照「路頭にまよったね」 咲「なんとかしないとね」(252)

原作と違い照咲は同い年仲良し姉妹設定。その他いくつか年齢が原作と違う。
つまりパラレル。能力麻雀アリ


咲「お父さんとお母さんが壮絶な喧嘩の末、バールのようなもので殴り合って死んじゃった……」
照「大人気ないな。酸いも甘いも乗り越えてこそ夫婦なのに」
咲「おまけに借金500万ってどういうことなの。家のもの全て売って500万かぁ」
照「バカ2人は雀荘よく通ってたからね。常連さんにマンション麻雀誘われてホイホイついったんだろう」
咲「私達は高校入学目前に金なし、宿無し、行先なし。どうしようね、本当に」
照「花のJKだからどこかの夜のお店アルバイトすれば結構な収入は見込めるけど、それは嫌だな」
咲「私達も雀荘いって稼ぐ?私とお姉ちゃんなら負けはないと思うけど」
照「うーん。却下かな。雀荘いってバカ2人みたいに高レートで打つには常連さんに誘われるまでに
  時間がある程度かかる。返済期間の1ヵ月先までに間に合うかわからない」
咲「それに高レートには能力持がいて苦戦、悪いと負けちゃうこともあるかもしれないしね。最悪は
  手積みでイカサマ。その他のイカサマもあるもんね」
照「イカサマは現場抑えないといけないからね。私達にはそこまで防げないからね」
咲「……1ヵ月後どうなるんだろうね」
照「……姉妹丼モノに出演するかもしれないね。百合ものならいいけど」
咲「うぅ……」グゥー
照「おなか減ったね」キュルル
咲「そうだね。とりあえず2人で5万円は死守したからご飯食べ行こうよ」
照「雀荘で食べようか。食べ終わったら打ちながら稼いで、これからを考えよう」

照「近場で一番レート高いところはZo〇だね」

咲「あの有名なZo〇だね。何で有名かは知らないけど。動〇園かぁ。瀬〇熊さんとかいそう」

照「いたらいたで怖いよ。十段戦ではすごかったよね。正にKKT(〇マク〇タイム)何の十段かは知らないけど」

咲「これ以上は色々とマズイからやめとこう」

照「そうだね。徒歩で20分てとこだね」

咲「途中に1億円とか落ちてないかなぁ。漫画みたいに」

照「落ちてたら即ハボだよね」

咲「警察なんて知らないよね。どこぞ聖人も裸足で即ハボだよ」

照「花のL・JCがこんな会話するのはやめよう」

咲「そうだね……」

バブルの時期なん?


