あかり「目立つためにVIP使うんだから!!」(417)

あかり「何だか前は全身に刺青入れちゃってじさつしちゃった夢みたけど」

あかり「今回はVIPの皆を信じて安価してあかり目立っちゃうんだから!!」

>>5

ごらく部を辞める

あかり「ご、娯楽部やめる…」

あかり「そ、そんなことしたらあかり…一人になっちゃう…」

あかり「で、でもVIPのみんなはきっとあかりを思って…」

あかり「……よし!」

~部室~

京子「いやー昨日もミラクるんのアニメは最高だったねー!」

結衣「見てない」

ちなつ「見てないです」

あかり「あかりは」

京子「えー!誰も見てないなんてー!」

結衣「だってつまらなそうだし」

ちなつ「子供向けですよね」

あかり「あのね」

京子「すっごい面白いって!」

あかり「……」

あかり「あの!」

京子「ん?」

結衣「どうしたのあかり。急に大声あげて」

ちなつ「あかりちゃんが自己主張なんて珍しいね」

あかり「う、うー!もう怒ったんだから!みんなあかりを無視して!」

京子「お、おいおい無視なんてしてないぞー」

結衣「そうそう」

ちなつ「ちょっと存在感薄いだけだよあかりちゃん」

あかり「もー!いいもん!あかり今日で娯楽部やめるから!」

結衣「え?」

あかり「バイバイ!もうこないんだから!」

京子「ちょ、おいあかり」

ちなつ「あかりちゃん?」

あかり(こ、これぞ迫真の演技ってやつだよね?あかりもやればできるんだから!)

あかり(こ、これでみんなあかりのこと気にしてくれるかな)

あかり(それとも…いてもいなくても同じだしーって言われてたり…)

