京子「結衣が記憶喪失になった」(207)

                                      

結衣「ここはどこ、わたしはだれ」

京子(これどうすればいいんだろ)

京子(ひとまず>>8しよう)

ほう

とりあえず娯楽部と生徒会のメンバーを呼ぶ

   

京子「というわけで、私一人じゃどうすればいいか解らないので!」

ちなつ「ゆ、結衣先輩が記憶喪失って……マジなんですか!?」

あかり「結衣ちゃん、あかりたちのこと忘れちゃったの……?」

綾乃「急に呼ばれたからなにかと思ったら……た、大変な事態ね」

千歳「ひとまず、救急車呼ぶべきとちゃう?」

櫻子「そーですよー。私たちにどーしろっていうのさー」

向日葵「というか、なぜこんなことに?」

りせ「……」

西垣「うん、そうだな。とりあえず爆発させればいいと思うぞ」


ワイワイ ガヤガヤ


京子「結衣、なんか思い出した?」

結衣「あ、えっと……特に」

結衣「私、結衣って言うんですか?」

京子「あ、うん。あなたの名前は船見結衣。で、私は歳納京子」

結衣「う~ん……」

京子「どう思い出せる?」

結衣「ううん、ごめんね……えっと、歳納さん」

京子「おおう、なんか新鮮」

京子「こうしても埒が明かないので、みんなから意見を募りまーす」

ちなつ「いや、病院連れていきましょうよ」

京子「ではまずあかりから!」

あかり「え、ええっ、急に言われても」

京子「ほらほら、なんでもいいから。どうすれば結衣の記憶が戻るか言って」

あかり「え、えっとぉ……>>17とか?」

アルバム見

あかり「アルバムを見せるとか……?」

京子「おお、中々いい案かも」

京子「よし、ちょっとダッシュで取ってくる!」

ちなつ「あ、ちょっと京子せんぱ……もう行っちゃった」

綾乃「慌ただしわねえ」


京子「ただいま!」

ちなつ「はやっ!」

京子「よーし、早速見るぞ、結衣ー」

結衣「あ、はい」

京子「えっと、これは子どものころでー」

京子「私とあかりと結衣でよく遊んでたんだよ、覚えてる?」

結衣「ごめん……さっぱり」

京子「そっかー。あ、これはね、なんか知らない子が絡んできたときで」

京子「あの時、私は泣き虫で結衣によく守ってもらってたんだよー」

結衣「そう……なんだ」


櫻子「へー、歳納先輩って子どものころは泣き虫だったんだって」

向日葵「今からじゃ想像できませんわね」

綾乃「いいなぁ、羨ましい……」

京子「あれ?」

結衣「どうしたの?」

京子「あれ? あれれ~?」ジー

ちなつ「なんですか京子先輩? こっちのほうジロジロ見て?」

京子「いや、うん……気のせいだ」

京子「で、何か思い出せたかー結衣」

結衣「あ、ごめん……全然」

京子「そっか。じゃあ次、ちなつちゃん!」

ちなつ「え、そうですね……>>29をしてみるとか」

京子のボケに突っ込ませてみる

   記憶をすり込む

ちなつ「普段通りのことさせたらいいんじゃないですか」

京子「普段通りって?」

ちなつ「先輩のボケに突っ込ませるとか」

京子「ちなつちゃんにとって、私と結衣は日頃からそんなやり取りをしてると」

ちなつ「違うんですか?」

京子「違わないかも……うむむ」

京子「よーし、結衣!」

結衣「は、はいっ!」

京子「ボケるから突っ込んでね!」

結衣「は、はぁ……」

京子「どうもーキョッピー&ユッピーでーす」

結衣「え、えっと、どうも」

京子「いやぁ、あつはなついですね」

結衣「……」

京子「……」

結衣「……えっと?」

京子「駄目だこの結衣」

結衣「え、ええっ、今のボケたんですか?」

京子「超わかりやすいボケじゃん! それ以外何があるのさ!」

結衣「スプーナリズムみたいなものかと……」