一「今日はいい天気だね。散歩して正解だね、透華」

透華「そうですわね。たまには自分の足で歩くのもいいですわね」

純「だな。家でゴロゴロしてると体がなまっちまうし勘も鈍る」

智紀「たまになら……」

透華「衣もくればよかったのに……」

一「しょうがないよ。衣は同年代で麻雀打てる人がいなくて傷心気味だから」

純「あれを麻雀と言えるかは別だけどな。満月だと俺でも流れを全く切れない」

一「そうだね……透華はたまに冷えると問題ないけど、周りも恐ろしく強くないとね」

智紀「私達じゃ無理」

>>5
違います。高レートといってもせいぜい点ピンの1-10-30と考えてください。

純「いっそのこと賞金でもかけるか?衣に勝てたら300万+住み込み従者みたいな感じで」

透華「衣に賞金だなんて、冗談が過ぎますわよ。それに同年代でそんな相手がいて衣が
   気に入ったなら300万どころか500万、1000万だしてもよいですわ」

一「同年代に限定しなければいるだろうけどね。それに長野転向必須だとかなりね。近くに
  いい人いないかな」

純「そんな奴がいたらとっくにマークしてるだろ。お姫様には悪いが我慢してもらうしかないな」

一「雀荘の近くで張ってたら見つかったりしないかな。この近くだとZo〇か」

透華「淡い期待にかけるなら、またプロとの対戦を考えたほうがいいですわね」

純「だな。まぁ、通り道だしかけてみようか。もしかしたら鬼や天狗、魔王がでるかもな」

一「それじゃ、そこまでいったら引き返そうか」

―20分後―

咲「ついたね。雀荘」

照「あぁ、ついたな。何食べようか」

咲「うーん。出前でチャーハンでいいかな」

照「私も同じでいいな。今日の目安は12時間打って7万」

咲「2人で?」

照「1人でに決まっているだろう」

咲「えぇ……そんなに勝ったら寄り付かなくなっちゃうよ?もう少し抑えないと」

照「出禁になるまでここで打とう。うまくいけば高レートの紹介があるかもしれない」

咲「あ、そうか。大勝ちすれば少しは可能性はあるかもしれないしね」

照「高レートの魔物に敗れる可能性はあるけど八方ふさがりなんだ。前向きに突っ切ろう」

咲「了解。12時間で9万ね。1-10-30なら何とかなりそう」

照「出禁になったら暗槓祝ギのところへいこう。咲なら祝ギだけである程度見込めるはず」

咲「今日の収入多いほうはプリンのご褒美にしよう!」

照「そうだな。飴があったほうがやる気もでる」

咲「ちなみに支出が多かったら?」

照「咲は冗談がうまいな。それじゃ、いこうか」

純「見えてきたな」

一「そうだね。あれ?入口に誰かいるね」

純「正体はなんだろうな」

一「衣みたいな怪物が見つかるわけないよ。引き返そうか」

透華「そんなふうにいうんじゃありません。でも、あれは女子高生、それとも中学生?」

純「見た感じそうだな。あんな小さいのに雀荘だなんて。初めての雀荘で迷ってるのかもな」

一「少し話してみようか」

透華「そうね。せっかく外に出たのだし、何もせずに帰るのはもったいないですからね」

咲「さてと……」

照「狩りの時間だな」

咲「お姉ちゃんキャラ違くない?野性に目覚めた?それとも魔眼?」

照「こんな状況になれば目覚めるさ。咲も気弱文学美少女から嶺上マシーンにならないと」

咲「12時間もあれば嶺上70回あがれるかもしれない」

照「【山の頂の執行人】―リンシャン・マシーン―」

咲「お姉ちゃんは【母の寵愛】―マザー・ラヴァー―だね。積棒マシーン」

照「飛ばしボーナスあったかな。飛ばしすぎるとマズイけど」

咲「確かあるよ。1枚追加かな。ついでに【跳んで死ね】―スカイ・ダイブ―も追加だね」

照「かっこいいねソレ」

咲「本当にダイブされたら困るけどね」

照「カモが減るからな」

咲「それはないよお姉ちゃん……さてと臨戦態勢っと」ズズズ

照「ご飯が先だけどね。念のため今の内から」ゴゴゴ

オーイ アノー

照咲「ん?」

一「やっぱり若い女子2人だね」

純「ん?もしかして姉妹か?」

一「確かに似てるね」

純「あぁ、顔つきも体つきも髪角も似てるな」

透華「髪角ってなんですの……」

智紀「透華にもついてる」

一「透華のはアンテナだよ」

純「確かに。おっと入る前に声かけようぜ」

一「そうだね」

照「なんだあの集団」

咲「メイドに露出狂にアンテナに美形。数え役満だよ」

照「取り立てか?いくらなんでも早すぎる」

咲「逃げようにも建物がほとんどないし見晴らしもいい」

照「逃げるモーションとったら鉛ズドンだ、咲。おとなしく話を聞こう」

咲「L・JC→ホームレス→肉塊が2日で完成はさすがに……」

照「天和だな。いや、跳び寸か」

『!!!!!!』

一「何……この感じ……」

純「俺の直感がまずい。特大だ」

智紀「PCまで発熱してきた」

透華「これは……満月の衣と似てる……」

一「あの2人何者?というか何物?」

智紀「出たというよりエンカウント。しかもボス級」

純「声かけたのは俺達だけどな……」

透華「とりあえず話をしましょう」

一「殺気みたいなのも止めてもらおう。流石にアマゾンじゃないし常時発動じゃないでしょ」

智紀「パッシブならどうする?」

純「電話……は異界の声も混じりそうだしな」

一「部屋に招いて放送+モニタリング?」

智紀「モニター爆発」

透華「冗談……にならなそうだから困りますわ」

照咲「初めまして」

照「どういったご用件でしょうか。申し訳ありませんが1日でお金の都合はつきません」

咲「あてはあるんでこれから善処します。どうか1ヶ月待ってください」

龍門渕『???』

一「えーと……何か勘違いされてるようですが、とりあえずソレ止めてもらっていいですか?」

咲「あ、はい」シュウ

照「申し訳ありません」シュウ

純(やんだよ……)

智紀(助かった。そろそろ限界だった)

透華(自由自在ですのね……)

照「えーと、どうかしました?」

透華「初めまして、私は来年、高校1年生の龍門渕高校麻雀部代表の龍門渕透華です。こちらは
   右から順に一、純、智紀です。あなた方にお話があるのですが、お暇あります?」

照「私は宮永照。隣は妹の咲」

咲「初めまして、宮永咲です」

咲(お姉ちゃん。本物のお嬢様だよ。私達に何の用かな?)

照(わからない。もしかしたら私達の噂を聞いて最底辺階級JCを笑いに来たのかもしれない)

咲(奴隷階級の視察ってことか……麻雀部だし高レート青天誘って巻き上げたいね)

照(乗ってくれればな。1日で返せるかもしれない。運が向いてきたな)

咲(臨戦態勢は失敗だったね。感じたみたいだし結構な実力者)

照(結構な実力者?私達は奴隷階級でも能力は魔物だからな。問題にすらならない。うまくいけば、
  この先遊んで暮らせるかもしれない)

咲(気分を害さないようにしよう)

照(そうだな。むしろ挙げよう。そして落とすぞ)

咲(どこまで?)

照(地獄の果てまでさ)

咲(武力行使は怖いから血の池までにしとこう)

照(流石咲だ)

※姉妹なのでテレパスできます。兄弟はできません。

ガ​ン​ダ​ム​ヴ​ァ​サ​ー​ゴ​はナイスフォルム。変形後も

透華「貴方達を麻雀の実力者と見込んで話があります。龍門渕の麻雀部と勝負して下さいません?
   勝負は来年度の公式大会ルールが主で。会場はこちらで用意しますわ。できるだけ長く打ちたいのですが」

一「初対面でこんなこと頼むのもアレだけどお願いします」

純「昼夜の飯はこっちで準備するし、遅くなれば泊まっていってもいいぜ」

智紀「勿論お風呂もあるし、身の回りの世話は私達がする」

透華「この条件でいかが?」

照咲『!!!』

咲(お姉ちゃん!カモネギだよ!向こうから申し出たよ!)

照(おおお落ち着け、鴨が葱しょってきたからといって興奮するな!私達は誇り高きL・JCだぞ)

咲(お姉ちゃんヨダレでてる!あとはどうやってお金かける方に持っていくかだね)

照(偉大なる姉にまかせろ。交渉には自信がある)

咲(流石お姉ちゃん!信じてるよ!失敗したら嶺上縛りアガリと±0×50じゃすまないよ!)

照(50はやめて……)

LってLASTのLか?

照「えーと、時間はありますが、深い事情があって雀荘でお金を稼がないといけないんです」

透華「事情があってお金?貴方達2人が雀荘で?」

照「はい、それもかなりの額を」

透華(普通なら笑って流せますけどこの2人なら……)

純「事情は別として、具体的にいくらくらい必要なんだ?」

透華「勿論手伝ってくださるのならお礼として出しますけど」

透華(実力的には衣に匹敵……もしかしたら上回る可能性もありますし、それくらいは)

照「具体的ですか……」

純「嫌ならいいんだ。」(どうせ高くても10万くらいだろう)

>>36
はい。清く誇り高きラスト女子高生です

>>38
中学生でした

照「具体的には500万です」

龍門渕『えっ?』

一「えーとっ、500万っていった?」

照「はい。500万です、最低で。おそらく利子を考えると600になるかもしれません」

智紀「ところで貴方達の年齢は?」

照「15です。隣にいる妹も同じです」

純「いったい何があったんだ……っと悪い。」

透華「立ち話も何ですし、よければ近くのお店に入りません?お代は勿論こちらで」

あれ、二人とも15歳だっけ?

12時間で18万稼げるなら500万くらいすぐだよね

―喫茶店―

透華「もしよければ事情も話してくださいません?勿論正直に。事情によってはこのお話なかった
   ことにしていただきますけど」

照「わかりました。それほど深い事情ではないのですぐググー」

咲「お、お姉ちゃググー」

照咲(……)

純「腹減ってるなら飯頼みな。お代は気にするな」

照「申し訳ない……」

咲(好意に甘えようよ。というか、いい香りすぎてもう限界)

照(同じく。ここで栄養を取るぞ。ただ上品に食べるんだ)

咲(当然。これ以上印象悪くしたら鴨葱がとんでっちゃうからね)

>>42
>>1の設定です。周りの年齢も原作とは違います。龍門渕一勢+宮永姉妹はL・JCです

>>43
マナーが悪かったり色々あると同卓拒否がある場合もあります。
主は10時間で同じ人に役満を当てたことが今までに1度ありますが、
メンバーの方に聞いたらしばらく同卓を控えて欲しいと言われたらしいです。
勿論自然にメンバーさんが誘導してくれます。
つまり、相手や場所が枯れてしまう可能性が

咲「すみません、シーザーサラダと生春巻き、カルボナーラ、マルゲリータにエビドリアと牛乳下さい」

照(おい、炭水化物の行進どころか主食網羅してるぞ。ご飯パン麺巻物は流石の私も引くわ。何が
  これ以上印象をだ)

咲(つい……)

照「私はミートドリアにミートソースパスタ、ハンバーグ&チキングリル&ポークソテーと烏龍茶で」

咲(アウトオオォ!私より酷い。むしろJCって考えると最悪。なんなのそのミート率。もう各肉1kg
  とライス頼みなよ!野菜もないし!栄養価考えてる?)

照(それは違うぞ咲……烏龍茶がある)

咲(油吸収しか抑えられないし!烏龍茶は万能じゃないからね?栄養価わかる?)