あかり「ぐす…」

ガチャ

あかり「ただいま…」

あかね「おかえりあかり」

あかり「うん…」

あかね「ど、どうしたの?!あかり泣いてるの?!」

あかり「>>17

全身に龍の刺青入れて自殺
GOOD END

あかり「全身に龍の刺青入れて自殺 GOOD END」

あかね「あ、あかり?」

あかり「あかりが全身に刺青入れて…しんじゃう夢見たの…」

あかね「夢?」

あかり「怖かったよお…ぐす」

あかね「あかり…大丈夫よ。お姉ちゃんがいつも側にいてあげるから」ギュッ

あかり「お姉ちゃん…うぅ…」

あかね「さ、ご飯の前に元気を出してお風呂入って」

あかり「うん!」

チュンチュン

あかり「う、うーん」

あかり「朝…今日も京子ちゃんたちお迎えきちゃうかな」

あかり「あかり娯楽部やめたし、ちょっと気まずいかも…」

あかり「先に学校行っちゃおうかな…」

あかり「あかり娯楽部やめたんだもんね…」

>>35

京子が来る

ピンポーン

京子「あかりー!」

ピンポンピンポーン

京子「あかりそこにいるのはわかってるぞー!」

あかり「きょ、京子ちゃん?!」

あかり「どど、どうしよう。いつもより30分も早く来るなんて」

あかり「こ、このまま居留守しちゃおうかな」

京子「あかりー!いるんだろー!」

>>47

貝合わせしよー

あかり「か、貝合わせ…」

あかり「そうだ!確か昨日のお味噌汁しじみだった!」

ガサゴソガサゴソ

あかり「あ、あった…」

あかり「うう、まさか生ゴミを漁ることになるなんて」

あかり「貝合わせって言ったら確かすっごい昔のお遊びだよね」

あかり「こ、こうやって貝を見て美しさを…」ジー

あかり「…………」ジー

あかり「う、うわーん!全然おもしろくないよお!」

あかり「あ、そういえば京子ちゃん」

あかり「……いなくなっちゃったよね。学校行こ…」

櫻子「あかりちゃんおっはー!」

向日葵「赤座さんおはようございます」

あかり「櫻子ちゃん、向日葵ちゃんおはよー」

ちなつ「あかりちゃんおはよ」

あかり「あ、ち、ちなつちゃんおはよう…」

ちなつ「あかりちゃん」

あかり「な、何?」

ちなつ「あかりちゃんも大胆な行動取る時あるんだね!」

あかり「え?」

ちなつ「昨日の娯楽部やめる発言!ちょっとびっくりしちゃった」

あかり「う、うん」

ちなつ「結衣先輩はあかりちゃんの冗談だよきっと、って言ってたけど」

ちなつ「京子先輩がすごい心配しちゃって面白かったんだから」

ちなつ「私があかりのこといじりすぎたせいだー、とか言っちゃって」

ちなつ「あかりちゃん今度も京子先輩驚かすこと言ってね」

ちなつ「たまには懲らしめてあげないと!」

あかり「冗談じゃ…ないよ」

ちなつ「え?」

あかり「あかり、ほんとにやめたんだよ」

ちなつ「あ、あかりちゃん?」

あかり「だ、だって…>>62

みんなあかりの事を弄りすぎるから

あかり「みんなあかりの事を弄りすぎるから」

ちなつ「え、だ、だって」

あかり「普段は空気のように扱うのに困ったらあかりいじって」

あかり「あかりもう疲れちゃったから」

あかり「だから娯楽部は昨日でやめたんだよ」

ちなつ「ご、誤解だよあかりちゃん」

あかり「あかりがそう感じちゃったんだもん。誤解でもあかり疲れたから…」

ちなつ「お、お願い考えなおしてよ」

あかり「ちなつちゃん、娯楽部でこれからも楽しんでね、ばいばい」

ちなつ「あかりちゃん…」

あかり(わ、わわ、言い過ぎてるよあかり!こ、こんなこと言いたくなかったのにいいい!)

~放課後~

ちなつ「ああーやっと結衣先輩に会えるー」

あかり「はは、ちなつちゃんはほんとに結衣ちゃんが好きだね」

ちなつ「当たり前だよ!私と結衣先輩は1秒でも離れちゃダメなんだから!」

あかり「うん、それじゃあねちなつちゃん」

ちなつ「ま、待ってよあかりちゃん。部室行こうよ」

あかり「あ、あかりもう娯楽部やめちゃったから」

ちなつ「あかりちゃん…結衣先輩も、京子先輩も悲しむよ」

あかり「で、でも…」

ちなつ「わ、私だって…」

あかり(う、うう…ほんとは行きたいよお)

あかり(でも安価は絶対だし…。ここでどうするか安価しちゃおう!)

>>72

全身に龍の刺青入れて自殺
GOOD END

あかり「あかり、刺青入れにいくから」

ちなつ「え?」

その後の展開は
あかり「目立つためにVIP使うんだから!」 - SSまとめ速報
(ttp://logsoku.com/thread/hayabusa.2ch.net/news4vip/1347793585/)
をご覧下さい

あかり「はっ!」

ちなつ「あ、あかりちゃん?」

あかり「あ、あれ?」

ちなつ「大丈夫?顔が青いけど」

あかり「だ、大丈夫だよ」

あかり(な、なんか安価通り行動したらあかりが引きこもってしんじゃってた…)

あかり(こ、今回はそんなことにしないんだから!)

ちなつ「じゃあ部室行こうよ!ね?」

あかり「……ごめん」

ちなつ「あかりちゃん…」

>>98

今日はもう家に帰るね

あかり「今日はもうおうち帰るね」

ちなつ「う、うん…」

あかり「バイバイ」

あかり(ごらく部やめるのがこんなにつらいなんて…)

あかり(あかり…泣いちゃいそうだよお…)

あかり(代わりに何か放課後しないとこのままじゃ毎日つらいよお…)

あかり(何か寂しくないこと…書いてよお…)

>>106

生徒会に入る

あかり(生徒会…櫻子ちゃんと向日葵ちゃんがいたよね)

あかり(そうだ、あかり生徒会入ればいいんだ!)

