ゆのの部屋に集まる5人。
部屋の中央のテーブルの前に輪になって座る。
ゆの「腕によりをかけて作りました~ さあ、召し上がれ」
まずは用意してあったシャンメリーで乾杯をする。
ゆの「ケン○ッキーは混んでて買えなかったから、お肉は手作りなんだよ~」
大皿の中央にある肉。周りにはレタスやポテトが並んでいる。
宮子「お肉いただきっー。もぐもぐ、うまー」
美味しそうに肉をほおばる宮子。
ゆの「美味しい? それ、なずなちゃんのお肉だよ~。1匹丸々使ってるよ♪」
宮子「おう、なずな殿の肉でしたか~。人肉は久々なんで、一瞬分からなかったよ~」
紗英「ちょーご馳走じゃん!! わたしもいただきー」
ヒロ「ゆのさんの手作りには負けるわ…。わたしもいただくわね。」
ノリ「なずな肉は貴重ですからねー」
皆で肉をほおばる。
美味しい、といった感想が部屋に広がる。
ゆの「喜んでもらえて嬉しいです。来年は少し変えてみますね。」
聖夜にひだまり荘で女の子たちが笑顔ですごしている。
なんとも微笑ましい光景だ。
宮子「おかしくなんてないのだ」
宮子は立ち上がると、ゆのに抱きつく。
とっさのことでゆのは何が何だか分からない状態だ。
チュッ…
宮子の唇とゆのの唇が触れ合う。
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