照(つい……)

一「あとアイスティー4つ、以上で」

店員「かしこまりました。主食全種と肉全種、アイスティー4つですね。少々お待ちください」

純「スレンダーな体によく入るな。もしかして借金もそれが原因か?」

智紀「純」

純「悪い悪い」

一(冗談に聞こえないのが凄い)

一「料理が来るまで経歴をききたいな。照さんと咲さん、中学時代に麻雀部で大会に出場しました?」

照「残念ながらしていません。あと同じ年ですし、敬語なし・呼び捨てで構いません。」

一「了解ー。それじゃ、そっちもね」

照「わかった。残念ながら中学時代は大会どころか麻雀部にも所属してない。麻雀は物心つく前から
  家族麻雀をしていた」

純「ほぼ家族麻雀のみか?」

照「雀荘へ行くこともあった。親に連れられて小5くらいに雀荘で打った。咲も同じ」

純(ダメな親……いや、実力を見抜いてか?)

照「でも、ほとんどが家族麻雀。年末に50時間打つこともあった。両親はデジタル。オカルト、ロマン
  はほとんどない。手牌読みはアナログも使っていた。ちなみに72時間の成績でお年玉は決まった」

一(うわぁ……ダメ親だ)

智紀(ダメを通り越したナニカ

透華「ネット麻雀の成績とかわかるかしら?」

照「ネット麻雀はしていない。証明できる成績などは何もない」

透華「うーん。しかし、貴方達から感じた感覚は本物。よかったら打って下さらない」

照「打つ。ご飯と2時間ほど睡眠をとれば50時間どころか96時間は打てる」

透華「とりあえず、14時に戻ったとして6時間ほど打てれば問題ありませんわ」

照「わかった。私と咲は交互でも同卓でもいい。サインやイカサマは絶対しない」

純(してもこの姉妹のはわからないだろうな……)

一(イカサマは少しなら対応できそう)

透華「申し遅れましたが、打つのはここにいない人です。屋敷に1人いまして。貴方達は常に卓に入って
   もらいます。残りの1名は私達の誰かが交代で入ります」

照「わかった」

龍門渕『衣と打つのか……しかも今日は満月……』

透華「勿論ですが手加減は不要です。全力できてください」

照「……全力ですか」

透華「はい。貴方達からは何か異常なものを感じますが、それはもう一人も同じ。条件を付けるなら
   決して途中で勝負を投げないでください」

照「わかりました」


咲(お姉ちゃん……大丈夫なの?)

照(うーん……もう1人が気になるが、それ以上にこのカモの群れがどうなるか)

咲(条件を見ると相当の打ち手だね、もう1人は)

照(能力持は確定として、どんなものかな。群れはおそらく大丈夫だろう。普段から打ってるようだし。
  もしかしたら持ち点10万や箱下続行も付くだろうし)

咲(最悪の場合は私が調節するね。全力で)

照(私は調節が下手だから頼んだ)

店員「お待たせしましたー」

照咲「ふぅ……」

一(本当に入ったよ……)

咲「デザートにこの限定プリン・ア・ラ・モードとあんみつとビックパフェ」

照「それ2づつ」

純一(うわぁ)

透華「それじゃ、事情を伺ってもよろしいかしら?」

照「はい。結構ヘビーですが気にしないでください。私達も気にしないんで」

純(何が出るやら)

―5分後―

照「以上が全てです」

龍門渕『……』

咲(ドン引き?)

照(なんともいえないな)

咲(私の±0、100達成やお姉ちゃんの親で飛ばし100記念は問題ないとして、殴り合う様や
  飛んでくる肉片はいらなかったんじゃない?)

照(肉食べてたらつい///)

咲(お姉ちゃんの食糧は野良動物でいいね)

照(生はキツイ。せめて焼いて)


透華「ハッ!えーと、申し訳ありません。少しあちらで相談してもいいでしょうか」

照咲「ドウゾー」

咲(終わったかもね……)

照(グロ描写は失敗か)

咲(±0×80と【山花の無限悪夢】―ワンダー・パレード―決定かな)

照(らめぇ)

透華「一般家庭はあんな感じなのかしら……」

一「それはないよ。身売りした僕の親でもあの親の足元にも及ばないよ」

智紀「まさに壮絶」

純「当の本人が一番気にしてないことが凄まじいな。しかも、一昨日だしな」

透華「とりあえず、麻雀で衣に対抗できれば条件は満たしているんですが……」

一「あの2人は巻き込まれた側だからね。流石に不幸すぎるよ」

透華「高校も決まっていないようですし、衣が気に入ったのなら前金として借金全額負担、龍門渕高校入学、
   住み込みで生活してもらいましょうか。一応メイドですわね」

一「優しいね、透華は」

純「それじゃ、時間ももったいないし連れてこうぜ。話は歩きながらでも」

智紀「ハギヨシさん呼んじゃった」

透華「まぁ、いいですわ。麻雀打ちながらでも話しましょう」

一「そんな余裕あるかな……」

矛盾見ながら支援

>>1に書いてあるんだし大目に見るべき
支援

―車中―

透華「貴方達がこれから打ってもらう相手は天江衣といいます。貴方達と同じ不思議な打ち手です」

照「対戦相手の情報は最低限でいい。フェアな状態で打ちたい」

透華「そうですね……これはただの親切心です。衣は今日、これから最高潮に達します。心が折れないように」

咲(これから?どういうことだろう。これからってことは恐らくまだ。これからあるのは夕と夜……)

照「折られるつもりはない。もし、折ってしまった場合はどうする?」

透華「頼もしいですわね。できれば、一度折ってもらったほうがいいかもしれませんし。無理でしょうけど。
   これは貴方達の過小評価じゃなくて衣の評価です」

>>66>>67
矛盾あったら指摘してください。
後々に点数計算もあります

>>68
照「折られるつもりはない。もし、相手が折ってしまった場合はどうする?」

咲(夕暮れや夜に対応する能力?でも今日っていってたしなぁ……そういえば、今日の夜は満月。満月に力が増幅
  する能力の可能性が。そして、麻雀役で月に対応する役は海底撈月のみ。恐らくラス牌であがる能力。それだけ
  なら問題ないけどこの人達の実力と口振りからみるとそれだけじゃない。恐らく海底にまで達してしまう能力で
  ズラすのも困難。配牌、自摸が極端に悪くなる支配系ってことかな)

照「最初様子見をして、そこからあげていく。半荘5回は打てる?」

透華「実力に問題なければ5回以上。衣が気に入った時点で終了。対抗できることが確信できた時点で終了となります」

咲(場の支配ならある程度対応できるかな?種になる牌を支配の中に組み込めばいいし。範囲はどれくらいだろう。
  嶺上牌まで支配されることは私がいる限りありえないから、攻めはカンがメインになるのかな。いつも通りだ。
  守りは海底を考えると結構きつそう。海底一発ツモを防ぐように鳴かせ、ズラしを出来るか分からないけど活用していこう。
  海底役で上がれる以上ドラの安易な切りは状況に応じて。そして、今の5回以上でほぼ確定。満月に能力上昇か)

透華「つきました。さっそく行きましょう」

照咲(なんだこの豪邸)

―衣館―

透華「衣!新しい相手を連れてきましたわよ」

衣「今度のは金剛不壊に出来てる?」

照咲(中2?いや小5?)