京子「なにそれ。記憶喪失してるくせに、なんでそんな言葉は覚えてるのさ」

結衣「さ、さぁ……?」

京子「で、なんか変化は?」

結衣「と、とくには……」

京子「ですよねー。はいはい、さくっと次行こう」

京子「んじゃー次は、綾乃ね」

綾乃「え、私?」

京子「なんかいい案ない?」

綾乃「そうね……>>40とか」

ラムレーズンねだる

綾乃「歳納京子、あんたラムレーズンねだってみたら?」

京子「へ?」

綾乃「いやだって、いつもねだってるような気がしたから」

京子「そんなので記憶戻るのかなー、まあいいや」


京子「結衣~、ラムレーズンちょうだいー」

結衣「え、でもここってその……多分学校だよね?」

結衣「流石にアイスなんてないんじゃ……」

京子「んじゃー、一緒に買いに行こうぜ」

結衣「あ、はい、それなら」

京子「つーわけでちょっと行ってくるー」


ちなつ「え、ちょっと京子せんぱ――」

あかり「行っちゃったね」

京子「んで、どう? 外出てなんか思い出せた?」

結衣「う~ん……見覚えあるようなないような……」

京子「そんな簡単に思い出せないか」

京子「ま、のんびりいこーよ」

結衣「……うん」

京子「あ、ここ。ここのコンビニだとラムレーズンあるんだよ」

結衣「へぇ、好きなんだラムレーズン?」

京子「そりゃ、もうね! 良かったら結衣のも買ってあげようか」

結衣「え、そんな悪いし……」

京子「いいから気にすんなってー。普段、色々と世話になっちゃってるからなー」

結衣「憶えてないけどね、ふふ」

京子「たっだいまー!」

あかり「あ、おかえり~二人とも」

京子「んじゃ、早速私はアイス食べてるから、なんかいい案考えておいてねー」

ちなつ「そんな適当な……」

京子「ほらほら、結衣も食べろよー」

結衣「あ、うん、それじゃあ」

京子「そうだ、私が食べさせてあげようか?」

結衣「え、ええっ!?」

ちなつ「ちょ、京子先輩いきなり何言い出してるんですか!」

綾乃「そ、そうよ!」

京子「何言ってるんだよー、私と結衣の仲だろ。いつもやってたじゃないか」

結衣「え、えっ……そうなの? じゃ、じゃあ……」

ちなつ「さらっと嘘言わないでください!」

ちなつ「結衣先輩、嘘ですからね! そんなこと一度もないはずですから!」

結衣「あ、うん、そうだよね」

ちなつ「大体、結衣先輩に食べさせるのは私なんですから!」

結衣「えっ、えっ?」

京子「あーあ、結衣が混乱しちゃってるよー」

京子「次行こうかー千歳なんかないー?」

千歳「そうやなぁ……>>52とかどうやろか」

京子がキスしてみる

二人とも食べさせる

千歳「二人で食べさせたらええやんか~」

京子「へ?」

ちなつ「私と京子先輩の二人で結衣先輩に、ってことですか?」

綾乃「千歳……それって個人的に見たいだけなんじゃ」

千歳「そんなことないよ~。仲良うしてたら思い出すかもしれへんやんか」

ちなつ「やりましょう! 京子先輩と一緒っていうのはあれですが」

京子「酷い言われようだ、まあいいか……結衣ー、食べさせてあげるぞー」

結衣「え、え、ええっ?」

口移し

京子「ほら、結衣あ~んするんだ」

ちなつ「ちょっと先輩、私が先です! 結衣先輩、あ~んしてください♪」

結衣「ちょ、ちょっと待って……二人とも」

ちなつ「結衣先輩、食べてくれないんですか……?」グスン

結衣「うっ……」

結衣「あ、あ~ん」パクッ

ちなつ「えへへ……どうですか結衣先輩?」

結衣「うん、美味しいよありがとう、ええと……吉川さん」

ちなつ「やだ、結衣先輩そんな他人行儀な呼び方……いつものように『ちなつ』って呼んでくださいっ」

結衣「あ、うん、ありがとうねちなつちゃん」ニコッ

ちなつ「えへへ~」

