら「あ、トイレットペーパー……」カラカラ

ほむら「……」ゴシゴシ

――――――
――――

ほむら「う……っ!」ビュルルル

ほむら「思いのほか興奮してしまっていたわ……」

ほむら「考えてみれば昼間から勃起していたわけだし……」

ほむら「でも、この敗北感はなんなの……」

ほむら「抜こうと思ってた所で抜けなかった敗北感……ッ!」

ほむら「美樹さやか……ッ! あなたはどこまで私を馬鹿にして!」

ほむら「……」

ほむら「さっさとボタン外さなきゃ……」

ほむら「SGが濁る一方だわ……」

ほむら「慎重に……、慎重によ……」

さやか「……」

…プチッ

ほむら「ふぅ……、ボタン一つにこれだけ神経を使うなんて……」

ほむら「――というか」

ほむら「私のいまのこの格好は何?」

ほむら「トイレで全裸になって、ローファーだけ履いているとか……」

ほむら「バカ丸出しじゃない……」

ほむら「しかも、相手は美樹さやか……」

ほむら「ここまでする必要があるのかしら……」

ほむら「良くみれば、この女、別にかわいくないわね」

さやか「……」

ほむら「なんで欲情してたのかしら……」

ほむら「でも、この女のためにお金払ったわけだし……」

ほむら「……」

ほむら「仕方ないわね……」

ほむら「ここまできて止めるのも癪だし……」

ほむら「さっさとやっちゃいましょう……」

プチプチ

ほむら「ふう……」

さやか「……」

ほむら「なんとか胸元のボタンは外し終わったわ……」

さやか「……」ポヨン

ほむら「……」

ほむら「……」…ゴクリ

ほむら「案外、色、白いのね……」ムクムク

ほむら「ブラが邪魔ね……」

ほむら「ここまできて、乳首も見れないとは……」

ほむら「出し惜しみするレベルでもないくせに!」…ギリッ

ほむら「まあ、いいわ……」

ほむら「AVのように見られる前提のものより……」

ほむら「見られるつもりもないのに見られてる……」

ほむら「それが興奮を増大させるのよ……」

ほむら「美樹さやか! 私は今からあなたをおかずにペニスをしごくわ!」

さやか「……」

ほむら「ふふ、嫌なら言いなさい? 今なら許してあげるわ」

さやか「……」

ほむら「いいのかしら? 無言はYESととるわよ?」ニヤニヤ

さやか「……」

ほむら「……」ニヤッ

ほむら「はあ! はあ!」ゴシゴシ

さやか「……」

ほむら「ああ! んああ!」シコシコ

さやか「……」

ほむら「胸に! 胸にかけるわよ!?」

さやか「……」

ほむら「ううッ!」ビュルル!

さやか「……」ピタタ

ほむら「はあ、はあ……」

さやか「……」

ほむら「ざ、ざまあ、みなさい……」ゼェゼェ

ほむら「……」

さやか「……」

ほむら「服、着ましょう……」

さやか「……」

ほむら「服、ちゃんと着ておかないと……」

ほむら「怪しまれるわ……」

ガツッ

ほむら「痛ッ!」

ほむら「ああもう! 狭いわね!」イラッ

さやか「……」

ほむら「危なッ!」ヒョイ

ほむら「あ、危うく、美樹さやかに触るところだったわ……」

ほむら「……」フゥ

ほむら「なにやってるのかしら、私……」

ほむら「……あ」

ほむら「美樹さやかについた精液、拭き取らなきゃ……」

ほむら「……」カラカラ

さやか「……」

ほむら「……しまったわ」

ほむら「精液が下に垂れて……、拭き取りきれない」

ほむら「仕方ないわね、体に触れるわけにはいかないし……」

ほむら「あと服のボタンも止めなきゃ……」

ほむら「面倒ね……」

ほむら「もう、適当でいいわね……」

ほむら「まったく、本当になんでこんな女で抜いちゃったのかしら……」

――――――
――――

まど神「――という世界も見たよ」

ほむら「」

                     おわり

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