姉帯「学校生活だよー」(184)
「体育」
胡桃「今日の体育なんだっけ?」
塞「えーと、たしかバスケだったかな」
シロ「着替えるのダル……」ダルー
胡桃「エイちゃんはバスケやった事ある?」
エイス「スコシダケ…アマリトクイジャナイケド」
姉帯「へ~ニュージーランドでもやってるんだね」
胡桃「!バスケといえば、トヨネってひょっとしてダンク出来るんじゃない?」
姉帯「えっ?」
塞「あ、確かに!トヨネならちょっとジャンプしただけでゴールに届いちゃうよね」
胡桃「後でやってみて!私一度生ダンク見てみたかったんだー」
姉帯「う、うん………」
そして
姉帯「え、えーいっ」ピョンッ
スカッ
塞「全く跳べて無い……」
胡桃「うーん。トヨネの致命的などんくささを考慮に入れてなかったね」
姉帯「うわーん!!!」
「試合中」
シロ「ダル……」シュッ
胡桃「ナイスパスッ!」
女A「うおおおおっ!またシロから絶妙なパスが通ったあああああっ!!」
女B「殆ど動かずに真ん中付近ウロウロしてるだけなのに何故っ!?」
胡桃「いっくよー!」ダムダムダムダム
女A「そして胡桃の超低空ドリブルっ!あれもうダッグインどころか………!」
女B「思いつかないならどころか使うなやっ!」
胡桃「エイちゃんっ!」シュッ
エイス「ウン!」パシッ シュッ
パサッ
女A「うおおおおおおっ!?また入ったああああっ!!!!どういう成功率してんのエイスリンちゃん!」
女B「今のスリィ!?スリィだよねっ!なんて理想的なフォーム…時間が止まった様に感じたよっ!」
敵A「くそっ!負けないよっ!」シュッ!
塞「おっと!」バチッ
女A「おおおおおっ塞のパスカット!」
女B「バスケ部のA子が塞の徹底マークにあって全然点獲れて無いっ!完封されてるよっ!」
敵B「くそっ!こっちもスリィだっ!」シュッ
ガンッ
姉帯「と、とりゃー!」パシッ
女A「そしてゴール下の制空権は完全にトヨネが掌握しているっ!!!」
女B「まぁ足遅くて体力も無くてシュートセンス皆無だから完全に自ゴールに引き籠ってるけどね!」
姉帯「私だけ貶されてないっ!?」がびーん
「文化祭」
塞「文化祭の出し物なにしよっかー?」
姉帯「ハイッ!メイド喫茶はどうかなっ!」
胡桃「またベタな……」
塞「アハハ。漫画とかではよく見るけどね」
エイス「ハズカシイ……///」
シロ「5人で出来る事じゃない……それに麻雀部関係無いし」
姉帯「じゃあメイド雀荘でっ!」
胡桃「メイドから離れなさい!」
「将棋」
塞「王手っ!」パシッ
胡桃「!!!………ぐっま、まだ活路はあるハズ…」ムムム
塞「フフフ、さーどうかな?」
エイス「ナニシテルノ?」
塞「これはね、将棋っていう日本のボードゲームで…。要はジャパニーズチェスだね!」
シロ「またざっくりした説明だね……」ダルー
姉帯「簡単にルールを説明するとね。~~~~~って感じかな」
エイス「フムフム…」カキカキ
エイス「シロッ!ショウブ!」
塞「一手ごとに描き直すのっ!?」
「テスト」
姉帯「うぅ…やばいよ。さっきのテスト全然出来なかったよー」
胡桃「遅くまでテレビ見てるからそうなる!」めっ
姉帯「うぅっ…だって深夜番組面白いの沢山あるから…」
塞「そういう胡桃は自信あるんだ?」
胡桃「トーゼン!問5の引っ掛け問題だってちゃんと気付いたしね!」
塞「えっ引っ掛け!?」
胡桃「時速聞いてるふりしてホントは距離聞いてたんだよねー」フフフ
シロ「…あぁ。どうりで手が止まった訳だ」ポンッ
塞「シロのその能力ズルいよーっ!」
姉帯(引っ掛けという事すら分からなかった……)タラリ
姉帯「エ、エイスリンさん。英語教えてーっ!」
>>16
これ総合スレに出てなかった?
