光「メリークリスマス!」 (24)
・初SS
・モバマスのケーキイベントを基にした内容のつもり
・一部変更点アリ(イベの時間やアイドルの所属)
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12/20 00:10 会場裏
光(SR+衣装)「P!よく来たな!」
P「どうした光、まだドリームLiveフェスティバルも終わってないのにこんなとこに呼び出して」
光「P、今日は何日だ?」
P「えーっと、12月20日になったばっかだな」
光「そう、そしてもうすぐ?」
P「クリスマス?」
光「うん!クリスマスは皆が楽しむ日!だからアタシも大切な仲間のPと一緒に楽しもうと思って、プレゼントも用意してきたんだ」
P「プレゼントって…まだ5日先だぞ?」
光「まあまあ、はいコレ!」
P「まいっか、サンキュ」
光「それでさP、その、クリスマスのことなんだけどさ…」
P「ん、クリスマスは7時にはイベント終わるからそれからはオフだよ
そうだ、皆のためにクリスマスのパトロールでもするか?」
光「えっ…そっかっ!みんなが平和に過ごせるように、ヒーローは守らなきゃなっ!
…みんなの幸せのためなら寒空の下パトロールでも…負けない!
光「それまでLiveがんばらないとなっ!…じゃあ!」タタタッ
南条光は帰っていった…
P「おう、じゃあな!さてと仕事仕事…」
12/24 1:00 車内
P「終わるの遅くなっちゃったな、早く送らないと」
響(R+衣装)「プロデューサー、随分忙しそうだな」
P「そりゃそうだ、他の人との打ち合わせもあるし書類もあるし、まぁお互い様だけどな」
響「いや、それだけじゃないな?なんか隠してるだろー」
P「あ、わかる?明日の夜が楽しみでな」
響「明日…まさか、彼女か!?」
P「まさか、彼女なんていないよ」
響「なんだ、じゃあなんなの?」
P「光とクリスマスのパトロールする約束しててな、今はそれだけが楽しみだ」
響「ふーん、光は偉いな、クリスマスにまで」
P「いや、俺から誘ったんだよ」
響「え?…ちょっと詳しく聞かせてほしいぞ、最初から」
P「えっと、最初に光が…
響「…はぁー」
P「なんだよ急にため息ついて」
響「ダメダメだぞプロデューサー、P失格さー」
P「!?」
響「光はなんて言ってた?」
P「大切な仲間のPと一緒に楽しもうと・・・だから誘ったんだけどダメだったかな?」
響「あのな、自分から誘ったんならともかく、光だって皆みたいにクリスマスを楽しみたいに決まってるだろ?」
P「う、でも光なら」グサッ
響「アタシも、って言ったなら、普通は皆みたいに祝う楽しみ方するだろ?」
P「うっ」グサグサッ
響「そもそも寒い中女の子を連れまわすのってプロデューサー以前に男として失格だぞ」
P「ぐはっ」グサグサグサッ
響「それから…あれ?プロデューサー?」
P「」
響「…しょうがないからここは自分が手伝ってやるさー」
P「本当か!響―ありがとー!」
響「うぎゃー!抱きつくなー!」
今更だけど書き方ってこれでいいのだろうか
そして見てる人は誰もいないのだろうか、皆何処へ行った、見送られることもなく
30分後 女子寮前
響(1stSR+衣装)「待たせたな!」
P「わざわざ着替えてきたのか」
響「アレじゃさすがに寒いだろ、それにコレならちょうどいいと思ってさ
とにかく、明日やり直す練習をはじめるぞ」
P「さすが響だな」
響「まぁ自分カンペキだからな、じゃあいくぞ!」
~練習~
響「おーい!プロデューサー!」
P「お、響」
響「メリークリスマスだぞっ。自分からのクリスマスプレゼントは…じゃーん、箱に
入ったいぬ美でーす。一晩、貸してあげるから、なかよくしてね!ハイ!」
P「えっ、これいぬ美なの?じゃあ返すわ、ハイ」
響「返すなー!…じゃなかった、返さないでよ~。こんな小さな箱に、いぬ美が入るわけないでしょ!中身は普通のプレゼントだから、安心して受け取ってよねっ!」
我那覇響は帰っていった…
P「…あれ?」
響「プロデューサー、ダメすぎるぞ」
P「だって、いぬ美受け取るわけにいかないじゃん」
響「常識で考えてよっ!こんな小さいのに入るわけないでしょ!練習失敗さー、どうするんだプロデューサー?」
P「…こうなったらなんとかやってみるしかないな」
12/25 19:00 事務所
P「んじゃ、手はず通りにお願いしますね」
ちひろ(サンタ衣装)「プロデューサーさんも、ちゃんとしてきてくださいね」
P「はい。…さて、行くか」