あかり「よーし!明日あかり生徒会入っちゃうんだから!」

~翌日~

櫻子「おはよーあかりちゃん」

向日葵「おはようございます」

あかり「おはよー。あの、二人に相談があるんだけど」

櫻子「わたしがなんでも解決しちゃうよー!」

向日葵「逆に物事をめんどくさくしそうですけど」

櫻子「なにをー!」

あかり「あのね、あかり生徒会入りたいんだ!」

向日葵「え?赤座さん今なんて」

ちなつ「おはよー」

あかり「あかり、生徒会入っちゃうんだから!」

ちなつ「え?!」

櫻子「あかりちゃん生徒会入るの?!」

あかり「うん!」

向日葵「あ、赤座さん本気ですの?」

あかり「うん、あかり本気だよ!」

ちなつ「ちょ、ちょっと待ってあかりちゃんごらく部は?!」

あかり「あ、ちなつちゃん」

ちなつ「あかりちゃんごらく部じゃん!」

あかり「ごらく部もう…やめたから」

ちなつ「そ、そんな」

向日葵「いいんですの?」

あかり「うん、だから放課後生徒会に一緒に来て欲しいんだ」

櫻子「やったあ!あかりちゃんと一緒なら楽しくなりそう!」

向日葵「櫻子、生徒会は遊び場じゃないですわ」

櫻子「わーいわーい」

向日葵「まったく…」

~放課後~

あかり「それじゃあ櫻子ちゃん、向日葵ちゃんいこっ」

櫻子「うん、いこいこー」

ちなつ「あ、あかりちゃん」

向日葵「本当に、いいんですの?」

あかり「う、うん…」

向日葵「今ならまだ遅くありませんわよ?」

ちなつ「あかりちゃん、結衣先輩も京子先輩もすごい寂しがってるよ」

あかり「う……」

向日葵「赤座さん…」

あかり(あかり、もうごらく部戻らないって決めてるんだから!)

あかり「>>118

ごめんね、ちなつちゃん

あかり「ごめんね、ちなつちゃん」

ちなつ「あかりちゃん……」

あかり「さ、行こ!」

向日葵「え、ええ」

櫻子「れっつごー!」

~生徒会~

綾乃「赤座さん、本気なの?」

あかり「はい!」

綾乃「でも確かあなたは歳納京子の部活に」

あかり「やめてきました!」

綾乃「え?そんなもったいない、じゃなくて、な、なんでやめたの?」

あかり「ごらく部じゃ…あかり存在感薄いって言われ続けて…」

櫻子「ごらく部じゃなくてもあかりちゃんは存在感薄い」

向日葵「黙りなさい」ゴス

櫻子「いたっ」

綾乃「と、歳納京子はなんて言ってるの」

あかり「え?京子ちゃん…には何も言われてませんけど…」

綾乃「そ、そう」

千歳「綾乃ちゃんはなあ、赤座さんがごらく部やめて歳納さんが悲しむんじゃないかって」

千歳「それが心配なんよー」

綾乃「ち、違うわよ!変な誤解しないでちょうだい!」

千歳「綾乃ちゃんかわいいわあ」

綾乃「い、いいわよ!赤座さん、今日から赤座さんも生徒会員よ!」

あかり「はい!精一杯がんばります!」

向日葵「赤座さん、これからよろしくお願いしますわ」

櫻子「あかりちゃん、これからよろしくの挨拶何か言ってー!」

あかり「あ、うん、えっと…」

あかり「>>132

赤座あかりだぴょん

あかり「安価は絶対、安価は絶対…」

綾乃「赤座さん?」

あかり「……」

あかり「生徒会員のハートにドッキューン!よろしくお願いします!」

あかり「今日から生徒会員になった赤座あかりだぴょん!」

綾乃「……?」

櫻子「……?」

向日葵「……はぁ」

千歳「……?」

あかり「…………」

綾乃「……」

櫻子「……」

向日葵「……」

千歳「……」

あかり「…………」ダッ

向日葵「櫻子」

櫻子「え?」

向日葵「あなたの役割でしょ」

櫻子「な、何が」

向日葵「赤座さんがボケたのよ。それも既に滑った自己紹介ネタで」

櫻子「だ、だってまさかわたしももう一回あれやるなんて思わないじゃん!」

向日葵「はぁ…もういいわ。とりあえず先輩たちもあかりちゃん戻ってきたら何事もなかったようにしてください」

綾乃「あ、え、ええ」

千歳「赤座さん、人生に悩んでるんやろか」

ガチャ

あかり「あ、あの…」

向日葵「あら、赤座さんお手洗い?」

綾乃「これから生徒会室の掃除をするわよ」

千歳「赤座さんの最初の仕事はお掃除やねー」

櫻子「えー掃除やだー!」

向日葵「櫻子しっかりしなさい!」

あかり「あ、えと、お、お掃除だね!あかりお掃除がんばります!」

あかり(あれ?あかりまた変な自己紹介しちゃったと思ったけど…)

あかり(気のせいだったのかな?そうだよね、うん、そうだよ!)

