千早「なんで私の胸は大きくならないのかしら」(116)

P「さぁ?」

千早「さぁ?じゃなくて、何か解決案を考えて下さい」

P「豊胸手術とか?」

千早「そんな偽物の胸なんかじゃなくて、あずささんみたいに自然で大きな胸が欲しいんです」

P「お、俺は千早くらいの大きさのほうが好きだぞ」

千早「ここに昨日撮った私のグラビア写真があります」

P「よく撮れてるな」

千早「で、これが昨日、私の家に泊まりにきた四条さんの下着姿の写真です」

P「何!?一万出すから譲ってくれ!!」

千早「...で、大きい胸と小さい胸、どっちが好きですか?」

P「...正直に言います、大きいおっぱいが大好きです、ごめんなさい」

千早「...で、どうしたら私の胸は大きくなると思いますか?」

P「諦めたら?そのままが好きだって人もいるだろうし」

千早「良い意見がでたらこの四条さんの写真をあげます」

P「まぁ、まだ可能性はあるよな!千早もまだ15だし、ちょっと考えるから待ってくれ」

千早「あずささん並とまでは言いません、四条さん...いえ、美希レベルでも...」

P「そうだ!キャベツを食べると大きくなるって聞いたことがあるぞ!」

千早「キャベツですか?」

P「そう、キャベツだ!」

千早「ありがとうございます、今日から試してみます」

P「...写真貰ってもいいか!?」

千早「どうぞ」

やよい「うっうー、千早さん今日はお弁当ですか?」

千早「ええ、キャベツの塩辛炒めに蒸し鶏とキャベツの生春巻き、ロールキャベツに...」

やよい「キャベツづくしです!」

千早「そうね、今キャベツにはまっているの」

やよい「うっうー♪私のお弁当はもやしづくしですからお友だちです!」

千早「お肉も食べないと駄目よ、はい、ロールキャベツをあげるわ」

やよい「じゃあ私はこのもやし炒めをあげます!」

千早「ふひ、ありがとう高槻さん」

やよい「どういたしましてですよ!」

一ヶ月後

千早「プロデューサー、全然効果がありません」

P「まぁそんなすぐには出ないだろ」

千早「他に何か大きくする方法を知りませんか?」

P「...残念ながら」

千早「ここにあずささんの水着のズレを直してる瞬間の写真があります」

P「アメリカ産の牛乳を飲むと大きくなるらしいぞ!」

千早「牛乳は毎日飲んでいます」

P「なら、あれだ!大豆食品はどうだ!?大豆に含まれるイソフラボンには豊胸効果があるらしい!!」

千早「...大豆ですか?」

P「ああ、大豆だ!納豆とか豆乳とか味噌汁とか」

千早「なるほど、これはほんのお礼です」

P「ひゃっほぉぉおぅっ!」

            /.: : : : : : : : : : : : : : :ト、: : : : : : : : : : ヽ
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     /.: : : : : :, ': : : : : : : : : : : l   ヽ  , '   ', ',: : : : :..:ヽ.: : : : :',
   / : : : : : : /: : : : : : : : : : : : :!     Y      .l/: : : : : : : :' , : : : :',
   ',: : : : : : :,ハ.:..: : : : : : : : : : : :l      :     .l : : : : : : : : : ',: : : : ',
   ',: : : : :,/ .} : : : : : : : : : : : : l              l: : : : : : : : : : :', : : : :ヽ
    .,ゝ、: :/ ./: : : : : : : : : : : : : {              }: : : : : : : : : : : ',ヽ: : /
   ./`ヽ`i .{ :..: : : : : : : : : : : : l           j: : : : : : : : : : : : } .! イ
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  /     .', ',..: : : : : : : : : : : : : ',    ハ.     / : : : : : : : : : : : /  | ',
. /  ,. -‐'"', ヽ._: : : : : : : : : : : : ', , '  ヽ、 /:..: : : : : : :, -一'"  ト、. ',
,' /         `t‐ 、.: : : : : : : :,く      メ、: : : : : : __i  __    ' \',