「美術」
塞「美術の時間は憂鬱だよ…」
胡桃「塞、絵描くの下手だもんねー。ちょっとスケッチブック貸してっ」
塞「あっコラ!」
胡桃「……………何コレ、猫?」
塞「イルカだよっ!」
シロ「いやいや…どこの世界に四足歩行で髭のあるイルカが」
姉帯「絵の事ならエイスリンさんに教えて貰ったら良いんじゃないかな?」
胡桃「そうだね。エイちゃん~猫描いて~」
塞「イルカだってのに」
エイス「ネコ?」カキカキ バッ!
塞「?どうしてシロの絵を?」
シロ「…………こら」ぽかっ
>>18
流用
咲-saki-キャラの学校生活ものみたいなと思って書いてみたけど、早くもネタ切れ
やっぱり咲日和って凄い
1レスSSのノリなので誰か思い付いた人書いてー
「体育祭」
塞「部活対抗リレー、6人でやるみたいだからウチからは1人2回走らないといけない訳だけど」
塞「誰かやりたい人居る?」
シーン
塞「まぁ案の定というべきか…。シロッアンタが一番足速いんだからやりなよ~」
シロ「絶対に嫌…というか1回すら嫌。何故文化系の部活がそんな事しなきゃならないの……」ダルー
胡桃「あーもう。じゃあ分かったよ私が2回走るからシロアンカーやってくれる?」
シロ(普通のランナー→バトンを貰って走って渡す アンカー→バトン貰って走るだけ)
シロ「それで」
胡桃「けってーい♪」
塞(アンカーは他の人の倍走るから結果同じなんだけどね)
「リレー当日」
女A「おぉっ麻雀部速いっ!胡桃のやつあんな短い足して何て回転力っ!!」
女B「他がバットだの竹刀だのやってる中、バトンがリーチ棒っていうのはずっこいけどね!」
胡桃「トヨネっ頼んだよっ!」スッ
姉帯「う、うんっ!」パシッ タッタッタッタッ
女A「しかし遅いっ!!安定の遅さっ!!」
女B「ホント胡桃と対称的だよねっ!モタモタっていう擬音が見えるよっ可愛いけど!」
姉帯「あぅっ!」ズテッ
女A「あぁっ!トヨネが転んだ!」
女B「その間にどんどん後続に抜かれて行ってる!トヨネ涙目っ!可愛い!」
トヨネ「うぅっ…ひっく…ゴメンねシロ~私の所為で……」グスッ タッタッタ
シロ「…任せて」パシッ!
女A「!?シロ速っ!?」
女B「体力測定の時すら流してたのにっ!?」
そして
シロ「…………一等」ゼェゼェ
姉帯「シロありがと~~~~っ!」ダキッ!
何かお題プリーズ(書けるかは知らない)
>>36
sssp://img.2ch.net/ico/2k.gif
調理実習
「調理実習」
姉帯「~~~~♪」
塞「おートヨネ、なかなか手つき良いね」
姉帯「うんっ料理は好きだよー。地元に居た時は半分一人暮らしみたいなものだったから」
姉帯「自分でよく作ってたしね。キュー○ー三分クッキングとか録画して」
姉帯「…一人分だから、よく作り過ぎて困っちゃったけど…」
胡桃「トヨネ……」
姉帯「だから皆で料理して皆で食べるっていうのは初めてで、ちょー楽しいよー!」ぱああっ
塞「フフッよーし!それじゃあ姉帯シェフの指示に従ってバリバリ働くよっ」
姉帯「そ、そんなシェフだなんて照れるよー///み、皆が得意な事をやってくれれば…」
エイス「ラムニクナラマカセテ!」
シロ「はい」ピンッ
塞「おっシロやる気だね。何がやりたいの?」
シロ「味見係…」
塞「言うと思ったよっ!」
「身体測定」
姉帯「うわーいよいよ今日だね。憂鬱だよー」ずーん
胡桃「だね……」ずーん
塞「今日って、身体測定の事?何言ってんの二人共細いじゃん」アハハ
胡桃「分かってて言ってるでしょ!」
塞「それで文句言ってたら女Aに睨まれるよ?」アハハ
女A「ほほーう?そういう塞選手もちょっと頬っぺたがふっくらして来てるのでは無いですかな?」
塞「うっ!」ギクッ
女B「炬燵でぬくぬくと麻雀ばかり打っている女の末路は心配ですなー」
エイス「ワタシモユウウツ……」
シロ「?エイスリンも?」
エイス「…ガイジンサンハオッキイッテイメージガシントウシテルッテキイタ」
