れんちょん「んあ?なんで急に呼び捨てなん?この一瞬の間でうちとなっつんの間でなにがあったん」
夏海「なーに言ってんの、この花の名前がれんげって名前なんだよ」
れんちょん「ほほーっ!同じ名前と思うとかわいく見えるんなあ。この花、好きになりましたん」
夏海「よーし、いっぱい採ろう!」
れんちょん「でも、同じ名前と知ったら食べる気もなくなったん」
夏海「ええーっ…」
夏海「おっ、そうだ」髪の毛ブチブチブチィ
れんちょん「グギィィァァアアアアアアイダイイイイイイイイ」バタバタ
れんちょん「なっつん…何するん…」
夏海「れんげの髪の毛で作った冠の出来上がりー(笑)」ニヤニヤ
れんちょん「それ作るために髪の毛引っ張ったん…」
夏海「そうだけど?なんかわりいのかよっ!」ドゴッ
れんちょん「ゲッ」ドサッ
夏海「ほら、れんげは食えるらしいから自分の髪の毛でも食ってな。ギャハハ」バサッ
れんちょん「(痛いのん…)」
れんちょん「なっつん…もしかしてうち、田舎に住んでるのん?」
夏海「いきなりなーに言っとるの」
れんちょん「ほたるんびっくりしてた、学年違うのに同じ教室とかたぬきとか」
夏海「ほーん」
れんちょん「前にねえねえが車で時速50kmで走れば、一時間後にちょうど50km先に着くからすごいなってゆってたし」
夏海「…う、ん。なるほどな…」
…
れんちょん「一応ゆっとくと、普通なら時速50kmで走っても赤信号あるから一時間後にごじゅ」
夏海「うるせえんだよ!!」バキッ
れんちょん「ゲッ」バタッ
夏海「わかってるっつってんだよこの池沼はよぉ」イライラ
れんちょん「え…でもなっつん、わからなさそうな顔して」
夏海「てめえに頭に合わせてやってんだろうが。口答えすんな!」ドカッ
れんちょん「イギッ」
夏海「おら、今日も夏海ちゃんのカバンもたせてやっから学校までもってこいや」ドサッ
れんちょん「はい…」
夏海「おはよー」
れんちょん「モゴモゴー」
夏海「なんだって?」
れんちょん「にゃんぱすー」
夏海「どのみちわけわからん…なんなのそれ」
れんちょん「にゃん…ぱすー」
夏海「意味わかんねーっつってんだよ!」ドカッ
れんちょん「ゲッ」バタッ
夏海「池沼がうつんだろ!きめえな!」ペッ
れんちょん「(痛いのん…)」
夏海「おらっあたしのカバンまた学校まで持って来いよな」ドサ
れんちょん「わ、わかったのん…」
夏海「のんじゃねえよきめえな!普通にしゃべれや!」ドゴッ
れんちょん「イギッ…わかりました…」
夏海「あっ」唐辛子バッサー
夏海「どうしよう…」
夏海「(姉ちゃんのとコッソリ交換するか)」ウドンチェンジ
小鞠「そうかなー?はは」ウドンズル
小鞠「」ドサッ
小鞠「ひゃ…ひゃ…なんひゃこりゃーー?!!」
ほたるん「どうしたんですか先輩?!」
夏海「はは、どんまいどんまーい」ピ~ピ~♪
れんちょん「…」ジー
夏海「…れんちょん…もしかして見てた?」
れんちょん「…」ウルウル
夏海「なに見てんだ池沼!!」ウドンバッシャー
れんちょん「ギィィィィヤアアアアアッッツアアアアア!!!!!!」ゴロゴロ
夏海「池沼がうつんだろうが!気持ち悪い目でみてんじゃねえ!!」ドカッ
れんちょん「ゲッ」ドタンッ
れんちょん「痛いのん…熱いのん…」
夏海「あたしのうどん台無しじゃねえか!変わりにおめーのうどんもらうわ(笑)」ズルル
れんちょん「うっ…うっ…」
れんちょん「うちもオリジナルあやとり出来たん!」
夏海「おっ、それ何なの?」
れんちょん「むふふ、うちもこういう一人遊び得意なのん」
れんちょん「これは見ての通りー皆さんご存知のー」
れんちょん「宇宙でしたー!」
夏海「すっげー!宇宙だー!!」
れんちょん「この良さがわかるとは、さすがなっつん!」
夏海「わかるわけねえだろ!!!!」ドゴッ
れんちょん「ゲッ」バタッ
夏海「池沼がうつんだろ気持ちわりいなあ」ペッ
れんちょん「うっ…ひどいのん…」
夏海「のんじゃねえんだよ池沼!日本語も使えねえのかよ!!」バキッ
れんちょん「ギッ」ドタ
れんちょん「(痛いのん…)」
夏海「じゃまずモノマネ師範代のれんちょんにお手本をやってもらいます」
れんちょん「うちがモノマネのお手本するん?」
夏海「うん」
れんちょん「もー…仕方ないのんなぁ」
夏海「よろしくおねがいしまーす!」
れんちょん「じゃあうちのモノマネ十八番、ちゃんとみてるのん!」
れんちょん「ふん!はあああ…」
れんちょん「のすっ!」
夏海「つまんねえんだよおおおおおーーーーッ!!!」ドギャアア
れんちょん「ゲェーーッ」ドタバタン
夏海「池沼の踊りみても面白かねえんだよお!!」ゴッゴッ
れんちょん「グッ…ギッ…」
夏海「ったくよお…池沼がうつったらどうすんだよ」ペッ
夏海「おめーは部屋の隅で寝てろや(笑)」
れんちょん「(痛いのん…寒いのん…)」
このSSまとめへのコメント
恥ずかしくないのかな?
才能ないよ君!
才能ないのもそうだろうけど、それ以上に
この作者は心がないんだね