綾乃「そういえば赤座さん、生徒会が何をするところか知ってるの?」

あかり「あ、はい!それは…」

あかり「>>155

トイレを掃除する所

あかり「トイレを掃除する所ですよね!」

綾乃「え?」

千歳「赤座さん?」

向日葵「はあ…」

櫻子「あはははは!あかりちゃんなーいすギャグ!」

あかり「あ、あはは、もちろん冗談です」

あかり「学校のために役立つことをしてるって聞いてたから」

あかり「だからトイレ掃除がメインかなー、なんて」

あかり「で、でもそれだけじゃなくて廊下とかお庭の掃除もありますよね!」

綾乃「……」

千歳「……」

櫻子「……」

向日葵「……櫻子」

櫻子「ぅ……」

あかり「……」ダッ

綾乃「それじゃあ今日はここまで」

千歳「みんなおつかれー」

向日葵「はい、お疲れ様でした」

櫻子「お腹すいた早く帰ろうよー」

向日葵「赤座さんも一緒に帰りましょう」

あかり「うん!」

~帰り道~

櫻子「それじゃあかりちゃんまたねー!」

向日葵「また明日」

あかり「うん、また明日ー!」

あかり(あかりいっつもちなつちゃんたちと一緒だったから今日はなんか新鮮だったな!)

あかり(生徒会の人たちともなんだか仲良くできそうだし、あかりこれで寂しくないよお)

京子「あかり……」

あかり「え?京子ちゃん?」

京子「……」

あかり「あ、あの、京子ちゃん?」

京子「あかりごめん!」

あかり「え?」

京子「私が、私があかりのこと存在感ないとか、色々いじっちゃったから」

京子「だからあかり、ごらく部やめるなんて…言ったんだろ?」

あかり「きょ、京子ちゃん」

京子「私、そんなつもりじゃなくて。でも、あかりがいないごらく部なんて嫌なんだ!」

あかり「……」

京子「あかり、戻ってきてよ。お願いだから」

あかり「ごめん…」

京子「あ、あかり」

あかり「あかり、生徒会入ったから」

京子「そ、そんな…お願いだよあかり…」

あかり「もう、遅いよ京子ちゃん」

京子「あかり…お、お願いだよ…謝るから…」

あかり「……」

京子「私が…私が悪かったから…お願いだよあかりい…」

あかり「……」

京子「あ、あかり…なにが…何がいけなかったの…」

京子「私のせいならいくらでも謝るから!だから」

あかり「京子ちゃん」

あかり「あかりがごらく部をやめた理由、それはね」

あかり>>175

京子ちゃんを殺したいほど嫌いだから

あかり(あかり、こんな酷いこと…でも…)

あかり「それは…」

京子「そ、それは?」

あかり「京子ちゃんを」

京子「私…を?」

あかり「京子ちゃんを○したいほど嫌いだから」

京子「……え?」

あかり「京子ちゃんを○したいほど嫌いだったから、だからやめたの」

京子「え、あ、え?」

あかり「じゃあね京子ちゃん」

京子「ぁ…ぅ………」

あかり(うう、こんなのってあんまりだよお)