衣「それは衣の莫逆の友となるか、贄か供御となるか」

透華「……恐らくどちらでもないでしょう」

衣「ほう……楽しみだ」

透華「ルールは基本今年度大会公式ルール。25k-30k、アリアリ赤4、多家和なし、ダブル役満なし、嶺上責任払いです。
   卓に入るのは衣、そしてこちらの宮永照、宮永咲、残りの一人は私達4人から交替で入ります。トビですが、私達は
   箱下続行でいきましょう」

衣「わかった。さっそく打とう」

照「宮永照だ。よろしく」

咲「宮永咲です。よろしくお願いします」

衣「私の打ち筋は話しておいたか?無意味でも何かしら対策はとれるかもしれないしな」

透華「フェアな条件で打ちたいらしいから、話していませんわ」

衣「そうか、今日の衣は期限がいい。教えといてやろう」

咲「あ、大丈夫だよ。予想はできてるし」

龍門渕『!!!』

照「同じく」

衣「予想だと?」

咲「恐らくお姉ちゃんも私と同じ結論だと思うから」

衣「面白いことをいう。その予想とやらを言ってみろ」

咲「えーと、場の支配。恐らく配牌、自摸が悪くなる類のもの。海底を得る。満月に向けて力の増幅かな?」

龍門渕『!!!』

照「まったくの同じ」

衣「面白い。どうやって予想したのか後で聞こう。気概があればな」

>>69
矛盾→フジでやってる「ほこ×たて」のこと
最強鉄球vs最強カッターの破壊対決

気にせんといていいよー

原作め勝てませんって泣きながら話す魔王さんに萌えてしまいました

>>81
最強のスーツケースvs最強のプレスはロマン

※対局は別室でモニタリングされています

東:咲 南:衣 西:照 北:智紀

東1 ドラ9m

咲配牌

1256m456s58p白白南発

咲(そんなに悪くないかな?まだ日が出てるからかな3色も見えるし)

―12巡目―

11456m456s58p白白白 ツモ5p

咲(聴牌か。聴牌即リーっと)

咲「立直」8p

衣(ある程度抑えているが聴牌か。なかなかやるようだな)

照(衣さんの様子見たいから海底まで回してほしいのに)

wktk

咲「カン」白

智紀(親だしカンか)

咲「ツモ。あっ点数だけです?役と符と飜いいます?」

透華(嶺上?珍しい役がでましたわね)

透華「うーん、今日は顔合わせもありますし役をいいますか」

咲「リーツモ白嶺上、4000オールです」

ひぃぃ

東1-1 ドラ2s

咲37000 衣21000 照21000 智紀21000

―8巡目―

智紀牌

⑤6799m567s36789p ツモ:7p

智紀(聴牌……衣が抑えてるのか、衣と打ってたおかげでほんの少し抗体ができたのか。本気出されたら何もできない
   だろうけど。高め3色あるけど最後の聴牌になるかもしれないし立直しよう高め自摸か裏で跳ねるし)

智紀「立直」3p

咲「カン」3p

智紀(えっ?リーチ相手にカン?親だしアリかな。でも聴牌してたんだ)

咲「もう一個カン」1p

咲「ツモ。嶺上開花。2600オールは2700オール」

111m2344s 1p暗槓3p大明 ツモ4s


智紀(ドラの抜けば嶺上のみ!あがるには嶺上しかないのに……)

透華(嶺上2連続……)

純(咲は嶺上で有効牌を必ずツモるのか)

一(なんだこれ……)

照(咲はもういいよ……次いこ、次)

咲(そろそろ気付いたかな?他にも色々あるけどね)

責任払い無いのか?

>>95
>>77
透華「ルールは基本今年度大会公式ルール。25k-30k、アリアリ赤4、多家和なし、ダブル役満なし、嶺上責任払いです。
   卓に入るのは衣、そしてこちらの宮永照、宮永咲、残りの一人は私達4人から交替で入ります。トビですが、私達は
   箱下続行でいきましょう」

嶺上責任払いがあります。

アリアリ赤4 ダブロン頭跳 役満複合なし 智樹だけ跳び続行です。

東1-2 ドラ2m

咲46100 衣18300 照18300 智紀17300

―13巡目―

咲牌

555m345s99p東東東白白 ツモ:東

咲(うーん、これで上がってもいいけど点数はある程度稼いだし流しちゃおう。お姉ちゃんもこっちを見てるし)


純「今度は槓しないんだな」

一「有効牌を自摸れないと思ったからかな」

透華「どうでしょう。以外に点数は稼いだから場を流そうって思ったのかも」

純「ずいぶんと余裕だな。ってことは聴牌しないのか」

>>96 今のって責任払いにならないの?2700オールってなってるけど

アンカンが一体誰の責任になるというのか

咲「ポン」3p

智紀(一発消し。もしかしたら純に似たものも?)

咲「カン」1p

智紀(えっ?リーチ相手にカン?親だしアリかな。でも聴牌してたんだ)

咲「もう一個カン」3p

咲「ツモ。嶺上開花。2600オールは2700オール」

111m2344s 1p暗槓3p加明 ツモ4s


智紀(ドラの抜けば嶺上のみ!あがるには嶺上しかないのに……)

透華(嶺上2連続……)

純(咲は嶺上で有効牌を必ずツモるのか)

一(なんだこれ……)

照(咲はもういいよ……次いこ、次)

咲(そろそろ気付いたかな?他にも色々あるけどね)

>>99
これならきっと……
すみません

>>101
原作で衣から槓→暗槓連続でも責任だったので恐らく成立ですね

お姉ちゃんこわいよ(´・ω・` )

日本プロ麻雀連盟のルールでも最終的に嶺上開花で和了すれば責任払いになるよー

>>107
まじかよ。プロ試合で嶺上みてないからわからなかった。今回は直槓or
直槓→暗槓→嶺上で成立で。ポンからの暗槓挟みは責任なしと考えてくれ

つまり、ポン→暗槓→加槓で責任は成立しないものとしてくれ

―流局―

咲智紀「ノーテン」 照衣「テンパイ」


純「伏せたな。聴牌なのに」


一「うーん。不誠実……ってわけじゃないけど自信があるんだね」

透華「衣が本気じゃないのを察したのかしら」


智紀「失礼。少しだけ粗相を」

嶺上取り 9p

一「智紀ナイス。そして確定。アガリ放棄だね」

純「正に人外。衣はどう出るか」

>>108 それだと元から責任払いは発生しようが無いから大丈夫だ

衣「咲。手配を見せてみろ」

咲「えっ」(感づかれたか……まぁそうだよね)

衣「ほう……アガリ放棄か。余裕があるな」

咲(ありゃ、機嫌を損ねちゃったかな?)

