P「たまの１日休み、どうするかなぁ」

P「ん？この郵便誰からだ」

P「あずささん？ 郵送せずに、直接渡してくれたらいいのに」

P「中身は…DVDか？」

P「暇だし、確認してみるか」


ｳｨｰﾝ

ﾋﾟｯ

あずさ『こんにちは、プロデューサーさん』

P「はぁ、どうも」

あずさ『あら、もしかして、おはようございますだったかしら』

あずさ『あらあら、それともこんばんわだったかしら～』

？？『あずささん！そんなことはいいから、早く本題に入ってください！』

P「……」

P「新手のいたずらか？」

あずさ『そうですね、それじゃあ、今はこんにちはということで…』

あずさ『突然のDVD、驚いたと思います』

あずさ『今日は、プロデューサーさんに…』


ﾋﾟｯ

P「なんか、最後のビデオレターみたいで怖いんだけど…」

P「これ見ないといけないのかな…」

P「……」

P「俺の直感から見るなという司令が…」

P「……」

P「……まぁ、ここでやめても気になるから見るけど」


ﾋﾟｯ


あずさ「伝えたいことがあって、こうしてビデオレターとして送りました」

うおおおお、どう頑張ってもNTRしか見えねええぇぇぇぇぇぇ

あずさ『…あっ、そうでした。その前にまず、DVDが入った封筒を見てください』

P「……なにこれ、メガネ？」

あずさ『もう気づいてるかもしれませんが、それをかけてください』

P「はぁ…」

ｶﾁｯ

P「なんか歪んで見難いな…」

あずさ『ここから映像が切り替わるそうです』

P「…へっ？」

P「うわぁっ！」

P「……」

P「と、飛び出してる…」

あずさ『私にはよくわからないんですが、どうやら、立体に見えるそうですよ』

P「たっ、確かに…無駄な技術を…」

P「大体、こんな無駄なことしそうな人は想像ついてきたけど…」

あずさ『先に後ろを確認してくださいね』

P「……？」

ﾁﾗｯ

P「別に誰もいませんけど…」

あずさ『他に誰も居ないところで見てくださいね…？』

P「…なんか怖いんですけど、ホラー映像とかやめてくださいよ…」

あずさ『それじゃあ…』

ﾇｷﾞｯ

P「あっ、あずささんっ！？なんで服に手をかけてるんですか！？」

？？『…そこ！下着が見えるか見えないかでポーズ！』 (ﾎﾞｿｯ

あずさ『はっ、はい！』 (ﾎﾞｿｯ

あずさ「…どうでしょう？」

P「……ど、どうって…」

P「小声で他の人の声が入ってるし…」

あずさ『……そろそろ、ポーズにつかれたので脱ぎますね』

P「っ！！」

P「ストップ！ストップ！」

ﾋﾟｯ

あずさ『…よいしょっと…』

P「えっ！？」

ﾋﾟｯ

ﾋﾟｯ

あずさ『……。…どう、でしょう…？』


P「真っ白の下着でとても綺麗ですが、俺は、DVDプレイヤーが止まらないことでいっぱいいっぱいです！！」


あずさ『あっ、はい。プロデューサーさん、このDVDは一定まで再生すると停止できないそうですよ？』


P「どんな技術だよ！！」

あずさ『やっぱり、下着姿は恥ずかしいですね』

あずさ『いつも、水着姿は全部見られてるのに…』

あずさ『でも、今日はもっと…』

P「……もっと…？」


あずさ『男性の前で、裸になるのは…初めてなので…』

P「俺で…いいんですか…？」

あずさ『でも、プロデューサーさんになら…』

P「……ｺﾞｸｯ」

P「って、いやいやっ！コンセント！そう、直接抜けば…っ！」


あずさ『最後まで、見ていてくださいね…？』


P「……はい」

あずさ『プロデューサーさんは、ブラとショーツ、どちらから脱いだほうがいいと思いますか？』

P「ど、どっちでも最高です…」

あずさ『……って、答えられても、私にはわからないですよね』

P「……ほっ、本当に脱ぐんですか…？」

あずさ『……それじゃあ、ブラから取りますね…』

P「……は、はい…」

あずさ『……』


ﾌﾟﾁｯ


P「……」

あずさ『……っ』


ﾎﾟﾖﾝ


P「うおおおおおおおおおおおぉぉっっ！！」

あずさ『…、ど、どうでしょう…？』

P「…さっ、最高です！」

あずさ『って、これも聞こえないんですよね』

あずさ『プロデューサーさんのお好みならいいんですけど…』

あずさ『…？ 持ち上げるんですか？』

ﾎﾟﾖｯ

あずさ『はぁ…手を離す…』

ﾎﾟﾖﾝｯ

P「……」

P「…立体の生々しさが…」

