蛍「先輩といっしょに遊園地」 (30)


蛍「今日は、先輩といっしょに遊園地」

蛍「まずは、ここに行こう」

>>8

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ジェットコースター

お化け屋敷


すいません、次回から気をつけます

蛍「先輩、お化け屋敷に行きましょう!」

蛍(ふふふ、これで怖がった先輩から抱きついてもらえる)

蛍「さあ、行きましょう」

小鞠「・・・>>10

別のに乗ろうとするけど結局蛍に連れていかれるこまちゃん


小鞠「ほ、蛍が怖いだろうからべつのにしようよ」

蛍「いいえ、大丈夫です!!」

小鞠「いや、でm」

蛍「早く行きましょう!!」

お化け屋敷

小鞠(結局連れて行かれちゃった)

蛍「なんか、雰囲気ありますね」

蛍「あ、右と左道が分かれてますね」

蛍「どっちに行きましょう?」

>>13

(右ならすぐに出ます)



小鞠「ひ、左でいいんじゃない」

蛍「分かりました、左に行きましょう」

??「あ、誰か来たん」

??「よし、れんちょん驚かすぞ」

蛍(今聞きおぼえがあるこえがしたけど・・・)

小鞠「でも、このお化け屋敷ぜんぜんおばけがでn」トントン

??「ワアー」

小鞠「キャー!!」ダキツク

蛍、(あ、あ、先輩が抱きついてきた!!)

小鞠「ほ、蛍逃げようよ」

蛍(もう少し、抱きついてもらいたいけど先輩かわいそうだし)

蛍「先輩こっちです」

??「まつのん~」

蛍(のん?)

蛍「あ、先輩出口です」

小鞠「ま、まって蛍」パシ

??「捕まえた~」

小鞠「ギャ~!!!」

蛍(先輩が捕まった!!助けないと!!)

蛍「先輩手を伸ばしてください!」

手をつかめるかつかめないか

>>16

掴んで引っ張って抱きしめ


小鞠「ほ、ほたる」パシ

蛍(つかんだ!!)

蛍「先輩は私のものです!!」グイ

蛍(よし、助けれた)

蛍(そして、先輩を抱きしめれた!!)

蛍「先輩逃げますよ!」


お化け屋敷出口

蛍「先輩大丈夫ですか」

小鞠「う、うん」

蛍「よかった~」

小鞠「あ、あのね蛍、そろそろおろしてもらえるかな」

蛍「あ、はいわかりました」

蛍(もう少し先輩を抱きしめていたかったけどしょうがない)

蛍「先輩、次はどこに行きますか?」

小鞠「>>19かな」

コーシーカップ


小鞠「コーヒーカップかな」

蛍「いいですね先輩、行きましょう」

コーヒーカップ

蛍「始まりましたね先輩」

小鞠「うん。これを回したら早く回るんだよね」

蛍「そうですね」

小鞠(さっきは恥かいちゃったからね。ここで大人らしく蛍を楽しませてあげよう)

小鞠「じゃあ回すよ」

蛍「お願いします先輩」

小鞠「よいしょっと・・・・・・あれ、回らない」

蛍「え、貸してください」

蛍「よいしょ」グルン

蛍「回りましたよ」

小鞠「え、貸してみて」

小鞠「・・・・・・回らない」

蛍(多分古いから、かたくなってるんだよね)

蛍(どうしよう、このままだと先輩が泣いちゃうかも)

蛍(・・・・・・ひらめいた!)