京子「結衣~、早くしないと溶けちゃうぞ~」

結衣「あ、ごめんね、それじゃあ……」

京子「ほい、あ~ん♪」

結衣「あ……む」パクッ

京子「どうだー、ラムレーズン美味いだろー?」

結衣「うん、美味しいね」

京子「食べたくなったらいつでも食べさせてあげるよ?」

結衣「え、えっと、それはちょっと遠慮するかな、あはは……」

京子「まあ、私も流石にそれは無理だし」

結衣「じゃあ、なんで言ったのさ!?」

京子「あ、今のいい」

結衣「え?」

京子「なんか今のツッコミが結衣っぽい」

結衣「そ、そうなの?」

京子「この調子で次、ちっぱいちゃんなんかないー?」

櫻子「あ、やっと出番ですね」

櫻子「>>68とかどうでしょー」

催眠術

櫻子「催眠術とかどうでしょー」

京子「催眠術?」

櫻子「ほら、漫画とかであるじゃないですか。催眠術で記憶を戻したりするの」

向日葵「あなた何言ってますの? 漫画の中のことなんて通用するはずないですわ」

櫻子「うるさいなー、やってみなきゃ解んないだろー!」

向日葵「大体、素人で催眠術なんてして大丈夫なんですの?」

櫻子「なんとかなるって。平気平気!」

京子「よし、その案採用!」

向日葵「大丈夫なのかしら……」

京子「結衣、これをじーっとみて」

結衣「こんなことしてなにを……」

京子「いいからいいから、ほら」

京子「あなたは、だんだん、いしきが……」


結衣は催眠術にかかった?
かかったのならどんなの?


>>75

子供の頃の結衣に戻る

>>73

結衣「」ガクッ

京子「お、かかったっぽい!」

向日葵「い、意外とあっさりと……」

ちなつ「ちゃ、ちゃんと記憶戻るんですかね」


結衣「んっ……」

あかり「あ、結衣ちゃん気がついたみたい」

京子「結衣ー、私のこと解るかー?」

結衣「……」

結衣「お姉ちゃんたちだれ?」

京子「え」

ちなつ「ちょっと、京子先輩! 失敗してるじゃないですか!」

向日葵「しかも、『お姉ちゃん』と言ったってことは」

あかり「これってもしかして……」

京子「子どものころの記憶になっちゃった!?」ガーン

櫻子「わ、私は悪くないからなっ」

結衣「へんなのー?」


京子「まあいいか。おっぱいちゃん次、どーしよ?」

向日葵「ええっ、そ、そんな軽い感じでいいんですの……?」

京子「ほらほら、早く」

向日葵「え、えっとじゃあ……>>85をしてみるとかどうでしょうか」

いっその事ごらく部全員に催眠術で子供のころに戻す

西垣先生作の巨大ロボを操縦させる

向日葵「じゃあ――」

櫻子「なあなあ、面白そうだし他にも催眠術かけてみたい」

向日葵「はぁ? 突然何言ってますのあなたは?」

櫻子「いーじゃんいーじゃん! 西垣せんせーよろしくー」

西垣「はっはっは、てっきり忘れられてたのかと思ったぞ」

西垣「任せておけ、私の手にかかれば一瞬だ」

綾乃「先生ってそんな都合のいいキャラでしたっけ……?」

西垣「出番が欲しいのだよ出番が」

りせ「……」コクコク

綾乃「会長まで……」

綾乃「そんなわけで」


あかり「もしかして結衣ちゃん?」

結衣「あー、もしかしてあかり隊員か! どこに行ってたんだよ!」

あかり「なんか結衣ちゃん、おっきいよ~?」

結衣「そういうあかりこそ」

京子「うぅ……ぐす……ここどこぉ……ゆいぃ……」

結衣「こらっ、京子。メソメソしちゃダメだろ!」

京子「だってぇ……ふぇ……」

ちなつ「ちょっと、ここはチーのなわばりなんだからね! はいっちゃだめーっ!」

あかり「そんなことだれがきめたのー!」

ちなつ「ついさっき、チーのになったんだもん!」


綾乃「どうするのよこれ……」

千歳「うちに言われても~」

ばんめしなのですー

保守レッド!