~翌日~

あかり「う、うーんよく寝た」

あかり「今日は流石に京子ちゃんも結衣ちゃんも…こないかな」

あかり「でも、しょうがないよね」

あかり「こうなったらあかりは生まれ変わって生徒会でがんばるんだから!」

ピンポーン

あかり「え?誰だろう」

あかり「……京子ちゃんと結衣ちゃんだ」

結衣「あかりー!いるんだろー!」

京子「……」

結衣「学校一緒にいこー!」

あかり「ごらく部やめたし、京子ちゃんに酷いこと言っちゃったし、合わせる顔がないよお」

あかり「ど、どうしよう。居留守使って違う道から学校行こうかな…」

>>195

消える

あかり「こ、こうなったら、あまり使いたくなかったけど!」

あかり「アッカリーン」パッ

あかり「これで堂々と投稿できるね!複雑な気持ちだけど…」

あかり「玄関からは扉開くと不自然だから、お庭から出よっと」

結衣「あかりー!」

京子「……」

結衣「おい京子、どうしたんだよ」

京子「わ、私は…」

あかり(京子ちゃん、結衣ちゃんごめんね!あかり学校先行くね!)

結衣「全く、今日はおかしいぞ」

京子「……」

あかり「おはよー」

向日葵「……?ねえ櫻子、赤座さんの声が聞こえませんでした?」

櫻子「え?あかりちゃん?聞こえるわけ無いじゃん、だって今いないんだし」

向日葵「そう…ですわね、でも聞こえたような…」

あかり「うう、解除するの忘れてた…けど、ほんとに気づかれないなんて…ぐす」ンーリカッア

櫻子「うわ!あかりちゃん?!」

向日葵「ま、まあ、いつの間に」

あかり「ずっといたよおー!」

櫻子「ご、ごめんごめん気づかなかった」

向日葵「わ、私はちゃんと気づいてましたわ」

あかり「うう、慰めはもういいよお」

櫻子「あかりちゃんごめんって!」

ちなつ「おはよー」

あかり「あ、ちなつちゃん…」

ちなつ「あかりちゃん、おはよう」

ちなつ「あかりちゃん、生徒会どうだった?」

あかり「うん、すごく楽しかったよ!」

ちなつ「そうなんだ…」

あかり「学校のみんなのためにもなるし、櫻子ちゃんや向日葵ちゃんとも過ごせるし」

あかり「あかり生徒会入ってよかったよ!」

ちなつ「そう、よかったね…」

あかり「うん!」

ちなつ「ごらく部は、もう戻らないの?」

あかり「う、うん、戻らないかな」

ちなつ「なんで?ごらく部やめちゃったの?私が悪かったら謝るから」

あかり「ち、ちなつちゃんは悪くないよ」

ちなつ「じゃあ、戻ってきてくれても」

あかり「ごめん…」

ちなつ「あかりちゃん…」

~昼休み~

あかり(ごらく部ではお昼食べれ無くなっちゃったな)

あかり(でも昨日から櫻子ちゃんたちと食べれるし、新鮮で楽しいかなっ)

結衣「あかり、ちょっときて」

あかり「え?結衣ちゃん?」

結衣「あかり、なんでごらく部やめたの?」

あかり「え、なんでって…」

結衣「京子、すごい寂しがってる。ううん、京子だけじゃない、ごらく部全体が今盛り上がらないんだ」

あかり「そ、そうなんだ」

結衣「あかり、私達が悪かったなら謝るし、直すから戻ってきてよ」

あかり「で、でも」

結衣「お願い、何が悪かったの?直すから教えてよ」

あかり「う、うーん…」

あかり「>>223

結衣ちゃんを殺したいほどきらいだから

あかり「結衣ちゃんを○したいほど嫌いだから」

結衣「え?」

あかり「あかり、結衣ちゃんのこと嫌いなの」

結衣「え、あ、あかり?」

あかり「そういうわけだから、じゃあね結衣ちゃん」

あかり「あかり、生徒会の子たちとお昼食べなくっちゃ」

結衣「き、嫌い…あかり…私のこと…」ブツブツ

あかり(酷いこと言うの慣れてきたあかりが怖いよお)

あかり(あかり、結衣ちゃんも京子ちゃんも大好きなのに…)