律子「千早、迎えに来たわよ」

千早「今お皿を片付けてるので少しだけ待って下さい」

律子「時間には余裕があるからゆっくりやっていいわよ、何か手伝おうかしら?」

千早「ありがとうございます、じゃあテーブルを拭いて貰ってもいいですか?」

律子「ええ、でもあなたもちゃんと朝食をとるようになったのね」

千早「はい、最近は携帯食ではなくて、ちゃんとしたものを食べることを心掛けてます」

律子「偉いわね」

千早「アイドルとして、当然のことですから」

一ヶ月後

千早「プロデューサー、まったく効果がでないのですが、もしかして私に嘘を教えていませんか?」

P「嘘は言ってないぞ、効果は個人差があるからな」

千早「便利な言葉ですね、じゃあ何か他の方法を教えて下さい」

P「...悪いな、力になれそうにない」

千早「ここに私秘蔵の写真、やよいが大きなソーセージを食べている写真がありますが...」

P「基本だが、成長には早寝早起きが効果的らしい!
たしか22時から2時にかけて成長ホルモンが分泌されるらしい!
だからだいたい20時に寝れば効果的にホルモンが分泌されると聞いたことがあるぞ!」

千早「...早寝早起きですか?」

P「そうだ!どうだろう!?」

千早「他にはありませんか?」

P「他!?えぇと、水泳をやると大胸筋が鍛えられてバストサイズがあがるらしい!」

千早「なるほど」

P「これで例の物は貰えるか!?」

千早「効果がでたらコピーをか差し上げます」

千早「ちょっと、いいかしら?」

真「どうかしたの?」

千早「スイミングスクールに通いたいのだけれども、ここら辺だと何処がいいのかわからかくて...」

真「それなら僕が通っているジムに来なよ!」

千早「いや、あの、私がやりたいのは水泳であって、ジムじゃ...」

真「大丈夫だって!僕のジムはプールもちゃんとついてるから!
それにシャワールームも綺麗だし、女性用のジムだからいやらしい目で見てくる人もいないからおすすめだよ!」