しゅ

保守ブルー!

ちなつ「とにかくここはチーのなわばりだもん! はやくどっかいってー!」

結衣「そんなわけないもん! ここは……ここは……?」キョロキョロ

結衣「ここ、どこ……? あかりわかる?」

あかり「わ、わかんない」

京子「ゆいぃ……わたしたちまいごになっちゃったの……ぐすっ」

結衣「おい、おまえ!」

ちなつ「な、なによ!」

結衣「ここがおまえのなわばりだっていうんなら、ここがどこかしってるんだろうな!」

ちなつ「あたりまえじゃない! ここは……えっと、ここは……」

結衣「ここは?」

ちなつ「ここは……うぅ……」

結衣「なんだよ、わからないんだー」

ちなつ「う、うるさーいっ! べつにいいでしょー!」

ちなつ「あんた、きにいらない! どっかいけー! このっ!」

結衣「うわっ! なんだよ、あぶないじゃないか!」

ちなつ「どっかいかないからわるいんだー」

結衣「だったらこっちも、えいっ!」

ちなつ「うわっ!」

京子「け、けんかはよくないよぉ~」


綾乃「ちょ、ちょっと喧嘩始めちゃいそうなんだけど、止めたほうがよくない?」

千歳「う~ん、ここは>>116してみるとか」

ks

西垣先生が開発した「爆撃戦隊 保守スルンジャー」の力で変身して
圧倒的パワーでケンカを止める

ho

西垣「ここは私に任せたまえ」

綾乃「先生?」

西垣「はぁぁぁぁ……変身!」シャキーン!


西垣「爆撃戦隊 保守スルンジャー!」


あかり「……かっこいい」

結衣(戦隊っていってるのにひとり……)

京子(へ、へんなひとだよぉ……)

ちなつ「だっさー」


西垣「おい、そこのお前!」

ちなつ「へ、チーのこと?」

西垣「ダサいとか言ったな……すこし認識を改めさせる必要がありそうだ」

ちなつ「」

西垣「ふぅ……これで少しは爆発の素晴らしさが解っただろう」

西垣「喧嘩はいけないぞ君たち♪ では、さらばだ!」


結衣「あ、あのひと、こわい」ガクガク

あかり「ふ、ふぇぇ」ガクガク

京子「うぅ、ぐす……うわぁぁぁん」ガクガク


綾乃「やりすぎじゃないかしら……歳納京子なんて、大泣きしてるし」

千歳「圧倒的すぎるのもこまりもんやねぇ~」

櫻子「どーするんですか、これ?」

綾乃「>>126

とりあえずなでてみる

京子にアプローチ

綾乃「と、とりあえず歳納京子を慰めてくるわ。すっごい泣いてるし」

千歳「綾乃ちゃん、頑張っといでや~」


綾乃「ねぇ、歳納京子、もう泣き止んで」

京子「うぅ、ひっく……おねえちゃんだれ……?」

綾乃「あ、私は綾乃っていうの」

京子「あやの、おねえちゃん……?」

綾乃「怖かった? もう大丈夫だからね、あの変な人はいないから」

京子「ほんと……?」

綾乃「うん、ほんとほんと」ナデナデ

京子「よ、よかったぁ……えへへ」

綾乃(か、かわいい……)


西垣「変な人とは失礼だな」

千歳「先生出てこんといてくれます? ややこしゅうなるんで」

京子「えへへ」スリスリ

綾乃(えらくなつかれちゃった……)

京子「あやのおねーちゃーん」

綾乃(やばい、かわいい、おもちかえりしたい)