エイス「キタイニコタエラレナイ……」
シロ「いや別にそんな事思ってないから」
エイス「ラクノウデユウメイナクニナノニ(笑)トカオモワレル…」ブルブル
シロ「…牛食べて大きくなったら世話無いでしょ」
胡桃「…ていうかシロは何でそんなに余裕かましてるのかな?」
姉帯「そうだよっ!シロだってコンプレックスの一つ位あるでしょっ」
シロ「いや別に…私運動とかしなくても勝手に脂肪が燃える体質だし」ダルー
女A「それで胸に行くってかぁ!」
女B「よし、殺そう」
塞「…………胡桃」ヒソヒソ
そして
先生「小瀬川さん。体重……75キロっ!?」
シロ「…胡桃。背中に乗らないで」
胡桃「ショックを受けろっ!」
「ラブレター」
姉帯「あ、シロ!おはよー」
シロ「おはよー…」ガチャッ(靴箱)
シロ「…………」
姉帯「うわー今日もいっぱい入ってるね。プレゼントに手紙に…」
塞「おはよー。わっ凄いねシロ。上履きが見えないじゃん」
胡桃「上級生下級生問わず…。全くなんでこんなダルダル星人がモテるんだろうね」
シロ「…とにかくエイスリンが来る前に早くどこかに置いておかないと」
胡桃「エイちゃん?何で?」
シロ「私がこーいうの持ってるの見ると何故か一日不機嫌になる…」
塞「何故かってそれは……」アハハ…
胡桃「あっエイちゃんおはよーっ!」
シロ「」ビクッ
胡桃「うっそー♪アハハッ焦るシロなんて朝から珍しいもの見たよ」
シロ「胡桃………」ワナワナ
姉帯「あ、エイスリンさんおはよーっ」
塞「いやいやトヨネ。同じネタ連発は………あ」
エイス「……………」
シロ「」タラリ
シロ「エ、エイスリン待って……」
エイス「シラナイッ!」スタスタ
胡桃「いやー微笑ましいねぇ」アハハ
ラブレター騒動という単語は上手い人が書けば素晴らしいシロエイSS
或いはシロハーレムSSとなるポテンシャルを感じる
誰かはよ
「雪合戦」
塞「じゃあ体のどこかに雪玉が当たったら負けね!」
胡桃「雪国っ娘の恐ろしさを見せてあげるっ」
シロ「いやここに居るのは皆雪国っ娘だし…」
シロ「ていうかこのチーム分けずるくない?」
塞「2対3なんだからそっちの方が有利でしょっ!それっ」
姉帯「わぷっ!」
女A「おーっと開始早々姉帯選手が被弾してしまったあっ!」
女B「完全にバリケードからはみ出してましたからね」
女B「嬉々とした顔で雪玉作りをして、全く周りを警戒して無かった事も敗因でしょう」
女A「まぁ元々見た目の割に非力でしかもノーコンですからね。戦力的には大差ありません」
姉帯「そこの二人ヒドいよーっ!」ぷんぷん
胡桃「それそれそれーっ!」ヒュンヒュンヒュンッ!
シロ「くっ身動きが取れない…エイスリン、そっちは大丈夫?」
エイス「ウン!」セッセ
シロ「?エイスリン何を作って…。いや、これは使えるかも……」
そして
胡桃「オラオラーッいつまでもバリケードの後ろに隠れてても勝ち目は無いよっ」
シロ「そうでも無いよ」シュッ
胡桃「はんっそこから山なりのボールなんて投げても当たる訳……!!」ダッ
塞「胡桃っ!?何を…!」
塞(あ、あれは雪玉じゃなくて雪うさぎっ!?)
シロ「エイスリンが丹精こめて作った超精巧な雪うさぎ…避けて地面に落とすなんて出来ないよね?」
エイス「ナンデナゲタノッ!」ぽかぽか
胡桃「キャーッチ!」ぽすっ
女A「ピピーッ!鹿倉選手。雪玉に接触したのでアウトです」
胡桃「ええっ!?キャッチしたんだからセーフでしょっ!」
胡桃「それにこれは雪玉じゃなくて雪うさぎで…」ギャーギャー
塞「!胡桃危ないっ!」
胡桃「へ?何がぼふぅっ!」スコーン!
シロ「…じゃあこれで文句無しでアウトだよね?」
女B「鹿倉選手被弾っ!残るは臼沢選手一人になります!」
塞「くっ味な真似を!でも私はそうはいかないよっ」
塞(どんな攻撃も軌道を読めばしっかりと塞げる。そしてその上でチャンスを待つ!)