照(咲……後で1飜30符縛りで飛ばしてやる)

咲(仕方ないな……ダラダラいくのも面倒だし、つついてみよう)

咲「私達は衣さんの力試しのようなもので来たの。だから衣さんが本気じゃないなら私も同じく」

衣「感づいたか。今回のは面白いな。オモチャでもなく人でもなく、衣と近いモノか」

咲「なんなら月が上るまで待つ?」

衣「あくまで全力をみたいのか。ますます気に入った。だが、充分だ。月が上らずとも十分だ」

咲「それじゃ、よろしくね。やり直しはなしで」

>>110
>>107のを勘違いした。
よかった。大明槓+責任ルールで上がられたことないから、よくわからないな。
調べておこう

東2-3 ドラ1m

咲44600 衣19800 照19800 智紀15800

―12順目―

咲(配牌1向聴から変わらず1向聴かぁ。さっきよりプレッシャーも来てるし当然かな?対抗もしてないし)

照(なるほど。対抗しないとこうなるのか。対抗してどうなるか次に試そう。そして、場の支配は便利でいいな)

咲(そろそろ海底も見えてくる。でも衣さんは海底コースじゃない。ドラは場に智紀さんが全順に出した1枚、私に1枚
  衣ちゃんに鳴かれたら海底コースだけど2mは私が抑えてるからチーはない。もし鳴かれたら完全に海底狙いで
  智樹さんから鳴かなかったことになる。役牌はないし、三色系も薄いし、キー牌は王牌だし試してみよう)打1m

衣「ポン」

咲(確定。結果は見なくてもいいね。4000先に渡しちゃおうかな)

照(様子見はもういいな。一応ずらせるか試してみよう。鳴けそうなところはあるかな)

―海底ツモ―

衣「ツモ。海底ドラ4、4000は4300」

衣手牌

34⑤m677889s北 1mポン 自摸北

照(待ちは関係なしか。残り2枚の北)

咲(そこかぁ、予想外。でも、嶺上牌に北があるからラス1か。これは海底直前立直に一発で振り込みにいっても見逃し自摸されるだろうね)

透華「出ましたわね」

純「お二人さんは全然驚いてないな。予想してたみたいだし当然か」

一「でも配牌、ツモを見るに対抗できてないみたいだね」

透華「それか様子を見ているかですわね」

衣「ライジングサン」

東2-4 ドラ7p

咲40300 衣32700 照15500 智紀11500

―17順目―

衣(1向聴海底コースで一発ツモか。月は昼でも見えるから夜まで待つ必要はそれほどない。つまり対抗できなかったか。
  この者達も及ばなかったか。また一人か。このツモで聴牌、そして自摸。もう終わらせよう)


透華「今はだいたい80%ってとこかしらね」

一「でも、照も2-5m待ちで3900だけど聴牌、していない。これはもしかすると」

純「結果はどうなるか。これで聴牌、海底一発ツモかどうなるか」

衣手牌

34m34⑤888s34⑤78p ツモ1p

衣(何!5萬じゃない!?掴まされた!!照は聴牌だが1pは当たらないはず。しかも、咲の方は捨て牌には筒子の真ん中が。
  そして、高い気配はない、1pで当たる気配もない……。照の方からは聴牌気配があるが高くはないだろう)


透華「衣が悩んでいますわ」

純「しかも聴牌じゃない」

一「咲には1pは当たらないけど……」

衣(衣はこの者達が対抗できずにいたと思っていたが、違うのか?都合よく赤牌をツモってきたのも全ては踊らされていたのか?
  まだ80%といえここまでとは……もし、1pを捨てて倍満以上あてられたのから本物か。だが、咲の捨て牌には筒子の真ん中が溢れている。
  染めは薄い……)

咲「大丈夫?」

衣「だ、大丈夫だ」

衣(何よりこの者……いや、咲の力をみたい!)

衣「大明槓は責任払いか、咲よ、もし衣に倍満以上……いや、役満をあがれば認めよう」



咲「役満かぁ……試してみるね」ゴゴゴ

衣(!!!なんだこの感じ……咲の後ろに花の舞が見えた……)

咲(やるしかないか。もう一つ)ゴゴゴ

衣(むしろラフレシア、食虫植物、触手が見えるよぉ……)

照(思ったよりもすぐ認めてもらえそうだな。私は何もしていないがな。そして妹よ。バックはもっと可憐になるように練習
  しないと。異形植物をバックに纏うL・JCはダメだ)

咲「だねふしー」

ボンッ ブシュー

智紀(こちらコクピット。モニター3大破、マイク6大破、ブレーカーに異常を検知。応答してください)


一「これは衣?でも衣は涙目だしね」

純「あの姉妹だな。咲の方か」

透華「見えざる力ってヤツかしらね。3人が本気を出したら智紀が蝋人形になりそうね」

一「メインカメラはあと11、マイクは23、最後まで持つかな?念のためサブカメラを使おう」

透華「電力はハギヨシになんとかしてもらいましょう」

咲捨て牌
4p 6p 3p 南 東 発
9s 8s 西 4p 6s 3p
⑤p 5p 1m 1m 8m

咲手牌

1112227788999p

咲(実は染まってます☆しかも、一色です☆しかも、最後に出してる萬子じゃなくて最初と中盤に出してる筒子です☆
  わざわざ、いらない萬子を取っておいて最後に落としていったからね。これで当たりがばれてたらもう少し上げる必要があるかも。
  でも、ロン牌はわざわざ出さないだろうね。一応実力を見られてるわけだし)



衣打1p

>>128ミス
咲捨て牌
4p 6p 3p 南 東 発
9s 8s 西 4p 6s 3p
⑤p 5p 1m 1m 8m

咲手牌

1112222778999p

咲(実は染まってます☆しかも、一色です☆しかも、最後に出してる萬子じゃなくて最初と中盤に出してる筒子です☆
  わざわざ、いらない萬子を取っておいて最後に落としていったからね。これで当たりがばれてたらもう少し上げる必要があるかも。
  でも、ロン牌はわざわざ出さないだろうね。一応実力を見られてるわけだし)



衣打1p


咲「カン」1p

ツモ8p

咲「カン」2p

ツモ9p ドラ7p


純「役満届かず」

一「倍満?でも咲なら……」


咲「カン」9p

ドラ 9p


純「自摸なら達成!しかも20飜越え!?13を飛び越えて20かよ……オーバーキルだな」

一「なんなのこれ!」

透華「ドラ表示牌と河から当たり牌はラストの7pのみ。誰か使ってることや王牌もあるのに、それでも……」

はじめちゃんの台詞は読者と変えてもいいな


咲「自摸。清一色対々3暗刻3槓子嶺上ドラはいくつだろ大量でいいや。点数申告は要らないね。私達は箱下なし」

照「咲、申告しなさい」

咲「えーと、ドラ10?合わせて22飜かな?」

咲73500 衣-500 照15500 智紀11500

透華「ハギヨシ、入学手続きの準備を」

ハギヨシ「かしこまりました」

純「いつの間に!」

―咲手牌―

7788p ツモ7p 2p9p暗槓1p大明槓

hosu

衣「……あぁ。これからもよろしく。名を改めて教えてくれないか」

咲「咲、宮永咲です。よろしくね」

照「次行こうか」

衣「そうだな、まだ未知数の者が1人るからな。それにしても初めて飛ばされたよ」

咲「感想は?」

衣「悔しいけど、悪くない。何より1人じゃないことがわかった」

咲「次に3人目も見つかるよ」

衣「そうだな……咲よ、どれくらいの力を出した?」

二階堂姉妹がアップを始めました

咲「全力ダヨ?」(靴下と靴脱いでないけどね。まだ隠してる能力もあるけど最後のドラ爆で1つばれたかな?
  【山頂の秘宝】―リトル・フラワー―)