~放課後~

櫻子「あかりちゃーん、生徒会室いこうぜー」

あかり「うん、いこー」

向日葵「二人共遊びに行くんじゃないんですのよ」

櫻子「わかってるよそんくらい!馬鹿にすんな!」

向日葵「わかってないから言ってるんでしょう」

あかり「ま、まあまあ二人共ー」

ひまさく「「あかりちゃんは黙ってて」」

あかり「うう、酷いよお」

ちなつ「……」

櫻子「ふー、今日も疲れたー」

向日葵「あなたは椅子座ってだらだらしてただけでしょう!」

櫻子「ちがうし!座りながら次回の文化祭企画考えてたんだし!」

向日葵「嘘ばっかり!」

櫻子「向日葵だって無駄にでかいおっぱい揺らしてただけじゃん!」

向日葵「はあ?何言ってるの関係ないでしょ」

櫻子「このおっぱい星人!」

向日葵「なんですってー!」

あかり「二人はいつも喧嘩ばかりで慣れてきたけど」

あかり「それでも一応なにかして、あかりがんばりましたって示さなきゃ!」

>>245

ksk

ひまさくのケツにケリを入れる

生徒会をやめてフリーになる

あかり「二人共聞いて」

櫻子「うー!」

向日葵「ぐぬぬ」

あかり「あかり、生徒会やめるね」

櫻子「…え?」

向日葵「赤座さん?」

あかり「二人共喧嘩してばっかだし、あかり疲れちゃった」

櫻子「え、ま、待ってよあかりちゃん」

向日葵「赤座さん、これは喧嘩じゃありませんわ!スキンシップ、スキンシップですわ!」

櫻子「そ、そうそう、向日葵とは昔からこうやって遊んでるんだよ!」

あかり「うん、でもあかり生徒会やめるね」

櫻子「あかりちゃん!」

向日葵「思いとどまって下さい!」

あかり「じゃあね!」

あかり(うう、せっかく居場所できたのに、またやめるなんて酷すぎるよお…)

(´・ω・`)あかりちゃんがダメアルバイターみたいになっちゃった…

~翌日~

櫻子「あかりちゃん、昨日の嘘だよね!」

向日葵「赤座さん、昨日の私達のこと謝りますわ。だから」

あかり「ご、ごめん…もうやめるって決めちゃったし」

櫻子「私達うまくやってたじゃん!お願いだよあかりちゃん」

向日葵「赤座さん…」

あかり「う、うう…どうしよう…」

>>257

二人とも自殺してくれたら戻るよ

(´・ω・`)たまたまも蒸れてきた

あかり「二人とも自殺してくれたら戻るよ」

向日葵「え?」

あかり「二人が喧嘩してばっか、だからどっちもしんでくれたら戻ってあげるね」

櫻子「あ、あかりちゃん?もう冗談ばっかー」

あかり「冗談じゃないよ」

向日葵「じ、自殺だなんて…」

あかり「あかり、本気だから。それが無理ならもう生徒会からは抜けさせてね」

櫻子「あかりちゃん…」

向日葵「あんまり…ですわ」

あかり(あかり…最低だよ…)

京子「という感じであかり冒険活劇を描いてみました!」

~昼休み~

あかり(一緒に食べる相手…いなくなっちゃった…)トボトボ

京子「あ、あか…り」

あかり「あ」

京子「あ、あの…えっと、その…い、いい、一緒にごは」

結衣「京子、行くぞ」

京子「あ、でも」

結衣「赤座さんは私達が嫌いなんだってさ」

あかり「う…」

結衣「さ、部室でも食べよ」

あかり「うぅ…」

~放課後~

向日葵「さ、櫻子生徒会室行きますわよ」

櫻子「うん、あ、あかりちゃんも一緒に」

あかり「え?」

向日葵「赤座さんは、私達が嫌いでやめたんですのよ」

櫻子「そ、そっか…。じゃあ、いこ」

向日葵「ええ」

あかり「あ……」

あかり(違うの!あかり誰のことも嫌いじゃないの!)

