P「めなし村の伝説?」 (9)
P「新年早々、簡単なミステリーでもいかがでしょうか」
【都市伝説】
P「あずささん、真、亜美の3人にオファーが来たぞ」
あずさ「あら~、珍しい組み合わせだわ~」
真「何の仕事ですか!?」
P「めなし村っていう村に寝泊まりして、その村に伝わるお祭りのレポートをする仕事だ」
亜美「お祭り!?でもめなし村なんて聞いたことないよー」
P「あぁ、どうやらすごく奥地にあるらしくてな、俺も初めて聞いたんだよ」
真「それでその仕事、受けたんですか?」
P「もちろん、こういうドキュメント・レポートはお前たちもたくさん映せるからな」
あずさ「なるほど~、分かりました~」
亜美「でもどういうお祭りなんだろう」
P「それをレポートするのがお前たちの仕事さ」
※>>1はあまりSSを書いたことがありません
【めなし村への到着】
P「どうやら車で入れるのはここまでみたいだな」
亜美「なんかもうすでに不気味っしょ……」
真「大丈夫だって、ボクが付いてるからさ!」
P「番組の意向で俺はここまでしか入れないことになってるから、ここでお別れだな」
P「ちゃんと4日後に迎えに来るから安心しろ、それにここは電波も入るみたいだから何かあったらすぐに連絡くれよ」
あずさ「分かりました~、それじゃ、行きましょう~」
真「はい!」
……
真「亜美、大丈夫?1本道だから迷わないけど、こんなに歩きづらいなんて……」
亜美「うん、それよりも途中に貼られてるお札のほうが気になるっしょ……」
あずさ「なんだか不気味なところね~……これじゃ街に出るのも大変だし」
真「そうですね……ホントに孤立した村、って感じですね……」
真「あ!村落が見えますよ!あそこです!あとちょっとですよ!」
亜美「亜美もうクタクタだよー」
【体験レポート企画】
真「すごく静かな村だね……」
亜美「うん、でもお祭りが始まったらにぎやかになるのかな」
あずさ「どうでしょうか~、あっ、そういえばプロデューサーさんが言ってたわね」
真「はい、村に付いたら最初に村長に挨拶しなさいって」
亜美「確か村長の家は村の中央にあるんだよね!」
あずさ「それにしてもホントに古風な村だわ~……電気とか通ってるのかしら……」
真「はははっ、それはさすがに言いすぎですよあずささん」
亜美「まこちん、せっかくだしいろいろ探検してみようよー」
あずさ「亜美ちゃん、疲れはもうとれちゃった?」
亜美「うん!それよりもさー、ちょっと探検しようよー、面白いものあるかもしれないよー」
真「でもプロデューサーは最初に村長の家に行けって……」
あずさ「どうしましょう……」
1.探索してみる
2.村長の家へ行く
>>8
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