千歳「綾乃ちゃーん?」

綾乃「ひゃ、ひゃい!?」

綾乃「ち、千歳? な、なにかしら?」

千歳「いやぁ、綾乃ちゃん何考えてるのかなーっておもて」

綾乃「べ、別に>>139したいとかそんな……」

きす(小声)

抱っこ

綾乃「べ、別に……キスしたいとか、そんな……ごにょごにょ」

千歳「えー、なんやて? よく聞こえへんよー」

綾乃「何でもないってば!」

京子「え、おねえちゃん、わたしときすしたいの?」

綾乃「あ、いや……さっきのはその……」

京子「わたしはいーよ? おねえちゃんとならー」

綾乃「そ、そうなの?」

京子「うん、だっておねえちゃんやさしいから」

綾乃「だ、だったら……」

綾乃(いいの? 相手は子どもなのよ? こんな騙すみたいな……)

綾乃(でも、こんなことでもないと、歳納京子とキスなんて……)

綾乃「ええいっ!」ガバッ

京子「きゃっ!?」

綾乃「歳納京子ぉ!」チュウ

京子「んっ……」

綾乃(あ、柔らかい……)

綾乃「は、んっ……ちゅ……んっ」

綾乃(止められないかも……もっと……)

綾乃「はぁはぁ……んっ……」

京子「うぅ……ふぇ……ぐす」

綾乃「……あ」

綾乃(やば……やり過ぎたかも……そ、それに……)チラッ


千歳「あ、綾乃ちゃん、流石に今のは……」

櫻子「へ、変態だー」

向日葵「流石にちょっと引きますわ……」


綾乃(ああぁぁぁ……どうしようどうすれば……)

綾乃(歳納京子が可愛すぎるのがいけないんだからぁ!)

綾乃(>>150をすればなんとかなるかしら?)

プロポーズ

綾乃(こうなったらヤケよ!)