うむ、すばらしいな

あずさ『早めに…？分かりました』

ﾎﾟﾖﾝｯ ﾎﾟﾖﾝｯ

P「め、めちゃくちゃ、揺れてる…」

あずさ『ふふっ、こんな姿、ファンの皆には見せられないですね』

あずさ『…プロデューサーさんだけ…特別ですよ？』

P「っ！」

P「あ、あずささん…」

あずさ『私のえっちなところ、見ててくださいね？』

P「……ｺﾞｸｯ」


ｽﾘｽﾘ

あずさ『…んっ』

P「……っ」

あずさ『見てっ…ください…』

あずさ『私が、ショーツをなでる姿を…』

ｽﾘｽﾘ

あずさ『…っ、ふっ…ふぅ…んっ』

P「あっ、あずさ…さん…」

あずさ『い、いつもっ、こうやって…プロデューサーさんになでられてるところを想像してるんです…』

P「……」

あずさ『でもっ、あんっ…今日はいつもより…んんっ…』

あずさ『プロデューサーさん…見て…くれてますよね…？』

あずさ『もっと、…もっと、私が感じてるところを…んっ…みて…ください…』

あずさ『あっ、あんっ…っ…』

あずさ『…んっ…うぅ…』

あずさ『…ショーツが濡れて…透けちゃってますね…』

あずさ『もう…全部脱ぎますね…』


あずさ『…っ』


あずさ『…プロデューサーさん…』

あずさ『これで全部…脱ぎました…』

あずさ『私はもう、全部見せました…』

あずさ『プロデューサーさんは…喜んで…くれますか？』

あずさ『…ふふっ、嫌ならもう、電源切ってますよね』

あずさ『……』

あずさ『…きっと見てると思って…続けます…』


あずさ『ほらっ、ここ…』

あずさ『…っ、ちゃんと見えますか…？』

あずさ『あっ、あんまり、比べたことないんで…変だったら…ごめんなさい』

あずさ『……でも、』

あずさ『っ…、んっ…』

あずさ『こうやってなでたら…ふっ…んっ、んんっ…』

あずさ『…うっ…ん、ぁっ…きもち…っ…んっ…ぁっ、うっ…いいです…』

あずさ『…はぁっ…あっ…』

あずさ『本当は…っ、プロデューサーさんに、触ってもらいたいんですけど…んっ…』

あずさ『…あんっ、うっ…こうやって…伝えることしか…はぁっ、んっ』

あずさ『…もっと、もっと見てください…んんっ、あっ…』


あずさ『えっ、これは…』

あずさ『…ローター…ですか…？スイッチ…？』

ｶﾁｯ

あずさ『きゃっ！』

あずさ『う、動くんですか…？これを…』

あずさ『大体、分かりました…』

あずさ『プロデューサーさん、私が初めてローターを使う姿…見ててくださいね…』

ｶﾁｯ

あずさ『……』

あずさ『っ！』

あずさ『っ、あっ、ああっ！』

あずさ『はっ、激し…っ、んっんんっ』

あずさ『あっ、あ、ああっ、…あんっ、んんっんっ！！』

あずさ『ああぁ！！！』

あずさ『～～～～っっ！！！』


あずさ『………はっ、はぁ…はぁっ、あっ、ああっ！！』


あずさ『～～～～う゛っ、う゛ぅ゛っ！！！』


あずさ『゛はぁ、はあっ、あぁっ゛…』

ｶﾁｯ…

あずさ『……ふぅ…』


あずさ『…もう…２回も…』

？？『はあ…はぁ…』

あずさ『……あの…』

？？『はぁっ、あっ、あずささんが、ローターで…』

あずさ『こ、小鳥さん…？あの…』

小鳥『あずささん、もっと…もっとしてください…っ！』

あずさ『…そんなにカメラを動かしたら、プロデューサーさんが…』

小鳥『あぁっ、もう我慢できない！』

小鳥『こんなカメラなんて置いといて、私といいコトしましょう！』


P「っ！？」

P「おい、カメラ！音声だけで、画面、真っ暗で何も見えないぞ！」

あずさ『えっ、あのっ、今日はプロデューサーさんに…』


小鳥『大丈夫です…こう見えても知識はあるんです…』

あずさ『いやっ、そんなむりやり…っ』

あずさ『プ、プロデューサーさんっ！！』

P「あっ…」

P「……あずささん…！」

P「あずささんっ！！」

あずさ『いやあぁぁっ！！』

P「……そ、そんな…」

？？『小鳥さん、さっきからこの部屋で何やってるんで…、ちょっ、ちょっと小鳥さん！！』

あずさ『りっ、律子さん！助けて…』

小鳥『あいたっ』

律子『…、正気ですか？』

小鳥『……こ、ここは…？』

律子『…このカメラも…よいしょっと…ん？電源ついてるのかしら？』


P「……っ！」

P「……律子か…」


律子『なんでこんなことしてたんですか？』

小鳥『えっと、あずささんがプロデューサーさんに思いを伝えたいって…』