スッ
塞(!シロの影っ!)
塞「スキ有りっ!」ピシュッ! ボフッ
塞「よし当たっ……
エイス「ウゥッサエヒドイ……」
塞「あれっエイスリン!?」
シロ「私はこっち」ピシュッ
塞「しま―――――っ
そして
塞「いやーやられたよ。まさかあの短時間でエイスリンがシロの雪像を作っていたなんて…」
胡桃「凄いねコレッ雪まつりに出せるレベルだよ」
シロ「チームワークの勝利だね、エイスリン」
エイス「オトリニツカウナンテキイテナイッ!」ぽかぽか
女A「そういう訳で勝者はシロ&エイスリンちゃんチームでしたーっ」
女B「おめでとーっ!」パチパチパチパチ
塞「?誰か忘れてる様な……あーっ!トヨネっ!」
胡桃「ゴメンゴメン謝るからそんな膝抱えて丸まらないでっ雪だるまみたいになってるよっ!」
「居眠り」
シロ「…………」zzz
胡桃(あ。まーたシロが居眠りしてる)
胡桃(席替えでトヨネの後ろになった事を最大限利用してるね)
胡桃(でもこの委員長鹿倉胡桃の目の黒い内はそんな事許さないよっ!)
これ以降が思いつかない
いやもうとっくにネタ無いのよ?
でも聞いてみます
お題
>>76
この際宮守でなくてもいいかもしれない
sssp://img.2ch.net/ico/2k.gif
二人羽織とかどや
「二人羽織」
姉帯「二人羽織でラーメンを食べてみようっ!」キラキラ
胡桃「…まーた何かのテレビに影響されたの?」
塞「最近見ないゲームだけどね」
エイス「ニニンバオリ?」
シロ「二人三脚の羽織版みたいなものだよ」
塞「シロ、生粋の日本人の私でもその説明で理解出来る気がしない」
姉帯「二人羽織って言うのはね~~~」ペラペラ
エイス「オモシロソウ!」キラキラ
胡桃「あーエイちゃんも乗っちゃったよ」
塞「じゃあ仕方ないね。偶然にも羽織は部室に置いてあったりするし」
シロ「流石岩手……」
胡桃「で、誰がやるの?」
塞「公平にじゃんけんで良いんじゃない?」
じゃーんけーん ぽいっ
姉帯「あはははははっ!く、胡桃ぃっ…く、くすぐったいよー」
胡桃「そ、そんな事言われても前が見えないんだから…て、ていうか手が届かない……とりゃっ!」
姉帯「っ!?あっあははははぁんっ!ちょっ…!そ、そこは駄目だってぇ!!」
塞「…何か思いの外いかがわしい画づらになったね」
エイス「ムズカシインダネ…」
シロ「…普通前後逆じゃない?」
咲で一番勉強出来るのって誰なんだろうね。のどっちか憧か小走先輩か…
姫様は数学赤点だと思います
そうだ。不意にガキ使の500のコトがやりたくなったのでちょっとやってみます
塞「クイズ500のコト?」
姉帯「うんっこの間テレビで見て、すっごく面白かったから私達でやってみたらどうかなって」
胡桃「ホントトヨネはテレビっ子だねぇ」
シロ「麻雀よりダルくないゲームならやっても良い…」
塞「麻雀よりダルくないって……いや、どうなんだろ。結構数あるのかな?」
姉帯「カンタンだよっ。例えば「○○の血液型は何?」とか「○○の好きな色は何?」とかいう質問が出て来て」
姉帯「それを指定された人が答える。その答えを他の人が予想して答えるの!」
塞「…ゴメン。何て?」
姉帯「だから~~~」
塞「なるほど。回答者の4人はクイズの答えを答えるんじゃなくて」
塞「クイズに答える人の答えを当てるって事だね」
胡桃「答える人の答えが間違っていた場合、その間違えた答えを書かないと正解にならない…」
エイスリン「ムズカシソウ…」
姉帯「じゃあとりあえず一回やってみよっか。回答者はまずは私がやるねっ」
塞「じゃあ私達はトヨネの答えを予想して、このホワイトボードに書けばいいんだね」
シロ「よく人数分あったね…」
エイス「マエニダイソーデイッパイカッタ!」
姉帯「質問はこのスマホのアプリでランダムに出て来る様になってるからね」
姉帯「では第一問っ」
>>87