綾乃「歳納京子!」

京子「ひっ……!?」ビクッ

綾乃「私はあなたのことが大好きなの!」

綾乃「さっき、あんなことしちゃったのも、気持ちを抑えきれなかったから」

綾乃「だから、お願い! 私と結婚して! ずっといっしょにいて!」

京子「……」


千歳「あ、綾乃ちゃん……」

櫻子「杉浦先輩、子ども相手に……マジになってる」

向日葵「見た目は普通なんですけれど……ダメでしょうこれは」

京子「えっと、おねえちゃんはわたしのことがすきだから、さっきみたいなことしたの?」

綾乃「そ、そうなの」

京子「すきなひとどうしは、ああいうことするの?」

綾乃「そうよ、何もおかしくはないの」

京子「そっかぁ……おねえちゃんってものしりだねー」


櫻子「微妙に刷り込みじゃないですかーこれ」

向日葵「さすがにこれ以上放っとくのはマズイ気がしますわ」

千歳「そうは言ってもこっちはこっちで、赤座さんや船見さん、吉川さんの相手しないといかんし~」

京子「わたしもおねえちゃんのことすきだから、いっしょにいてもいいよー」

綾乃「ほ、ほんとっ!? ずっと一緒にいてくれる?」

京子「ず、ずっとはわからないけど……」

綾乃「いてくれるわよねっ? やった……歳納京子とずっと一緒……えへへ」

京子「お、おねえちゃん……?」


櫻子「杉浦先輩、完全に暴走してませんか?」

向日葵「このままお持ち帰りしそうな雰囲気ですわね」

千歳「そうやなぁ、行動次第じゃ力づくでも止めんといかんかもなぁ」


綾乃「ねえ、歳納京子」

綾乃「早速だけれど、一緒に>>166をしましょう?」

心中

遊園地へいk 結衣「おい、 きょうこをどこへつれていくきだ」

綾乃「一緒に心中しよ?」

京子「しんじゅう? しんじゅうって?」

綾乃「心中っていうのはね、相愛の二人が断髪なんかをして変わらぬ愛を示すことを言うの」

京子「?? ……よ、よくわかんない」

綾乃「簡単にいうと、ずっと好きですっていう証に髪の毛を切ったりするの」

京子「さんぱつするの?」

綾乃「そう、私のことずっと好きでいるよ、って約束しながらね」

京子「うん、わかった、やくそくするー」


櫻子「子ども相手に何してるんですか先輩……」

向日葵「というか、最初いきなり心中なんていうから、びっくりしましたわ……」

千歳「ほんとやわ~」


ジョキジョキ


綾乃「はい、おしまい」

京子「わぁー、おねえちゃんさんぱつじょうずー」

綾乃「それじゃあ歳納京子、これわたしの髪の毛。大切に持っててね」

京子「かみのけをー?」

綾乃「約束した証拠だから、ね?」

京子「う、うん」

綾乃「私も、ずっと大切に盛ってるから……歳納京子の髪の毛……ふふ」


櫻子「ちょっと杉浦先輩が怖いんですけどー」

向日葵「相手は子どもなのに……」

千歳「愛が重いなぁ綾乃ちゃん……」


綾乃「それじゃあ次は>>178ね」

d

>>168

綾乃「そうだ、遊園地いかない?」

京子「いいの?」

綾乃「いいもなにも、私が歳納京子と一緒に行きたいから」

京子「じゃあ……いきたいな」

綾乃「決まりね! じゃあ、早速……」


櫻子「いいんですか、外出しちゃって」

向日葵「見た目は普通ですけれど、中身は子どもですものね」

千歳「あかん気はするけど、今の綾乃ちゃん止めるのは怖そうやしなぁ~」


綾乃「準備できた?」

京子「うんっ」

綾乃「それじゃあ行こっか」

結衣「おい、きょうこをどこへつれていくきだ」

綾乃「え?」

結衣「かってにきょうこをつれていくなー!」

綾乃「えっと、船見さん? 私は勝手に連れて行くんじゃなくて、歳納京子と同意の上で行こうとしてるんだけど」

結衣「どういのうえ……?」

綾乃「歳納京子も私と行きたいって言ってるのよ」

結衣「そうなのか、きょうこ?」

京子「う、うん……だって、このおねえちゃんやさしいし、すきだもん」

綾乃「解った? 解ったなら――」

結衣「きょうこだけずるい!」

綾乃「え?」

結衣「きょうこだけどっかおでかけなんてずるい! わたしもいきたい!」

綾乃「ええー……」

綾乃(私は歳納京子と二人っきりがいいのに)

綾乃(どうしようかしら、この子……)


櫻子「あ、杉浦先輩今すごい露骨に嫌そうな顔してる」

向日葵「ついでに思い留まってくれませんかしら。色々と面倒がありそうですし」

千歳「むしろ変なこと考えてへんとええけど~」


綾乃(私と歳納京子の二人っきりで行くためには……)

綾乃(>>188ね)

やっぱりかわいそうだからみんなで行く

綾乃(何考えてるのかしら、私)

綾乃(これじゃ嫌な子じゃない……歳納京子に嫌われちゃうわ)

綾乃「うん、解った。一緒に行こうか船見さん」

結衣「ほんと!?」

綾乃「うん。折角だからみんなで行こうね」

「わーいっ!」



櫻子「ありゃ、一気に優しくなりましたね杉浦先輩」

向日葵「でも、大丈夫なんでしょうか。中身が子どもなんですし、見るの大変そうですけど」

千歳「こりゃ、うちらも手伝ったほうがええかもな~」

綾乃「そんなこんなでみんなで仲良く遊園地で遊んだのでした」

綾乃「おわり」



千歳「って、綾乃ちゃん……結局、歳納さんたち元に戻ってへんけど……」

綾乃「あ、えっと、それは……西垣先生がどうにかしてくれるんじゃ……」

西垣「まかせろー」



終わりが見えなくなってきたので 完

すまねえ、なんかやりづらかったんだ。続けるなら


1.>>1の設定で最初から
2.新たな設定で(設定も指定で)
3.やっぱ終われ


>>200

2
みんなが櫻子すきすき争奪戦

確かにスレタイと全然関係ね
ごめんね、やっぱり素直に落とします

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