蛍「先輩貸してください」

蛍「私、子供っぽいけどコーヒーカップ回すの好きなんです」

小鞠「!!まったく子供だな~蛍は」

蛍「ありがとうございます」

蛍(よしこのまま終わるまで全力で回し続けよう)グルグル

小鞠「ほ、蛍ちょっと早くない」

蛍「え、先輩今何か言いましたか?」グルグル

小鞠(やばい、目が回ってきた)

小鞠「ほ、蛍止めて」

蛍「え、先輩なんか今言いましたか?」

小鞠「いや、だからちょt」

小鞠(あ、もう無理)バタン

蛍「先輩!!」


小鞠(なんか柔らかいな)

小鞠「う~ん」

蛍「先輩大丈夫ですか!!」

小鞠「あれ、蛍?」

蛍「先輩が目を覚ましてよかったです」

小鞠(あ、そうか私あそこで倒れたんだ)

蛍「先輩、本当に大丈夫ですか?」

小鞠「うん、大丈夫だよ」

小鞠(あれ、普通に話してるけどなんで蛍の顔が真上にあるんだろう)

小鞠(もしかして、私いま膝枕されてる!?)

小鞠(柔らかくて、気持ちいいな~)

蛍「先輩、そろそろ閉園時間なんで帰りますか?」

小鞠「う~ん、最後に>>23に行きたいかな」

観覧車

小鞠「最後に観覧車に乗りたいな」

蛍「分かりました先輩、なら急ぎましょう」

蛍「走りますよ先輩」ガシ

小鞠「うん」

観覧車

小鞠「うわー景色がきれいだね~」

蛍(喜んでる先輩かわいいな~)

蛍「そうですね先輩」

小鞠「今日はごめんね蛍」

蛍「え、なんでいきなり謝るんですか?」

小鞠「だって、私が倒れたせいで全然遊べなかったじゃん」

蛍「あ、あれは私が回しすぎたのがいけなかったので」

蛍「気にしないでください」

蛍「謝るのは先輩じゃなくて私のほうです」

蛍「先輩すいませんでした」

小鞠「ぜ、ぜんぜん蛍は悪くないよ」

小鞠「それに、お化け屋敷の時も迷惑かけたし」

小鞠「悪いのは私だよ」

蛍「先輩は悪くないです!!」

蛍「でも、先輩が気にしちゃうなら私のお願いを聞いてください」

蛍「それで、終わりにしましょう」

小鞠「うん、聞くよお願いってどんな?」

蛍「それは>>26

せっかくのロマンチックなシチュエーションだから
観覧車がまわりおわるまで恋人ごっこしてください

蛍「こんなロマンチックなシチュエーションなんで」

蛍「観覧車が回り終わるまで恋人ごっこしてください///」

小鞠「え///」

蛍「だ、駄目なら、駄目でいいですよ///」

小鞠「だ、駄目じゃないよ///」

小鞠「じゃ、じゃあ、回り終わるまでね///」

蛍「あ、ありがとうございます先輩///」

蛍「じゃあ先輩、私の横に座ってください///」

小鞠「う、うん///」

蛍(どうしよう恋人ごっこしてくださいといったけど)

蛍(どうしたらいいのかわからない)

蛍「じゃ、じゃあ、先輩手をつなぎましょう///」

小鞠「そ、そうだね///」ギュ

蛍(先輩の手柔らかい///)

蛍「・・・・・・」

小鞠「・・・・・・」

蛍小鞠(ど、どうしよう、恥ずかしくって話かけれない)

小鞠(ここは、年上の私から話しかけるべきだよね)

小鞠「ほ、蛍、今日楽しかったね///」

蛍「そ、そうですね先輩///」

蛍「・・・・・・」

小鞠「・・・・・・」

蛍小鞠(会話が止まってしまった)

蛍「せ、先輩、そろそろ終わりですね///」

小鞠「そ、そうだね///」

蛍「あ、つきましたね」

小鞠「そ、そうだね」


蛍「先輩、今日はお願いを聞いてくれてありがとうございます」

小鞠「だ、大丈夫だよ。これぐらいのこと」

帰り道

蛍「今日は本当に楽しかったです先輩」

小鞠「私も凄く楽しかったよ」

小鞠「また、一緒に行こうね」

蛍「はい、楽しみにしてます!!」

小鞠「またね、蛍」

蛍「はい、さようなら先輩」


おわり

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