衣「まだ上があるのか……衣は80%くらいだ」

咲「ばれちゃったかぁ……次は満月が上ってからにしない?」

衣「咲が本気を出すというのならそうしよう。勿論姉の方もな」

照「照だ、宮永照。よろしく。今回は焼き鳥だから次は全力を出すよ。飛ばない……いや、折れないように」

衣「ふふっ、これも初めてだな」


智紀(何もしていない……)

透華「次の半荘は4時間後にしましょうか。その間に照と咲は入学手続きをしましょう。あと、どこに借りたかも教えてくださいまし」

照「借りた?」

透華「そういえば、言ってませんでしたわね。衣が気に入れば貴方達の借金は私が返します。そして、龍門渕高校へ入学、麻雀部入部、
   住み込みで働いてもらいます。それほど仕事はないから安心してくださいまし。断るのは許しませんわよ」

照咲「!!!!!」

透華「勿論全国優勝を目的としているので、麻雀の練習も付き合ってもらいます。それじゃ、いきましょう」

衣「衣も行く!話したいことがいっぱいある!」

透華「はいはい」

純「それにしても咲は凄いな。なんで中学時代麻雀部に入らなかったんだ?」

咲「両親が使えないから家事全般しないといけなくて。あと部費もちょっと」

照「時間があるなら雀荘で打った方がいい。収入は親に取られるけど部活より強い人が多いしね」

龍門渕(屑親……)

一「どの雀荘?Zo〇?」

照「いや、さ〇ら。一番近いし、環境もいいから」(鴨が太っ腹だしな)

衣「それほど打っているわけじゃないのに伸びたな」

透華「それは衣でしょう。照と咲は家族麻雀が主でかなり打ってたそうよ」

咲「衣さんはほぼ自力であの強さですかぁ」

衣「衣!衣でいい!あと敬語もダメだ!」

咲「はい、衣ちゃんはこれから私達といっぱい打とうね!」

照「まだまだ強くなれる。どこまでいけるかな」

透華「私達も負けられないわね。コツがあるなら教えてくださいまし。それでは、皆で移動しましょうか。
   改めて自己紹介もしましょう。これからもよろしく」

清澄・和「……」

咲「あ、透華さん」

透華「透華で結構ですわ」

咲「と、透華ちゃん?」

透華「はい」

咲「ありがとう。私達は両親どころか何もなくなって、路頭に迷って、借金もあって酷い状況なのに助けれくれて」

透華「貴方達には実力があったからよ。何もなかったらここまでしてませんわ。慈善ではありませんし」

照「それでもありがとう。どんなことをしてでもこの恩は返す」

透華「期待してますわ」

衣「……咲と照も両親がいないのか」

照「衣もいないのか?一緒だな」

咲「そうだね。衣ちゃんと一緒だね。これから皆で頑張っていこう!寂しくなることはあっても私達はそばにいるよ」

衣「そうだな……これからずっと一緒だな!」

一(全然同じじゃないけどね……親の差が凄まじいよ)

透華「さっさと手続きとご飯、お風呂を済ませて麻雀を始めましょうか。照と咲にも皆の実力を見てもらいましょう」

純「敵うかは別としてな。俺達は変な能力はないぞ」

一「物足りないかもしれないけどよろしくね」

照「それもこれからがんばろう」


龍門渕『ようこそ、未来の龍門渕高校麻雀部』

照「よろしく」

咲「よろしくね」

全国中学生麻雀大会なんてなかった

―本館―

透華「咲の部屋はここね。照はその隣。智紀、純の部屋も近くにあります。荷物はないでしょうから
   足りないものがあったらいってくださいまし。すぐに用意しますわ」

照咲「広い!しかも家具付とトイレ、お風呂別!」

透華「基本は私の従者ですが、ある程度お暇はあります。もし、用事があれば備え付けの電話で呼びますわ」

照咲「テレビ、電話もついてる……」

透華「あとで携帯電話も差し上げますから、使い方を覚えてくださいね」

咲「お姉ちゃん!ベットだよベット!フカフカだよ!」

照「本当だ!フローリングの固さになれたけど、やっぱり柔らかいのがいいよね!」

(´;ω;`)

透華「……聞いてます?衣類は最低限こちらで準備しますけど、前金としてとりあえず10万円差し上げます」

照咲「10万!!!」

透華「足りないかしら?20万くらい必要ですか?あとは月のお給料ですわね。後で口座を作りましょう」

照咲「……」

咲「忠誠の証に首輪でいいですか?それとも『偉大なる透華お嬢様の犬』と掘ります?」

照「どこへでもついていきます。キスは脛と足の甲と爪先でいいですか?」

透華「そんなことしなくて結構です。これから私達は共に戦う仲間なのですから」

照咲(ぐう聖やぁ……)


透華「屋敷の中の案内を簡単にしましょう。私は色々と準備します。一はついてきて。純、智紀、お願いね」

純智紀「了解」

衣「衣も行く!お話しながらいこう!」

智紀「屋敷の図を先に渡しておく。広いから気を付けて」

純「広いといっても屋敷だ。地図もあるし迷うことはないだろう」

照咲「……ごめんなさい、先に謝っておきます」

純智紀「……なるほどな」

衣「方向音痴まで一緒か。仲が良いな。困ったら衣が助けてやろう」

咲「ついでに機械も使ったことがない……家にテレビ、電話すらなくて」

純「全自動雀卓はあるのにな。衣はすぐ疲れるだろう。衣は後でおぶってやる」

―1時間後―

純「基本的にこんなところかな?あとは追々説明する」

咲「途中にあった図書館みたいなとこは自由に借りていいの?」

智紀「読書好きなの?あそこなら勝手に持って行っていい。返却期限もない。ちなみに図書は色々な場所にある」

純「本の量は新アレクサンドリア図書館、内容は叡智の禁書図書館、バチカン図書館に並ぶかもな」

照「それは楽しみだ」

衣「趣味も同じか……衣にも妹がいたらなぁ」

咲「私じゃダメ?」

衣「えっ?」

照「えっ?」ピキーン

衣「そうかぁ……衣の方がお姉さんだしな!色々教えてやろう!」

咲「うん、よろしくね。衣お姉ちゃん」

衣「///」

照(クッ!前の咲なら「ちょろいな」と思ってそうだが今回のは純粋に考えてる。この後の麻雀で姉の威厳を
  取り戻さねば!)