あかり(なんで…こんなことになってるんだよお…)

あかり「ち、ちなつちゃん」

ちなつ「さーて、部室いこーっと」

あかり「あ、あの」

ちなつ「あかりちゃんさ」

あかり「う、うん」

ちなつ「最低だね。結衣先輩と京子先輩が嫌でごらく部やめたなんて」

あかり「え?」

ちなつ「もしそれがほんとだとしても、そんなこと言ってやめるなんて最低だよ」

あかり「あ、ち、違うのちなつちゃん」

ちなつ「それじゃ私ごらく部いくから」

あかり「ち、ちなつちゃん……」

あかり「……」トボトボ

あかり(あかり、放課後何も予定なくなっちゃった)

あかり(それどころか、学校でお話する友達も、ご飯食べる友達もいなくなっちゃった)

あかり(目立ちたくてVIPで安価したのに…目立つどころかひとりぼっちになっちゃったよお…)

あかり「ぐす…ひっく…ぅぇ…」トボトボ

あかり「つらい…ぐす…よお…」

あかり「ひとり…ひっく…やだ…」

あかり「ぅぅ……」

あかねのものになればいい何を言っても愛してくれるだろう

あかり「ただいま…」

あかね「あかり、おかえり」

あかり「……」トボトボ

あかね「あかり、どうしたの?」

あかり「もう寝るね」

あかね「あ、あかり?」

あかり「おやすみなさい」

あかね「ちょ、ちょっと」

あかり「……」

あかり(今日は疲れたよお。明日起きたら全部夢だった、ってなってることに期待するしかないよお)

あかり「ぐす…みんな…」

>>291
流石に嫌い、死ねって言われたら死ぬと思うぞ、ショック死で

ところがどっこい!これが現実…!