姉帯さんへの質問を書いて下さい
将来の夢とか
スマホ「姉帯豊音の将来の夢は?」
塞「わっ音が出るんだ」
胡桃「トヨネの将来の夢…これをトヨネがどう答えるか書けば良いんだよね?」
エイス「トヨネ、ナンデソトニイッタノ?」
シロ「私達の回答を聞いて答えを変えない為とか何とか…」
塞「なかなか本格的だね。えーと、皆書けた?」
エイス「ウン」
塞「じゃ、答えオープン」
シロ「プロ雀士」エイス「テレビノヒト」胡桃「保母さん」塞「芸能人」
塞「ありゃ。初っ端から割れたね」
胡桃「芸能人ってズルくない?範囲広過ぎでしょ」
塞「いやまぁ、テレビに出る人的な意味で。それ言ったらエイスリンもそうでしょ?」
エイス「ワタシハ、カメラマントカソウイウイミ」
胡桃「なるほどね。出る側と裏方の違いかぁ」
塞「むぅ。たしかにトヨネ、インハイの時もテレビにはしゃいではいたけど」
塞「自分が目立つ方にはそんなに乗り気でも無かった気が…」
シロ「トヨネー書いたよ~」
姉帯「はーいっ」ガララッ
スマホ「姉帯豊音の将来の夢は?」
姉帯「将来の夢………」
姉帯「ちょ、ちょっと皆の前で言うのは恥ずかしいんだけど…///」
姉帯「プロ雀士…です」
姉帯「み、身の程知らずって思われちゃうかもしれないけど…ずっと憧れてた世界だから…」
姉帯「それに。私がそれで有名になったら、卒業してからも皆を繋ぐ架け橋みたいな存在になれると思って…」
ピンポーン! シロ正解
塞「おーシロ凄い」パチパチ
胡桃「トヨネの事分かってるね~ヒューヒュー」
姉帯「あはは…う、嬉しいよっシロ///」
塞「ていうかトヨネもそんな水臭い事言わないでよ。卒業したって私達の絆はそう簡単に切れたりしないって」
エイス「デモ、プロニナルノハオウエンスル!」
姉帯「…あははっ。そうだよねっ!」グスッ
次の質問者&質問
>>96
好きな女の子のタイプ
スマホ「豊音が好きな女の子のタイプは?」
シロ「連続してトヨネになったね、回答者」
塞「ていうかコレ、本来は回答者一人が別室に隔離されて」
塞「延々500問質問に答えて、他の4人が500問その答えを予想するってゲームらしいよ」
塞「それで一番正解数の多かった人が優勝」
シロ「500とか…何その苦行。ダルいってレベルじゃない…」
胡桃「それに習って、今回トヨネは隣の教室にカメラ持ち込みで移動してます」
胡桃「私達の目の前にはその姿を写すモニターが」
エイス「ジュンビガニュウネン…」
胡桃「で、問題なんだっけ?好きな女の子のタイプ?」
塞「女の子っていうのが意味深だね…。いや、深い意味は無いんだろうけど」カキカキ
塞「答えオープン」
シロ「大人っぽい人」エイス「アカルイヒト」塞「元気な人」胡桃「真面目な委員長タイプ」
塞「…ちょっと胡桃?」ジト
胡桃「何かな?私はトヨネの答えを予想して書いただけだよ」フフン
塞「まぁそりゃ、好きは好きだろうけど…シロの答えはどういう?」
シロ「人は自分に無い物を持ってる人に惹かれるって何かで聞いた気が…」
塞「あぁなるほど…。ていうかそれ、トヨネが聞いたら怒るよ?」フフッ
シロ「エイスリンと塞は無難な感じだね」
エイス「…ウン。トヨネハソウナハズ…ジャナイトコマル」
シロ「?」
スマホ「豊音が好きな女の子のタイプは?」
豊音「えええええぇっ!?好きなタイプっ!?」
胡桃「トヨネ動揺し過ぎ」
塞「女の子のっていうのが聞こえなかったのかな?」
豊音「そ、そうだなぁ…何だろ………」ソワソワ
豊音「わ、私は目の前の事にすぐに突っ走って行っちゃうタイプなので…」
豊音「それを理解して、優しく見守っていてくれる落ち着いた人…とかそっそんな感じかなっ!?」カアアアアッ
ブブーーー!全員不正解
塞「うーんそういう方向性か~」
胡桃「シロのはちょっと惜しかったね」
エイス「…………」
回答者のが分かりやすくね?