純「それじゃ、戻るか。透華の方もそろそろ終わるだろう。超執事・ハギヨシの料理が冷めるからな」ピリリ

純「ちょうど一からメールだ。一応確認するか」

萩『準備完了……AM18:00食事 超執事・ハギヨシ』

一同「……」

純「つくづくおそろしいイケメンだな。ハギヨシについては向こうで紹介しよう」

AMって…

―食堂―

透華「それじゃ、頂きましょうか」

萩「今回は食欲旺盛な方が2人いらっしゃるということで、満漢全席を用意しました。心行くまでお楽しみください」

純(短時間で満漢全席か。分身できるし流石って感じだな)

一(私の分身をあと10体出せるぞ、ってとこかな。分身というより影分身か)

照咲「……全部食べていい?」

智紀「米粒1つ、残さずね……」

萩「油分が多い料理が多いので、必要あらば和食、洋食なんでも追加します」

照(幸せだな……)

咲(ここが、【全て遠き理想郷】―アヴァロン―なんだね……)

照(和食もデザートもあるし、リミッター解除が必要だな)

咲(ここは戦場だよ。今更、安全装置解除とかお姉ちゃんも平和ボケ?というかデザートも用意してもらうんだ)

照(咲も頼むくせに)

咲(まぁね///)

―1時間後―

照咲「ふぅ……」

一「食べきったよ、この人達。しかも和食コースまで追加して」

衣「咲と照はすごいなー。1啜りで焼きそばがなくなったぞ。チャーハンも1掻きで姿を消した」

智紀「これも能力?それとも能力によるデメリット?」

照「体質です。でも、お腹も落ち着いたのでしばらく食べる量は普通になる。今の3割くらいに」

純「それでも凄いけどな」

萩「デザートは何を用意しますか?」

咲「プリン・ア・ラ・モードとあんみつとビックパフェ」

照「それを2づつ」

一(どこかで見たよ、ソレ)

透華「それじゃ、照と咲が食べ終わって、少し休んだらお風呂に入りましょうか。今日は大浴場を使いましょう」

照「休まなくてもいい」

咲「同じく」

透華「……それじゃ、食べ終わったら移動しましょう。ハギヨシ、準備を。各自準備をして向かいましょう」

純「先に行って準備してな。俺は照と咲のお守りをする」

透華「何かあるの?」

純「方向音痴姉妹」

透華「なるべく早く慣れてくださいまし」

照咲「善処します」

―大浴場・脱衣所―

あぁっと!だついしーんはふしぎなわかめによりきんぐ・くりむぞんされました。しかし、だついとかいわは
たしかにそんざいしたのです。わたしたちのこころのなかに。

―大浴場―
咲「きもちいねー」

照「色々あったからね。昨日は血飛沫のシャワーと血を流すだけだったからね」

衣「ちしぶき?」

照咲「なんでもないよー」

衣「咲!背中を洗ってやる!風呂からでるぞ!」

咲「はーい。それじゃ、私は衣お姉ちゃんの頭を洗うね」

衣「恥ずかしいから衣でいい///」

咲「衣ちゃんね」

衣「まぁ、いいか」

照「私は先の足を洗おう」

咲「せめて頭で」

一「それじゃ、僕は照の背中を洗うよ」

照「それなら私は一の背中を流そう」

智紀「第1回おっぱいチキチキランキング~」

純「どうした智紀」

透華「のぼせました?」

智紀「あの4人の胸を見てください。素晴らしい景色です。正に微乳の宝石箱やぁ」

純「確かにな。そして微乳と言ったのは情けか」

智紀「チーム対抗おっぱい偏差値を作れば龍門渕は圧倒的大敗となるでしょう」

純「いってやるなよ」

智紀「エース衣をはじめとする、一、咲、照に勝ち目はあるのか」

純「あと一人足りないぞ。大会は5人だろ。そしてもう一人の名前を言ってみろ」

透華「私も是非とも聞きたいわ」

智紀「衣におっぱい押し当ててくる」

純「智紀ーアウトー」

透華「後でペナルティね」

衣「咲、先刻は面白かったぞ。また見せてくれ」

咲「ん?中華以外ならなんでもいいよ」

照「私は中華でもいいぞ」

一「そっちじゃないでしょ。麻雀の方だよ、麻雀」

照咲「はい」

咲「うーん、どうだろう」

衣「えっ、衣と打ちたくないのか?先に及ばないのが原因なら本気も出すし、努力もする!」

咲「いや、私は衣ちゃんが望むなら全力を出すよ。お姉ちゃんがまだだから」

照「そうだな。今度は私を見てくれ。さっきは咲と衣の邪魔をしないように抑えていたからな」

一(抑えてても聴牌余裕か……なんだかんだで、全部聴牌だったしね)

衣「そうだな!次は照だな!照の実力を見たら全員本気で打ってみよう!楽しみだ!」

一(絶対に同卓したくない。透華なら冷えるかもしれないし透華に頼もう)

衣「咲は背中が小さいなー。衣ですぐ洗い終わってしまう。胸も小さいな」

咲「衣ちゃんにそのまま返すよ……」

照「どんぐりだな」

咲「お姉ちゃんの身体測定の結果言おうか?上からなな照「アーアーキコエナイー」

一(それにしても龍門渕が誇る無い乳が見事に集結だね。あとは控えめの透華がいれば5人か……)

咲「それじゃ、今度は私の番だね。その前に衣ちゃんは髪さわられても平気?」

衣「咲ならいい。優しくしてね?」

照咲「!!!」

咲(これは……ヤバイ!)

照(妹二人目追加―。今度私も洗わせてもらおう)

>>203
それはおかしい
男性ならペニスを押し当てに行くとでもいうのか?


京太郎「ハギヨシさんにチンチン押し当ててくる」

大沼「若いのう・・・」

南浦「そうだな・・・。だが、若さとはそういうものだ」

ハギヨシ「ふんもっふ」


絶対おかしい

咲「そ、それじゃあ!いくよ!衣ちゃんシャンプーどれ?」

衣「いつもはこれだけど今日は咲と同じ香がいいから咲ので!」

咲(グハァ!衣……恐ろしい娘……。つまり貴方と同じ香りに包まれて寝たい貴方と同じがいい貴方色に染めて
  あなたのモノよってことかよ!ウヒョオ!たまらんぜよ!)

照(ころたんペロペロ(^p^))

一(2人から邪悪な気配がする)

咲「気を取り直して、いざ!」

衣「ふぁあ!」

照咲「ブハッ!」

一「衣は頭さわられるのが弱点だからね」

咲(ヤバイヤバイヤバイ髪どころか全身洗いたい私がタオルになりたいむしろ衣ちゃんになりたい)

照(ころたんの二酸化炭素うめぇ。むしろ体流したお湯飲みたい。大浴場で衣ちゃん周辺のお湯のみたい)

一(この圧倒的なプレッシャー!宮永の姉妹は化け物か!)