~翌朝~

あかね「あかり、朝よ」

あかり「う…ん。おねえ…ちゃん」

あかね「さ、朝食の準備できてるわ。一緒に食べましょう」

あかり「うん」

~ダイニング~

あかね「あかり、何かあったの?」

あかり「……」

あかね「お願い、お姉ちゃんに言ってみて」

あかり「あかり…」

あかね「うん、どうしたの?」

あかり「>>305

怖い(今までの惨劇)夢を見た

しにたい

>>305
お前…
言ってる事とやってる事が…

あかり「しにたい」

あかね「え?」

あかり「そっか…あかり、しねばいいんだ」

あかね「あ、あかり?!」

あかり「お姉ちゃん、あかり、わかったよ」

あかね「あかり、しっかりして!」

あかり「あはは、そっか、そうだよね、そうだよ」ダッ

あかね「あかり!待って!」ダッ

あかり「あかり、自業自得ってやつだよね…」

あかり「あかりみんなのことほんとに大好きだったのに」

あかり「なのに無理に目立とうとして、結局みんなに嫌われて…」

あかり「あかり、最後は安価に頼らないで目立つね」

あかり「登校時間前の学校の屋上、静かでいい場所だね」

あかり「あかり、学校のみんなに見送られてさよならするね」

あかり「そろそろみんな来るかな…準備しとこう」

ヒュウウウウウウウウウウ

ざわ…ざわ…

結衣「ん?なんか騒がしいな。なんだろ、京子」

京子「……」

櫻子「あかりちゃんやめてええええええええええ!」

向日葵「赤座さん!妙な考えはやめてください!」

結衣「え?あかり?」

ちなつ「あかりちゃん!危ないよ!」

あかり「はは…みんな驚いてるね…」

あかり「ごめんね、もっとひっそりしねばよかったんだけど」

あかり「でも、あかりの最期をみんなに見ててほしくて」

あかり「最期までわがままだよね、こんな形で目立とうとするなんて」

ガチャ

京子「あかりいいいいいいいいいいいいいいいい!」

あかり「え?京子ちゃん?なんでここに」

京子「あかり!やめてくれえええええええええええ!」

結衣「はあ…はあ…京子」

ちなつ「あかりちゃん!」

あかり「みんな…」

京子「お願いだよあかり!私、あかりいなくなったら…」

あかり「京子ちゃん、ごめんね」

結衣「あかり、私が悪かったよ!こんなつもりじゃ」

ちなつ「わ、私も、まさかあかりちゃんがこんなに思いつめるなんて」

京子「あかり…お願いだよお!」

あかり「……」

京子「あかりいい!あかりがいなくなったら私、生きてけないよお!」

あかり「京子ちゃん…ありがと。嘘でも嬉しいよ」

京子「嘘じゃないよ!あかりがごらく部からいなくなって、初めてわかったんだよお!」

京子「あかりが…あかりがいないとみんなダメなんだ!」

京子「あかりがいてくれたから、みんな安心して笑い合ったり、変なこと言い合ったりできたんだ!」

京子「だからあかり!やめてくれよおおおおおおおおおお!」

あかり「京子…ちゃん…あかり…ぐす…」

>>350

二人は幸せなキスをして終了

京子「――という青春ドラマを」

結衣「これはひどい」

京子「あかり…」テクテク

あかり「京子…ちゃん」

京子「フェンスから、こっちに戻って」

あかり「京子ちゃん、近くに来て?」

京子「うん」

あかり「目、瞑って」

京子「うん」

あかり「ありがとう京子ちゃん。あかり、京子ちゃんの言葉で最期に救われたよ」チュ

京子「あ…」

あかり「さよなら」

京子「え…あか…」

京子「あかりいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!」

  「.l  ┌i  __冖__   / //   ./ ⌒ヽ|、/  /  // }  / ||   ヽ       \
 │|   |│ └ァ r='、 〔/ /   /    .|,/` メ、/ //|  /  ノ'    Vヾ_,,     \
  ヽ_フ   ¨.  (.ロ ヒハ) _   /   /      ___´  `ー ノ/  、_,, -‐ ''¨V} \    ',\ \
  「.l  ┌i   __п__ヽ〉  /  ,ィ./\ ィ<三ミoヽ、`ヽ          _  リ  ∨    ,  `ヽヽ、
 │|   |│ └┐п|   7_// / ( __、  , 二二)ヽ       -''´_,xzzx、    ∨   }    ``
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  o  o  o      ,へ l     ::::|         \__ イ::::::::::::::::||::::::::::::|::|:::::::::||::::      l
           /   ヽ    ::::|              |:::::::::::::::::||::::::::::::|::|:::::::::||:::::      l

えんだあああああああああああああああ

西垣ちゃんの爆風で…!

チュンチュン

あかり「う…ん」

あかり「あれ、ここ…は」

京子「すやすや」

あかり「病院…?」

あかり「あれ、あかり学校の屋上から飛び降りて…」

京子「う…」

あかり「あ、京子ちゃん」

京子「あ、あかり?」

あかり「う、うんあかりだよ」

京子「あ、あかりいいいいいいいいいい!」ギュ

あかり「わ、わわ、京子ちゃん」

京子「よかった!起きてほんとによかったよおおおおおおおお!」

京子「あかり!あかり!」ギュ

あかり「あの、あかりなんで…」

京子「マット敷いたんだよ。あかりが飛び降りるまで時間あったから、その間に」

あかり「マット…」

京子「あかり、よかった、あかり…あかりい」

あかり「きょ、京子ちゃん落ち着いて」

京子「もう、もう二度とあんなことやめてくれよお…ぐす…」

京子「私…どれだけ心配…ひっく…」

あかり「ご、ごめんね京子ちゃん」

京子「うえええええええええん」

あかり「大丈夫、あかり大丈夫だから」

京子「あかりいいい」

あかり「あ、はは、京子ちゃんがこんなになるなんて」

医者「命に別状はありませんが、お団子の方は二度と…」

京子「いやー昨日もミラクるんのアニメは最高だったねー!」

結衣「見てない」

ちなつ「見てないです」

京子「えー!誰も見てないなんてー!」

結衣「だってつまらなそうだし」

ちなつ「子供向けですよね」

京子「すっごい面白いって!」

あかり「……」

京子「あかりは、あかりは見たんだよな。わかってるよ」

あかり「あ、うん!あかりも、面白かったと思うな」

京子「だろー!ほら、結衣もちなつちゃんも来週は絶対見ること!」

あかり(あれからあかりは順調に回復して、今までどおりに、ううん、今まで以上にみんなと楽しくやってます!)

京子「あかりいいい、だいすきいいいいいいいい!」ギュ

あかり「あ、はは、ありがと京子ちゃん」ギュ

~Fin~

安価スレでハッピーって難しいよね
前回は安価一回目でバッドだったし
今回はあかりん幸せになれてよかった

>>409


まあ大抵は鬱に行くかエロに行くかって感じだからな

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