あずさ『小鳥さんがもってる指南書ではこうやってるって…』

律子『……』


ﾌﾟﾁｯ


P「……」

P「……終わった…」

P「………何この茶番」

P「……」

P「とりあえず、小鳥さんが原因か…」

P「そりゃ、そうだよな…あずささんがこんなビデオを…」


P「…でも、いつこ、俺を思って、オナ…」


P「………っ、それよりも」

P「この悶々とした気持は…」

P「とりあえず、巻き戻して、もう一回楽しむか…」

ﾌﾟﾁｯ

P「…ん？」

あずさ『えっと…、この映像を最後まで見てくれましたか？』

あずさ『最後は律子さんに止められましたが…でも、この気持ちは本物です』

P「……」

あずさ『今夜、そのDVDを取りに行きます』

あずさ『もし見ていないなら、そのまま返してくれると思います』

あずさ『もし、最後まで見て、私の気持ちに答えてくれるなら…』

P「……」

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

あずさ『……』

あずさ『本物の私に…』

おわれ…

P「俺も・・・俺も好きです、あずささん、婚約を前提に付き合ってください！」

あずさ「・・・はい！」

みたいな展開はまだですか
エロでもいいですから

P「春香からBDが送られてきた…」

P「春香のあざといシーンばかり30分も入ってた…」

ｶﾞﾁｬ

P「あずささっ…」

「すいません、Pさんのお家ですよね。サインお願いします」

P「……あぁ、はい…」

「はい、お届けしました。あざーっす」

P「……あれ…」

ﾋﾟﾋﾟﾋﾟｯ

P「…メール…？っ！あずささんっ！？」

あずさ『あのー、プロデューサーさんのお家って、ココらへんですかね…？』

P「……そこは…隣町の駅…ですよね…？」

P「じゃあ、この郵便は関係なかった…」

ﾋﾞﾘﾋﾞﾘｯ

P「……メガネとDVDが１，２，３…。 No.１ H.A、No2 T.K…」

P「…………」

内緒やけど、こういう落ちだから（小声）

オムニバス形式で全員分書けよください

P「千早からSACDが送られてきた」

P「再生できなかった…」

書いたで

P「小鳥さんからBetaのテープが」

P「もちろん再生できなかった」

P「響からDVDが送られてきた」

P「AV、いわゆるアニマルビデオだった…」

P「響ちゃんきゃわわ」

P「美希からDVDが送られてきた」

【TV】＜はい、おにぎりケーキ！！ケチャップちゅどーんｗｗｗ

【TV】＜なんなのなの！なんなのなの！

P「俺に見せて、どうしろって言うんだよ…」

TKといったらテツヤコムロだろう

やだ、恥ずかしい…

なんなのなの定型句になったな

レイザーラモン我那覇響

P「伊織から大量のDVD-BOXが送られてきた」

P「とらドラ、シャナ、ゼロ魔、ハヤテ…」

2ヶ月後

覚醒P「たまごっちで20回以上抜いた。まめっち最高【実話】」

伊織「！？」

>>123
おにぎりケーキの方が元ネタ

P「律子からDVDが送られてきた」

P「クリーム色の背景に…変なBGMだな」

【TV】＜P頭「どうも…秋月律子です…」

P「は、あ、」

……

P「その後、俺は病院で目が覚めた。泡を吹いて気絶し、悲鳴を聞いたお隣さんが救急車を呼んでくれたらしい」

P「いつものパンツスーツ姿の律子が映ってはいたが、本来首のあるべきところが、Pの字になっていた」

P「あまりの強烈な違和感に、めまいと吐き気がしたところまでは覚えている…」

P「あのDVDのことは、今でも律子には聞けずじまいでいる。思い出すだけで、動悸がキツくなる」

P「怖い」


律子「なにが怖いんですか？」

P「貴音からDVDが送られてきた」

P「先日の律子の件もあるので、DVDは封を切らずに捨てた」

P「DVDは破損してた事にして、貴音からは中身だけ聞いておこう…」

……

貴音「いえ、お気になさらず…大した内容ではありませんゆえ」

P「しばらくして、自宅近所の人間が何人も行方不明になっていった」

P「面妖な…」

なんか変なノリになったので寝ます！

P「小鳥さんから7thライブBDが送られてきた」

P「発売前チェックお願いします！とのことだ」

P「仁後さんがとても可愛かったので、仁後さんの弟になりたい、と言ったらやよいにひっぱたかれた」

P「なぜだ」