千早「そうなの、じゃあ教えて貰ってもいいかしら?」

真「喜んで!なんなら今から行こう!善は急げって言うしね!」

千早「...そうね」

真「一緒に通える仲間ができて嬉しいなぁ!」

美希「あふぅ、ミキとっても眠いの...」

千早「私も眠いから寝ようかしら」

美希「千早さんが?じゃあミキと一緒に寝るの!」

千早「そうしましょう、隣、失礼するわ」

美希「この枕、ミキのお気に入りだけど今日は千早さんに貸してあげるの!」

千早「ありがとう...凄く気持ち良いわ...」

美希「枕ソムリエのミキが選んだんだから当選なの!」

千早「でもこの時間に寝ると迷惑かしら」

美希「いつもこの時間に事務所で寝るとハニーが車で家まで送ってくれるの!だから問題ないの!」

千早「なら安心ね...おやすみ...」

美希「おやすみ...なの...」

美希「...ハニー...zzz」
千早「...クッ...zzz」

P「またこんな時間に事務所で寝て...て、千早もか!」

小鳥「プロデューサーさん、起きちゃいますから大きい声ださないで下さいね」

P「あ、すみません...律子、美希を家まで送ってくれ、俺は千早を送るから」

律子「了解ですよ、小鳥さん戸締りお願いしますね」

小鳥「任せて下さい」

P「じゃあ二人を車まで運びますか」

一ヶ月後

千早「プロデューサー、今だに効果がでないのですが」

P「じゃあ俺が知っている最後で、一番可能性のあるのを教えてやる」

千早「なんでそれを最初に教えてくれなかったんですか!?」

P「まぁ、落ち着け、いいか?教えるのはいいが絶対に訴えるなよ?約束できるか?」

千早「前置きはいいから教えて下さい」

P「訴えないと約束できるか?」

千早「約束しますから早く!」

P「...胸は揉むと大きくなるらしい」

千早「揉むんですか?」

P「そうだ」

千早「後でやってみます」

P「で、やよいの写真は...」

千早「効果が出たらと前に言いました」

P「ですよねー」

千早「我那覇さん、ちょっといいかしら」

響「うん?大丈夫さー!」

千早「少し失礼するわね」ムニッ

響「なっ!?いきなり何するさー!!」

千早「...胸は揉むと大きくなるってプロデューサーから聞いたから」モミモミ

響「そ、それは自分のっ、じゃな、ん、くて、自分の胸だぞ!」

千早「我那覇さんの胸でしょ?」モミモミ

響「そうじゃ、なく、って...」ポロッ

千早「あっ、これは...パッド!?」

響「うぅ、このことは皆には黙っていて欲しいぞ...」

千早「アイドルが詐称なんてよくないことよ、プロフィールは変更しておかないとだめね」

響「...うぅぅ」

千早「プロデューサー、我那覇さんの胸を揉んだのですが、大きくなりませんでした」

P「...何で響の胸を揉んだの?」

千早「胸を揉むと大きくなるって聞いたからです」

P「人のじゃなくて自分の胸を揉むと、だ」

千早「...そうだったんですか」

P「酷い勘違いだったな」

千早「後で自分の胸で試してみます」

P「そうか」

千早「あと、我那覇さんの胸にはパッドが入っていました、もう一度スリーサイズを測り直し下さい、サバを読んでる可能性があります」

P「...そうか」

千早「...こうかしら?」モミモミ

千早「いや、こうかも」モミュモミュ

春香「...千早ちゃん何やっているの?」

千早「プロデューサーから聞いたバストアップエクササイズよ」モミモミ

春香「え?」

千早「待ってなさい、いずれ春香を追い越してみせるから!」モミュモミュ

春香「...あのね、千早ちゃん、それは男の人に揉んでもらはないと意味がないって雑誌に書いてあったよ」

千早「え?」

春香「だから今千早ちゃんが、やっていることは何も意味のないことなんだ」

千早「...」

???「揉み過ぎると筋肉が伸びてしまって垂れるピヨ。って72ちゃんには関係なかったピヨヨンwww」

     ,ィ==‐- 、
   ///!_彡ヘハ

    | イ━ ━|ハ
    |/|  ━  !/!>>66 屋上
    |/|      |,ハ
    |/|     |,∧
    |/|     |/∧
   ノ/|/⌒ヽ /⌒ヽ
三三三三三三三三三三三

三三三三三三三三三三三

千早「プロデューサー!!」

P「どうした、そんな大声を出して!?」

千早「どうしたじゃありません!どうして教えてくれなかったんですか!?」

P「教えなかったって何を?」

千早「男性に揉んで貰わないと意味がないってことを!!」

P「いや、まぁ、な?」

千早「な?じゃありません!私の未来の為に!今!ここで!胸を揉んで下さい!!」

P「な、なんだってー!?」

千早「さぁ!早く!!」

「面」に対して「揉む」というのはできn

亜美「ぬふふ、聞きましたか真美さん?」

真美「ぬふふ、聞きましたぞ亜美さん」

亜美「今、兄(C)が千早お姉ちゃんに特別なマッサージをしてるとか」

真美「これは真美達も便乗するしかありませんなー?」

亜美「そうですなー♪」

真美「っと言うわけで兄(C)真美達にも、やってー」

亜美「うっふーん、亜美のセクチーな身体を好きにしていいYO」

半年後

千早「...変化がなかった」

亜美「4cmも大きくなったYO」

真美「真美もだYO」

伊織「ちょっと、どんなことをやったか教えなさいよ」

亜美「んふふー、乙女の秘密だぜー」

真美「まぁ、育ち盛りだしー?」

伊織「私だって年齢的にはまだまだこれからのはずなのに」

千早「...私だってきっとこれから」

貴音「貴方様、少し興味深いことを耳にしたのですが」

P「な、何のことかな?」

貴音「何やら特殊なまっさーじをしてるとか」

あずさ「私もやってほしいわ~」

P「さささっぱりわからないなぁ」

千早「プロデューサー!大変です!!」

P「え、何どうしたの?」

千早「昨日音無さんから聞いたんですが、妊娠すると胸が大きくなるそうです!だから私を妊娠させて下さい!!」

全員「!?」

千早「もう72なんて呼ばれるのは嫌なんです!だから早くお願いします!!」

響「じ、自分も胸を大きくしたいぞ!」

美希「ズルいの!ミキもハニーの子供が欲しいの!」

春香「プロデューサーさん、子作りですよ!子作り!!」

亜美「JCの胸をあんだけ揉んだんだから」

伊織「ちょ、中学生に何やっているのよ!この変態!」

真美「最後まで責任とるのが常識っしょー」

真「ぼ、僕も女の子らしくなれるならって」

雪歩「プロデューサーとの子供...はわわ」

小鳥「このビックウェーブ、乗るしかないピヨッ!」

貴音「貴方様が、望むなら」

あずさ「あ、あらあら~?」

社長「...Pくん、後で社長室に来なさい」

P「...どうしてこうなった」

IDに72があったから勢いで立てました
反省も後悔もしていない

社長「そのぉ…揉むと大きくなるそうじゃないかぁ…//」

あ、前に立てた
千早「巨乳死すべし!巨乳死すべし!!」ってやつを見てくれると嬉しいなって

あずさ「貧乳死すべし♪」ですね
見てましたよ

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