>>188
ハン〇×ハ〇ターネタ入れたら変えるの忘れてた

このあとのめくりめく、きゃっきゃうふふたいむはおゆによる、ふえたわかめによりきんぐ・くりむぞんされました。
しかし、おふろでのきゃっきゃうふふとやわはだのふれあいは、たしかにそんざいしたのです。わたしたちのこころのなかに。

一「さっぱりしたねー」

純「そうだな。落ち着いたら麻雀打とうか。次は俺が入ろう」

一「あっ!ぼっ僕が入るよっ!純が打つと癖で邪魔しそうだし」

純「あいつら相手に聞くかどうかわからないけどな。それも含め見てみたいしな」

一「いや!ここはまっすぐな僕だよ!」

透華「自分で言いますか……でも、一の言うとおりにするならデジタルの私の方がいいんじゃなくて?」

一「透華は最後かなぁ」

純「それがいい」

透華「……理由が気になりますけど、真打は最後に登場するのがセオリーですわね。それじゃ、私は最後でいいわ」

純(一の焦り様で思いだしたが、次は照の様子見。その後、3人で本気で打つっていってたからな。どう考えても
  3番目から外れ。ある意味当たりか)

一(今までの傾向から透華は冷えそうだし、透華は対抗できそうだから問題なし)

一純(つまり2番目を取らないと蹂躙は確実。むしろ蹂躙、トラウマじゃ済まされない。蝋人形の可能性アリ。鍛えられる
   線もあるけど、流石に今日からはキツイ。せめて覚悟を決めて、遺書を用意してから)

純「一は後がいいだろ。データは早めにとって智紀に見てもらう必要がある。つまり俺の感覚が通用するかどうか試す」

一「いやいや、やっぱり様子見なんだし僕の方が向いてるよ」

一純(最悪じゃんけんか……)

必要なさげだけど一応
新・保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 10分以内
02:00-04:00 20分以内
04:00-09:00 40分以内
09:00-16:00 15分以内
16:00-19:00 10分以内
19:00-00:00 5分以内

新・保守時間の目安 (平日用)
00:00-02:00 15分以内
02:00-04:00 25分以内
04:00-09:00 45分以内
09:00-16:00 25分以内
16:00-19:00 15分以内
19:00-00:00 5分以内


智紀「透華、私がもう一度打つ。恐らくその方がいい。照のも体感した方が分かりやすい」

一純(!!!)

透華「一理あるわね。それに打ち方で言ったら智紀がベスト。でも、時間を挟むとはいえ2連続で大丈夫?」

智紀「問題ない。むしろ打ちたい。深い理解をすることで皆の成長にもつながる。皆の役に立ちたい」

透華「まぁ……智紀は充分すぎるほど力になっていますわ!もっと自信を持って下さいまし!でも、ありがとう。
   その好意に今日は甘えるわ。次もよろしくね」

一(違うって!透華!智紀は3回目が嫌なだけだって!気付いて!その純白の優しさを向ける必要はないんだって!)

純(流石策士智紀、智紀汚い!そして透華がうまく誘導された!これは一人2回づつコースへinしちまう!)

智紀「お二人は3回目から頑張って。応援してる」ニコッ

透華「そうね。私も智紀の想いに答えられるように頑張らないといけませんわね」

一純(ああぁぁ~~~~)グニャア~

衣「早く行こう!こんなに麻雀が楽しみなのは初めてだ!満月も上ったし、全力でいくぞ!」

照「そのうえで私の力をみせよう。覚悟はいい?」

衣「本当に楽しみだ……照と咲が来てくれてよかった」

咲「私もここに来れてよかったよ」

照「私も同じだ。楽しい麻雀を打とう」

智紀(衣も全力か……2回目はもっと大変。でも3、一と純はご愁傷様)

照(咲、今の言葉の本心は?)

咲(借金返済+宿、職ゲットでラッキー。本当にお嬢様はちょろいぜ!人生って楽しいね!)


咲(って感じになってただろうね、少し前なら。少し前っていうか何時間か前なら)

照(私もそうだね)

咲(でも、今は純粋に良かったって思うよ。それこそ本当によかった。屑親は最後の最後に役だったね。ここまで行ったのは私達の
  力だけど、きっかけだけはそう)

照(そうだな。塵芥にも劣る存在が大悪行の親だからな。死体も肥料になるし本当に最後だけだけどね)

咲(本当にダメかもって思ったけど優しい人達のおかげで助かった。でも、少しだけ胸が痛いかな)

照(ま、まさか成長痛!許さんぞ!)

咲(……それサバンナでも同じこといえんの?)

照(流石に冗談だよ。シリアスな文学美少女モードになりそうだったからな)

咲(はい。流石に心の中でバカにしてたというか……思いっきり格下にみちゃったからさ)

照(状況が状況だから仕方ない……って言いたいけどそうもいかないな。私達はまだ人間でいたい)

咲(そうだね、危なかったね。もう少しで魔王にでもなるところだったよ)

照(既に魔王と思ってる人達が沢山いそう……)テレパス外

咲(今一瞬閉じたでしょ?まぁ、いいけど)

ソイヤッ

咲(いつかは私達が過去に思った後ろ暗い過去も話さないといけないね。いつになるか分からないけど)

照(そうだな……むしろ早めに話した方がいいだろうな。透華にだけは少なくとも早く)


透華「何かノイズを感じますわ」ピコーンピコーン


照(今日全力で打った後に私達で相談してから話そう。結果はどうなっても仕方ない)

咲(そうだね。恩を返す前に罪を告白しておかないとね)


―衣館―

衣「打つぞ!智紀が2回目だし、一人2回か。単純計算であと7半荘だな。明日も暇だし明日に持越しでもいいな!」

咲「そうだね。でも衣ちゃんは明日だと力が落ちちゃうんでしょ?」

衣「衣は今、気概に満ちている。それに満月が欠けても問題ない」

照「余裕だな」

衣「違うぞ、照。見くびっているのでも驕っているのでもない。欠けた部分が埋まっただけだ。照と咲のおかげ……
  いや、龍門渕高校麻雀部のおかげでなでな」

咲(あぁ~衣ちゃんかわいいよぉ。お持ち帰り~)

照(ころたんが天使すぎて生きるのが辛い)

純「敗北者がここに2人います。こんな時、こんな顔をすればいいか分からないの」

一「……笑えばいいと思うよ」

透華「なんの話です?」

純一「なんでもないよー」

透華「……怖いけど、それ以上に楽しみね。衣の深淵に触れることができる。もしかしたら、感化されて不思議な力のきっかけ
   を掴むことができそうね」

一(透華はすでに掴んでいるけどね。でも非常事態限定)

純(不思議な力か……確実に流れを断ち切れるなら便利だな。それだけじゃなく、流れを掴んだり、押し付けたりできれば……)

透華「今日は誰かの門が開くかもしれませんわ。本当に楽しみですわ」

一「そうだね。やっぱり怖いけど少しだけ楽しみ」

純「恐怖6、不安2、好奇心1、楽しみ1、ってとこだな」

お持ち帰り~は照の方だろ・・・中の人的に


透華「正直、衣と同じような打ち手がここにいるとは思いませんでしたね。全国に行って、そこで会えると思っていましたわ。でも
   ここに確かに2人いた。もしかしたら私達にも見えるかもしれませんわね。なんて言っても咲さんの役は嶺上開花。
   私達にも不思議な栄養を与えて、開花の可能性を見せてくれるかもしれないわ。全国も楽しみね」

一「まずは県大会があるけどね」

純「なにか問題があるのか?」

一「流石にキンクリはね……」

透華「キンクリ?」

純一「なんでもないよー」

透華「フフッ、おかしな2人……。これからも私達も、大会も楽しみね」



照「路頭にまよったね」 咲「なんとかしないとね」

―第1部・槓―

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     __/       ∧_ イ:i_.ヽ.乂ぅ;ソ       込 _ン'′!:. :.:.:|:.|   おつかれさまです!
   '"              /\ノ:.|ハ           ,           ハ: :. :.|: |
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              } /:.:|: : :.lヽハ       i    }      人 : : : : : | 
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>>236
セリフが逆か。中の人的に

とりあえず、時間も更けてきたので今日は終わりです。また、続きをいつか。
支援乙です。

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