胡桃ちゃん!
胡桃
たらし
スマホ「胡桃が5人の中で一番たらしだと思うのは誰?」
塞「よし、答えオー…
シロ「早い早い早い。まだ私ペンも持ってない」
塞「えーもうこれはさっさと流しちゃおうよ」
姉帯「ある意味愚問だよね~」フフフ
エイス「カンタン!」
シロ「なんだそれ……」
姉帯「では、答えをオープン!」
シロ「エイスリン」エイス「シロ」塞「シロ」姉帯「小瀬川白望」
シロ「…………」
塞「シロもむざむざ正解率を下げる様な真似を…」
姉帯「これはシロに決まってるよねークラスの子からも下級生からもモテモテだもんっ」
シロ「別に私から望んでる訳じゃ…」
塞「だからこそ、何じゃないの?」
エイス「ハンセイシテッ!」
~別室~
スマホ「胡桃が5人の中で一番たらしだと思うのは誰?」
胡桃「え?シロ」
ピンポーン! エイスリン・塞・豊音正解
姉帯「あはははははっ即答っ」アハハッ
シロ「…不本意」ポリポリ
次の回答者 シロ
質問>>124
可愛いのは誰?
スマホ「白望が可愛いと思うのは誰?」
胡桃「これって私達の中でって事かな?」
塞「限定はされてないよね」
姉帯「何か逃げそうな気もするねー。誰?だから人なのは確かだけど」
エイス「カワイイ…」カキカキ
姉帯「答えオープン!」
エイス「トヨネ」塞「胡桃」胡桃「エイちゃん」姉帯「エイスリンさん」
塞「あ、結局皆この中でにしたんだ」
胡桃「ちょ、ちょっと塞。そう面と向かって書かれると照れるんだけど…///」
塞「じゃあ照れるな」ズビシッ
姉帯「わ、私は絶対無いよーエイスリンさん。ほら背だって高いし…」
エイス「ウウン。トヨネ、カワイイ」
姉帯「だ、だからぁっ…///もうっ二人からも言ってよ」
胡桃「いや、トヨネ可愛いよ?」
塞「うん、可愛いよね。背の高さが良いアクセントになってる」
姉帯「えっえっええぇぇーーっ?」カアアアアアッ プシューッ
3人(…可愛いなぁ)
スマホ「白望が可愛いと思うのは誰?」
シロ「……………」タラリ
胡桃「ふふふっシロ焦ってる」
姉帯「答えは出てるけど言えないみたいな顔だねー」ニヤニヤ
シロ「……………あー神代さんかな。永水の」
ブブーーー! 全員不正解
4人「………………」
塞「…私達の名前は出しにくいにしても」
エイス「ホカノガッコウノヒトッテイウノモ……ムカツク」
姉帯「戻ってきたら問い詰めてあげよっかー♪」
次の回答者 塞
質問
>>136
ちゅーしたい宮守メンバー
スマホ「塞がちゅーしたい宮守メンバーは?」
シロ「…なんかこういう問題多くない?」
シロ「もっと血液型とか、好きな食べ物とかそういうのを聞くあれじゃないの?」
姉帯「アプリの設定間違えちゃったのかな。ちょっと待ってね」ピポパ
胡桃「…でもこれは答えなきゃなんないんだよね?」
エイス「ム、ムズカシイ……///」
シロ「…これから先の付き合い方に影響及ぼすと思うんだけど…」
姉帯「答えオープン!」
シロ「胡桃」エイス「クルミ」胡桃「トシ先生」姉帯「エイスリンさん」
胡桃「なんで私…」
シロ「なんでって言われても困るけど…まぁ一番シャレで済みそうというか…」
エイス「ヌイグルミニキススルミタイナカンジ?」
胡桃「誰がぬいぐるみかぁっ!」
姉帯「て、ていうか胡桃の答えもどうなの?」
胡桃「いや、あの二人なんかやけに仲良いし…ねぇ?」
シロ「止めて。想像しちゃう」
~別室~
スマホ「塞がちゅーしたい宮守メンバーは?」
塞「…またそんなリアクションにお互い困る問題を…」
塞「えーと……じゃあ、胡桃で」
ピンポーン! シロ・エイスリン正解
4人「…………」ほっ
胡桃「いやホッとするのもおかしな話だよっ?」
寝ます。宮守勢は仲良しだから難しいね
後の事は誰かに任せた
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