お母さん「ちょっと…どこいくの!」俺「るせえババア」 (152)

お母さん「また遊びにいくの!!」

俺「お前も昔よく遊んでたやろが!!」

お母さん「っ……」

俺「俺はなあただ友達の家行くだけ。お前みたいにコンビニたむろしたりして他人に迷惑かけたりしてないわ」

お母さん「………」

俺「お母さん育ち悪すぎやから。俺はお母さんと違って育ちがいいかr…」

俺「ああ…俺はお母さんに育てられたんやった」


第一話「火事」

もう嫌な予感しかしない

お母さん「あん…あんあん」

父「フッ…ったらフッ」スッスッ

お母さん「あん…あんああん…」


ーーーーーーー自部屋
俺「またやってるのか」

俺「………」カタタタタタタ

俺「………ふぅ…」

俺「とうさん」

父「おっ、キャッチボール?」

俺「マクド買ってきます」

父「お、マジ?チーズバーガー食べたい…」ポロ…ポロロ…


ーーーーーマクドナ○ド
店員「いらっさゃあませ~♪」

俺「こんにちは」

店員「いらっすぁますぇ~♪」

俺「エビフィレオ一つ」

店員「かしこまりました♪」

店員「エビフィレオになりますっ♪」

俺「ありがとうございます」スータコラサッサッサッ

チーズバーガー買ってきてやれよ…

俺「俺のエビフィレオ…見せてやるよ」スタスタ




ウォーーーーーーーーーーーン




ウォーーーーーーーーーーーン


俺「るせええええ!!!…ん」


俺「俺の…家が……………」


お隣「俺くん!!!!!家が」

俺「燃えてる」

俺「俺のエビフィレオ…見せてやるよ」スタスタ

意味分からなさ過ぎてワロタ

ーーーーーー家の中

お母さん「………zzz…」スヤスヤ

お父さん「…………」スゥーーーー
ーーーーーーー


消防員A「ヤバイ、家、モエテル」

消防員B「新入りィ!!足震えてんじゃねーかしっかりしろ!俺とお前しかきてねーんだしっかりしろ!!」プシャー



「 ど け 」



消防員AB「!?」


俺「どけ…ここは俺の家なんだ」シュンシュンシュン


消防員B「ま、まずい!?あの燃えまさかる家の中に飛び込んでいってしまった!」

消防員A「ヤバイ、家、モエテル」

何でカタコトなんだよクソワロタ

俺「うおおおおおおおおおおおおおおお」ドンドンドンドン!!!!



消防員A「ハァハァハァ…あ、あの、危険なんで…ここは下がって…」ハァハァハァ



俺「うおおおおおおおおおおおおお」ドンドンドンドン




俺「なんで鍵がしまってるんだ…」ムシャムシャ



消防員A「ハァハァハァ…ここの…家の…人ですか…ハァハァハァ」ハァハァハァ


お隣「トイレの窓壊すしかないわーーーーーーっ!!」

ドン!!

ーーーーーー
お隣「うっ…すごい煙ね」

ボォォォォ

お隣「これじゃ息できないじゃない」ゲホゲホ

お隣「はやく助けなきゃ」

ーーーーーーーー


ドンドン




俺「鍵をあけろおおおおおおおおお!!!!!」

お隣「ここが寝室かしら」


ボォォォォ

お隣「せーのっ」トン




「…あん…あん」


お隣「!?」



「あん…あん…ああん」




お隣「まさか」



「あんあんああんあん♪」パミュパミュ


お隣「はい、もしもしー」

お隣「せーのっ」トン

おいショボイぞ

俺「もしもしお隣さんですか」ハァハァハァ

お隣「はい」ボォォォォ

俺「さっき家入ってくるの見たんですけハァハァハァ…」

お隣「今たすけるところ」

俺「お願いしていいですか」

お隣「うん」

俺「ハァハァハァ…」ピッ


ーーーーーー
消防員A「いいから下がってください!!」

俺「ああ」パクッ

ーーーーーー

ボォォォォ

お隣「やばい、火結構まわってきてた」

お隣「起きてーーーっ!!おき」


ボォォォォォォォォ



お隣「あらら…煙吸いスギちゃんだった…みたい…ね…」バタッ



ーーーーーーー






俺「任せましたよ…お隣さん」

クソワロタwww

この1出来るな

先生「男女ペアを作ってください」2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2013/12/28(土) 13:23:55.01 ID:o9OzdT5A0
俺「んで、先生だけペアいないけど誰と組むの」?
先生「え?……」ポロ…ポロロ?
俺「やっぱお前と組むのやめるわ」?
女「え?どういうこと?俺くんちょっ」?俺「うるせえブス!」?
俺「先生、俺と組もうか」?
先生「俺くん…」プルン?