5分後 事務所前
光(R衣装)「おーい、P!」
P「ごめん、待たせちゃったな光」
光「ううん、じゃあ行こうかパトロール」
P「ッ…そのことなんだけどさ、光」
光「ん?」
P「ごめん、やっぱりパトロールじゃなくて皆と同じようにクリスマス過ごさないか?」
光「え?」
P「俺光のこと考えてるようで何も考えてなかった、ただいつもみたいにヒーロー目指して行動すればいいと思ってたよ」
光「...」
P「でもクリスマスくらい普通の楽しみ方しなきゃな、ヒーローだってそうだし…ダメかな?」
光「P…」
P「ホントごめん!わざわざ準備してくれたのに
光「P!ありがとう!」
P「...え?」
光「ホントはアタシもあの時そう言いたかったんだけど、Pを悲しませたくなくて言えなかったんだ、こっちもごめん」
P「いや、光が謝ることないよ、俺が悪いんだから」
光「いやアタシも
P「いや俺が
「アタシも「俺が「アタシ「俺「アタ
コレひょっとして誰も見てないんじゃないかな
響「いつまでやってるんだー!」
二人「「うわー!」」
P「って響、何してんだお前」
響「Pが何言うか不安だったからな、隠れて見てたんだぞ」
P「…いつから?」
響「ごめん、待たせちゃったな、辺りからかな」
P「全部じゃん!こいつー」
響「うぎゃー!やめてー!」
光「もう、やめなよP!ヒビキさん、メリークリスマス!」
響「(なんかイントネーション微妙に違った気がするぞ)光、メリークリスマス!はいコレ!」
光「これは…うぉぉ!琉神マブヤーのDVDじゃないか!ありがとう!」
響「どういたしまして!」
P「そしてコレは俺からのお返し、メリークリスマス、光」
光「わぁ!鎧武のキャラデコクリスマスケーキだ、ありがとう、P!」カチッ
ロックシード「メリークリスマス!」
光「アタシは…えっと…今日パトロールだと思って来たから何も渡せないんだ、ごめんなさい二人とも」
P「気にするな、俺が悪いんだから」
響「そうそう、悪いのはプロデューサーだからな、気にしなくていいぞ」
P「あ、響にも用意しといたんだけどなー、あげるのやめようかなー」
響「うわーん、ごめんなさい!」
P「冗談だよ、ほれメリークリスマス響」
響「ありがとう、プロデューサー!」
P「さぁ、事務所に戻るぞ、今頃パーティーの準備終わってるころだろうし」
響「え?パーティーなんて聞いてないぞ?」
P「そりゃ朝ちひろさんたちにこっそり頼んだからな、ちょっと困った顔してたけど引き受けてくれたよ」
19:30 事務所
全ドル「「「ワイワイガヤガヤ」」」
三人「「「ただいまー!」」」
ちひろ「お帰りなさい!さて、これで全員ですね、じゃあ始めましょうか」
貴音「響、めりーくりすます、です」
響「貴音、メリークリスマス!」
光「レイナ、メリークリスマス、一緒に料理食べようよ!」
レイナ「フン、まあ今日くらいは一緒にしてあげてもいいわ!」
P「皆ー、グラスは持ったかー?」
ちひろ「いきますよ、せーの
メリークリスマス!!
おわり
頭で構想練ったときは短いから楽だろと思ってたらメチャクチャ大変だった、くぅ疲
無理やり話進めてるとか響のプレゼントとか全アイドル事務所に入るのかとかあるけどおわりはおわり
メリークリスマス!
おわりとは言ったけどおまけ書こうかどうか迷ってました
考えても思いつかないしそこまで世界観をハッテンさせる文章力はまだないので完結報告してきます
よりによってタイプミス
ハッテン→発展
これじゃCuPじゃん
タイプじゃなくて変換でしたね
本当の本当に終わり
光と響をよろしく!
コレで本当に最後
大事なのが抜けてた
>>15
光「アタシは…えっと…今日パトロールだと思って来たから何も渡せないんだ、ごめんなさい二人とも」
P「気にするな、俺が悪いんだから」
響「そうそう、悪いのはプロデューサーだからな、気にしなくていいぞ」
P「あ、響にも用意しといたんだけどなー、あげるのやめようかなー」
響「うわーん、ごめんなさい!」
P「冗談だよ、ほれメリークリスマス響」
響「ありがとう、プロデューサー!」
二人との絆が少し深まった気がした...
P「さぁ、事務所に戻るぞ、今頃パーティーの準備終わってるころだろうし」
響「え?パーティーなんて聞いてないぞ?」
P「そりゃ朝ちひろさんたちにこっそり頼んだからな、ちょっと困った顔してたけど引き受けてくれたよ」
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