消防員B「準備できたぞ!!Aこい!!」

消防員A「はい!!」


ぷしゅぅーーーーーーーーーーーーーーーー



ぷしゅぅーーーーーーーーーーーーーーーー

消防員B「なかなか消えません…」

消防員A「まずい、早く消さないと!!」


ーーーーーーーーーーー


寝室

お母さん「………」

お父さん「………」

お隣「………」



タイムリミットまで、あと二分

これはライオンと犬以来の神スレ

>>97kwsk

プシューーーーーーーーーーー



俺「…………」



消防員B「うっ…すごい水圧だ…僕の力じゃ持てない…」

消防員A「なにいってんだ耐えろ!!」

消防員B「う、うあああああああ」ササササササササササササ

消防員B「おい、Aーーーーー!!!!」

A逃亡


俺「…………」



タイムリミットまであと一分

>>98
犬「ちょwwwww何あいつやべぇwwwwwwwwww」
ライオン「………」
てな感じのスレタイだった

ボォォォォボォォォォ


俺「消防員さん」

消防員B「はい」

チッチッチッ 50…49

俺「俺に水かけてください」

消防員B「な、なにを!?」

俺「はやく…水を」

チッチッチッチッチッチッ 40…39…38

俺「かけろ!!!!!!!!!」

消防員B「…いって…こい!!!!」プシューーーーーーーーーーー


俺「お隣が辿った道を…」

30…29




俺「最速で行く!!!」

クソワロタ

俺「うっ」ゲホゲホホ

ボォォォォォォォォォォ

俺「うおおおお」ガタタガタガタガタ スッテンコロリン

俺「ハァハァハァ…」

20…19…

俺「うおおおおおおおおおここかァァァァァァァ!!!!」


ボォォォォーーー


俺「お隣さんやっぱり…ゲホ」 15…14

俺「…全員は救えない…」



チッチッチッチッチッ


俺「お母さん…お父さん…お隣さん…」ゲホッ


9…8…7

ボォォォォ

俺「………」
ーーースゥゥゥゥ
お母さん「また遊びにいくの!!」

俺「お前も昔よく遊んでたやろが!!」

お母さん「っ……」

ーーーーー

俺「とうさん」

父「おっ、キャッチボール?」

俺「マクド買ってきます」

父「お、マジ?チーズバーガー食べたい…」ポロ…ポロロ…

ーーーーー
俺「お願いしていいですか」

お隣「うん」

ーーーーーボォォォォ
チッチッチッ 5…4

俺「俺は…」

俺「めんどくせえええええええええええ!!!!!!おきやがれクソババァァァァァァ!!!」ヨッコラセ

お母さん「………」

ボォォォォォーーーー


俺「飛び降りるしかねえ!」スッ


消防員B「お、おれくん!?」プシュー

ドサッ

俺「大丈夫か…よ」バタッ

お母さん「………」


ーーーーードドドドドドドドドドド



家 、倒壊

ーーーー病院

「おきて」







「おきて」

俺「…ん…るせええええ…あっ?」


お母さん「やっと起きたああああ」ポロロロロ


俺「かあ…さん」

お母さん「話は聞いたわ…助けてくれたって…」ポロロ

俺「……!!おと、おとな、お父さんは!?」

お母さん「………」

お母さん「あのあと家が崩れちゃったみたいで…」

俺「!?」

お母さん「お父さんも…見つからなかったって…ぅぅぅぅぅぅぅ」

俺「……そ、そうか…」




ーーーースゥゥゥゥゥゥゥゥビュンビュン

俺「(俺の選択は正しかったのか…あのときどうしてもお母さん守りたかった気持ち…)」


スタスタ
お母さん「ちょっと!!どこにいたのよ…心配した」

俺「……」

お母さん「?」

俺「ごめん」

ーーーーーラブホテル

あん

あんあん

お隣「ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん」

お父さん「フッ…フッッッそいのフッ」フッッッ

ーーースゥ
お隣「あなたじゃなかったわね…ふふっ」

お父さん「ああ」

お隣「妬いてる?」

お父さん「いや?お前がいればいいさ」

お隣「もし…あの時あなたが選ばれてれば


お父さん「……」

お隣「もちろん見殺しにしてたわ」



第一話「火事」完
ご愛読ありがとうございました。

第二話の予定はないです
すんまそんぐ それではばいなり

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